JPH1078U - スキー板 - Google Patents

スキー板

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JPH1078U
JPH1078U JP007341U JP734197U JPH1078U JP H1078 U JPH1078 U JP H1078U JP 007341 U JP007341 U JP 007341U JP 734197 U JP734197 U JP 734197U JP H1078 U JPH1078 U JP H1078U
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JP
Japan
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plate
ski
core
ski according
reinforcing member
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Application number
JP007341U
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ロジャー・アボンダンス
ジャン・バウヴワ
ジャン・マルク・フォルネリ
Original Assignee
スキー・ロシニョール・ソシエテ・アノニム
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/06Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices
    • A63C5/07Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices comprising means for adjusting stiffness
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
    • A63C5/0405Shape thereof when projected on a plane, e.g. sidecut, camber, rocker

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エッジから外板の上部表面へ力を伝達する。 【解決手段】 滑走面であるソール7と、ソール7の上
部に設けられたコア2と、ソール7の長さ方向に沿って
かつソール7の両側に設けられたエッジ6と、エッジ6
の上部に設けられてコア2の側面の下部を覆う補強部材
8と、補強部材8の上部に接続されてコア2の側面の上
部を覆いかつコア2の上面を覆う外板3とを具備するこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、非矩形状の断面を有するスキー板に関する。
【0002】
【従来の技術、および考案が解決しようとする課題】
従来は、スキー板の上部表面と下部表面とをなす外板を有し、側方表面は少な くとも板の高さにおいて部分的に傾斜している、非矩形状の断面を有するスキー 板を製造することが一般的であった。
【0003】 この場合、この傾斜は板の長さにわたって一定しており、平面および曲面で形 成されていた。
【0004】 合成フォーム物質、たとえばポリウレタンにより形成され、非常に重たくはな く、常時優れた安定特性を有する充填コアを有するスキー板を製造することは有 利なことである。
【0005】 従来の板の利点は、特に堅く、幅が狭く、たとえばABSまたはフェノールセ ラミネートからなる側面を有しており、その側面がスキー板のエッジ上の雪の表 面からスキーヤーの靴を固定するためビンディングが取り付けられている板の上 部表面へ働く力を効率よく伝達する点である。
【0006】 フランス出願(FR611519)および国際出願(WO91/08029) にかかる明細書は、外板を備え、その外板の側壁は傾斜しており、非矩形状のコ アを有し、エッジと上部表面との間の力の伝達は、傾斜した壁に接触して配置さ れている補強部材によって行われ、その補強部材はたとえば樹脂が含浸され幾枚 も重なったシート状のものから形成されている、スキー板について開示している 。この板の中心コアと側方表面との間のスペースは、充填物質が積められていた 。
【0007】 フランス出願(FR2611518、およびFR2615404)およびヨー ロッパ出願(0394853)にかかる明細書は傾斜した側方表面をなす外板と 、非矩形状の断面を有するコアとからなるスキー板に関して開示するものであり 、これに使用されている補強部材は傾斜した壁に接触しており、コアとこの傾斜 した壁との間は弾性と粘性とを兼ね備え、減衰特性を有する物質が配置されてい る。
【0008】 これらのスキー板の欠点は、コアがエッジ上に支持されず、外板の補強部材が 板の傾斜した側面に対して横たわり、各々のエッジにポイント的に支持されてい るため、エッジからビンディングが取り付けられた上部表面に力を確実に直接伝 達できる幅の広い部材がない点である。
【0009】 このため、このようなスキー板は平均的な運転特性しか有しておらず、所望の 品質基準を満足させることができず、特にエッジから板の上部表面へ力をできる だけ完全に伝達させるために必要なステアリングの正確さを満足に得ることがで きなかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、たとえば合成フォーム物質、特にポリウレタン充填コアを有し、美 観を呈するように、上部表面と少なくとも側部表面の一部は外板によって構成さ れ、同時に従来のスキー板の技術的な質を提供するように、少なくとも滑走面に おいて、エッジからビンディングが取り付けられた上部表面へ力を直接伝達でき る非矩形断面形状を有するスキー板を提供することにより前記問題の解決を図っ た。
【0011】 つまり、本考案にかかるスキー板は、少なくとも板の中心部に伸び、コアの両 面に配置されている2つの長軸方向に伸びた補強部材を有しており、この補強部 材は、効果的に支持するためにエッジの幅にわたって非常に長く伸び、かつ少な くとも板の高さの一部に伸びている下部表面を有し、さらに補強部材は外板によ って側方が覆われていないため、少なくとも中央部においては、幅の狭い側面を 形成することができる。
【0012】 このようなスキー板は、少なくとも滑走面では、幅の狭い側面を形成しかつエ ッジからビンディングが取り付けられている板の上部表面へ力を完全に移動させ ることができる補強部材を有している。
【0013】 そのようなスキー板は異なる形状をとることができる。 第1の具体例によれば、上記補強部材はスキー板の中心部または滑走面のみに 存在し、外板で側面は覆われていないため、幅の狭い側面を形成でき、他方、外 板のみが板の端部において側壁を形成する。
【0014】 第2の具体例によれば、上記補強部材は板の滑走面または中心部の長さより長 く伸びており、側面は外板によって覆われていないため、板の全長にわたって幅 の狭い側面を形成できる。
【0015】 第3の具体例によれば、上記補強部材は板の滑走面または中心部の長さより長 く伸びており、側面は外板で覆われておらず、板の中心部では幅の狭い側面を形 成でき、滑走面の後ろおよび正面の板の部分では、側方が外板によって覆われて いる。
【0016】 上記各々の補強部材の一つの面は滑走面において、エッジを支持するのに役立 ち、反対の面は外板のエッジを指示するのに役立つ。
【0017】 つまり外板は、ソールの平面に対して必ず平行で、狭い側面によって構成され る同じ方向を向いている2つの面に対して支持され2つの側方ショルダーを有す ることができる。これに反して、狭い側面はそれ自体、外板の傾斜した側方部を 支持するのに役立つように形作られた上部表面をそれぞれ有している。上記狭い 側面の上部表面は、外板のエッジの1つをぴったりとはめ込むために使用するこ とも可能である。
【0018】 本考案の特徴によれば、外板の側方部の高さはスキー板の全長にわたって本質 的には一定であるが、各々狭い側方部の高さは滑走面で最高であり、正面および 後部に向かって各々減少する。
【0019】 さらに各々の補強部材は、コアに対して支持される面を有することができる。 この面はソールの平面に垂直に位置したり、またはこの垂線に関して傾斜してい る。同様に、各々狭い側面の外表面は、ソールの平面に対して垂直に位置するこ ともできるし、このコアの垂線に対して傾斜することもできる。
【0020】 各々の補強部材は、スキー板の全長にわたって一定の幅を有する基部、スキー 板の全長にわたって変化できる幅を有するコアを有することができる。また、各 々の補強部材は、スキー板の全長にわたって変化可能な幅を有する基板、全長に わたって一定した長さを有するコアを有することもできる。
【0021】 各々の補強部材は、合成物質または合成板から形成されてもよいし、モノリシ ック、または数多くの部品の端部に部品の端部が連結して長軸方向に連結されて 形成されても良い。これらの部品は同じ材料から形成されていても良いし、違う 材料から形成されていても良い。
【0022】 スキー板の滑走面に配置される各々の補強部材の中心部としては堅い部材から 、端部部品としては優れた減衰特性を有し、粘性と弾性とを兼ね備えた物質(vi scoelastic material )のようなより可とう性を有する物質から形成されるとい うことが大切である。
【0023】 実施例では、各々の補強部材の堅い部分は、たとえばジクラル−ABSなどの 多物質複合体(multi-material complex)で形成されており、上記ジクラル( Zicral)はアルミニウム合金として市販されており、ABSはアクリロニトリル −ブタジエンスチレンである。
【0024】 スキー板に求められる運転特性を満足させるため、2つの補強部材およびスキ ー板は各々独立していたり、または堅さの特徴や減衰の特徴が異なっていたり、 または高さおよび/または幅のような幾何学的特徴が異なっている。
【0025】 本考案の他の特徴によれば、補強部材はスキー板の活用される全体の長さより 長く伸びている。つまり、雪に接触するスキー板の前部と後部との間より本質的 には長く伸びている。
【0026】 このスキー板に使用される充填コアは独立して作られ、そして補強部材と外板 とともに組み立てられる。もしくは、外板と補強部材とが最初組み立てられ、そ の後このコアが適所に差し込まれてもよい。
【0027】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明するが、本考案はこれらに限定さ れるものではない。
【0028】 図1から図4は、本考案にかかるスキー板を示している。このスキー板は、合 成物質、たとえばポリウレタンフォームからなる充填コア2、板の上部表面4お よび板の側方を向いている部分(以下、側方部と略称する。)5をなす外板3、 低部長軸エッジ6、そしてスライディングソール7から構成されている。
【0029】 本考案にかかる必須の特性によれば、このスキー板は、板の中央部または滑走 面より長く伸び、コアの両側に配置されている2本の長軸補強部材8を有してい る。この補強部材8の各々はエッジ6の幅の大部分に伸びており、外板3を支え るのに役立ち、外板3には覆われていない。したがって、明らかに狭い側面を形 成できる。
【0030】 図1から図4に示されたスキー板において、外板3はソール7の平面に対して 本質的には平行に位置している2つのショルダー9を有しおり、これらのショル ダー9は、狭い側面8によって構成され、同じ方向に向いている2つの面に支持 されている。
【0031】 外板の側方表面5の高さはスキー板の全長にわたって本質的には一定である。 しかし、狭い側面8の高さは滑走面が最大であり、各々後端部および前端部に向 かって減少し、図3に示したようについにはゼロになる。
【0032】 上記狭い側面8の高さが板のゼロになる部分では、外板3とエッジとの間には 粘性と弾性とを兼ね備えた物質(viscoelastic material )10のバンドが取り 付けられている。
【0033】 図5に示した板では、各々の狭い側面18の高さは、スキー板の中央部におい て、板の高さと本質的には一致しており、外板3の傾斜した側方部15を支持で きるように補足的に形作られた上部表面を有している。この場合、コア12は矩 形状からなり、各々の補強部材の表面はソールの平面に垂直に位置しているコア と接触して位置している。
【0034】 図6は、本考案にかかるスキー板の他の実施例を示している。このスキー板の 各々の狭い側面28の上部表面はソールの平面と平行であり、外板24のエッジ 29の端部をしっかりと固定するのに役立っている。
【0035】 図7に示された具体例では、各々の補強部材38は、外部側方面および内部側 方面である側方面を有しており、この内部側方面はコア32と接触しており、ソ ールの平面に対して傾斜している。図2に示された具体例のように、外板はソー ルの平面に対して本質的には平行に位置している側方の2つのショルダー35を 有しており、このショルダー35は狭い側面38によって構成され同じ方向に向 いている2つの面に支持されている。
【0036】 図8は、外板をはずした上記スキー板の様子を分かりやすく概略的に示した図 である。本考案によれば、スキー板の補強部材48は板の全長にわたって一定の 幅を有する基板を有している。さらに、各々の補強部材48は、ジクラルからな る中央層48a、ABSからなる2つの側方層48bのように並列して配置され た多物質複合体(multi-material)によって構成されている。
【0037】 図9ないし図11は、このスキー板の他の具体例を示している。このスキー板 において、狭い側面を形成している補強部材58は、滑走面のみに見られるだけ であり(図9参照。)、後部と前部とは外板3によって覆われている(図11参 照。)。
【0038】 上記各々の補強部材58は、3つの部分から作られる。つまり、中央部58a 、正面部58b、そして後部58cであり、それらは長軸方向に伸びるように端 部が連結されている。上記中央部58aが堅い物質から作られているということ が重要である。さらに、正面部58bそして後部58bを、たとえば粘性と弾性 とを兼ね備えた物質(biscoelastic material )のような優れた減衰特性を有す る物質で作ることが可能であるということも重要である。 図7に示された実施例では、コア32の幅は板に沿って変化しており、この場 合、補強部材は一定の幅を有している。逆に、図9、図10に示されたスキー板 のコア52の幅は一定であり、補強部材の幅は板に沿って変化している。
【0039】 先に説明したように、本考案のスキー板は、従来のスキー板と比較して美観的 、技術的にも優れ、滑走面に幅の狭い外板が設けられている。本考案は先に説明 した実施例のみに限定されないが、反対にこれらの実施例はすべて範疇に含むと いうことはいうまでもない。したがって、特に上記補強部材はスキー板の中央部 のみに伸びることができる。また実施例を参照して述べられている特徴と、本考 案の範疇を越えない他の特徴とを組み合わせることもできる。
【0040】
【考案の効果】
本考案にかかる非矩形断面形状を有するスキー板は、たとえば、ポリウレタン フォームからなる充填コアと、板の上部表面および少なくとも側部表面の一部を なす外板と、長軸方向に伸びた金属エッジと中央スライディングソールとが取り 付けられた下部表面とからなる非矩形断面形状を有するスキー板であって、 少なくとも板の中央部、または滑走面に伸び、コア(2、12、32、42、 52)の両側に配置される長軸方向に伸びた2本の補強部材(8、18、28、 38、48、58)を有し、この各々の補強部材が効果的に支えるために、エッ ジ(6)の幅にわたって非常に広く伸び、板の高さの少なくとも一部分にわたっ て伸びている下部表面を有し、さらにこの補強部材は外板によって側方が覆われ ておらず、これによって少なくとも板の中央部において、スキー板の幅の狭い側 面を形成することを特徴とするスキー板である。 したがって、本考案の非矩形断面形状を有するスキー板によれば、所望の品質 基準を満足させることができ、特にエッジから板の上部表面へ力をできるだけ完 全に伝達させるために必要なステアリングの正確さを満足に得ることができる。
【提出日】平成9年9月12日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】 図1から図4は、本考案を説明するための参考例であるスキー板を示している 。このスキー板は、合成物質、たとえばポリウレタンフォームからなる充填コア 2、板の上部表面4および板の側方を向いている部分(以下、側方部と略称する 。)5をなす外板3、低部長軸エッジ6、そしてスライディングソール7から構 成されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】 本考案の参考例にかかる必須の特性によれば、このスキー板は、板の中央部ま たは滑走面より長く伸び、コアの両側に配置されている2本の長軸補強部材8を 有している。この補強部材8の各々はエッジ6の幅の大部分に伸びており、外板 3を支えるのに役立ち、外板3には覆われていない。したがって、明らかに狭い 側面を形成できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】 図5は、本考案の実施例を示すもので、この板では、各々の狭い側面18の高 さは、スキー板の中央部において、板の高さと本質的には一致しており、外板3 の傾斜した側方部15を支持できるように補足的に形作られた上部表面を有して いる。この場合、コア12は矩形状からなり、各々の補強部材の表面はソールの 平面に垂直に位置しているコアと接触して位置している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】 図7は他の参考例であり、各々の補強部材38は、外部側方面および内部側方 面である側方面を有しており、この内部側方面はコア32と接触しており、ソー ルの平面に対して傾斜している。図2に示された参考例のように、外板はソール の平面に対して本質的には平行に位置している側方の2つのショルダー35を有 しており、このショルダー35は狭い側面38によって構成され同じ方向に向い ている2つの面に支持されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】
【考案の効果】
本考案のスキー板は、滑走面であるソール7と、ソール7の上部に設けられた コア12と、ソール7の長さ方向に沿いかつソール7の両側に設けられたエッジ 6と、エッジ6の上部に設けられているとともにコア12の側面を覆いかつ上面 を有する補強部材18と、コア12の上部を覆うとともに、コア12の側面の少 なくとも上部を覆うように延びかつ傾斜した側方部15を有する外板3とを具備 し、 前記側方部15は、補強部材18の上面に対応した形状を有するとともに前記 上面によって支持されてなることを特徴としている。 したがって、本考案のスキー板によれば、所望の品質基準を満足させることが でき、特にエッジから板の上部表面へ力をできるだけ完全に伝達するために必要 なステアリングの正確さを満足に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本考案のスキー板を示す側面図であ
る。
【図2】 図2は、図1に示されたII−IIラインで
板を切断したときの断面の様子を示す断面図である。
【図3】 図3は、図1に示されたIII−IIIライ
ンで板を切断したときの断面の様子を示す断面図であ
る。
【図4】 図4は、図1に示されたIV−IVラインで
板を切断したときの断面の様子を示す断面図である。
【図5】 図5は、図1に示されたII−IIラインで
板を切断したときの他の断面の例を示す断面図である。
【図6】 図6は、図1に示されたII−IIラインで
板を切断したときの他の断面の例を示す断面図である。
【図7】 図7は、図1に示されたII−IIラインで
板を切断したときの他の断面の例を示す断面図である。
【図8】 図8は、外板をはずした時のスキー板を示す
図であり、補強部材について説明するための図である。
【図9】 図9は、本考案にかかるスキー板の他の例を
示す側面図である。
【図10】 図10は、図9に示したスキー板の外板を
はずした時の図であり、補強部材の位置および具体例を
示す図である。
【図11】 図11は、図9に示されたXI−XIライ
ンに沿って板を切断したときの様子を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 コア 3 外板 5 側方部 6 エッジ 7 ソール 8 狭い側面、補強部材 10 粘性と弾性とを兼ね備えた物質 12 コア 15 側方部 18 補強部材 29 エッジ 32 コア 38 補強部材 42 コア 48 補強部材 52 コア 58 補強部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項】 前記補強部材(18)は、板の滑走面ま
たは長さ方向中央部のみに存在し、外板(3)によつて
側方が覆われておらず、かつ幅の狭い側面を形成し、一
方板の端部では、外板のみが板の側壁を形成することを
特徴とする請求項1記載のスキー板。
【請求項】 前記補強部材(18)は、板の長さ方向
中央部または滑走面の長さより長く伸び、補強部材(
)の側方は外板(3)によって覆われておらず、かつ
板の全長に、幅の狭い側面が形成されることを特徴とす
る請求項1記載のスキー板。
【請求項】 前記補強部材(18)が、板の長さ方向
中央部または滑走面の長さより長く伸び、板の中央部で
は側方は外板(3)によって覆われておらず、幅の狭い
側面を形成し、滑走面の前部および後部では、外板
(3)によって側方が覆われていることを特徴とする請
求項1記載のスキー板。
【請求項】 前記板の長さ方向の中央部では、各々の
補強部材(18、28、38、48、58)の面の1つ
がエッジ(6)を支持し、反対側の面は外板のエッジを
支持することを特徴とする請求項1から請求項のいず
れか1項に記載のスキー板。
【請求項】 前記外板(3)の側方部(15)の高さ
が板の全長さにわたって本質的には一定であるが、幅の
狭い前記補強部材(18)の高さは滑走面で最大であり
各々先端部および後端部に向かって減少することを特徴
とする請求項に記載のスキー板。
【請求項】 前記外板(3)が、幅の狭い前記補強部
材(18)の同じ方向を向いている2つの面によって支
持されるとともに、ソール(7)の平面に対して本質的
には平行である側方の2つのショルダー(9)を有する
ことを特徴とする請求項に記載のスキー板。
【請求項】 各々の幅の狭い前記補強部材(28)の
上部表面が、外板のエッジ(29)の一つを固定するこ
とを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に
記載のスキー板。
【請求項】 各々の前記補強部材(18、28)がコ
アに対して支持される面を有し、この面がソール(7)
の平面に対して垂直に位置することを特徴とする請求項
1から請求項のいずれか1項に記載のスキー板。
【請求項10】 各々の前記補強部材(38)がコアに
対して支持される面を有し、この面が、ソール(7)の
平面に対する垂線について傾斜していることを特徴とす
る請求項1から請求項のいずれか1項に記載のスキー
板。
【請求項11】 各々の前記補強部材は、その下面がソ
ールの曲面に沿って変化する面を有するとともにその幅
は板の全長さにわたって一定している面を有し、コア
(42)は板の全長にわたって変化できる幅を有してい
ることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか
1項に記載のスキー板。
【請求項12】 各々の前記補強部材(58)は、その
下面がソールの曲面に沿って変化する面を有するととも
に、その幅は板の長軸方向の位置に対応して変化する面
を有し、コア(52)は板全体の長さにわたって一定し
ている幅を有することを特徴とする請求項1から請求項
10のいずれか1項に記載のスキー板。
【請求項13】 各々の前記補強部材(58)が、長軸
方向において端部同士が連結された数多くの部材(58
a、58b、58c)から構成されているとともに、前
記各部材が異なる特性を有する物質からなることを特徴
とする請求項1または請求項から請求項12のいずれ
か1項に記載のスキー板。
【請求項14】 各々の前記補強部材(48)が、複数
の並列して並べられた部材(48a、48b)から構成
されているとともに、前記各部材が異なる特性を有する
物質からなることを特徴とする請求項1から請求項12
のいずれか1項に記載のスキー板。
【請求項15】 各々の前記補強部材(58)が、幅の
狭い側面を形成し、滑走面に配置される堅い中央部材
(58a)と、中央部材(58a)よりも柔らかくかつ
弾性と粘性とを兼ね備えた物質から形成される2つの端
部部材(58b・58c)とから構成されることを特徴
とする請求項13に記載のスキー板。
【請求項16】 各々の前記補強部材の堅い部材(58
a)がアルミニウム合金−ABSから構成された多物質
複合体であり、ABSはアクリロニトリル−ブタジエン
スチレンであることを特徴とする請求項15に記載のス
キー板。
【請求項17】 2つの向き合っている補強部材が異な
る堅さ特性、および異なる減衰特性を有することを特徴
とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の
スキー板。
【請求項18】 2つの向き合っている補強部材が異な
る幅または/および高さを有することを特徴とする請求
項1から請求項17のいずれか1項に記載のスキー板。
【請求項19】 前記補強部材が板の活用できる全体の
長さ、つまり本質的に前部から後部にかけて雪の上に接
触する板の部分に伸びていることを特徴とする請求項
または請求項のいずれか1項に記載のスキー板。
【請求項20】 前記コアが独立して作られ、そしてこ
のコアと補強部材と外板とを組み合わせることを特徴と
する請求項1から請求項19までのいずれか1項に記載
のスキー板。
【請求項21】 前記補強部材がまず外板と組み合わさ
れ、ついでコアが適所に挿入されることを特徴とする請
求項1から請求項19までのいずれか1項に記載のスキ
ー板。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本考案の参考例を示すスキー板の側
面図である。
【図2】 図2は、図1に示されたII−IIラインで
板を切断したときの断面の様子を示す断面図である。
【図3】 図3は、図1に示されたIII−IIIライ
ンで板を切断したときの断面の様子を示す断面図であ
る。
【図4】 図4は、図1に示されたIV−IVラインで
板を切断したときの断面の様子を示す断面図である。
【図5】 図5は、本考案の実施例を示すもので、図1
に示されたII−IIラインで板を切断したときの断面
の例を示す断面図である。
【図6】 図6は、本考案の実施例を示すもので、図1
に示されたII−IIラインで板を切断したときの断面
の例を示す断面図である。
【図7】 図7は、本考案の参考例を示すもので、図1
に示されたII−IIラインで板を切断したときの断面
の例を示す断面図である。
【図8】 図8は、外板をはずした時のスキー板を示す
図であり、補強部材について説明するための図である。
【図9】 図9は、他のスキー板の側面図である。
【図10】 図10は、図9に示したスキー板の外板を
はずした時の図であり、補強部材の位置および具体例を
示す図である。
【図11】 図11は、図9に示されたXI−XIライ
ンに沿って板を切断したときの様子を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 3 外板 6 エッジ 7 ソール 12 コア 15 側方部 18 補強部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ジャン・マルク・フォルネリ フランス・38160・サン・ソヴァール・リ ウディ・ル・ブロンデル・ラ・シヴォリエ ール(番地なし)

Claims (23)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑走面であるソール7と、ソール7の上
    部に設けられたコア2と、ソール7の長さ方向に沿って
    かつソール7の両側に設けられたエッジ6と、エッジ6
    の上部に設けられてコア2の側面の下部を覆う補強部材
    8と、補強部材8の上部に接続されてコア2の側面の上
    部を覆いかつコア2の上面を覆う外板3とを具備するこ
    とを特徴とするスキー板。
  2. 【請求項2】 前記補強部材(8)が板の滑走面または
    中央部のみに存在し、外板(3)によって側方が覆われ
    ておらず、したがって板の幅の狭い側面を形成し、一方
    板の端部では、外板のみが板の側壁を形成することを特
    徴とする請求項1記載のスキー板。
  3. 【請求項3】 前記補強部材(8)が、板の中央部また
    は滑走面の長さより長く伸び、側方は外板(3)によっ
    て覆われておらず、したがって板の全長さにわたって、
    幅の狭い側面が形成されることを特徴とする請求項1記
    載のスキー板。
  4. 【請求項4】 前記補強部材(8)が、板の中央部また
    は滑走面の長さより長く伸び、板の中央部では側方は外
    板(3)によって覆われておらず、幅の狭い側面を形成
    し、滑走面の正面および後ろに位置する部分では、外板
    (3)によって側方が覆われていることを特徴とする請
    求項1記載のスキー板。
  5. 【請求項5】 前記板の中央部では、各々の補強部材
    (8、18、28、38、48、58)の面の1つがエ
    ッジ(6)を支持するのに役立ち、反対側の面は外板の
    エッジを支持するのに役立つことを特徴とする請求項1
    から請求項4のいずれか1項に記載のスキー板。
  6. 【請求項6】 前記外板(3)の側方部(5)の高さが
    板の全長さにわたって本質的には一定であるが、前記幅
    の狭い側面(8)の高さは滑走面で最大であり各々先端
    部および後端部に向かって減少することを特徴とする請
    求項3に記載のスキー板。
  7. 【請求項7】 前記外板(3)が、幅の狭い側面(8)
    によって構成される同じ方向を向いている2つの面に対
    して支持され、ソール(7)の平面に対して本質的には
    平行である側方の2つのショルダー(9)を有すること
    を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記
    載のスキー板。
  8. 【請求項8】 前記各々の補強部材(18)が本質的に
    は板の高さに一致する高さを有し、外板の傾斜した側方
    部(15)を支持するのに役立つように形づくられた表
    面を有することを特徴とする請求項1から請求項6のい
    ずれか1項に記載のスキー板。
  9. 【請求項9】 前記各々の幅の狭い側面(8)の上部表
    面が、外板のエッジ(29)の一つを固定するのに役立
    つことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1
    項に記載のスキー板。
  10. 【請求項10】 前記各々の補強部材(8、18、2
    8)がコアに対して支持される面を有し、この面がソー
    ル(7)の平面に対して垂直に位置することを特徴とす
    る請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のスキー
    板。
  11. 【請求項11】 前記各々の補強部材(38)がコアに
    対して支持される面を有し、この面が、ソール(7)の
    平面に対し垂線について傾斜していることを特徴とする
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のスキー
    板。
  12. 【請求項12】 前記補強部材が基板、つまりソールの
    方向に向き、その幅は板の全長さにわたって一定してい
    る面を有し、コア(42)は板の全長にわたって変化で
    きる幅を有していることを特徴とする請求項1から請求
    項11のいずれか1項に記載のスキー板。
  13. 【請求項13】 前記各々の補強部材(58)が基板、
    つまりソールの方向に向き、その幅は板の長軸方向の位
    置に関係して変化する面を有し、コア(52)は板全体
    の長さにわたって一定している幅を有することを特徴と
    する請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のス
    キー板。
  14. 【請求項14】 前記各々の補強部材(58)が異なる
    特性を有する物質からなる、長軸方向において端部同士
    が連結された数多くの部材(58a、58b、58c)
    から構成されていることを特徴とする請求項1、および
    請求項3から請求項13のいずれか1項に記載のスキー
    板。
  15. 【請求項15】 前記各々の補強部材(48)が異なる
    特性を有する物質からなる、複数の並列して並べられた
    部材(48a、48b)から構成されていることを特徴
    とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の
    スキー板。
  16. 【請求項16】 前記各々の補強部材(58)が、幅の
    狭い側面を形成し、滑走面に配置される堅いな中央部材
    (8a)と、弾性と粘性とを兼ね備えた物質から形成さ
    れる2つの端部部材とから構成されることを特徴とする
    請求項1、および請求項3から請求項15のいずれか1
    項に記載のスキー板。
  17. 【請求項17】 前記各々の補強部材の堅い部材(58
    a)がジクラル−ABS、ジクラルはそのような商品名
    で市販されているアルミニウム合金であり、ABSはア
    クリロニトリル−ブタジエンスチレンである、そのよう
    な多物質複合体で形成されていることを特徴とする請求
    項1から請求項16のいずれか1項に記載のスキー板。
  18. 【請求項18】 1本の板の2つの向き合っている補強
    部材が異なる堅さ特性、および異なる減衰特性を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか1
    項に記載のスキー板。
  19. 【請求項19】 前記1本の板の2つの向き合っている
    補強部材が2つの部材にとって異なる幅または/および
    高さのように、ことなる幾何学上の特性を有することを
    特徴とする請求項1から請求項18のいずれか1項に記
    載のスキー板。
  20. 【請求項20】 前記補強部材が板の活用できる全体の
    長さ、つまり本質的に前部から後部にかけて雪の上に接
    触する板の部分に伸びていることを特徴とする請求項3
    または請求項4に記載のスキー板。
  21. 【請求項21】 弾性と粘性とを兼ね備えた物質からな
    るジョイントが、外板と補強部材の上部部材との間に、
    少なくとも部分的に挿入されることを特徴とする請求項
    1から請求項20までのいずれか1項に記載のスキー
    板。
  22. 【請求項22】 前記コアが独立して作られ、そしてこ
    のコアと補強部材と外板とを組み合わせることを特徴と
    する請求項1から請求項21までのいずれか1項に記載
    のスキー板。
  23. 【請求項23】 前記補強部材がまず外板と組み合わさ
    れ、ついでコアが適所に挿入されることを特徴とする請
    求項1から請求項21までのいずれか1項に記載のスキ
    ー板。
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