JPH10509294A - データ入出力間に予め設定されたタイミング関係を設けたシステム並びにこのようなシステムの送信機及び受信機 - Google Patents

データ入出力間に予め設定されたタイミング関係を設けたシステム並びにこのようなシステムの送信機及び受信機

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JPH10509294A
JPH10509294A JP8529126A JP52912696A JPH10509294A JP H10509294 A JPH10509294 A JP H10509294A JP 8529126 A JP8529126 A JP 8529126A JP 52912696 A JP52912696 A JP 52912696A JP H10509294 A JPH10509294 A JP H10509294A
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Abstract

(57)【要約】 システムは、タイムスタンプをその入力部に入力されたデータに関連させて、データ受信後の予め設定された遅延を有する瞬時を特定する。このシステムは、前記データをタイムスタンプに応じて出力部から出力する。入力及び出力は、周期的に同期される差クロックによって時間測定される。所定の時間には、同期源が変化するおそれがあり、これにより、同期した時間に不連続が潜在的に生じる。システムは、クロックされた時間の進行中に潜在的な不連続を信号送信する潜在不連続信号送信手段を含む。予め設定された関係は、データの入出力間の瞬時にこのような不連続が信号送信される際に訂正される。

Description

【発明の詳細な説明】 データ入出力間に予め設定されたタイミング関係を設けたシステム 並びにこのようなシステムの送信機及び受信機 本発明は、入力部と、出力部と、この入力部に入力されるデータをタイムスタ ンプに関連させるとともに表示された時間が前記タイムスタンプと予め設定され た関係にある場合に前記出力部から前記データを出力するタイミング手段とを有 するシステムに関するものである。このようなシステムは、未公開の欧州特許出 願公開明細書第94201945号(PHN14.935 EP-P)に記載されている。 このようなシステムは、例えば、タイミング手段によって測定した時間に対し て測定されたような、入出力間の一定時間の遅延を提供する。この一定時間遅延 は、タイミング手段によって表示された時間の進行が予測不可能な不連続を示す 場合補償されない。この理由は、この際に入力の時間及び出力の時間が同一タイ ムスケールに対して測定できないからである。 本発明の目的は、このような不連続の影響を克服できるようにすることである 。 本発明によるシステムは、前記システムは、前記タイミング手段によって表示 された時間の進行中に潜在的な不連続を信号送信する潜在不連続信号送信送信手 段と、潜在的な不連続をデータの入出力間の瞬時に信号送信する際に予め設定さ れた関係を訂正する時間訂正手段とを含むことを特徴とするものである。このよ うにして、潜在的な妨害の影響の各々が信号送信され、タイミング関係が補正さ れる。 本発明によるシステムの一例では、前記タイミング手段は、入力タイマレジス タと、出力タイマレジスタと、周期的かつ個別にこれらレジスタを増分させる増 分手段と、前記入力タイマレジスタを前記出力タイマレジスタにそれぞれ同期さ せる複数の同期手段とを含み、前記潜在不連続信号送信手段を、前記複数の同期 手段のうちの一つが前記複数の同期手段のうちの他の一つからの同期を引き継い だことを検出すると前記潜在的な不連続を信号送信するように配置する。したが って、複数の相違する同期源、例えばP1394バスシステムのタイムマスタと なりうる相違する装置が存在する。同期源が変化すると、不連続が潜在的に発生 する。したがって、P1394では、新たなタイムマスタが予め古いタイムマス タに同期された場合には不連続が存在しないが、例えば新たなタイムマスタがタ イムマスタになる直前に切り替えられた場合には不連続が存在する。 本発明によるシステムは、送信機と、受信機と、前記送信機、受信機及び少な くとも一つの他の装置に接続するバスとを含み、前記送信機は前記入力部及び入 力タイマレジスタを含み、前記受信機は前記出力部及び出力タイマレジスタを含 み、前記データ及びタイムスタンプを、前記バスを介して前記送信機から前記受 信機に伝送し、前記送信機は、前記データを前記タイムスタンプに関連させて前 記バスを介した入力を行う前に信号送信された潜在的な不連続の数を表すコード も送信するようにした他の例を有する。したがって、本発明はバスシステムに適 用される。このシステム、例えばP1394バスシステムにおいて、データは、 データの入力とバスが利用できる時間との間の時間に依存して変動しうる遅延を 経験する。この際、この遅延は、予め設定された時間関係が生じるまで受信機中 でデータを更に遅延させることによって補償される。タイムスタンプとコードの 両方をバスを介して送信することにより、受信機を、タイミング関係を訂正でき るようにする。 本発明によるシステムの他の例では、前記受信機は、前記コードを潜在的な不 連続の局所計数と比較するとともにこの局所計数が前記コードに整合しない場合 には前記予め設定された関係を訂正するように配置した時間訂正手段を含む。 本発明によるシステムの他の例では、前記時間訂正手段は、少なくとも最近信 号送信した潜在的な不連続の時間進行への影響の振幅を表す連続振幅を記憶させ るとともに前記予め設定された関係をこの振幅に応じて訂正する連続記憶装置を 含む。(潜在的な不連続が実現されないことがわかった場合に零とすることがで きる)不連続の実際の振幅を、同期が最初に実行されるまで、すなわち潜在的な 不連続が信号送信された後まで測定できない。測定された不連続を記憶すること により、タイムスタンプと出力の時間との間の関係を、入出力が一つ以上の潜在 的な不連続によって分離される際に調整して、入出力間の実際の時間関係が不連 続によって悪影響を及ぼされないようにすることができる。 図1は、本発明によるシステムを示す。 図2は、本発明による受信機を示す。 IEEEから出されたIEEE P1394規格は、共通のシステムクロック 信号を大或に分布させる必要なく相違する複数のビットレートで通信することが できる多ノードを有するデジタル通信ネットワークのアーキテクチャを規定する 。原理的には、各ノードは、ネットワークの他のビットクロック発生器に任意の 方法で同期すなわちロックされないそれ自体の局所ビットクロック発生器を有す る。24.576MHz ±100ppmの基準クロックレートが規定され、この周波数に4,8 又は16を乗算することにより三つのあり得るビットクロックレートが獲得され る。 P1394アーキテクチャは、大或バス時間の概念を導入するのに用いられる 共通時間基準機構も規定する。これは、ある特定の規則に基づいて基準クロック レートで増分するいわゆるサイクルタイマレジスタを用いて行われる。しかしな がら、これら基準クロックのいずれもロックされないので、サイクルタイマレジ スタの値は、それらが元々全て等しい場合には、時間全体に亘って等しく分布す る。同期中これらの値を保持するために、ノードのうちの一つをサイクルマスタ に指定し、このノードは、それ自体のサイクルタイマレジスタの実効値を含むネ ットワークのパケットを周期的(平均して125μsごとに1回)に送信する義 務がある。このパケットを受信する他の全てのノードは、受信した値に応じてそ れら自体のサイクルタイマレジスタの内容を更新する義務を有する。 P1394の動作では、バスに対するアクセスが任意の所望の時間で保証され ない。その結果、このバスを横切って移送されたデータは、固定されない遅延を 経験する。この遅延ジッタは、(MPEG−2移送ストリームのような)あるタ イプのデータがある特定の予防措置を講じないと移送できないような大きさとな る。あるタイプの予防措置では、移送前に各パケットにタイムスタンプを付加す るとともに、このスタンプを受信機で使用して一定の移送遅延を人工的に創成し ている。このような機構の詳細な記載を、欧州特許出願公開明細書第94201945.6 号(PHN14.935 EP-P)から見つけることができる。 この方法では、スタンプの値は、パケットがそれ自体のホストシステムから送 信機に供給される際に送信ノードのサイクルタイマレジスタの値から引き出され る。一定の移送遅延を創成するために、この方法は、受信機のバス時間(=サイ クルタイマレジスタの値)が任意のパケットに付加したスタンプの値に等しくな るまで受信機に記憶すべき任意のパケットを必要とする。バスに対するアクセス を全ての時間で同一送信機に許可できないので、送信側で緩衝も必要とされる。 このタイムスタンプの方法は、バスに異常が存在しない限り良好に作用する。 この方法が通常的に失敗し、すなわちバスリセットシーケンスの発生後の短時間 にある特定の状況となる。新たなノードがネットワークに追加され又は存在する ノードがネットワークから除去される場合常に、バスリセットが行使される。バ スリセットシーケンスは、サイクルマスタとしても作用するネットワークルート ノードの選択を含む。バスにちょうど追加した新たなノードにこれが発生すると 、サイクルマスタとしてのこの選択はバスタイムで不連続となるおそれがある。 以後、これを時間基準変化と称する。これは、送信機又は受信機の任意のバッフ ァで現在待機するパケットに付加した全てのスタンプ値を無効にもするため不所 望なものである。これについて何も行われないと、最悪の場合、パケットが正確 な時間でなくかなり遅れて供給されるので、時間基準変化によりバッファがオー バーフローする。例えば、CRTが16ミリ秒ジャンプバックすると、元々10 0マイクロ秒前を指定したスタンプは、16.1ミリ秒前を指定し、対応するパ ケットはその時間の間供給バッファで待機したままである。 本発明は、中間時間基準変化が原因でスタンプが無効となるか否かを、パケッ トに付加したタイムスタンプを検査することによって検出することができる方法 を記載する。また、本発明は、時間基準変化が1回以上急速に連続して発生して も、時間基準変化を補償するために個々のスタンプ値を調整するよう任意の動作 をとることができることに基づく方法を提供する。 パケットに付加した時間スタンプを、TB(時間基準)フィールドと称するあ る固定幅W(ビット数)の新たなフィールドだけ延長する。 サイクルタイマレジスタ値のスタンピング(及び多分その次の処理)によって 新たなタイムスタンプを送信機に創成すると常に、TBフィールドは、送信機に 配置されたWビットカウンタTCの値を仮定する。このTB値は、元のタイムス タンプとともにパケットに付加し、それらは送信される。送信機が初期化される と常に、WビットカウンタTCの値を零に設定する。バスリセット、すなわち他 の潜在的な時間基準変化の異常が送信ノードで検出されると常に、Wビットカウ ンタTCの値が1増分される。 図1は、本発明によるシステムの概略図である。このシステムは、送信機10 と、受信機20と、送信機10、受信機20、及び他の二つの装置24,26に 接続するバス22とを含む。 送信機10を、タイムスタンピング送信機とする。送信機10は、カウンタT C 1のバス_リセット入力部に結合したバス_リセット検出器4を有する。カ ウンタ1は、スタンプフォーマット化ユニット2に結合した出力部を有する。送 信機10は、サイクルタイマレジスタ6に結合したクロック発生器5を含む。サ イクルタイマ更新ユニット8を、サイクルタイマレジスタ6のセット入力部に接 続する。サイクルタイマレジスタ6の出力部を、スタンプフォーマット化有する 2のタイムスタンプ入力部に接続する。スタンプフォーマット化ユニットを、ス タンプ付加ユニット3に結合する。さらに、送信機10は、スタンプされたパケ ットを送信バッファ7に供給するスタンプ付加ユニット3に接続したアプリケー ションデータパケット用のパケット入力部を有する。 動作中、装置24又は26をタイムマスタとすることができる。サイクルタイ マレジスタ6は、クロック発生器5のクロックサイクル数の計数を含む。サイク ルタイマ更新ユニット8が、サイクルマスタのサイクルタイマレジスタの実効値 を含むネットワークのパケットを受信すると、それは、サイクルタイマレジスタ 6の内容を更新する。 スタンプ付加ユニット3は、時間ごとにパケットを受信し、アタッチメントを 付加する。アタッチメントを、タイムスタンプ入力部で受信したタイムスタンプ (Nビット長、例えばN=20)及びカウンタ1の計数(Wビット長、例えばW =2)から構成する。パケットを、それがバス22を介して送信されるまで、ア タッチメントとともに送信バッファ7に記憶させる。 受信機20を、タイムスタンプ基準受信機とする。受信機は、コンパレータ1 2に結合した出力部を有するカウンタRC11のバス_リセット入力部に結合し たバスリセット検出器を有する。受信機20は、バス22で受信したパケット及 びアタッチメントから回復されたアタッチメントを受信するアタッチメント入力 部を有する。このアタッチメント入力部を、アタッチメントの計数値をコンパレ ータ12に供給するとともにタイムスタンプを供給システム14に供給するスタ ンプ処理ユニット13に結合する。受信機20は、サイクルタイマレジスタ17 に結合したクロック発生器18と、サイクルタイマレジスタ17のプリセット入 力部に接続したサイクルタイマ更新ユニット19も含む。 動作中、サイクルタイマレジスタ17は、クロック発生器18のクロックサイ クル数の計数を含む。サイクルマスタのサイクルタイマレジスタの実効値を含む ネットワークのパケットをサイクルタイマ更新ユニット19が受信すると、それ は、サイクルタイマレジスタ17の内容を更新する。 コンパレータ12は、受信した計数値をカウンタ11の計数値と比較する。こ れら値が等しい場合、供給システム14は、通常タイムスタンプによって決定し たときにバス22から受信したパケットの供給を行う。すなわち、供給システム 14は、クロック発生器18のクロックサイクル数の計数を含むタイマレジスタ 17の内容に関連のタイムスタンプが整合するとパケットの供給を行う。 新たなリンクが最初に初期化されると、受信機は、最初に受信したパケットに 付加されたTBフィールド値を用いて、カウンタRC 11をカウンタTC 1 に同期させ、このスタンプを有効にマークする(カウンタRC 11を、カウン タTC 1と同様に0に初期化することもできる。)。次のパケットの各々に対 して、付加されたTBフィールドの値をカウンタRC 11の値と比較し、これ ら二つの値が等しい場合のみパケットに付加したタイムスタンプを有効にマーク する。受信機1の検出器4がバスリセットすなわち他の潜在的な時間基準変化の 異常を検出すると、それはカウンタRC 11を1増分する。 2W−1まで、縦続したリセットをこの方法によって処理することができる。 これを以下のように実現することができる。時間基準が変化すると、パケットと ともに既に記憶された全てのスタンプは同一のままである。これら全てのパケッ トが完全に処理されるまで幾分時間がかかり、古い時間基準に関連する全てのタ イムスタンプはシステムから除去される。多バスリセットが急速に連続して生じ る場合、各中間時間基準に基づく通過中にパケットが存在するのが可能となる。 受信機は、パケットがまだ通過中でありうる時間基準の数が2W未満である場合 タイムスタンプが委ねるのはどの時間基準かを明確に決定することができる。 無効なタイムスタンプの処理を、出力システムタイミングの所望の正確さ及び 許容されるシステムの複雑さに依存して多数の相違する方法で行うことができる 。極端な場合には、 − このようなスタンプを処理する最も簡単な方法では、これらタイムスタンプ を無視し、無効なタイムスタンプを有するパケットをすぐに、すなわちできるだ け早く供給する。ハードウェアコストは最小になるが、アプリケーションパケッ トをホストシステムに迅速に供給するとバッファに問題が生じるおそれがある。 − 無効なスタンプを処理するのに幾分複雑であるが非常に良好な方法では、こ れらスタンプを用いる直前にこれらの値を調整して、時間基準変化の補償を行う 。これを行うために、受信機は、全ての時間基準の前に2W−1のトラックを保 持する、すなわち不連続のサイズを保持する必要がある。スタンプがより早い時 間基準に基づいて到達すると、受信機は、その時間基準と現在のものとの間の差 を算出し、受信したスタンプにそれを追加する。その後スタンプは通常の使用に 対して有効となる。 図2はこの解決を実証する。図2は、バス22に接続した受信機30を示す。 図1の受信機20の部材と同様な部材には同一参照番号を付すものとする。この 受信機30は、コンパレータ12の代わりにスタンプメモリシステム32及び加 算器34を含む。 動作中、各パケットに対して、タイムスタンプメモリシステム32は、付加さ れたTBフィールドの値及びカウンタRC 11の値を受信する。TBフィール ド及びカウンタの値を比較する。この比較に基づいて、時間基準差をメモリから 検索し、これを加算器34に供給する。加算器34はこの差をパケットのタイム スタンプに加算する。タイムスタンプ供給システム14は、通常タイムスタンプ によって決定されたように供給を行い、すなわち、加算器から出力されたタイム スタンプの出力がタイマレジスタ17の内容に整合する際にパケットの供給を行 う。 受信機1の検出器4がバスリセット又は他の潜在的な時間基準変化の異常を検 出すると常に、タイマレジスタ17の現在の内容と潜在的な時間基準変化の後の 新たな内容との間の差(時間基準の不連続のサイズ)を、タイムスタンプメモリ システム32に記憶させる。タイムスタンプメモリシステム32は、最後の2W −1の潜在的な時間基準変化の差を維持する。 大抵の目的に対して、Wの値を非常に大きくする必要がない。例えばW=2の 値により、パケットが緩衝される時間間隔中三つの時間基準運変化を考慮するこ とができる。この場合、三つの不連続のサイズを記憶するだけでよい。一つ以上 の時間基準変化がパケットの緩衝中最長時間間隔で発生する際、W=1(単一ビ ット計数)でも十分とすることができる。 バスリセットは、例えば、新たな装置(例えば装置24又は26)がバスに付 加される際、すなわちこのような装置の電力がオンに切り替えられる(電力をセ ーブするために、使用しないときには市販のシステムの装置をオフに切り替える 。)際に発生する。バスリセットを、バス上でバスリセットメッセージを伝送す ることによって行う。バスに接続された全ての装置は、このメッセージを検出し 、それらの各時間基準カウンタの内容を増分して、バス時間が不連続に変化した ことを表すことができる(リセット後、バス時間が不連続に変化したことは確か ではない。これは、新たにスイッチオンした装置24又は26が新たなタイムマ スタの場合のみ発生する。)。 実際には、バスリセットとタイマサイクルが更新された最初の瞬時との間に時 間間隔が存在するおそれがある。この場合、時間基準カウンタの値は、タイマサ イクルレジスタがバスリセット後タイママスタによって更新される最初の瞬時に 増分される必要がある。 より複雑な解決では、装置は、バスリセット後タイムマスタが同一でないこと を検出した場合のみ時間基準カウンタを増分させる。このようにして、W値を減 少させることができるが、タイムマスタの変化を検出するためには装置がより複 雑になる。 装置は、バス時間が不連続に変化するか否かを更新それ自体から検出すること もできる(クロックレート仕様が正確である場合、更新は、タイマレジスタの内 容から±1のみ相違するようにすることができ、その結果、例えば2のしきい値 より大きい変化の検出を、時間基準カウンタを増分させるのに利用することがで きる。)。しかしながら、これは、相違する装置間で一致しなくなるおそれがあ る。 遅いメッセージの取扱い 非同期伝送プロトコルは、一定の(ジッタのない)移送遅延を必要とするMP EGのようなデータタイプ用のタイムスタンプ機構を実現する。一般的な概念は 、受信機がパケットをそのホストシステムに供給した(バス時間に対する)瞬時 を表す各パケットに対して送信機がタイムスタンプを付加することである。送信 機は、その値から現在の時間を引いたものが通常の状況下で任意のパケットが経 験する最大遅延より既に大きくなるようなスタンプを算出する。 この状況では、受信機に到達する全てのパケットは、ある将来の瞬時を言及す るスタンプ値を有する。しかしながら、この規則が破られる異常状態が存在する 。一例として、サイクル開始パケットの損失及び/又はフルバスリセットを考察 する。パケットを、それらが最終的に送信し及び受信される際に、それらが適切 な供給に対して非常に遅く到達する限り送信機に保持することができる。 適切な時間の供給に対して受信機に非常に遅く到達するアプリケーションレベ ルパケット(例えば、MPEG−TP)を、レートパケットと称する。タイムス タンプを、正確に規定されたセマンティックス解釈なしで例えば20ビットの値 とするので、パケットが遅い場合の正確な決定方法は明らかではない。例えば、 以前の1ミリ秒の瞬時を言及するスタンプを、(クロック周波数が32ミリ秒の ウィンドウの周辺の20ビット値の重なりとなるようにする場合)将来の31ミ リ秒の瞬時を言及するスタンプとして解釈することもできる。 これを解決するために、32ミリ秒のウィンドウを、4ミリ秒の持続時間及び 28ミリ秒の「早」パートを有する「遅」パートに分割する。二つのパートの境 界を常に現バス時間(サイクルタイマレジスタ(CRT)値)とする。アプリケ ーションレベルパケットの到達時間を、アプリケーションパケットの最終ビット を含むバスパケットの最終ビットが到達するバス時間と規定する(すなわち、ア プリケーションパケットの全てのビットが受信され、CRC(サイクル冗長コー ド)が検査される。)。 到達時間Aを有するアプリケーションパケットは、そのタイムスタンプ値がA −4ミリ秒の間隔にある場合のみ遅くなり、そうでない場合には早くなる。4ミ リ秒の間隔は、正確には32サイクルすなわち24.576MHz クロックの32*3072 ク ロックの瞬間となる。 早パケットを、可能なときに常に、スタンプに表示された時間で発生させる。 遅パケットの処理は、例えば、何としても供給できるか否か、すなわち利用し損 なうか否かに応じて、できるだけ早く実現(及び多分適用)される。 図面を用いて例示したように説明した本発明は、例えば、タイミング手段によ り計測された時間に対して測定したように入出力間の一定の時間遅延を提供する システムを提供する。タイミング手段によって表された時間の進行は、予測不可 能な不連続を表すことができる。この理由は、この際入力時間及び出力時間を同 一タイムスケールに対して測定できないからである。本発明によるシステムによ れば、このような不連続の影響を克服することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入力部と、出力部と、この入力部に入力されるデータをタイムスタンプに関 連させるとともに表示された時間が前記タイムスタンプと予め設定された関係に ある場合に前記出力部から前記データを出力するタイミング手段とを有するシス テムにおいて、前記システムは、前記タイミング手段によって表示された時間の 進行中に潜在的な不連続を信号送信する潜在不連続信号送信送信手段と、潜在的 な不連続をデータの入出力間の瞬時に信号送信する際に予め設定された関係を訂 正する時間訂正手段とを含むことを特徴とするシステム。 2.前記タイミング手段は、入力タイマレジスタと、出力タイマレジスタと、周 期的かつ個別にこれらレジスタを増分させる増分手段と、前記入力タイマレジス タを前記出力タイマレジスタにそれぞれ同期させる複数の同期手段とを含み、前 記潜在不連続信号送信手段を、前記複数の同期手段のうちの一つが前記複数の同 期手段のうちの他の一つからの同期を引き継いだことを検出すると前記潜在的な 不連続を信号送信するように配置したことを特徴とする請求の範囲1記載のシス テム。 3.送信機と、受信機と、前記送信機、受信機及び少なくとも一つの他の装置に 接続するバスとを含み、前記送信機は前記入力部及び入力タイマレジスタを含み 、前記受信機は前記出力部及び出力タイマレジスタを含み、前記データ及びタイ ムスタンプを、前記バスを介して前記送信機から前記受信機に伝送し、前記送信 機は、前記データを前記タイムスタンプに関連させて前記バスを介した入力を行 う前に信号送信された潜在的な不連続の数を表すコードも送信するようにしたこ とを特徴とする請求の範囲2記載のシステム。 4.前記受信機は、前記コードを潜在的な不連続の局所計数と比較するとともに この局所計数が前記コードに整合しない場合には前記予め設定された関係を訂正 するように配置した時間訂正手段を含むことを特徴とする請求の範囲3記載のシ ステム 5.前記時間訂正手段は、少なくとも最近信号送信した潜在的な不連続の時間進 行への影響の振幅を表す連続振幅を記憶させるとともに前記予め設定された関 係をこの振幅に応じて訂正する連続記憶装置を含むことを特徴とする請求の範囲 4記載のシステム。 6.少なくとも二つの最近振幅を記憶させるようにしたことを特徴とする請求の 範囲5記載のシステム。 7.バスを介した伝送を行う送信機であって、 入力タイマレジスタと、 この入力タイマレジスタを周期的に増分させる増分手段と、 前記入力タイマレジスタを同期信号に応じて更新する更新手段と、 入力部と、 前記バスに対して訂正する出力部と、 前記入力部に入力されたデータを前記入力タイマレジスタから獲得した前記 タイムスタンプに関連させるとともに前記データに前記タイムスタンプを結合し て前記出力部から出力する手段とを具える送信機において、 前記送信機は、 タイミング手段によって表示された時間の進行中潜在的な不連続を信号送信 する潜在不連続信号送信手段と、 前記潜在不連続信号送信手段から信号送信された潜在的な不連続の計数を計 数する不連続カウンタとを具え、 前記送信機を、前記タイムスタンプに関連させて前記バスを介した前記計数 を表すコードを送信するように配置したことを特徴とする送信機。 8.前記潜在不連続信号送信手段を、複数の同期手段のうちの一つが複数の同期 手段のうちの他の一つからの同期信号の発生を引き継いだことを検出すると前記 潜在的な不連続を信号送信するように配置したことを特徴とする請求の範囲7記 載の送信機。 9.バスからの受信を行う受信機であって、 出力タイマレジスタと、 この出力タイマレジスタを周期的に増分させる増分手段と、 前記出力タイマレジスタを同期信号に基づいて更新する更新手段と、 前記バスに接続する入力部と、 出力部と、 前記出力タイマレジスタによって表示された時間が前記入力部から受信され たタイムスタンプと予め設定された関係となると前記入力部で受信したデータを 前記出力部から出力する手段とを具える受信機において、 前記受信機は、 タイミング手段によって表示された時間の進行中潜在的な不連続を信号送信 する潜在不連続信号送信手段と、 この潜在不連続信号送信手段から信号送信された潜在不連続の局所計数を計 数する不連続カウンタと、 前記タイムスタンプに関連して受信した潜在的な不連続の計数を表すコード に前記局所計数が整合しない場合前記予め設定された関係を訂正する時間訂正手 段とを具えることを特徴とする受信機。 10.前記潜在不連続信号送信手段を、複数の同期手段のうちの一つがこれら複 数の同期手段のうちの他の一つからの同期信号の発生を引き継いだことを検出す ると前記潜在的な不連続を信号送信するように配置したことを特徴とする請求の 範囲9記載の受信機。 11.前記時間訂正手段は、少なくとも最近信号送信された潜在的な不連続の時 間進行への影響の振幅を表す連続振幅を記憶するとともにこの振幅に応じて前記 予め設定された関係を訂正する不連続記憶装置を含むことを特徴とする請求の範 囲9又は10記載の受信機。
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