JPH1081378A - 圧縮ガス噴出用液体のための容器 - Google Patents
圧縮ガス噴出用液体のための容器Info
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- JPH1081378A JPH1081378A JP9225674A JP22567497A JPH1081378A JP H1081378 A JPH1081378 A JP H1081378A JP 9225674 A JP9225674 A JP 9225674A JP 22567497 A JP22567497 A JP 22567497A JP H1081378 A JPH1081378 A JP H1081378A
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- JP
- Japan
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- container
- notch
- valve
- valve seat
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/70—Pressure relief devices
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 簡単かつ安価に製造でき、所定の圧力ででき
るだけ正確に解除できる安全弁を備えた圧縮ガス噴出用
液体のための容器を提供する。 【解決手段】 圧力ガス噴出用液体のための容器に関
し、その容器は、容器の開口部8がバルブリング9を備
えたバルブで覆われており、前記バルブリング9は少な
くとも1個のバルブリングの膨張を回復する安全弁とし
ての刻み目5を有しており、前記刻み目5は環状に形成
されている。それは平面部を取り囲み、その大きさは容
器内部における所定の過圧力によって、刻み目5におい
て破壊するのに十分な力を結果として生じる大きさにな
っている。
るだけ正確に解除できる安全弁を備えた圧縮ガス噴出用
液体のための容器を提供する。 【解決手段】 圧力ガス噴出用液体のための容器に関
し、その容器は、容器の開口部8がバルブリング9を備
えたバルブで覆われており、前記バルブリング9は少な
くとも1個のバルブリングの膨張を回復する安全弁とし
ての刻み目5を有しており、前記刻み目5は環状に形成
されている。それは平面部を取り囲み、その大きさは容
器内部における所定の過圧力によって、刻み目5におい
て破壊するのに十分な力を結果として生じる大きさにな
っている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮ガス噴出用液体
のための容器に関し、さらに詳しくは容器の開口部がバ
ルブを備えたバルブシートで覆われており、前記バルブ
シートは前記バルブシートの厚さが減少した安全弁とし
ての刻み目を少なくとも1個備えている容器に関する。
のための容器に関し、さらに詳しくは容器の開口部がバ
ルブを備えたバルブシートで覆われており、前記バルブ
シートは前記バルブシートの厚さが減少した安全弁とし
ての刻み目を少なくとも1個備えている容器に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮ガス噴出用液体のための容器、特に
エーロゾル缶の場合、例えば、過酸化水素の分解や、許
容範囲を越える温度上昇によって許容できない圧力増加
を生じる場合があり得る。
エーロゾル缶の場合、例えば、過酸化水素の分解や、許
容範囲を越える温度上昇によって許容できない圧力増加
を生じる場合があり得る。
【0003】このような過圧力の排気を制御するための
種々の安全弁が知られている。例えば、米国特許3,0
74,602号には、バルブシートに点状または円形状
の刻み目を設けたものが記載されており、それは圧力が
増加し過ぎてバルブシートが変形した際に、穴があくよ
うになっている。さらに米国特許3,918,610号
には、外側の端部領域において回転するビード(Sicke)
が刻印され、そのビードは6個の放射状回転ステージ(S
tegen)によって中断されているバルブシートのエーロゾ
ル缶が記載されている。安全弁が2個の場合、前記ステ
ージはそのつど刻み目を備えており、その刻み目はステ
ージ上に横方向に形成されており、ステージの側面とビ
ードに隣接のステージの土台の短い部分上に続いてい
る。なお、このような安全弁の場合、バルブシートの変
形は結果として刻み目の剥離を伴うことが前提とされて
いる。
種々の安全弁が知られている。例えば、米国特許3,0
74,602号には、バルブシートに点状または円形状
の刻み目を設けたものが記載されており、それは圧力が
増加し過ぎてバルブシートが変形した際に、穴があくよ
うになっている。さらに米国特許3,918,610号
には、外側の端部領域において回転するビード(Sicke)
が刻印され、そのビードは6個の放射状回転ステージ(S
tegen)によって中断されているバルブシートのエーロゾ
ル缶が記載されている。安全弁が2個の場合、前記ステ
ージはそのつど刻み目を備えており、その刻み目はステ
ージ上に横方向に形成されており、ステージの側面とビ
ードに隣接のステージの土台の短い部分上に続いてい
る。なお、このような安全弁の場合、バルブシートの変
形は結果として刻み目の剥離を伴うことが前提とされて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】安全弁を、発生した所
定圧力で解除するが、輸送、使用、さらにはエーロゾル
缶内部の許容範囲内の温度上昇における機械的応力では
予定外に解除しないようにするため、エーロゾル缶の製
造の際には、解除開始をできるだけ正確に決定すること
が必要とされている。しかしながら、安全弁を解除する
ためは、バルブシートの変形が必要とされる従来のエー
ロゾル缶の場合、上記決定を行うことは不可能である。
定圧力で解除するが、輸送、使用、さらにはエーロゾル
缶内部の許容範囲内の温度上昇における機械的応力では
予定外に解除しないようにするため、エーロゾル缶の製
造の際には、解除開始をできるだけ正確に決定すること
が必要とされている。しかしながら、安全弁を解除する
ためは、バルブシートの変形が必要とされる従来のエー
ロゾル缶の場合、上記決定を行うことは不可能である。
【0005】本発明の目的は、簡単かつ安価に製造で
き、所定の圧力でできるだけ正確に解除できる安全弁を
備えた圧縮ガス噴出用液体のための容器を提供すること
である。
き、所定の圧力でできるだけ正確に解除できる安全弁を
備えた圧縮ガス噴出用液体のための容器を提供すること
である。
【0006】
【発明を解決するための手段】上記目的は、刻み目を環
状に形成して平面部を取り囲み、その大きさを容器の内
部の所定の超過圧力によって刻み目において穴が開くの
に十分な力を結果として生じさせる大きさにすることに
よって解決された。
状に形成して平面部を取り囲み、その大きさを容器の内
部の所定の超過圧力によって刻み目において穴が開くの
に十分な力を結果として生じさせる大きさにすることに
よって解決された。
【0007】これによって前記刻み目とそれによって取
り囲まれた前記平面部は、バルブの脇に配置される。し
かしながら、特に顕著に有効な平面部は、前記平面部が
バルブの軸を取り囲むようになっている。
り囲まれた前記平面部は、バルブの脇に配置される。し
かしながら、特に顕著に有効な平面部は、前記平面部が
バルブの軸を取り囲むようになっている。
【0008】エーロゾル缶にとって一般的に許容範囲内
の圧力の場合、刻み目におけるバルブシートの厚さは、
一般的な押し抜き器具を使用して、できるだけ正確な解
除圧力にする意味において必要とされる厚さの公差を保
つ大きさに選択(設定)される。さらに本発明の容器は
それ以上の構成要素を必要としないという長所がある。
これによって材料、コストは削減される。
の圧力の場合、刻み目におけるバルブシートの厚さは、
一般的な押し抜き器具を使用して、できるだけ正確な解
除圧力にする意味において必要とされる厚さの公差を保
つ大きさに選択(設定)される。さらに本発明の容器は
それ以上の構成要素を必要としないという長所がある。
これによって材料、コストは削減される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において、前記環状の刻み
目は円形である必要はない。また、前記刻み目はバルブ
シートの内側に形成しても外側に形成してもよい。
目は円形である必要はない。また、前記刻み目はバルブ
シートの内側に形成しても外側に形成してもよい。
【0010】前記刻み目を環状に形成すると、バルブシ
ートの内部は、安全弁を解除した際に場合によってはバ
ルブから外れてしまう。概ねこのようなことは好ましく
はないので、本発明の実施例ではその周囲の一部分にお
ける刻み目は中断している。この場合、このような中断
部の好適な範囲は、円周角10°〜90°であることが
明らかとなっている。
ートの内部は、安全弁を解除した際に場合によってはバ
ルブから外れてしまう。概ねこのようなことは好ましく
はないので、本発明の実施例ではその周囲の一部分にお
ける刻み目は中断している。この場合、このような中断
部の好適な範囲は、円周角10°〜90°であることが
明らかとなっている。
【0011】ドイツ特許29 16 699 より、バルブシート
が内部領域において円形薄板パッキンを受け入れるよう
に形成された圧縮ガス噴出用液体のための容器は公知で
ある。この場合、この円形薄板パッキンは、弁軸方向に
折り畳まれた縁部と前記縁部から突き出たバルブシート
の円盤状部分の間に保持されている。このような容器の
場合、前記刻み目が円盤状部分に配列されていることが
特に好ましい。このような実施例では、前記刻み目はバ
ルブシートの製造プロセスの途中で予め形成でき、この
場合特別の処置なしに押し抜き工具に供給することがで
き、さらに前記刻み目は後続の工程、例えば深絞りによ
って破壊しない、ということが実証されている。
が内部領域において円形薄板パッキンを受け入れるよう
に形成された圧縮ガス噴出用液体のための容器は公知で
ある。この場合、この円形薄板パッキンは、弁軸方向に
折り畳まれた縁部と前記縁部から突き出たバルブシート
の円盤状部分の間に保持されている。このような容器の
場合、前記刻み目が円盤状部分に配列されていることが
特に好ましい。このような実施例では、前記刻み目はバ
ルブシートの製造プロセスの途中で予め形成でき、この
場合特別の処置なしに押し抜き工具に供給することがで
き、さらに前記刻み目は後続の工程、例えば深絞りによ
って破壊しない、ということが実証されている。
【0012】このような実施例では、前記刻み目が円盤
状部分の縁領域に配置されている場合、できるだけ正確
な解除圧力とする意味において、前記刻み目は十分な残
余厚さを持たせることが好ましい。なお、上記形態の場
合、円形薄板パッキンは解除する際にそれ自身によって
そこに形成された切開部を容易に浮き出すようになって
いる
状部分の縁領域に配置されている場合、できるだけ正確
な解除圧力とする意味において、前記刻み目は十分な残
余厚さを持たせることが好ましい。なお、上記形態の場
合、円形薄板パッキンは解除する際にそれ自身によって
そこに形成された切開部を容易に浮き出すようになって
いる
【0013】円形薄板パッキンは弾性工業材料から構成
されており、例えば解除圧力に関連して、環状の刻み目
の直径は種々に設計を行うことができ、場合によっては
円形薄板パッキンの直径より小さくしてもよい。しかし
ながら、この場合、環状の刻み目の直径は本質的に円形
薄板パッキンの直径に一致して作製されるべきである。
されており、例えば解除圧力に関連して、環状の刻み目
の直径は種々に設計を行うことができ、場合によっては
円形薄板パッキンの直径より小さくしてもよい。しかし
ながら、この場合、環状の刻み目の直径は本質的に円形
薄板パッキンの直径に一致して作製されるべきである。
【0014】本発明の実施例の他の好ましい実施形態
は、前記円盤状部分が環状段部(回転段部)を有し、前
記刻み目は前記環状段部の外に配置されている。
は、前記円盤状部分が環状段部(回転段部)を有し、前
記刻み目は前記環状段部の外に配置されている。
【0015】
【実施例】本発明の実施例は数個の図面に記載されてお
り、後の記述のなかでさらに詳しく説明する。
り、後の記述のなかでさらに詳しく説明する。
【0016】図の同じ部分は同じ符号を付している。
【0017】図1は、全体が図示されていないエーロゾ
ル缶の縁が曲げられた開口部を取り囲む固定つば1と放
出ノズル2とを備えたエーロゾル缶のバルブシートの平
面図を示している。前記固定つば1と放出ノズル2によ
って挟まれた環状の平面部3の上に、刻み目4で図示さ
れる円形状に破壊する安全弁がある。前記刻み目4は、
図1に示されているように内側に形成しても外側に形成
してもよい。
ル缶の縁が曲げられた開口部を取り囲む固定つば1と放
出ノズル2とを備えたエーロゾル缶のバルブシートの平
面図を示している。前記固定つば1と放出ノズル2によ
って挟まれた環状の平面部3の上に、刻み目4で図示さ
れる円形状に破壊する安全弁がある。前記刻み目4は、
図1に示されているように内側に形成しても外側に形成
してもよい。
【0018】図2aは封鎖した状態のバルブシートの平
面部3の一部分における横切断図を示しており、一方図
2bは過圧力の結果切離し、それによって開放された安
全弁を示している。
面部3の一部分における横切断図を示しており、一方図
2bは過圧力の結果切離し、それによって開放された安
全弁を示している。
【0019】図3〜6に図示した実施例では、バルブ軸
を中心にして設けられた破壊部分としての刻み目5が形
成されている。6近傍の刻み目は、約60°の周囲部分
上において中断しており、その結果、破壊された場合で
あっても刻み目5の内側にある部分がバルブシートから
完全には離れてしまわず、傾いた状態になる。図3〜6
に図示した実施例の残部は、例えばDE 29 16 699 C2 号
から周知のものである。これらの部分の説明は、発明の
理解のためには必要な限りにおいて、次に簡単に行う。
輪郭だけを示したエーロゾル缶7は8近傍の端部におい
て縁が曲げられた開口部を有しており、パッキン10を
介して、バルブシート9で封されている。
を中心にして設けられた破壊部分としての刻み目5が形
成されている。6近傍の刻み目は、約60°の周囲部分
上において中断しており、その結果、破壊された場合で
あっても刻み目5の内側にある部分がバルブシートから
完全には離れてしまわず、傾いた状態になる。図3〜6
に図示した実施例の残部は、例えばDE 29 16 699 C2 号
から周知のものである。これらの部分の説明は、発明の
理解のためには必要な限りにおいて、次に簡単に行う。
輪郭だけを示したエーロゾル缶7は8近傍の端部におい
て縁が曲げられた開口部を有しており、パッキン10を
介して、バルブシート9で封されている。
【0020】バルブシート9は、内側に向かって曲げら
れた折り畳み部分11と円盤状部分12の間に、バルブ
パッキン13とダイヤフラム(膜)14の縁が挟み込ま
れて形成されている。前記ダイヤフラム14は内側か
ら、エーロゾル缶とエーロゾル缶内部の図示されていな
い弾性容器内にある2種類の液体のための漏出管を含む
封鎖体15に接続されている。前記バルブは噴出頭16
上の圧力によって開けられる。この場合、噴出頭の延長
部17は封鎖体15の空穴18に進入し、このように下
に動かすことによって、漏出管がパッキンによって解除
されて液体が噴出頭16の延長部17の下部にある溝穴
19の上に溢れるようになっている。
れた折り畳み部分11と円盤状部分12の間に、バルブ
パッキン13とダイヤフラム(膜)14の縁が挟み込ま
れて形成されている。前記ダイヤフラム14は内側か
ら、エーロゾル缶とエーロゾル缶内部の図示されていな
い弾性容器内にある2種類の液体のための漏出管を含む
封鎖体15に接続されている。前記バルブは噴出頭16
上の圧力によって開けられる。この場合、噴出頭の延長
部17は封鎖体15の空穴18に進入し、このように下
に動かすことによって、漏出管がパッキンによって解除
されて液体が噴出頭16の延長部17の下部にある溝穴
19の上に溢れるようになっている。
【0021】図6に図示するように、破壊部5は過圧力
によって開けられ、バルブシートの内部はバルブに関し
て上方に傾く。その際、図6に図示されていない噴出頭
はこの傾きを妨げるように、有効な公差によって回避さ
れる。
によって開けられ、バルブシートの内部はバルブに関し
て上方に傾く。その際、図6に図示されていない噴出頭
はこの傾きを妨げるように、有効な公差によって回避さ
れる。
【0022】上記特許の場合のように前記ダイヤフラム
14が環状取り付け部材に接合されている場合、空洞部
21は本質的に塞がれており、この環状取り付け部材が
上外縁に傾くと、安全弁を解除した際にパッキン13と
一緒に環状取り付け部材はバルブシートからはみ出すよ
うになっている。
14が環状取り付け部材に接合されている場合、空洞部
21は本質的に塞がれており、この環状取り付け部材が
上外縁に傾くと、安全弁を解除した際にパッキン13と
一緒に環状取り付け部材はバルブシートからはみ出すよ
うになっている。
【図1】図1は本発明の第1実施例の単純化した平面図
である。
である。
【図2】図2は本発明の第1実施例の安全弁の解除前後
の断面図である。
の断面図である。
【図3】図3は本発明の第2実施例の断面図である。
【図4】図4は図3の一部詳細図である。
【図5】図5は噴出頭付近における図4に記載の実施例
の一部分の平面図である。
の一部分の平面図である。
【図6】図6は解除(切離)後の図4に記載の実施例の
断面図である。
断面図である。
1 固定つば 2 放出ノズル 3 平面部 4、5 刻み目 6 中断部 7 エーロゾル缶 9 バルブシート 10 パッキン 11 折り畳み部 12 円盤状部分 13 円形薄板パッキン、バルブパッキン 14 ダイヤフラム 15 封鎖体 16 噴出頭 17 延長部 18 空穴 19 溝穴 21 空洞部
Claims (8)
- 【請求項1】 容器の開口部がバルブを備えたバルブシ
ートで覆われており、前記バルブシートは前記バルブシ
ートの厚さが減少した安全弁としての刻み目を少なくと
も1個有する圧縮ガス噴出用液体のための容器であっ
て、前記刻み目(4;5)は環状に形成されて平面部を
取り囲み、その大きさは容器内部における所定の過圧力
によって前記刻み目(4;5)において破壊するのに十
分な力を結果として生じる大きさになっていることを特
徴とする圧縮ガス噴出用液体のための容器。 - 【請求項2】 前記平面部は前記バルブの軸を取り囲ん
でいることを特徴とする請求項1に記載の容器。 - 【請求項3】 前記刻み目(5)は、その周囲の一部
(6)において中断していることを特徴とする請求項1
または2に記載の容器。 - 【請求項4】 前記中断している部分(6)は円周角1
0o 〜90°を占有することを特徴とする請求項3に記
載の容器。 - 【請求項5】 前記バルブシートは内部領域に円形薄板
パッキンを受け入れるように形成され、前記円形薄板パ
ッキンは前記バルブ軸方向に折り畳まれた前記バルブシ
ートの縁部と前記縁部から突き出た前記バルブシートの
円盤状部分との間に保持されており、前記刻み目(5)
は円盤状部分(12)に配置されていることを特徴とす
る請求項2〜4のいずれか1項に記載の容器。 - 【請求項6】 前記刻み目(5)は円盤状部分(12)
の縁領域に配置されていることを特徴とする請求項5に
記載の容器。 - 【請求項7】 前記環状の刻み目(5)の直径は、本質
的に前記円形薄板パッキン(13)の直径と一致してい
ることを特徴とする請求項5または6に記載の容器。 - 【請求項8】 前記円盤状部分(12)は環状段部を有
し、前記刻み目(5)は前記環状段部の外に配置されて
いることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記
載の容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19632777A DE19632777A1 (de) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | Behälter für druckgasbeaufschlagte Flüssigkeiten |
DE19632777.6 | 1996-08-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081378A true JPH1081378A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=7802626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9225674A Pending JPH1081378A (ja) | 1996-08-14 | 1997-08-06 | 圧縮ガス噴出用液体のための容器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5848740A (ja) |
EP (1) | EP0825131B1 (ja) |
JP (1) | JPH1081378A (ja) |
BR (1) | BR9704353A (ja) |
DE (2) | DE19632777A1 (ja) |
ES (1) | ES2206629T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101186931B1 (ko) | 2010-06-09 | 2012-09-28 | 주식회사 승일 | 과압가스 배출이 가능한 분사용기 및 그의 밸브 어셈블리 |
Families Citing this family (6)
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-
1996
- 1996-08-14 DE DE19632777A patent/DE19632777A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-05-31 EP EP97108737A patent/EP0825131B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-31 DE DE59710715T patent/DE59710715D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-31 ES ES97108737T patent/ES2206629T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-01 US US08/904,372 patent/US5848740A/en not_active Expired - Fee Related
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