JPH1076301A - ロールシフト式圧延機 - Google Patents
ロールシフト式圧延機Info
- Publication number
- JPH1076301A JPH1076301A JP23383096A JP23383096A JPH1076301A JP H1076301 A JPH1076301 A JP H1076301A JP 23383096 A JP23383096 A JP 23383096A JP 23383096 A JP23383096 A JP 23383096A JP H1076301 A JPH1076301 A JP H1076301A
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- Japan
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- roll
- tapered
- support
- rolls
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 板クラウンを広い範囲で制御することがで
き、かつエッジドロップの防止もできるロールシフト式
圧延機を提供する。 【解決手段】 互いに反対側端部に先細テーパ部１３を
有し、かつ全体が細長い円筒形状の上下テーパ付ワーク
ロール１２と、ワークロールに接して圧延材の圧延反力
を支持し、かつ互いに点対称に連続した凸部と凹部をも
ったクラウンを有する上下のサポートロール１４とを備
える。テーパ付ワークロールとサポートロールは、それ
ぞれ軸方向にシフトできるようになっている。サポート
ロールをシフトして、ワークロールを介してサポートロ
ールのクラウンにより圧延材の板クラウンを制御し、テ
ーパ付ワークロールをシフトして、ワークロールのテー
パ部で圧延材の板端部のエッジドロップを防止する。
き、かつエッジドロップの防止もできるロールシフト式
圧延機を提供する。 【解決手段】 互いに反対側端部に先細テーパ部１３を
有し、かつ全体が細長い円筒形状の上下テーパ付ワーク
ロール１２と、ワークロールに接して圧延材の圧延反力
を支持し、かつ互いに点対称に連続した凸部と凹部をも
ったクラウンを有する上下のサポートロール１４とを備
える。テーパ付ワークロールとサポートロールは、それ
ぞれ軸方向にシフトできるようになっている。サポート
ロールをシフトして、ワークロールを介してサポートロ
ールのクラウンにより圧延材の板クラウンを制御し、テ
ーパ付ワークロールをシフトして、ワークロールのテー
パ部で圧延材の板端部のエッジドロップを防止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下のワークロー
ルを軸方向に互い違いにシフトさせて板材を圧延するロ
ールシフト式圧延機に関する。
ルを軸方向に互い違いにシフトさせて板材を圧延するロ
ールシフト式圧延機に関する。
【０００２】
【従来の技術】圧延板の圧延形状を制御して平坦な板製
品を得るために、図３に模式的に示すように、従来から
種々の圧延手段が提案され実施されている。図３（Ａ）
の「形状制御圧延方法」（特公昭６０−５１９２１号）
は、上、下ワークロール１（作業ロール）を被圧延板２
の幅に応じて移動させて被圧延板２の両縁部をそれぞれ
上、下各ワークロールの先細り研削域１ａに位置させる
ものであり、両端部が薄くなる現象（エッジドロップ）
を防止することができる。なお、この図で３はバックア
ップロール（控ロール）である。
品を得るために、図３に模式的に示すように、従来から
種々の圧延手段が提案され実施されている。図３（Ａ）
の「形状制御圧延方法」（特公昭６０−５１９２１号）
は、上、下ワークロール１（作業ロール）を被圧延板２
の幅に応じて移動させて被圧延板２の両縁部をそれぞれ
上、下各ワークロールの先細り研削域１ａに位置させる
ものであり、両端部が薄くなる現象（エッジドロップ）
を防止することができる。なお、この図で３はバックア
ップロール（控ロール）である。
【０００３】また、図３（Ｂ）のロールシフト式圧延機
（特公昭６３−６２２８３号）は、上下のワークロール
１をロールの軸方向に互い違いにシフトさせた状態で板
材２を圧延するものであり、ワークロール１に予め設け
た凹凸カーブにより、板クラウンを広い範囲で制御する
ことができる。更に、特開昭６０−２０６５０８号の
「圧延機のワークロール軸受箱」は、図３（Ｂ）のロー
ルシフト式圧延機に更にロールベンドを付加しロールシ
フトとロールベンドを併用した圧延機の一例であり、ワ
ークロール１の両端部に曲げモーメントを付加すること
により、板クラウンの制御性を更に高めることができ
る。
（特公昭６３−６２２８３号）は、上下のワークロール
１をロールの軸方向に互い違いにシフトさせた状態で板
材２を圧延するものであり、ワークロール１に予め設け
た凹凸カーブにより、板クラウンを広い範囲で制御する
ことができる。更に、特開昭６０−２０６５０８号の
「圧延機のワークロール軸受箱」は、図３（Ｂ）のロー
ルシフト式圧延機に更にロールベンドを付加しロールシ
フトとロールベンドを併用した圧延機の一例であり、ワ
ークロール１の両端部に曲げモーメントを付加すること
により、板クラウンの制御性を更に高めることができ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図３（Ａ）に示した圧
延手段では、ワークロール１の先細り研削域１ａにより
エッジドロップを防止することはできるが、平坦度が低
下するウェービング現象やワークロールの撓みに起因す
る板クラウンの制御はほとんどできない問題点があっ
た。
延手段では、ワークロール１の先細り研削域１ａにより
エッジドロップを防止することはできるが、平坦度が低
下するウェービング現象やワークロールの撓みに起因す
る板クラウンの制御はほとんどできない問題点があっ
た。
【０００５】また、図３（Ｂ）に示した従来のロールシ
フトでは、ウェービング現象の抑制や板クラウンの制御
はできるが、エッジドロップにはほとんど効果がない問
題点があった。更に、ロールシフトとロールベンドを併
用した圧延機では、ロールベンドを併用することによ
り、ロールクラウンを迅速に制御することができるが、
エッジドロップにはほとんど効果がない問題点があっ
た。
フトでは、ウェービング現象の抑制や板クラウンの制御
はできるが、エッジドロップにはほとんど効果がない問
題点があった。更に、ロールシフトとロールベンドを併
用した圧延機では、ロールベンドを併用することによ
り、ロールクラウンを迅速に制御することができるが、
エッジドロップにはほとんど効果がない問題点があっ
た。
【０００６】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、板ク
ラウンを広い範囲で制御することができ、かつエッジド
ロップの防止もできるロールシフト式圧延機を提供する
ことにある。
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、板ク
ラウンを広い範囲で制御することができ、かつエッジド
ロップの防止もできるロールシフト式圧延機を提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、互いに
反対側端部に先細テーパ部を有しかつ全体が細長い円筒
形状の上下テーパ付ワークロールと、該ワークロールに
接して圧延材の圧延反力を支持しかつ互いに点対称に連
続した凸部と凹部をもったクラウンを有する上下のサポ
ートロールと、を備え、前記テーパ付ワークロールとサ
ポートロールは、それぞれ軸方向にシフトできるように
なっており、これにより、サポートロールをシフトし
て、ワークロールを介してサポートロールのクラウンに
より圧延材の板クラウンを制御し、かつテーパ付ワーク
ロールをシフトして、ワークロールのテーパ部で圧延材
の板端部のエッジドロップを防止する、ことを特徴とす
るロールシフト式圧延機が提供される。
反対側端部に先細テーパ部を有しかつ全体が細長い円筒
形状の上下テーパ付ワークロールと、該ワークロールに
接して圧延材の圧延反力を支持しかつ互いに点対称に連
続した凸部と凹部をもったクラウンを有する上下のサポ
ートロールと、を備え、前記テーパ付ワークロールとサ
ポートロールは、それぞれ軸方向にシフトできるように
なっており、これにより、サポートロールをシフトし
て、ワークロールを介してサポートロールのクラウンに
より圧延材の板クラウンを制御し、かつテーパ付ワーク
ロールをシフトして、ワークロールのテーパ部で圧延材
の板端部のエッジドロップを防止する、ことを特徴とす
るロールシフト式圧延機が提供される。
【０００８】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
サポートロールは、バックアップロール又は中間ロール
である。
サポートロールは、バックアップロール又は中間ロール
である。
【０００９】上記本発明の構成によれば、クラウンロー
ルシフトミルの機能をサポートロール（中間ロール又は
バックアップロール）にもたせ、テーパシフトロールの
機能をワークロールに持たせたので、被圧延材の板クラ
ウンはサポートロールの点対称クラウンロールを相互に
逆方向へ軸方向シフトすることで制御することができ、
かつエッジドロップは、テーパ付ワークロールの上下の
相互シフトにより、板端部にテーパ部を移動させること
によって、板端クラウンの改善をすることかできる。
ルシフトミルの機能をサポートロール（中間ロール又は
バックアップロール）にもたせ、テーパシフトロールの
機能をワークロールに持たせたので、被圧延材の板クラ
ウンはサポートロールの点対称クラウンロールを相互に
逆方向へ軸方向シフトすることで制御することができ、
かつエッジドロップは、テーパ付ワークロールの上下の
相互シフトにより、板端部にテーパ部を移動させること
によって、板端クラウンの改善をすることかできる。
【００１０】従って、圧延材の板クラウン（ボディクラ
ウン）及び形状は、サポートロール（中間ロール又はバ
ックアップロール）でなし得る上に、板端部のエッジド
ロップは、テーパロールシフトを組み合わせることで独
立に制御することができ、これにより、板の断面プロフ
ィルを目標通りの形状に圧延することができ、大幅に生
産性が向上すと共に歩留りを改善することができる。
ウン）及び形状は、サポートロール（中間ロール又はバ
ックアップロール）でなし得る上に、板端部のエッジド
ロップは、テーパロールシフトを組み合わせることで独
立に制御することができ、これにより、板の断面プロフ
ィルを目標通りの形状に圧延することができ、大幅に生
産性が向上すと共に歩留りを改善することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付して使用する。図１は、本発
明によるロールシフト式圧延機の全体構成図であり、
（Ａ）はサポートロール１４が中間ロールである場合、
（Ｂ）はサポートロール１４がバックアップロールであ
る場合を示している。この図のようにサポートロール１
４は、中間ロール又はバックアップロールのいずれであ
ってもよい。
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付して使用する。図１は、本発
明によるロールシフト式圧延機の全体構成図であり、
（Ａ）はサポートロール１４が中間ロールである場合、
（Ｂ）はサポートロール１４がバックアップロールであ
る場合を示している。この図のようにサポートロール１
４は、中間ロール又はバックアップロールのいずれであ
ってもよい。
【００１２】図２は、図１（Ａ）の各ロールを模式的に
示す図である。図１及び図２に示すように、本発明のロ
ールシフト式圧延機１０は、上下のテーパ付ワークロー
ル１２と、上下のサポートロール１４とを備える。な
お、図１及び図２では、各ロールの作用を明確に示すた
めに、クラウン等の大きさを誇張して記載している。
示す図である。図１及び図２に示すように、本発明のロ
ールシフト式圧延機１０は、上下のテーパ付ワークロー
ル１２と、上下のサポートロール１４とを備える。な
お、図１及び図２では、各ロールの作用を明確に示すた
めに、クラウン等の大きさを誇張して記載している。
【００１３】図１及び図２において、上下のテーパ付ワ
ークロール１２は、互いに反対側端部に先細テーパ部１
３を有し、かつ全体が細長い円筒形状をしている。この
先細テーパ部１３の寸法は、例えば、軸方向の長さが５
０〜１００ｍｍ程度、直径の減少分が例えば０．４〜
０．５ｍｍ程度である。また、ワークロール１２の直径
は、サポートロール１４のクラウンに沿って容易に変形
できるように、十分細く形成されているのがよい。更
に、上下のテーパ付ワークロール１２は、図示しないシ
フト機構により、相互に逆方向へ軸方向シフトすること
ができるようになっている。このシフト機構には、従来
のロールシフト式圧延機における周知の機構を適用する
ことができる。
ークロール１２は、互いに反対側端部に先細テーパ部１
３を有し、かつ全体が細長い円筒形状をしている。この
先細テーパ部１３の寸法は、例えば、軸方向の長さが５
０〜１００ｍｍ程度、直径の減少分が例えば０．４〜
０．５ｍｍ程度である。また、ワークロール１２の直径
は、サポートロール１４のクラウンに沿って容易に変形
できるように、十分細く形成されているのがよい。更
に、上下のテーパ付ワークロール１２は、図示しないシ
フト機構により、相互に逆方向へ軸方向シフトすること
ができるようになっている。このシフト機構には、従来
のロールシフト式圧延機における周知の機構を適用する
ことができる。
【００１４】また、上下のサポートロール１４は、ワー
クロール１２に接して圧延材の圧延反力を支持しかつ互
いに点対称に連続した凸部と凹部をもったクラウンを有
している。このクラウンは、ワークロールを介して圧延
材の板クラウンを十分制御できるような大きさであり、
かつロール間の面圧が過剰に高くならない範囲で設定す
る。更に、上下のサポートロール１４は、ワークロール
１２とは独立に、相互に逆方向へ軸方向にシフトできる
ようになっている。このシフト機構も、従来のロールシ
フト式圧延機におけるワークロールのシフト機構を適用
することができる。
クロール１２に接して圧延材の圧延反力を支持しかつ互
いに点対称に連続した凸部と凹部をもったクラウンを有
している。このクラウンは、ワークロールを介して圧延
材の板クラウンを十分制御できるような大きさであり、
かつロール間の面圧が過剰に高くならない範囲で設定す
る。更に、上下のサポートロール１４は、ワークロール
１２とは独立に、相互に逆方向へ軸方向にシフトできる
ようになっている。このシフト機構も、従来のロールシ
フト式圧延機におけるワークロールのシフト機構を適用
することができる。
【００１５】上述した構成により、サポートロール１４
（この例では中間ロール）をシフトして、ワークロール
１２を介してサポートロール１４のクラウンにより圧延
材２の板クラウンを制御し、かつテーパ付ワークロール
１２をシフトして、ワークロール１２のテーパ部１３で
圧延材２の板端部のエッジドロップを防止することがで
きる。
（この例では中間ロール）をシフトして、ワークロール
１２を介してサポートロール１４のクラウンにより圧延
材２の板クラウンを制御し、かつテーパ付ワークロール
１２をシフトして、ワークロール１２のテーパ部１３で
圧延材２の板端部のエッジドロップを防止することがで
きる。
【００１６】すなわち、本発明によれば、クラウンロー
ルシフトミルの機能をサポートロール１４（中間ロール
又はバックアップロール）にもたせ、テーパシフトロー
ルの機能をワークロール１２に持たせたので、被圧延材
２の板クラウンはサポートロール１４の点対称クラウン
ロールを相互に逆方向へ軸方向シフトすることで制御す
ることができ、かつエッジドロップは、テーパ付ワーク
ロール１２の上下の相互シフトにより、板端部にテーパ
部１３を移動させることによって、板端クラウンの改善
をすることかできる。
ルシフトミルの機能をサポートロール１４（中間ロール
又はバックアップロール）にもたせ、テーパシフトロー
ルの機能をワークロール１２に持たせたので、被圧延材
２の板クラウンはサポートロール１４の点対称クラウン
ロールを相互に逆方向へ軸方向シフトすることで制御す
ることができ、かつエッジドロップは、テーパ付ワーク
ロール１２の上下の相互シフトにより、板端部にテーパ
部１３を移動させることによって、板端クラウンの改善
をすることかできる。
【００１７】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
【００１８】
【発明の効果】上述した本発明のロールシフト式圧延機
によれば、圧延材の板クラウン（ボディクラウン）及び
形状は、サポートロール（中間ロール又はバックアップ
ロール）でなし得る上に、板端部のエッジドロップは、
テーパロールシフトを組み合わせることで独立に制御す
ることができ、これにより、板の断面プロフィルを目標
通りの形状に圧延することができ、大幅に生産性が向上
すと共に歩留りを改善することができる。
によれば、圧延材の板クラウン（ボディクラウン）及び
形状は、サポートロール（中間ロール又はバックアップ
ロール）でなし得る上に、板端部のエッジドロップは、
テーパロールシフトを組み合わせることで独立に制御す
ることができ、これにより、板の断面プロフィルを目標
通りの形状に圧延することができ、大幅に生産性が向上
すと共に歩留りを改善することができる。
【００１９】従って、本発明のロールシフト式圧延機
は、板クラウンを広い範囲で制御することができ、かつ
エッジドロップの防止もできる等の優れた効果を有す
る。
は、板クラウンを広い範囲で制御することができ、かつ
エッジドロップの防止もできる等の優れた効果を有す
る。
【図１】本発明によるロールシフト式圧延機の全体構成
図である。
図である。
【図２】図１の各ロールを模式的に示す図である。
【図３】従来の圧延機の模式図である。
１ ワークロール １ａ 先細り研削域 ２ 板材 ３ バックアップロール １０ ロールシフト式圧延機 １２ ワークロール １３ 先細テーパ部 １４ サポートロール １６ バックアップロール
Claims (2)
- 【請求項１】 互いに反対側端部に先細テーパ部を有し
かつ全体が細長い円筒形状の上下テーパ付ワークロール
と、該ワークロールに接して圧延材の圧延反力を支持し
かつ互いに点対称に連続した凸部と凹部をもったクラウ
ンを有する上下のサポートロールと、を備え、 前記テーパ付ワークロールとサポートロールは、それぞ
れ軸方向にシフトできるようになっており、これによ
り、サポートロールをシフトして、ワークロールを介し
てサポートロールのクラウンにより圧延材の板クラウン
を制御し、かつテーパ付ワークロールをシフトして、ワ
ークロールのテーパ部で圧延材の板端部のエッジドロッ
プを防止する、ことを特徴とするロールシフト式圧延
機。 - 【請求項２】 前記サポートロールは、バックアップロ
ール又は中間ロールである、ことを特徴とする請求項１
に記載のロールシフト式圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23383096A JPH1076301A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | ロールシフト式圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23383096A JPH1076301A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | ロールシフト式圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1076301A true JPH1076301A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16961237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23383096A Pending JPH1076301A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | ロールシフト式圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1076301A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1228818A2 (en) * | 2001-02-05 | 2002-08-07 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
| CN100335191C (zh) * | 2004-07-07 | 2007-09-05 | 株式会社日立制作所 | 轧制控制方法及轧制控制装置 |
| JP2011031305A (ja) * | 2010-11-15 | 2011-02-17 | Ihi Corp | 帯板製造設備とその方法 |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP23383096A patent/JPH1076301A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1228818A2 (en) * | 2001-02-05 | 2002-08-07 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
| KR100435304B1 (ko) * | 2001-02-05 | 2004-06-12 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 판재용 압연기의 압연방법 및 판재용 압연설비 |
| US6868707B2 (en) | 2001-02-05 | 2005-03-22 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
| EP1228818A3 (en) * | 2001-02-05 | 2005-08-03 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
| US7004002B2 (en) | 2001-02-05 | 2006-02-28 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
| CN100335191C (zh) * | 2004-07-07 | 2007-09-05 | 株式会社日立制作所 | 轧制控制方法及轧制控制装置 |
| JP2011031305A (ja) * | 2010-11-15 | 2011-02-17 | Ihi Corp | 帯板製造設備とその方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040325 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040702 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041126 |