JPH1056608A - 撮像装置、ビデオカメラシステム及び再生装置 - Google Patents

撮像装置、ビデオカメラシステム及び再生装置

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JPH1056608A
JPH1056608A JP8224535A JP22453596A JPH1056608A JP H1056608 A JPH1056608 A JP H1056608A JP 8224535 A JP8224535 A JP 8224535A JP 22453596 A JP22453596 A JP 22453596A JP H1056608 A JPH1056608 A JP H1056608A
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JP
Japan
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environment
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video
photographing
subject
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Application number
JP8224535A
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English (en)
Inventor
Kiminobu Sugizaki
公宣 杉崎
Osamu Matsumura
修 松村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影時における環境情報を知ることが望まれて
いた。 【解決手段】第1の発明では、被写体の撮影時における
撮影環境を撮影環境測定手段により測定することによ
り、撮影時における撮影環境を映像と対応させて取り込
むことができる。第2の発明では、被写体の撮影時にお
ける撮影環境を測定し、撮像した被写体の映像及び測定
した撮影環境を記録媒体に記録することにより、撮影時
における撮影環境を映像と対応させて確実に記録してお
くことができる。第3の発明では、被写体の映像と共
に、撮影時における撮影環境が環境情報として記録され
た記録媒体から映像及び環境情報を再生することによ
り、環境時における撮影環境を映像と対応させて確実に
再生し得る。かくして撮影時における撮影環境を容易に
知ることができる撮像装置、ビデオカメラシステム及び
再生装置を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図3) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像装置、ビデオカ
メラシステム及び再生装置に関し、特に撮影時における
環境情報を被写体と共に取り込む撮像装置、撮影時にお
ける環境情報を被写体と共に記録媒体に記録するビテオ
カメラシステム及び記録媒体から映像及び環境情報を再
生する再生装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、ビデオカメラシステムの1つとし
てデイジタル型のカメラ一体型ビデオテープレコーダ
(以下、これをカメラ一体型VTRと呼ぶ)がある。こ
のカメラ一体型ビデオテープレコーダにおいては、ビユ
ーフアインダを覗いて所望の被写体を撮影しながら被写
体像を記録媒体に記録し、記録媒体に記録した被写体の
映像を再生し得るようになされている。このようなカメ
ラ一体型VTRは小型であるため携帯性に優れているこ
とから、一般に広く使用されている。
【0004】またこの種のカメラ一体型VTRにおける
1トラツク分のデータフオーマツトは、タイムコードや
ID等の記録情報が記録される領域(以下、これを記録
情報領域と呼ぶ)と、映像データ及び音声データが記録
されるデータ記録領域とによつて構成されており、記録
情報領域にはカメラのアイリスやホワイトバランス等の
撮影条件に関する情報、すなわち撮影時において必ず必
要な情報を記録できるように規定されている。またこの
記録情報領域には、メーカー側が自由に利用できるオプ
シヨンエリア(空き領域)が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで撮影者がカメ
ラ一体型VTRを用いて撮影現場で被写体を撮影する際
に、撮影時における温度や湿度等の撮影環境を環境情報
として記録しておく必要がある場合には、温度計や湿度
計を持参して撮影時における温度や湿度を測定し、測定
結果を紙などの用紙に記録する必要があり、手間がかか
る問題があつた。
【0006】従つて撮影時における温度や湿度等の撮影
環境を環境情報として被写体と共にビデオテープ等の記
録媒体に記録し、再生時、被写体の映像と共に記録した
環境情報を再生することができれば、撮影時における環
境情報を容易に知ることができるので、カメラ一体型V
TRの利用範囲を広げることができると共に有用性を一
段と向上させることができると考えられる。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、撮影時における環境情報を容易に知ることのできる
撮像装置、ビデオカメラシステム及び再生装置を提案し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、撮影環境測定手段によつて被
写体の撮影時における撮影環境を環境情報として測定す
る。本発明によれば、撮影時における撮影環境を映像と
対応させて取り込むことができる。
【0009】また第2の発明においては、撮影環境測定
手段によつて被写体の撮影時における撮影環境を環境情
報として測定し、撮像した被写体の映像及び測定した環
境情報を記録手段によつて記録媒体に記録する。本発明
によれば、撮影時における撮影環境を映像と対応させて
確実に記録しておくことができる。
【0010】さらに第3の発明においては、被写体の映
像と共に、撮影時における撮影環境が環境情報として記
録された記録媒体から映像及び環境情報を再生手段によ
つて再生する。本発明によれば、撮影時における撮影環
境を映像と対応させて確実に再生することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0012】図1において、1は全体としてデイジタル
型のカメラ一体型VTRを示し、このカメラ一体型VT
Rは被写体として撮影した映像と共に、撮影時における
撮影環境を環境情報として記録し再生し得るようになさ
れている。カメラ一体型VTR1は、被写体から到来す
る撮像光LAを撮像部1Aのレンズ2を介して例えばC
CD(charge coupled device )でなる撮像素子3に受
けて、被写体像を表す撮像出力信号S1を映像及び環境
情報記録部1Bに送出する。
【0013】映像及び環境情報記録部1Bは撮像素子3
から得られる撮像出力信号S1をアナログ/デイジタル
変換回路(A/D)4を介してビデオデータD1として
カメラ信号処理回路5に与える。カメラ信号処理回路5
はビデオデータD1に基づいて輝度信号、クロマ信号及
び色差信号を生成し、輝度信号及びクロマ信号をビデオ
データD2としてビデオデータ圧縮回路6に送出する。
ビデオデータ圧縮回路6はビデオデータD2を圧縮処理
して圧縮ビデオデータD3として誤り訂正符号化合成回
路7に送出する。
【0014】ここでこのカメラ一体型VTR1には、温
度センサ8A、湿度センサ8B及び高度センサ8Cでな
る撮影環境測定部1Cが設けられており、撮影時におけ
る撮影環境、すなわち撮影時における温度、湿度及び高
度を測定し得るようになされている。撮影環境測定部1
Cは、温度センサ8Aによつて検出した温度情報S2、
湿度センサ8Bによつて検出した湿度情報S3及び高度
センサ8Cによつて検出した高度情報S4を映像及び環
境情報記録部1Bに送出する。
【0015】映像及び環境情報記録部1Bは撮影環境測
定部1Cから得られる温度情報S2、湿度情報S3及び
高度情報S4をアナログ/デイジタル変換回路(A/
D)9を介して環境データD4として環境データ処理回
路10に与える。環境データ処理回路10は環境データ
D4をパツクデータとして加工し、環境パツクデータD
5として誤り訂正符号化合成回路7に送出する。
【0016】誤り訂正符号化合成回路7は圧縮ビデオデ
ータD3と環境パツクデータD5とを所定のパターンに
並べ替えて誤り訂正符号を付加してビデオ環境データD
6として記録変調処理回路11に送出する。ここで誤り
訂正符号化合成回路7は、データフオーマツトとして予
め設けられている空き領域(オプシヨンエリア)を利用
して、この空き領域に環境データD4を記録するように
なされている。これにより、規定されたデータフオーマ
ツトを変更することなく環境データD5を記録し得るよ
うになされている。
【0017】記録変調処理回路11はビデオ環境データ
D6を変調する。この変調された環境データD7はアン
プ12を介して記録ヘツド13によつてビデオテープ1
4に記録される。かくしてビデオテープ14には、被写
体の映像と共に撮影時における温度情報、湿度情報及び
高度情報が記録される。
【0018】映像及び環境情報再生部1Dは再生ヘツド
15によつてビデオテープ14から再生した再生データ
D8をアンプ16を介して復調回路17に与える。復調
回路17は再生データD8を復調してビデオ環境データ
D9として誤り訂正復号分離回路18に送出する。誤り
訂正復号分離回路18はこのビデオ環境データD9に対
して誤り訂正を行つた後、ビデオ環境データD9をビデ
オデータD10及び環境データD11に分離し、このう
ちビデオデータD10をビデオ信号伸長回路19に送出
すると共に、環境データD11を環境データ処理回路2
0に送出する。
【0019】ビデオ信号伸長回路19はビデオデータD
10を伸長してビデオデータD12としてメモリ21に
書き込む。メモリ21に書き込まれたビデオデータD1
2は所定のタイミングで読み出され、デイジタル/アナ
ログ(D/A)変換回路22を介してビデオ信号S5と
して出力される。
【0020】ここでこのカメラ一体型VTR1の本体に
は操作キー23が設けられており、ユーザがこの操作キ
ー23を操作することにより、撮影時に取り込んだ温度
情報、湿度情報及び高度情報から所望の環境情報を選択
して再生し得るようになされている。すわなちユーザが
操作キー23を操作すると、操作キー23から操作キー
23の操作に応じた環境データ出力信号S6が環境デー
タ処理回路20に送出される。
【0021】環境データ処理回路20は環境データ出力
信号S6を受けると、誤り訂正復号分離回路18から受
けた環境データD11から環境データ出力信号S6に応
じた環境データD13(すなわち温度情報、湿度情報及
び又は高度情報)を環境情報出力回路24に送出する。
環境情報出力回路24は環境データD13を表示用の出
力データに変換すると共に、表示画面上のどこに表示す
るかを決めてD/A変換回路22を介して環境情報表示
信号S7として出力する。
【0022】この実施例の場合、環境情報出力回路24
は表示画面上の表示形態として環境情報を文字として表
示するように環境データD13を表示用の出力データに
変換すると共に、表示画面の左下に環境情報が表示され
るように表示位置を決める。かくして図2に示すよう
に、カメラ一体型VTR1のモニタ1Eの表示画面に
は、映像と共に、温度情報、湿度情報及び高度情報が文
字情報として表示画面の左下に表示される。ここで撮像
時に、温度、湿度、高度が変化すれば、これに応じてモ
ニタ1Eの表示される温度情報、湿度情報、高度情報は
変化する。
【0023】以上の構成において、このカメラ一体型V
TR1では、被写体を撮影した際に、被写体の映像と共
に撮影時における撮影環境としての環境情報がビデオテ
ープ14に記録されるので、撮影時における環境情報を
被写体の映像と対応させて確実に記録しておくことがで
きる。従つて撮影時における環境情報を記録しておく必
要がある場合でも、温度計や湿度計などの測定器を持参
して温度や湿度等を測定し、測定結果を用紙に記録する
必要がなくなるので、その分手間を省くことができる。
【0024】またこのカメラ一体型VTR1では、環境
情報をデータフオーマツトの空き領域(オプシヨンエリ
ア)に記録するようにしたので、環境情報を簡易な方法
でビデオテープ14に記録し得る。また環境情報をビデ
オテープ14に記録するために新たにデータフオーマツ
トを変換したり、データフオーマツト変換のための回路
を設ける必要がないので、カメラ一体型VTR1を複雑
化及び大型化させることなく撮影時における環境情報を
取り込むことができる。
【0025】ここでカメラ一体型VTR1を用いれば
被写体の映像と共に撮影時における環境情報を記録し得
るので、例えば実験等で植物の成育状態等を観察する場
合などに特に有効であり、カメラ一体型VTRの利用範
囲及び有用性を一段と向上させることができる。
【0026】さらにこのカメラ一体型VTR1では、操
作キー23を操作することにより、必要に応じて環境情
報を表示することができると共に、環境情報のうち必要
な情報だけを選択して表示させることができるので、カ
メラ一体型VTRの有用性をさらに一段と向上させるこ
とができる。
【0027】以上の構成によれば、カメラ一体型VTR
1の本体に撮影環境測定部1Cを設けて、撮影時におけ
る撮影情報を環境情報として被写体の映像と共にビデオ
テープ14に記録するようにしたことにより、撮影時に
おける環境情報を被写体の映像と対応させて確実に記録
しておくことができる。かくして撮影時における環境条
件を容易に知ることのできるカメラ一体型VTR1を実
現することができる。
【0028】なお上述の実施例においては、モニタ1E
の表示画面に被写体の映像と共に環境情報を表示した場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、図3に示
すように、環境情報表示用の表示装置30を別に設け
て、この表示装置30に環境情報を表示するようにして
もよい。この場合、表示装置30のスイツチ31A及び
31Bを操作することにより、環境情報をスクロールさ
せて所望の環境情報を表示画面上に単数又は複数表示さ
せるようにする。
【0029】また上述の実施例においては、温度情報、
湿度情報及び環境情報でなる環境情報を表示画面の左下
に表示するようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、環境情報の表示画面における表示位置と
してこの他種々の表示位置に環境情報を表示するように
してもよい。さらに上述の実施例においては、環境情報
の表示形態として文字を用いた場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、環境情報の表示形態として図形
を用いたり、文字及び図形の両方を用いて環境情報を表
示するようにしてもよい。例えば、温度計の図形を表示
し、実際の温度計と同じように温度の状態を表わすよう
にする。
【0030】さらに上述の実施例においては、撮影時に
おける環境情報として温度情報、湿度情報及び高度情報
を取り込んだ場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、撮影時における環境情報として輝度情報や照度情
報等、要はセンサによつて外部環境を測定し得るもので
あれば、撮影時における環境情報としてこの他種々の環
境情報を得るようにしてもよい。
【0031】さらに上述の実施例においては、カメラ一
体型VTR1の本体に操作キー23を設けて、操作キー
23の操作に応じて環境情報を再生する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、撮影環境測定部1Cを
オンオフ制御する切換え手段としてのスイツチを設け、
撮影時における撮影環境を必要に応じて取り込むことが
できるようにしてもよい。この場合、環境情報を取り込
む必要がないときには、撮影環境測定部1Cをオフする
ことができるので、無駄な電力消費を回避することがで
きる。
【0032】さらに上述の実施例においては、被写体の
映像及び環境情報を記録する記録媒体としてビデオテー
プ14を用いた場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、被写体の映像及び環境情報を記録する記録媒体
としてデイスク状記録媒体を用いるようにしてもよい。
さらに上述の実施例においては、本発明をカメラ一体型
VTR1に適用した場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、ビデオカメラ等の撮像装置、ビデオカメラ
に記録装置が接続されてなるビデオカメラシステムに本
発明を適用し得る。
【0033】さらに上述の実施例においては、被写体を
撮像する撮像手段として撮像部1Aを用いた場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、被写体を撮像する
撮像手段としてこの他種々の撮像手段を適用し得る。さ
らに上述の実施例においては、被写体の撮影時における
撮影環境を環境情報として測定する撮影環境測定手段と
して撮影環境測定部1Bを用いた場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、被写体の撮影時における撮
影環境を環境情報として測定する撮影環境測定手段とし
てこの他種々の撮影環境測定手段を適用し得る。
【0034】さらに上述の実施例においては、撮像手段
によつて撮像した被写体の映像及び撮影環境測定手段に
よつて測定した環境情報を記録媒体に記録する記録手段
として映像及び環境情報記録部1Bを用いた場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、撮像手段によつて
撮像した被写体の映像及び撮影環境測定手段によつて測
定した環境情報を記録媒体に記録する記録手段としてこ
の他種々の記録手段を適用し得る。
【0035】さらに上述の実施例においては、被写体の
映像と共に、撮影時における撮影環境が環境情報として
記録された記録媒体から映像及び環境情報を再生する再
生手段として、映像及び環境情報再生部1Dを用いた場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、被写体の
映像と共に、撮影時における撮影環境が環境情報として
記録された記録媒体から映像及び環境情報を再生する再
生手段としてこの他種々の再生手段を適用し得る。
【0036】さらに上述の実施例においては、環境情報
から所望の環境情報を選択するための選択手段として操
作キー23を用いた場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、環境情報から所望の環境情報を選択するた
めの選択手段としてこの他種々の選択手段を適用し得
る。
【0037】
【発明の効果】上述のように第1の発明によれば、被写
体の撮影時における撮影環境を環境情報として測定する
ことにより、撮影時における撮影環境を映像と対応させ
て取り込むことができる。かくして撮影時における撮影
環境を容易に知ることのできる撮像装置を実現すること
ができる。
【0038】また第2の発明によれば、被写体の撮影時
における撮影環境を環境情報として測定し、撮像した被
写体の映像及び測定した環境情報を記録媒体に記録する
ことにより、撮影時における撮影環境を映像と対応させ
て確実に記録しておくことができる。かくして撮影時に
おける撮影環境を容易に知ることのできるビデオカメラ
システムを実現することができる。
【0039】さらに第3の発明によれば、被写体の映像
と共に、撮影時における撮影環境が環境情報として記録
された記録媒体から映像及び環境情報を再生することに
より、撮影時における撮影環境を映像と対応させて確実
に再生することができる。かくして撮影時における環境
情報を容易に知ることのできる再生装置を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるカメラ一体型VTRの構成を示す
ブロツク図である。
【図2】表示画面における映像と環境情報との表示形態
の説明に供する略線図である。
【図3】他の実施例による環境情報の表示方法の説明に
供する略線図である。
【符号の説明】
1……カメラ一体型VTR、1A……撮像部、1B……
映像及び環境情報記録部、1C……撮影環境測定部、1
D……映像及び環境情報再生部、1E……モニタ、8A
……温度センサ、8B……湿度センサ、8C……高度セ
ンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/232 H04N 5/782 K 5/92 5/92 H

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮像する撮像手段と、 上記被写体の撮影時における撮影環境を環境情報として
    測定する撮影環境測定手段とを具えることを特徴とする
    撮像装置。
  2. 【請求項2】上記撮影環境測定手段のオンオフを制御す
    る切換え手段を具え、上記撮影環境測定手段は、上記切
    換え手段の出力に基づいて上記撮影時における上記撮影
    環境を上記環境情報として測定することを特徴とする請
    求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】被写体を撮像する撮像手段と、 上記被写体の撮影時における撮影環境を環境情報として
    測定する撮影環境測定手段と、 上記撮像手段によつて撮像した上記被写体の映像及び上
    記撮影環境測定手段によつて測定した上記環境情報を記
    録媒体に記録する記録手段とを具えることを特徴とする
    ビデオカメラシステム。
  4. 【請求項4】上記記録手段は、 上記映像及び上記環境情報をデイジタル信号に変換し、
    データフオーマツト内に予め設けられている記録情報を
    記録する記録情報領域の空き領域に上記環境情報に応じ
    たデイジタル信号を記録することを特徴とする請求項3
    に記載のビデオカメラシステム。
  5. 【請求項5】被写体の映像を記録した記録媒体から上記
    映像を再生する再生装置において、 上記被写体の映像と共に、撮影時における撮影環境が環
    境情報として記録された上記記録媒体から上記映像及び
    上記環境情報を再生する再生手段を具えることを特徴と
    する再生装置。
  6. 【請求項6】上記再生手段は、 上記環境情報をユーザによつて指定された表示形態で再
    生することを特徴とする請求項5に記載の再生装置。
  7. 【請求項7】上記再生手段は、 同一表示装置の表示画面に上記環境情報に応じた所定の
    図形及び又は文字を表す環境情報映像信号に変換して出
    力することを特徴とする請求項5に記載の再生装置。
  8. 【請求項8】上記再生手段は、 別体の表示装置の表示画面に上記環境情報に応じた所定
    の図形及び又は文字を表す環境情報映像信号に変換して
    出力することを特徴とする請求項5に記載の再生装置。
  9. 【請求項9】上記環境情報から所望の上記環境情報を選
    択するための選択手段を具え、上記再生手段は、上記選
    択手段の出力に基づいて上記環境情報を再生することを
    特徴とする請求項5に記載の再生装置。
JP8224535A 1996-08-07 1996-08-07 撮像装置、ビデオカメラシステム及び再生装置 Pending JPH1056608A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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