JPH1078758A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPH1078758A
JPH1078758A JP23528996A JP23528996A JPH1078758A JP H1078758 A JPH1078758 A JP H1078758A JP 23528996 A JP23528996 A JP 23528996A JP 23528996 A JP23528996 A JP 23528996A JP H1078758 A JPH1078758 A JP H1078758A
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JP
Japan
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light emitting
printed circuit
emitting diodes
display device
circuit board
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Pending
Application number
JP23528996A
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English (en)
Inventor
Hideo Honda
英雄 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP23528996A priority Critical patent/JPH1078758A/ja
Publication of JPH1078758A publication Critical patent/JPH1078758A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光ダイオードを小型基板に実装したり、ス
ルーホール実装型の発光ダイオードを用いたりするとい
った構成をとらないで、低コストで、作製工数や実装工
数が増えることのない、小型化が可能な表示装置を実現
する。 【解決手段】 発光を視認できる有効視認角度が光軸に
対して90度以上であり、表示部材として用いられる表
面実装型の発光ダイオード2を、表示面に面するプリン
ト基板の一辺に沿って、その光軸がプリント基板1の基
板面に略垂直となるように表裏両面もしくは片面に複数
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPLC(Programmab
le Logic controller)やNC(Numerical control)装
置、ロボット等の入出力装置の動作状態を表示する表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の表示装置の構成例で、
(a)は表面実装型の発光ダイオードを用いた表示装置
の斜視図、(b)はスルーホール実装型の発光ダイオー
ドを用いた表示装置の斜視図である。表面実装型の発光
ダイオードを用いた表示装置は、図7(a)に示すよう
に、表面実装型の発光ダイオード103が複数実装され
た小型基板102をプリント基板101上に垂直に立て
た構成となっている。この表示装置では、発光ダイオー
ド103に、図8に示すような放射ビームの広がりが少
ない指向性の高いものが使用されるため、発光ダイオー
ド103が設けられた面が正面になるように配置され
る。
【0003】スルーホール実装型の発光ダイオードを用
いた表示装置は、図7(b)に示すように、プリント基
板101の端部の辺に沿って設けられた複数のスルーホ
ール104にそれぞれスルーホール実装型の発光ダイオ
ード105を実装した構成となっている。この表示装置
においても、上記場合と同様、発光ダイオード105に
は指向性の高いものが使用されるため、発光ダイオード
105の発光面が正面になるように配置される。上述の
各表示装置を組み合せた例を図9に示す。同図では、発
光ダイオード103が複数実装された小型基板102お
よび発光ダイオード105がそれぞれ設けられたプリン
ト基板101が、ケース106内に複数枚収納された構
成となっている。各プリント基板には、さらにコネクタ
107が設けられており、該コネクタ107を介してP
LCやNC装置、ロボット等の入出力装置との接続が可
能になっている。各発光ダイオード103,105はそ
れぞれの発光面が正面になるような配置となっており、
使用者はいずれの発光ダイオードからの光も視認でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の表示装置には、以下のような問題がある。表面
実装型の発光ダイオードを用いた表示装置においては、
発光ダイオードを実装する小型基板(図7の102)が
必要なため、その小型基板の作製、プリント基板へ組み
付けなどの作業が必要となり、作業工数が増えるという
問題がある。この小型基板の作製はコストアップの要因
にもなる。スルーホール実装型の発光ダイオードを用い
た表示装置においては、例えば発光ダイオード以外の部
品が全て表面実装型であった場合、発光ダイオードを実
装するためにだけスルーホールを設けなければならず、
その分基板の作製工数や実装工数が増えてしまう。
【0005】また、いずれの表示装置の場合も、小型基
板や発光ダイオード(スルーホール実装型)を設置する
空間を大きくとる必要があり、装置を小型化する上で支
障となる。例えば、図9に示したようにプリント基板を
複数枚配設するものにおいては、小型基板や発光ダイオ
ード(スルーホール実装型)を配置するための空間を確
保する必要があり、装置を小型化する上で問題となる。
本発明の目的は、上述の各問題を解決し、作製工数や実
装工数が増えることがなく、低コストで、小型化が可能
な表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の表示装置は、発光を視認できる有効視認角
度が光軸に対して90度以上であり、表示部材として用
いられる表面実装型の発光ダイオードを、表示面に面す
るプリント基板の一辺に沿って、その光軸がプリント基
板面に略垂直となるように表裏両面もしくは片面に複数
配置したことを特徴とする。この場合、前記プリント基
板を複数設けて表示装置を構成してもよい。また、断面
形状が弧状の反射板を前記プリント基板の表裏両面もし
くは片面に設け、各発光ダイオードからの光を一方向に
反射させるようにしてもよい。また、前記複数の発光ダ
イオードからの光を導く光学部材を備えたものとしても
よい。
【0007】上記の通りの本発明によれば、発光ダイオ
ードは発光を視認できる有効視認角度が光軸に対して9
0度以上であり、発光ダイオードが設けられた基板面に
平行な方向から見てその発光を視認できる。よって、従
来のように発光ダイオードを小型基板に実装してプリン
ト基板に取り付けたり、プリント基板にスルーホールを
設けてスルーホール実装型の発光ダイオードを実装した
りするといった構成をとらなくても、発光ダイオードを
プリント基板に表面実装する構成で、これらと同等の視
認性を有する表示装置を得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。 <実施形態1>図1は本発明の第1の実施形態の表示装
置の概略を示す斜視図で、図2は図1に示す発光ダイオ
ードの放射角を示す図である。プリント基板1の端部の
辺に沿って表面実装型の発光ダイオード2が複数実装さ
れている。発光ダイオード2は、図2に示すような照射
角を持つ指向性の低いもので、発した光を視認できる有
効視認角度が光軸に対して90度以上となっており、プ
リント基板1の発光ダイオード2が設けられた端部を基
板面に平行な方向から見て、発光ダイオード2から発し
た光が視認できるようになっている。
【0009】発光ダイオード2は、図3(a)に示すよ
うにプリント基板1の表裏両面に設けることもできる。
このように構成すれば、表裏に設けられた発光ダイオー
ドを1対とし、各対毎に表示を制御することができ、こ
れにより視認性が向上する。また、図3(b)に示すよ
うに、プリント基板1にコネクタ3が設けら、そのコネ
クタ3が設けられた部分の反対側の部分に発光ダイオー
ド2を設けることもできる。発光ダイオードの実装個数
が少ない場合は、このようにコネクタ3の反対側の部分
に発光ダイオード2を設けることで、プリント基板の小
型化を図ることが可能となる。上述のように構成された
表示装置を複数備えた例を図4に示す。同図では、基板
端部の辺に沿って複数の発光ダイオード2とコネクタ3
が実装されたプリント基板1がケース4内に複数枚収納
された構成となっている。各プリント基板1は発光ダイ
オード2が設けられた端部が正面になるような配置とな
っており、使用者はいずれの基板の発光ダイオードから
の光も視認できる。
【0010】<実施形態2>ここでは、上述の表示装置
において、発光ダイオードからの光の視認性をさらに向
上した実施形態について説明する。図5は本発明の第2
の実施形態の表示装置の概略を示す斜視図である。同図
において、プリント基板1には基板端部の辺に沿って表
裏両面に複数の発光ダイオード2が設けられており、さ
らにこれら発光ダイオード2からの光を反射する弧状の
反射板5が設けられている。この表示装置では、発光ダ
イオード2が設けられた端部が正面になるように配置さ
れ、各発光ダイオード2からの光は反射板5にて正面方
向に反射されるので、第1の実施形態の場合よりも視認
性が良くなる。
【0011】上述の表示装置では、反射板5により各発
光ダイオード2からの光を導く構成となっているが、反
射板5に代えて例えばプリズム等の光学部材を用いるこ
ともできる。この光学部材を用いた表示装置の一例を図
6に示す。図6では、プリント基板1の発光ダイオード
2が設けられた端部に直方体状の光学部材6を設けた構
成となっており、各発光ダイオード2からの光が光学部
材6を介して視認できる。ここで、光学部材6は、光の
入射する面が基板の両面に設けられた発光ダイオード2
からの光が十分に入射するような大きさになっている。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来用いていた小型基板やスルーホールは必要ないので、
その分作製工数、実装工数を削減することができる。加
えて、小型基板や発光ダイオード(スルーホール実装
型)を実装する上で必要となっていた空間をとる必要が
なくなるので、装置の小型化が可能になる。反射板、光
学部材を用いたものにおいては、視認性がさらに向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態の表示装置の概
略を示す斜視図である。
【図2】図1に示す発光ダイオードの放射角を示す図で
ある。
【図3】(a)および(b)は発光ダイオードの実装例
を示す断面図である。
【図4】図1に示す表示装置を複数備えた例を示す図で
ある。
【図5】本発明の第2の実施形態の表示装置の概略を示
す斜視図である。
【図6】他の実施形態を示す構成図である。
【図7】従来の表示装置の構成例で、(a)は表面実装
型の発光ダイオードを用いた表示装置の斜視図、(b)
はスルーホール実装型の発光ダイオードを用いた表示装
置の斜視図である。
【図8】図7に示す発光ダイオードの放射角を示す図で
ある。
【図9】図7に示す表示装置を組み合せた例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 プリント基板 2 発光ダイオード 3 コネクタ 4 ケース 5 反射板 6 光学部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光を視認できる有効視認角度が光軸に
    対して90度以上であり、表示部材として用いられる表
    面実装型の発光ダイオードを、表示面に面するプリント
    基板の一辺に沿って、その光軸がプリント基板面に略垂
    直となるように表裏両面もしくは片面に複数配置したこ
    とを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の表示装置において、 前記プリント基板を複数設けたことを特徴とする表示装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の表示装置において、 断面形状が弧状の反射板を前記プリント基板の表裏両面
    もしくは片面に設け、各発光ダイオードからの光を一方
    向に反射させることを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の表示装置において、 前記複数の発光ダイオードからの光を導く光学部材を備
    えたことを特徴とする表示装置。
JP23528996A 1996-09-05 1996-09-05 表示装置 Pending JPH1078758A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23528996A JPH1078758A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 表示装置

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JP23528996A JPH1078758A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 表示装置

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JPH1078758A true JPH1078758A (ja) 1998-03-24

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JP23528996A Pending JPH1078758A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 表示装置

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JP (1) JPH1078758A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101086959B1 (ko) * 2005-05-27 2011-11-29 엘지이노텍 주식회사 백라이트 유닛
JP2016505166A (ja) * 2013-01-11 2016-02-18 ジーダブリューエス テクノロジー カンパニー・リミテッド Ledディスプレイ表示ユニット及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101086959B1 (ko) * 2005-05-27 2011-11-29 엘지이노텍 주식회사 백라이트 유닛
JP2016505166A (ja) * 2013-01-11 2016-02-18 ジーダブリューエス テクノロジー カンパニー・リミテッド Ledディスプレイ表示ユニット及びその製造方法

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