JPH10508043A - オレオイルサルコシネートと陰イオン界面活性剤とを含有する液体洗剤組成物 - Google Patents

オレオイルサルコシネートと陰イオン界面活性剤とを含有する液体洗剤組成物

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JPH10508043A JP8500948A JP50094895A JPH10508043A JP H10508043 A JPH10508043 A JP H10508043A JP 8500948 A JP8500948 A JP 8500948A JP 50094895 A JP50094895 A JP 50094895A JP H10508043 A JPH10508043 A JP H10508043A
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Abstract

(57)【要約】 界面活性剤系(該界面活性剤系はオレオイルサルコシネートおよびアルキルアルコキシ化サルフェートおよび/またはアルキルサルフェートの群から選ばれる陰イオン界面活性剤の1種以上を含む)を含むことを特徴とする液体洗濯洗剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】 オレオイルサルコシネートと陰イオン界面活性剤とを含有する液体洗剤組成物 技術分野 本発明は、改善されたクリーニング性能を有する洗剤組成物に関する。より詳 細には、本発明は、オレオイルサルコシネートおよびアルキルアルコキシ化サル フェートおよび/またはアルキルサルフェートからなる群から選ばれる1種以上 の陰イオン界面活性剤を含有する液体洗剤組成物に関する。 背景技術 布帛の洗濯などのクリーニング目的で有用な洗剤組成物は、通常、各種の界面 活性剤を利用してきた。 洗濯物の典型的な負荷に存在する各種の汚れおよびしみを布帛からクリーニン グする界面活性剤の能力は、洗剤性能の評価において高い重要性を有する。不幸 なことに、各種の性能基準を満たす各界面活性剤の相対的能力は、とりわけ、地 理的条件にまたがって異なる使用条件に依存している。 その結果、洗剤処方業者は、最適の洗浄性能を得るために異なる界面活性剤を 有する処方物を再バランスさせることが必要である。例えば、米国では、アルキ ルエトキシサルフェートは、米国洗浄条件下において存在する遊離硬度の高い比 率のためアルキルサルフェートより好ましい界面活性剤である。欧州では、アル キルサルフェートは、それらの条件下で固有により良いグリースクリーニング性 能のため中位から多量のビルダー入り洗剤で好ましい界面活性剤である。 このように、性能および融通性の理由で、異なる地域にわたって異なる使用条 件の全範囲にわたって優れた性能を与えることができる強靭な界面活性剤系を入 手可能にさせるようとする永続的な要望がある。 前記目的は、オレオイルサルコシネートおよびアルキルアルコキシ化サルフェ ートおよび/またはアルキルサルフェートからなる群から選ばれる1種以上の陰 イオン界面活性剤を含む界面活性剤系によって満たされた。 驚異的なことに、前記界面活性剤系は、異なる洗浄温度および異なる水硬度を 含めて各種の使用条件下で優秀な洗浄性能を示すことが見出された。 加えて、前記界面活性剤系を使用して処方された液体洗剤組成物は、液体洗剤 組成物を前処理時などに布帛と直接接触させる場合に非常に有用であることが見 出された。これらの組成物は、染色された布帛に対して優秀な色ケアを与え且つ 手洗い操作に対して優秀な皮膚マイルドさも与える。 オレオイルサルコシネートは、下記の特許および刊行物に記載されている:米 国特許第2,542,385号明細書、米国特許第3,402,990号明細書 、米国特許第3,639,568号明細書、米国特許第4,772,424号明 細書、米国特許第5,186,855号明細書、欧州特許公告第505,129 号明細書、英国特許第1,211,545号明細書、特開昭59−232194 号公報、特開昭62−295997号公報、特開平2−180811号公報およ びケミカル・アブストラクト・サービス・アブストラクトNo.61:3244q 、70:58865xおよび83:181020p。 発明を実施するための最良の形態 本発明は、界面活性剤系(該界面活性剤系はオレオイルサルコシネートおよび アルキルアルコキシサルフェートおよび/またはアルキルサルフェートの群から 選ばれる1種以上の陰イオン界面活性剤を含む)を含有する液体洗剤組成物に関 する。 液体洗剤組成物は、好ましくは、ここに記載のような界面活性剤系少なくとも 5重量%、より好ましくは10〜65重量%、最も好ましくは25〜40重量% を含む。 好ましくは、オレオイルサルコシネート対アルキルアルコキシ化サルフェート および/またはアルキルサルフェートの重量比は、1:10から10:1、より 好ましくは1:6から2:1、最も好ましくは1:3から1:1である。オレオイルサルコシネート 本発明の組成物は、下記の式 (式中、Mは水素または陽イオン部分である) を有するオレオイルサルコシネート(本発明の組成物および用途に望まれるよう に選ばれる酸形および/または塩形)を含む。好ましいMは、水素およびアルカ リ金属塩、特にナトリウムおよびカリウムである。オレオイルサルコシネートは 、例えば、W.R.グレース・エンド・カンパニーによって供給されているハム ポシル(Hamposyl)Oとして市販されている。好ましくは、オレイルサルコシネ ートは、組成物の約0.1〜約80重量%、より好ましくは約1〜約40重量% 、最も好ましくは約2〜約30重量%を占めるであろう。 市販のオレオイルサルコシネートに加えて、ここで有用なオレオイルサルコシ ネートは、好ましくは、無水反応条件下で、アルコキシド触媒(好ましくはナト リウムメトキシド)以上の塩基性度を有する塩基触媒の存在下でオレイン酸のエ ステル(好ましくはメチルエステル)およびサルコシン塩(好ましくはナトリウ ム塩)からも製造できる。例えば、反応は、下記のスキームによって示してもよ い。 この塩は、場合によって、中和して酸形のオレオイルサルコシネートを生成し てもよい。 オレオイルサルコシネートの好ましい製法は、約80℃〜約200℃、特に約 120℃〜約200℃の温度で行う。沸点少なくとも100℃を有し且つ反応条 件に安定であるアルコール溶媒(即ち、グリセロールは許容できない)は、使用 できるが、溶媒なしに反応を行うことが好ましい。反応は、メチルエステル反応 体対サルコシン塩反応体対塩基触媒のモル比約1:1:0.05〜0.2で収率 約85%で進行できる。 高オレイン酸含量天然油(好ましくはオレイン酸含量少なくとも約60%、よ り好ましくは少なくとも約75%、最も好ましくは少なくとも約90%を有する )から誘導されるメチルエステル混合物が、出発物質として特に好ましい。例と しては、高オレイン酸ヒマワリ油およびナタネ/カノラ油が挙げられる。加えて 、パーム核油またはタローのいずれかから誘導される高オレイン酸メチルエステ ル 画分は、許容できる。このような油は、典型的には、この合成法によってサルコ シネート化合物に転化することがある若干の脂肪酸不純物を含めて若干量の不純 物を含有するであろうことを理解すべきである。例えば、商品のカノラ/ナタネ 油は、大部分のオレイン酸、およびパルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、 リノレン酸および/またはエイコセン酸などの脂肪酸不純物の混合物(それらの 若干またはすべてはこの反応法によってサルコシネートに転化)を含んでもよい 。処方目的で望まれるならば、このような不純物の若干またはすべては、本組成 物で使用すべきオレオイルサルコシネートを製造する前に出発油から排除しても よい。 最後に、反応混合物に残るサルコシンは、無水マレイン酸または無水酢酸の混 合物への添加によってアミドに転化し、それによってサルコシン含量および望ま しくない窒素含有不純物の生成の可能性を最小限にすることができる。 オレオイルサルコシネートの合成は、次の通り行ってオレオイルサルコシン酸 ナトリウムを製造してもよい。 サルコシンナトリウム塩のオレオイルアミドの合成−2lの3口丸底フラスコ は、温度計、冷却器を有するディーン−スタークトラップ、機械的攪拌機および ガス入口アダプター(それを通して窒素が反応混合物上を通過する)を備えてい る。反応器にサルコシン(43.3g、0.476モル)、メタノール中のナト リウムメトキシド25%(97.7g、0.452モル)、およびメタノール( 400ml)を装入する。反応混合物を15分間還流してサルコシンを中和し、次 いで、カルギルレギュラー高オレイルヒマワリ油(148.25g、0.5モル )から誘導されたメチルエステルを加える。メタノールをディーンスタークトラ ップで除去した後、反応混合物を1時間170℃に加熱して水を追い出す。反応 をメタノール中のナトリウムメトキシド25%(15.4g、0.0714モル )の添加によって開始する。反応混合物を2.5時間170℃に保ち、その際 にメタノールをディーン−スタークトラップ中に捕集する。反応混合物をわずか に冷却させ、次いで、メタノール(200g)を加える。無水マレイン酸(9. 43g、0.095モル)をメタノール溶液に加え、反応混合物を60℃で0. 5時間攪拌する。次いで、メタノールの大部分を回転蒸発によって除去し、アセ トン(2l)を加えて生成物を沈殿する。生成物を吸引濾過によって捕集し、風 乾して黄白色の固体を与える。GCによる反応混合物の分析は、生成物の大部分 がオレオイルサルコシネートであり、微量の下記の不純物:サルコシン、オレイ ン酸;およびパルミチン酸、ステアリン酸およびリノール酸から誘導されたサル コシネートがあることを示す。アルキルアルコキシ化サルフェートおよび/またはアルキルサルフェート 本発明のアルキルアルコキシ化サルフェート界面活性剤は、式RO(A)mS O3M〔式中、RはC10〜C24アルキル成分を有する非置換C10〜C24アルキル またはヒドロキシアルキル基、好ましくはC12〜C20アルキルまたはヒドロキシ アルキル、より好ましくはC12〜C15アルキルまたはヒドロキシアルキルであり 、Aはエトキシまたはプロポキシ単位であり、mは0より大きく、典型的には約 0.5〜約6、より好ましくは約0.5〜約3であり、MはHまたは、例えば、 金属陽イオン(例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネ シウムなど)、アンモニウムまたは置換アンモニウム陽イオンであることができ る陽イオンである〕の水溶性塩または酸である。アルキルエトキシ化サルフェー ト並びにアルキルプロポキシ化サルフェートは、ここで意図される。置換アンモ ニウム陽イオンの特定例としては、メチル−、ジメチル−、トリメチル−アンモ ニウム陽イオンおよび第四級アンモニウム陽イオン、例えば、テトラメチル−ア ンモニウムおよびジメチルピペリジニウム陽イオンおよびアルキルアミン、例え ば、エチルアミン、ジエチルアミン、およびトリエチルアミンから誘導されるも の、それらの混合物などが挙げられる。例示の界面活性剤は、C12〜 C15アルキルポリエトキシレート(1.0)サルフェート(C12〜C15E(1. 0)M)、C12〜C15アルキルポリエトキシレート(2.25)サルフェート( C12〜C15E(2.25)M)、C12〜C15アルキルポリエトキシレート(3. 0)サルフェート(C12〜C15E(3.0)M)、およびC12〜C15アルキルポ リエトキシレート(4.0)サルフェート(C12〜C15E(4.0)M)(式中 、Mはナトリウムおよびカリウムから好都合に選ばれる)である。 本発明のアルキルサルフェート界面活性剤は、式 ROSO3M〔式中、Rは 好ましくはC10〜C24ヒドロカルビル、好ましくはC10〜C18アルキル成分を有 するアルキルまたはヒドロキシアルキル、より好ましくはC12〜C15アルキルま たはヒドロキシアルキルであり、MはHまたは陽イオン、例えば、アルカリ金属 陽イオン(例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム)、またはアンモニウムま たは置換アンモニウム(例えば、メチル−、ジメチル−、およびトリメチルアン モニウム陽イオンおよび第四級アンモニウム陽イオン、例えば、テトラメチル− アンモニウムおよびジメチルピペリジニウム陽イオン、およびエチルアミン、ジ エチルアミン、トリエチルアミンなどのアルキルアミンから誘導される第四級ア ンモニウム陽イオン、およびそれらの混合物など)である〕の水溶性塩または酸 である。洗剤成分 本発明の別の態様においては、洗剤成分と混合された本発明の界面活性剤系を 含む液体洗剤組成物が提供される。広範囲の界面活性剤は、本発明の洗剤組成物 で使用できる。 陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤および双性界面活 性剤、およびこれらの界面活性剤の種の典型的なリストは、1972年5月23 日にノリスに発行の米国特許第3,664,961号明細書に与えられている。 使用できる他の好適な陰イオン界面活性剤は、「ザ・ジャーナル・オブ・ジ・ アメリカン・オイル・ケミスツ・ソサエティー」,52(1975),pp.32 3−329に従ってガス状SO3でスルホン化するC8〜C20カルボン酸(即ち、 脂肪酸)の線状エステルを含めてアルキルエステルスルホネート界面活性剤であ る。好適な出発物質としては、タロー、パーム油などから誘導されるような天然 脂肪物質が挙げられるであろう。 特に洗濯応用に好ましいアルキルエステルスルホネート界面活性剤は、構造式 R3−CH(SO3M)−C(O)−OR4 (式中、R3はC8〜C20ヒドロカルビル、好ましくはアルキル、またはそれらの 組み合わせであり、R4はC1〜C6ヒドロカルビル、好ましくはアルキル、また はそれらの組み合わせであり、Mはアルキルエステルスルホネートと水溶性塩を 形成する陽イオンである) のアルキルエステルスルホネート界面活性剤からなる。好適な塩形成陽イオンと しては、金属、例えば、ナトリウム、カリウムおよびリチウム、および置換また は非置換アンモニウム陽イオン、例えば、モノエタノールアミン、ジエタノール アミン、およびトリエタノールアミンが挙げられる。好ましくは、R3はC10〜 C16アルキルであり、R4はメチル、エチルまたはイソプロピルである。R3がC10 〜C16アルキルであるメチルエステルスルホネートが、特に好ましい。 洗剤目的で有用な他の陰イオン界面活性剤も、本発明の洗濯洗剤組成物に配合 できる。これらとしては、石鹸の塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アン モニウム塩、および置換アンモニウム塩、例えば、モノエタノールアミン塩、ジ エタノールアミン塩およびトリエタノールアミン塩を含めて)、C9〜C20直鎖 アルキルベンゼンスルホネート、C8〜C22第一級または第二級アルカンスルホ ネート、C8〜C24オレフィンスルホネート、例えば英国特許第1,082,1 79号明細書に記載のようにアルカリ土類金属クエン酸塩の熱分解生成物のスル ホン化によって製造されるスルホン化ポリカルボン酸、C8〜C24アルキルポリ グリコールエーテルサルフェート(エチレンオキシド10モルまでを含有)、ア ルキルグリセロールスルホネート、脂肪アシルグリセロールスルホネート、脂肪 オレイルグリセロールサルフェート、アルキルフェノールエチレンオキシドエー テルサルフェート、パラフィンスルホネート、アルキルホスフェート、イセチオ ネート、例えば、アシルイセチオネート、N−アシルタウレート、アルキルスク シナメートおよびスルホスクシネート、スルホスクシネートのモノエステル(特 に飽和および不飽和C12〜C18モノエステル)、スルホスクシネートのジエステ ル(特に飽和および不飽和C6〜C12ジエステル)、アルキル多糖類のサルフェ ート、例えば、アルキルポリグルコシドのサルフェート(非イオン非硫酸化化合 物は以下に記載)、およびアルキルポリエトキシカルボキシレート、例えば、式 RO(CH2CH2O)k−CH2COO-+(式中、RはC8〜C22アルキルであ り、kは0〜10の整数であり、Mは可溶性塩形成陽イオンである)のものが挙 げられる。樹脂酸および水素添加樹脂酸、例えば、ロジン、水素添加ロジン、お よびトール油に存在するかトール油から誘導される樹脂酸および水素添加樹脂酸 も、好適である。更に他の例は、「界面活性剤および洗剤」(シュワルツ、ペリ ーおよびバーチによる第I巻および第II巻)に記載されている。各種のこのよう な界面活性剤は、一般にローリン等に1975年12月30日発行の米国特許第 3,929,678号明細書第23欄第58行〜第29欄第23行(ここに参考 文献として編入)にも開示されている。 そこに配合する時には、本発明の洗濯洗剤組成物は、典型的には、このような 陰イオン界面活性剤約1〜約40重量%、好ましくは約5〜約25重量%を含む 。 本発明で有用な1つの種類の非イオン界面活性剤は、平均親水性親油性バラン ス(HLB)8〜17、好ましくは9.5〜14、より好ましくは12〜14を 有する界面活性剤を与えるための疎水部分とエチレンオキシドとの縮合物である 。疎水(親油)部分は、性状が脂肪族または芳香族であってもよく且つ特定の疎 水 基と縮合するポリオキシエチレン基の長さは、親水性エレメントと疎水性エレメ ントとの間の所望のバランス度を有する水溶性化合物を生成するように容易に調 整できる。 この種の特に好ましい非イオン界面活性剤は、アルコール1モル当たり3〜1 2モルのエチレンオキシドを含有するC9〜C15第一級アルコールエトキシレー ト、特にアルコール1モル当たり5〜8モルのエチレンオキシドを含有するC12 〜C15第一級アルコールである。 別の種類の非イオン界面活性剤は、一般式 RO(Cn2nO)tx (式中、Zはグルコースに由来する部分であり;Rは12〜18個の炭素原子を 有する飽和アルキル疎水基であり;tは0〜10であり、nは2または3であり ;xは1.3〜4である) のアルキルポリグルコシド化合物(化合物は未反応脂肪アルコール10%未満お よび短鎖アルキルポリグルコシド50%未満を包含する)からなる。この種の化 合物および洗剤での用途は、EP−B第0 070 077号明細書、第0 0 75 996号明細書および第0 094 118号明細書に開示されている。 式 R2−C(O)−N(R1)−Z (式中、R1はHであるか、R1はC1 〜4ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル 、2−ヒドロキシプロピルまたはそれらの混合物であり、R2はC5 〜31ヒドロカ ルビルであり、Zは鎖に直結された少なくとも3個のヒドロキシルを有する線状 ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビル、またはそのアルコキ シ化誘導体である) のポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤は、非イオン界面活性剤として非常に 好適である。好ましくは、R1はメチルであり、R2はC11 〜15アルキルまたは アルケニル直鎖、例えば、ココナツアルキルまたはそれらの混合物であり、Zは 還元アミノ化反応においてグルコース、フルクトース、マルトース、ラクトース などの還元糖から誘導される。 そこに配合する時には、本発明の洗濯洗剤組成物は、典型的には、非イオン界 面活性剤を陰イオン界面活性剤対非イオン界面活性剤の重量比3:1から1:3 、好ましくは2.5:1から1.5:1で含む。 本発明の洗濯洗剤組成物で使用するのに好適な陽イオン洗剤界面活性剤は、1 つの長鎖ヒドロカルビル基を有するものである。このような陽イオン界面活性剤 の例としては、アンモニウム界面活性剤、例えば、アルキルジメチルアンモニウ ムハロゲナイド、および式 〔R2(OR3y〕〔R4(OR3y25+- 〔式中、R2は、アルキル鎖中に約8〜約18個の炭素原子を有するアルキルま たはアルキルベンジル基であり、各R3は−CH2CH2−、−CH2CH(CH3 )−、−CH2CH(CH2OH)−、−CH2CH2CH2−およびそれらの混合 物からなる群から選ばれ;各R4はC1〜C4アルキル、C1〜C4ヒドロキシアル キル、ベンジル、2個のR4基を結合することによって形成された環構造、−C H2CHOHCHOHCOR6CHOHCH2OH(式中、R6はヘキソースまたは 分子量約1000以下を有するヘキソース重合体)および水素(yが0ではない 時)からなる群から選ばれ;R5はR4と同じであるかアルキル鎖であり、R2+ R5の炭素原子の合計数は約18以下であり;各yは0〜約10であり、y値の 和は0〜約15であり;Xは相容性陰イオンである〕 を有する界面活性剤が挙げられる。 好ましい陽イオン界面活性剤は、式 R1234+-(i) 〔式中、R1はC8〜C16アルキルであり、R2、R3およびR4の各々は独立にC1 〜C4アルキル、C1〜C4ヒドロキシアルキル、ベンジル、および−(C24O )xH(式中、xは1〜5の値である)であり、Xは陰イオンである〕 を有する本組成物で有用な水溶性第四級アンモニウム化合物である。R2、R3ま たはR4の1個以下は、ベンジルであるべきである。 R1の好ましいアルキル鎖長は、特にアルキル基がココナツまたはパーム核脂 肪に由来する鎖長の混合物であるかオレフィン増成またはオキソアルコール合成 法によって合成的に誘導する場合にC12〜C15である。R2、R3およびR4に好 ましい基は、メチルおよびヒドロキシエチル基であり、陰イオンXはハライド、 メトサルフェート、アセテートおよびホスフェートイオンから選んでもよい。 ここで使用するための式(i)の好適な第四級アンモニウム化合物の例は、 ココナツトリメチルアンモニウムクロリドまたはブロミド、 ココナツメチルジヒドロキシエチルアンモニウムクロリドまたはブロミド、 デシルトリエチルアンモニウムクロリド、 デシルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリドまたはブロミド、 C12 〜15ジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリドまたはブロミド、 ココナツジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリドまたはブロミド、 ミリスチルトリメチルアンモニウムメチルサルフェート、 ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロリドまたはブロミド、 ラウリルジメチル(エテノキシ)4アンモニウムクロリドまたはブロミド、 コリンエステル(R1が−CH2−O−C(O)−C12 〜14アルキルであり、R2 、R3、R4がメチルである式(i)の化合物)、 である。 ここで有用な他の陽イオン界面活性剤は、1980年10月14日発行のキャ ンバーの米国特許第4,228,044号明細書にも記載されている。 そこに配合する時には、本発明の洗濯洗剤組成物は、典型的には、このような 陽イオン界面活性剤0.5〜約5重量%、好ましくは約1〜約3重量%を含む。 本発明に係る組成物は、ビルダー系を更に含んでもよい。アルミノシリケート 物質、シリケート、ポリカルボキシレートおよび脂肪酸、エチレンジアミンテト ラアセテートなどの物質、アミノポリホスホネートなどの金属イオン封鎖剤、特 にエチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸およびジエチレントリアミンペン タメチレンホスホン酸を含めていかなる通常のビルダー系も、ここで使用するの に好適である。自明の環境上の理由により余り好ましいものではないが、ホスフ ェートビルダーも、ここで使用できる。 ここで使用するのに好適なポリカルボキシレートビルダーとしては、クエン酸 (好ましくは水溶性塩の形)、式 R−CH(COOH)CH2(COOH)( 式中、RはC10〜20アルキルまたはアルケニル、好ましくはC12〜16であるか、 Rはヒドロキシル、スルホスルホキシルまたはスルホン置換基で置換できる)の コハク酸の誘導体が挙げられる。特定例としては、コハク酸ラウリル、コハク酸 ミリスチル、コハク酸パルミチル、コハク酸2−ドデセニル、コハク酸2−テト ラデセニルが挙げられる。スクシネートビルダーは、好ましくは、ナトリウム塩 、カリウム塩、アンモニウム塩およびアルカノールアンモニウム塩を含めて水溶 性塩の形で使用される。 他の好適なポリカルボキシレートは、オキソジスクシネートおよびタルトレー トモノコハク酸とタルトレートジコハク酸との混合物、例えば、米国特許第4, 663,071号明細書に記載のものである。 特に本発明の液体実施物の場合には、ここで使用するのに好適な脂肪酸ビルダ ーは、飽和または不飽和C10〜18脂肪酸、並びに対応石鹸である。好ましい飽和 種は、アルキル鎖中に12〜16個の炭素原子を有する。好ましい不飽和脂肪酸 は、オレイン酸である。液体組成物に好ましい他のビルダー系は、ドデセニルコ ハク酸およびクエン酸をベースとする。 洗浄性ビルダー塩は、通常、組成物の3〜50重量%、好ましくは5〜30重 量%、最も通常5〜25重量%の量で配合する。 本発明に係る洗剤組成物は、場合によって、漂白剤、または漂白剤と1種以上 の漂白活性剤とを含有する漂白組成物を含有してもよい。存在する時には、漂白 剤は、特に布帛洗濯のために、典型的には、洗剤組成物の約1%〜約30%、よ り典型的には約5%〜約20%の量であろう。存在するならば、漂白活性剤の量 は、典型的には、漂白剤と漂白活性剤とを含む漂白組成物の約0.1%〜約60 %、より典型的には約0.5%〜約40%であろう。 ここで使用する漂白剤は、布類クリーニングまたは今や既知であるか知られる ようになる他のクリーニング目的で洗剤組成物に有用な漂白剤のいずれであるこ ともできる。 本発明に好適な漂白剤は、活性化または非活性化漂白剤であることができる。 本発明に好適な漂白剤としては、過酸素漂白剤が挙げられる。好適な水溶性固 体過酸素漂白剤の例としては、過酸化水素放出剤、例えば、過酸化水素、ペルボ レート、例えば、ペルボレート1水和物、ペルボレート4水和物、ペルサルフェ ート、ペルカーボネート、ペルオキシジサルフェート、ペルホスフェートおよび ペルオキシヒドレートが挙げられる。好ましい漂白剤は、ペルカーボネートおよ びペルボレートである。 過酸化水素は、開始時または洗浄および/またはすすぎプロセス時に過酸化水 素を発生できる酵素系(即ち、酵素およびその基質)を加えることによって存在 してもよい。このような酵素系は、1991年10月9日出願のEP特許出願第 91202655.6号明細書に開示されている。 本発明に好適な他の過酸素漂白剤は、ペルカルボン酸などの有機ペルオキシ酸 が挙げられる。 この種の漂白剤の好適な例としては、モノペルオキシフタル酸マグネシウム6 水和物、m−クロロ過安息香酸のマグネシウム塩、4−ノニルアミノ−4−オキ ソペルオキシ酪酸およびジペルオキシドデカンジオン酸が挙げられる。このよう な漂白剤は、1984年11月20日発行のハートマンの米国特許第4,483 ,781号明細書、1985年6月3日出願のバーンズ等の米国特許出願第74 0,446号明細書、1985年2月20日公告のバンクス等の欧州特許出願第 0,133,354号明細書、1983年11月1日発行のチャング等の米国特 許第4,412,934号明細書に開示されている。高度に好ましい漂白剤とし ては、バーンズ等に1987年1月6日発行の米国特許第4,634,551号 明細書に記載のような6−ノニルアミノ−6−オキソペルオキシカプロン酸も挙 げられる。 好ましいペルカーボネート漂白剤は、平均粒径約500μm〜約1,000μ mを有する乾燥粒子(該粒子の約10重量%以下は約200μmより小さく且つ 前記粒子の約10重量%以下は約1,250μmより大きい)からなる。場合に よって、ペルカーボネートは、シリケート、ボレートまたは水溶性界面活性剤で 被覆できる。ペルカーボネートは、FMC、ソルベイ、東海電化などの各種の商 業的源から入手できる。 漂白剤の混合物も、使用できる。 過酸素漂白剤、ペルボレート、ペルカーボネートなどは、好ましくは、漂白活 性剤と組み合わせ、このことは漂白活性剤に対応するペルオキシ酸の水溶液中で のその場生成(即ち、洗浄プロセス時)をもたらす。活性剤の各種の非限定例は 、マオ等に1990年4月10日発行の米国特許第4,915,854号明細書 および米国特許第4,412,934号明細書に開示されている。ノナノイルオ キシベンゼンスルホネート(NOBS)およびテトラアセチルエチレンジアミン (TAED)活性剤が典型であり且つそれらの混合物も使用できる。ここで有用 な他の典型的な漂白剤および活性剤については米国特許第4,634,551号 明細書も参照。 高度に好ましいアミド誘導漂白活性剤は、式 R1N(R5)C(O)R2C(O)Lまたは R1C(O)N(R5)R2C(O)L (式中、R1は炭素数約6〜約12のアルキル基であり、R2は炭素数1〜約6の アルキレンであり、R5はHまたは炭素数約1〜約10のアルキル、アリールま たはアルカリールであり、Lは好適な離脱基である) のものである。離脱基は、過加水分解陰イオンによる漂白活性剤上への求核攻撃 の結果として漂白活性剤から置換される基である。好ましい離脱基は、フェニル スルホネートである。 前記式の漂白活性剤の好ましい例としては、米国特許第4,634,551号 明細書(ここに参考文献として編入)に記載のような(6−オクタンアミドカプ ロイル)オキシベンゼンスルホネート、(6−ノナンアミドカプロイル)オキシ ベンゼンスルホネート、(6−デカンアミドカプロイル)オキシベンゼンスルホ ネート、およびそれらの混合物が挙げられる。 別の種類の漂白活性剤は、1990年10月30日発行のホッッジ等の米国特 許第4,966,723号明細書(ここに参考文献として編入)に開示のベンゾ キサジン型の活性剤からなる。ベンゾキサジン型の高度に好ましい活性剤は、式 のものである。 なお別の種類の好ましい漂白活性剤としては、アシルラクタム活性剤、特に式 (式中、R6はHまたは炭素数1〜約12のアルキル、アリール、アルコキシア リール、またはアルカリール基である) のアシルカプロラクタムおよびアシルバレロラクタムが挙げられる。高度に好ま しいラクタム活性剤としては、ベンゾイルカプロラクタム、オクタノイルカプロ ラクタム、3,5,5−トリメチルヘキサノイルカプロラクタム、ノナノイルカ プロラクタム、デカノイルカプロラクタム、ウンデセノイルカプロラクタム、ベ ンゾイルバレロラクタム、オクタノイルバレロラクタム、デカノイルバレロラク タム、ウンデセノイルバレロラクタム、ノナノイルバレロラクタム、3,5,5 −トリメチルヘキサノイルバレロラクタムおよびそれらの混合物が挙げられる。 過ホウ酸ナトリウムに吸着されたベンゾイルカプロラクタムを含めたアシルカプ ロラクタムを開示しているサンダーソンに1985年10月8日発行の米国特許 第4,545,784号明細書(ここに参考文献として編入)も参照。 酸素漂白剤以外の漂白剤も、技術上既知であり且つここで利用できる。特定の 興味がある1つの種類の非酸素漂白剤としては、光活性化漂白剤、例えば、スル ホン化亜鉛フタロシアニンおよび/またはアルミニウムフタロシアニンが挙げら れる。ホルコムベ等に1977年7月5日発行の米国特許第4,033,718 号明細書参照。使用するならば、洗剤組成物は、典型的には、このような漂白剤 、特にスルホン化亜鉛フタロシアニン約0.025〜約1.25重量%を含有す る であろう。 所望ならば、漂白化合物は、マンガン化合物によって触媒できる。このような 化合物は、技術上周知であり、例えば、米国特許第5,246,621号明細書 、米国特許第5,244,594号明細書、米国特許第5,194,416号明 細書、米国特許第5,114,606号明細書、および欧州特許出願公告第54 9,271A1号明細書、第549,272A1号明細書、第544,440A 2号明細書および第544,490A1号明細書に開示のマンガンをベースとす る触媒が挙げられる。これらの触媒の好ましい例としては、MnIV 2(u−O)3 (1,4,7−トリメチル−1,4,7−トリアザシクロノナン)2(PF62 、MnIII 2(u−O)1(u−OAc)2(1,4,7−トリメチル−1,4,7 −トリアザシクロノナン)2−(ClO42、MnIV 4(u−O)6(1,4,7 −トリアザシクロノナン)4(ClO44、MnIIIMnIV 4(u−O)1(u−O Ac)2(1,4,7−トリメチル−1,4,7−トリアザシクロノナン)2(C lO43 、MnIV(1,4,7−トリメチル−1,4,7−トリアザシクロノ ナン)−(OCH33(PF6)、およびそれらの混合物が挙げられる。他の金 属をベースとする漂白触媒としては、米国特許第4,430,243号明細書お よび米国特許第5,114,611号明細書に開示のものが挙げられる。マンガ ンを各種の複合体配位子と併用して漂白を高めることも、下記の米国特許に報告 されている:第4,728,455号明細書、第5,284,944号明細書、 第5,246,612号明細書、第5,256,779号明細書、第5,280 ,117号明細書、第5,274,147号明細書、第5,153,161号明 細書、第5,227,084号明細書。 実際上、限定するものではないが、本発明の組成物および方法は、水性洗浄液 中に活性漂白触媒種少なくとも1部/千万程度を与えるように調節でき且つ好ま しくは洗濯液中に触媒種約0.1ppm〜約700ppm、より好ましくは約1 ppm〜約500ppmを与えるであろう。 本発明に係る洗剤組成物は、アミンを含んでもよい。このようなアミンは、一 般に、式 〔式中、R1はC6〜C22アルキル、アルケニル、脂環式または多環式基(3個ま でのヒドロキシルまたはフェニル基で置換してもよく且つ場合によって12個ま でのエチレンオキシド部分で中断してもよい)であり;R2およびR3は各々Hま たはC1〜C18直鎖または分枝鎖アルキルまたはアルケニル基(12個までのエ チレンオキシド部分で置換してもよい)であり;R1およびR2は共同して構造 (式中、R4はC8〜C18アルキルである) のイミダゾリン基を形成してもよい〕 に対応するであろう。 好ましくは、前記式中、R1はC6〜C18アルキルであり、R2およびR3は各々 C1〜C4アルキル(場合によって1または2個のエチレンオキシド部分で中断) であり、R4はC10〜C16アルキルである。 指摘のような前記式のアミンは、一般に、界面活性剤アミンとして既知である 。 このような物質は、カーク−オスマーのEncyclopedia of Chemical Technology 、第4版、第2巻、「脂肪アミン」、第405頁〜第425頁(1992)によ り詳細に記載されている。この論文は、ここに参考文献として編入する。 好適な第一級アミン、即ち、前記式中、R2およびR3が両方とも水素であるも のとしては、1−ヘキシルアミン、1−オクチルアミン、ラウリルアミン、パル ミチルアミン、ステアロイルアミン、オレオイルアミン、ココナツアルキルアミ ン、タローアルキルアミン、6−アミノ−1−ヘキサノール、3−イソプロポキ シプロピルアミン、3−(2−メトキシエトキシ)−プロピルアミン、2−(2 −アミノエトキシ)−エタノールおよびシクロヘキシルアミンが挙げられる。 好適な第二級アミン、即ち、前記式中、R2およびR3の1つだけが水素である ものとしては、ジココナツアルキル、ジ−n−ドデシルアミン、ジ−n−ヘキサ デシルアミン、ジ−n−オクタデシルアミン、およびジタローアルキルアミンが 挙げられる。 好適な第三級アミン、即ち、前記式中、R2およびR3のどちらも水素ではない ものとしては、ココナツアルキルジメチルアミン、ジメチルオレイルアミン、ジ −n−デシルメチルアミン、ジココナツアルキルメチルアミン、トリ−n−オク チルアミン、トリ−n−ドデシルアミン、ヘキサデシルトリス(エチレンオキシ )ジメチルアミン、タローアルキルビス(2−ヒドロキシエチル)アミン、ステ アロイルビス(2−ヒドロキシエチル)アミン、およびオレオイルビス(2−ヒ ドロキシエチル)アミンが挙げられる。 ここで有用な好適なイミダゾリンは、式 (式中、R4はC9〜C13アルキルである) のものである。このような物質は、商品名バリン(VARINE)で市販されている。 好適な多環式アミンとしては、ロジン酸をベースとするものが挙げられる。こ のようなアミンの例は、式 (式中、xおよびyは1〜3である) のものである。この種のアミンは、商品名ポリラッド(POLYRAD)で市販されてい る。 前記アミンのすべてのうち、好ましい物質は商品名アドゲン(ADOGEN)で市販 されているトリアルキルアミン、商品名アルミーン(ARMEEN)で市販されている 長鎖アルキルジメチルアミンおよび商品名エトミーン(ETHOMEEN)で市販されて いるエトキシ化アミンである。本組成物で使用するのに最も好ましいアミンは、 1−ヘキシルアミン、1−オクチルアミン、n−ドデシルジメチルアミン(アル ミーンDM12D)およびビスヒドロキシエチルココナツアルキルアミン(エト ミーンC/12)である。 理論によって制限しようとするものではないが、前記種類のアミンは、本発明 の洗剤組成物の使用のpH条件下でプロトン付加すると考えられる。次いで、得 られた陽イオンプロトン付加アミン種は、オレオイルサルコシネートおよび多分 他の陰イオン界面活性剤と相互作用して、親油性界面活性剤対を生成する。これ は、グリース/油汚れに対してより大きい表面吸収および優れた洗浄力をもたら す。一般にpKa 9〜11を有するここで有用なアルキルアミンは、それらが 使用される洗剤組成物に緩衝能力も与えることができる。 好ましくは、本発明に係る液体組成物は、「濃縮形」である。このような場合 には、本発明に係る液体洗剤組成物は、通常の液体洗剤と比較して少量の水を含 有するであろう。水の量は、洗剤組成物の50重量%未満、好ましくは30重量 %未満、より好ましくは20重量%未満である。 前記濃縮製品は、利点を消費者(より少量で使用できる製品を有する)、そし て製造業者(より低い輸送コストを有する)に与える。 洗剤組成物で使用する他の成分、例えば、酵素およびその安定剤、汚れ沈殿防 止剤、防汚重合体、研磨剤、殺細菌剤、曇り抑制剤、着色剤、制泡剤、腐食抑制 剤および香料を使用してもよい。 下記の例は、本発明の組成物を例証することを意味するものであって、本発明 の範囲を限定することを必ずしも意味するものではない。例I 下記の洗浄試験を行って、ASまたはAES界面活性剤系と比較してOS/A SまたはOS/AES界面活性剤系の強さを実証する。 試験条件 洗濯機中の試験 1サイクル 温度40℃ バラスト負荷の組成:テリータオル2.5kg 水道水(硬度2.5ミリモル/l) 製品使用量100ml 試験法 試験のデザインは、布類アイテムのグリース汚れ放出性能を被試験組成物と対 照組成物との間で評価するようなものである。試験を白色の綿上に適用される所 定範囲のグリースしみ上で行う。しみを半分ずつに分けて対照との直接比較を行 う。洗濯機可変性を斟酌して洗濯機を取り替えながら、合計で4サイクルを互い の後に行う。各サイクルは、組成物当たり1回の反復実験を含む。 等級化を専門等級者によって制御された軽い条件下で行う。 差をパネルスコア単位(psu)で記録し、正数は対照製品より良い性能であ ることを示す。等級スケール (PSU等級) 0=等しい 1=このものがより良いと思う 2=このものがほんの少しより良いことを知る 3=このものがはるかに良い 4=このもが大いに良い PSU等級データは統計的な再計算であり、4回の反復実験の平均をとる。 下記の成分からなる液体洗剤組成物を調製する。 表Iの液体洗剤組成物を以下に示すように補完する(組成物AI/AII)。組成物AI オレオイルサルコシネートなし AS(C12〜C15アルキルサルフェート)22%/AES(C12〜C15アルキ ルエトキシ化サルフェート)4%あり組成物AII オレオイルサルコシネートなし AS0%/AES26%あり結果 結論 AES界面活性剤は、オレオイルサルコシネートの不在下でAS系と比較して 不十分である。 表Iの液体洗剤組成物を以下に示すように補完する(組成物BI/BII)。組成物BI オレオイルサルコシネート(OS9%)あり AS9%あり組成物BII オレオイルサルコシネート(OS9%)あり AES9%あり結果 結論 AES界面活性剤は、オレオイルサルコシネートを使用して処方された時にA S系と比較して等しい洗浄性能を与える。例II 下記の液体洗剤組成物を調製する。 前記液体洗剤組成物(A〜D)は、各種の使用条件下でグリース/油汚れの除 去において非常に効率的であることが見出される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,C Z,FI,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MN,MX, NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI,SK,T J,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ラッパス,ディミトリス ベルギー国ベー−1020、ブリュッセル、リ ュ、アルフォーヌ−バウテルス、5 (72)発明者 モレリー,ジョセフ ポール アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 ホーウェル、ストリート、541

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 界面活性剤系(該界面活性剤系はオレオイルサルコシネートおよびアル キルアルコキシ化サルフェートおよび/またはアルキルサルフェートの群から選 ばれる陰イオン界面活性剤の1種以上を含む)を含むことを特徴とする、液体洗 濯洗剤組成物。 2. 水約30%以下を含む濃縮形の、請求項1に記載の液体洗濯洗剤組成物 。 3. 陰イオン界面活性剤がアルキルアルコキシサルフェートの群から選ばれ る、請求項1または2のいずれかに記載の液体洗濯洗剤組成物。 4. 陰イオン界面活性剤がアルキルエトキシ化サルフェートの群から選ばれ る、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の液体洗濯洗剤組成物。 5. 陰イオン界面活性剤がC12〜C15アルキルエトキシ化サルフェートであ る、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の液体洗濯洗剤組成物。 6. 陰イオン界面活性剤がC12〜C15アルキルサルフェートである、請求項 1または2のいずれか1項に記載の液体洗剤組成物。 7. ポリヒドロキシ脂肪酸アミドから選ばれる非イオン界面活性剤を更に含 む、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の液体洗濯洗剤組成物。 8. 非イオン界面活性剤がC12〜C14N−メチルグルカミドである、請求項 7に記載の液体洗濯洗剤組成物。 9. 界面活性剤、ビルダー、酵素および他の通常の洗剤成分を更に含む、請 求項1ないし8のいずれか1項に記載の液体洗濯洗剤組成物。 10. 布帛の前処理のための請求項1ないし9のいずれか1項に記載の液体 洗濯洗剤組成物の使用。
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