JPH1059351A - 掴み部を有するパック - Google Patents
掴み部を有するパックInfo
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- JPH1059351A JPH1059351A JP8328642A JP32864296A JPH1059351A JP H1059351 A JPH1059351 A JP H1059351A JP 8328642 A JP8328642 A JP 8328642A JP 32864296 A JP32864296 A JP 32864296A JP H1059351 A JPH1059351 A JP H1059351A
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- Japan
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- pack
- grip
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- carton
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/067—Gable-top containers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 多角形状の本体（２）上部の斜面に設けられ
た開閉部（６）の展開解放により、内容物が排出できる
排出部（９）が形成されたパック（１）において、前記
本体（２）の各角部（３）の内一部の角部（３）に使用
者の指と掌が接触されパック（１）を掴み易いように折
畳溝（５）が設けられた掴み手段と、前記掴み手段を指
で加圧する力により前記掴み手段が内側に凹入形成され
る掴み部（４）とを含むことを特徴とする掴み部を有す
るパック。 【効果】 使用者の手と接触するパック角部の接触面積
が増大し、使用者がパックを掴む都度、より安定して安
らかな感じでパックが掴め、パックの使用性と商品性と
が向上する。
た開閉部（６）の展開解放により、内容物が排出できる
排出部（９）が形成されたパック（１）において、前記
本体（２）の各角部（３）の内一部の角部（３）に使用
者の指と掌が接触されパック（１）を掴み易いように折
畳溝（５）が設けられた掴み手段と、前記掴み手段を指
で加圧する力により前記掴み手段が内側に凹入形成され
る掴み部（４）とを含むことを特徴とする掴み部を有す
るパック。 【効果】 使用者の手と接触するパック角部の接触面積
が増大し、使用者がパックを掴む都度、より安定して安
らかな感じでパックが掴め、パックの使用性と商品性と
が向上する。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は掴み部を有するパッ
クに関するものにして、特に液体が収容される本体角部
に所定形状の折畳溝を設け、この折畳溝を外部の力で加
圧することにより所定形状の掴み部が形成される掴み部
手段とを具備して、パックを使いやすくした掴み部を有
するパックに関するものである。
クに関するものにして、特に液体が収容される本体角部
に所定形状の折畳溝を設け、この折畳溝を外部の力で加
圧することにより所定形状の掴み部が形成される掴み部
手段とを具備して、パックを使いやすくした掴み部を有
するパックに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的にパック(Pack)は重さが重く費用
の多くかかるガラス瓶や金属缶を代替する為に考案され
たものにして、包装技術の発達と共に種々の原材料を利
用して多様な形状のパックが急速に開発され広範囲にわ
たって使用されている趨勢にある。このようなパック
は、紙を主原料としているので包装の重さの低減と包装
費用の節減が可能なため、牛乳パックや飲料パックある
いは洗剤用パック等のように広い分野に亘って使用され
ている。
の多くかかるガラス瓶や金属缶を代替する為に考案され
たものにして、包装技術の発達と共に種々の原材料を利
用して多様な形状のパックが急速に開発され広範囲にわ
たって使用されている趨勢にある。このようなパック
は、紙を主原料としているので包装の重さの低減と包装
費用の節減が可能なため、牛乳パックや飲料パックある
いは洗剤用パック等のように広い分野に亘って使用され
ている。
【０００３】このようなパック（１）は図１２で示した
通り、多角形の本体（２）上部に斜面が設けられ、斜面
には折畳溝（７）が斜めに設けられた開閉部（６）が前
後両側に形成され、この両開閉部（６）の上段には本体
（２）の両側より複数個が延長された圧着部（８）を備
え、圧着部（８）が互いに対応する接触面には接着部
（８ａ）が設けられる。このようなパック（１）は圧着
部（８）を解放させた状態で本体（２）内部に液体の牛
乳や飲料、あるいは洗剤等を収容した後、圧着部（８）
を加圧すると接着面（８ａ）により圧着部（８）が接着
しながらパック（１）が密封される。
通り、多角形の本体（２）上部に斜面が設けられ、斜面
には折畳溝（７）が斜めに設けられた開閉部（６）が前
後両側に形成され、この両開閉部（６）の上段には本体
（２）の両側より複数個が延長された圧着部（８）を備
え、圧着部（８）が互いに対応する接触面には接着部
（８ａ）が設けられる。このようなパック（１）は圧着
部（８）を解放させた状態で本体（２）内部に液体の牛
乳や飲料、あるいは洗剤等を収容した後、圧着部（８）
を加圧すると接着面（８ａ）により圧着部（８）が接着
しながらパック（１）が密封される。
【０００４】このように内容物が収容された状態におい
て、使用者が内容物を排出するため手で本体（２）又は
パック（１）を習慣的にその使用取扱を容易ならしめる
ように角部（３）を掴んだ後、開閉部（６）に力を加え
両側に開けば圧着部（８）の接着状態が解除されながら
接着面（８ａ）が分離され、開けられた開閉部（６）の
上部は排出部（９）が図１３の通り形成されることによ
りこれを通じて内容物が排出される。
て、使用者が内容物を排出するため手で本体（２）又は
パック（１）を習慣的にその使用取扱を容易ならしめる
ように角部（３）を掴んだ後、開閉部（６）に力を加え
両側に開けば圧着部（８）の接着状態が解除されながら
接着面（８ａ）が分離され、開けられた開閉部（６）の
上部は排出部（９）が図１３の通り形成されることによ
りこれを通じて内容物が排出される。
【０００５】しかしながら、使用者の親指及び中指でパ
ック（１）の本体（２）角部（３）を掴んだ状態で内容
物を排出する時、指が接触する本体（２）の角部（３）
部位での指とパック（１）本体との接触面積が小さくパ
ック（１）の取扱時、指で掴むのが極めて不安定であ
り、かつ内容物の重さによりパック（１）を落とす等、
これによりパック（１）の使用取扱がしにくい等の問題
点があった。
ック（１）の本体（２）角部（３）を掴んだ状態で内容
物を排出する時、指が接触する本体（２）の角部（３）
部位での指とパック（１）本体との接触面積が小さくパ
ック（１）の取扱時、指で掴むのが極めて不安定であ
り、かつ内容物の重さによりパック（１）を落とす等、
これによりパック（１）の使用取扱がしにくい等の問題
点があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術等は
多角形のパック本体角部を使用者が掴んだ状態で内容物
を飲むか又は排出する時、使用者の指が本体の角部と接
するパックとの接指面積が少なく、安定的にパックを掴
むことができずパックの使用取扱性が極めて不便である
という問題点があった。そこで、本発明ではパック本体
の角部に指で加圧する力により掴み部が設けられた掴み
手段を設け、使用者の指が掴み手段を掴んだ状態で指が
接することにより、パックを掴んでいる接指面積の増大
によりパックの使い易さの増大とパックに収容されてい
る内容物を飲んだり又は排出を容易ならしめることを目
的とする。
多角形のパック本体角部を使用者が掴んだ状態で内容物
を飲むか又は排出する時、使用者の指が本体の角部と接
するパックとの接指面積が少なく、安定的にパックを掴
むことができずパックの使用取扱性が極めて不便である
という問題点があった。そこで、本発明ではパック本体
の角部に指で加圧する力により掴み部が設けられた掴み
手段を設け、使用者の指が掴み手段を掴んだ状態で指が
接することにより、パックを掴んでいる接指面積の増大
によりパックの使い易さの増大とパックに収容されてい
る内容物を飲んだり又は排出を容易ならしめることを目
的とする。
【０００７】
【発明の構成及び作用】以下本発明の構成を説明する。
多角形状の本体（２）上部の斜面に設けられた開閉部
（６）の展開解放により内容物が排出できる排出部
（９）が設けられたパック（１）において、前記本体
（２）の各角部（３）の内一部の角部（３）に使用者の
指と掌とが接触してパック（１）を掴みやすいように折
畳溝（５）が設けられた掴み手段と、前記掴み手段を指
で加圧する力により各角部（３）の一部が内側に凹入形
成される掴み部（４）とを含むことを特徴とする。
多角形状の本体（２）上部の斜面に設けられた開閉部
（６）の展開解放により内容物が排出できる排出部
（９）が設けられたパック（１）において、前記本体
（２）の各角部（３）の内一部の角部（３）に使用者の
指と掌とが接触してパック（１）を掴みやすいように折
畳溝（５）が設けられた掴み手段と、前記掴み手段を指
で加圧する力により各角部（３）の一部が内側に凹入形
成される掴み部（４）とを含むことを特徴とする。
【０００８】以下、本発明の実施例を添付した例示図面
により詳細に説明すると下記の通りである。図１は、本
発明のパックの展開図であり、図２は本発明パックの斜
視図であり、図３は本発明によるパックの、一部拡大図
を含む使用状態図であり、図４は図３のＡ−Ａ線断面図
である。図示の通り、掴み部（４）は図１の展開された
状態で折畳みパック（１）を構成する時、一方の角部
（３）に設けられた掴み部（４）とこれに対応する角部
（３）に掴み部（４）が形成できるように掴み手段を設
ける。
により詳細に説明すると下記の通りである。図１は、本
発明のパックの展開図であり、図２は本発明パックの斜
視図であり、図３は本発明によるパックの、一部拡大図
を含む使用状態図であり、図４は図３のＡ−Ａ線断面図
である。図示の通り、掴み部（４）は図１の展開された
状態で折畳みパック（１）を構成する時、一方の角部
（３）に設けられた掴み部（４）とこれに対応する角部
（３）に掴み部（４）が形成できるように掴み手段を設
ける。
【０００９】このようなパック（１）は、図１の展開図
を所定形状に折り曲げ、パック（１）が構成されると図
２に示す通り上部の斜面に折畳溝（７）が斜めに設けら
れた通常の開閉部（６）がパック（１）の上部一側に設
けられ、前記開閉部（６）の上段部には圧着部（８）が
設けられ多角形状の本体（２）角部（３）は使用者の手
で加圧される力により、パック（１）を容易に掴まえる
ように凹入形成される掴み手段の掴み部（４）を備え
る。
を所定形状に折り曲げ、パック（１）が構成されると図
２に示す通り上部の斜面に折畳溝（７）が斜めに設けら
れた通常の開閉部（６）がパック（１）の上部一側に設
けられ、前記開閉部（６）の上段部には圧着部（８）が
設けられ多角形状の本体（２）角部（３）は使用者の手
で加圧される力により、パック（１）を容易に掴まえる
ように凹入形成される掴み手段の掴み部（４）を備え
る。
【００１０】前記掴み手段は展開図状態の本体（２）に
設けられた角部（３）の内一部の角部（３）に夫々対応
できるように複数設け、その形状は中央両側を弧状に形
成し、弧状の上下両端と角部（３）と連結される部位に
は真直ぐに形成し、この掴み手段はパック（１）を指で
加圧すると角部（３）が内側に凹入形成され、掴み部
（４）が形成される。
設けられた角部（３）の内一部の角部（３）に夫々対応
できるように複数設け、その形状は中央両側を弧状に形
成し、弧状の上下両端と角部（３）と連結される部位に
は真直ぐに形成し、この掴み手段はパック（１）を指で
加圧すると角部（３）が内側に凹入形成され、掴み部
（４）が形成される。
【００１１】このように掴み部（４）が設けられたパッ
ク（１）の他の第一実施例においては、図５での通りパ
ック（１）の本体（２）に設けられた角部（３）の内、
一部の角部（３）の上下方向に長い長方形楕円状の掴み
部（４ａ）が形成され、これと対応する角部（３）に上
記のような長方形楕円状の掴み部（４ａ）を形成する。
ク（１）の他の第一実施例においては、図５での通りパ
ック（１）の本体（２）に設けられた角部（３）の内、
一部の角部（３）の上下方向に長い長方形楕円状の掴み
部（４ａ）が形成され、これと対応する角部（３）に上
記のような長方形楕円状の掴み部（４ａ）を形成する。
【００１２】このような長方形の楕円状掴み部（４ａ）
は図６の通り、パック（１）の角部（３）に互いに対応
する位置に形成し、手で掴むとき接触する接指面積を大
きくすることにより、パック（１）の取扱をさらに容易
にする。このように成された掴み部（４）と長方形の掴
み部（４ａ）は図８での通り、パック（１）の角部
（３）に複数対を順次的に形成させ手で掴めるパック
（１）の接指部位を広めることにより、パック（１）の
使い易さを高めるようにする。
は図６の通り、パック（１）の角部（３）に互いに対応
する位置に形成し、手で掴むとき接触する接指面積を大
きくすることにより、パック（１）の取扱をさらに容易
にする。このように成された掴み部（４）と長方形の掴
み部（４ａ）は図８での通り、パック（１）の角部
（３）に複数対を順次的に形成させ手で掴めるパック
（１）の接指部位を広めることにより、パック（１）の
使い易さを高めるようにする。
【００１３】前記本発明の更に他の第２実施例において
は、図９での通り角部（３）に設けられた掴み手段は菱
形状掴み部（４ｂ）に形成し、掴み部（４ｂ）の各辺に
は内側に折畳溝（５ａ）が交差するように形成する。前
記折畳溝（５ａ）はパック（１）の角部（３）で菱形状
掴み部（４ｂ）が凹入する時容易に形成されるようにし
たものである。
は、図９での通り角部（３）に設けられた掴み手段は菱
形状掴み部（４ｂ）に形成し、掴み部（４ｂ）の各辺に
は内側に折畳溝（５ａ）が交差するように形成する。前
記折畳溝（５ａ）はパック（１）の角部（３）で菱形状
掴み部（４ｂ）が凹入する時容易に形成されるようにし
たものである。
【００１４】このような菱形状掴み部（４ｂ）は長方形
の掴み部（４ａ）と共に図１１での通りパック（１）の
角部（３）に複数対を順次的に形成させ、使用できるよ
うにし、かつ、掴み手段の各掴み部を種々の形状でパッ
ク（１）の角部（３）に形成させ、使用することもでき
る。
の掴み部（４ａ）と共に図１１での通りパック（１）の
角部（３）に複数対を順次的に形成させ、使用できるよ
うにし、かつ、掴み手段の各掴み部を種々の形状でパッ
ク（１）の角部（３）に形成させ、使用することもでき
る。
【００１５】このように構成された本発明の作用及び効
果を詳細に説明すれば下記の通りである。前記掴み手段
の掴み部（４）が設けられたパック（１）は必要に応じ
て牛乳、飲料水及び洗剤等を入れるパック（１）として
用いられ、この際使用者がパック（１）を掴んだ場合に
は殆ど使用者の指が図３での通り、パック（１）の本体
（２）一部と角部（３）を掴むようになり、掌又は本体
（２）の角部（３）を加圧するようになる。
果を詳細に説明すれば下記の通りである。前記掴み手段
の掴み部（４）が設けられたパック（１）は必要に応じ
て牛乳、飲料水及び洗剤等を入れるパック（１）として
用いられ、この際使用者がパック（１）を掴んだ場合に
は殆ど使用者の指が図３での通り、パック（１）の本体
（２）一部と角部（３）を掴むようになり、掌又は本体
（２）の角部（３）を加圧するようになる。
【００１６】このように手でパック（１）を掴めば本体
（１ａ）の角部（３）に設けられた掴み部（４）が使用
者の指により加圧される力によって図３及び図４での通
り角部（３）の内側が凹入変形することにより、角部
（３）で所定形状の掴み部（４）が形成される。
（１ａ）の角部（３）に設けられた掴み部（４）が使用
者の指により加圧される力によって図３及び図４での通
り角部（３）の内側が凹入変形することにより、角部
（３）で所定形状の掴み部（４）が形成される。
【００１７】従って、使用者の指がパック（１）の各角
部（３）の掴み部（４）を掴んだ状態で本体（２）の上
部開閉部（６）を解放すると本体（２）内部の内容物が
排出部（９）を通じて排出できるようにしたものであ
る。つまり、前記角部（３）の内側に凹入形成された掴
み部（４）は角張って成る角部（３）を平面状に変形さ
せ、指が接する部位の面積を大きくすることにより、パ
ック（１）を便利でかつ、しっかりと掴めるようにした
ものである。
部（３）の掴み部（４）を掴んだ状態で本体（２）の上
部開閉部（６）を解放すると本体（２）内部の内容物が
排出部（９）を通じて排出できるようにしたものであ
る。つまり、前記角部（３）の内側に凹入形成された掴
み部（４）は角張って成る角部（３）を平面状に変形さ
せ、指が接する部位の面積を大きくすることにより、パ
ック（１）を便利でかつ、しっかりと掴めるようにした
ものである。
【００１８】一方、パック（１）に設けられる掴み手段
の各掴み部（４，４ａ，４ｂ）は図７及び図１１での通
り、本体（２）の各角部（３）に種々の形状で適用形成
させ使用することにより、パック（１）の使い易さを一
層高めることができる。
の各掴み部（４，４ａ，４ｂ）は図７及び図１１での通
り、本体（２）の各角部（３）に種々の形状で適用形成
させ使用することにより、パック（１）の使い易さを一
層高めることができる。
【００１９】
【発明の効果】前述の通り本発明は使用者の手により掴
められる本体の各部に掴み部を有する掴み手段を設け、
使用者の指が接する角部の接触面積を増大させる事によ
り使用者がパックを掴んだ時より安定した状態で使用す
ることができ、パックの使い易さ及び商品性を向上させ
た極めて有用な効果がある。
められる本体の各部に掴み部を有する掴み手段を設け、
使用者の指が接する角部の接触面積を増大させる事によ
り使用者がパックを掴んだ時より安定した状態で使用す
ることができ、パックの使い易さ及び商品性を向上させ
た極めて有用な効果がある。
【図１】 本発明のパックの構成を示す展開図。
【図２】 本発明パックの一例の斜視図。
【図３】 本発明によるパックの、一部拡大図を含む使
用状態図。
用状態図。
【図４】 図３のＡ−Ａ線断面図。
【図５】 本発明による他のパックの第一実施例の斜視
図。
図。
【図６】 図５のパックの使用状態図。
【図７】 本発明パックの掴み部を他の実施例に適用さ
せた状態の斜視図。
せた状態の斜視図。
【図８】 図７のパックの使用状態図。
【図９】 本発明による他のパックの第二実施例の斜視
図。
図。
【図１０】 図９のパックの使用状態図。
【図１１】 本発明によるパックの他の第二実施例の掴
み部を他の実施例に適用させた状態の斜視図。
み部を他の実施例に適用させた状態の斜視図。
【図１２】 従来のパックの斜視図。
【図１３】 図１２のＢ部拡大図。
【符号の説明】 １ パック ２ 本体 ３ 角部 ４ 掴み部 ４ａ 長方形部の楕円形掴み部 ４ｂ 菱形状の掴み部 ５，５ａ 折畳溝 ６ 開閉部 ７ 開閉部の折畳溝 ８ 圧着部 ９ 排出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 郭 韓鵬 大韓民國大邱廣域市壽城区凡物洞1362−６ 号
Claims (5)
- 【請求項１】 多角形状の本体（２）上部の斜面に設け
られた開閉部（６）の展開解放により、内容物が排出で
きる排出部（９）が形成されたパック（１）において、
前記本体（２）の各角部（３）の内一部の角部（３）に
使用者の指と掌が接触されパック（１）を掴み易いよう
に折畳溝（５）が設けられた掴み手段と、前記掴み手段
を指で加圧する力により前記掴み手段が内側に凹入形成
される掴み部（４）とを含むことを特徴とする掴み部を
有するパック。 - 【請求項２】 前記掴み手段の掴み部（４）は本体
（２）の四角角部（３）に全て形成したことを特徴とす
る掴みを有する請求項１に記載のパック。 - 【請求項３】 前記掴み手段の掴み部（４）は中央両側
を弧状に形成し、弧状の上下両端と角部（３）と連結さ
れる部位は真直ぐに形成したことを特徴とする請求項１
に記載の掴み部を有するパック。 - 【請求項４】 前記掴み手段はパック（１）の本体
（２）上下方向に長方形の掴み部（４ｂ）を形成したこ
とを特徴とする請求項１に記載の掴み部を有するパッ
ク。 - 【請求項５】 前記掴み手段は各辺の内側に折畳溝（５
ａ）を有する菱形状の掴み部（４ｂ）を形成したことを
特徴とする請求項１に記載の掴み部を有するパック。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1996-24630 | 1996-08-17 | ||
| KR2019960024630U KR19980011133U (ko) | 1996-08-17 | 1996-08-17 | 손잡이를 갖는 팩(pack) |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1059351A true JPH1059351A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=53972690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8328642A Pending JPH1059351A (ja) | 1996-08-17 | 1996-12-09 | 掴み部を有するパック |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1059351A (ja) |
| KR (1) | KR19980011133U (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005097606A3 (en) * | 2004-04-08 | 2006-03-02 | Elopak Systems | Improvements in or relating to packaging |
| JP2009096548A (ja) * | 2007-06-05 | 2009-05-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙容器 |
| WO2009141389A2 (en) * | 2008-05-20 | 2009-11-26 | Elopak Systems Ag | Improvements in or relating to container blanks and containers |
| WO2009107937A3 (ko) * | 2008-02-26 | 2009-11-26 | Lee Hee Jae | 포장용 케이스 |
| JP2011515288A (ja) * | 2008-03-25 | 2011-05-19 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 喫煙物品のためのパック |
| WO2011064536A2 (en) | 2009-11-24 | 2011-06-03 | Elopak Sysytems Ag | Apparatus and method |
| JP2016016905A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-01 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
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