JPH10512131A - サブバンドエンコーダ/デコーダにおける反復復号化および符号化 - Google Patents

サブバンドエンコーダ/デコーダにおける反復復号化および符号化

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JPH10512131A JP9516436A JP51643697A JPH10512131A JP H10512131 A JPH10512131 A JP H10512131A JP 9516436 A JP9516436 A JP 9516436A JP 51643697 A JP51643697 A JP 51643697A JP H10512131 A JPH10512131 A JP H10512131A
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Abstract

(57)【要約】 符号化装置は、広帯域ディジタル信号を符号化するためのものであり、前記広帯域ディジタル信号を受ける入力部(1)と、前記広帯域ディジタル信号を多数のMのサブ信号に分割する分割器ユニット(3)と、前記データ縮小したサブ信号を含むディジタル情報を、伝送または格納に適したフォーマットを有するディジタル出力信号に構成するフォーマット処理ユニット(7)とを具える。サブバンド符号化/復号化システムまたは変換符号化/復号化システムにおける広帯域ディジタル信号の反復した符号化および復号化によって、信号劣化が生じるかもしれない。これを回避するために、前記装置は、さらに、前記入力部(1)と分割器ユニット(3)との間に結合し、長さを制御信号によって制御する遅延を実現する可変遅延ユニット(20)と、前記制御信号を発生する制御信号発生器ユニット(24)とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】 サブバンドエンコーダ/デコーダにおける反復復号化および符号化 本発明は、広帯域ディジタル信号を符号化する装置であって、 − 前記広帯域ディジタル信号を受ける入力手段と、 − 前記広帯域ディジタル信号を1より大きい整数であるMのサブバンド信号に 分割する分割手段と、 − 前記サブバンド信号を含むディジタル情報を伝送または格納に好適なフォー マットを有するディジタル出力信号に構成するフォーマット処理手段とを具える 装置と、符号化の方法と、前記装置において使用できる制御信号発生手段と、復 号化装置と、復号化方法とに関係する。 序章において規定したような符号化装置は、サブバンドエンコーダまたは変換 エンコーダの形態においてよく知られている。これに関して、この説明の終わり においてみることができる関連する文献のリストにおける文献D2の欧州特許出 願公開明細書第402.973号が参考になる。 本発明は、改善した符号化装置を提供することをその目的として有する。上記 において規定したような本発明による装置は、該装置がさらに、前記入力手段お よび分割手段間に結合され、前記広帯域ディジタル信号の特定の遅延を実現する 遅延手段を具えることを特徴とする。 本発明は、以下の認識を基礎としている。反復して符号化および復号化された 広帯域ディジタル信号の品質において行われた調査は、このような反復した符号 化および復号化がある程度の信号劣化を導くかもしれないという結果を出してい る。この信号劣化の原因の1つは、デコーダと次のエンコーダとのタイミングの 差であることが認識されている。さらに特に、復号化装置を次の符号化装置に結 合したシステムにおいて、前記復号化装置において存在する合成フィルタ手段と 、前記符号化装置において存在する分割手段との連続した接続とこれらの相互接 続との結果としての信号遅延が重要な要因であることが認識されている。これは 、信号の劣化を最低限にするために、この遅延をMTと等しくするか、M.Tの 整 数倍と等しくすべきであり、ここでTを前記広帯域ディジタル信号の標本化周期 とすることを意味する。 しかしながら、この遅延がMTまたはM.Tの整数倍に等しくない場合、請求 したような前記追加の遅延手段を、前記合成フィルタ手段の出力部と、前記分割 手段の入力部との間に挿入し、前記追加の遅延手段の遅延を、前記追加の遅延手 段の遅延を含めた全体の遅延が上記条件を満足するようにする。 結果として、どの符号化装置における分割手段もすべて同じ遅延を有し、どの 復号化装置における合成フィルタ手段も同じ遅延を有すると仮定することによっ て、一定の遅延を有する遅延手段を、前記符号化手段の入力手段か、前記復号化 装置の出力手段かに入れることができる。 広帯域ディジタル信号が、未知の遅延の分割フィルタ手段を有する復号化装置 における復号化によって得られた場合、前記全体の遅延がM.Tと等しいか、M .Tの整数倍に等しいという条件を満足させるために、前記符号化装置において 可変遅延を入れる必要がある。 本発明のこれらのおよび他の態様は、以下の図の説明においてさらに明らかに なるであろう。 図1は、先行技術のエンコーダ/送信機を示す。 図2は、先行技術のデコーダ/受信機を示す。 図3は、本発明によるエンコーダ/送信機を示す。 図4は、図3に示す遅延ユニットおよび制御信号発生器の一実施例を示す。 図5は、制御信号発生器の他の実施例を示す。 図6は、復号化/再生および次の符号化/記録の組み合わせを示す。 図7は、(a)において、最適な状況における復号化/再生と符号化/記録と の間の遅延に関する帯域内インパルス応答を示し、(b)において、最適な状況 における遅延以外の遅延に関する帯域内インパルス応答を示す。 図8は、(a)において、最適な状況における復号化/再生と符号化/記録と の間の遅延に関する隣接帯域のインパルス応答を示し、(b)において、最適な 状況における遅延以外の遅延に関する隣接する帯域のインパルス応答を示す。 図1は、広帯域ディジタルオーディオ信号のような広帯域ディジタル信号を符 号化する先行技術の装置を図式的に示す。前記広帯域ディジタルオーディオ信号 は、44.1kHzの標本化周波数を有してもよく、前記広帯域ディジタル信号 の標本を入力端子1に印加する。分割器ユニット3を、前記広帯域ディジタル信 号をMのサブ信号に分割するために設ける。本例において、分割器ユニット3は 、前記広帯域ディジタル信号をMのサブバンド信号に分割するとする。このよう なエンコーダを、サブバンドエンコーダと呼ぶ。ここで使用できるエンコーダの 他の形式は、技術的によく知られている変換コーダである。 Mのサブバンド信号SB1ないしSBMを、分割器ユニット3のMの出力部にお いて発生する。これらのサブバンド信号を、データ縮小ユニット5に供給し、こ のデータ縮小ユニットは、データ縮小ステップを前記Mのサブバンド信号に行い 、Mのデータ縮小サブバンド信号を得る。これらのMのデータ縮小サブバンド信 号をフォーマットユニット7に供給し、記録キャリヤまたはメモリに格納するか 、伝送媒体を経て伝送するために、前記Mのデータ縮小サブバンド信号を換算係 数およびビット割り当て情報のような他の形式の情報と共に出力端子9に供給で きるようなデータストリームに変換する。 これは、すべて技術的によく知られている。上記で図式的に説明したような装 置を開示する種々の刊行物が参考になり、例えば、この説明の終わりにおいてみ ることができる関連した文献のリストにおいて与えた参考文献D1ないしD4を 参照されたい。 さらに特に、前記広帯域ディジタル信号の期間(t0,t2)において生じるP の標本のブロックB1を前記端子に印加し、1つをMの標本に変換し、さらに特 に、前記Mのサブバンド信号の各々の1つの時間等価標本に変換する。前記広帯 域ディジタル信号の期間(t1,t3)において生じるPの標本の次のブロックB2 を、前記Mのサブバンド信号の各々において1つである次のMの時間等価サブ バンド標本に変換する。図1から明らかなように、ブロックB2がブロックB1と 比べてMの標本に関して時間においてシフトしているため、ブロックB1および B2は互いに重なり合っている。 前記サブバンド信号の各々において1つあるqの標本の時間等価信号ブロック を、データ縮小ユニット5において技術的に既知の方法において圧縮する。これ らの時間等価信号ブロックを図1においてT1.1ないしT1.Mによって示し、これ らはマクロブロックMB1を形成する。Mの時間等価信号ブロックT2.1ないしT2.M の次のマクロブロックMB2も図1において示す。 図1において説明した装置を、磁気記録キャリヤのような記録キャリヤにディ ジタル情報を記録する装置とすることができる。このような装置の例としては、 DCC形式の記録装置がある。 図2は、図1の装置によって符号化(記録)された情報を復号化(再生)する ことができる装置を示す。送信された前記情報を、入力端子10を経て受信し、 デフォーマットユニット12に供給し、このデフォーマットユニット12は、前 記データ縮小サブバンド信号と、換算係数およびビット割り当て情報のような追 加の情報とを、前記送信された信号から復旧する。データ伸長ユニットにおいて 、前記データ縮小サブバンド信号を、(前記換算係数およびビット割り当て情報 を使用して)サブバンド信号に再変換する。合成ユニット16において、これら のサブバンド信号を結合し、出力端子18において前記元の広帯域信号の複製を 得る。 図2のデコーダにおいて、図1のエンコーダにおけるのと同様のマクロブロッ クMB1およびMB2が認められることは明らかであろう。結果として、後に図2 の復号化装置による復号化が続く、図1の符号化装置による符号化を、前記広帯 域ディジタル信号に、可聴歪みを導くことなしに行うことができる。 ここで、同じ広帯域ディジタル信号の反復した符号化(記録)および復号化( 再生)中に問題が生じるかもしれない。試験は、同じ広帯域信号を多数回複製し た場合、信号劣化が生じるかもしれないことを明らかにしている。前記広帯域信 号の複製は、図2のデコーダ(再生器)によって供給される信号を、図1のエン コーダ(記録器)によって再び符号化(記録)することを意味する。調査は、以 下の認識を導いた。 図6、7および8は、広帯域ディジタル信号の複製中の信号の振る舞いを示す 。図6は、復号化/再生ステップと、さらに特に、合成ユニット16′によって サブバンド信号SB1ないしSBMを広帯域ディジタル信号に合成するステップと 、符号化/記録ステップと、さらに特に、サブバンド信号SB1′ないしSBM′ を得るための分割器ユニット3′における分割器ステップとを示す。 遅延素子20′が無いとする。さらに、合成ユニット16′における合成ステ ップと、分割器ユニット3′における次の分割ステップとが1の理想的な伝送特 性を有すると仮定するため、これは、サブバンド信号SB1′ないしSBM′が、 特定の時間遅延Dを除いて、各々サブバンド信号SB1ないしSBMに等しいこと を意味する。この遅延は、合成ユニット16′および分割器ユニット3′の内部 遅延と、(遅延ユニット20′のようなものがあれば)合成ユニット16′およ び分割器ユニット3′間の接続部における他の遅延とによるものである。調査は 、遅延DがM.Tの整数Nに等しく、ここでTを前記広帯域信号の連続する標本 間の時間間隔であるとした場合、この伝送特性は、実際に1の伝送特性の最高の 近似であるという結果を導いている。遅延Dの他の値に関しては、前記伝送は理 想的ではなく、その結果、歪んだサブバンド信号SB1′ないしSBM′が分割器 ユニット3′の出力部において現れる。これをさらに図7および8を参照して説 明する。 図7の(a)を参照すると、これは、図6における回路点PとQとの間に位置 する回路の、点Pにおいて前記回路に供給されるインパルスs1の結果としての “帯域内”インパルス応答H(P,Q)を示す。図8の(a)は、図6の回路点 PとRとの間に位置する回路の、前記回路点Pに供給されるインパルスsiの結 果としての“隣接帯域”インパルス応答H(P,R)を示す。前記隣接バンドよ りさらに離れて位置するサブバンドに関して、図8の(a)において示すような 相似のインパルス応答が存在する。遅延Dが、M.Tに等しい、またはM.Tの 整数倍に等しい場合、前記帯域内インパルス応答の結果、瞬時、−3M.T、− 2M.T、−M.T、0、M.T、2M.T、3M.T、..における標本を生じ る。しかしながら、前記インパルス応答は、瞬時、−3M.T、−2M.T、− M.T、0、M.T、2M.T、3M.T、..においてゼロであるため、これは 、前記インパルス応答の結果、正確に瞬時0における1つのインパルスs0とな ることを意味する。図6を参照されたい。さらに、図8の(a)の隣接帯域イン パルス応答において、瞬時、−3M.T、−2M.T、−M.T、0、M.T、 2M.T、3M.T、..において標本が生じる。このインパルス応答は、これら の 瞬時すべてにおいてゼロであるため、前記隣接サブバンドにおいて標本値は現れ ない。 ここで、遅延DがN.M.Tと異なっているとし、ここでNを−1より大きい 整数とする。より正確に、前記遅延をN.M.T+a.Tに等しいとし、ここで 、aを0<a<M−1を保つ整数とする。結果として、図7の(b)は、回路点 Qにおける帯域内インパルス応答を示す。多数のインパルスが、時間間隔M.T の間隔をおいて、t=0と比べて時間間隔a.Tだけシフトして生じる。図8の (b)は、この時間遅延に対する隣接バンド応答を示す。再び、インパルスが、 時間間隔M.Tの間隔をおいて、t=0と比べて時間間隔a.Tだけシフトして 生じる。ゼロでない隣接バンド応答は、前記広帯域ディジタル信号を反復して複 製する場合の歪みの増加の原因である。 上記から、前記広帯域ディジタル信号を反復して複製する場合の歪みを最小に するために、遅延DをM.TまたはM.Tの整数倍に等しくすべきであるという 条件を満たすべきであることが明らかになるであろう。合成フィルタユニット1 6′における遅延と、分割器ユニット3′における遅延とが、N.M.Tに等し くない場合、上記条件を、遅延ユニット20′を挿入し、遅延ユニット20′の 内部遅延を、全体の遅延Dが上記条件を満たすように選択することによって、依 然として満たすことができる。例として、遅延ユニット20′の挿入が無い遅延 DがN.M.T+a.Tに等しい、図7の(b)および図8の(b)の参照によ って説明した状況を考えると、遅延ユニット20′が(M−a).Tの内部遅延 を実現すると、前記全体の遅延が再びM.Tの整数倍になることが明らかになる であろう。 遅延Dに関する値を、M.Tの整数倍からM.Tの次のより大きい整数倍に変 化すると、分割器ユニット3′の出力部におけるサブバンド信号の合計エネルギ が、M.Tの整数倍に等しい遅延Dに関して最も低くなるが、他の遅延に関して はより高くなるようにすることができる。 本発明のある実施例において、前記符号化装置に(固定)遅延20′を設け、 これを、図6において示すような全体遅延DがN.M.Tに等しくなるような値 に設定する。本発明の他の実施例において、前記復号化装置に(固定)遅延20 ′ を設け、これを再び、図6において示すような全体遅延DがN.M.Tに等しく なるような値に設定する。復号化装置の合成ユニット16′における内部遅延が すべて同じで既知の遅延値を有し、符号化装置の分割器ユニット3′における内 部遅延もすべて同じで既知の遅延値を有する場合、双方の実施例が可能である。 図3に示すような本発明の他の実施例において、前記符号化装置に、入力端子 1と分割器ユニット3との間にある可変遅延ユニット20を設ける。可変遅延ユ ニット20は、前記広帯域ディジタル信号の遅延を実現する。この遅延をm.T に等しくすることができ、ここで、Tは1/fsに等しく、fsは前記広帯域ディ ジタル信号の標本化周波数である。mを0ないしM−1の整数値とする。前記遅 延をより大きくすることもでき、さらに特に、m.T+N.M.Tとすることが できる。好適には、しかしながら、遅延20は、0ないし(M−1).Tの遅延 m.Tを実現することができる。遅延ユニット20は、mの値を制御し、したが って実現される遅延の量を制御する制御信号を受ける制御信号入力部を有する。 制御信号発生器24は、前記制御信号を発生するためにある。 値mを、図6において規定されるような遅延Dが、N.M.Tに等しくなるよ うに制御する。上記で説明したように、遅延20の正確な設定を、分割器ユニッ ト3によって発生される、サブバンドSB1ないしSBMにおける(合計)パワー を決定することによって確立することができる。この(合計)パワーが最小の場 合、遅延20は、DがN.M.Tに等しくなる正確な値に設定される。 図4は、遅延ユニット20および制御信号発生器24の詳細なものを示す。遅 延ユニット20は、遅延ユニット20の入力部26に結合した入力部を有するM −タップ遅延ライン30と、マルチプレクサ32の対応する入力部に結合した出 力部としてのM個のタップとを具える。マルチプレクサ32の出力部を、遅延ユ ニット20の出力部28に結合する。制御信号発生器24は、M個の分割器ユニ ット34.1ないし34.Mを具える。分割器ユニット34.1ないし34.M を、これらの信号遅延に関する限りでは、図1の分割器ユニット3と同一にする 。分割器ユニット34.1ないし34.Mは、遅延ライン30のM個のタップの 対応する一つに結合した入力部を各々有する。分割器ユニット34.1ないし3 4.Mは、ライン36.1ないし36.Mを各々経て対応する信号パワー決定ユ ニ ット38.1ないし38.Mに供給されるMのサブバンド信号を発生する。パワ ー決定ユニット38.1ないし38.Mは、前記分割器ユニットの1つによって 発生されるサブバンド信号の各々における信号パワーを決定し、前記サブバンド 信号各々に対して1つの、Mのパワー値を生じる。これらのパワー値を、ライン 39.1ないし39.Mを経て、Mのサブバンド信号のすべてにおけるパワー値 を加算し、すべてのMのパワー値の加算したものを得るための加算ユニット40 .1ないし40.Mに供給する。この加算を、dB領域において実現し、この加 算を、線形領域における前記パワー値の乗算に効果的になるようにすることがで きる。このように得られた加算されたパワーを、最小パワー決定ユニット42に 供給する。ユニット42は、前記Mの合計パワーのどれが最も小さいかを決定し 、前記Mの遅延のどれがこの最も小さい加算された合計パワーであったかを示す 信号をその出力部43において発生する。出力部43において供給される信号は 、このように、この遅延を示すものであり、mの特定の値によって示される。マ ルチプレクサ32の制御信号入力部22に供給される制御信号csを得るために 、平均化ユニット44において、ある平均を多数の測定に行うことが必要である 。マルチプレクサ32は、その入力部22に印加される制御信号csに応じて、 遅延ライン30のM個のタップから、前記最小の加算されたパワーの平均におい て導かれたこれらの信号を選択する。 前記加算されたパワーの最小のものの選択を、図4に示すような方法と僅かに 異なって行うことができる。図4の実施例の代わりに、制御ユニット24が、分 割器34.1および34.2のような分割器ユニットと、ユニット40.1およ び40.2のような加算ユニットとの2つの直列配置のみを具え、これらの直列 配置を最小パワー決定ユニットに結合する。 第1の実施例において、前記2つの直列配置を、例えば、遅延ライン30の最 初の2つのタップに結合し、2つのパワーの最小のものを決定する。次に、第2 の測定を行う。前記2つのパワーの最小のものを導く直列配置の一方を、前記第 2の測定中、同じタップに依然として接続する。他方の前記直列配置を、例えば 、遅延ライン30の第3のタップに結合する。第2の測定において、再び、前記 計算された2つのパワーの最小のものを決定する。次に、第3の測定を行う。前 記 第2の測定における2つのパワーの最小のものを決定した直列配置を、前記第2 の測定中と同じタップに依然として接続する。他方の前記直列配置を、遅延ライ ン30の第4のタップに結合する。第3の測定において、再び、前記計算した2 つのパワーの最小のものを決定する。これを、すべてのタップを測定に使用する まで続ける。ここで、最後の測定において決定された最小パワーに対応するタッ プが、マルチプレクサ32によって選択すべき遅延に関係する。 図5は、参照符24′によって示す制御ユニット24の他の実施例を示す。ユ ニット24′は、図4のユニット24との大きな相似を示す。ユニット24′は 、入力部26に印加される前記広帯域ディジタル信号をサブバンド分割する1つ の分割器ユニット34を具える。ユニット34によって発生されたサブバンド信 号を、前記サブバンド信号におけるパワーを決定するパワー決定ユニット36に 供給する。加算ユニット40は、前記Mのサブバンド信号のMのパワーを加算し 、加算されたパワー値を得るためにある。入力部26に印加された前記広帯域信 号のMの順次の遅延のためのMの順次のシステムサイクル中、加算したパワー値 をユニット40によって決定する。前記Mの加算されたパワー値を、前記Mの加 算したパワー値のうち最も小さい加算されたパワー値を決定するユニット42に 供給する。平均化ユニット42における平均化後に、制御信号csを発生し、こ の制御信号をマルチプレクサ32の制御信号入力部22に供給する。 制御信号csの発生は、前記サブバンド信号の全体パワーを基礎として実現す る必要はないが、前記全体パワーの推定から得ることもでき、この全体パワーの 推定を、サブバンド信号のみだがサブバンド信号のすべてではないものの1つま たはそれ以上におけるパワーの推定としてもよい。 このように、符号化装置は、広帯域ディジタル信号を符号化するためのもので あり、前記広帯域ディジタル信号を受ける入力部(1)と、前記広帯域ディジタ ル信号をMのサブバンド信号に分割する分割器ユニット(3)と、前記データ縮 小したサブ信号を含むディジタル情報を伝送または格納に適したフォーマットを 有するディジタル出力信号に構成するフォーマット処理ユニット(7)とを具え る。 サブバンド符号化/復号化システムまたは変換符号化/復号化システムにおけ る広帯域ディジタル信号の反復した符号化および復号化中、信号劣化が生じるか もしれない。これを回避するために、前記装置は、さらに、遅延を実現する遅延 ユニット、さらに特に、入力部(1)と分割器ユニット(3)との間に結合した 可変遅延ユニット(20)を具える。可変遅延ユニットの場合において、前記遅 延ユニットによって実現される遅延の長さを、制御信号によって制御する。制御 信号発生器ユニット(24)は、前記制御信号を発生するためにある。 本発明を、その好適実施例の参照と共に説明したが、これらは制限的な例では ないことを理解されたい。したがって、種々の変形が、添付した請求の範囲にお いて規定されるような本発明の範囲から逸脱することなしに、当業者には明らか になるであろう。例として、前記広帯域ディジタル信号を、広帯域ディジタルオ ーディオ信号とする必要はなく、どのような広帯域データ信号とすることもでき る。 特許書類の最初のページに印刷すべき関連する文献のリスト (D1) 欧州特許出願公開明細書第400.755号 (D2) 欧州特許出願公開明細書第402.973号 (D3) 欧州特許出願公開明細書第457.390号 (D4) 欧州特許出願公開明細書第457.391号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.広帯域ディジタル信号を符号化する装置であって、 − 前記広帯域ディジタル信号を受ける入力手段と、 − 前記広帯域ディジタル信号を1より大きい整数であるMのサブバンド信号 に分割する分割手段と、 − 前記サブバンド信号を含むディジタル情報を伝送または格納に好適なフォ ーマットを有するディジタル出力信号に構成するフォーマット処理手段とを具え る装置において、該装置がさらに、前記入力手段および分割手段間に結合され、 前記広帯域ディジタル信号の特定の遅延を実現する遅延手段を具えることを特徴 とする装置。 2.請求の範囲1に記載の装置において、前記遅延手段を、長さを制御信号によ って制御する遅延を実現するために可変遅延手段とし、該装置がさらに、前記制 御信号を発生する制御信号発生器手段を具えることを特徴とする装置。 3.請求の範囲2に記載の装置において、前記制御信号発生器手段が、前記Mの サブ信号の少なくとも1つにおける信号パワーを推定し、前記広帯域ディジタル 信号の多数の遅延されたものの各々に対するパワー値を得る信号パワー推定手段 と、前記広帯域ディジタル信号の多数の遅延したものに対するパワー値を比較し 、最も小さいパワー値を決定する比較手段とを具え、前記制御信号発生器手段を 、前記最も小さいパワー値になる広帯域ディジタル信号の遅延したものの遅延と 関係を有する制御信号を発生するのに適合させたことを特徴とする装置。 4.請求の範囲2に記載の装置において、前記制御信号発生器手段が、前記Mの サブ信号の各々における信号パワーを推定する信号パワー推定手段と、前記Mの サブ信号のMの信号パワーを結合し、前記広帯域ディジタル信号の多数の遅延し たものの各々に対する結合したパワー値を得るパワー結合手段と、前記広帯域デ ィジタル信号の多数の遅延したものに対する結合したパワー値を比較し、最も小 さい結合したパワー値を決定する比較手段とを具え、前記制御信号発生器手段を 、前記最も小さい結合したパワー値になる広帯域ディジタル信号の 遅延したものの遅延と関係を有する制御信号を発生するのに適合させたことを特 徴とする装置。 5.請求の範囲1に記載の装置において、前記遅延手段を、(m+N.T).T の遅延を実現するのに適合させ、ここでmを、0≦m≦M−1を保持する整数定 数とし、Nを、−1より大きい整数定数とし、Tを、前記広帯域ディジタル信号 における2つの連続する標本間の時間間隔としたことを特徴とする装置。 6.請求の範囲2、3または4に記載の装置において、前記可変遅延手段を、( m+N.T).Tの遅延を実現するのに適合させ、ここでmを、0≦m≦M−1 を保持する整数とし、Nを、−1より大きい整数とし、Tを、前記広帯域ディジ タル信号における2つの連続する標本間の時間間隔とし、前記制御信号発生器手 段を、mの値を規定するために制御信号を発生するのに適合させたことを特徴と する装置。 7.請求の範囲1ないし6のいずれか1つに記載の装置において使用できる、広 帯域ディジタル信号から制御信号を得る制御信号発生器手段であって、 − 前記広帯域ディジタル信号を受ける入力手段と、 − 前記広帯域ディジタル信号をMのサブ信号に分割する分割器手段と、 − 前記制御信号を供給する出力手段とを具える制御信号発生器手段において 、前記広帯域ディジタル信号の多数の遅延したものを供給する遅延手段と、 − 前記Mのサブ信号の少なくとも1つにおける信号パワーを推定し、前記広 帯域ディジタル信号の多数の遅延したものの各々に対するパワー値を得る信号パ ワー推定手段と、前記広帯域ディジタル信号の多数の遅延したものに対するパワ ー値を比較し、前記パワー値のあるものが他のパワー値よりも実質的に小さいか どうかを検知する比較手段とをさらに具え、該制御信号発生器手段を、このよう な検知に応じて制御信号を発生するのに適合したことを特徴とする制御信号発生 器手段。 8.請求の範囲1ないし6のいずれか1つに記載の装置において使用できる、広 帯域ディジタル信号から制御信号を得る制御信号発生器手段であって、 − 前記広帯域ディジタル信号を受ける入力手段と、 − 前記広帯域ディジタル信号をMのサブ信号に分割する分割器手段と、 − 前記制御信号を供給する出力手段とを具える制御信号発生器手段において 、前記広帯域ディジタル信号の多数の遅延したものを供給する遅延手段と、 − 前記Mのサブ信号の各々における信号パワーを推定する信号パワー推定手 段と、前記Mのサブ信号のMの信号パワーを結合し、前記広帯域ディジタル信号 の多数の遅延したものの各々に対する結合したパワー値を得るパワー結合手段と 、前記広帯域ディジタル信号の多数の遅延したものに対する結合したパワー値を 比較し、前記結合したパワー値のあるものが他の結合したパワー値よりも実質的 に小さいかどうかを検知する比較手段とをさらに具え、該制御信号発生器手段を 、このような検知に応じて制御信号を発生するのに適合したことを特徴とする制 御信号発生器手段。 9.Mを1より大きい整数として、Mのサブ信号を復号化し、広帯域ディジタル 信号を得る装置であって、該装置が、 − 前記Mのサブ信号を受ける入力手段と、 − 前記Mのサブ信号を前記広帯域ディジタル信号に結合する合成フィルタ手 段と、 − 前記広帯域ディジタル信号を出力する出力手段とを具える装置において、 該装置が、前記合成フィルタ手段と出力手段との間に結合し、前記広帯域ディジ タル信号の特定の遅延を実現する遅延手段をさらに具えることを特徴とする装置 。 10.広帯域ディジタル信号を符号化する方法であって、該方法が、 − 前記広帯域ディジタル信号を入力するステップと、 − Mを1より大きい整数として、前記広帯域ディジタル信号を多数のMのサ ブ信号に分割するステップと、 − 前記サブ信号を含むディジタル情報を、伝送または格納に適したフォーマ ットを有するディジタル出力信号に構成するステップとを具える方法において、 該方法が、前記広帯域ディジタル信号を分割する前に、前記広帯域ディジタル信 号の特定の遅延を実現する遅延のステップをさらに具えることを特徴とする方法 。 11.Mを1より大きい整数として、Mのサブ信号を復号化して広帯域ディジタル 信号を得る方法であって、該方法が、 − 前記Mのサブ信号を受けるステップと、 − 前記Mのサブ信号を前記広帯域ディジタル信号に結合するステップと、 − 前記広帯域ディジタル信号を供給するステップとを具える方法において、 該方法が、前記広帯域ディジタル信号の特定の遅延を実現する遅延のステップを さらに具えることを特徴とする方法。 12.請求の範囲10または11に記載の方法において、前記広帯域ディジタル信 号を、前記遅延ステップにおいて、(m+N.M).Tの遅延によって遅延し、 ここでmを、0≦m≦M−1を保持する整数定数とし、Nを−1より大きい整数 定数とし、Tを、前記広帯域ディジタル信号における2つの順次の標本間の時間 間隔としたことを特徴とする方法。
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