JPH10507410A - 管末端の圧縮成形方法及び本方法実施のための装置 - Google Patents

管末端の圧縮成形方法及び本方法実施のための装置

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JPH10507410A JP8513580A JP51358096A JPH10507410A JP H10507410 A JPH10507410 A JP H10507410A JP 8513580 A JP8513580 A JP 8513580A JP 51358096 A JP51358096 A JP 51358096A JP H10507410 A JPH10507410 A JP H10507410A
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アウディ アー ゲー
ファールツォイグヴェルク ヴェルダオ ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー
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Abstract

(57)【要約】 管状の部材に、熱的な加工を避けて補強された横断面寸法の末端部分を装備するという課題が、この発明によって解決される。この解決策は、主として溝を付けた中空またはリング形状をした型と、単数または複数のの軸方向ピストンとからなる工具セットを用いた冷間変形にある。特に変形される管末端の多次元の負荷によって、押出し成形過程が得られる。この解決策は特に、内燃機関のための重量最適化した、また寿命の長い排気装置の製造の際に利用される。

Description

【発明の詳細な説明】 管末端の圧縮成形方法及び本方法実施のための装置 この発明は、管内部に圧力媒体を使用し、同時に軸方向ピストンによる管末端 の軸方向負荷による変形工具での塑性変形による管末端の圧縮成形のための方法 と、例えば内燃機関のための重量最適化した長寿命の排気装置の製造のために必 要とされるような変形工具を用いる、この方法を実施するための装置に関する。 管状の機械構造群、例えば内燃機関のための排気装置は、従来は主として一定 の横断面寸法の管から製作されている。 このような構造群のうち機能的な制約による変形断面寸法の部分は、通常はフラ ンジ、溶接またはその他の方法で構造群の中に、例えば特別な機械要素または構 造群の固定のため挿入される。このような構造群や機械要素は特にマフラー、触 媒あるいは接続フランジである。 このような措置方法の結果、一方では高い製作費用と、他方では多い製作時間の 他に、管状機械構造群の内壁における余分の不均質性による流れ状態の、機能を 多少なりとも損なう障害となる。 追加の材料消費と不必要に高い製作量に甘んじて、使用される管のための断面寸 法の決定を、予期される最高の機械的および(または)熱的な加工を行うことに より、これらの結果を避けようと通常は試みる。 このような措置方法は、例えば曲管の製造のために必要な変形プロセスが、より 一層困難な条件のもとで行わなければならないという 欠点にいたる。 DE 88 09 031 U1 にすでに、金属管片の変形のための装置が提案されたが、こ の場合、必要な型は少なくとも4分割した油圧プレスシステムによって構成され ており、さらに管片支持具も備えている。変形される管片の軸方向負荷の際の望 ましくない変形を避けるために、使用される軸方向ピストンのうち少なくとも一 つを通して、支持流体が管内部へ送り込まれる。 曲管または直管の管片での管末端の圧縮成形のために、この技術的解決策は成功 の見込みがない。なぜならば部分的な壁厚減少に甘んじて、内径の少なくとも部 分的な拡大となる管片の拡張を達成しようとするのが第一の課題であるからであ る。 したがってこの発明の課題は、管末端の圧縮成形方法と、この方法の実施のた めの装置を創り出し、その装置を用いて一般に最適の断面寸法を有する管状の部 材に、強化した断面寸法の末端部分を持たせることができ、内径は管末端の領域 においても事実上移行部なしに一定に維持され、しかも結合・接続フランジ、マ フラー、触媒等のような構成要素を付け加えるために、必要な断面寸法を提供す ることができる。したがってこの課題の解決のために必要な技術は、これを用い て出来るだけ熱的な加工を避け、所定の変形を合理的に実施することができる技 術である。 この発明によればこの課題は、主として請求項1と6の特徴部によって解決さ れる。 この解決策は工具セットを用いた冷間成形にあり、工具セットは主として中空ま たはリングの断面形状をした型と、単数または複数の軸方向ピストンとからなっ ている。この工具セットと、特に変形される管末端の多次元の荷重により、押出 し成形過程が行われる。 このために変形される管末端には先ず必要に応じて端面側に密閉面を設け、その 後、単成分または複数成分の中空またはリングの型として構成された断面の型の 中へ入れる。 続いて段付けした軸方向ピストンを圧縮成形される管末端の中へ挿入し、軸方向 ピストンの密閉ショルダーが変形される管末端の密閉面に密着する。続いて軸方 向ピストンの軸方向穿孔を通っての縦方向での軸方向ピストンの位置固定の際に 、同時に軸方向ピストンを通っての圧力流体の搬送が行われ、その結果、軸方向 ピストンの前端から、固定した型底にいたるまで、別の軸方向ピストンにいたる まで、あるいは自由端側管末端の閉鎖部にいたるまでにある管領域の型の中での プレスばめを生じる変形にいたり、また半径方向穿孔により、変形される管末端 の半径方向荷重にもいたる。 軸方向ピストンはこれで一定の軸方向推進力によって負荷され、この作用のもと に管末端の塑性変形は、型の保持縁と軸方向ピストンの密閉ショルダーとの間に ある中空空間が、変形される管末端の圧縮成形した材料によって完全に充填され るまで行われる。 プレスばめ領域では管内部も圧力流体によって半径方向に負荷されるが、そこで は型に管壁が直接密着しているため、変形にいたることはあり得ない。これとは 逆に、圧縮成形領域では圧力流体による半径方向荷重の作用のもとに、開始した 拡大プロセスの進行中に管壁の接線方向力も、また同時に軸方向ピストンの推進 力による軸方 向圧力荷重も作用する。その結果生じる多次元荷重は、必ず弾性変形抗力を上回 り、所定の塑性変形へといたる。圧力流体としては原則としてすべての非圧縮流 体が適している。 この方法の特別な実施例においては、圧力液体として水、好ましくは合成添加 物を加えた水を使用することが考えられている。 別の実施例においては、必要に応じて軸方向推進力FAを、内部圧力Piと、開 放側の管横断面積ARに共に依存して FA≧1,1*AR*Pi の関係に従って上昇させることが考えられている。 これによってとりわけ、一方的に上昇した軸方向推進力のために、プレスばめ領 域における管壁の折れ曲がりには決していたらないことが保証される。 その他、型および(または)軸方向ピストンは、作用を受ける管の厚み増しの 領域において、管と工具の間の摩擦を減少させる被膜を施すことが可能である。 このようにした場合は、導入された力が、大した摩擦損失にはいたらなくて塑性 変形過程のために最大限の範囲で有効となる。 このような目標方向には、型の拡大した領域において有効継ぎ手部に、管と工具 の間の摩擦を減少させる潤滑剤充填を施すという提案も役立つ。 この課題はこの発明により以下のようにしても解決される。すな わち閉鎖した中空型として、分割した中空型として、あるいは分割したリング型 として構成された型と、少なくとも1本の段付けした軸方向ピストンとからなる 装置が用いられる軸方向ピストンが中央の軸方向穿孔を備え、また圧縮成形領域 では密閉ショルダーの前方に、変形される管内壁への圧力媒体を搬送するための 、半径方向の星状に配置された穿孔を備える。さらに型の内法直径から、型内面 の拡大した部分への移行部は、圧縮成形領域において保持縁として構成されてい る。軸方向ピストンの半径方向穿孔を有する領域から、型の拡大した領域を閉鎖 する領域への移行部は、密閉ショルダーとして構成されている。 好ましい実施例においては、型は閉鎖した一成分または複数成分の中空型とし て構成されており、中空型底を備えている。 特に曲がった管片の末端の圧縮成形のために、また真っ直ぐな管片の両端の圧 縮成形のために、型は分割したリング型として構成されている。 中空型としての型の構成の場合、好ましい実施例では、中空型の底が、管壁を 捕捉し、密閉要素としての機能を果たすV字形溝を備えている。この場合、V字 形溝は搬送面としての機能を果たし、管壁の円環状の横断面の少なくとも一つの 縁と接触しており、管を軸方向に負荷する際には、管内部から圧力流体が出るの を防止するための密閉対を形成している。 別の実施例におていは、軸方向ピストンの端面と型の末端との間に、プレスば め領域が配置されている。 このプレスばめは、型底の上に管片が乗らない場合でも、型の中での管片の十分 な位置固定が確保されることを可能とし、このため軸方向ピストンによる管片の 軸方向負荷の場合、型中での管片の移動にいたることがあり得ない。これは唯一 の工具セットを用いて、場合によっては種々な長さの管片を圧縮成形する前提条 件である。 プレスばめ領域は軸方向ピストンの端面側と中空型の底との間にも、また好まし くは分割したリング型では、軸方向ピストンの端面側と管閉鎖部との間に、ある いは2本の軸方向ピストンの端面の間にも構成することができる。 この発明による装置の有利な構成として考えられるのは、圧縮成形される管末 端の端面側に配置された密閉面が、切削または冷間変形の方法によって、軸方向 ピストンの縦軸に直角方向の円環面として、あるいは回転対称の面として構成さ れていることである。 この密閉面は密閉ショルダーとともに、軸方向ピストンの縦軸に直角方向の平坦 な円環面として、および(または)軸方向ピストンの縦軸に関して回転対称に構 成された面として、別の密閉対を形成している。 この密閉は、圧縮成形される管末端の領域において、管内部から圧力液が出るの を防止している。 この発明による装置の別の構成が特徴とするのは、型の内面が、変形される管 片に密着する部分の形で、また少なくとも圧縮成形さ れた管末端の外径の寸法に拡大された別の部分の形で行われることである。 この装置の好ましい形態が要求するのは、分割したリング型が、真っ直ぐなま たは湾曲した管片の同時のまた両側の圧縮成形のために、二つの型と二つの軸方 向ピストンを装備していることである。この実施例では1作業行程において、圧 力流体を用いて内圧を作ることも、また軸方向ピストンをそのつど、軸方向推進 力によって負荷することも必要である。ただしこの場合、簡易化した方法で同時 に二つの圧縮成形領域で変形され、続く加工プロセスのために準備され、この場 合、圧縮成形した管末端は種々の寸法を備えることができる。 最後に閉鎖した中空型を、それ自体は既知の、圧縮成形した管片の取出しを確 実にする取出し装置を備えたものとすることも利点とすることができる。 この発明の幾つかのの利点は次の点にある。すなわち最低限の材料消費で重量 を減少させたまた流体技術的に最適な管状構造群を製作することができ、しかも そのために従来の時間とコストのかかる継ぎ手方式に甘んじる必要がないことで ある。 同様にして特に高い機械的負荷の領域において、熱的に負荷する技術の適用を大 規模に減少することができる。 この発明を以下、幾つかの実施例を用いてさらに詳細に説明する。 添付の図面において 第1図は作業開始の時点におけるこの発明による装置の断面略図を示し、中空型 と、圧力媒体のための穿孔を有する、段付けした軸方向ピストンとからなってい る(軸方向ピストンの前に構成された内圧による、型の中の管片固定の場合、こ の内圧は中空型の中での管片のプレスばめにいたる); 第2図は圧縮成形過程の終りでのこの発明による装置の断面略図を示し、分割し たリング型と、圧力媒体のための穿孔を備える段付けした軸方向ピストンからな っている(プレスばめによる管片の軸方向固定の場合、このプレスばめは、管閉 鎖部と、軸方向ピストンの端面側との間の圧力液によってなされる。); 第3図は圧縮成形開始時のこの発明による断面略図を示し、縦軸に平行に分割さ れたリング鋳型と2本の段付けした軸方向ピストンからなっており 第4図は圧縮成形終了後のこの発明による装置の断面略図を示し、分割した中空 型と、中空型の底での突き当たりによる管片の軸方向固定の際の圧力媒体のため の穿孔を備える段付けした軸方向ピストンとからなっている。 実施例 1: 後部マフラーに溶接結合によって固定される乗用車の排気装置に は末端部が必要となる。このためには第1図または第4図から明らかとなるよう に、管外径60mmで壁厚さ1.5mmの鋼管を、長さ600mmの管片5とし て一体の閉鎖した中空型1の中に挿入する。中空型1は底7を備えており、この 底には鋳型内壁のための縁部領域にV字形溝が形成されている。幅3mmのV字 形溝15はこの管片5を収容し、管壁の内部縁とV字形溝15の内部側面との間 に、管片の軸方向負荷のもとに密閉対が生じ、V字形溝15の側面と管内壁の内 部縁は、管内壁の局部的塑性変形の場合に互いに気密に密接する。 中空型1は540mmの長さにわたり、約60mmの内径を有している。60 mmの長さにわたって中空型1の内径は63mmに拡大されている。小さい方か ら大きい方の直径への移行部は、型縦軸への垂直線に対して30度の角度で傾斜 した保持縁11をもつ段として構成されている。 その他、工具には軸方向ピストン4が属しており、これは圧力媒体8のための貫 通する軸方向穿孔を備えている。 形断面の軸方向ピストン4は、約57mmの外径をもち、管片5の中へ挿入され る長さ100mmの部分からなっている。 形断面の軸方向ピストン4のこの領域に、外径約63mm、長さ100mmの別 の領域が接続している。軸方向ピストン4の小さい方から大きい方の外径への移 行部は、密閉ショルダー16として構成されており、ショルダーの断面は、軸方 向ピストン4の縦軸の垂直線に15度傾斜している。 密閉ショルダー16と保持縁11との間で、かつ軸方向ピストン4と中空型1の 間に有効な継ぎ手部分17が形成される。 軸方向ピストン4は小さい方の直径をもつ領域に、密閉ショルダー16から50 mmまでの間で、合計3列で星形に配置された直径がそれぞれ6mmの、半径方 向穿孔9を備えており、これらは軸方向穿孔8と、軸方向ピストン4の円周面と の間に配置されている。各穿孔列あたり、角度60度でづらせた六つの個別穿孔 が配置されている。 軸方向ピストン4はその密閉ショルダー16で管片5の密閉面12に密着した後 、先ず5kNの軸方向推進力で負荷される。次に軸方向穿孔8を通って圧力流体 としての水が軸方向ピストン4によってポンプで汲まれ、続いて0.5MPaの 圧力で負荷される。この状況において軸方向ピストン4の端面と中空型7の底と の間にもプレスばめ領域14が構成され、この領域では型内壁に密着する管片5 が、圧力下にある圧力流体によって折れ曲がりに抗して支持される。圧力流体は 同様に圧力媒体9のための半径方向穿孔を通じて、圧縮成形される管末端6に分 散して作用している。軸方向ピストンの軸方向推進力を100kNまで高め同時 に、圧力流体の圧力を少なくとも15MPaまで増加することにより、圧縮した 管材料によって有効継ぎ手部17が完全に充填されるまで、管末端6の塑性変形 が行われる。補強した管末端6の内径は変化しないが、管末端部6の壁厚は3m mとなりその長さはは約30mmに達する。 成形作業の終了後、軸方向ピストン4は、圧力流体の圧力解除の際に同時に中空 型1から引き抜かれる。 その後、V字形溝15の円周上に配分された3個の取出装置が、中空型7の底か らはずされ、圧縮成形した管片5が中空型1から解放されることになる。 最初に直管状態で圧縮成形された管片5は、必要に応じて引続き曲げプロセスに かけることができる。 実施例 2: 触媒と後部マフラーとの間の乗用車の直線アダプターは、同時に両方の管末端 6において、十分に耐力のある溶接結合を確保するための壁補強が要求される。 このために第3図から明らかとなるように、分割したリング型3を使用する。リ ング型3は全長1000mmである。リング型3は通常の所の内径50mmから 両端で55mmへ拡大した領域を有している。拡大した領域の長さはそれぞれ1 00mmである。中空型の中へ入れられた管片5は、約50mmの外径と2mm の壁厚さを備えており、長さ900mmである。 分割したリング型3の両端に挿入される軸方向ピストン4は、実施例1のように 軸方向穿孔8と半径方向穿孔9とを備えている。プレスばめ領域14は、両軸方 向ピストン4に当初推進力が同時に加わった後、また水−油エマルジョンとして の性状をもつ圧力流体によるプレスばめ領域14の充填の後、軸方向ピストン4 の端面側の間に形成され、リング型3の中での管片5の位置を固定することにな る。 軸方向ピストン4での推進力と、圧力流体の圧力の上昇を同時に作用させて、管 壁の材料による有効継ぎ手部17が完全に充填されるまで、両管末端6の塑性変 形が終了した後は、挿入した管片5の全長は約840mmとなる。圧縮成形され た管末端6は、今や46mmの一定の内径で、それぞれ20mmの長さにわたっ て4.5mm の壁厚さを備えている。 分割したリング型3の分解の後、両側圧縮成形された管片5は、次の加工のため に取り出すことができる。必要に応じて必要な範囲で曲げを施すことができる。 実施例 3: 要求の多い形態を備える流体技術的に最適化された排気装置の一部分として、 厚くした管末端6をもつ曲り管片5は、接続フランジを採用する時に必要となっ てくる。 このためには第2図に示したような分割したリング型が用いられるが、これは初 めから曲り管片5を作るためである。 管末端6の圧縮成形は、この場合、管片5の曲がっていない末端領域で行われる 。 管片5の挿入と分割したリング型3のセットの後、管片5の圧縮成形されない末 端側で管閉鎖部が使用され、圧力受けの際管閉鎖部の所の圧力流体によって構成 されるプレスばめ領域14は、専らリング型3によって囲まれた管長さ領域とな る。 推進力による軸方向ピストン4の使用と負荷、およびこの例では圧力流体とし ての鉱油による内圧の適用は、実施例2に類似して行われる。 このようにして外径50mm、壁厚さ2mmの曲り管片は、長さ25mmの圧縮 成形した管末端を得て、この時、この領域での壁厚さは外径55mmの場合に約 4.5mmに達する。 圧縮成形過程の終了後、管閉鎖部が取り除かれ、リング型3が開かれる。取り出 すことができる曲がった圧縮成形した管片5は、した がって接続フランジと共に補足完成のために提供される。 参照番号リスト 1―閉鎖した中空型 10―型断面 2―分割した中空型 11―保持縁 3―分割したリング型 12―密閉面 4―軸方向ピストン 13−型の分離継ぎ目 5―管片 14―プレスばめ領域 6―管末端 15―V字形溝 7―中空型の底 16―密閉ショルダー 8―圧力媒体のための軸方向穿孔 17―有効継ぎ手部 9―圧力媒体のための半径方向穿孔
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年5月2日 【補正内容】 明細書 管末端の圧縮成形方法及び本方法実施のための装置 この発明は管末端の圧縮成形の方法に関する。さらにこの方法を実施するため の装置を提案する。 管状の機械構造群、例えば内燃機関のための排気装置は、従来主として一定の 横断面寸法の管から製作されている。 このような構造群のうち機能的な制約による変形断面寸法の部分は、通常フラ ンジ、溶接またはその他の方法で構造群の中に、例えば特別な機械要素または構 造群の固定のために挿入される。このような構造群や機械要素は特にマフラー、 触媒あるいは接続フランジである。 このような措置方法の結果、一方では高い製作費用と、他方では長い製作時間 の他に、管状機械構造群の内壁における余分の不均質性による流れ状態の機能を 多少なりとも損なう障害となる。 追加の材料消費と不必要に高い製作量に甘んじて、使用される管のための断面 寸法の決定を、予期される最高の機械的および(または)熱的な加工を行うこと により、これらの結果を避けようと通常は試みる。 このような措置方法は、例えば曲管の製造のために必要な変形プロセスが、よ り一層困難な条件のもとで行わなければならないという欠点にいたる。 US-A 5,203,194により、自動車のトレーラー連結器の製造のための方法が既知 である。正方形の断面形を有する形材の末端部分が、この場合は軸方向圧力の導 入によって圧縮成形される。寸法精度、あるいは流れに有利な均質な内壁への特 別な品質はこの場合要求されない。 この発明の課題は、管末端の圧縮成形のための方法と、この方法の実施のため の装置を創り出すことにあり、この装置を用いて、一般に最適な断面寸法を有す る管状の構造要素に、強化した断面寸法の末端部分を備えることができるように し、内径が管末端の領域においても事実上移行部なしに不変のまま維持され、し かも連結および接続フランジ、マフラー、触媒などのような構成要素の追加のた めに必要な断面寸法を提供することができる。この課題の解決のためにはしたが って、出来るだけ熱的な加工を避けて所定の変形が合理的に実施できる技術が必 要となる。 この発明によれば、この課題は一つの方法によって解決されるが、その場合、 軸方向圧力と半径方向圧力により、中に圧縮成形される管が入れられる型工具の 同時の使用のもとに、管末端が軸方向に圧縮成形され、内壁では半径方向に強化 される。 それ自体としてはすでにDE 88 09 031 U1 において、金属管片の変形のための 装置が提案されたが、この場合、必要な型は少なくとも4分割した油圧プレスシ ステムによって構成されており、さらに管片支持具も備えている。変形される管 片の軸方向負荷の際の望ましくない変形を避けるために、使用される軸方向ピス トンのうち少なくとも一つを通って支持流体が管内部へ送り込まれる。 曲管または直管の管片での管末端の圧縮成形のために、この技術的解決策はなん ら示唆を与えていない。なぜならば、部分的な壁厚さ減少に甘んじて、内径の少 なくとも部分的拡大となる管片の拡大を達成しようとするのが第一の課題である からである。 この発明はさらに特に適切な装置を記載しており、この装置ではピストンが圧 縮成形される管の中へ端面側から導入され、その場合にこのピストンは適切なシ ョルダーによって管末端をその端面側から軸方向に押し込み、一方では同時に対 応する開口部を通して管内壁への圧力が、例えば流体を通じて得られ、軸方向圧 力の支持を得て、前方領域における管壁が補強されることになる。管が中に挿入 される型の適切な構成により、変形の際に生じる壁の形が決定される。 この場合に有利であるのは、同時に管がその他の領域において流体圧力のもとに 保たれ、型のこの領域においても管の確実な密着が達成されることである。 したがって工具セットによる冷間変形が行われ、この工具セットは主として中 空型またはリング型と、単数または複数のの軸方向ピ ストンとからなっている。特に変形される管末端のためにこの工具セットと多次 元負荷とを用いて、過程が行われることになる。このために変形される管末端は 先ず必要に応じて端面側の密閉面を備え、その後に単一成分または複数成分の中 空型またはリング型として構成された断面の型の中へ入れられる。 続いて段付けした軸方向ピストンを圧縮成形される管末端の中へ挿入し、軸方 向ピストンの密閉ショルダーが変形される管末端の密閉面に密着する。続いて軸 方向ピストンの軸方向穿孔を通っての縦方向での軸方向ピストンの位置固定の際 に、同時に軸方向ピストンを通っての圧力流体の搬送が行われ、その結果、軸方 向ピストンの前端から、固定した型底にいたるまで、別の軸方向ピストンにいた るまで、あるいは自由端側管末端の閉鎖部にいたるまでにある管領域の型の中で のプレスばめを生じる変形にいたり、また半径方向穿孔により、変形される管末 端の半径方向荷重にもいたる。 軸方向ピストンはこれで一定の軸方向推進力によって負荷され、この作用のも とに管末端の塑性変形は、型の保持縁と軸方向ピストンの密閉ショルダーとの間 にある中空空間が、変形される管末端の圧縮成形した材料によって完全に充填さ れるまで行われる。 プレスばめ領域では管内部も圧力流体によって半径方向に負荷されるが、そこ では型に管壁が直接密着しているため、変形にいたることはあり得ない。これと は逆に、圧縮成形領域では圧力流体による半径方向荷重の作用のもとに、開始し た拡大プロセスの進行中に 管壁の接線方向力も、また同時に軸方向ピストンの推進力による軸方 請求の範囲 1.塑性変形による管末端の圧縮成形のための方法であって、変形される管が軸 方向圧力を受け、その場合に管は管外部寸法に対応する型の中に固定され、また 管の変形される領域において、型が、変形過程後に予定される管の最終寸法に調 整した内面輪郭を有している場合において、管が、少なくとも変形される領域に おいて半径方向圧力を同時に受け、そしてこの圧力を冷間変形に達するまで上昇 させることを特徴とする方法。 2.管の圧縮成形されない領域において型を用いて外周を固定し、圧力を受ける ピストンの密着部を通じて管末端に端面側から圧力を及ぼし、またこの供給され 管内部に運び込まれた流体を通じて、半径方向圧力を及ぼすことを特徴とする、 管末端の圧縮成形のための請求項1に記載の方法。 3.請求項1または2に記載の方法による管の圧縮成形のための装置であって、 圧縮成形される領域(17)においては管壁補強のため管外壁に対して間隔 を保ち、管(5)を挿入するための断面形状を有する型(1)と、 半径方向の外向きに跳ねる、管端面側と密着するショルダー(12)部分と 、管(5)の内径に適合している管挿入部分を有する軸方向ピストン(4)と、 更に、圧力下にある流体により、所定の変形領域において管末端が半径方向 に、それを通じて圧力を受けることとなる開口部 (8,9) とから構成される装置。 4.軸方向ピストン(4)が軸方向に貫流開口部(8)を備えており、この開口 部から半径方向開口部(9)が、圧縮成形領域で管内側が圧力を受けるために、 軸方向ピストン(4)の外壁へと導かれることを特徴とする請求項3に記載の管 の圧縮成形のための装置。 5.型(1、2、3)が閉鎖した中空型(1)として、分割した中空型(2)と して、あるいは分割したリング型(3)として構成されており、型(1,2,3)の 内法直径から、圧縮成形領域での型断面(10)の拡大した部分への移行部が、 保持縁として構成されており、また半径方向穿孔(9)を備える軸方向ピストン (4)の領域から、型断面(10)の拡大した領域を閉鎖する軸方向ピストン( 4)の領域へと移行部が密閉ショルダー(16)として構成されていることを特 徴とする、請求項3または4に記載の装置。 6.中空型の底が、管壁を捕捉し、密閉要素として作用するV字形溝(15)を 備えていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載の装置 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤンセン、マンフレット ドイツ連邦共和国 デー−47803 クレー フェルト モーエアザー シュトラーセ 398 (72)発明者 ベステ、アンドレアス ドイツ連邦共和国 デー−85080 ガイマ ーシャイム、ヒンデミットシュトラーセ 19 (72)発明者 リポウスキー、ハンスイェルク ドイツ連邦共和国 デー−85120 ヘープ ベルク、ブラーシュケシュトラーセ 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.軸方向ピストンによる管末端の軸方向負荷と、同時に管内部での圧力媒体使 用による変形工具での塑性変形による、管末端の圧縮成形のための方法であって 、変形される管末端(6)が先ず端面側の密閉面(12)を備え、その後、内面 仕上げした型(1、2、3)の中に入れられ、続いて段付けした軸方向ピストン (4)を圧縮成形される管末端(6)の中へ挿入し、軸方向ピストン(4)の密 閉ショルダー(16)が変形される管末端(6)の密閉面(12)に密着するよ うにし、軸方向ピストン(4)の軸方向穿孔(8)による縦方向での軸方向ピス トン(4)の同時の位置固定の際に、圧力流体が軸方向ピストン(4)を通って 搬送され、その結果型(1、2、3)の中の管領域のプレスばめ(14)を生じ させる変形にいたり、また半径方向穿孔(9)により、変形される管末端(6) の半径方向負荷にいたり、これによって軸方向ピストン(4)が一定の軸方向推 進力によって負荷され、その作用のもとで管末端(6)の塑性変形が行われ、こ れが型(1、2、3)の保持縁(11)と軸方向ピストン(4)の密閉ショルダ ー(16)との間にある中空空間を、変形される管末端(6)の圧縮成形した材 料で充填するまで継続することを特徴とする方法。 2.圧力流体として水、好ましくは合成添加物を伴う水が使用されることを特徴 とする、請求項1に記載の方法。 3.必要に応じて軸方向推進力FAが、内部圧力Piと共通して、 開放側の管横断面積ARに共に依存して FA≧1.1*AR*pi の関係で上昇することを特徴とする、請求項1と2に記載の方法。 4.軸方向ピストン(4)の前端から、固定した型底(7)まで、別の軸方向ピ ストン(4)まで、あるいは空いた管末端の閉鎖部までにある管領域において、 型の中で軸方向ピストンによって搬送された圧力流体によって、プレスばめ(1 4)が作られることを特徴とする、請求項1から3までに記載の方法。 5.型内面(10)の拡大された領域、軸方向ピストン(4)の密閉ショルダー (16)および管片の間に存在する有効継ぎ手部(17)が、管と工具との間の 摩擦を減少させる潤滑剤充填を施されていることを特徴とする、請求項1から4 までに記載の方法。 6.変形される管末端(6)の密閉面(12)が、切削または冷間変形する作業 方式によって、円環面または回転対称面として製作されることを特徴とする、請 求項1から5までに記載の方法。 7.請求項1から6までに記載の方法を実施するための装置が、軸方向ピストン の組合せからなっており、そのうち少なくとも一つのピストンが、変形工具の内 部へ流体供給のための装置と、さらに成形工具を形成するプレス要素を備えてい るものであって、成形工具が内面仕上げした型(1、2、3)からなっており、 軸方向ピストン(4)が中央の軸方向穿孔(8)を備え、また圧縮成 形領域では密閉ショルダー(16)の前方に、変形される管内壁へと圧力媒体を 搬送するための半径方向穿孔(9)を備え、さらに型(1、2、3)の内法直径 から、圧縮成形領域にある型内面(10)の拡大した部分への移行部が、保持縁 (11)として構成されており、軸方向ピストン(4)の半径方向穿孔(9)を 備える領域から、軸方向ピストン(4)の型(10)の拡大した領域を閉鎖する 領域への移行部が、密閉ショルダー(16)として構成されていることを特徴と する装置。 8.型(1、2、3)および(または)軸方向ピストン(4)が、作用を受ける 管厚さ増大(10)の領域において、管と工具との間の摩擦を減少させる被覆を 備えていることを特徴とする、請求項7に記載の装置。 9.型が閉鎖した一成分のまたは複数成分の中空型(1、2)として、中空型( 7)の底を含んで構成されていることを特徴とする、請求項7と8に記載の装置 。 10.型が分割したリング型(3)として構成されていることを特徴とする、請 求項7と8に記載の装置。 11.中空型の底が、管壁を捕捉し、密閉要素として機能するV字形溝(15) を備えていることを特徴とする、請求項7から10までに記載の装置。 12.プレスばめ領域(14)が、軸方向ピストン(4)の端面側と型(1、2 、3)の末端との間、軸方向ピストン(4)の端面側と中空型(7)の底との間 に、または分割したリング鋳型では軸方向ピストン(4)の端面側と管閉鎖部と の間に配置されていることを特徴とする、請求項7から11までに記載の装置。 13.直線または曲り管片(5)の同時のまた両側の圧縮成形のためのリング型 (3)が、2個の型形削り(10)を備え、また2本の軸方向ピストン(4)を 備えていること、またプレスばめ領域(14)がこの場合は2本の軸方向ピスト ン(4)の端面側の間に構成されていることを特徴とする、請求項10に記載の 装置。 14.閉鎖した中空型(1)が、それ自体は既知の、圧縮成形した管片の取出し を確実にする取出し装置を備えていることを特徴とする、請求項7から13まで に記載の装置。
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