JPH1072854A - 単式レバー混合弁の制御装置 - Google Patents

単式レバー混合弁の制御装置

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JPH1072854A
JPH1072854A JP9192686A JP19268697A JPH1072854A JP H1072854 A JPH1072854 A JP H1072854A JP 9192686 A JP9192686 A JP 9192686A JP 19268697 A JP19268697 A JP 19268697A JP H1072854 A JPH1072854 A JP H1072854A
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JP
Japan
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control device
handle
abutment
key
mixing valve
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Pending
Application number
JP9192686A
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English (en)
Inventor
Juergen Humpert
ユルゲン,フムペルト
Eckhard Gransow
グランソウ エックハルト
Harald Dickel
ディケル ハラルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Grohe Water Technology AG and Co KG
Original Assignee
Friedrich Grohe Armaturenfabrik GmbH and Co
Friedrich Grohe AG
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Publication date
Application filed by Friedrich Grohe Armaturenfabrik GmbH and Co, Friedrich Grohe AG filed Critical Friedrich Grohe Armaturenfabrik GmbH and Co
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Pending legal-status Critical Current

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/60Handles
    • F16K31/605Handles for single handle mixing valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/06Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
    • F16K11/078Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with pivoted and linearly movable closure members
    • F16K11/0782Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K35/00Means to prevent accidental or unauthorised actuation
    • F16K35/02Means to prevent accidental or unauthorised actuation to be locked or disconnected by means of a pushing or pulling action
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単式レバー混合弁の制御装置であって、自由
度2で動き得るハンドルを備え、該ハンドルが混合比お
よび全流量を決定するための弁部分に、調節レバーを通
して連結されるようになった制御装置を改良する。 【解決手段】 弁部材の運動を制限する衝当装置を設
け、一つの主衝当装置によって、少なくとも一つの制限
が行われるようになっている制御装置を改良するため
に、ハンドル本体の領域に衝当キーを設け、使用者がこ
の衝当キーによって、全流量を制限するための衝当装置
を解放し得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に衛生分野の、
水道管用単式レバー混合弁であって、二つの自由度で動
き得るハンドルを備え、該ハンドルが調節レバーを通し
て、混合比および全流量を決定するための弁部材に連結
され、かつ弁部材の運動を制限するための衝当装置を有
し、一つの主衝当装置によって、少なくとも一つの制限
が行われるようになった単式レバー混合弁の制御装置に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】このような装置は、EP−066257
7−A1によって公知である。この装置において、主衝
当装置は、ばねによって調節レバーの揺動通路内に突出
せしめられる楔の形を有し、この楔は使用者がハンドル
に、大きな力を加えて制御を行った時に作動する。しか
しながら、障害者、児童等が、衝当装置を動かすために
力を加えても、これは疲労を伴うだけであり、または全
く効果を表さないと言う場合が生じることがある。これ
に反し、特に力の強い人の場合は、混合弁の衝当装置の
開放運動が、故意ではなくとも大に過ぎ、所要の節水効
果が得られないと言う事態を完全に避けることができな
い。
【0003】さらに、EP−0426639−A1によ
れば、混合弁の制御装置であって、全流量を制限するた
めの衝当装置が、ハンドル全体を押圧し、または引くこ
とにより、すなわちハンドルを自由度3で作動すること
により、動かされるようになった制御装置が提案されて
いる。この構造においては、ハンドルと、弁の調節レバ
ーの間に、常に主衝当装置を操作するための運動が起
る。したがって、このような装置を使用する場合には、
レバーの遊びと、ハンドルおよび弁部材の間の遊びの製
造公差、並びに許容し難い摩耗の増加が生じることが考
えられる。さらにまた、このような制御装置において
は、解放自在の衝当装置がどのような態様で作動するか
を、間接的に明らかにする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特許
請求の範囲の請求項1の大概念に記載されている装置
を、調節レバーおよびハンドル間の堅い結合を失うこと
なく、使用者によって作動される衝当装置が、特殊の制
御によって解放されるように形成することによって解決
される。課題を解決するには、比較的長い時間に亙っ
て、一様に作動し、しかも大きな摩擦を発生させること
なく弁を制御し得る装置を提供し、それによって水およ
びエネルギーを節約し得るようにすることが要求され
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、ハンドル本体の領域において、ハンドルに衝当キー
を設け、該衝当キーによって使用者が、全流量を制限す
る衝当装置を解放し得るようにすることによって解決さ
れる。
【0006】このような手段によって、特にハンドル
と、弁の調節レバーの間の堅い結合が、全範囲に亙って
保持されるようになり、他方においては、使用者が解放
自在衝当構造を、光学的に、かつ触覚的に理解し、かつ
その操作を容易に行い得るようになる。本発明の他の形
態は、請求項2から請求項25までに記載されている。
なお、本明細書において「および(または)」は、『お
よび/または(and/or)』の別の表現である。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を添付図面によって説明
する。説明を簡単にするために、図示の実施例において
は同様な、または対応する部材は同じ参照数字によって
表す。
【0008】図1から図7までに、洗面台(図示せず)
用の単式レバー混合弁1が示されている。単式レバー混
合弁1には、冷水および温水用供給管13、14が連結
され、該供給管は挿入部材(インサート)17を介し
て、単式レバー混合弁1内に配置された混合弁10に結
合されている。混合弁10内に発生した混合水は、管路
171を通じて単式レバー混合弁の流出腕12に送給さ
れる。水は、流出腕12の端部領域における流出口金1
21を通り、自由噴流として単式レバー混合弁1から流
出する。
【0009】混合弁10の各弁部材は、カートリッジ・
ハウジング102内に配置され、該カートリッジ・ハウ
ジングは、挿入部材17と共に、締着ボルト101によ
って単式レバー混合弁1にねじ止めされる。
【0010】混合弁10の突出した端部領域においてそ
の端面に、中心軸線100の回りを回転し得るように、
かつ該中心軸線に垂直に配置された軸線110の回りを
揺動し得るように、調節レバー11が設けられている。
【0011】調節レバー11には、回転カラーを有する
レバーヘッド20を備えた、ハンドル2が装着され、該
レバーヘッドには、操作用のハンドル本体200が、横
向きに配置されている。ハンドル2は、締着ボルト26
によって、差込み位置に保持されている。ハンドル2に
よって、調節レバー11を、軸線110の回りで揺動さ
せれば、揺動角度に関連して、混合弁10内の水の全流
量が決定される。これに反しハンドル2を、中心軸線1
00の回りで回転させれば、混合弁10内の冷水および
温水の混合比したがって、流出混合水の温度が調節され
る。
【0012】単式レバー混合弁1を洗面台に固定するた
めに、さらに締着ボルト15が設けられ、このボルトに
より周知の態様で、単式レバー混合弁1は、支持円板
(図示せず)およびナットにより、洗面台または流し台
に取付けることができる。さらに単式レバー混合弁1内
には洗面台(図示せず)内の排水弁に対する制御棒16
が設けられている。
【0013】ハンドル2内にはさらに衝当キー3が配置
されている。この衝当キー3は、断面がほぼU字形に形
成された揺動部材(傾動テーブル)30から成り、その
一端には、操作用の球形湾曲部分36が形成され、一方
反対端には、特に図1および図4に示されたように衝当
体31が形成されている。このとき球形湾曲部分が配置
されている揺動部材30の端部には、押縁37が形成さ
れ、さらにこの領域には、エプロン35が形成されてい
る。このエプロン35と、衝当体31のU字形脚の間に
は、垂片33が形成され、該垂片の端部には、円筒形の
ピン331が形成され、このピンの突出端面に、特に図
4に示されるように、傾斜部分332を有している。組
込み位置においては、衝当キー3はピン331によっ
て、特に図3に示されるように、レバーヘッド20の、
溝状受部22内に受入られる。差込み位置において、衝
当キー3が、レバーヘッド20内に保持されるようにす
るために、垂片33は弾性的に形成され、衝当キー33
が、受部22内に挿入されるようになっている。この場
合ピン331は、レバーヘッド20の半径方向孔221
の中に嵌合する。衝当キーの装架を容易にするために、
ピン331には傾斜部分332が形成され、さらにレバ
ーヘッド20には、特に図3に示されるように、対応す
る傾斜部分222が設けられている。
【0014】衝当キー3の前部領域は、球形湾曲部分3
6と共に、間隙23から、ハンドル本体200内に受入
れられ、一方衝当体31は、レバーヘッド200の開口
24を貫通し、かつ混合弁カートリッジ102の縮径突
出部分に配置された、衝当リング5と共働する。衝当キ
ー3の球形湾曲部分36は非作動状態においてハンドル
2から突出し、かつ該衝当キー3が衝当位置に揺動する
ようにするために、レバーヘッド20の間隙内に、ばね
32が配置され、このばねの前方がエプロン35によっ
て覆われている。レバーヘッド20の上方には、衝当キ
ー3の揺動部材30を覆うためにカバー25が設けら
れ、該カバーは錠止舌片251を備えている。この錠止
舌片251は弾性的に形成され、かつ差込み位置におい
ては開口24を通り、レバーヘッド20に対してカバー
25を保持する。さらに揺動部材30は貫通孔34を有
し、この貫通孔の位置は、カバーを取外せば、調節レバ
ー11にハンドル2を取付けるときに、締着ボルト26
を通し得るようにされている。球形湾曲部分36、揺動
部材30、衝当体31、エプロン35、およびピン33
1を備えた垂片33から成る衝当キー3は、プラスチッ
クの射出成形によって一体的に製造される。錠止舌片2
51を備えたカバー25もプラスチックの射出成形によ
って製造される。
【0015】挿入部材17を有するカートリッジ・ハウ
ジング102は、単式レバー混合弁1内に、特に図2に
示されるように、混合弁10の冷水衝当位置において、
ハンドル2が、単式レバー混合弁1の流出腕12と平行
となるように配置される。これによって、温水によるピ
ンの不測の加熱が避けられるから、さらにエネルギーを
節約することができる。さらに衝当体31の中に調節ボ
ルトを配置し、レバーヘッド20(ピン21)に対し、
ねじを対応するように弛めることにより、最大流出量の
ほぼ50%に亙って衝当位置を調節することができる。
【0016】前記単式レバー混合弁1の制御装置は次の
ように作動する:図1に示されたハンドル2の位置にお
いては、混合弁10は冷水遮断位置にある。図5に示さ
れるように、ハンドル2を矢印の方向に持ち上げれば、
開放度が最大可能全流量のほぼ50%となったときは、
衝当体31は衝当リング5の内壁に達する。ハンドル2
のこれ以上の揺動は、衝当リング5の内壁に確実に触座
した衝当体31によって阻止される。
【0017】図6に示されるように、使用者が、ばね3
2の力に逆らって、衝当キー3を矢印の方向に押圧すれ
ば、揺動部材30の反対側の端部に形成された衝当体3
1は、衝当リング5の領域から外方に揺動し、それによ
って、半開放度にある衝当状態が解放され、使用者は、
ハンドル2を図7に示されるように、最大開放位置に揺
動させることができる。このとき衝当体は衝当リングの
端面上を摺動し、球形湾曲部分36は押圧された位置に
停止する。ハンドル2を、図7の矢印と反対の方向に押
戻せば、50%だけ絞った後、図5に示されるように、
ばね32が衝当体31と共に衝当キー3を再びその衝当
位置に復帰せしめ、不測の最大流出量調節を阻止する。
【0018】衝当キー3の衝当体31が衝当リング5の
衝当領域内に揺動したか、否かとは関係なく、中心軸線
100の回りのハンドル2の回転運動によって、冷水位
置から温水位置に亘って上昇し、また逆方向に亘って温
度降下する混合水温度が選択的に調節される。
【0019】図8および図9には、変形された単式レバ
ー混合弁1が示されている。ハンドル2の本体200は
弓形部材であり、該弓形部材が二つの平行に延びる腕2
01として形成され、これら腕の突出端部は互いに弓状
に結合され、かつレバーヘッド20内に切線方向に延び
ている。両腕201の間において、レバーヘッド20の
側部に、衝当キー3が形成されている。この衝当キー3
は実質的に、実例1〜7に示された衝当キーに対応して
いるが、特別の球形湾曲部材36は設けられず、かつ揺
動部材30の前端は、エプロン35と共に制御領域を形
成している。
【0020】衝当キー3は温度衝当リング4と共働し、
このときレバーヘッド20は、揺動通路41内に、断面
が正方形または矩形のピン21を有し、中心軸線100
の回りを回転する時に、温度衝当リング4が弁部材と同
期して、回転運動を行うようになっている。温度衝当リ
ング4は、差込みリング42上に、限られた回転運動を
行うように配置され、該差込みリングは、ドイツ特許明
細書、DE−3607349−C2 に記載されている
ように、異なる回転位置において、ハンドル2の縮径突
出部分内に、回転しないように差込み得るようになって
いる。
【0021】この場合、混合弁10は、単式レバー混合
弁1内に、該混合弁10の一つの中央混合位置におい
て、ハンドル2がハンドル本体200と共に、単式レバ
ー混合弁1の流出腕12と平行となるように配置されて
いる。もちろん、このような設計においては、混合弁1
0は単式レバー混合弁1内に、混合弁10の冷水位置に
おいては、ハンドル2がハンドル本体200と共に、流
出腕と平行となるように配置される。
【0022】なおこの単式レバー混合弁1の作動態様
は、図1〜図7までに示されたものに対応している。
【0023】図10〜図12には、図8および図9の衝
当キーを変形した衝当キー3の構造が示されている。こ
の衝当キー3は、スライダ300を有するものとして示
されている。このスライダ300は、腕201と平行と
なるように、レバーヘッド20に、移動自在に支持され
ている。制御のための係合領域は、端面に設けられたエ
プロン35によって形成され、該エプロンの裏側にはば
ね32が支持されている。エプロン35にはなお、スナ
ップフック351が形成され、該スナップフックは図1
2に示されるように、衝当キー3を押込み位置に保持し
ている。閉鎖行程においては、スナップフック351
は、温度衝当リング4の縁43を通して、その停止位置
から偏向し、続いてばね32が衝当キー3を再びレバー
ヘッド20から押出すようになっている。この場合衝当
体31は、その突出端面によって温度衝当リング4の端
面と共働する。なお、スナップ係合は、係止部材の弾性
変形を利用したものであり、係合操作を行うときに、係
合部が弾性変形して後退し、係合操作が完了すると初期
状態に戻る。通常、この係合操作を行うときに、「パチ
ン」という音がする。
【0024】単式レバー混合弁1の前述の制御装置は次
のように作動する:混合弁10は、図10に示されたハ
ンドル2の位置においては、閉鎖位置にあり、したがっ
て、衝当体31がその衝当位置にある。ハンドル2の本
体200を持上げると、衝当体31の端面が、混合弁1
0の半開位置に対応する温度衝当リング4の端面に達
し、かつ図11に示されるようにそれ以上の開放運動が
阻止される。衝当キー3を、ばね32の力に逆らって、
矢印の方に向かってレバーヘッド20内に押込むと、ス
ナップフック31が、その停止位置に達し、図12に示
されるように、衝当キー3を押込み位置に保持する。し
たがって、ハンドル2の本体200を、図12に示され
るように、混合弁10の最大開放位置に達するまで、さ
らに押上げるようになる。続いて、ハンドル本体200
によって、混合弁10を再びその閉鎖位置に動かすと、
スナップフック351の側部が温度衝当リング4の縁4
3に達し、それによってスナップリングの停止位置から
偏倚せしめられ、図10および図11に示されるよう
に、ばね32が衝当キー3を、衝当体31と共にそれら
の衝当位置に押圧する。停止位置においては、ほぼ10
%から100%までの全流量調節が可能となる。
【0025】図13〜図18には、図1〜図7に示され
た構造の変形が示されている。この場合は衝当キー3の
揺動部材30はその端面側で、レバーヘッド20上に配
置され、この揺動部材30には、球形湾曲ヘッド381
を備えた腕38が形成されている。レバーヘッド20の
端面、およびハンドル本体200の一部分は、図13お
よび図14に示されるように、カバー25を有してい
る。カバー25には、ハンドル本体の領域に、開口25
2が形成され、この開口はエラストマー製カバー6によ
って閉鎖されている。このエラストマー製カバーは、特
に図16および図17によって明らかなように、十字形
に配置された補強リブ61を有する、キャップ状に湾曲
し膜60と、ラッチ63を備えたばねスナップリング6
2が形成されている。膜60はスナップリング62と共
に、2成分射出成形法(結合射出成形法)によって一体
的に製造され、このとき膜60は熱可塑性エラストマー
から成り、かつスナップリング62はポリプロピレンか
ら成っている。
【0026】揺動部材30の腕38は、そのヘッド38
1によって、開口252の中心に突出し、かつ被された
カバー25によって、補強リブ61の領域の、内側に隣
接している。使用者がエラストマー製カバー6を押圧す
れば、揺動部材30は、心棒39上に案内されたばねの
力に逆らって偏倚し、かつ衝当体31を、その衝当位置
から揺動せしめ、図1〜図7の実施例の場合に述べたよ
うに、混合弁の全開を可能にするようになっている。エ
ラストマー製カバー6によって、衝当キー3の領域にお
ける、異物、研磨材等の侵入が阻止され、比較的長期に
亙って障害を発生させることなく、摩擦の少ない作業が
保証される。
【0027】なお、この実施例においては、特に図18
および図19に示されるように、三つの異なる衝当領域
51、52、53を有する衝当リング5が設けられ、衝
当リング5はその歯54により、所要の回転位置におい
て混合弁10に差込まれ、三つの異なる段階の衝当領域
51、52、53を選択し得るようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】単式レバー混合弁の縦断面図;
【図2】図1に示された単式レバー混合弁の平面図;
【図3】図2に示された単式レバー混合弁の、面III
における断面図;
【図4】図1に示された衝当キーの透視図;
【図5】半開流動時における、図1に示された単式レバ
ー混合弁の一部分を示す図で、衝当体は衝当リングに触
圧している;
【図6】図5に示された、制御衝当キーを備えた単式レ
バー混合弁を示す図で、衝当キーは衝当リングの領域か
ら偏倚している;
【図7】全開流動時における、図6に示された単式レバ
ー混合弁を示す図で、衝当体が衝当リングから偏倚して
いる;
【図8】単式レバー混合弁の他の実施例の透視図;
【図9】図8に示された単式レバー混合弁の一部分の縦
断面図;
【図10】スライダ状に形成された制御キーを有する、
他の単式レバー混合弁の一部分の、閉鎖位置における
図;
【図11】図10に示された単式レバー混合弁の、半開
位置における状態を示す図で、衝当体が温度衝当リング
の端面に衝当している;
【図12】図11に示された単式レバー混合弁で、全開
流動位置において、衝当キーが制御された状態を示す;
【図13】図1に示された、変形制御装置を備えた、単
式レバー混合弁の一部分を示す図;
【図14】図13に示された単式レバー混合弁の平面
図;
【図15】図13に示された衝当キーの透視図;
【図16】図13に示されたエラストマー製カバーの拡
大図;
【図17】図16に示されたエラストマー製カバーを、
下から見た図;
【図18】図13に示された衝当リングを、図19の切
断面XVIII内で見た図;
【図19】図18に示された衝当リングの平面図。
【符号の説明】
1 単式レバー混合弁 2 ハンドル 3 衝当キー 4 温度衝当リング 5 衝当リング 6 エラストマー製カバー 10 混合弁 100 中心軸線 101 締着ボルト 102 カートリッジ・ハウジング 11 調節レバー 110 軸線 12 流出腕 121 流出口金 13、14 供給管 15 締着ボルト 16 制御棒 17 挿入部材 171 管路 20 レバーヘッド 200 ハンドル本体 201 腕 21 ピン 22 受部 221 半径方向孔 222 傾斜 23 間隙 24 開口 25 カバー 251 錠止舌片 252 開口 26 締着ボルト 30 揺動部材 300 スライダ 31 衝当体 32 ばね 33 垂片 331 ピン 332 傾斜部分 34 孔 35 エプロン 351 スナップフック 36 球形湾曲部分 37 押縁 38 腕 39 心棒 41 揺動通路 42 差込みリング 43 縁 51、52、53 衝当領域 54 歯 60 膜 61 補強リング 62 スナップリング 63 ラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エックハルト グランソウ ドイツ連邦共和国フロンデンベルグ,ツル ハール 4 (72)発明者 ハラルド ディケル ドイツ連邦共和国イゼルローン,ゲリッヒ トシュトラーセ 15

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に衛生分野に使用される単式レバー混
    合弁の制御装置であって、自由度2で動き得るハンドル
    を有し、該ハンドルが、混合比および全流量を決定する
    弁部材と、調節レバーで連結され、その際弁部材の動き
    を制限するための衝当装置が設けられ、一つの主衝当装
    置によって、少なくとも一つの制限が行われるようにな
    っている制御装置において、ハンドル(2)の本体(2
    00)に、衝当キー(3)が設けられ、該衝当キーによ
    って、使用者が全流量を制限するための衝当装置を解放
    し得るようになっていることを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 衝当キー(3)が、制御領域を有する揺
    動部材(30)を有し、該揺動部材にさらに衝当体(3
    1)が形成され、該衝当体が、衝当キー(3)を制御す
    ることによって、軸線(110)の回りを動き得るハン
    ドル(2)と、このハンドルに対して動き得ない部分の
    間の衝当位置から、揺動し得るようになっている請求項
    1に記載された制御装置。
  3. 【請求項3】 衝当キー(3)が、制御領域を有するス
    ライダ(300)を備え、該スライダにさらに衝当体
    (31)が形成され、前記スライダ(300)が、衝当
    キー(3)と共に、ハンドル(2)とほぼ平行に移動す
    ることができ、衝当体(31)が、軸線(110)の回
    りを動き得るハンドル(2)と、このハンドルに対して
    動き得ない部分との間で動き得るようになっている請求
    項1に記載された制御装置。
  4. 【請求項4】 衝当キー(3)が、ばね(32)によっ
    て、衝当体(31)の衝当位置の方向に押圧されている
    請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された
    制御装置。
  5. 【請求項5】 ハンドル(2)が、ハンドル本体(20
    0)、およびレバーヘッド(20)によって形成され、
    衝当キー(3)がハンドル本体(200)から、レバー
    ヘッド(20)への移行領域内に配置されている請求項
    1から請求項4までのいずれか1項に記載された制御装
    置。
  6. 【請求項6】 衝当キー(3)の制御領域が、ハンドル
    本体(200)内に位置づけられている請求項5に記載
    された制御装置。
  7. 【請求項7】 ハンドル(2)の本体(200)が、二
    つのほぼ平行に延びる腕(201)によって形成され、
    該腕が突出する端部において、弓形状に結合され、この
    とき衝当キー(3)が、両腕(201)の間において、
    レバーヘッド(20)の前側に配置されている請求項5
    に記載された制御装置。
  8. 【請求項8】 衝当体(31)が、弁部材と同期する温
    度衝当リング(4)に対して、回転することができ、全
    流量制限位置に達するようになっている請求項1から請
    求項7までのいずれか1項に記載された制御装置。
  9. 【請求項9】 衝当体(31)の前側が、衝当位置にお
    いて、温度衝当リング(4)の、斜めに形成された揺動
    通路(41)に入る請求項8に記載された制御装置。
  10. 【請求項10】 混合弁(10)が、カートリッジ・ハ
    ウジング(102)内に配置され、該カートリッジ・ハ
    ウジング上に衝当リング(5)が設けられ、その内壁お
    よび(または)端面に、衝当体(31)が達する請求項
    1から請求項7までのいずれか1項に記載された制御装
    置。
  11. 【請求項11】 揺動部材(30)が、その軸線によっ
    て溝状受部(22)に支持され、衝当キー(3)が、制
    御領域を有する揺動部材(30)の部分によって、ハン
    ドル(2)の本体(200)の対応する間隙(23)内
    に受入れられる請求項2から請求項10までのいずれか
    1項に記載された制御装置。
  12. 【請求項12】 揺動部材(30)の断面が、ほぼU字
    形に形成され、かつそのU字形脚に、二つの垂片(3
    3)が形成され、該垂片の突出端部に、それぞれほぼ円
    筒形のピン(331)が形成され、これらのピンが、衝
    当ピン(3)の差込み位置において、レバーヘッド(2
    0)内に形成された受部(22)によって支持される請
    求項2から請求項11までのいずれか1項に記載された
    制御装置。
  13. 【請求項13】 ばねによって弾性的に形成された垂片
    (33)にピン(331)が形成され、かつ該ピンがそ
    れぞれ外側に傾斜(332)を有し、これらピン(33
    1)が、差込み位置において、レバーヘッド(20)の
    半径方向孔(221)内にスナップ嵌入され、かつ揺動
    可能な錠止を行うようになっている請求項12に記載さ
    れた制御装置。
  14. 【請求項14】 衝当キー(3)が揺動部材(30)ま
    たはスライダ(300)と共に、レバーヘッド(20)
    上に配置され、それによって、衝当体(31)が、レバ
    ーヘッド(20)の開口(24)を通って衝当位置に係
    合し、このとき、レバーヘッド(20)の上部領域が、
    カバー(25)によって閉成され、衝当位置において、
    衝当キー3がカバーにほぼ接触する請求項1から請求項
    13までのいずれか1項に記載された制御装置。
  15. 【請求項15】 揺動部材(30)またはスライダ(3
    00)が、貫通孔(34)を有し、該孔を通って、ハン
    ドル(2)を固定するための取付けボルト(26)が、
    調節レバー(11)に近接し得るようになっている請求
    項14に記載された制御装置。
  16. 【請求項16】 衝当キー(3)が、揺動部材(30)
    またはスライダ(300)および衝当体(31)と共
    に、プラスチックの射出成形で一体的に製造されている
    請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載され
    た制御装置。
  17. 【請求項17】 制御キー(3)に、ばね(32)を保
    護し、かつ安全にするためのエプロン(35)が形成さ
    れている請求項4から請求項16までのいずれか1項に
    記載された制御装置。
  18. 【請求項18】 使用者が制御を行うために、衝当キー
    (3)に、球形湾曲部分(36)が設けられ、該球形湾
    曲部分が、好ましくはキャップ状に形成されている請求
    項1から請求項17までのいずれか1項に記載された制
    御装置。
  19. 【請求項19】 制御キー(3)に対する使用者の操作
    領域が、揺動部材(30)の、押縁(37)を有する端
    部に形成されている請求項1から請求項18までのいず
    れか1項に記載された制御装置。
  20. 【請求項20】 混合弁(10)が、冷水位置におい
    て、単式レバー混合弁(1)に対し、ハンドル(2)の
    本体(200)が、流出腕(12)と平行となるように
    位置している請求項1から請求項19までのいずれか1
    項に記載された制御装置。
  21. 【請求項21】 衝当体(31)が、調節ねじを有し、
    該ねじによって衝当体(31)の衝当位置を調節し得る
    ようになっている請求項1から請求項20までのいずれ
    か1項に記載された制御装置。
  22. 【請求項22】 ハンドル(2)が、レバーヘッド(2
    0)の前側、およびハンドル本体(200)の一部分と
    係合するカバー(25)を担持し、このとき、ハンドル
    本体(200)のカバー(25)内に、偏倚可能な膜状
    のエラストマー製カバー(6)によって閉鎖される孔
    (252)が形成され、該カバーの内側に、揺動部材
    (30)に形成された腕(38)の球形湾曲ヘッド(3
    81)が隣接している請求項2から請求項21までのい
    ずれか1項に記載された制御装置。
  23. 【請求項23】 エラストマー製カバー(6)が、十字
    形になされた補強リブ(61)を有する、キャップ状に
    湾曲した膜(60)によって形成され、該補強リブに、
    錠止ラッチ(63)を有するスナップリング(62)が
    配置され、エラストマー製カバー(6)が、差込み位置
    において開口(252)を閉鎖し、かつ該開口の中に錠
    止される請求項22に記載された制御装置。
  24. 【請求項24】 膜(60)が熱可塑性エラストマーに
    よって製造され、かつスナップリング(62)がポリプ
    ロピレンによって形成され、前記膜(60)がスナップ
    リング(62)と共に、2成分インジェクション成形法
    (複合インジェクション・モールド成形法)によって製
    造される請求項23に記載された制御装置。
  25. 【請求項25】 衝当リング(5)が、各種の、好まし
    くは3つの衝当領域(51、52、53)を有し、該衝
    当リング(5)の歯(54)を、幾つかの回転位置にお
    いて、混合弁(10)に挿入することができ、それによ
    って各種衝当領域を選択し得るようになっている請求項
    10から請求項24までのいずれか1項に記載された制
    御装置。
JP9192686A 1996-07-18 1997-07-17 単式レバー混合弁の制御装置 Pending JPH1072854A (ja)

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