JPH10511904A - ハニカムパネルのハニカム形コアを形成する方法及び装置 - Google Patents

ハニカムパネルのハニカム形コアを形成する方法及び装置

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JPH10511904A
JPH10511904A JP8521571A JP52157196A JPH10511904A JP H10511904 A JPH10511904 A JP H10511904A JP 8521571 A JP8521571 A JP 8521571A JP 52157196 A JP52157196 A JP 52157196A JP H10511904 A JPH10511904 A JP H10511904A
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ジョセフ クロイゼ,ヘンドリック
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ベシン ベスローテン フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 例えばハニカムパネルに好適に備えられるハニカム形コアの形成方法であって、特に例えば紙や厚紙等のセルロース材料である変形可能な材料からなる複数のウェブ又はプレートが、連続的又は他の態様で延びる複数の接着剤ストリップを与えられ、ウェブ群から生じ得る互いに載上される2枚のプレート毎に対し、これら接着剤ストリップが、同一方向に向いたそれらの面上で互いに側方へ規則的にずれて配置され、それらプレートが互いに押付けられて互いに局部的に付着でき、それら接着剤ストリップが複数の接着剤噴出ノズルによって塗布される方法である。

Description

【発明の詳細な説明】 ハニカムパネルのハニカム形コアを形成する方法及び装置 本発明は、例えばハニカムパネルに好適に備えられるハニカム形コアの形成方 法に関する。この方法では、特に例えば紙や厚紙等のセルロース材料である変形 可能な材料からなる複数のウェブ又はプレートが、複数の平行な接着剤ストリッ プを与えられた後に互いに固着されて押付けられる。上記ウェブ群から生じ得る 互いに連続的に載上される2枚のプレートに対し、接着剤ストリップは、互いに 側方へずれて千鳥状に配置され、それにより、互いに接着された複数のプレート から切断された複数のストリップを相互に引き離すときに、複数のハニカムセル の形成が可能となる。効率の理由で一般に、それらハニカムセルは、複数のプレ ート又はストリップの間に延びるセルの橋絡面部分よりも小さな接着面部分を備 える。 例えば200個の多数のプレートを、積重ねの中でこのようにして互いに固着 する場合、この積重ねは、一体に押付けられた後、複数の横断バンドに切断され る。これらバンドの積重ねは各々ハニカムコアを形成し、このハニカムコアは引 き伸ばした後に、例えば家の室内ドアに内蔵させることができる。 ポテトスターチ接着剤等の接着剤の塗布は、接着剤ロールを用いて低温状態で 行われる。接着剤ロールは、接着剤槽を通って回転し、所望量の接着剤を通過し たプレートに転写する。接着剤ロールは周方向へ延びる複数のリブを備える。そ れらリブは、プレートに塗布されるべき複数の接着剤ストリップの間の所望の側 方距離に対応する距離だけ互いに離隔して配置される。 好ましくは接着剤ストリップの塗布は、それぞれのウェブから生 じるであろう互いに載上されるべき2枚のプレートに関し、一方のプレートの接 着剤ストリップが他方のプレートの接着剤ストリップに対し側方へずれて千鳥状 に配置されるようにして行われる。これは、連続するプレートを所望の相互距離 だけ側方へ変位させて、静止した接着剤ロールを用いるか、或いは、平行な処理 経路に配備されるか又は1つの処理経路に連続的に配備される2個の接着剤ロー ルを用いることにより達成される。これら2個の接着剤ロールのリブ又は類似の 接着剤接触手段は、上記距離に渡って互いに側方へ変位するように配置される。 公知の方法を実施する際には、接着剤がリブ又は類似手段上及び接着剤ロール 上に残り、それによりウェブ又はプレートの接着剤接触領域が次第に増加して、 接着剤ストリップが幅広くなったり一層不規則になったりすることが判っている 。これを回避すべき場合は、接着剤ロールの定期的清掃が必要であるが、これは 製造時間の浪費を伴い、労働コストを上昇させる。 接着剤ストリップは、連続するプレートを六角形セルの完全接着面部分に沿っ て互いに接着するような横寸法を有する。これは例えば、形成されるハニカムコ アにおいて、対向する接着面部分の間の25〜37mmの距離を有するハニカムセ ルに対し、12mmの寸法を有する。しかし接着剤の塗布方法の結果として、接着 剤ストリップは不揃いであり、その幅は10〜17mmの範囲内で変化する。これ により、セルもまた不揃いに形成され、所望の長さ寸法を有するハニカムに対し 一層多くのプレート材料が必要となる。リブに付着した接着剤により、連続する プレート及びそれらから切断されたストリップは、積重ねの中でさらに広い領域 に渡って互いに固着してハニカムコアを形成する。その結果、積重ねの達成可能 な延伸長さが減少し、したがって効率が低下する。しかも接着剤は過剰である。 本発明の目的は、前提部に記載した種類の方法であって、ハニカムコアの接着 及び製造工程をより良く制御する方法を提供することにある。 この目的で本発明によれば、複数の接着剤ストリップは複数の接着剤噴出ノズ ルを用いて塗布される。接着剤噴出ノズルによって接着剤を塗布することにより 、接着剤の堆積が接着剤供給面に残って、接触面を拡大するとともにプレートの 不規則な接着面を生じることが回避される。接着剤は、プレート材料に少なくと もほぼ直接に接触する噴出ノズルの開口を介して、正確に制御された量で与えら れる。接着剤噴出ノズルにより、接着剤を一定の規則的方法で分配することがで きる。 本発明の方法のさらなる展開によれば、各々が相互に横へ離隔配置された2個 の接着剤トラックからなる接着剤ストリップが塗布される。相互に離れる方へ向 いたそれらの縁部は、形成されるハニカムセルの接着面部分の大きさにおよそ対 応する距離だけ離隔される。いわゆる接着剤ストリップはこのようにして、形成 されるハニカムコアにおける複数のハニカムセルを実現するために実際に必要な 範囲へと削減される。その結果、連続するプレートは、セルの所望の隅部の隣接 領域の位置のみにて互いに固着される。これは、上記積重ね内の複数のバンドを 相互にある程度引き離したときに、複数のハニカムセルを形成するに十分である 。 ハニカムコア内に複数の正六角形ハニカムセルを得ることが望まれる場合、一 方が1つのプレートに載置され他方がその上に置かれるプレートに載置される2 個の側方へ近接した接着剤トラックの間の距離は、ハニカムセルの所望の橋絡面 部分に少なくともほぼ対応することが好ましい。 接着剤トラックは、好ましくは約7〜8mmの中心同士の相互間隔 でプレート上に配置される。そして接着剤トラックの幅は、横方向で約2〜4mm に制限できる。高さは1mm又はそれ未満であることができる。 接着剤の使用が減少した結果、接着されたプレートの含水量を従来の場合に比 べて低減することも達成される。例えば、紙は通常約8%の含水量を有し、ポテ トスターチ接着剤は約80%の含水量を有し、接着されたプレートの積重ねは約 14〜18%の含水量を有する。本発明に従って接着剤トラックの寸法が減少し たので、接着されたプレートの積重ねの含水量は、10〜12%を超えないよう になる。これによりそれらプレートは、従来の場合に比べて不可逆な変形及び破 壊を受け難くなり、乾燥を殆ど要しない。 ハニカムコアのために複数のプレートを接着する際には、例えば60個の多数 の接着剤トラックを互いに近接して塗布しなければならない。本発明に係る方法 を実施する際に使用される装置は、その目的で、互いに側方へ近接配置された一 連の接着剤噴出ノズルとそのための第1の接着剤供給手段とを備えて、ハニカム セルで用いられる複数のプレート又はウェブの上方に配置されるべき接着剤ステ ーションを具備する。ここで接着剤噴出ノズルは、第2の接着剤供給手段を介し て、第1の接着剤供給手段にグループを成して接続される。第2の接着剤供給手 段は、接着剤を送るか他のことをする選択的に動作可能な弁を備え、この弁によ り、変化したプレート幅に対し調整を行うことができる。好ましくは第1の接着 剤供給手段は、選択的に動作可能な接着剤圧力調整器を備える。 さらに、接着剤ステーションを通って導かれるプレートの速度を測定する手段 を備えることができ、接着剤圧力調整器が速度測定手段の測定データに応答して 動作可能であることが好ましい。それにより、プレート速度の予期しない(一時 的又は短い)変化の結果と して、その長手方向における接着剤トラックの寸法の過大な不規則性が生じるこ とが回避される。 さらに、接着剤噴出ノズルの各グループ内で、それら接着剤噴出ノズルが第3 の接着剤供給手段を介して第2の接着剤供給手段に接続され、第3の接着剤供給 手段が一連の接着剤供給管として形成され、それら接着剤供給管が平行に配置さ れるとともに少なくともほぼ等しい寸法を有することが好ましい。それにより、 各グループ内で、そこに配置された噴出ノズル群によって同一の接着剤流れを分 配することが確保される。 以下、添付図面に示した詳細に基づいて、本発明をさらに詳細に説明する。 図1は、本発明に係るハニカムコア製造工程の略図、 図2は、公知の方法で接着剤ストリップを2枚のプレートに塗布した後の、そ れら2枚のプレートの略断面図で、接着剤パターンを示す図、 図3は、本発明に従って接着剤トラックを備えるとともにハニカムコアの形成 を企図する2枚のプレートの、図2に対応する略断面図、 図4は、本発明に係る方法で使用される接着剤ステーションの一部の略再現図 、及び 図4Aは、図4の接着剤ステーションの一部の図、である。 図1の略図において、2個のロール1′及び1″を見ることができる。これら ロールには、紙又は厚紙のウェブがそれぞれ巻付けられ、ハニカムコア用の複数 のストリップのためのプレートがそれらウェブから生成される。それらロール1 ′及び1″は平行に配置され、回転時にそれぞれ紙ウェブW1及びW2を送給す る。それらウェブW1及びW2は、それぞれ接着剤ステーション3′及び3″を 通って導かれ、各ステーションで接着剤噴出ノズル4′及び4″を介して、本発 明に対応する方法で、ウェブの長手方向に延びる複数の平行な薄い接着剤トラッ クがウェブW1及びW2の上面に塗布される。ウェブW1及びW2は、コンベヤ ベルト5′及び5′によって支持され、それらによってそれぞれ第1の切断ステ ーション6′及び6″へ導かれる。そこで、接着剤トラックを付与されているウ ェブW1及びW2が、適当な長さに切断されてそれぞれパネルWP1及びWP2 となる。 接着剤ステーションは、他の方法で切断ステーションの下流位置に配置するこ ともできることは理解されよう。この場合、接着剤トラックは、既に長さ部分に 切断されたプレート上に塗布される。しかし、これは本発明に係る方法と全く差 異の無いものである。 切断されたパネルWP1及びWP2は、それぞれコンベヤベルト7′及び7″ により支持された後、矢印で概略的に示すように、プレートWP2毎にプレート WP1が到着するようにして、次の共通コンベヤベルト8に送出される。これら プレートWP1及びWP2は、第1の加圧ロール組体9を通ってコンベヤベルト 10へ、対を為して連続的に導かれる。さらに上方加圧ロールは、プレートWP 1上の複数の接着剤トラックに一致する複数の周方向溝を備え、加圧中にそれら 接着剤トラックを乱さないようになっている。このようにして固着された一対の プレートWP1及びWP2は、コンベヤベルト10によってコンベヤベルト11 上の積重ねSへと送出される。積重ねSは一連の対のプレートWP1及びWP2 からなる。プレートWP2はそれらの下面にて、その下にあるプレートWP1の 上面に塗布された接着剤トラックに付着する。 積重ねSは、例えば200枚のプレートを有する場合、コンベヤベルト11に よって第2の加圧ロール組体12へ導かれ、そこで複 数対のプレートが、圧力を加えることにより互いに強固に固着される。それによ り生じる圧縮された積重ねS′は、コンベヤベルト13を介して第2の切断ステ ーション14へ導かれる。そこで積重ねは、切断の間図示しない手段により保持 されるとともに、随時適当なペースで前方へ移動し、その間、各切断動作の後に 、互いに固着されたバンド群の積重ねS″が得られる。この積重ねは、拡げたと きにハニカムコアの形状を呈する。 接着剤ステーション3′、3″を除けば、図1の略図は、ハニカムコアを製造 するための公知の方法にも適用できる。従来技術による接着剤パターンが、12 mmの接着面部分と37mmの長さh1(連続した2枚のプレートの間の最大距離) とを有した複数のセルからなるハニカムコアにどのようにして成るかを、図2に 示す。他の形態では、接着面部分と長さh1とはそれぞれ11mmと25mmとであ る。0.2mmの厚みを有する上方の紙プレートW1上では、複数の接着剤ストリ ップ20は、11mmの呼称幅b1を有して塗布されるとともに、橋絡面部分の2 倍及び接着面部分の1倍の、この場合は74mmの相互間隔b2で離隔配置される 。紙プレートW2(同様に0.2mm厚)上では、複数の接着剤ストリップ21は 、同様に11mmの幅に塗布されるとともに、74mmの間隔で離隔配置される。プ レートW1及びW2が一体に押付けられると、接着剤ストリップは側方へ幾分拡 がり、プレートW1は、約12mmの幅のストリップ上でプレートW1の下面に接 着される。プレートW1及びW2がプレート積重ね内に含まれている状態で、X 方向へ引き離されると、プレートW1及びW2は接着剤ストリップの位置で12 mmの領域に渡って互いに接着し続け、隣接する両部分が方向T12に相対的に回 転して、ハニカムセルの傾斜した橋絡面部分を形成する。これを誇張した形で破 線によって略示した。 図3では、図2に類似した図が示されるが、さらに本発明に従って、各接着剤 ストリップが一対の接着剤トラック30に置き換えられている。これら接着剤ト ラック30は、3mmの幅b3を有して5mmの相互間隔b4で離隔配置される。隣 接する接着面部分の接着剤トラックは、やはり74mmの相互間隔b5に置かれる 。プレートW2には、同様に、しかし中心方向へずれて接着剤トラック31が塗 布される。異なるプレート上に配置された水平方向に互いに最も近い接着剤トラ ックは、図2の接着剤パターンにおける対応の距離に等しい相互距離に置かれる 。加圧後、接着剤トラックは各々両側に拡がって、相互間隔4mmを有した幅4mm のトラックになる。図3の接着剤パターンを有したW1及びW2が相互に引き離 されると、図2におけると同じ結果が達成される。接着剤トラック31の位置で 、プレートW1及びW2は互いに取着された状態に保持され、連続するプレート W1及びW2の接着剤トラックの間に配置される領域が、やはりハニカムセルの 傾斜面部分を形成する。しかしこの同じ結果は、はるかに少量の接着剤で達成さ れる。 図4及び図4Aでは、接着剤ステーション3′(接着剤ステーション3″は図 示しない)の可能な実施形態が略側面図で示される。接着剤ステーション3′は 、1グループの接着剤噴出ノズルを構成するその一部分が示されているが、ロー ル1′から矢印で示す方向へ繰り出されるウェブW1の上方に配置される。接着 剤ステーション3′の下流側で、ウェブW1はロール5′により支持される。 接着剤ステーション3′は、複数のバー101によって図示しない固定フレー ム体に吊設され、分配室102に通じる接着剤供給管100を備える。分配室1 02は、図示しない水平な一群の出口を備え、それら出口が、接着剤を室102 から複数の接着剤噴出ノズル4′に送る個別の接着剤供給流路105に接続され る。接着剤噴 出ノズル4′は接着剤ブロック103に形成される。接着剤ブロック103はね じボルトによって室102に、接着剤が漏出できないようにして取付けられる。 接着剤の室102の上面には複数の閉鎖ねじ104が有り、それらねじにより 、関連する接着剤流路105への室102の通路開口を開閉することができる。 それにより、加工されるプレートの幅に対して調整を行うことができる。 ウェブW1はロール5′により幾分押上げられ、それによりウェブW1の上面 が僅かな圧力下で噴出ノズル開口に当接される。そこから上流側に、接着剤ステ ーションは、紙ウェブを噴出ノズル群に沿って案内するとともに接触圧を可及的 に小さく維持するための固定スチールバー108を備える。 ロール1′は角速度計120と供給計121とを備える。これら双方のデータ は、接着剤ステーション3′の図示しない制御手段にデータライン122を介し て送られる。制御手段はそれらデータに応答して、接着剤の供給圧力を調整でき る。 接着剤ステーション3′は、図示の複数のグループから構成される。各グルー プは、16個の接着剤噴出ノズルを備えることができ、420mmの幅を有するこ とができる。 図4Aに示す接着剤グループは側面に、バルブ111を有した接続子110を 備え、洗浄剤用の管をそれに連結できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月8日 【補正内容】 請求の範囲 1.特に例えば紙や厚紙等のセルロース材料である変形可能な材料からなる複 数のウェブ又はプレートが、連続的又は他の態様で延びる複数の接着剤ストリッ プを与えられ、ウェブ群から生じ得る互いに載上される2枚のプレート毎に対し 、これら接着剤ストリップが、同一方向に向いたそれらの面上で互いに側方へ規 則的にずれて配置され、前記プレートが互いに押付けられて互いに局部的に付着 でき、前記接着剤ストリップが複数の接着剤噴出ノズルによって塗布される、例 えばハニカムパネルに好適に備えられるハニカム形コアの形成方法において、前 記接着剤ストリップの各々が、側方へ離隔配置された2個の接着剤トラックから 形成され、それら接着剤トラックがそれらの反対側の長手方向縁部で、ハニカム セルの所望の接着面部分の大きさにおよそ対応する距離に離隔保持されることを 特徴とする方法。 2.1つの接着剤ストリップの前記接着剤トラックが、該接着剤トラックの幅 の大きさにおよそ対応する側方相互間隔で離隔配置される請求項1に記載の方法 。 3.前記接着剤トラックの横方向の厚みが約2〜4mmである請求項1又は2に 記載の方法。 4.一方が1つのプレートに載置され他方がその上に配置されるプレートに載 置される側方に近接した2個の接着剤トラックの間の距離が、ハニカムセルの所 望の橋絡面部分に少なくともほぼ対応するものである請求項1〜3のいずれか1 項に記載の方法。 5.請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法を実施するために使用される装 置であって、互いに側方へ近接配置された一連の接着剤噴出ノズルとそのための 第1の接着剤供給手段とを備えて、ハニ カムセルで用いられる複数のプレートの上方に配置される接着剤ステーションを 具備し、前記接着剤噴出ノズルが、第2の接着剤供給手段を介して前記第1の接 着剤供給手段にグループを成して接続され、前記第2の接着剤供給手段が、接着 剤を送るか他のことをする選択的に動作可能な弁を備え、好ましくは前記第1の 接着剤供給手段が、選択的に動作可能な接着剤圧力調整器を備えて構成される装 置。 6.前記接着剤ステーションを通って運搬される前記プレートの速度を測定す る手段をさらに具備し、前記接着剤圧力調整器が該速度測定手段の測定データに 応答して動作可能である請求項5に記載の装置。 7.接着剤噴出ノズルの各グループ内で、それら接着剤噴出ノズルが第3の接 着剤供給手段を介して前記第2の接着剤供給手段に接続され、該第3の接着剤供 給手段が一連の接着剤供給管として形成され、それら接着剤供給管が平行に配置 されるとともに少なくともほぼ互いに等しい寸法を有する請求項5又は6に記載 の装置。 8.接着剤により互いに固着される例えば紙や厚紙等の変形可能な材料の複数 のストリップによって形成されるハニカムコアであって、接着剤がハニカムセル の隅の位置のみに塗布されているハニカムコア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KZ,RU,TJ,TM),A L,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CZ,CZ,DE,DE,DK, DK,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.例えばハニカムパネルに好適に備えられるハニカム形コアの形成方法であ って、特に例えば紙や厚紙等のセルロース材料である変形可能な材料からなる複 数のウェブ又はプレートが、連続的又は他の態様で延びる複数の接着剤ストリッ プを与えられ、ウェブ群から生じ得る互いに載上される2枚のプレート毎に対し 、これら接着剤ストリップが、同一方向に向いたそれらの面上で互いに側方へ規 則的にずれて配置され、前記プレートが互いに押付けられて互いに局部的に付着 でき、前記接着剤ストリップが複数の接着剤噴出ノズルによって塗布される方法 。 2.前記接着剤ストリップの各々が、側方へ離隔配置された2個の接着剤トラ ックから形成され、それら接着剤トラックがそれらの反対側の長手方向縁部で、 ハニカムセルの所望の接着面部分の大きさにおよそ対応する距離に離隔配置され る請求項1に記載の方法。 3.1つの接着剤ストリップの前記接着剤トラックが、該接着剤トラックの幅 の大きさにおよそ対応する側方相互間隔で離隔配置される請求項1又は2に記載 の方法。 4.前記接着剤トラックの横方向の厚みが約2〜4mmである請求項1〜3のい ずれか1項に記載の方法。 5.一方が1つのプレートに載置され他方がその上に配置されるプレートに載 置される側方に近接した2個の接着剤トラックの間の距離が、ハニカムセルの所 望の橋絡面部分に少なくともほぼ対応するものである請求項1〜4のいずれか1 項に記載の方法。 6.請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法を実施するために使用される装 置であって、互いに側方へ近接配置された一連の接着剤噴出ノズルとそのための 第1の接着剤供給手段とを備えて、ハニ カムセルで用いられる複数のプレートの上方に配置される接着剤ステーションを 具備し、前記接着剤噴出ノズルが、第2の接着剤供給手段を介して前記第1の接 着剤供給手段にグループを成して接続され、前記第2の接着剤供給手段が、接着 剤を送るか他のことをする選択的に動作可能な弁を備え、好ましくは前記第1の 接着剤供給手段が、選択的に動作可能な接着剤圧力調整器を備えて構成される装 置。 7.前記接着剤ステーションを通って運搬される前記プレートの速度を測定す る手段をさらに具備し、前記接着剤圧力調整器が該速度測定手段の測定データに 応答して動作可能である請求項6に記載の装置。 8.接着剤噴出ノズルの各グループ内で、それら接着剤噴出ノズルが第3の接 着剤供給手段を介して前記第2の接着剤供給手段に接続され、該第3の接着剤供 給手段が一連の接着剤供給管として形成され、それら接着剤供給管が平行に配置 されるとともに少なくともほぼ互いに等しい寸法を有する請求項6又は7に記載 の装置。 9.接着剤により互いに固着される例えば紙や厚紙等の変形可能な材料の複数 のストリップによって形成されるハニカムコアであって、接着剤がハニカムセル の隅の位置のみに塗布されているハニカムコア。
JP8521571A 1995-01-09 1996-01-08 ハニカムパネルのハニカム形コアを形成する方法及び装置 Pending JPH10511904A (ja)

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