JPH10510608A - 気化された燃料を調量して導入する弁 - Google Patents

気化された燃料を調量して導入する弁

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JPH10510608A JP8532072A JP53207296A JPH10510608A JP H10510608 A JPH10510608 A JP H10510608A JP 8532072 A JP8532072 A JP 8532072A JP 53207296 A JP53207296 A JP 53207296A JP H10510608 A JPH10510608 A JP H10510608A
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Abstract

(57)【要約】 公知のタンク通気弁においては、燃料中の汚染物が弁の機能を損なうおそれがある。本発明による弁(1)においては、弁が汚染物フィルタ(40)を有しており、この汚染物フィルタが、弁ケーシング(3)内で電磁石(12)と流入管片(8)との間の室(23,54)に収納されているようにした。本発明による弁は、混合気圧縮形の火花点火式の内燃機関の燃料タンクから気化された燃料を調量して内燃機関のインテークマニホルドに導入するのに適している。

Description

【発明の詳細な説明】 気化された燃料を調量して導入する弁 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、内燃機関の燃料タンクから気 化された燃料を調量して内燃機関のインテークマニホルドに導入する弁から出発 する。このような弁はドイツ連邦共和国特許出願公開第4023044号明細書 に基づき既に公知である。このような弁に燃料が流入管片を介して供給されるこ とにより、次いでこの燃料は調量された状態で、弁に設けられた流出管片を介し てインテークマニホルドに引き渡される。弁の流入管片は例えば、ホース導管を 介して吸着フィルタに接続されている。この吸着フィルタは、燃料タンクから気 化された燃料蒸気を中間貯蔵し、ホース導管を介して弁に供給する。この場合、 燃料中の汚染物質が例えば吸着フィルタから弁内部に達するおそれがある。この ような汚染物質は弁の申し分のない機能、ひいては運転確実性を損なうおそれが ある。このことを阻止するために、汚染物フィルタが例えば、吸着フィルタと弁 との間のホース導管または弁の流入管片に組み付けられる。しかしながらこのよ うなホース導管もしくは弁の流入管片は、小さな流過横断面しか有していないの で、汚染物フィルタも小さ な流過横断面しか有することができない。しかしこのような汚染物フィルタは燃 料の汚染物質によって比較的急速に目詰まりし、これにより汚染物フィルタにお ける流れ抵抗が増大する。このように増大した流れ抵抗は、圧力損失、ひいては 弁の流過量の減小をもたらす。 発明の利点 これに対して、請求項1の特徴を有する本発明による弁の利点は、弁が所定の 実働時間中に申し分のない機能と高い運転確実性とを有することである。このこ とは、所定の実働時間中に生ぜしめられる圧力損失が極めて僅かであることによ り弁の流過量の減小を回避することができるような汚染物フィルタによって可能 となるので有利である。特に有利な点は、このために設けられた汚染物フィルタ が簡単に弁に組み付け可能であるので、汚染物フィルタによって高められる弁の 製造コストがごく僅かに過ぎないことである。さらに有利な点は、この汚染物フ ィルタが弁の流過量の調節動作を妨げないので、大きな構造上の変更を加えるこ となく既に公知の弁にこの汚染物フィルタを組み付けることができることである 。 請求項2以下に記載の特徴により、請求項1に記載の弁の有利な構成が得られ る。 図面 次に、本発明の実施例を、簡略化して示した図面に つき詳しく説明する。第1図は本発明により構成された弁の縦断面図である。第 2図はこの弁を部分的に示す斜視図である。 実施例の説明 第1図に概略的に縦断面を示された弁1は、内燃機関の燃料タンクから気化さ れた燃料を調量して内燃機関のインテークマニホルドに導入するのに役立つもの であり、内燃機関の図示していない燃料蒸発支援システム(詳細には図示せず) の構成部分である。このような燃料蒸発支援システムの構造および機能は、例え ば「die Bosch Technishe Unterrichtung,Motor Management Motronic,第2版 ,1993年8月,第48頁〜第49頁」から明らかである。再生弁またはタンク通気弁 とも呼ばれるこのような弁1の構造および作用形式は、当業者にとってはさらに 、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4023044号明細書に基づき公知である 。本発明においては、この明細書に開示されたものを構成部分として使用しよう としている。 弁1は、ポット状のケーシング部分4とキャップ状のケーシング部分5とから 形成された2つの部分から成る弁ケーシング3を有している。キャップ状のケー シング部分5は、ポット状のケーシング部分4に載置可能であり、このポット状 のケーシング部分4を閉鎖する。ポット状のケーシング部分4は、燃料タンクの 通気管片に接続するかまたはこの通気管片に後置され た吸着フィルタに接続するための流入管片8を支持している。この吸着フィルタ は、燃料のための貯え媒体、例えば活性炭を充填され、燃料タンクから気化され た燃料蒸気の中間貯えのために役立つ。キャップ状のケーシング部分5は、内燃 機関のインテークマニホルドに接続するための流出管片9を有している。流入管 片8は軸線方向にケーシング部分4に配置され、流出管片9はやはり軸線方向に ケーシング部分5に配置されている。ポット状のケーシング部分4の内部には電 磁石12が配置されている。この電磁石は、ポット状のマグネットケーシング1 4を有している。このマグネットケーシング14は、マグネットケーシング14 の底部25を貫通する同軸的な中空円筒状のマグネットコア15と、円筒形の励 磁コイル16とを有している。この励磁コイルはコイル支持体17に支持されて おり、マグネットケーシング14内で、マグネットコア15を取り囲んだ状態で 挿入されている。マグネットケーシング14の底部25には、外方に向かって突 出する、雌ねじ山19を備えたねじ山付き管片18が一体的に形成されている。 この雌ねじ山には、中空円筒状のマグネットコア15に設けられた雄ねじ山付き 区分20が螺合している。 マグネットコア15を回転させることによって、このマグネットコアはマグネ ットケーシング14内で軸線方向に摺動させることができる。このマグネットコ ア15は流入管片8と整合しているので、燃料蒸気は、中空のマグネットコア1 5によって仕切られた、軸線方向の貫通孔28内を流れることができる。マグネ ットコア15を備えたマグネットケーシング14は、マグネットケーシング14 の外周壁10とケーシング部分4の内壁11との間に軸線方向通路21,22が 残されるように、ポット状のケーシング部分4内に挿入されている。これらの軸 線方向通路は、周方向で互いに同一角度だけずらされている。第1図に示した縦 断面図においては、両軸線方向通路21,22が直径方向に対向して位置してい るのが判る。これらの軸線方向通路21,22は一方では環状室23を介して流 入管片8に接続されている。この環状室23は弁ケーシング3内で、マグネット ケーシング14の底部25と、マグネットコア15の前記ねじ山付き管片18か ら突出した、雄ねじ山付き区分20を有する端部領域50と、ポット状のケーシ ング部分4のケーシング底部との間に残されている。両軸線方向通路21,22 は他方では、マグネットケーシング14の開いた端部の近くでマグネットケーシ ング14に加工成形された孔24を介して、マグネットケーシング14の内部に 接続されている。これらの軸線方向通路21,22を通って、流入管片8から流 入した燃料蒸気は、マグネットケーシング14をも取り囲むように流れ、この場 所で生じる熱を導出する。軸線方向通路21,22に おける燃料蒸気の流れ方向は、対応する矢印26によって第1図に示されている 。同様に、流入管片8から中空のマグネットコア15内に流入する燃料蒸気の流 れ方向は対応する矢印27で示されている。 マグネット14の縁部は外方に向かって屈曲させられて環状の支持フランジ2 9が形成されている。この支持フランジ29は端部で折り曲げられて、軸線方向 に突出する環状ウェブ30が形成されている。この支持フランジ29は、磁気帰 路ヨーク31を収容するために役立つ。この磁気帰路ヨークはマグネットケーシ ング14をカバーしていて、縁部側で環状ウェブ30に当て付けられている。こ のような磁気帰路ヨーク31の構造および機能は、当業者にとってはドイツ連邦 共和国特許出願公開第4023044号明細書に基づき公知であるので、これ以 上詳細には説明しない。支持フランジ29と磁気帰路ヨーク31との間には、非 磁性材料、例えば青銅から成る板ばね32が緊定されている。この板ばねは電磁 石12の可動子を支持している。 電磁石12は、座弁33の所定のタイミングでの切り換えのために役立つ。こ の座弁はダブル弁座41を有している。このダブル弁座41と、磁性材料から成 る環状板37の形の弁部材が協働する。この環状板は同時に電磁石12の可動子 を形成している。環状板37は、ダブル弁座41に向いた側でシールゴム34を 支持している。このシールゴムは、シールゴム34を有する座弁33の閉鎖状態 において、弁閉鎖ばね35によってダブル弁座41に圧着させられる。電磁石1 5の自由端面は環状板37の行程運動のためのストッパ36を形成している。雌 ねじ山19と雄ねじ山付き区分20とによって形成された調節用ねじ山によって 、ストッパ36は軸方向に摺動することができ、これにより、座弁33の最大開 放時における流過量を規定することができる。弁閉鎖ばね35は小さく寸法設定 されている。それというのは、流出管片9と流入管片8との間に圧力勾配が生じ たときに、環状板37に対する吸い込み作用が弁閉鎖方向に生ぜしめられるから である。つまりこのような吸い込み作用が弁閉鎖ばね35の閉鎖作用を助成する 訳である。流出管片9は、例えば係止結合によってキャップ状のケーシング部分 5内に収納されている。この流出管片9には、インテークマニホルドに向かって 開く逆止弁48が設けられている。この逆止弁は弁本体38と弁ばね39とを有 している。 電磁石12の無電流時には座弁33は閉じられている。それというのは、環状 板37のシールゴム34が、弁閉鎖ばね35によってダブル弁座41に押しつけ られるからである。内燃機関の運転時には、電磁石12は電子制御装置によって タイミング制御される。クロックレート周波数は、内燃機関の運転状態によって 規定されるので、座弁33を介して流入管片8から流出管片9内に移る気化され た燃料の流過量が相応に調量可能である。 本発明によれば、電磁式の弁12のねじ山付き管片18と流入管片8との間に は汚染物フィルタ40が設けられている。この汚染物フィルタは、マグネットケ ーシング14もしくはねじ山付き管片18の底部25から突出した、中空円筒状 のマグネットコア15の端部領域50に回動不能に取り付けられている。第2図 に示した、汚染物フィルタ40およびマグネットコア15の端部領域50の部分 斜視図から判るように、端部領域50は、このために例えば円筒形部分51と、 狭幅の直方体状の扁平な端部分52とから一体的に組み合わされたドライバの刃 (Schraubenklinge)の形を有している。この直方体状の端部分52は、汚染物フ ィルタ40が組み込まれた状態で汚染物フィルタ40を貫通しているので、端部 分52は流入管片8に、より近くで面している。汚染物フィルタ40はその中央 で、例えばプレス嵌めまたは接着によって出来る限り密に直方体状の端部分52 に保持されている。 直方体状の端部分52はその最大面積を有する両面を貫通する半径方向の開口 43を有している。この開口43は、汚染物フィルタ40が組み付けられた状態 で、汚染物フィルタ40の前記流入管片8とは離反した側に位置している。この 開口43は、第2図におい て破線で示された、中空状のマグネットコア15の貫通孔28に移行しているの で、開口43から貫通孔28への流れ接続が形成される。矢印27の方向に流入 管片8から流入した燃料蒸気は先ず汚染物フィルタ40を貫流し、汚染物質から 清浄化される。これにより、燃料蒸気は次いで直方体状の端部分52の開口43 を介してマグネットコア15の貫通孔28内に流入し、座弁33に向かって流れ る。 汚染物フィルタ40はディスク状の形状を有しており、半径方向で環状室23 を充填しているので、この汚染物フィルタは、流入管片8の流過横断面に比べて 著しく大きな流過横断面を有している。このように大きな流過横断面は、燃料蒸 気流において僅かな流れ抵抗しか生ぜしめず、汚染物フィルタ40において極め て小さな圧力損失しか生ぜしめない。これにより、所定の実働時間中における弁 1の流過量の減小を阻止することができる。汚染物フィルタ40は、汚染物質を 濾過により分離するために例えば、数μmの網目の大きさを備えた織布を有して いる。さらに、汚染物フィルタ40はその外側領域に例えばフレキシブルなシー ルリップ45を有していてよい。このシールリップはケーシング部分4の内壁1 1に圧着させられる。汚染物フィルタ40は汚染物フィルタ40とマグネットケ ーシング14の底部25との間の環状室23を、汚染物フィルタ40と流入管片 8との間に残った室54か らシールする。これにより、汚染物フィルタ40における汚染物が傍らを通過す ることはない。第1図に示したように、燃料蒸気は流入管片8から室54に達し 、この室54から汚染物フィルタ40を通って環状室23の、下流側に位置する 部分に達する。次いで、この燃料蒸気流は分割されて、一部は矢印27の方向に 、直方体状の端部分52の開口43を介してマグネットコア15内を流れ、一部 は矢印26の方向に、軸線方向通路21,22内に流入して座弁33に向かって 流れる。 汚染物フイルタ40はマグネットコア15の端部分52に回動不能に取り付け られている。これにより、弁1を取り外すことなしに、マグネットコアを回転さ せることにより、環状板37の行程、ひいては弁1の流過量を調節することがで きる。このような調節作業は、流入管片8内に導入される工具によって行うこと ができる。これにより、直方体状の端部分52を掴んで、マグネットコア15を 回転させることができる。マグネットコア15が回転させられると、汚染物フィ ルタ40も対応して一緒に回転するので、この汚染物フィルタは、ねじ山付き管 片18内におけるマグネットコア15の軸線方向の摺動に追従する。この場合、 シールリップ45はケーシング部分4の内壁11に密に当て付けられたままであ る。 本発明は、上記実施例に限定されるものではない。 マグネットコア15の端部領域50もしくは端部分52は別の形を有していても よい。汚染物フイルタ40を端部分52に固定するために、そして工具によるマ グネットコア15の回動を可能にするために、例えば端部領域50もしくは端部 分52は三角体、四角体、五角体、六角体、つまり多角体またはこれに類似の形 状を有していてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティルマン ミーレ ドイツ連邦共和国 D−71394 ケルネン フリードリッヒシュトラーセ 20 (72)発明者 マンフレート ツィマーマン ドイツ連邦共和国 D−74906 バート ラッペナウ ザーリネンシュトラーセ 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 内燃機関の燃料タンクから気化された燃料を調量して内燃機関のインテー クマニホルドに導入する弁であって、弁ケーシングが設けられており、該弁ケー シングが、燃料タンクの通気管片または該通気管片に後置された、気化された燃 料のための吸着フィルタに接続するための流入管片と、インテークマニホルドに 接続するための流出管片とを有しており、さらに、弁ケーシングの内部で流出管 片と流入管片との間に、座弁が設けられており、該座弁が、中空のマグネットコ アを有する電磁石によって操作可能である形式のものにおいて、 弁ケーシング(3)内で電磁石(12)と流入管片(8)との間の室(2 3,54)に、汚染物フィルタ(40)が収納されており、流入管片(8)から 流入した燃料蒸気が、汚染物フィルタ(40)を貫流して、次いで初めて座弁( 37,41)に達するようになっていることを特徴とする、気化された燃料を調 量して導入する弁。 2. 汚染物フイルタ(40)が、マグネットコア(15)の前記流入管片(8 )に向いた端部領域(50)に回動不能に取り付けられている、請求項1記載の 弁。 3. 中空のマグネットコア(15)の端部領域(50 )が、半径方向の開口(43)を有しており、該開口が、汚染物フィルタ(40 )が組み付けられた状態で、汚染物フィルタ(40)の前記流入管片(8)とは 離反した側に設けられている、請求項2記載の弁。 4. マグネットコア(15)の端部領域(50)がドライバの刃の形状を有し ている、請求項2記載の弁。 5. マグネットコア(15)の端部領域(50)が、三角体、四角体、五角体 、六角体または他の多角体の形状を有している、請求項2記載の弁。 6. 汚染物フィルタ(40)がディスク状に形成されており、弁ケーシング( 3)の内壁(11)に摺動可能に当て付けられている、請求項1記載の弁。 7. 汚染物フィルタ(40)が織布から成っており、該織布が数μmの網目の 大きさを有している、請求項6記載の弁。 8. 汚染物フィルタ(40)がシールリップ(45)を有しており、該シール リップが弁ケーシング(3)の内壁(11)に当て付けられている、請求項6記 載の弁。 9. 汚染物フィルタ(40)が、マグネットコア(15)の端部領域(50) にプレス嵌めにより取り付けられている、請求項2記載の弁。
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