JPH10509010A - Tv受信機セットのキャビネットにおける画像管の留め具 - Google Patents

Tv受信機セットのキャビネットにおける画像管の留め具

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JPH10509010A
JPH10509010A JP9511023A JP51102397A JPH10509010A JP H10509010 A JPH10509010 A JP H10509010A JP 9511023 A JP9511023 A JP 9511023A JP 51102397 A JP51102397 A JP 51102397A JP H10509010 A JPH10509010 A JP H10509010A
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JP
Japan
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bracket
support
wall
picture tube
cabinet
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Application number
JP9511023A
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English (en)
Inventor
ポール ヘンドリク マリア スラットマン
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • H04N5/645Mounting of picture tube on chassis or in housing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明はTVセットのキャビネット(2)における画像管(1)の留め具に関するものであり、ブラケット(13)及びキャビネットの支持体(4)に相互に連携しあう鋸歯状部(6、21)を設け、それによりブラケットを支持体に挿入するときブラケットの挿入方向(23)と反対の方向の移動を阻止する。ブラケットは画像管の固定フック(12)の衝合点を形成する壁部(16)を設ける。この構造により画像管の寸法誤差の補償が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 TV受信機セットのキャビネットにおける画像管の留め具 本発明は、キャビネットと、画像管と、及びこの画像管をキャビネットに固定 する固定手段とを具え、この固定手段をキャビネットに設けた少なくとも1個の 支持体と、画像管に設けた固定フックと、支持体とフックの間に固定したブラケ ットとにより形成したTV受信機セットに関するものである。 このようなTV受信機セットは英国特許公開第1122178号に記載されて いる。この場合、固定フックがしっかりと留まるように一列に配列した多数の調 整溝をフックに設ける。ブラケットをキャビネットにネジ止めする。適当な溝に 固定フックを引っかけることにより、画像管の寸法誤差を補償することができる 。 本発明の目的は、画像管の寸法誤差の補償を簡単な方法で得ることにより、T Vセットのキャビネットにおいて画像管をしっかり固定する簡単な方法を得るに ある。 本発明は、この目的を達成するための、支持体及びブラケットの各々に壁部を 設け、これら壁部に各々鋸歯状部を設け、ブラケットの支持体への滑り込みを可 能にするとともに、ブラケットの挿入位置において支持体及びブラケットの鋸歯 状部を互いに連携させ、その結果挿入方向と逆の方向への移動を阻止し、またブ ラケットには、画像管の固定フックに対する衝合面を形成する第2の壁部を設け ることを特徴とする。 画像管をキャビネット内に配置した後、ブラケットは支持体内に簡単に挿入さ れ、その間支持体及びブラケットの歯は互いに噛合する。ブラケットの挿入は、 ブラケットの第2壁部が若干の圧力の下で画像管の固定フック上に圧着し、これ により画像管を確実に固定する。ブラケットは鋸歯状部のために、後戻りするこ とができない。このような固定は種々の位置及び種々の向きにして行うことがで きる。誤差の自動補償は鋸歯状部により得られる。挿入方向が画像管のスクリー ン表面に対してほぼ直交するとき、画像管はキャビネットの枠組みの内縁に圧着 する。通常はこのような留め具を画像管の各コーナーポイントに設ける。 好適には、支持体及びブラケットに、それぞれ連携し合う鋸歯状部を有する壁 部を2組設け、ブラケットの壁部をブラケットの中心部の両側に配置し、この中 心部には第2壁部を設ける。 他の実施例においては、鋸歯状部を設けたブラケットの壁部を操作部により延 長し、ブラケットの中心部に可撓的に連結し、鋸歯状部を有する壁部を可撓性連 結部の一方の側に配置し、操作部を可撓性連結部の他方の側に配置する。従って 、壁部はある種洗濯ばさみのように作用し、可撓性連結部は弾性を有する。従っ て簡単にブラケットを取り除くことができ、修理点検の際に画像管をキャビネッ トから取り外すことができる。 更に、支持体及びブラケットに、ブラケットを支持体へ導く案内手段を設ける ことができる。支持体の壁部に、例えばブラケットの中心部分が滑り込める窪み を設けることができる。この構成により支持体内にブラケットの取り付けを容易 にするだけでなく、画像管とキャビネットとの間の力を相殺する。 本発明の好適な実施例においては、固定フックに、ブラケットの第2壁部に対 する衝合面として作用し、かつブラケットの挿入方向に対して20°0と70° の間の角を成す平面を有する壁部を設ける。この構成によりすべての方向の力を 相殺することができる。 次に、図面につき本発明の実施をより詳細に説明する。 図1はTV受信機セットの斜視図、 図2は図1のTVのキャビネットにおける画像管の留め具の斜視図、 図3は図2のIII−III線上の断面図である。 参照符号1はTVセットの画像管を示し、符号2は画像管をしっかりと固定す るキャビネットを示す。図2において画像管のスクリーン表面(前面)3を下方 へ向ける。支持体4を、キャビネット壁の内側に配置し、相互に離してある2個 の壁部5により形成し、これら壁部5は、キャビネット内に配置すべき画像管の スクリーン表面3に直交する。各壁部5の外側に鋸歯状部6を設け、内側には窪 み7を設ける。この鋸歯状部及び窪みの双方をスクリーン表面3に対して直交す るよう指向させる。画像管のスクリーン表面の端縁部8をキャビネットのフロン トフレーム9の内縁端に当接させる。画像管の壁10をスチール製の破裂防止バ ンド11によって包囲する。固定フック12をこの保護バンドに溶接する。画像 管をキャビネット内に配置するときも、固定フック12は窪み7間に位置する。 ブラケット13はキャビネット内の画像管をしっかり固定するために使用する。 ブラケットは側方端縁15を有する中心部14と、下壁部16と、及び上壁部1 7とを有し、この上壁部17の端部18を側方端縁15から突出させる。ブラケ ットには、側方端縁15の各側面から若干の距離を離れた壁部19を設ける。こ れらの壁部には、それぞれ側方端縁15に対向する鋸歯状部21を設ける。壁部 19の各々は操作部22によって延長させる。壁部19を壁部17の端部18に しっかりと固定し、壁部19を壁部17に直交させ、鋸歯状部を有する壁部19 を端部18の一方の側に配置し、操作部22を端部18の他方の側に配置する。 従って壁部19はブラケットの上側壁部17との弾性連結部20を有する。ブラ ケットはこのようにある種洗濯ばさみのように作用する。 Z軸方向にキャビネット2の画像管1をロックするために、ブラケット13を 支持体4内に配置し、ブラケットの中心部14の側方端縁15を挿入方向23に 支持体の窪み7内に導入する。この間、鋸歯状部21は鋸歯状部6に沿ってスラ イドする。壁部16の下方端縁24が固定フック12に当接するまでブラケット を支持体に挿入する。ブラケットをしっかりと深く押し込むことにより、スクリ ーン表面3の端縁部8はキャビネットのフロントフレーム9に確実に当接する。 鋸歯状部21は鋸歯状部6と連携してブラケットの挿入方向23とは反対の方向 の移動を阻止する。 画像管とキャビネットとの間のいかなる力をも十分に補償するように、ブラケ ット13の壁部16の下側面24が圧着する固定フック12の衝合面25を、ブ ラケット(図3を参照)の挿入方向23に対して20°から70°の間の、好適 には約45°の角度をなすようにする。この構成により、力はZ軸方向だけでな く、X軸方向またY軸方向にも補償される。この場合、壁部は斜め上方又は斜め 下方に傾斜させることができる。また図3に示すように壁部16の下側面24を 衝合面の傾斜状態に一致させることができる。 また明らかにブラケット13及び支持体4をスクリーン面3に対して直交状態 にする代わりに斜向状態をとるようにすることもできる。しかし、その場合、固 定フック12の衝合面25は、ブラケットの挿入方向23に対して直交させなけ ればならない。この場合でもあらゆる方向の力が補償される。 画像管を修理のためにキャビネットから取り外す場合には、操作部22を互い の方向に押し付けて鋸歯状部の阻止作用を解除させることにより、ブラケットを 支持体から容易に取り外すことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.キャビネット(2)と、画像管(1)と、前記キャビネトに前記画像管を固 定する固定手段(4,13)を設け、この固定手段を、前記キャビネットに設け た少なくとも一つの支持体(4)と、前記画像管に設けた固定フック(12)と 、前記支持体と前記フックの間に固定するブラケット(13)とにより形成した TV受信機セットにおいて、前記支持体(4)及び前記ブラケット(13)にそ れぞれ壁部(5、19)を設け、これら壁部の各々に鋸歯状部(6、21)を設 け、前記ブラケット(13)を前記支持体(4)内に摺動可能にするとともに、 前記ブラケットの挿入位置で前記支持体及び前記ブラケットの前記鋸歯状部(6 、21)が互いに連携して、挿入方向(23)と反対の方向への移動を阻止する 作用を生じ、また前記ブラケット(13)には、前記画像管(1)の前記固定フ ックに対R.衝合面をなす第2壁部(16)を設けることを特徴とするTV受信 機セット。 2.前記支持体(4)及び前記ブラケット(13)の各々に、連携し合う前記鋸 歯状部(6、21)を有する前記壁部(5、19)を2組設け、前記ブラケット の前記壁部(19)を前記ブラケットの中心部(14)の両側に配置し、前記中 心部(14)に前記第2壁部(16)を設けた請求項1に記載のTV受信機セッ ト。 3.前記鋸歯状部を設けた前記ブラケット(13)の前記壁部(19)を操作部 (22)により延長しかつ前記ブラケットの前記中心部(14)に可撓的に連結 し、前記鋸歯状部を有する前記壁部(19)を可撓性連結部(20)の一方の側 に配置し、前記操作部(22)を前記可撓性連結部(20)の他方の側に配置す る請求項2に記載のTV受信機セット。 4.前記支持体(4)及び前記ブラケット(13)には、前記ブラケットを前記 支持体に導入する案内手段(7、15)を設けた請求項1に記載のTV受信機セ ット。 5.前記ブラケット(13)の前記第2壁部(16)が圧着する前記固定フック (12)の衝合面(25)をブラケットの前記挿入方向(23)に対して20° と70°の間の角度をなすようにした、請求項1に記載のTV受信機セット。
JP9511023A 1995-09-05 1996-08-29 Tv受信機セットのキャビネットにおける画像管の留め具 Abandoned JPH10509010A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95202390 1995-09-05
NL95202390.1 1995-09-05
PCT/IB1996/000872 WO1997009825A1 (en) 1995-09-05 1996-08-29 Fastening of picture tube in cabinet of tv receiver set

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10509010A true JPH10509010A (ja) 1998-09-02

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ID=8220610

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JP9511023A Abandoned JPH10509010A (ja) 1995-09-05 1996-08-29 Tv受信機セットのキャビネットにおける画像管の留め具

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US (1) US5764313A (ja)
EP (1) EP0789967B1 (ja)
JP (1) JPH10509010A (ja)
KR (1) KR970707675A (ja)
DE (1) DE69606850T2 (ja)
TW (1) TW395129B (ja)
WO (1) WO1997009825A1 (ja)

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DE69606850T2 (de) 2000-10-26
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