JPH1056413A - 放送受信機 - Google Patents
放送受信機Info
- Publication number
- JPH1056413A JPH1056413A JP8227386A JP22738696A JPH1056413A JP H1056413 A JPH1056413 A JP H1056413A JP 8227386 A JP8227386 A JP 8227386A JP 22738696 A JP22738696 A JP 22738696A JP H1056413 A JPH1056413 A JP H1056413A
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- JP
- Japan
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- antenna
- multiplex
- broadcast
- reception
- detecting
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- Pending
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- Radio Transmission System (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＦＭ多重受信部をオンさせたと同時に多重デ
ータを表示でき、また、パワーアンテナの伸縮を気にせ
ず多重放送を受信できる放送受信機を提供する。 【解決手段】 ２本のアンテナを選択手段で選択し、受
信レベルを検出して比較し、受信レベルの高いアンテナ
に接続するアンテナ選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多
重受信部を少なくとも有する放送受信機に、ＦＭが非選
択で、かつ、車両電源スイッチのオンを検出する検出手
段と、上記状態を検出した際、常時露出状態のアンテナ
に固定となるようにアンテナを選択する制御手段と、Ｆ
Ｍ多重受信部のみをオンさせる電源切換手段と、受信し
た多重データを保持する記憶手段と、を具備させて構成
した。
ータを表示でき、また、パワーアンテナの伸縮を気にせ
ず多重放送を受信できる放送受信機を提供する。 【解決手段】 ２本のアンテナを選択手段で選択し、受
信レベルを検出して比較し、受信レベルの高いアンテナ
に接続するアンテナ選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多
重受信部を少なくとも有する放送受信機に、ＦＭが非選
択で、かつ、車両電源スイッチのオンを検出する検出手
段と、上記状態を検出した際、常時露出状態のアンテナ
に固定となるようにアンテナを選択する制御手段と、Ｆ
Ｍ多重受信部のみをオンさせる電源切換手段と、受信し
た多重データを保持する記憶手段と、を具備させて構成
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ＦＭ多重放送を
受信可能な放送受信機に関する。
受信可能な放送受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のダイバシティ受信装置としては、
例えば、図３に示す特開平７−２３５９０１号に記載さ
れたものが知られている。
例えば、図３に示す特開平７−２３５９０１号に記載さ
れたものが知られている。
【０００３】この従来のダイバシティ受信装置は、第１
アンテナＡと第２アンテナＢの２本のアンテナをタイマ
６により定期的に切り換え、ＦＭチューナ２より得られ
る各々の電界強度信号を記憶部４Ａ，４Ｂに保持させ、
受信レベルを比較器５で行う。比較した結果、受信レベ
ルが高い方のアンテナにアンテナ切換制御器７で切り換
える判断を行い、アンテナ切換回路１Ａを駆動させる。
アンテナＡと第２アンテナＢの２本のアンテナをタイマ
６により定期的に切り換え、ＦＭチューナ２より得られ
る各々の電界強度信号を記憶部４Ａ，４Ｂに保持させ、
受信レベルを比較器５で行う。比較した結果、受信レベ
ルが高い方のアンテナにアンテナ切換制御器７で切り換
える判断を行い、アンテナ切換回路１Ａを駆動させる。
【０００４】一方、従来のＦＭ多重受信機としては、例
えば、図４に示す「放送技術１９９４．７」に記載され
たものが知られている。
えば、図４に示す「放送技術１９９４．７」に記載され
たものが知られている。
【０００５】ＦＭ多重受信機では、通常のＦＭチューナ
２によりＦＭ復調を行う。ＦＭ復調された信号には、音
声信号とＦＭ多重信号が周波数分割多重されているた
め、バンドパスフィルタ８によって多重成分のみを取り
出す。この取り出された多重成分は、ＭＳＫ復調回路９
でＭＳＫ復調され、多重される前のデータとなる。その
後、誤り訂正回路１０において、データ内の誤り訂正を
行い、信号として処理１１される。処理されたデータ
は、一旦、記憶部に保持され、ディスプレイ等の表示器
１３に表示される。
２によりＦＭ復調を行う。ＦＭ復調された信号には、音
声信号とＦＭ多重信号が周波数分割多重されているた
め、バンドパスフィルタ８によって多重成分のみを取り
出す。この取り出された多重成分は、ＭＳＫ復調回路９
でＭＳＫ復調され、多重される前のデータとなる。その
後、誤り訂正回路１０において、データ内の誤り訂正を
行い、信号として処理１１される。処理されたデータ
は、一旦、記憶部に保持され、ディスプレイ等の表示器
１３に表示される。
【０００６】また、通常車両に搭載される放送受信機に
おいては、ＦＭ放送以外にＡＭ放送も受信できるように
ＡＭ受信部も有する。このＡＭ受信部とＦＭダイバシテ
ィ受信部を有する放送受信機では、ＦＭ選択時には前述
したように２本のアンテナのうちの受信レベルの高いア
ンテナを選択切換し、ＡＭ選択時には１本のアンテナを
固定的に使用するようになっている。
おいては、ＦＭ放送以外にＡＭ放送も受信できるように
ＡＭ受信部も有する。このＡＭ受信部とＦＭダイバシテ
ィ受信部を有する放送受信機では、ＦＭ選択時には前述
したように２本のアンテナのうちの受信レベルの高いア
ンテナを選択切換し、ＡＭ選択時には１本のアンテナを
固定的に使用するようになっている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の放送受信機にあっては、ＦＭ多重受信部がオ
ンした時点から多重データの受信を開始するため、多重
データが表示されるまでに時間が掛かりすぎて、見たい
情報が受信されるまで待たなければならない、という課
題を有していた。
うな従来の放送受信機にあっては、ＦＭ多重受信部がオ
ンした時点から多重データの受信を開始するため、多重
データが表示されるまでに時間が掛かりすぎて、見たい
情報が受信されるまで待たなければならない、という課
題を有していた。
【０００８】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、ＦＭ放送受信
が非選択で、かつ、車両電源スイッチがオンのときに多
重データ受信部のみ動作させて、常に多重放送を受信
し、復調したデータを記憶させることでＦＭ選択したと
同時に情報を表示させることができると共に、パワーア
ンテナとガラスアンテナとを有する車両においては、ガ
ラスアンテナを選択することにより、パワーアンテナの
伸長動作や収縮動作を気にすることなく多重放送を受信
することができる放送受信機を提供しようとするもので
ある。
ものであって、その目的とするところは、ＦＭ放送受信
が非選択で、かつ、車両電源スイッチがオンのときに多
重データ受信部のみ動作させて、常に多重放送を受信
し、復調したデータを記憶させることでＦＭ選択したと
同時に情報を表示させることができると共に、パワーア
ンテナとガラスアンテナとを有する車両においては、ガ
ラスアンテナを選択することにより、パワーアンテナの
伸長動作や収縮動作を気にすることなく多重放送を受信
することができる放送受信機を提供しようとするもので
ある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第１の発明にあっては、受信機のオン状態で伸長す
るパワーアンテナと常時露出状態にあるアンテナとの少
なくとも２本のアンテナを選択手段で選択し、受信レベ
ルを検出して比較し、受信レベルの高いアンテナに接続
するアンテナ選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多重放送
受信部を少なくとも有する放送受信機に、ＦＭ放送受信
が非選択で、かつ、車両電源スイッチのオンを検出する
検出手段と、当該状態を検出した際、前記常時露出状態
のアンテナに固定となるように選択制御する制御手段
と、前記ＦＭ多重受信部をオンさせる電源切換手段と、
受信した多重データを保持する記憶手段と、を具備させ
たことを特徴とするものである。
め、第１の発明にあっては、受信機のオン状態で伸長す
るパワーアンテナと常時露出状態にあるアンテナとの少
なくとも２本のアンテナを選択手段で選択し、受信レベ
ルを検出して比較し、受信レベルの高いアンテナに接続
するアンテナ選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多重放送
受信部を少なくとも有する放送受信機に、ＦＭ放送受信
が非選択で、かつ、車両電源スイッチのオンを検出する
検出手段と、当該状態を検出した際、前記常時露出状態
のアンテナに固定となるように選択制御する制御手段
と、前記ＦＭ多重受信部をオンさせる電源切換手段と、
受信した多重データを保持する記憶手段と、を具備させ
たことを特徴とするものである。
【００１０】尚、この発明において、上記常時露出状態
のアンテナは、ガラスに設けられたガラスアンテナで構
成してもよい。
のアンテナは、ガラスに設けられたガラスアンテナで構
成してもよい。
【００１１】また、上記目的を達成するため、第２の発
明では、メイインアンテナとサブアンテナとの少なくと
も２本のアンテナを選択手段で選択し、受信レベルを検
出して比較し、受信レベルの高いアンテナに接続するア
ンテナ選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多重受信部と、
メインアンテナでＡＭ放送を受信するＡＭ受信部とを少
なくとも有する放送受信機に、ＦＭ放送受信が非選択的
で、かつ、車両電源スイッチのオンを検出する検出手段
と、当該状態を検出した際、前記ＦＭ多重受信部をオン
させる電源切換手段と、該ＦＭ多重受信部が受信するア
ンテナを前記サブアンテナに固定となるように選択制御
する制御手段と、受信した多重データを保持する記憶手
段と、を具備させたことを特徴とするものである。
明では、メイインアンテナとサブアンテナとの少なくと
も２本のアンテナを選択手段で選択し、受信レベルを検
出して比較し、受信レベルの高いアンテナに接続するア
ンテナ選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多重受信部と、
メインアンテナでＡＭ放送を受信するＡＭ受信部とを少
なくとも有する放送受信機に、ＦＭ放送受信が非選択的
で、かつ、車両電源スイッチのオンを検出する検出手段
と、当該状態を検出した際、前記ＦＭ多重受信部をオン
させる電源切換手段と、該ＦＭ多重受信部が受信するア
ンテナを前記サブアンテナに固定となるように選択制御
する制御手段と、受信した多重データを保持する記憶手
段と、を具備させたことを特徴とするものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態例
を添付図面に基づき詳細に説明する。
を添付図面に基づき詳細に説明する。
【００１３】図１において、符号ＡＡはオン状態で伸長
しオフ状態で収縮するパワーアンテナ（メインアンテ
ナ）、ＢＡはガラスにプリント或は貼設された常時露出
状態のガラスアンテナ（サブアンテナ）、１Ａは前記２
本のアンテナを受信するために切り換えるアンテナ切換
回路、２はＦＭチューナ、３は復調器、４Ａはアンテナ
Ａ−Ａ受信レベル保持器、４ＢはアンテナＢ−Ａ受信レ
ベル保持器、５は受信レベル比較器、６はタイマ、７は
アンテナ切換制御器、８はバンドパスフィルタ、９はＭ
ＳＫ復調回路、１０は誤り訂正回路、１１はＦＭ多重デ
ータ処理回路、１２は多重データ記憶回路、１３は受信
機に一体的或は別体的にある情報表示器（ディスプレ
イ）、１４は電源切換回路、１５はＦＭ選択検出スイッ
チ、１６は車両電源スイッチである。そして、上記ＦＭ
受信部に加えてＡＭ放送をパワーアンテナＡＡで受信す
るＡＭ受信部ＲおよびＡＭ受信時にパワーアンテナＡＡ
に接続する切換器ＲS がある。
しオフ状態で収縮するパワーアンテナ（メインアンテ
ナ）、ＢＡはガラスにプリント或は貼設された常時露出
状態のガラスアンテナ（サブアンテナ）、１Ａは前記２
本のアンテナを受信するために切り換えるアンテナ切換
回路、２はＦＭチューナ、３は復調器、４Ａはアンテナ
Ａ−Ａ受信レベル保持器、４ＢはアンテナＢ−Ａ受信レ
ベル保持器、５は受信レベル比較器、６はタイマ、７は
アンテナ切換制御器、８はバンドパスフィルタ、９はＭ
ＳＫ復調回路、１０は誤り訂正回路、１１はＦＭ多重デ
ータ処理回路、１２は多重データ記憶回路、１３は受信
機に一体的或は別体的にある情報表示器（ディスプレ
イ）、１４は電源切換回路、１５はＦＭ選択検出スイッ
チ、１６は車両電源スイッチである。そして、上記ＦＭ
受信部に加えてＡＭ放送をパワーアンテナＡＡで受信す
るＡＭ受信部ＲおよびＡＭ受信時にパワーアンテナＡＡ
に接続する切換器ＲS がある。
【００１４】次に、上記構成からなる放送受信機の作用
を説明する。
を説明する。
【００１５】車両電源スイッチ１６がオンで、かつ、Ｆ
Ｍ選択検出スイッチ１５がオンであれば、アンテナ切換
回路１Ａによって選択された受信レベルが高い方のアン
テナによって受信されたＦＭ多重信号は、ＦＭチューナ
２によって復調されて、復調された上記ＦＭ多重データ
は、文字情報としてディスプレイ１３に表示される点
は、基本的に従来のＦＭダイバシティ受信機とＦＭ多重
放送受信機とを組み合わせたものである。
Ｍ選択検出スイッチ１５がオンであれば、アンテナ切換
回路１Ａによって選択された受信レベルが高い方のアン
テナによって受信されたＦＭ多重信号は、ＦＭチューナ
２によって復調されて、復調された上記ＦＭ多重データ
は、文字情報としてディスプレイ１３に表示される点
は、基本的に従来のＦＭダイバシティ受信機とＦＭ多重
放送受信機とを組み合わせたものである。
【００１６】図２に示すように、ステップ１において、
車両電源スイッチ１６のオンオフが判断され、オンの場
合は、ステップ２でＦＭ選択検出スイッチ１５がオンで
あれば、ステップ３に進み、後述する記憶部１２に記憶
されているＦＭ多重データがディスプレイ１３に表示さ
れる。
車両電源スイッチ１６のオンオフが判断され、オンの場
合は、ステップ２でＦＭ選択検出スイッチ１５がオンで
あれば、ステップ３に進み、後述する記憶部１２に記憶
されているＦＭ多重データがディスプレイ１３に表示さ
れる。
【００１７】次に、ステップＳ４において、パワーアン
テナＡＡが伸長状態でない場合は、伸縮動作するパワー
アンテナＡＡを伸長動作させて、ステップＳ５でダイバ
シティ動作が開始され、ＦＭ多重データが受信され（ス
テップＳ６）、ステップＳ７では、該受信データが新し
い場合、記憶部１２に記憶される。
テナＡＡが伸長状態でない場合は、伸縮動作するパワー
アンテナＡＡを伸長動作させて、ステップＳ５でダイバ
シティ動作が開始され、ＦＭ多重データが受信され（ス
テップＳ６）、ステップＳ７では、該受信データが新し
い場合、記憶部１２に記憶される。
【００１８】一方、ステップ２においてＦＭ選択検出ス
イッチ１５がオフであれば、ディスプレイ１３による表
示はオフとなり、ＦＭ受信部のみがオンとなる（ステッ
プＳ８）。尚、ステップ８でＡＭ選択されている場合
は、ＡＭ受信部とＦＭ受信部と共にオンとなることは言
うまでもない。また、ＦＭ非選択の場合は、ＦＭ音声は
出力されない。
イッチ１５がオフであれば、ディスプレイ１３による表
示はオフとなり、ＦＭ受信部のみがオンとなる（ステッ
プＳ８）。尚、ステップ８でＡＭ選択されている場合
は、ＡＭ受信部とＦＭ受信部と共にオンとなることは言
うまでもない。また、ＦＭ非選択の場合は、ＦＭ音声は
出力されない。
【００１９】そして、次のステップＳ９では、ＡＭも選
択されていない場合は、パワーアンテナＡＡが伸長状態
であれば収縮動作させ、次のステップＳ１０では、伸縮
動作のないガラスアンテナＢＡに切り換えられる。尚、
ＡＭ選択されている場合は、パワーアンテナＡＡでＡＭ
受信されるので、ステップ９でのパワーアンテナＡＡの
収縮動作は行なわれない。
択されていない場合は、パワーアンテナＡＡが伸長状態
であれば収縮動作させ、次のステップＳ１０では、伸縮
動作のないガラスアンテナＢＡに切り換えられる。尚、
ＡＭ選択されている場合は、パワーアンテナＡＡでＡＭ
受信されるので、ステップ９でのパワーアンテナＡＡの
収縮動作は行なわれない。
【００２０】このように、ステップＳ８で、ＦＭ受信部
のみをオンさせる電源切換部１４により受信部分をオン
状態にすることで、ステップＳ１１でガラスアンテナＢ
Ａによって受信されたＦＭ多重信号は、ＦＭチューナ２
によって復調されＦＭ多重データとして記憶部１２に記
憶される（ステップＳ１２）。そして、新しいデータが
受信できた場合は、データ受信が完了した時点で記憶内
容が更新される。
のみをオンさせる電源切換部１４により受信部分をオン
状態にすることで、ステップＳ１１でガラスアンテナＢ
Ａによって受信されたＦＭ多重信号は、ＦＭチューナ２
によって復調されＦＭ多重データとして記憶部１２に記
憶される（ステップＳ１２）。そして、新しいデータが
受信できた場合は、データ受信が完了した時点で記憶内
容が更新される。
【００２１】これにより、ＦＭが非選択の場合は、常時
露出状態にあるガラスアンテナＢＡを固定的に選択して
ＦＭ多重データを受信するようにして、記憶部１２に記
憶させることが可能となるので、ＦＭを選択した際に
は、最新の情報をすばやく表示することができる。
露出状態にあるガラスアンテナＢＡを固定的に選択して
ＦＭ多重データを受信するようにして、記憶部１２に記
憶させることが可能となるので、ＦＭを選択した際に
は、最新の情報をすばやく表示することができる。
【００２２】尚、上述した「常時露出状態にある」と
は、空間に露出する状態のみならず、電波を受信可能な
状態をいい、例えば、アンテナが合わせガラスの中間部
に内包されて外気と触れないような状態を含むものであ
る。
は、空間に露出する状態のみならず、電波を受信可能な
状態をいい、例えば、アンテナが合わせガラスの中間部
に内包されて外気と触れないような状態を含むものであ
る。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ＦＭ放送受信が非選択で、かつ、車両電源スイッチ
がオンのときに、ＦＭ多重受信部を動作させて多重放送
を受信し、復調した多重データを記憶するように構成
し、その際に、使用されておらず、かつ、収縮動作のな
いガラスアンテナを選択するように構成したため、ＦＭ
選択したと同時に多重データを表示でき、また、パワー
アンテナの伸縮を気にせず多重放送を受信できる、とい
う優れた効果が得られる。
ば、ＦＭ放送受信が非選択で、かつ、車両電源スイッチ
がオンのときに、ＦＭ多重受信部を動作させて多重放送
を受信し、復調した多重データを記憶するように構成
し、その際に、使用されておらず、かつ、収縮動作のな
いガラスアンテナを選択するように構成したため、ＦＭ
選択したと同時に多重データを表示でき、また、パワー
アンテナの伸縮を気にせず多重放送を受信できる、とい
う優れた効果が得られる。
【図１】この発明の実施の一形態例に係るＦＭ多重放送
受信回路の構成図である。
受信回路の構成図である。
【図２】同ＦＭ多重放送受信回路の動作フローチャート
である。
である。
【図３】従来のダイバシティ回路の構成図である。
【図４】従来のＦＭ多重回路の構成図である。
Ａ 第１アンテナ Ｂ 第２アンテナ ＡＡ パワーアンテナ ＢＡ ガラスアンテナ １Ａ アンテナ切換回路 １Ｂ 保持部切換回路 ２ ＦＭチューナ ３ 復調器 ４−Ａ アンテナＡ受信レベル保持部 ４−Ｂ アンテナＢ受信レベル保持部 ５ 受信レベル比較器 ６ タイマ ７ アンテナ切換制御器 ８ バンドパスフィルタ ９ ＭＳＫ復調回路 １０ 誤り訂正回路 １１ ＦＭ多重データ処理回路 １２ 多重データ記憶回路 １３ 情報表示器 １４ 電源切換回路 １５ ＦＭ選択検出スイッチ １６ 車両電源スイッチ
Claims (3)
- 【請求項１】 受信機のオン状態で伸長するパワーアン
テナと常時露出状態にあるアンテナとの少なくとも２本
のアンテナを選択手段で選択し、受信レベルを検出して
比較し、受信レベルの高いアンテナに接続するアンテナ
選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多重放送受信部を少な
くとも有する放送受信機に、ＦＭ放送受信が非選択で、
かつ、車両電源スイッチのオンを検出する検出手段と、
当該状態を検出した際、前記常時露出状態のアンテナに
固定となるように選択制御する制御手段と、前記ＦＭ多
重受信部をオンさせる電源切換手段と、受信した多重デ
ータを保持する記憶手段と、を具備させたことを特徴と
する放送受信機。 - 【請求項２】 請求項１に記載の放送受信機であって、
前記常時露出状態のアンテナは、ガラスに設けられたガ
ラスアンテナであることを特徴とする放送受信機。 - 【請求項３】 メイインアンテナとサブアンテナとの少
なくとも２本のアンテナを選択手段で選択し、受信レベ
ルを検出して比較し、受信レベルの高いアンテナに接続
するアンテナ選択ダイバシティを内蔵するＦＭ多重受信
部と、メインアンテナでＡＭ放送を受信するＡＭ受信部
とを少なくとも有する放送受信機に、ＦＭ放送受信が非
選択的で、かつ、車両電源スイッチのオンを検出する検
出手段と、当該状態を検出した際、前記ＦＭ多重受信部
をオンさせる電源切換手段と、該ＦＭ多重受信部が受信
するアンテナを前記サブアンテナに固定となるように選
択制御する制御手段と、受信した多重データを保持する
記憶手段と、を具備させたことを特徴とする放送受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227386A JPH1056413A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227386A JPH1056413A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1056413A true JPH1056413A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16860013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8227386A Pending JPH1056413A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1056413A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6739295B1 (en) | 2000-08-17 | 2004-05-25 | Hitachi, Ltd. | Compression ignition internal combustion engine |
| US7055495B2 (en) | 2001-05-22 | 2006-06-06 | Hitachi, Ltd. | Compression ignition internal combustion engine |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP8227386A patent/JPH1056413A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6739295B1 (en) | 2000-08-17 | 2004-05-25 | Hitachi, Ltd. | Compression ignition internal combustion engine |
| US7089913B2 (en) | 2000-08-17 | 2006-08-15 | Hitachi, Ltd. | Compression ignition internal combustion engine |
| US7055495B2 (en) | 2001-05-22 | 2006-06-06 | Hitachi, Ltd. | Compression ignition internal combustion engine |
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