JPH1055186A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH1055186A
JPH1055186A JP8211031A JP21103196A JPH1055186A JP H1055186 A JPH1055186 A JP H1055186A JP 8211031 A JP8211031 A JP 8211031A JP 21103196 A JP21103196 A JP 21103196A JP H1055186 A JPH1055186 A JP H1055186A
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Yukio Tada
幸生 多田
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小型で廉価なカラオケ装置で、モニタに表示さ
れる静止画の単調さを無くす。 【解決手段】複数の背景用静止画データおよび複数の前
景用静止画データを記憶するとともに、個々のカラオケ
曲やそのジャンルに対応してBGPスクリプトデータを
記憶する。BGPスクリプトデータは、背景用静止画デ
ータ上に前景用静止画データを合成した表示用静止画デ
ータの作成と、この切り換えタイミングを指示するデー
タである。カラオケ演奏時に、このBGPスクリプトデ
ータに基づいて表示用静止画データを合成し、これを順
次切り換えてゆくことにより、静止画であっても変化に
富んだ映像を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラオケ演奏に
同期して映像を表示するカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在多くのカラオケ装置はモニタを接続
しており、カラオケ演奏に同期して曲に合った映像や歌
詞をこのモニタに表示する。このようなカラオケ装置
は、動画の映像データを記憶した光ディスクを複数枚内
蔵したチェンジャを備えており、演奏する曲に応じた映
像を前記光ディスクから選択して再生するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記チェンジ
ャを備えたカラオケ装置は、価格が高額になる欠点があ
り、また、装置が大型化・重量化するため可搬型のカラ
オケ装置には適さない欠点があった。また、光ディスク
を交換・再生するための機構部が多くなるため故障が多
くなる欠点があった。
【0004】また、現在可搬型のカラオケ装置には、ハ
ードディスクに静止画を記憶しておき、カラオケ演奏中
にモニタにこれを表示するものも実用化されているが映
像が極めて単調でカラオケ演奏を盛り上げることができ
ない欠点があった。
【0005】この発明は、静止画であっても変化に富ん
だ映像表示を実現することができるカラオケ装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、楽曲データに基づいてカラオケ曲を演奏するカラ
オケ装置において、複数の背景用静止画データおよび複
数の前景用静止画データを記憶する画像記憶手段と、1
つの背景用静止画データおよび1または複数の前景用静
止画データを同時に指定する画像指定データを時系列に
複数配列した画像シーケンスデータを記憶する画像シー
ケンスデータ記憶手段と、前記カラオケ曲の演奏と並行
して前記画像シーケンスデータから画像指定データを読
み出し、該画像指定データによって指定された背景用静
止画データおよび前景用静止画データを合成して表示用
静止画データを作成してモニタに供給する画像合成手段
とを備えたことを特徴とする。
【0007】この出願の請求項2の発明は、前記画像合
成手段に、合成する背景用静止画データおよび前景用静
止画データの色調が同じになるように前記背景用静止画
データおよび前景用静止画データの一方または両方の色
調を補正する補正手段を設けたことを特徴とする。
【0008】この出願の請求項3の発明は、前記補正手
段を、前記背景用静止画データの色の3要素(色相,彩
度,明度)の要素毎の平均値、および、前記前景用静止
画データの色の3要素の要素毎の平均値に基づいて色の
3要素の補正値を割り出し、前記背景用静止画データお
よび前景用静止画データの一方または両方を補正する手
段としたことを特徴とする。
【0009】この出願の請求項4の発明は、前記画像記
憶手段に、各背景用静止画データおよび各前景用静止画
データの色の3要素の平均値を予め記憶し、前記補正手
段をこの平均値を用いて前記補正値を割り出すようにし
たことを特徴とする。
【0010】この出願の請求項5の発明は、前記画像合
成手段に、新たな画像指定データが読み出されモニタに
供給する表示画像データを切り換えるとき、複数種類の
画像切換態様のなかから1つを選択して新旧の表示画像
データを切り換える手段を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項1の発明では、背景用静止画データ
および前景用静止画データを記憶しておき、これらを合
成して表示用静止画データを作成する。これにより、少
ない静止画データの枚数で多種類の表示用静止画データ
を作成することができ、少ない記憶容量で変化に富んだ
表示をすることができる。さらに、これをシーケンスデ
ータに基づいて切換表示することにより順次静止画デー
タが切り換えられてゆくため、カラオケ歌唱を盛り上げ
ることができる。
【0012】請求項2および請求項の3の発明では、合
成される背景用静止画データと前景用静止画データの色
調が大きく異なっている場合は、合成するまえにその一
方または両方の色調を補正して互いに近づける。これに
より、全く異なる背景用静止画データおよび前景用静止
画データを合成した場合でも、背景から前景が浮いてい
るような状態になることがなくなる。
【0013】請求項4の発明では、背景用静止画データ
および前景用静止画データのそれぞれに上記色の3要素
の平均値が記憶されているため、補正値を算出すると
き、これらをビットマップの静止画データ本体からこれ
を割り出す必要がなくなるため、作業が極めて効率化す
る。
【0014】請求項5の発明では、表示用静止画データ
を合成し、それまで表示されていた古い静止画データと
切り換えるとき、複数種類の画像切換態様のなかから1
を選択して画像を切り換える。画像切換態様の例として
は、カットイン,ワイプ,ディゾルブなどがある。これ
により、画像の切り換えにおいても変化を出すことがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施形態である
カラオケ装置のブロック図である。このカラオケ装置
は、モニタ26,アンプ・スピーカ22を含む装置全体
が、キャスタで移動可能なワゴン上に収納された小型の
カラオケ装置である。このカラオケ装置は、カラオケ歌
唱者が選択した楽曲データによって音源装置18などを
駆動してカラオケ演奏を実行するとともに、映像および
歌詞をモニタ26に表示する。このカラオケ装置では映
像は動画ではなく、複数の静止画像を合成した表示用静
止画を切り換え表示する。静止画像のデータは、背景用
静止画データおよび前景用静止画データがあり、それぞ
れ複数のデータがハードディスク装置17に記憶されて
いる。表示用静止画データは、1つの背景用静止画デー
タ上に前景用静止画データを合成して作成する。そし
て、この表示用静止画データを曲の進行に応じて切り換
えてゆくことにより、動画に近い効果を出すことができ
るようにしている。また、前景用静止画データとその背
景となる背景用静止画データの色調(色相,彩度,明
度)のアンバランスを防止するため、両者の色調を近づ
けるように補正をすることもできる。
【0016】このカラオケ装置において、装置全体の動
作を制御するCPU10には、バスを介してROM1
1,RAM12,ハードディスク記憶装置(HDD)1
7,リモコン受信部13,表示パネル14,パネルスイ
ッチ15,音源装置18,音声データ処理部19,効果
用DSP20,文字表示部23および表示制御部25が
接続されている。
【0017】ROM11にはこの装置を起動するために
必要な起動プログラムなどが記憶されている。この装置
の動作を制御するシステムプログラム,アプリケーショ
ンプログラムなどはHDD17に記憶されており、装置
の電源がオンされると上記起動プログラムによってRA
M12に読み込まれる。RAM12には、該プログラム
記憶エリアのほかカラオケ演奏を実行する楽曲データを
読み込む実行データ記憶エリアなどが設けられている。
また、HDD17は、700〜800MB程度の記憶容
量を有し、図2に示すように、上記プログラム記憶エリ
ア53のほか3000〜4000曲分の楽曲データを記
憶する楽曲データファイル50,楽曲データに合わせて
合成表示される静止画像のシーケンスを記憶したBGP
スクリプトファイル51,静止画像ファイル52などが
設けられている。
【0018】リモコン受信部13はリモコン31から送
られてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。リ
モコン31は選曲スイッチなどのコマンドスイッチやテ
ンキースイッチなどを備えており、利用者がこれらのス
イッチを操作するとその操作に応じたコードで変調され
た赤外線信号を送信する。表示パネル14はこのカラオ
ケ装置の前面に設けられており、現在演奏中の曲コード
や予約曲数などを表示するものである。パネルスイッチ
15はカラオケ装置の前面操作部に設けられており、曲
コード入力スイッチやキーチェンジスイッチなどを含ん
でいる。
【0019】音源装置18は、楽曲データの楽音トラッ
クのデータに基づいて楽音信号を形成する。楽曲データ
はカラオケ演奏時にCPU10によって読み出される。
楽音トラックは図2(B)に示すように複数トラックで
構成されており、音源装置18はこのデータに基づいて
複数パートの楽音信号を同時に形成する。音声データ処
理部19は、楽曲データに含まれる音声データに基づ
き、指定された長さ,指定された音高の音声信号を形成
する。音声データは、バックコーラスなどの音源装置1
8で電子的に発生しにくい信号波形をそのままADPC
Mデータ化して記憶したものである。音源装置18が形
成した楽音信号および音声データ処理部19が形成した
音声信号がカラオケ演奏音であり、これらは効果用DS
P20に入力される。効果用DSP20は、このカラオ
ケ演奏音に対してリバーブやエコーなどの効果を付与す
る。効果を付与されたカラオケ演奏音はD/Aコンバー
タ21によってアナログ信号に変換されたのちアンプ・
スピーカ22に出力される。アンプ・スピーカ22は入
力されたカラオケ演奏音およびマイク27から入力され
た歌唱音声信号を増幅し、且つ、歌唱音声信号にエコー
などの効果を付与したのちスピーカから放音する。
【0020】文字表示部23は、カラオケ演奏時に、楽
曲データ(図2参照)から読み出された文字データに基
づいて、曲名や歌詞などの文字パターンを生成する。ま
た、カラオケ演奏時に、CPU10はHDD17から所
定の背景用静止画データおよび前景用静止画データを読
み出して合成し、これを表示用静止画データとして表示
制御部25に入力する。この文字パターンおよび表示用
静止画データは表示制御部25によって合成されモニタ
26に表示される。静止画データの合成機能については
後に詳述する。
【0021】図2〜図4は、前記HDD17の記憶内容
を示す図である。図2において、楽曲データファイル5
0は400MB程度の領域を有し、3000〜4000
曲分の楽曲データが記憶されている。各楽曲データは同
図(B)に示すようにヘッダを備えており、このヘッダ
に曲番号およびジャンルコードが書き込まれている。B
GP(Back Ground Picture)スク
リプトファイル51には、複数の曲対応BGPスクリプ
トデータおよび複数のジャンル対応BGPスクリプトデ
ータが記憶されている。BGPスクリプトデータは図3
に示す構成をしており、背景用静止画Bnと前景用静止
画Fnとを合成・表示する手順を記述したものである。
ヘッダ部に曲番号が書き込まれているものが曲対応BG
Pスクリプトデータであり、ヘッダ部にジャンルコード
が書き込まれているものがジャンル対応BGPスクリプ
トデータである。曲対応BGPスクリプトデータは、該
曲番号の楽曲データが演奏されるとき読み出され、モニ
タ26にこの手順で静止画像が表示される。また、ジャ
ンル対応BGPスクリプトデータは、演奏される楽曲デ
ータ(の曲番号)に対応する曲対応BGPスクリプトデ
ータが存在しないとき、その曲のジャンルに基づいて対
応するものが読み出される。すなわち、曲対応スクリプ
トデータは全ての楽曲データに対応して記憶されておら
ず、古い曲など既存の楽曲データが演奏される場合に
は、このジャンル対応BGPスクリプトデータが使用さ
れる。画像データファイル52は、260MB程度の領
域を有し、上述した背景用静止画データおよび前景用静
止画データがそれぞれ複数記憶されている。静止画デー
タの記憶枚数は2000〜3000枚程度である。
【0022】図2(B)は前記楽曲データの構成を示す
図である。楽曲データは、ヘッダ,楽音トラック,歌詞
トラック,音声トラック,効果制御トラックおよび音声
データ部からなっている。ヘッダは、この楽曲データに
関する種々のデータが書き込まれる部分であり、上記曲
番号,ジャンルコードのほか、曲名,発売日,曲の演奏
時間(長さ)などのデータが書き込まれている。
【0023】楽音トラック〜効果制御トラックの各トラ
ックは複数のイベントデータと各イベントデータ間の時
間間隔を示すデュレーションデータΔtからなるシーケ
ンスデータで構成されている。CPU31は、カラオケ
演奏時にシーケンスプログラムに基づき全トラックのデ
ータを並行して読み出す。シーケンスプログラムは、所
定のテンポクロックでΔtをカウントし、Δtをカウン
トアップしたときこれに続くイベントデータを読み出
し、所定の処理部へ出力するプログラムである。
【0024】楽音トラックには、メロディトラック,リ
ズムトラックを初めとして種々のパートのトラックが形
成されている。歌詞トラックは、モニタ26上に歌詞を
表示するためのシーケンスデータを記憶したトラックで
ある。歌詞トラックのデータ記述において、通常は1行
の歌詞を1つの歌詞表示データとして扱っている。歌詞
表示データは1行の歌詞の文字データ(文字コードおよ
びその文字の表示座標)、この歌詞の表示時間(通常は
30秒前後)、および、ワイプシーケンスデータからな
っている。ワイプシーケンスデータとは、曲の進行に合
わせて歌詞の表示色を変更してゆくためのシーケンスデ
ータであり、表示色を変更するタイミング(この歌詞が
表示されてからの時間)と変更位置(座標)が1行分の
長さにわたって順次記録されているデータである。
【0025】音声トラックは、音声データ部に記憶され
ている音声データn(n=1,2,3,‥‥)の発生タ
イミングなどを指定するシーケンストラックである。音
声データ部には、音源装置18で合成しにくいバックコ
ーラスやハーモニー歌唱などの人声が記憶されている。
音声トラックには、音声指定データと、音声指定データ
の読み出し間隔、すなわち、音声データを音声データ処
理部19に出力して音声信号形成するタイミングを指定
するデュレーションデータΔtが書き込まれている。音
声指定データは、音声データ番号,音程データおよび音
量データからなっている。音声データ番号は、音声デー
タ部に記録されている各音声データの識別番号nであ
る。音程データ,音量データは、形成すべき音声データ
の音程や音量を指示するデータである。すなわち、言葉
を伴わない「アー」や「ワワワワッ」などのバックコー
ラスは、音程や音量を変化させれば何度も利用できるた
め、基本的な音程,音量で1つ記憶しておき、このデー
タに基づいて音程や音量をシフトして繰り返し使用す
る。音声データ処理部19は音量データに基づいて出力
レベルを設定し、音程データに基づいて音声データの読
出間隔を変えることによって音声信号の音程を設定す
る。効果制御トラックには、効果用DSP20を制御す
るためのDSPコントロールデータが書き込まれてい
る。効果用DSP20は音源装置18,音声データ処理
部19から入力される信号に対してリバーブなどの残響
系の効果を付与する。DSPコントロールデータは、こ
のような効果の種類を指定するデータおよびその変化量
データなどからなっている。
【0026】図3はBGPスクリプトデータの構成例を
示す図、図4は静止画データの構成を示す図である。ま
た、図5は上記BGPスクリプトデータによる表示用静
止画データの切換例を示す図である。
【0027】図3(A)において、BGPスクリプトデ
ータはヘッダおよび複数のスクリプト行で構成されてい
る。ヘッダには、対応曲番号または対応ジャンルコード
が書き込まれている。対応曲番号が書き込まれているも
のが曲対応BGPスクリプトデータであり、対応ジャン
ルコードが書き込まれているものがジャンル対応BGG
Pスクリプトデータである。なお、対応曲番号,対応ジ
ャンルコードを両方書き込んで曲対応BGPスクリプト
データとジャンル対応BGPスクリプトデータを兼用さ
せてもよい。スクリプト行は表示静止画データの切換毎
に記述される。スクリプト行の記述内容は以下のとおり
である。
【0028】tn:切換時刻:演奏開始からの経過時間
で示される En:効果の種類:画面の切換態様(効果)の種類を指
定する xe,ye:効果の中心点:上記切換態様の開始点また
は終了点を指定する Tn:効果の所要時間:上記映像の切り換えがスタート
してから終了するまでの時間を指定する Bn:背景用静止画番号:背景用静止画データを指定す
る Fn:前景用静止画番号:前景用静止画データを指定す
る xf,yf:前景表示座標:前景用静止画データの左上
端の表示座標を指定する Ha,Sa,La:色調補正
値:背景画像データと前景画像データとの色調を合わせ
るための補正値 である。
【0029】tn,はNTSC方式の1フレームである
30分の1秒を単位として記述される。また、前記画面
の切換態様としては、 カットイン:瞬間的に切り換え ディゾルブ:画面を細かく区切った区画が順次ランダム
に切り換え ワイプ:左右または上下に切り換え ドア:指定線(前記中心点を含む縦線)から左右または
左右から指定線に切り換え シャッタ:指定線(前記中心点を含む横線)から上下ま
たは上下から指定線に切り換え 十字:前記中心点から外周または外周から中心点に向け
て切り換え PinP:前記中心点から外周または外周から中心点に
向けて切り換え ライン:複数の指定線から上下に切り換え モザイク:複数の中心点から外周に向けて切り換え があり、それぞれにEnの値が割り当てられている。こ
のうち、カットインが、デフォルトであり、カットイン
で画面を切り換える場合にはEn、xe,ye、Tnの
パラメータを省略することができる。
【0030】前景表示座標xf,yfは、それぞれ0〜
384,0〜240の範囲の値である。色調補正値H
a,Sa,Laは、それぞれ前景用静止画データの各画
素(ビット)の色相,彩度,明度の補正値である。色相
補正値Haは、−180〜180の値をとる。補正は、
各画素の色相を色循環(カラーホイール)上を時計方向
に指定値数値分の角度だけ回転させた色相になるように
補正する。
【0031】彩度補正値Saは、−100〜100の値
をとる。彩度の補正は、各画素に現在指定されている彩
度値(0〜100)と彩度100との間を100等分し
て1〜100の値を割り当て、現在指定されている彩度
値と彩度0との間を100等分して−1〜−100の値
を割り当てる。そして、上記彩度補正値の示す値に対応
する彩度値に補正する。Sa=−100の場合にはグレ
ースケールの画像になる。明度補正値Laは、−100
〜100の値をとる。明度の補正は、各画素に現在指定
されている明度値(0〜100)と明度100との間を
100等分して1〜100の値を割り当て、現在指定さ
れている明度値と明度0との間を100等分して−1〜
−100の値を割り当てる。そして、上記明度補正値の
示す値に対応する明度値に補正する。La=100の場
合には画面は白一色になり、La=−100の場合には
画面は黒一色になる。色調補正をしない場合はこれらの
パラメータは省略される。また、これらのパラメータが
全て0の場合には、指定された背景用静止画データおよ
び前景用静止画データの色調(色相,彩度,明度)の平
均値に基づいて補正値を割り出し、これに基づいて前景
用静止画データを補正する。
【0032】ここで、図4に画像データファイル52に
記憶されている背景用静止画データおよび前景用静止画
データの例を示す。同図(A)において、背景用静止画
像データは背景用静止画番号Bn,ジャンルコード,平
均HSLおよびデータ本体からなっている。背景用静止
画番号Bnは、この画像データを識別する番号であり、
BGPスクリプトにおいてこの番号で画像データが指定
される。ジャンルコードは、この画像データがどのよう
なジャンルで用いられるものであるかを示すものであ
り、楽曲データのヘッダに書き込まれているジャンルコ
ードと同種のものである。なお、各ジャンルにそれぞれ
所定範囲の背景用静止画番号Bnを割り当てておくこと
により、背景用静止画番号Bnでその背景用静止画デー
タのジャンルを判断することも可能である。平均HSL
は、データ本体の全画素の色相H,彩度S,明度Lの平
均値である。予めこれを計算して記憶しておくことによ
り、画像合成時の色調修正作業を効率化することができ
る。データ本体は384×240ドットの16ビット画
像のデータである。各画像データは上記ジャンルコード
に適した風景や市街の画像で構成されている。
【0033】一方、前景用静止画データは、前景用静止
画番号Fn,平均HSLおよびデータ本体で構成されて
いる。前景用静止画番号Fnは上記背景用静止画番号B
nと同様にこの画像データを識別する番号であり、BG
Pスクリプトにおいてこの番号で画像データが指定され
る。平均HSLは、データ本体の全画素の色相H,彩度
S,明度Lの平均値である。データ本体は、384×2
40ドット以下の任意の大きさに設定することができ、
16ビットまたは8ビットの画像データである。前景用
静止画データは縦ビット数×横ビット数の長方形で定義
されるが、画像データ中のビットを透明にすることによ
って実質的に任意の形状の画像を形成することができ
る。
【0034】図5は、図3(B)示したBGPスクリプ
トデータ例に従って、背景用静止画データおよび前景用
静止画データを合成して作成された表示用静止画データ
の切換手順を示す図である。なお、最初の静止画の表示
は曲名などを表示するタイトル静止画と重畳して、また
は、このタイトル静止画の後にマージして行われるもの
とする。
【0035】まず、スクリプト行の第1行では、番号B
1の背景用静止画データが指定され、番号F1の前景用
静止画データが指定されている。色調補正値が省略され
ているため、補正無しでx1,y1の座標で合成するこ
とによって表示用静止画データを作成する。効果パラメ
ータが省略されているため表示切換はカットインであ
り、この表示用静止画データはt1の時刻に即座に表示
される。
【0036】次に、スクリプト行の第2行では、番号B
1の背景用静止画データが指定され、番号F2の前景用
静止画データが指定されている。色調補正値として−3
0,−50,40が書き込まれているため、この補正値
に応じて前景用静止画データを補正する。補正方法は後
で詳述する。補正された前景用静止画データをx2,y
2の座標で合成することによって表示用静止画データを
作成する。効果パラメータとしてE1が書き込まれてい
るため、これに対応した効果で時刻t2からT1の時間
を掛けて静止画データを切り換える。この表示の切り換
えは、背景静止画データが同じ(B1)であるため、前
景のみF1からF2に切り換わったように見える。
【0037】スクリプト行の第3行では、番号B2の背
景用静止画データが指定され、番号F3の前景用静止画
データが指定されている。色調補正値が省略されている
ため、補正無しでx3,y3の座標で合成することによ
って表示用静止画データを作成する。効果パラメータが
省略されているため表示切換はカットインであり、この
表示用静止画データはt3の時刻に即座に表示される。
【0038】次に、スクリプト行の第4行では、番号B
2の背景用静止画データが指定され、番号F1の前景用
静止画データが指定されている。色調補正値として0,
0,0が書き込まれている。この色調補正値は、リアル
タイムで補正値を算出して補正をすべき旨の指示である
ため、背景用静止画データおよび前景用静止画データの
色調の平均値に基づいて補正値を算出し、これで前景用
静止画データを補正する。補正された前景用静止画デー
タをx4,y4の座標で合成することによって表示用静
止画データを作成する。効果パラメータとしてE2が書
き込まれているため、これに対応した効果で時刻t4か
らT3の時間を掛けて静止画データを切り換える。
【0039】なお、同じ背景用静止画データ,前景用静
止画データを用い、前景用静止画データの合成位置を少
しずつずらしてゆくことにより、前景の物体が移動して
いるようにアニメーション化することもできる。
【0040】図6〜図9は同カラオケ装置の画像表示動
作を示すフローチャートである。図6は、カラオケスタ
ート時の動作を示している。利用者によって曲が選択さ
れると、カラオケ演奏をスタートするため楽曲データを
HDD17からRAM12に読み出す(s1)。読み出
された楽曲データのヘッダをチェックして曲番号やジャ
ンルコードを読み出す(s2)。BGPスクリプトファ
イルから前記曲番号に対応するBGPスクリプトデータ
を検索する(s3)。この曲に対応する曲対応BGPス
クリプトデータが存在する場合には(s4)、該曲対応
BGPスクリプトデータを読み出し(s5)、このBG
Pスクリプトで使用する全ての静止画データが画像デー
タファイルに存在するか否かをチェックする(s6)。
全ての静止画データが存在する場合には(s7)、図
7,図8のBGP合成動作に進む。
【0041】一方、曲対応BGPスクリプトデータが存
在しなかった場合には(s4)、s9に進んでこの曲の
ジャンルに対応するジャンル対応BGPスクリプトデー
タを検索する(s9)。また、BGPスクリプトで使用
する静止画データの一部が存在しなかった場合には(s
7)、読み出した曲対応BGPスクリプトデータを廃棄
して(s8)、この曲のジャンルに対応するジャンル対
応BGPスクリプトデータを検索する(s9)。ジャン
ル対応BGPスクリプトデータは、通常全てのジャンル
に対応して記憶されているため、この曲のジャンルに対
応するジャンル対応BGPスクリプトデータが検索され
る(s10)。この検索されたジャンル対応BGPスク
リプトデータを読み出し(s11)、このBGPスクリ
プトで使用する全ての静止画データが画像データファイ
ルに存在するか否かをチェックする(s12)。全ての
静止画データが存在する場合には(s13)、図7,図
8のBGP合成動作に進む。
【0042】一方、ジャンル対応BGPスクリプトデー
タで使用される静止画データの一部が存在しなかった場
合には(s13)、このジャンル対応BGPスクリプト
データを使用することができないため、このデータを廃
棄して(s14)、この曲のジャンルに対応する背景用
静止画データを画像データファイルから選択する(s1
5)。この選択は、カラオケ曲の演奏時間に応じて複数
枚選択されるものとする。そして、図9の背景画表示動
作へ進む。
【0043】図7,図8はBGP合成動作を示すフロー
チャートである。カラオケ曲の演奏がスタートすると、
まず、タイトル静止画を表示する(s20)。このタイ
トル静止画の表示中にスクリプトのポインタiに1をセ
ットして(s21)、BGPスクリプトデータからi行
目のスクリプト行を読み出す(s22)。このスクリプ
ト行に記述されているタイミングデータtiをタイマに
セットして(s23)、このtiを計測している間に、
指定されている背景用静止画データおよび前景用静止画
データを読み出す(s24,s25)。つぎに、スクリ
プト行に補正パラメータが含まれているか否かを判断す
る(s26)。補正パラメータが含まれていない場合に
はそのままs31に進む。補正パラメータが含まれてい
る場合には、そのパラメータが全て0であるか否かを判
断する(s27)。全て0でなければ、この値で前景用
静止画データを補正するためs29に進む。一方、全て
0の場合には、背景用静止画データのHSLの平均値と
前景用静止画データのHSLの平均値に基づいて補正値
を算出すべきことの指示であるため、読み出された背景
用静止画データおよび前景用静止画データのヘッダに含
まれているHSLの平均値に基づいて補正値を算出する
(s28)。この補正値算出動作は以下のとおりであ
る。まず、背景用静止画データのHSL平均値Hb,S
b,Lbと前景用静止画データのHSL平均値Hf,S
f,Lfを静止画データのヘッダから読み出し、これら
の平均値h,s,lを算出する。そして、この両者の平
均値h,s,lと前景用静止画データのHSL平均値H
f,Sf,Lfとの差(h−Hf,s−Sf,l−L
f)を補正値Ha,Sa,Laとする。s29では補正
値に基づいて前景用静止画の色調を補正する。この補正
動作は以下のとおりである。まず、前景用静止画データ
はRGBデータとして記憶されているため、これをHS
Lデータに変換する。色相補正値Haは−180〜+1
80の値をとるため、前景用静止画データの各画素の色
相値Hをこの角度だけ回転して補正された色相値とす
る。彩度補正値Saは−100〜+100の値をとるた
め、彩度補正値Saがマイナスの場合には、各画素につ
いて0と現在の彩度値Sとの間を100等分して彩度補
正値Saの割合の値を補正された彩度値とし、彩度補正
値Saがプラスの場合には、各画素について現在の彩度
値Sと100の間を100等分して彩度補正値Saの割
合の値を補正された彩度値とする。明度補正値Laは−
100〜+100の値をとるため、明度補正値Laがマ
イナスの場合には、各画素について0と現在の明度値L
との間を100等分して明度補正値Laの割合の値を補
正された明度値とし、明度補正値Laがプラスの場合に
は、各画素について現在の明度値Lと100の間を10
0等分して明度補正値Laの割合の値を補正された明度
値とする。こののち、s31に進む。
【0044】s31では、背景用静止画データ上に前景
座標値xf,yfを基準に前景用静止画データを合成す
る。これで、表示用静止画データが作成される。このの
ち、tiのタイムアップまで待機し(s32)、tiが
タイムアップすると、スクリプト行に効果パラメータE
nの記述があるか否かを判断する(s33)。効果パラ
メータEnがない場合にはカットインで即座に切り換え
(s34)、効果パラメータEnがある場合には、その
パラメータで指示される効果(切換態様)をセットし
(s35)、Tiの時間を掛けて前の表示用静止画デー
タから今回の表示用静止画データに画面を切り換えてゆ
く(s36)。今回のスクリプト行でBGPスクリプト
データが終了か否かを判断し(s37)、終了でなけれ
ばiに1を加算して(s38)、s22に戻る。終了で
あれば曲の終了を待って現在表示している静止画を消去
して(s39)、終了する。なお、各スクリプト行にお
いてtiが直前のスクリプト実行からの時間を記述して
いる場合には上記動作でよく、tiが曲の開始からの時
間を記述している場合には、タイマにセットする値は、
ti−t(i-1) とすればよい。
【0045】図9は静止画表示動作を示すフローチャー
トである。この動作は、演奏される楽曲データに対応す
るBGPスクリプトデータが存在しないとき実行され
る。まず、タイトル静止画を表示する(s41)。この
タイトル静止画の表示ののち、iに1をセットし(s4
2)、選択された背景用静止画データのうちi番目のデ
ータを読み出して表示する(s43)。この背景用静止
画データを表示しながら一定時間(30秒程度)が経過
するか(s45)、曲が終了するまで待機する(s4
6)。一定時間が経過すると。iに1を加算して(s4
5)、s43に戻り次の背景用静止画を読出・表示す
る。また、曲が終了するとモニタ26の表示を消去して
(s47)、動作を終了する。
【0046】なお、この実施形態では背景用静止画デー
タに1つの前景用静止画データを合成するようにしてい
るが、複数の前景用静止画データを合成できるようにし
てもよい。また、色調の補正は前景用静止画データのみ
ならず背景用静止画データについても行ってもよい。ま
た、上記動作では、背景用静止画データのHSL平均値
Hb,Sb,Lbと前景用静止画データのHSL平均値
Hf,Sf,Lfを静止画データのヘッダから読み出し
てこれらの平均値を求めているが、Hb,Sb,Lbや
Hf,Sf,Lfが予め記憶されていない場合には、静
止画データの各画素の色相値H,彩度値S,明度値Lを
リアルタイムに全て平均してこの平均値を求めればよ
い。
【0047】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、背景用静止画
データと前景用静止画データを合成して表示用静止画デ
ータを作成し、これを順次切り換えながら表示するよう
にしたことにより、データ量の小さい静止画でありなが
ら、カラオケ装置のモニタ表示として動画に近い変化に
富んだ映像を提供することができる。
【0048】請求項2および請求項3の発明によれば、
背景用静止画データと前景用静止画データを合成すると
き、その色調が同じになるように補正することにより、
異なる画像データを合成したときに生じる違和感を無く
すことができ、自然な映像を提供することができる。
【0049】請求項4の発明によれば、背景用静止画デ
ータおよび前景用静止画データに加えてこれらの色相,
彩度,明度の色の3要素の平均値を予め記憶しているた
め、計算によってこれらを算出して補正する場合に比し
て極めて短時間で補正処理をすることができ、処理時間
の短縮を図ることができる。
【0050】請求項5の発明によれば、表示用静止画の
切換時に種々の態様でこれを切り換えることができるた
め、静止画の切り換え表示でありながら、変化に富んだ
映像を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるカラオケ装置のブロ
ック図
【図2】同カラオケ装置のハードディスクの記憶内容を
示す図
【図3】ハードディスクに記憶されるBGPスクリプト
データの例を示す図
【図4】ハードディスクに記憶される背景用静止画デー
タおよび前景用静止画データの例を示す図
【図5】上記BGPスクリプトデータによる静止画デー
タの合成例を示す図
【図6】同カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図7】同カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図8】同カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図9】同カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
17…ハードディスク装置、50…楽曲データファイ
ル、51…BGPスクリプトファイル、52…画像デー
タファイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽曲データに基づいてカラオケ曲を演奏
    するカラオケ装置において、 複数の背景用静止画データおよび複数の前景用静止画デ
    ータを記憶する画像記憶手段と、 1つの背景用静止画データおよび1または複数の前景用
    静止画データを同時に指定する画像指定データを時系列
    に複数配列した画像シーケンスデータを記憶する画像シ
    ーケンスデータ記憶手段と、 前記カラオケ曲の演奏と並行して前記画像シーケンスデ
    ータから画像指定データを読み出し、該画像指定データ
    によって指定された背景用静止画データおよび前景用静
    止画データを合成して表示用静止画データを作成してモ
    ニタに供給する画像合成手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 前記画像合成手段は、合成する背景用静
    止画データおよび前景用静止画データの色調が同じにな
    るように前記背景用静止画データおよび前景用静止画デ
    ータの一方または両方の色調を補正する補正手段を含む
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 前記補正手段は、前記背景用静止画デー
    タの色の3要素(色相,彩度,明度)の要素毎の平均
    値、および、前記前景用静止画データの色の3要素の要
    素毎の平均値に基づいて色の3要素の補正値を割り出
    し、前記背景用静止画データおよび前景用静止画データ
    の一方または両方を補正する手段である請求項2に記載
    のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 前記画像記憶手段は、各背景用静止画デ
    ータおよび各前景用静止画データの色の3要素の平均値
    を予め記憶しており、前記補正手段はこの平均値を用い
    て前記補正値を割り出す請求項3に記載のカラオケ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記画像合成手段は、新たな画像指定デ
    ータが読み出されモニタに供給する表示画像データを切
    り換えるとき、複数種類の画像切換態様のなかから1つ
    を選択して新旧の表示画像データを切り換える手段を含
    む請求項1に記載のカラオケ装置。
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