JPH1063192A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH1063192A
JPH1063192A JP21882996A JP21882996A JPH1063192A JP H1063192 A JPH1063192 A JP H1063192A JP 21882996 A JP21882996 A JP 21882996A JP 21882996 A JP21882996 A JP 21882996A JP H1063192 A JPH1063192 A JP H1063192A
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JP
Japan
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display unit
rack
angle
stopper
unit
Prior art date
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JP21882996A
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English (en)
Inventor
Ikuya Kanai
郁也 金井
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示画面の前面にタッチパネルを備えた表示
画面での入力に際して、表示画面の角度を任意の位置に
保持することができる表示装置を提供する。 【解決手段】 チルト機構部によって表示画面の傾斜角
度を任意の位置に角度調整が可能な表示装置において、
表示画面の所定の押圧力に対して角度調整した表示画面
の位置を保持するチルト機構部を支点とする角度保持機
構を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示画面の前面
にタッチパネルを備えた表示装置に関するものであり、
特に、表示画面での入力に際して表示画面の角度を任意
の位置に保持することができる表示装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】表示画面の前面にタッチパネルを備えた
表示装置は、画面の表示内容に基づいてタッチパネルの
特定の位置をタッチ操作することによって各種プログラ
ムの選択等を行なうようになっている。
【0003】表示画面は照明の反射の防止やオペレータ
の操作姿勢等によって画面が見ずらくならないようにす
る必要がある。このため、表示画面を任意の角度に設定
できるようになっている。表示画面を任意の角度に設定
するために、表示ユニットを所定の押圧力で回動自在に
してベースユニットに係着させたチルト機構を採用する
ことは一般に知られている。
【0004】このチルト機構は、軸の回転によって表示
ユニットを任意の角度に設定する。そして、軸を付勢す
るサラバネによって軸の回転する変位量に対してバネ力
が一定になるように構成されている。従って、表示ユニ
ットの角度調整においては所定の押圧力が一定に得られ
る。なお、この押圧力を越えると表示ユニットは回動す
ることになる。
【0005】タッチパネルでのタッチ操作による入力時
の表示画面の押圧力は、表示画面を押圧する場所によっ
てはチルト機構が備えるバネ力を越えることになる。こ
のために、表示ユニットの角度が移動するのでタッチ操
作ができなくなる。そこで、角度調整した表示ユニット
の位置を保持する必要がある。
【0006】図5は従来技術の外観図を示すものであ
る。同図において、ベースユニット101と表示ユニッ
ト102とは前述した機構を備えたチルト機構部103
を介して係着されている。タッチパネルによる入力時に
は角度調整した表示ユニットの位置を保持するために支
え棒104を用いている。この支え棒104の一端は回
動部材105によって表示ユニット102に回動自在に
取付けられている。そして、支え棒104の他端は複数
の凹部107を所定の間隔で設けたベースユニット10
1の係止部106に係着される。
【0007】チルト機構部103によって表示ユニット
102を所望の位置に角度調整した後、支え棒104を
所定の凹部107に係止させることで係止部106に係
着させる。これにより、チルト機構部103が備えるバ
ネ力を越える押圧力で表示画面を押圧しても支え棒10
4によって表示ユニット102の位置は変化しない。
【0008】この表示装置においては、べースユニット
101に大きなスペースを持つ係止部106が必要にな
り、表示装置が大型化していた。さらに、支え棒104
の操作においては係止部106への係着や解除を行う際
に支え棒104をオペレータがいちいち操作する必要が
あり、この種の操作を面倒なものにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術による表示装置では次のような問題点がある。
【0010】1)表示装置が大型化していた。
【0011】2)角度調整した表示画面の位置を保持す
るための操作を面倒なものにしていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次のような手段を取る。
【0013】1)チルト機構部を介して表示ユニットを
任意の位置に角度調整が可能な表示装置において、表示
画面の所定の押圧力に対して角度調整した表示ユニット
の位置を保持する角度保持機構を備える。
【0014】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置を角度保持機
構によって保持する。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示したような実
施の形態をとる。
【0016】1)図1に示すごとく、表示画面の前面に
タッチパネルを有する表示ユニット2と、表示ユニット
を所定の押圧力で回動自在に係着するチルト機構部10
3と、チルト機構部を支えるベースユニット1とからな
り、表示ユニットの傾斜角度を任意の位置に角度調整が
可能な表示装置において、表示画面の所定の押圧力に対
して角度調整した表示ユニット2の位置を保持するチル
ト機構部103を支点とした角度保持機構3を備える。
【0017】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置をチルト機構
部を支点とした角度保持機構によって保持する。なお、
角度保持機構はチルト機構部を支点とすることでコンパ
クトな機構を提供する。
【0018】2)図2に示すごとく、角度保持機構は、
ベースユニット11に形成したラック13と、前記ラッ
ク13と係止する表示ユニット12に設けたストッパー
14と、該ストッパー14を前記ラック13に押圧させ
る弾性体16と、前記ラック13とストッパー14との
係止を解除する解除部17とからなる。
【0019】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置をラック13
とストッパー14との係止によって保持する。なお、表
示ユニットの傾斜角度を倒す時には解除部17の操作に
よってラック13とストッパー14との係止を解除す
る。表示ユニットの傾斜角度を起こす時にはチルト機構
部によって任意の位置に角度調整された表示ユニット1
2はラック13とストッパー14とが自動的に係止する
ことになるので、表示ユニットの位置は自動的に保持さ
れる。
【0020】3)図3に示すごとく、角度保持機構は、
表示ユニット32に形成したラック33と、前記ラック
33と係止するベースユニット31に設けたストッパー
34と、該ストッパー34を前記ラック33に押圧させ
る弾性体35と、前記ラック33とストッパー34との
係止を解除する回転可能な解除部36とからなる。
【0021】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置をラック33
とストッパー34との係止によって保持する。なお、表
示ユニットの傾斜角度を倒す時には解除部36の操作に
よってラック33とストッパー34との係止を解除す
る。表示ユニットの傾斜角度を起こす時にはチルト機構
部によって任意の位置に角度調整された表示ユニット3
2はラック33とストッパー34とが自動的に係止する
ことになるので、表示ユニットの位置は自動的に保持さ
れる。
【0022】4)図4に示すごとく、角度保持機構は、
表示ユニット42に形成したラック43と、前記ラック
43と係止するベースユニット41に設けたストッパー
44と、該ストッパー44を前記ラック43に係着させ
る弾性体45と、前記ラック43とストッパー44との
係着を解除するスライド可能な解除部46とからなる。
【0023】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置をラック43
とストッパー44との係止によって保持する。なお、表
示ユニットの傾斜角度を倒す時と、表示ユニットの傾斜
角度を起こす時には、解除部46の操作によってラック
43とストッパ44との解除および係止を行う。従っ
て、表示ユニットの傾斜角度を任意の位置に角度調整す
る時には解除部46の操作と同時に行うことになる。
【0024】5)角度保持機構3は、前記ラック13,
33,43とストッパー14,34,44とを表示装置
の両側に備える。
【0025】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットは、表示ユニットの
両側を保持することで表示画面の押圧力に対して強固に
保持される。
【0026】
【実施例】この発明による代表的な実施例を図1ないし
図4によって説明する。なお、従来技術と同じ箇所には
同一の符号を付してあり、詳細な説明は省略する。
【0027】図1は本発明の外観図を示す。
【0028】同図において、2は表示ユニットであり、
表示画面の前面にタッチパネルを有している。1はベー
スユニットであり、前述のチルト機構部103を支える
ものである。表示ユニット2の後部下端とベースユニッ
ト1の後部とにはチルト機構部103を支点とする角度
保持機構3が設けられている。この角度保持機構3はベ
ースユニット1に設けた角度保持機構3aの内側に表示
ユニット2に設けた角度保持機構3bを係止させてい
る。なお、表示ユニット2に設けた角度保持機構3bの
内側にベースユニット1に設けた角度保持機構3aを係
止させてもよい。
【0029】これにより、チルト機構部103によって
任意の位置に角度調整された表示ユニット2の位置をチ
ルト機構部103を支点とした角度保持機構3によって
保持する。なお、角度保持機構3はチルト機構部103
を支点とすることでコンパクトな機構を提供する。そし
て、表示ユニット2に設けた角度保持機構3bの内側に
ベースユニット1に設けた角度保持機構3aを係止させ
た構造においては、異物の落下やホコリの侵入を防止す
るのに有効な手段となる。
【0030】図2は本発明の実施例(その1)の機構図
を示す。
【0031】同図において、11はベースユニット、1
2は表示ユニットをそれぞれ示す。13はラックであ
り、前記チルト機構部を支点としてベースユニット11
に所定の間隔で設けられている。14はストッパーであ
り、ストッパー支点部15を支点にして回動自在にして
表示ユニット12に装着されており、前記のラック13
に係止させるものである。16は弾性体であり、例えば
ネジリコイルバネからなり、前記ストッパー14を前記
ラック13側に押圧する。
【0032】17は解除部であり、前記ストッパー14
を前記ラック13との係止を解除するものである。18
は解除レバーであり、前記ストッパー14と係着するス
トッパー連動部19を備え、シャフトなどを用いた解除
レバー支点部20を支点にして回動自在にして表示ユニ
ット12に装着されている。そして、この解除レバー1
8の先端には解除ボタン21を設けることもできる。こ
の解除ボタン21は表示ユニット12の背面側に位置す
るように設けられている。
【0033】これにより、表示ユニット12の傾斜角度
を倒す時には解除部17の解除ボタン21を押圧操作す
ることによってラック13とストッパー14との係止を
一旦解除した後、表示ユニット12は所望の位置に角度
調整して保持される。表示ユニット12の傾斜角度を起
こす時にはチルト機構部103によって任意の位置に角
度調整された表示ユニット12はラック13とストッパ
ー14とが自動的に係止することで角度調整された位置
で保持される。なお、この角度保持機構では表示ユニッ
ト12にストッパー14と、解除ボタン21とを設けた
ので、ラック13とストッパー14との係止を解除する
解除操作と、表示ユニット12の傾斜角度調整の操作と
を同時に一操作で行うことができる。
【0034】なお、前記のラック13と、ストッパー1
4とを表示装置の両サイドに設けて、前記解除レバー1
8によって両サイドに設けたラック13とストッパー1
4とを同時に解除することも有効な手段である。
【0035】図3は本発明の実施例(その2)の機構図
を示す。
【0036】同図において、31はベースユニット、3
2は表示ユニットをそれぞれ示す。33はラックであ
り、前記チルト機構部を支点として表示ユニット32に
所定の間隔で設けられている。34はストッパーであ
り、前記のラック33に係止させるものである。このス
トッパー34は連結棒37に固定させて該連結棒37の
回転によって回動自在にしてベースユニット31に装着
されている。35は弾性体であり、例えばネジリコイル
バネからなり、前記ストッパー34を前記ラック33側
に押圧するものである。
【0037】36は解除部であり、前記の連結棒37お
よび弾性体35を主な構成とし、連結棒37の一端には
解除ボタン38を備えている。連結棒37は回動自在に
してベースユニット31に装着されており、解除ボタン
38のみがベースユニット31の後部側面に突出するよ
うになっている。
【0038】これにより、表示ユニット32の傾斜角度
を倒す時には解除部36の回転操作によってラック33
とストッパー34との係止を一旦解除した後、表示ユニ
ット32は所望の位置に角度調整して保持される。表示
ユニット32の傾斜角度を起こす時にはチルト機構部1
03によって任意の位置に角度調整された表示ユニット
32はラック33とストッパー34とが自動的に係止す
ることで角度調整された位置で保持される。
【0039】なお、前記のラック33と、連結棒37に
固定されたストッパー34とは表示装置の両サイドに設
けて、前記解除ボタン38によって同時に解除すること
も有効な手段である。この時の解除ボタン38はベース
ユニット31の後部側面の片側に突出させても良いし、
両側に突出させても良い。
【0040】図4は本発明の実施例(その3)の機構図
を示す。
【0041】同図において、41はベースユニット、4
2は表示ユニットをそれぞれ示す。43はラックであ
り、前記チルト機構部を支点として表示ユニット42に
所定の間隔で設けられている。47は解除ボタンであ
り、その先端にはストッパー44が形成されている。そ
して、この解除ボタン47にはベースユニット41の後
部側面にスライド可能に装着されており、スライド位置
を規制する係止部45を備えている。45は弾性体であ
り、例えば、圧縮コイルバネなどからなり、前記解除ボ
タン47を外側に押圧する。46は解除部であり、前記
解除ボタン47を内側に押圧することで前記ラック43
とストッパー44との係止を解除する。
【0042】これにより、表示ユニット42の傾斜角度
を倒す時と、表示ユニット42の傾斜角度を起こす時に
は解除部46の押圧操作によって、ラック43とストッ
パ44との解除および係止を行う。従って、表示ユニッ
ト42の傾斜角度を任意の位置に角度調整する時には解
除部46の操作と同時に行うことになる。
【0043】なお、前記のラック43と、解除ボタン4
7とは表示装置の両サイドに設けて、前記解除ボタン4
7によって同時に解除することも有効な手段である。
【0044】前述のラック13,33,43とストッパ
ー14,34,44とを表示装置の両側に備える角度保
持機構においては、チルト機構部によって任意の位置に
角度調整された表示ユニットを両側で保持することで、
表示ユニットを表示画面の押圧力に対して強固に確実に
保持させることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
に示すような効果がある。
【0046】1)表示画面の前面にタッチパネルを有す
る表示ユニットと、表示ユニットを所定の押圧力で回動
自在に係着するチルト機構部と、チルト機構部を支える
ベースユニットとからなり、表示ユニットの傾斜角度を
任意の位置に角度調整が可能な表示装置において、表示
画面の所定の押圧力に対して角度調整した表示ユニット
の位置を保持するチルト機構部を支点とした角度保持機
構を備えた。
【0047】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置を保持するこ
とができる。さらに、チルト機構部を支点にすることで
表示装置を小型にすることができる。
【0048】2)角度保持機構は、ベースユニットに形
成したラックと、前記ラックと係止する表示ユニットに
設けたストッパーと、該ストッパーを前記ラックに押圧
させる弾性体と、前記ラックとストッパーとの係止を解
除する解除部とからなる。
【0049】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置をラックとス
トッパーとの係止によって保持する。なお、表示ユニッ
トの傾斜角度を倒す時には解除部の操作によって角度保
持機構を解除できる。表示ユニットの傾斜角度を起こす
時にはチルト機構部によって任意の位置に角度調整され
た表示ユニットはラックとストッパーとが自動的に係止
できるので、表示ユニットの位置が自動的に保持でき
る。従って、角度調整した表示画面の位置を保持するた
めの操作を簡便なものにすることができる。さらに、ラ
ックとストッパーとの係止を解除する解除操作と、表示
ユニットの傾斜角度調整の操作とを同時に一操作で行う
ことができる。
【0050】3)角度保持機構は、表示ユニットに形成
したラックと、前記ラックと係止するベースユニットに
設けたストッパーと、該ストッパーを前記ラックに押圧
させる弾性体と、前記ラックとストッパーとの係止を解
除する回転可能な解除部とからなる。
【0051】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットの位置をラックとス
トッパーとの係止によって保持する。なお、表示ユニッ
トの傾斜角度を倒す時には解除部の操作によって角度保
持機構を解除できる。表示ユニットの傾斜角度を起こす
時にはチルト機構部によって任意の位置に角度調整され
た表示ユニットはラックとストッパーとが自動的に係止
できるので、表示ユニットの位置が自動的に保持でき
る。従って、角度調整した表示画面の位置を保持するた
めの操作を簡便なものにすることができる。
【0052】4)角度保持機構は、表示ユニットに形成
したラックと、前記ラックと係止するベースユニットに
設けたストッパーと、該ストッパーを前記ラックに係着
させる弾性体と、前記ラックとストッパーとの係着を解
除するスライド可能な解除部とからなる。
【0053】これにより、表示ユニットの傾斜角度を倒
す時と、表示ユニットの傾斜角度を起こす時には解除部
の操作によって、ラックとストッパとの解除および係止
を行う。従って、表示ユニットの傾斜角度を任意の位置
に角度調整する時には解除部の操作と同時に行うことが
できる。さらに、この角度保持機構は特に部品点数を少
なくしたシンプルな構造で実現することができる。
【0054】5)角度保持機構は、前記ラックとストッ
パーとを表示装置の両側に備える。
【0055】これにより、チルト機構部によって任意の
位置に角度調整された表示ユニットは、表示ユニットの
両側を保持することで表示画面の押圧力に対して強固に
確実に保持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外観図である。
【図2】本発明の実施例(その1)の機構図である。
【図3】本発明の実施例(その2)の機構図である。
【図4】本発明の実施例(その3)の機構図である。
【図5】従来技術の外観図である。
【符号の説明】
1,11,31,41:ベースユニット 2,12,32,42:表示ユニット 3,3a,3b:角度保持機構 13,33,43:ラック 14,34,44:ストッパー 16,35,45:弾性体 17,36,46:解除部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面の前面にタッチパネルを有する表
    示ユニットと、表示ユニットを所定の押圧力で回動自在
    に係着するチルト機構部と、チルト機構部を支えるベー
    スユニットとからなり、表示ユニットの傾斜角度を任意
    の位置に角度調整が可能な表示装置において、表示画面
    の所定の押圧力に対して角度調整した表示ユニットの位
    置を保持するチルト機構部を支点とする角度保持機構
    (3)を備えた、ことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】角度保持機構(3)は、ベースユニット
    (11)に形成したラック(13)と、前記ラック(1
    3)と係止する表示ユニット(12)に設けたストッパ
    ー(14)と、該ストッパー(14)を前記ラック(1
    3)に押圧させる弾性体(16)と、前記ラック(1
    3)とストッパー(14)との係止を解除する解除部
    (17)とからなる、ことを特徴とする請求項1に記載
    の表示装置。
  3. 【請求項3】角度保持機構(3)は、表示ユニット(3
    2)に形成したラック(33)と、前記ラック(33)
    と係止するベースユニット(31)に設けたストッパー
    (34)と、該ストッパー(34)を前記ラック(3
    3)に押圧させる弾性体(35)と、前記ラック(3
    3)とストッパー(34)との係止を解除する回転可能
    な解除部(36)とからなる、ことを特徴とする請求項
    1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】角度保持機構(3)は、表示ユニット(4
    2)に形成したラック(43)と、前記ラック(43)
    と係止するベースユニット(41)に設けたストッパー
    (44)と、該ストッパー(44)を前記ラック(4
    3)に係着させる弾性体(45)と、前記ラック(4
    3)とストッパー(44)との係着を解除するスライド
    可能な解除部(46)とからなる、ことを特徴とする請
    求項1に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】角度保持機構(3)は、前記ラック(1
    3,33,43)とストッパー(14,34,44)と
    を表示装置の両側に備える、ことを特徴とする請求項
    1,2,3または4記載の表示装置。
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