JPH10512219A - ライナーレスラベルディスペンサー - Google Patents

ライナーレスラベルディスペンサー

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JPH10512219A
JPH10512219A JP9516675A JP51667597A JPH10512219A JP H10512219 A JPH10512219 A JP H10512219A JP 9516675 A JP9516675 A JP 9516675A JP 51667597 A JP51667597 A JP 51667597A JP H10512219 A JPH10512219 A JP H10512219A
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エム. シュヴァイツァー、ジェイムズ
エイ. ハロッド、ジミー
ジェイ. ボレーリ、ジェフリー
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ムーア ビジネス フォームス インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 分配機構は、感圧接着剤面(15)と接着剤剥離材質コーティング面(16)とを有するラベルを分配する。ガイド(19)は、個々のラベル(41)を形成しそのラベルを分配するために、プラズマコーティングされた表面に沿ってウェブの形態のラベルをプリンター(26)そしてカッター機構(27)に案内するように機能する。ワイパーに吸い上げられるシリコーン油を用いてロータリカッターを拭くために連続気泡発泡体のスポンジが提供される。ディスペンサープレートは、プレート上に切断されたラベルを保持するようなガイドパスに対する角度でディスペンサーの出口開口部(44)から突き出る。さらに、ハブアセンブリ(12)が提供され、このハブは、ラベル供給装置を取り付ける芯の内側に沿った有効接触面積の50%以上の接触面積を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 ライナーレスラベルディスペンサー 発明の背景および概要 本出願は、“ライナーレスラベル切断装置”の一部継続出願である。 ライナーレスラベルは、そのようなラベルが比較的に低価格であるために、ま た、それらが比較的に環境に対して優しいために広範囲にわたって普及しつつあ る。そのようなラベルを分配するように機能するディスペンサー、例えば、上述 の米国特許出願、米国特許第 5,375,752号、および第 5,417,783号、また、欧州 公開出願第 0577241号、および、1994年 9月26日に出願された同時係属中の出願 の米国特許出願第08/312,068号に記載されるような多くの様々なディスペンサー が開発されてきた。それらのディスペンサーのそれぞれは、分配するためのある 種の要件を満足するように個々に適合され、使用したくなくなるような難点もな く、ライナーレスラベルを旨く分配することができる。しかしながら、そのよう なディスペンサーが理想的に適合し得ない環境も存在し、そのために、上述の米 国特許出願によるライナーレスラベルディスペンサー、および、それに関連する 切断機構が開発された。 上記出願に開示される発明によるライナーレスラベル ディスペンサーおよびそれに関連する切断機構は、ロールにおいてラベルがミシ ン目を付けられていない場合であっても、そのロールからライナーレスラベルを 分配するように理想的に適合されている。このディスペンサーは、分配する直前 に自動的にラベルに印刷し、プリンターまたは切断機構を詰まらせることを実質 的に防止するようにそれらを分配することができる。 上述の発明の1つの態様によれば、ライナーレスラベルディスペンサーは、次 の構成要素を備えて提供される。すなわち、それぞれのラベルが感圧接着剤面と 接着剤剥離材質コーティング面とを有するライナーレスラベルを連続する形態で 供給するラベル供給装置の支持体と、ラベル供給装置からのラベルの接着剤面と 係合する接着剤剥離材質ガイド構造と、ラベル供給装置からのラベルの剥離材質 コーティング面に印刷するための、ガイド構造をへだててラベル供給装置とは反 対側にあるプリントヘッドと、プリントヘッドをへだてて剥離材質ガイド構造の 反対側にある、接着剤剥離材質のストリッパー表面と、ストリッパー表面をへだ ててプリントヘッドの反対側にある、ラベル供給装置からのラベルの接着剤面と 係合する固定アンビルブレードと、ラベル供給装置からのラベルの剥離材質コー ティング面と係合し、ラベル供給装置の連続する形態のライナーレスラベルから 分配されるべき個々のラベルに切断する、固定アンビルブレードと協働する自動 ロータリカッターとを備える。 その発明による連続する形態のライナーレスラベルの支持体は、ハブに取り付 けられるライナーレスラベルのロールの芯の長さの約25%のハブを取り付ける 従来技術によるシャフトを備えていた。ライナーレスラベルは、ミシン目がつけ られていてもよいし、あるいは、ロールからのラベルのウェブを個々のラベルに 分離するおおよその位置を指示するために付されたマークを有してもよい。 接着剤剥離材質ガイド構造は、ラベルの剥離材質面と係合するプラスチックガ イドに隣接して取り付けられ、また、好ましくは、その接着剤剥離材質は、ここ で参照文献として組み込まれた米国特許第 5,375,752号に開示されるようなプラ ズマコーティングされたものである。 ガイド構造の次に、ラベルは、典型的に、ラベル間の境界を示すミシン目また はマークのいずれかを検出するセンサの下を通過し、このセンサは、プリンター およびそれに続くロータリカッターのための制御機構と協働する。プリントヘッ ドは、剥離材質に印刷することができれば従来のどのような形態のものであって もよく、好ましくは、インクジェットプリンターのようなノンインパクトプリン ターである。同様に、感熱コーティングがラベルに提供される場合には、プリン トヘッドは感熱式プリントヘッドまたは熱転写プリントヘッドであってもよい。 典型的には、プリントヘッドはプリントローラーと協働し、プリントローラーは 、プラズマコーティングさ れたものでもよいが、好ましくは、シリコーンローラーである。 プリントヘッドのすぐ下流には、ストリッパー表面および固定アンビルブレー ドを支持する支持体がある。同様に、ストリッパー表面の接着剤剥離材質は、好 ましくは、プラズマコーティングされたものであり、また、ストリッパー表面は 、水平面に関して(プリントヘッドから)上方に向けられた約20〜35°(好 ましくは、約27°)の角度で配置され、したがって、プリントヘッドによって 印刷されたラベルは、プリントヘッドからロータリカッターに一定角度で上方に 移動する。そのような角度を与えることによって、プリンターおよびカッターを 詰まらせることをできるだけ少なくすることは以前から知られていることである 。ストリッパー表面は、また、その表面張力を減少させるために、少なくともそ の一部分(例えば、それを通過するライナーレスラベルの幅の5〜20%にあた る部分)に形成された複数の上方に伸長する伸長部を有してもよい。 同様に、固定アンビルブレードは、好ましくは、例えばプラズマコーティング またはテクスチャー塗装のように剥離材質でコーティングされたものであり、ス トリッパー表面にじかに隣接する。ラベルの前縁(切断されるエッジ)が壊され ないことを確実にするためにアンビルブレードが支持体表面から上方に突き出て 、かつストリッパー表面に対して下方に十分な距離だけ離隔する場合 に、プリンターおよびロータリカッターの詰まりが最小限となることが本発明に よって発見された。約0.001〜0.008インチ(好ましくは、約0.00 2〜0.004インチ)の範囲でストリッパー表面よりわずかに下側に配置され れば最も効果的であることが発見されている。 ロータリカッターは、剥離コーティングされたロータリブレードを除いて、例 えば日立のロータリカッターモデル#V15Aのような従来のすぐ手に入る構成 を含んでもよい。この剥離塗膜は、プラズマコーティングまたはテクスチャー塗 装であってもよい。 ある環境下では、切断されたラベルを分配するのを容易にするため、例えばハ ウジングの出口開口部を介して分配するために、ロータリ切断機構の下流側にお いて出口ローラーを有することが望ましい。そのような出口ローラーも、もし提 供されるならば、好ましくは剥離コーティングされた表面を有し、さらにその表 面は、好ましくは(そのローラーによって係合されるライナーレスラベルの幅の 約5〜20%の)溝を付けられ、典型的には、従来のどんな種類の押さえ機構と も協働する。 先行出願に記載されるようなディスペンサーは、その目的に関しては非常に適 切なものと考えられるが、同時に、空間的制約またはキャビネット構造の理由か ら、多くの感熱式プリンターおよびその他のノンインパクトプリンターは、プリ ンターの基本軸すなわち垂直軸に配置 されるのではなく典型的には横向きに配置されていることが知られている。ロー タリ切断ブレードに接着剤が蓄積するのを防止するために、従来からワイパー要 素が使用されている。そのようなワイパー要素は、典型的には、ブレードを洗浄 するのに必要なシリコーン油をブレードの下側になっている部分に移動させる性 質があるフェルトまたは他の布素材から形成される。すなわち、シリコーン油は 、重力によってワイパーの一方の端部に移動する。その結果として、ブレードの 一部分だけがシリコーン油で被覆される一方でブレードの他の部分には接着剤が 蓄積されるような容認することのできない状態が生じる。このことは、ワイパー 要素を交換または補充することを必要とするだけでなく、ブレードを洗浄または 交換することをも必要とする。 本発明によれば、連続気泡発泡体のワイパーまたはスポンジは、意図されるよ うな水平以外のロータリカッターおよびワイパーの向きに関係なく、そのほぼ全 表面にわたってシリコーン油を保持するので、シリコーン油はブレードの表面全 体に塗られることが発見されている。発泡材料の大きな吸上作用が、ワイパー要 素が水平あるいは垂直いずれに伸長しようとも、その全表面に沿ってシリコーン を維持するものと考えられる。したがって、連続気泡発泡体材料は、その優れた 吸上特性のゆえに、ワイパー要素として選択されるべき素材である。 ライナーレスラベルディスペンサーに関するさらなる 難点は、カッターによってラベルがウェブから切断された後、プリンターの出口 ローラーがラベルを駆動し続けようとすることである。ハウジングの出口ポート にラベルが留まるための十分な領域がなければ、ラベルはプリンターから簡単に 落ちることがあり、ユーザは床からそのラベルを拾い上げる必要がある。もし接 着剤の面が下になって落ちた場合、ラベルは無駄なものとなり、ユーザは再度ラ ベルを印刷し、かつ床からラベルを剥がすのに時間を費やさねばならない。さら に、ラベルがハウジングの外面に引っかかり、揺れ動いてハウジングそのものに 接触するかもしれない。このことがラベルをハウジングの外側にくっつかせ、こ れが繰り返されるとハウジングの出口ポートを塞ぐ可能性がある。 本発明によれば、この問題を軽減するために、プリンターハウジングの出口ポ ートはプレートを備え、このプレートは、必要とされるまでラベルを留めるため の表面領域を提供するだけでなく、プリンターから排出されるラベルのガイドパ スからラベルをわずかに持ち上げるように機能して、ラベルがハウジングに引っ かかって揺れ動きハウジングに接触する問題を回避する。プレートの上向きの角 度は、ガイドパスに関して5°から約25°までの範囲にあり、最適な角度は約 10〜20°である。したがって、ハウジングから出てくるラベルが移動するパ スに関して好ましくは160〜170°の鈍角である約155°〜175°の鈍 角が提供される。プレートは、 約1/2インチだけハウジングから伸長してもよいが、ラベルの長さに依ってよ り長いかまたはより短い長さを有するプレートを使用してもよい。プレートは、 ラベルがその表面にくっつかないようにするプラズマコーティング、あるいは、 より好ましくは、テクスチャー塗装によって被覆されてもよい。プレートはラベ ル材料に対して能動的な搬送表面ではないので、プラズマコーティングよりもむ しろテクスチャー塗装が好ましい。テクスチャー塗装は剥離表面を提供するが、 プラズマコーティングによって提供されるような優れた剥離表面は提供しない。 したがって、ラベルは、テクスチャー塗装コーティングを有するプレートに好都 合に粘着するが、必要なときに容易に取り出すことができる。もしプリンターが 横向きに向けられていれば、ラベルは、プリンターから排出されてプレートに保 持されるのでそのラベルは依然として床にほぼ垂直のままであり、したがって、 ラベルをつかむのを容易にする。 本発明のもう1つの態様では、供給装置からプリンターを介してのライナー付 き基材の供給は、剥離ライナーによって生成される低い摩擦係数のために、スト ックはただ単にそれ自身を巻き出すだけだったため、供給装置のプリンターを介 して追従することに関する問題を起こすことはなかった。したがって、プリンタ ーの印刷部に入るとき、ラベル供給装置は芯が振れることはなく、またラベルス トックが捩じれることもなかった。ラベル材 料を収容するために、従来技術による多くのラベルプリンターは、小さなハブが 提供されたシャフトを備える。ライナー付きストックには付加的な力が加えられ ることはなかったので、ハブの寸法はライナー付きストックには関係がなかった 。したがって、典型的には、ライナー付きストックを供給する供給装置の芯の接 触面積の約25%にあたる接触面積を有する非常に小さいハブが提供された。し かしながら、この標準的なハブは、ライナーレスラベルを用いた環境では良好に 動作しなかった。 剥離層がないために、ライナーレスラベルは、供給装置上の感圧接着剤面によ り、次のラベル層からラベル材料を取り出すのに相当に強められた剥離力を有す る。このことが、プリンター内において追従問題を引き起こす付加的な力を生成 する。したがって、ライナーレスラベル材料は、それがプリントヘッドに入ると き、あるいは、能動的な搬送表面を越えた剥離コーティングで保護されていない 表面に接触した場合、時々捩じられることがあり、その結果として、ラベル材料 はディスペンサーの保護されていない部分にくっつく可能性がある。 本発明によれば、アダプターハブがシャフトに提供され、このアダプターハブ および従来技術による機械的なハブと、ライナーレスラベル供給装置の芯の内径 との間の接触面積は、ラベル供給装置の芯の面積の50%以上である。そして、 さらなるハブを付加することによって、ディスペンサーおよびプリンターを通し ての捩じれ問題 およびラベル供給装置の追従問題を除去することができる。このハブによって覆 われる面積は、芯の面積の100%もの広さであってもよいが、表面積の約75 %までを覆うハブの組み合わせが良好に動作する。さらに、ラベルの異なる寸法 のために、例えば4インチ幅のラベルウェブに対して接触面積を75%にまで増 加させたアダプターハブは、100%の接触面積を有することになる3インチ幅 のラベルに適合することができる。その結果として、単一のアダプターハブが、 多くの異なった寸法の芯に使用できる。 本発明による好ましい実施例において、それぞれのラベルが感圧接着剤面と接 着剤剥離材質コーティング面とを有するライナーレスラベルのための分配機構が 提供され、この分配機構は、ライナーレスラベルの接着剤面と係合するための接 着剤剥離材質からなるストリッパー表面と分配機構から所定のパスに沿ってライ ナーレスラベルを供給するための出口開口部とを含むライナーレスラベルのため のガイドパスを規定するハウジングと、ライナーレスラベルの接着剤面と係合す るための、ストリッパー表面に隣接するアンビルブレードと、ライナーレスラベ ルの剥離材質コーティング面と係合しかつラベルを切断するための、アンビルブ レードと協働するカッターと、ハウジングに取り付けられて出口開口部の外側に 伸長するプレートとを備え、そのプレートは、所定のパスと鈍角をなすように角 度が与えられ、かつ出口開口部を 通過するライナーレスラベルの感圧接着剤面に沿って配置される。 本発明によるさらなる好ましい実施例において、それぞれのラベルが感圧接着 剤面と接着剤剥離材質コーティング面とを有するライナーレスラベルのための切 断機構が提供され、この切断機構は、ライナーレスラベルの接着剤面と係合する ための接着剤剥離材質からなるストリッパー表面と、ライナーレスラベルの接着 剤面および剥離材質コーティング面の一方と係合するための、ストリッパー表面 に隣接するアンビルブレードと、ライナーレスラベルの接着剤面および剥離材質 コーティング面の他方と係合しかつラベルを切断するための、アンビルブレード と協働するロータリカッターと、ロータリカッターに接着剤が蓄積するのを防止 するためにロータリカッターを拭くための、シリコーン油を含浸させられたワイ パーとを備え、そのワイパーは、連続気泡発泡体材料から形成される。 本発明によるさらにまた好ましい実施例においては、ライナーレスラベルディ スペンサーが提供され、このライナーレスラベルディスペンサーは、それぞれの ラベルが感圧接着剤面と接着剤剥離材質コーティング面とを有する芯に巻かれた 連続する形態のライナーレスラベルを供給する供給装置を支持する支持体であっ て、その支持体は、回転するように取り付けられかつライナーレスラベル供給装 置の芯の面積の50%以上にあたる芯との接 触面積を有するハブを含む該支持体と、ラベル供給装置からのラベルに係合する ガイド構造と、ラベル供給装置からのラベルの剥離材質コーティング面に印刷す るための、ガイド構造をへだててラベル供給装置の反対側にあるプリントヘッド と、プリントヘッドをへだてて剥離材質構造の反対側にあり、かつ接着剤剥離材 質から形成されたストリッパー表面と、ラベル供給装置からのラベルの接着剤剥 離材質コーティング面および感圧接着剤面の一方と係合するための、ストリッパ ー表面をへだててプリントヘッドの反対側にあるアンビルブレードと、ラベル供 給装置からのラベルの接着剤剥離材質コーティング面および感圧接着剤面の他方 と係合しかつラベル供給装置の連続する形態のライナーレスラベルから分配され るべき個々のラベルに切断するための、アンビルブレードと協働するロータリカ ッターとを備える。 本発明の主たる目的は、効果的なライナーレスラベルディスペンサーおよびそ れとともに使用される切断機構を提供することである。本発明のこの目的および その他の目的は、本発明の詳細な説明の閲読と添付の請求の範囲とから明白にな るであろう。 図面の簡単な説明 図1は、適例の本発明によるライナーレスラベルディスペンサーの概略側面図 を示す。 図1Aは、ディスペンサーのシャフトへのライナーレ スラベル供給装置の芯の取り付けを説明する拡大断面図を示す。 図1Bは、角度を与えられたプレートを示すディスペンサーの出口開口部の拡 大図である。 図2は、図1に示すディスペンサーのストリッパー表面および切断機構の、説 明のために一部分が切り取られた詳細側面図を示す。 図3は、図1および図2に示すストリッパー表面の拡大正面部分端面図であり 、説明のために同様に拡大されたそのストリッパー表面に関連するライナーレス ラベルを示す。 図4は、図1に示すディスペンサーの適例の出口ローラーの構成の正面部分端 面図を示す。 図面の詳細な説明 図1は、連続する形態でのライナーレスラベルの供給装置である例えばロール 10のようなロールに巻かれたライナーレスラベルを分配するための本発明によ って提供される例としてのディスペンサーを概略的に示す。ロール10のライナ ーレスラベルは、各ラベル間にミシン目を有してもよいし、あるいは、ミシン目 がなくてもよい。各ラベルがいつ開始していつ終了したかを判定できるように、 センサマークが提供されてもよい。図1に示されるディスペンサーは、ただ単に 図1の点線11で概略的に示される一般のハウジングを含んでもよい。 ライナーレスラベル10の供給装置は、支持体に取り付けられる。この支持体 は、図1において符号12でほんの概略的に示され、以下で説明される図1Aに おいては詳細に示される。ロール10は、ラベルがロール10から取り出される ときに矢印13で示される方向に、寸法を減少させながら回転する。すべてのラ イナーレスラベルに共通することであるが、ロール10を形成するライナーレス ラベルは、その一方の面に感圧接着剤コーティング15を備え、他方の面に接着 剤剥離材質コーティング(例えば、シリコーン)16を備える典型的には紙から なる基材14によって形成される(図3の概略図を参照)。 ロール10からのライナーレスラベルは、好ましくは、その剥離材質コーティ ング16の面に係合するプラスチックガイド18の下を通過して、接着剤面15 に係合する接着剤剥離材質ガイド構造19に移動する。好ましくは、ガイド構造 19は、水平面(図1において符号20で示される)に関して例えば角度βで配 置されるプラズマコーティングされた傾斜路を備える。角度βは、典型的には、 約20〜35°の間にある値(例えば、約27°)である。傾斜路19は、好ま しくは、弧状の引き込み部分21を含む。 図面において符号22で概略的に示される連続する形態でのライナーレスラベ ルは、典型的には、例えば従来技術による光センサのようなセンサ24の下を通 過する。 センサ24は、ウェブ22の個々のラベル間にあるミシン目の線かまたはラベル 間の境界を指示するために付されたマークを探知する。センサ24は、コンピュ ータ制御装置25またはそれに類似するものと協働してもよく、さらにコンピュ ータ制御装置25は、典型的には、図1の符号26で概略的に示されるプリント ヘッドと、図1の符号27で概略的に示され、かつ図2の符号27によってより 詳細に示されるロータリカッターとを制御する。センサ24からの入力を受信す ると、制御装置25は、プリントヘッド26およびカッター27を正確に制御す る。 このプリントヘッド26は、ウェブ22の剥離材質面16と協働して、典型的 には、コンピュータ制御装置25の制御下で変えることのできる表示を印刷する 。このプリンター26は、剥離材質面16に印刷できさえすれば、例えばインク ジェットプリンターのようなノンインパクトプリンターなどの適切などんな種類 のものであってもよい。ウェブ22が、剥離コーティング16の下に感熱塗膜を 備えたライナーレスラベル、あるいは剥離コーティング16によって取り囲まれ た感熱塗膜(この技術分野では一般的である)を備えたライナーレスラベルから なる場合は、プリントヘッド26は感熱式または熱転写式プリントヘッドである 。通常、プリントヘッド26はプリントローラー28と協働し、プリントローラ ー28は、シリコーンローラーであるが、接着剤剥離性を 有するようにプラズマコーティングされてもよい。 ラベル22が移動する方向の下流には、その方向は図1および図2において矢 印29によって示されるが、支持体30がある。支持体30は、好ましくは、図 1〜3に示されるストリッパー表面31および固定アンビルブレード32を支持 する。ストリッパー表面31は、好ましくは、ブロックまたはその他の形状をし た金属33のほぼ平坦な表面であり、また、表面31はそれが係合する接着剤1 5にくっつかないようにプラズマコーティングされている。ストリッパー表面3 1は、水平面20に対して角度α(図2参照)で配置され、この角度αは、典型 的には、約20〜35°の間にある角度βとほぼ同じであり、好ましくは約27 °である。図1および図2からわかるように、表面31は、プリントヘッド26 からロータリ切断機構27へ上方に向けられ、そのことが詰まりを最小限にする ことが知られている。 図3に概略的に示されるように、表面31は、少なくともその一部分に形成さ れる複数の上方に伸長する伸長部34を含んでもよい。例えば、20個のそのよ うな伸長部34が表面31に形成されてもよく、伸長部34の全体の広さは、そ の上を通過するライナーレスラベル22の幅の約5〜20%にあたる。この伸長 部34(これもまたプラズマコーティングされている)の目的は、ストリッパー 表面31の表面張力を減少させることであり、それによって、接着剤が表面31 にくっつく可能性を最 小限にする。伸長部34は、図3においてさざ波状に図示されているが、実施可 能な任意の所望の構成とそれに適切な寸法とを有してもよい。 ストリッパー表面31のすぐ下流にはアンビルブレード32がある。アンビル ブレード32は、焼入鋼またはそれに類似するものによって製造され、また好ま しくは、少なくとも切断されるラベルの接着剤15と接触しそうなその部分はプ ラズマコーティングされるか、あるいは、テクスチャー塗料によって被覆される 。焼き入れされたブレード32は、支持体30から距離tだけ突き出て、かつス トリッパー表面31からは下方に距離sだけ突き出ている部分36を有する。そ の上方および下方に離隔する距離は、好ましくは、約0.001〜0.008イ ンチの間にある値であり、非常に好ましくは、約0.002〜0.004インチ の間にある値である。ブレード32の部分36が有するこのわずかではあるが意 味のある突起もまたディスペンサー全体の詰まり、特にプリントヘッド26およ びロータリカッター27の詰まりを最小限にすることが知られている。 ロータリカッター27は、典型的には、回転し駆動されるシャフト39(例え ば、典型的には、コンピュータ制御装置25の制御下で電動モーターによって駆 動される)に取り付けられたロータリブレード38を含む。ロータリブレード3 8は、たとえそれが最初はウェブ22の剥離材質面16とだけ係合するとしても 、同様にプラ ズマコーティングされたものである。しかし、好ましくは、ブレード38は、テ クスチャー塗料またはワニスによって被覆されてもよい。ロータリカッター機構 27の方向29での下流において図1に概略的に示される個々のラベル41のよ うに、ブレード38はブレード32と協働してライナーレスラベルのウェブ22 を個々のラベルに切断する。ロータリ切断機構27は、日立のロータリカッター モデル#V15Aのような既製のロータリカッターであってもよく、また、テク スチャー塗料またはそれに類似するような剥離コーティングを備えてもよい。 ウェブ22の接着剤15がアンビルブレード32にくっつくことをさらに防止 するために、切断がなされた後に約1/8〜1インチだけウェブ22を後ろにわ ずかに引っ込めてもよい(方向29の反対方向に移動させる)。このことは、コ ンピュータ制御装置25がプリントロール28の回転方向を反対にするか、ある いは、図1のディスペンサーに関連する図示されないその他の搬送機構(ローラ ー、ベルト、またはそれに類似するもの)の方向を反対にすることによって達成 される。 カッター27の下流には、出口ローラー43が提供されてもよい。この出口ロ ーラー43は欠くことのできないものではないが、ハウジング11の出口開口部 44を介して切断されたラベル41を分配するのを助けるものである。出口ロー ラー43は、同様に好ましくはプラズマコーティングされ、さらに、ラベルがロ ーラー43に くっつかないことは非常に重要なことなので(なぜなら、それは開口部44を介 してラベルを分配するのを妨げるので)、ローラー43全体での表面張力を減少 させるために、ローラー43のプラズマコーティングされた表面に、溝を付けて もよい。溝が施された1つの構成が図4に概略的に示され、そこでは環状凹部4 5が環状凸部46の間に提供される。ローラー43への溝付けは、必ずしもその 幅全体にわたるものである必要はないが、表面31の伸長部34の場合のように 、その上を通過するライナーレスラベルの幅の約5〜20%に等しい部分にわた って提供されてもよい。 出口ローラー43は、図1において符号48でほんの概略的に示される従来技 術による押さえ機構と協働してもよい。この押さえ機構は、ラベル41の剥離材 質コーティング面16に係合する従来技術によるどのような形態のものであって もよい。例えば、それは、重力またはバネのいずれかで所定の位置に付勢される もう1つのローラー、重力またはバネのいずれかで所定の位置に付勢される低摩 擦材料による滑動部、下向きの小さい圧力を及ぼすスプリングフィンガー、また は、その他の従来技術による機構であってもよい。 上述したすべての接着剤剥離表面に関しては、それらがプラズマコーティング されることが望ましい。しかしながら、いくつかの環境下では、それらは、例え ばシリコーンコーティングのような他の剥離材質を備えてもよ い。 ここで、前に戻って図1を参照すると、ロータリカッターのブレード38には 接着剤が蓄積する可能性があること、また、接着剤が蓄積しないカッターブレー ドを維持するために従来のシリコーン油を含有するフェルトまたは布から形成さ れたワイパーが以前から使用されていたことがわかる。しかしながら、ディスペ ンサーは様々な方向に向けられる可能性があるために、そういう従来のワイパー エレメントを用いれば、ディスペンサーが水平な向きである場合を除いて、シリ コーン油は均一にあるいはワイパーの全体の部分に塗られることがないことが知 られている。シリコーン油を含有するワイパー要素によってブレード38の全体 を絶えず洗浄することができるように、本発明によるワイパー要素50が、連続 気泡発泡体のスポンジのような材料から形成される。この発泡体材料は、ワイパ ーの向きの変化にもかかわらずにその優れた吸上作用のために、その全表面にわ たってほぼ均一にシリコーン油を保持する。すなわち、横向きになったワイパー 要素によってでさえも、発泡体材料の吸上作用はどのような油槽または油供給源 からもシリコーン油を吸引することができ、その結果として、シリコーン油をカ ッターブレード38の全体にほぼ均一に塗ることができ、カッターブレード38 に接着剤残留物がない状態を維持する。 図1Aを参照すると、ラベル10を供給する供給装置 の取り付けが示される。典型的には、ラベル10は、厚紙材料から好都合に形成 される芯52の周りにロールの形態で供給される。従来のライナーラベル構成で は、単一のハブ54が、ディスペンサーの一部を構成するシャフト56に取り付 けられた。このハブは、典型的には芯52の長さの約25%の長さであり、すな わち、芯52の内面の有効接触面積の約25%の接触面積を有した。追従問題、 振れ問題、または捩じれの問題は、ライナー付きラベルでは発生しなかった。し かしながら、ライナーレスラベルの剥離力は、ライナー付きラベルの剥離力より も相当に大きいために、この構成は、実際には、ラベルがディスペンサーを通過 するときにそれらの捩じれおよび追従できない動作を引き起こすことがわかった 。このことを防止するために、付加的なアダプターハブ58が、心棒56に提供 される。このアダプターハブ58は、従来のハブ54と同一の径を有する。しか しながら、組み合わせられたこれらの2つのハブは、芯52の内側に沿った有効 接触面積の50%以上の接触面積を提供する。ハブによって覆われるこの面積は 、芯の面積の100%もの広さであってもよいが、芯の有効面積の75%までを 覆うハブの組み合わせが良好に動作することがわかった。 本発明によって簡単で用途が広く効果的なライナーレスラベルディスペンサー およびライナーレスラベルのための切断機構が提供されることがわかる。ここで は、本 発明が、その最も実際に則した好ましい実施例であると現在考えられるものによ って図示され説明されたが、本発明の範囲内でそれに多くの変更をなすことがで き、その範囲は、添付の請求の範囲の最も広い解釈によるものであり、すべての 等価な構造および装置が包含されることは、この分野に普通の知識を有する者に は明らかであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ハロッド、ジミー エイ. アメリカ合衆国 14072 ニューヨーク州 グランド アイランド アンバーウッド ドライブ 101 (72)発明者 ボレーリ、ジェフリー ジェイ. アメリカ合衆国 14120 ニューヨーク州 エヌ. トナワンダ ブランディジ ア ヴェニュー 94

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.それぞれのラベルが感圧接着剤面と接着剤剥離材質コーティング面とを有す るライナーレスラベルのための分配機構において、 ライナーレスラベルの接着剤面と係合するための接着剤剥離材質からなるスト リッパー表面と、前記分配機構から所定のパスに沿ってライナーレスラベルを供 給するための出口開口部とを含むライナーレスラベルのためのガイドパスを規定 するハウジングと、 ライナーレスラベルの接着剤面と係合するための、前記ストリッパー表面に隣 接するアンビルブレードと、 ライナーレスラベルの剥離材質コーティング面と係合しかつラベルを切断する ための、前記アンビルブレードと協働するカッターと、 前記ハウジングに取り付けられて前記出口開口部の外側に伸長するプレートで あって、該プレートは、所定のパスと鈍角をなすように角度が与えられ、かつ前 記開口部を通過するライナーレスラベルの感圧接着剤面に沿って配置される、前 記プレートと、 を備えていることを特徴とする分配機構。 2.前記ロータリカッターがロータリブレードを含み、前記アンビルブレードは 固定されたものであり、前記固定アンビルブレードおよび前記ロータリブレード はプラズマコーティングされたものであることを特徴とする請 求項1に記載の分配機構。 3.前記アンビルブレードが、固定されたものであり、前記ストリッパー面の下 方に0.001〜0.008インチの距離だけ離隔され、前記ストリッパー表面 にじかに隣接することを特徴とする請求項1に記載の分配機構。 4.前記鈍角が160°〜175°の間にある角度であることを特徴とする請求 項1に記載の分配機構。 5.前記鈍角が155°〜170°の間にある角度であることを特徴とする請求 項1に記載の分配機構。 6.前記プレートが、ライナーレスラベルの感圧接着剤面に接触するためのプラ ズマコーティングされた表面を有することを特徴とする請求項1に記載の分配機 構。 7.前記プレートが、ライナーレスラベルの感圧接着剤面に接触するためのテク スチャー塗料でコーティングされた表面を有することを特徴とする請求項1に記 載の分配機構。 8.それぞれのラベルが感圧接着剤面と接着剤剥離材質コーティング面とを有す るライナーレスラベルのための切断機構において、 ライナーレスラベルの接着剤面と係合するための接着剤剥離材質からなるスト リッパー表面と、 ライナーレスラベルの接着剤面および剥離材質コーティング面の一方と係合す るための、前記ストリッパー表面に隣接するアンビルブレードと、 ライナーレスラベルの接着剤面および剥離材質コーティング面の他方と係合し かつラベルを切断するための、前記アンビルブレードと協働するロータリカッタ ーと、 前記ロータリカッターに接着剤が蓄積するのを防止するためにロータリカッタ ーを拭くための、シリコーン油を含浸した連続気泡発泡体材料から形成されるワ イパーと、 を備えていることを特徴とする切断機構。 9.前記ロータリカッターがロータリブレードを含み、前記アンビルブレードは 固定されたものであり、前記固定アンビルブレードおよび前記ロータリブレード はプラズマコーティングされたものであることを特徴とする請求項8に記載の切 断機構。 10.前記アンビルブレードは、固定されたものであり、前記ストリッパー表面 の下方に約0.001〜0.008インチの距離だけ離隔され、前記ストリッパ ー表面にじかに隣接することを特徴とする請求項8に記載の切断機構。 11.前記ストリッパー表面が、水平面に対して20〜35°の間にある角度で 配置され、前記アンビルブレードは、固定されたものであり、かつ前記ストリッ パー表面の下方に約0.002〜0.004インチの間で離隔されることを特徴 とする請求項10に記載の切断機構。 12.ライナーレスラベルディスペンサーにおいて、 芯に巻かれた連続する形態のライナーレスラベル供給 装置を支持する支持体であって、それぞれのラベルは感圧接着剤面と接着剤剥離 材質コーティング面とを有し、前記支持体は回転するように取り付けられかつ前 記ライナーレスラベル供給装置の芯の面積の50%以上にあたる芯との接触面積 を有するハブを含む、該支持体と、 前記ラベル供給装置からのラベルに係合するガイド構造と、 前記ラベル供給装置からのラベルの剥離材質コーティング面に印刷するための 、前記ガイド構造をへだてて前記ラベル供給装置の反対側にあるプリントヘッド と、 前記プリントヘッドをへだてて前記剥離材質構造の反対側にあり、かつ接着剤 剥離材質から形成されたストリッパー表面と、 前記ラベル供給装置からのラベルの接着剤剥離材質コーティング面および感圧 接着剤面の一方と係合するための、前記ストリッパー表面をへだてて前記プリン トヘッドの反対側にあるアンビルブレードと、 前記ラベル供給装置からのラベルの接着剤剥離材質コーティング面および感圧 接着剤面の他方と係合しかつ前記ラベル供給装置の連続する形態のライナーレス ラベルから分配されるべき個々のラベルに切断するための、前記アンビルブレー ドと協働するロータリカッターと、 を備えていることを特徴とするライナーレスラベルディスペンサー。 13.前記ハブが、前記ライナーレスラベル供給装置の 芯の面積の75%以上の芯との接触面積を有することを特徴とする請求項12に 記載のライナーレスラベルディスペンサー。
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