JPH1073458A - 光学式ロータリエンコーダの消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダ - Google Patents
光学式ロータリエンコーダの消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダInfo
- Publication number
- JPH1073458A JPH1073458A JP22854496A JP22854496A JPH1073458A JP H1073458 A JPH1073458 A JP H1073458A JP 22854496 A JP22854496 A JP 22854496A JP 22854496 A JP22854496 A JP 22854496A JP H1073458 A JPH1073458 A JP H1073458A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の光学式ロータリエンコーダにおいて
は、受光体の各素子が主電源オフ時においてもバックア
ップ用電池から電源の供給を受けていたため、消費電流
が大きく、バックアップ機能に障害が生じていた。 【解決手段】 本発明による光学式ロータリエンコーダ
の消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダは、
主電源(10)オフ時には、前記受光体(4)は多回転検出用
素子(6)のみをバックアップ用電池(13)にて駆動するこ
とにより、主電源(10)オフ時の消費電流を少なくし、バ
ックアップ機能を高める構成である。
は、受光体の各素子が主電源オフ時においてもバックア
ップ用電池から電源の供給を受けていたため、消費電流
が大きく、バックアップ機能に障害が生じていた。 【解決手段】 本発明による光学式ロータリエンコーダ
の消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダは、
主電源(10)オフ時には、前記受光体(4)は多回転検出用
素子(6)のみをバックアップ用電池(13)にて駆動するこ
とにより、主電源(10)オフ時の消費電流を少なくし、バ
ックアップ機能を高める構成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式ロータリエ
ンコーダの消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコ
ーダに関し、特に、受光体に供給する電源を２系統と
し、主電源オフ時には多回転検出用素子のみにバックア
ップ用電池から電源を供給することにより、主電源オフ
時におけるバックアップ用電池の消費電流を低減させる
ための新規な改良に関する。
ンコーダの消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコ
ーダに関し、特に、受光体に供給する電源を２系統と
し、主電源オフ時には多回転検出用素子のみにバックア
ップ用電池から電源を供給することにより、主電源オフ
時におけるバックアップ用電池の消費電流を低減させる
ための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の光学式ロ
ータリエンコーダとしては、一般に図２で示す構成が採
用されていた。すなわち、図２において符号１で示され
るものは図示しないケーシングに回転軸２を介して回転
自在に設けられ回転符号１ａを有する回転符号板であ
り、この回転符号板１を挟持する状態で発光体３及び受
光体４が互いに対向して配設されている。前記受光体４
は、回転符号板１の回転符号１ａの１回転検出信号５ａ
を出力するための１回転検出用素子５及び多回転検出信
号６ａを出力するための多回転検出用素子６とから構成
されている。前記各検出信号５ａ，６ａは、１回転デー
タ検出回路７及び多回転データ検出回路８に各々入力さ
れており、前記各検出回路７，８からの１回転データ７
ａ及び多回転データ８ａは出力回路９を介してエンコー
ダ出力９ａとしてシリアル又はパラレル方式で出力され
るように構成されている。
ータリエンコーダとしては、一般に図２で示す構成が採
用されていた。すなわち、図２において符号１で示され
るものは図示しないケーシングに回転軸２を介して回転
自在に設けられ回転符号１ａを有する回転符号板であ
り、この回転符号板１を挟持する状態で発光体３及び受
光体４が互いに対向して配設されている。前記受光体４
は、回転符号板１の回転符号１ａの１回転検出信号５ａ
を出力するための１回転検出用素子５及び多回転検出信
号６ａを出力するための多回転検出用素子６とから構成
されている。前記各検出信号５ａ，６ａは、１回転デー
タ検出回路７及び多回転データ検出回路８に各々入力さ
れており、前記各検出回路７，８からの１回転データ７
ａ及び多回転データ８ａは出力回路９を介してエンコー
ダ出力９ａとしてシリアル又はパラレル方式で出力され
るように構成されている。
【０００３】次に、主電源１０からの電源は、スイッチ
１１を介して前記１回転データ検出回路７及び出力回路
９に直接接続されていると共に、第１ダイオード１２を
介して前記各回転検出用素子５，６及び多回転データ検
出回路８に各々接続されている。前記第１ダイオード１
２には、バッテリからなるバックアップ用電池１３が第
２ダイオード１４を介して接続され、前記発光体３に直
列接続された発光体制御用トランジスタ１５には、前記
各ダイオード１２，１４及び発光体３に接続された発光
体制御回路１６が接続されている。従って、主電源１０
オン時は、前述の全ての回路１６，７，８，９及び発光
体３と受光体４が主電源１０からの電源により駆動され
るが、停電等による主電源１０オフ時は、前記バックア
ップ用電池１３からの電源が、発光体制御回路１６、発
光体３、受光体４及び多回転データ検出回路８に供給さ
れ、主電源オフ時における多回転データ８ａを確保して
いた。
１１を介して前記１回転データ検出回路７及び出力回路
９に直接接続されていると共に、第１ダイオード１２を
介して前記各回転検出用素子５，６及び多回転データ検
出回路８に各々接続されている。前記第１ダイオード１
２には、バッテリからなるバックアップ用電池１３が第
２ダイオード１４を介して接続され、前記発光体３に直
列接続された発光体制御用トランジスタ１５には、前記
各ダイオード１２，１４及び発光体３に接続された発光
体制御回路１６が接続されている。従って、主電源１０
オン時は、前述の全ての回路１６，７，８，９及び発光
体３と受光体４が主電源１０からの電源により駆動され
るが、停電等による主電源１０オフ時は、前記バックア
ップ用電池１３からの電源が、発光体制御回路１６、発
光体３、受光体４及び多回転データ検出回路８に供給さ
れ、主電源オフ時における多回転データ８ａを確保して
いた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学式ロータリ
エンコーダは、以上のように構成されていたため、次の
ような課題が存在していた。すなわち、受光体には電源
が１系統のみで供給されているため、主電源オフ時にお
いては不使用となる１回転検出用素子にも多回転検出用
素子と同様にバックアップ用電池からのバックアップ用
の電源が供給されていることになっていた。そのため、
電源の消費が大きくなり、バックアップ用電池の寿命が
短くなってバックアップ機能に大きい障害が生じてい
た。
エンコーダは、以上のように構成されていたため、次の
ような課題が存在していた。すなわち、受光体には電源
が１系統のみで供給されているため、主電源オフ時にお
いては不使用となる１回転検出用素子にも多回転検出用
素子と同様にバックアップ用電池からのバックアップ用
の電源が供給されていることになっていた。そのため、
電源の消費が大きくなり、バックアップ用電池の寿命が
短くなってバックアップ機能に大きい障害が生じてい
た。
【０００５】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、受光体に供給する電源を２
系統とし、主電源オフ時には多回転検出用素子のみにバ
ックアップ用電池から電源を供給することにより、主電
源オフ時におけるバックアップ用電池の消費電流を低減
させるようにした光学式ロータリエンコーダの消費電流
低減方法及び光学式ロータリエンコーダを提供すること
を目的とする。
めになされたもので、特に、受光体に供給する電源を２
系統とし、主電源オフ時には多回転検出用素子のみにバ
ックアップ用電池から電源を供給することにより、主電
源オフ時におけるバックアップ用電池の消費電流を低減
させるようにした光学式ロータリエンコーダの消費電流
低減方法及び光学式ロータリエンコーダを提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によるロータリエ
ンコーダの消費電流低減方法は、発光体からの光を、回
転符号を有する回転符号板を介して受光体に入射させ、
前記受光体にて１回転検出信号及び多回転検出信号を出
力すると共に主電源及びバックアップ用電池を用いる光
学式ロータリエンコーダにおいて、前記主電源オフ時に
は、前記受光体は多回転検出用素子のみをバックアップ
用電池にて駆動する方法である。
ンコーダの消費電流低減方法は、発光体からの光を、回
転符号を有する回転符号板を介して受光体に入射させ、
前記受光体にて１回転検出信号及び多回転検出信号を出
力すると共に主電源及びバックアップ用電池を用いる光
学式ロータリエンコーダにおいて、前記主電源オフ時に
は、前記受光体は多回転検出用素子のみをバックアップ
用電池にて駆動する方法である。
【０００７】本発明による光学式ロータリエンコーダ
は、発光体からの光を、回転符号を有する回転符号板を
介して受光体に入射させ、前記受光体にて１回転検出信
号及び多回転検出信号を出力すると共に主電源及びバッ
クアップ用電池を用いる光学式ロータリエンコーダにお
いて、前記受光体は１回転検出用素子及び多回転検出用
素子よりなり、前記バックアップ用電池は、前記受光体
に対しては前記多回転検出用素子のみに電源を供給する
構成である。
は、発光体からの光を、回転符号を有する回転符号板を
介して受光体に入射させ、前記受光体にて１回転検出信
号及び多回転検出信号を出力すると共に主電源及びバッ
クアップ用電池を用いる光学式ロータリエンコーダにお
いて、前記受光体は１回転検出用素子及び多回転検出用
素子よりなり、前記バックアップ用電池は、前記受光体
に対しては前記多回転検出用素子のみに電源を供給する
構成である。
【０００８】さらに詳細には、前記主電源は、前記１回
転検出用素子及び多回転検出用素子に常時電源を供給す
る構成である。
転検出用素子及び多回転検出用素子に常時電源を供給す
る構成である。
【０００９】さらに詳細には、前記１回転検出用素子及
び多回転検出用素子に１回転データ検出回路及び多回転
データ検出回路を介して接続された出力回路を有し、前
記主電源は前記１回転データ検出回路、多回転データ検
出回路及び出力回路に接続され、前記バックアップ用電
池は前記１回転データ検出回路には電源を供給しないよ
うにした構成である。
び多回転検出用素子に１回転データ検出回路及び多回転
データ検出回路を介して接続された出力回路を有し、前
記主電源は前記１回転データ検出回路、多回転データ検
出回路及び出力回路に接続され、前記バックアップ用電
池は前記１回転データ検出回路には電源を供給しないよ
うにした構成である。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による光
学式ロータリエンコーダの消費電流低減方法及び光学式
ロータリエンコーダの好適な実施の形態について説明す
る。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付
して説明する。図１において符号１で示されるものは、
図示しないケーシングに回転軸２を介して回転自在に設
けられ回転符号１ａを有する回転符号板であり、この回
転符号板１を挟持する状態で発光体３及び受光体４が互
いに対向して配設されている。前記受光体４は、回転符
号板１の回転符号１ａの回転検出信号５ａを出力するた
めの１回転検出用素子５及び多回転検出信号６ａを出力
するための多回転検出用素子６とから構成されている。
学式ロータリエンコーダの消費電流低減方法及び光学式
ロータリエンコーダの好適な実施の形態について説明す
る。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付
して説明する。図１において符号１で示されるものは、
図示しないケーシングに回転軸２を介して回転自在に設
けられ回転符号１ａを有する回転符号板であり、この回
転符号板１を挟持する状態で発光体３及び受光体４が互
いに対向して配設されている。前記受光体４は、回転符
号板１の回転符号１ａの回転検出信号５ａを出力するた
めの１回転検出用素子５及び多回転検出信号６ａを出力
するための多回転検出用素子６とから構成されている。
【００１１】前記各検出信号５ａ，６ａは、１回転デー
タ検出回路７及び多回転データ検出回路８に各々入力さ
れており、前記各検出回路７，８からの１回転データ７
ａ及び多回転データ８ａは出力回路９を介してエンコー
ダ出力９ａとしてシリアル又はパラレル方式で出力され
るように構成されている。
タ検出回路７及び多回転データ検出回路８に各々入力さ
れており、前記各検出回路７，８からの１回転データ７
ａ及び多回転データ８ａは出力回路９を介してエンコー
ダ出力９ａとしてシリアル又はパラレル方式で出力され
るように構成されている。
【００１２】次に、主電源１０からの電源は、スイッチ
１１を介して前記１回転検出用素子５、１回転データ検
出回路７及び出力回路９に直接接続されていると共に、
第１ダイオード１２を介して前記多回転検出用素子６及
び多回転データ検出回路８に接続されている。前記第１
ダイオード１２には、バッテリからなるバックアップ用
電池１３が第２ダイオード１４を介して接続され、前記
発光体３に直列接続された発光体制御用トランジスタ１
５には、前記各ダイオード１２，１３及び発光体３に接
続された発光体制御回路１６が接続されている。
１１を介して前記１回転検出用素子５、１回転データ検
出回路７及び出力回路９に直接接続されていると共に、
第１ダイオード１２を介して前記多回転検出用素子６及
び多回転データ検出回路８に接続されている。前記第１
ダイオード１２には、バッテリからなるバックアップ用
電池１３が第２ダイオード１４を介して接続され、前記
発光体３に直列接続された発光体制御用トランジスタ１
５には、前記各ダイオード１２，１３及び発光体３に接
続された発光体制御回路１６が接続されている。
【００１３】従って、主電源１０オン時は、前述の全て
の回路１６，７，８，９及び発光体３と１回転検出素子
５と多回転検出素子６が主電源１０からの電源により駆
動されるが、停電等による主電源１０オフ時は、前記バ
ックアップ用電池１３からの電源が、発光体制御回路１
６、発光体３、受光体４の一方の多回転検出用素子６及
び多回転データ検出回路８に供給され、主電源オフ時に
おける多回転データ８ａを確保している。従って、受光
体４は各素子５，６が２系統の電源により個別に作動す
る状態となり、主電源オフ時における消費電流を従来よ
りも大幅に低減させることができる。
の回路１６，７，８，９及び発光体３と１回転検出素子
５と多回転検出素子６が主電源１０からの電源により駆
動されるが、停電等による主電源１０オフ時は、前記バ
ックアップ用電池１３からの電源が、発光体制御回路１
６、発光体３、受光体４の一方の多回転検出用素子６及
び多回転データ検出回路８に供給され、主電源オフ時に
おける多回転データ８ａを確保している。従って、受光
体４は各素子５，６が２系統の電源により個別に作動す
る状態となり、主電源オフ時における消費電流を従来よ
りも大幅に低減させることができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明による光学式ロータリエンコーダ
の消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダは、
以上のように構成されているため、次のような効果を得
ることができる。すなわち、受光体の電源供給系統を２
系統化し、主電源オフ時には受光体の一方の素子のみに
しかバックアップ用電池からの電源を供給しないため、
不要な受光体の動作を止めることができ、従来よりも大
幅に消費電流を低減させ、バックアップ用電池の寿命を
延ばすことができ、エンコーダを内蔵した機械装置等の
保守及び点検が従来よりも大幅に容易となる。
の消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダは、
以上のように構成されているため、次のような効果を得
ることができる。すなわち、受光体の電源供給系統を２
系統化し、主電源オフ時には受光体の一方の素子のみに
しかバックアップ用電池からの電源を供給しないため、
不要な受光体の動作を止めることができ、従来よりも大
幅に消費電流を低減させ、バックアップ用電池の寿命を
延ばすことができ、エンコーダを内蔵した機械装置等の
保守及び点検が従来よりも大幅に容易となる。
【図１】本発明による光学式ロータリエンコーダを示す
構成図である。
構成図である。
【図２】従来の光学式ロータリエンコーダを示す構成図
である。
である。
１ 回転符号板 １ａ 回転符号 ３ 発光体 ４ 受光体 ５ １回転検出用素子 ６ 多回転検出用素子 ５ａ １回転検出信号 ６ａ 多回転検出信号 ７ １回転データ検出回路 ８ 多回路データ検出回路 ９ 出力回路 １０ 主電源 １３ バックアップ用電池
Claims (4)
- 【請求項１】 発光体(3)からの光を、回転符号(1a)を
有する回転符号板(1)を介して受光体(4)に入射させ、前
記受光体(4)にて１回転検出信号(5a)及び多回転検出信
号(6a)を出力すると共に主電源(10)及びバックアップ用
電池(13)を用いる光学式ロータリエンコーダにおいて、
前記主電源(10)オフ時には、前記受光体(4)は多回転検
出用素子(6)のみをバックアップ用電池(13)にて駆動す
ることを特徴とする光学式ロータリエンコーダの消費電
流低減方法。 - 【請求項２】 発光体(3)からの光を、回転符号(1a)を
有する回転符号板(1)を介して受光体(4)に入射させ、前
記受光体(4)にて１回転検出信号(5a)及び多回転検出信
号(6a)を出力すると共に主電源(10)及びバックアップ用
電池(13)を用いる光学式ロータリエンコーダにおいて、
前記受光体(4)は１回転検出用素子(5)及び多回転検出用
素子(6)よりなり、前記バックアップ用電池(13)は、前
記受光体(4)に対しては前記多回転検出用素子(6)のみに
電源を供給する構成としたことを特徴とする光学式ロー
タリエンコーダ。 - 【請求項３】 前記主電源(10)は、前記１回転検出用素
子(5)及び多回転検出用素子(6)に常時電源を供給する構
成としたことを特徴とする請求項２記載の光学式ロータ
リエンコーダ。 - 【請求項４】 前記１回転検出用素子(5)及び多回転検
出用素子(6)に１回転データ検出回路(7)及び多回転デー
タ検出回路(8)を介して接続された出力回路(9)を有し、
前記主電源(10)は前記１回転データ検出回路(7)、多回
転データ検出回路(8)及び出力回路(9)に接続され、前記
バックアップ用電池(13)は前記１回転データ検出回路
(7)には電源を供給しないようにしたことを特徴とする
請求項２又は３記載の光学式ロータリエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22854496A JPH1073458A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 光学式ロータリエンコーダの消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22854496A JPH1073458A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 光学式ロータリエンコーダの消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073458A true JPH1073458A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16878058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22854496A Pending JPH1073458A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 光学式ロータリエンコーダの消費電流低減方法及び光学式ロータリエンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073458A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221476A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Samutaku Kk | エンコーダ装置 |
| JP2007114155A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Yaskawa Electric Corp | 磁気式エンコーダ装置 |
| CN106167044A (zh) * | 2015-05-20 | 2016-11-30 | 株式会社电装 | 旋转角检测器 |
| JP2021023540A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | トーソー株式会社 | 電動開閉装置 |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22854496A patent/JPH1073458A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221476A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Samutaku Kk | エンコーダ装置 |
| JP2007114155A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Yaskawa Electric Corp | 磁気式エンコーダ装置 |
| CN106167044A (zh) * | 2015-05-20 | 2016-11-30 | 株式会社电装 | 旋转角检测器 |
| JP2016217873A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | 株式会社デンソー | 回転角度検出装置 |
| US10501121B2 (en) | 2015-05-20 | 2019-12-10 | Denso Corporation | Rotation angle detector |
| CN106167044B (zh) * | 2015-05-20 | 2020-09-15 | 株式会社电装 | 旋转角检测器 |
| DE102016208425B4 (de) | 2015-05-20 | 2024-04-25 | Denso Corporation | Drehwinkeldetektor |
| JP2021023540A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | トーソー株式会社 | 電動開閉装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
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