JPH1090239A - 斜角探触子 - Google Patents

斜角探触子

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Publication number
JPH1090239A
JPH1090239A JP8239332A JP23933296A JPH1090239A JP H1090239 A JPH1090239 A JP H1090239A JP 8239332 A JP8239332 A JP 8239332A JP 23933296 A JP23933296 A JP 23933296A JP H1090239 A JPH1090239 A JP H1090239A
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JP
Japan
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vibrator
steel pipe
angle
ultrasonic
ultrasonic wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP8239332A
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English (en)
Inventor
Hirotsugu Tanaka
洋次 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH1090239A publication Critical patent/JPH1090239A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は鋼管の肉厚/外径比が大きな条件
でも内面の探傷が確実に行うことができる超音波自動探
傷装置に最適な複合型斜角探傷子を提供する。 【解決手段】 鋼管中の屈折角が35゜より大きい値と
なる第一の振動子と、屈折角が35゜より小さい値とな
る第二の振動子とを備え、第一の振動子、及び第二の振
動子の基材、または電極を平行四辺形の形状として鋼管
の軸長方向に2個以上の複数個配置し、第二の振動子の
振動周波数を第一の振動子の振動周波数より低くしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば鋼管等円筒
形状の試験体の超音波探傷試験に使用する自動探傷装置
用の水浸式の超音波探触子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の肉厚/外径比が20%以下
の鋼管用の斜角探触子の断面図、図4は肉厚/外径比が
20%を越える鋼管用の斜角探触子の断面図である。図
において1は振動子の基材、2は第一の電極、3は第二
の電極、4は超音波を屈折させるためのくさび、5は水
等の接触媒体、6は試験体である鋼管、6aは鋼管6の
内面、6bは鋼管6の外面、7は接触媒体5を伝搬する
超音波ビーム、8は鋼管6中を伝搬する超音波ビーム、
Dは鋼管6の外径、t1は肉厚/外径比が20%以下の
条件となる鋼管6の肉厚、t2は肉厚/外径比が20%
を越える条件となる鋼管6の肉厚、θ1は接触媒体5中
における鋼管6の外面6bに対する超音波の入射角、θ
2は鋼管6中における超音波の屈折角、Yは鋼管6の中
心を通る法線である。
【0003】従来の斜角探触子は上記に示すように1個
の振動子基材1の両面に振動子基材1の形状と同一な正
方形、または長方形形状で振動子基材1の両面に第一の
電極2と第二の電極3を備え、鋼管6中で一定の屈折角
θ2が得られるようなくさび4が設けられており、振動
子1から発生した超音波はアクリル樹脂等からなるくさ
び4と接触媒体である水5との境界面でスネルの法則に
従って一度屈折し、屈折した超音波ビーム7は試験体で
ある鋼管6の外面6bに到達する。ここで、鋼管6の中
心を通る法線Yと超音波ビーム7とに挟まれた角度が入
射角θ1となり、この鋼管6外面6bで再びスネルの法
則に従って超音波が屈折して鋼管6中で横波に変換され
る。この時の鋼管6の中心を通る法線Yと横波超音波ビ
ーム8に挟まれた角度θ2が屈折角となり、上記超音波
ビーム8は鋼管6の肉厚t1/外径D比が20%より小
さい場合には鋼管6中の内面6aと外面bとの間をジク
ザグに伝搬する。上記屈折角θ2は横波として高い感度
が得られる条件で一般的には35゜より大きい角度が使
用される。しかし、屈折角θ2が35゜の条件では「超
音波探傷シリーズ(III)継目無鋼管の超音波探傷法
の30頁(昭和63年4月15日、社団法人:日本鉄鋼
協会発行)に示されるように鋼管6の肉厚t2/外径D
比が20%を越えると超音波ビーム8は鋼管6の内面6
aに当たらず、外面6bだけをバウンドし、鋼管6の外
面6bに存在する欠陥のみを検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の斜角探触子では
鋼管6中で発生する超音波の屈折角θ2が35゜より大
きい値の一定条件で超音波を送受信しているため、鋼管
6の肉厚t2/外径D比が20%を越える場合には鋼管
6の内面6aに超音波が到達しなくなり、その結果鋼管
6の内面6aに存在する欠陥を検出できないという課題
があった。また、屈折角θ2が35゜より小さい斜角探
触子を使用すると、鋼管6の外面6bに存在する欠陥を
検出する場合に、鋼管6内面6aで反射する横波超音波
がモード変換により縦波超音波に変換されて複雑な条件
を引き起こし、欠陥が存在した位置を正確に特定できな
くなる課題があった。
【0005】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたものであり、鋼管の肉厚/外径比が20%を越
える場合でも鋼管内面、及び外面の欠陥検出を可能と
し、かつ、鋼管の軸長方向における超音波ビームのカバ
ー率を向上させることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明における斜角探
触子においては超音波の伝搬方向の前後方向において、
後方側に鋼管中での屈折角が約35゜以上となるように
第一の振動子を配置し、第一の振動子の前方側に鋼管中
での屈折角が約35゜より小さな値となるように第二の
振動子をくさび上に配置したものである。
【0007】また、第一の振動子において電極、または
振動子の基材の形状が平行四辺形で、かつ上記電極、ま
たは基材を鋼管の軸方向に2個以上の複数個で構成した
ものである。
【0008】また、第二の振動子において振動周波数を
第一の振動子の振動周波数より低い周波数で駆動させる
ものである。
【0009】また、第二の振動子において電極、または
振動子の基材の形状が平行四辺形で、かつ上記電極、ま
たは基材を鋼管の軸方向に2個以上の複数個で構成した
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1(a)、および図1(b)はこの発
明の実施の形態1を示す複合型斜角探触子の断面図であ
る。図において2aから2dは平行四辺形の形状をした
第一の電極、11はこの発明による第一の振動子、12
はこの発明による第2の振動子、13はくさび、13a
は第一の振動子11が取り付けられる面、13bは第二
の振動子12が取り付けられる面、14は第一の振動子
11で送受信される接触媒体5中での超音波ビーム、1
5は鋼管6中を伝搬する35゜より大きい屈折角θ2を
有する横波超音波ビーム、16は第二の振動子12で送
受信される接触媒体5中での超音波ビーム、17は鋼管
6中を伝搬する35゜より小さい屈折角θ4を有する横
波超音波ビーム、18aから18dは第一の振動子11
の第一の電極2aから2dに対応して形成されるビーム
プロフィール、19は第一の振動子11全体で形成され
る有効ビーム幅、20は第二の振動子12で形成される
ビームプロフィール、21は第二の振動子で形成される
有効ビーム幅、yは互いに隣接するビームプロフィール
18aから18dのそれぞれの中間部に生じる感度の低
下量である。
【0011】上記のように構成された複合型斜角探触子
においては、超音波を屈折させるためのくさび13に第
一の振動子11を取り付ける面13aと第二の振動子1
2を取り付ける面13bとを有しており、上記第一の振
動子11を取り付ける面13aは鋼管6中の屈折角θ2
が35゜より大きい角度(35゜から45゜程度の範
囲)となるように設定され、さらに上記第二の振動子1
2を取り付ける面13bは上記第一の振動子11の超音
波伝搬方向において前方側で鋼管6中の屈折角θ4が3
5゜より小さい角度となるように設定されているため、
第一の振動子11から送信された超音波14は接触媒体
5を経由して鋼管6の内部を屈折角θ2が35゜より大
きい角度で伝搬する。また、第二の振動子12から送信
された超音波16は接触媒体5を経由して鋼管6の内部
を屈折角θ4が35゜より小さい角度で伝搬する。上記
条件において、肉厚t2/外径D比が20%より大きい
場合には第一の振動子11から送信された超音波ビーム
15は鋼管6の内面6aに到達できないが、第二の振動
子12から送信された超音波ビーム17が鋼管6の内面
6aに到達できるため、鋼管6の内面6aと外面6bに
存在する欠陥は第一の振動子11と第二の振動子12と
を組み合わせて使用することにより検出可能となる。ま
た、肉厚t1/外径D比が20%より小さい場合には第
一の振動子11だけで内面6aと外面6bにそれぞれ存
在する欠陥を検出できるようになっている。上記第一の
振動子11と第二の振動子12との使い分けは図示して
いない探傷装置のコントローラーにより肉厚/外径比の
情報から自動的に選択される。
【0012】また、上記のように構成された複合型斜角
探触子では、鋼管6の軸長方向において第一の振動子1
1は平行四辺形の形状をした第一の電極2aから2dが
2個以上(本図の例では4個)の複数個配置されている
ため、第一の振動子11の第一の電極2aから2dの形
状と配列数に対応してビームプロフィール18aから1
8dga形成される。この時に第一の電極2aから2d
の形状が平行四辺形であると、互いに隣接する電極2a
から2d間で小さな欠陥が電極2aから2dの斜め分割
面沿って相対的に移動しない限り、確実にいずれかの電
極2aから2dの領域を欠陥が横断し、欠陥を検出でき
ることになる。すなわち、第一の振動子11で形成され
る超音波のビーム特性は電極2aから2dに対応してビ
ームプロフィール18aから18dが形成され、上記ビ
ームプロフィール18aから18dのお互いに隣接する
それぞれの中間部に生じる感度低下量yを小さくするこ
とができるために確実に欠陥を検出できるものである。
【0013】また、第二の振動子12の振動周波数が第
一の振動子11の振動周波数より低いため、鋼管6の肉
厚t2が厚くなって超音波の伝搬距離が増加することに
伴って感度が低下することを軽減でき、さらに、振動周
波数が低いことから広い指向性が得られるため、鋼管6
の肉厚t2/外径D比が20%より大きい場合でも屈折
角θ4をあまり小さくしないで内面6aに到達できる超
音波ビーム17を得ることができる。
【0014】実施の形態2.図2(a)、図2(b)は
この発明による実施の形態2を示す複合型斜角探触子の
断面図である。図において22はこの発明による第二の
振動子、22aから22dは第二の振動子の平行四辺形
の形状した第一の電極、23aから23dは第二の振動
子22の第一の電極22aから22dに対応して形成さ
れるビームプロフィール、24は第二の振動子22全体
で形成される有効ビーム幅である。
【0015】上記のように構成された複合型斜角探触子
では、鋼管6の軸長方向において第二の振動子22は平
行四辺形の形状をした第一の電極22aから22dが2
個以上(本図の例では4個)の複数個配置されているた
め、第二の振動子22の第一の電極22aから22dの
形状と配列数に対応してビームプロフィール23aから
23dが形成される。この時に第一の電極22aから2
2dの形状が平行四辺形であると、互いに隣接する電極
22aから22d間で小さな欠陥が電極22aから22
dの斜めの分割面に沿って振動子22と相対的に移動し
ない限り、確実にいずれかの電極22aから22dの領
域を横断し、欠陥を検出できることになる。すなわち、
第二の振動子22で形成される超音波のビーム特性は電
極22aから22dに対応してビームプロフィール23
aから23dが形成され、上記ビームプロフィール23
aから23dのお互いに隣接するそれぞれの中間部に生
じる感度低下量yを小さくすることができるために確実
に欠陥を検出できるものである。
【0016】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を有する。
【0017】超音波が伝搬する前後方向において同一く
さび上の後方側に第一の振動子を備え、前方側に第二の
振動子を備え、上記第一の振動子から送信される超音波
は円筒形状の試験体中で約35゜より大きい屈折角とな
るように配置され、上記第二の振動子から送信される超
音波は試験体中で35゜より小さい屈折角となるように
配置されているため、肉厚/外径比が20%を越える場
合でも肉厚/外径比が20%以下で使用する斜角探触子
にその都度交換したり、探触子の位置を屈折角が小さく
なるように変換する必要がないので、例えばオンライン
化された自動探傷装置では、段取り替えが不要となり、
検査の処理能力を向上できる。
【0018】第一の振動子において、電極または振動子
の形状を平行四辺形として、さらに上記電極または振動
子を鋼管の軸長方向に2個以上の複数個配置しているた
め、斜角探触子1個で形成される有効ビーム幅を広くす
ることができ、かつ、互いに隣接するビームプロフィー
ルのオーバーラップ率を向上できるため、試験体の軸長
方向に長さを長く持たない欠陥でも確実に検出できる斜
角探触子を提供できる。
【0019】第二の振動子において、振動周波数が第一
の振動子の振動周波数より低い周波数で駆動するように
なっているため、鋼管の肉厚が厚くなって超音波の伝搬
距離が長くなっても、減衰の影響による感度低下を受け
にくく、さらに超音波の屈折角方向における超音波の指
向性を鈍くできるため、偏肉がある試験体でも屈折角を
あまり小さくせずに内面に超音波を到達させることがで
き、信頼性の高い検査ができるようになる。
【0020】第二の振動子において、電極または振動子
の基材の形状が平行四辺形からなり、さらに、試験体の
軸長方向に上記電極または振動子を2個以上の複数個配
置しているため、斜角探触子1個で形成される有効ビー
ム幅を広くすることができ、かつ、互いに隣接するビー
ム幅のオーバーラップ率を向上できるため、鋼管の軸長
方向に長さを長く持たない欠陥でも十分に検出できる斜
角探触子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の複合型斜角探触子
を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2の複合型探触子を示
す図である。
【図3】 肉厚/外径比が20%より小さい鋼管に使用
する従来の斜角探触子を示す図である。
【図4】 肉厚/外径比が20%より大きい鋼管に使用
する従来の斜角探触子を示す図である。
【符号の説明】
1 振動子のセラミック基材、2 第一の電極、3 第
二の電極、2a 第一の電極、2b 第一の電極、2c
第一の電極、2d 第一の電極、4 くさび、11
第一の振動子、12 第二の振動子、13 くさび、2
2a 第一の電極、22b 第一の電極、22c 第一
の電極、22d 第一の電極。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状の試験体の円周方向に横波を斜
    めに伝搬させて検査を行う超音波探傷装置に用いる超音
    波斜角探触子において、超音波の伝搬する前後方向の後
    方部に備えられた第一の振動子と、超音波の伝搬する前
    後方向の前方部に備えられた第二の振動子と、上記第一
    の振動子と第二の振動子の試験体に対向する面に、上記
    第一の振動子が取り付けられる面の角度は試験体中の屈
    折角で約35゜より大きくなる角度を有し、かつ上記第
    二の振動子が取り付けられる面の角度は試験体中の屈折
    角で約35゜より小さくなる角度を有するくさびとを備
    えたことを特徴とする斜角探触子。
  2. 【請求項2】 上記第一の振動子は、電極または振動子
    の基材の形状が平行四辺形からなり、上記平行四辺形の
    電極または振動子基材を2個以上の複数で試験体の軸長
    方向に配列させたことを特徴とする請求項1記載の斜角
    探触子。
  3. 【請求項3】 上記第二の振動子は、振動周波数が第一
    の振動子の振動周波数より低い周波数で駆動するように
    したことを特徴とする請求項1記載の斜角探触子。
  4. 【請求項4】 上記第二の振動子は、電極または振動子
    の基材の形状が平行四辺形からなり、上記平行四辺形の
    電極または振動子基材を2個以上の複数で試験体の軸長
    方向に構成させたことを特徴とする請求項1記載の斜角
    探触子。
JP8239332A 1996-09-10 1996-09-10 斜角探触子 Pending JPH1090239A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007113907A1 (ja) 2006-04-05 2007-10-11 Sumitomo Metal Industries, Ltd. 超音波探触子、超音波探傷方法及び超音波探傷装置
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