JPH1052399A - 内視鏡用バルブ装置 - Google Patents

内視鏡用バルブ装置

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JPH1052399A
JPH1052399A JP8227799A JP22779996A JPH1052399A JP H1052399 A JPH1052399 A JP H1052399A JP 8227799 A JP8227799 A JP 8227799A JP 22779996 A JP22779996 A JP 22779996A JP H1052399 A JPH1052399 A JP H1052399A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押し釦を押し続ける必要がなく、乾燥作業が
簡単となり、作業者の負担を軽減できるようにする。 【解決手段】 内視鏡の各種のバルブ装置において、押
し釦17を有するピストン軸16、このピストン軸16
を上下動させる軸受け15、所定の管路を接続したシリ
ンダ部11を有し、上記押し釦17に突出片20を設け
ると共に、上記軸受け15に係止溝22を設け、上記押
し釦17を押し下げ時に回転させることにより、上記突
出片20を係止溝22に係止させ、所定管路の開状態を
保持できるようにする。また、クリックボール24とこ
れを係合させる係合溝27A,27Bを設け、これによ
り通常のピストン軸16の動作位置と、乾燥のための係
止位置の両位置を確実に維持できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡用バルブ装
置、特に内視鏡内に配置されている各種管路を洗浄後に
乾燥させるためのバルブ装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡では、被観察体内の汚物、液体等
を吸引するために吸引管(処置具挿通チャンネルを含
む)が設けられ、また先端部の送気/送水ノズルから観
察窓等へ向けて空気を送給するための送気管及び同ノズ
ルから水(生理食塩水等)を送給するための送水管等が
配置されている。そして、内視鏡の操作部には、上記吸
引管における吸引操作をする吸引バルブ装置が設けら
れ、送気管/送水管における送気/送水操作をする送気
/送水バルブ装置が設けられる。
【0003】即ち、上記吸引バルブ装置によれば、その
押し釦を押し下げることにより吸引管が開状態とされ、
光源側ポンプからの吸引動作に基づき、この吸引管を介
して先端部から汚物等を吸引することができる。また、
上記送気/送水バルブ装置によれば、その押し釦の上側
開口部を塞ぐことにより、光源側ポンプ及びタンクを用
いた送気動作に基づき、開状態となっている送気管を介
して先端部へ空気を送ることができ、一方上記押し釦を
押し下げると、上記送気管の代りに送水管が開状態とな
り、この送水管を介して水を先端部へ供給できることに
なる。
【0004】ところで、上記のような内視鏡の管路は、
使用後に洗浄及び消毒が行われており、またこの洗浄及
び消毒が終了した管路は、清潔な状態を維持するため乾
燥させる必要がある。そこで、従来では、上記のバルブ
装置によって各管路を開状態としたまま、光源側ポンプ
或いはタンクから空気を送ることにより、各管路を確実
に乾燥するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の内視鏡用バルブ装置では、各管路を乾燥させる際
に、押し釦を押して各管路(上記送気管を除く)を開状
態とする必要があり、乾燥が終わるまでの間、押し釦を
押し続けなければならないという不便がある。しかも、
この乾燥には比較的長い時間がかかるため、作業者に肉
体的或いは時間的な負担を強いるという問題があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、押し釦を押し続ける必要がなく、
乾燥作業が簡単となり、作業者の負担を軽減することが
できる内視鏡用バルブ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1請求項記載の発明に係る内視鏡用バルブ装置
は、押し釦を有するピストン軸と、このピストン軸を上
下動可能に支持するピストン軸受けと、所定の管路が接
続され、この管路を開閉するために上記ピストン軸を上
下動させるシリンダ部と、を有し、上記押し釦を押し下
げ時に回転させることにより、所定の管路を開状態とし
たピストン軸の上下動位置を保持する係止手段を設けた
ことを特徴とする。第2請求項記載の発明は、上記ピス
トン軸の上下動を実行させる第1位置及び上記係止手段
により係止状態(固定状態)にある押し釦の回転時の第
2位置において、それぞれの位置で停止状態となるよう
に係合すると共に、この係合は所定の回転力を加えたと
き解除される係合手段を設けたことを特徴とする。
【0008】上記の第1請求項記載の構成によれば、上
記の係止手段として、例えば突出片が回転時に係止溝に
係止する構成を用いることができ、押し釦を押し下げて
所定方向に回すと、この係止手段によって押し釦と一体
となるピストン軸が押し下げられた状態で固定状態とな
る。このときには、バルブ装置の管路が開いており、こ
の状態で乾燥を行えば、作業者が押し釦を押し続ける必
要はない。
【0009】第2請求項記載の構成によれば、上記の係
合手段として、例えばクリックボールを係合溝に係合さ
せる構成が用いられ、この係合手段により、第1位置か
ら第2位置への切替え、又は逆方向の切替えが意に反し
て行われることが防止される。従って、ピストン軸のス
ムーズな上下動が妨げられることもなく、各動作を良好
な操作性で確実に実行することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の実施形態の一
例である内視鏡用バルブ装置(ピストン部)の共通部分
の構成が示され、図2には吸引バルブ装置の構成及びそ
の動作が示され、図3には送気/送水バルブ装置の構成
及びその動作が示されている。まず、図2の吸引バルブ
装置から説明する。図2において、内視鏡の操作部10
に、シリンダ部11が取り付けられ、このシリンダ部1
1に吸引管である管路12Aと12Bが接続される。こ
のシリンダ部11の上側に、操作部10の側面に開口す
る円形凹部の着脱部11Aが設けられる。
【0011】一方、シリンダ部14には、上記着脱部1
1Aに嵌合する嵌合部15Aを有する軸受け15が設け
られ、この軸受け15にピストン軸16が上下動自在に
取り付けられる。このピストン軸16は、頭部に押し釦
17を一体に取り付けており、この押し釦17とピスト
ン軸16は、バネ18で上側へ付勢される。またこのピ
ストン軸16には、その底面から中間部側面に至る流路
F1 が形成されている。
【0012】図1には、上記軸受け15と押し釦17の
部分の構成が示され、図(A),(B)は縦断面図、図
(C)は図(A)のI−I線で切断した横断面図、図
(D)は図(B)のII−II線で切断した横断面図であ
る。図1(A),(B)に示されるように、押し釦17
をその押し下げ位置で固定する係止手段として、押し釦
17の外周底面の一部に横方向へ突出する突出片20が
形成される。一方、軸受け15側には、この突出片20
を上下動自在とするための縦溝21が形成され、この軸
受け15の内側底面に、図1(D)に示されるように、
係止溝22が円周方向に所定角度(当該例では45度以
上の角度)だけ形成されている。従って、この係止溝2
2は、押し釦17を下側まで押し下げたとき、上記突出
片20を案内しながら係止することになる。
【0013】また、第1位置と第2位置の位置をそれぞ
れ保持するための係合手段として、図1(A),(B)
に示されるように、押し釦17に形成された取付け孔
に、下面から露出する状態でクリックボール24が配置
され、このクリックボール24は、バネ25を介してネ
ジ26で固定される。一方、軸受け15の内部底面には
上記クリックボール24を係合させる球面状の係合溝2
7A,27Bが2箇所形成される。
【0014】即ち、図1(C),(D)に示されるよう
に、係合溝27Aが上記縦溝21の位置と対向する位置
に設けられ、この係合溝27Aに上記クリックボール2
4が係合する位置がピストン軸16の上下動を確保する
第1位置となる。また、この係合溝27Aから、例えば
45度(この角度は任意である)離れた位置にもう一つ
の係合溝27Bが形成され、この係合溝27Bに上記ク
リックボール24が係合する位置が押し釦17の係止状
態である第2位置となる。
【0015】以上が吸引バルブ装置に関する構成であ
り、内視鏡において吸引管を用いる場合は、接続ケーブ
ルのコネクタ部に設けられた吸引コネクタに光源ポンプ
が接続される。そして、この吸引バルブ装置では、図2
(A)の状態で閉状態(待機状態)となり、図2(B)
のように、押し釦17を押し下げたとき開状態となり、
この状態で光源ポンプにより吸引を行えば、管路12
A、流路F1 、管路12Bを介して先端部から汚物等の
吸引を行うことができる。なお、この吸引動作時に上下
動するピストン軸16は、第1位置に配置されている。
【0016】一方、洗浄後に吸引管を乾燥させるときに
は、図2(B)の状態から押し釦17を例えば時計方向
へ回転させ、図2(C)の状態とする。即ち、押し釦1
7を押し下げているとき(第1位置にあるとき)は、図
1(B)に示されるように、クリックボール24が係合
溝27Aに係合するので、回転には少し強い力が必要と
なるが、この押し釦17を回転させると、図1(C)の
状態にある突出片20は図1(D)のように係止溝22
に案内される。そして、回転角度が45度となると、上
記クリックボール24は係合溝27Bへ係合し、押し釦
17が停止することになり、ピストン軸16及び押し釦
17は第2位置に配置される。
【0017】このとき、図2(C)の状態となるが、こ
の状態でも上記流路F1 が管路12Aと管路12Bに接
続されている。従って、光源ポンプの送気動作により、
管路12B、流路F1 、管路12Aを介して乾燥空気を
吸引管全体に送ることができ、押し釦17を押し続ける
ことなく乾燥が容易に行われる。
【0018】また、上記のクリックボール24と係合溝
27A,27Bの係合手段によれば、第1位置と第2位
置のそれぞれの位置を良好に維持できるという利点があ
る。即ち、図1(A)〜(C)で示されるように、押し
釦17の上記突出片20は軸受け15の縦溝21に係合
していることから、上下動時に押し釦17が回転するこ
とはないが、上記係合手段がない場合は、この押し釦1
7が最下位まで押し下げられたとき、意志に反して回転
し、上記突出片20が係止溝22に係止されることがあ
り得る。
【0019】しかし、本発明では、図1(B)に示され
るように、押し釦17が第1位置にあるときは、上記ク
リックボール24が係合溝27Aに係合し、バネ25で
設定される力で回転が規制されるので、何かの拍子に係
止状態となることが防止される。また、第2位置でも係
合溝27Bへクリックボール24を係合させており、こ
のような係合手段によれば、確実な操作性が得られると
共に、それぞれの操作状態が感覚的に判別できるという
利点がある。
【0020】次に、図3に基づいて送気/送水バルブ装
置の構成及びその動作を説明する。図3において、この
送気/送水バルブ装置においても、内視鏡操作部10に
シリンダ部30が取り付けられ、このシリンダ部30に
送水管路31A,31B、送気管路32A,32Bが接
続される。
【0021】一方、シリンダ部34には、上記シリンダ
部30の上側の着脱部30Aに嵌合する嵌合部35Aを
有する軸受け35が設けられ、この軸受け35にピスト
ン軸36が上下動自在に取り付けられる。このピストン
軸36は、頭部に押し釦37を一体に設けており、この
押し釦37とピストン軸36は、バネ38で上側へ付勢
される。また、このピストン軸36には、その軸部にお
いて底面から頭部まで貫通する流路F2 と、側面におい
て環状に形成された流路F3 が設けられる。
【0022】そして、図1で説明した吸引バルブ装置の
場合と同様に、係止手段として、上記押し釦37の外周
底面に突出片20が形成され、軸受け15には、縦溝2
1に連通して円周方向に係止溝22が形成される。ま
た、係合手段として、押し釦37にクリックボール2
4、バネ25及びネジ26が配置され、軸受け15に
は、2個の係合溝27A,27Bが形成される。
【0023】図4には、上記の送気/送水を行う際に用
いられるタンク部の構成が示されており、水を収容する
タンク40に対し、送水管路31Bと送気管路32Bが
図示のように配置され、この送気管路32Bの後端に光
源ポンプが接続される。
【0024】このような送気/送水バルブ装置によれ
ば、図4のタンク40に水を鎖線位置まで満たした上
で、図3(A)の待機状態において押し釦37の流路F
2 の上部開口を指で塞ぐと、送気管路32A,32Bが
開状態となり、空気を先端部の送気/送水ノズルへ供給
することができる。そして、図3(B)のように、押し
釦37を押し下げたときには、流路F3 により送水管路
31A,31Bが開状態となり、上記タンク40内の水
を先端部の送気/送水ノズルまで送ることができる。
【0025】一方、洗浄後に送水管路(31)を乾燥さ
せるときには、上記タンク40の水を抜き、図3(B)
の状態から押し釦37を例えば時計方向へ回転させ、図
3(C)の状態とする。即ち、上述した吸引管の場合の
動作と同様に、図1(B)に示されるクリックボール2
4の係合溝27Aへの係合を解除するように、少し強い
力で押し釦37を回し、このクリックボール24が係合
溝27Bへ係合するまで回転させる。そうすると、図1
(D)に示されるように、突出片20が係止溝22に係
止した状態となり、第1位置から第2位置に配置され
る。
【0026】このとき、図3(C)の状態となってお
り、この状態でも流路F3 が送水管路31A,31Bに
接続される。従って、光源ポンプの送気動作により、送
水管路31A,31Bに対し乾燥空気を送ることがで
き、押し釦37を押し続けることなく乾燥が容易に行わ
れる。
【0027】なお、送気管路32A,32Bを乾燥させ
る場合は、図3の押し釦37の流路F2 の開口をゴム栓
等で塞ぎ、同様に乾燥空気を送ればよいことになる。
【0028】上記実施形態例の係止手段では、突出片2
0を押し釦17,37側に設け、係止溝22を軸受け1
5,35側に設けるようにしたが、この関係は逆にして
もよく、またその他の係止手段を用いるようにしてもよ
い。また、クリックボール24と係合溝27で構成され
る係合手段についても同様であり、クリックボール24
を軸受け15,35側に、係合溝を押し釦17,37側
に設けることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、第1請求項記載の
発明によれば、押し釦を押し下げ時に回転させることに
より、所定の管路を開状態としたピストン軸の上下動位
置を保持する係止手段を設けたので、乾燥作業時に押し
釦を押し続ける必要がなく、作業者の肉体的、時間的な
負担を軽減することが可能となる。
【0030】第2請求項記載の発明によれば、上記ピス
トン軸の上下動を確保する第1位置及び係止状態にある
押し釦の回転時の第2位置のそれぞれの位置で、ピスト
ン軸を停止状態とする係合手段を設けたので、第1位置
と第2位置の切替えが意に反して行われることもなく、
ピストン軸のスムーズな上下動が確保される。しかも、
それぞれの操作の実行が感覚的に判断でき、操作性が向
上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る内視鏡用バルブ装置
(ピストン部)の構成を示し、図(A)は不操作時の縦
断面図、図(B)は押し釦を押し下げたときの縦断面
図、図(C)は図(A)の装置をI−I線で切断した横
断面図、図(D)は図(B)の装置をII−II線で切断し
た横断面図である。
【図2】実施形態例の吸引バルブ装置の縦断面(ピスト
ン部は半分)を示し、図(A)は不操作時の図、図
(B)は押し釦を押し下げたときの図、図(C)は押し
釦を回転させたときの図である。
【図3】実施形態例の送気/送水バルブ装置の縦断面
(ピストン部は半分)を示し、図(A)は不操作時の
図、図(B)は押し釦を押し下げたときの図、図(C)
は押し釦を回転させたときの図である。
【図4】送気/送水管路に用いられる光源装置側のタン
ク部の構成を示す図である。
【符号の説明】
11,30 … シリンダ部、 15,35 … 軸受け、 16.36 … ピストン軸、 17,37 … 押し釦、 20 … 突出片、 21 … 縦溝、 22 … 係止溝、 24 … クリックボール、 27A,27B … 係合溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押し釦を有するピストン軸と、 このピストン軸を上下動可能に支持するピストン軸受け
    と、 所定の管路が接続され、この管路を開閉するために上記
    ピストン軸を上下動させるシリンダ部と、を有し、 上記押し釦を押し下げ時に回転させることにより、所定
    の管路を開状態としたピストン軸の上下動位置を保持す
    る係止手段を設けたことを特徴とする内視鏡用バルブ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ピストン軸の上下動を実行させる第
    1位置及び上記係止手段により係止状態にある押し釦の
    回転時の第2位置において、それぞれの位置で停止状態
    となるように係合すると共に、この係合は所定の回転力
    を加えたとき解除される係合手段を設けたことを特徴と
    する上記第1請求項記載の内視鏡用バルブ装置。
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