JPH10504671A - ポータブルデータ媒体とデータ交換装置との間のコミュニケーションを管理するためのカップラ及びデータ交換装置 - Google Patents

ポータブルデータ媒体とデータ交換装置との間のコミュニケーションを管理するためのカップラ及びデータ交換装置

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JPH10504671A
JPH10504671A JP9524906A JP52490697A JPH10504671A JP H10504671 A JPH10504671 A JP H10504671A JP 9524906 A JP9524906 A JP 9524906A JP 52490697 A JP52490697 A JP 52490697A JP H10504671 A JPH10504671 A JP H10504671A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ポータブルデータ媒体とデータ交換装置との間のコミュニケーションを管理するためのカップラに関するものである。本発明によると、カップラは、所定の第一及び第二の二つのシーケンスのいずれか一方により、データ交換装置によって出力される少なくとも二つの制御信号(DTR、RTS)によって入力が活動化され、上記の二つの入力シーケンスのうちの一方を受け取る時のみ、ポータブルデータ媒体が活動化されるように、所定の出力シーケンスによる少なくとも一つのデータ媒体の初期化信号(RST)と一つの給電信号(VCC)とを出力するように構成されている双安定制御手段(25)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】ポータブルデータ媒体とデータ交換装置との間のコミュニケーションを管理する ためのカップラ及びデータ交換装置 本発明は、ポータブルデータ媒体とデータ交換装置との間のコミュニケーショ ンを管理するためのカップラに関するものであり、このコミュニケーションでは 、データ交換装置の側では、所定の第一及び第二の二つの入力シーケンスの一方 に従い、データ交換装置によって送られる少なくとも二つの制御信号と一つのデ ータ伝送信号を利用し、データ媒体側では、少なくとも一つのデータ媒体給電信 号と、一つのデータ媒体初期化信号と、一つのデータ伝送信号を利用する。 このカップラは、たとえば、コンピュータネットワークへのアクセスを、許可 されている人々に限定するために利用することができる。このような人々は、こ のために、アクセスがコントロールされているゾーンを規定するマイクロワイヤ で接続された論理回路またはマイクロプロセッサを内蔵しているチップカードの ようなポータブルデータ媒体を所有しており、該媒体は、暗号キーのような(た とえば米国特許4.211.919に記載されているポータブルオブジェクト参 照)秘密の情報を 格納することができる。 チップカードを用いる交換プロトコルは、国際規格ISO7816−3によっ てコード化されており、この規格は、チップカードに適用される信号生成シーケ ンス、つまり、給電信号VCC、メモリ給電信号VPP、初期化信号RST、ク ロック信号CLK、データ交換信号I/Oを定義している。この規格はまた、非 常に厳密に、どんな順番でこれらの信号が現われ、そして消えなければならない かを定めている。 このようなカップラは、それ自体良く知られている方法で、ポータブルデータ 媒体とのインターフェースを制御し、中央処理装置を構成するデータ交換装置に よって制御されるマイクロプロセッサを備えることができる。このようなマイク ロプロセッサは、非同期データ交換装置とポータブルデータ媒体との間の交換手 続きを遅らせてしまう。 カップラ中でのマイクロプロセッサの使用を避けるため、データ交換装置のシ リアルポートによって、典型的には規格RS232によるポートによって与えら れる信号のいくつか、つまり「送信クリア」信号CTS(CClear to send)、送信要求信号RTS(Request to send)、「デ ータ媒体検知」信号DCD(Data carrier detect)、「デ ータ端末装置準備完了」信号DTR(Data terminal ready )、データ伝送信号TX、データ受信信号RXを使用してポータブルデータ媒体 に印加される信号を生成することがすでに提案されている。 このようなカップラは、米国特許5 149 945に記載されている。チッ プカードに与えられた信号のシーケンス化は、データ交換装置のみによって規定 され、カップラは、チップカード側の動作状況を考慮すべく、このシーケンスに 関与することはできない。 その一つの結果として、特に、データ交換装置とのコミュニケーションの間に 、チップカードを引き抜いた後再び挿入する際には、上記の規格は必ずしも守ら れない。なぜなら、データ交換装置に、規格化されたシーケンス動作に応じて再 通電を要求すべく反応するのに必要な時間を与えることなく、チップカードが、 ただちに再通電されてしまうからである。 カップラは、チップカードのより広範な制御またはテストの実行形態を与える ためにデータ交換装置によって与えられる信号のシーケンス動作に関与すること が望ましいと考えられる。 本発明は、上記の不都合を解消することを目的とし、そのために、本明細書の 冒頭に記載したカップラを対象とする。このカップラは、以下のことを特徴とす る。 −入力においてはデータ交換装置によって与えられた少なくとも二つの制御信 号によって起動され、出力においては、入力シーケンスに応じて変化する、所定 の第一及び第二の二つの出力シーケンスの一方によって少なくとも給電信号とデ ータ媒体の初期化信号を与える双安定制御手段を備えている。 −第一の入力シーケンスのみが、データ交換装置がポータブルデータ媒体との コミュニケーションに入ることを可能にする給電信号とデータ媒体初期化信号と を含む第一の出力シーケンスを生成することができる。 このように、双安定制御手段は、データ交換装置によって与えられた信号のシ ーケンス動作に関与することができる。これにより、添付図面にわかりやすく示 されているように、これらの信号から、またこれらの信号に応じて、チップカー ドに向かう信号を生成するかまたは生成しない。双安定制御手段は、データ交換 装置の瞬時の動作に応じて、かつそれと同時にチップカードの動作に応じてチッ プカードを制御することができる。 本発明はまた、ポータブルデータ媒体とのコミュニケーションを管理するよう に構成され、そのためにデータ交換手段と上記に規定したカップラを備えるデー タ交換装置に関するものである。これらのカップリング手段はさらに、ポータブ ルデータ媒体が、制御信号の最初の受信とともにカップリング手段と協働する際 にデータ交換装置に対して媒体の存在信号を与えるように構成されている、ポー タブルデータ媒体の存在を検知する手段を備えており、さらに、データ交換手段 は、ポータブルデータ媒体とのコミュニケーションが確立する前に、ポータブル データ媒体の存在信号を受け取るまで、入力第二シーケンスを周期的にカップリ ング手段に送るように構成されている。 本発明のその他の特徴と利点は、添付の図面を参照して、例として示す以下の 説明から明らかになるであろう。 第1図は、本発明によるカップラを備えた構成を表わす図である。 第2図は、カップラの概略図である。 第3図は、ISO規格7816−3によるチップカード付の交換プロトコルを 表わす図である。 第4図は、データ交換装置によって与えられる信号のシーケ ンス動作を示す図である。 第5図は、内部給電に関するカップラの部分図である。 第6図は、ポータブルデータ媒体に印加される制御信号の生成に関するカップ ラの部分図である。 第7図は、データ信号の伝送に関するカップラの部分図である。 第1図は、ポートのコネクタ2、たとえばRS232タイプのシリアルポート のコネクタが、ケーブル3によってカップラ5のシリアルポートのコネクタ4に 接続されているパーソナルコンピュータ1の典型的な構成を示している。カップ ラ5は、またチップカード7を受容することができるチップカード6のコネクタ を備えている。インターフェース装置5は、チップカード7とパソコン1との間 のデータの交換を管理する機能を有する。許可されている人間はチップ型の識別 カードを有しているので、このカップラ5は特に、安全機能のために、たとえば コンピュータまたは情報処理ネットワークへのアクセスをコントロールするため に利用することができる。 第2図は、シリアルポート4のコネクタを介してコンピュータ1のシリアルリ ンクの信号RTS、DTR、CTS、TX、 RX、DCDを受け取るカップラ5の概略図である。このチップカードコネクタ 6は、チップカードの信号VCC、RST、CLK、I/Oに接続されていると ともに、チップカードがコネクタ6中に挿入されるとそのチップカードによって 閉じられるカード存在検出用スイッチ31に接続されているプラグを備えている 。 信号DTRは、チップカード31の存在検出用スイッチを通して、信号RTS とともに、給電回路12とブロック回路23を制御する双安定回路25に送られ る。双安定回路25の役割は、一方ではカップラの回路、特に回路29、32、 41とチップカード7用の給電電圧VCCの給電を許可し、その一方で、ブロッ ク回路23を通して信号RSTの伝送を許可することにある。この許可は、信号 DTR、RTSがDTR、RTSの順番に起動された場合にのみ与えられる。 カード存在検出スイッチ31は、シリアルポートのコネクタ4にチップカード の存在情報を戻すために信号CTSに接続される。 信号VCCは、信号RSTを生成するインターフェース回路29と、信号CL Kを生成するクロックジェネレータ32と、 信号I/Oを生成するインターフェース回路41に送られ、その結果、信号RS T、CLK、I/Oが信号VCCより低い電圧を有することを保証する。なぜな ら、それらの信号の電圧は、ISO規格7816−3にしたがって、信号VCC の電圧から分圧されるからである。 カップラ5はまた、電源11を有しているが、この電源は、一方では、調節さ れた信号VCCを与える給電回路12を、もう一方では、電源11のレベル、こ の場合、調節された信号VCCによって構成される基準とを比較する比較回路1 4を駆動する。 比較回路14は、出力において、電源「低」レベルを与え、それをインターフ ェース回路41を通して信号DCDに伝達する。 基準電位信号GNDは、カップラ5を通してコンピュータから直接チップカー ドに伝送される。 一般的に、チップカードとのデータの交換は、ISO規格7816によってコ ード化されている。この規格の7816−3が、チップカードに印加されるさま ざまな信号、つまり、第3図のタイミング図に示されている、基準電位信号GN D、給 電信号VCC、メモリ給電信号VPP、クロック信号CLK、初期化信号RST 、データ交換信号I/Oのシーケンス動作に関するものである。 交換が確立されると、信号VCC、VPP、CLK、RSTはこの順番で与え られなければならないことがわかる。このとき、信号VPPは一般に使用されな いので、信号VCCと接続されることによって短絡させる。交換が終了すると、 前記信号は逆の順番で消えなければならない。 第4図は、カップラ5に送られるコンピュータのシリアルリンクからの信号の タイミング図である。以下の三つの状況に応じて異なる3タイプの動作が区別さ れる。 −チップカードに給電せずに、すなわち電圧源11に接続することなく、コン ピュータによってチップカードの存在が読取られる(すなわちテスト)。 −コンピュータとチップカードとの対話のために、給電しながらチップカード に通常のアクセスを行う。 −通常のアクセスの間に、チップカードを引抜く。 第4図の第一ラインは、カップラに対するチップカードの位置を定義しており 、チップカードがカップラと電気的に接触で きるようにするだけでなく、カードの存在検出スイッチ31を閉鎖させることが できるようにチップカードがカップラ中に挿入される場合に対応する、高い状態 と、チップカードが存在しない場合に対応する低い状態を有している。次のライ ンDTRとRST(双安定回路25の制御)、CTS(チップカードの存在状態 )、VCC(カードの給電)、RST(カードの初期化)もまた、高い状態と低 い状態の二つの状態を有している。第一の状態は有効信号に対応している。最後 のラインDCD(電池の低電圧状態)は、暗いゾーンと明るいゾーンを交互に有 しているが、明るいゾーンには、電池の状態をテストすることが可能であるかど うかを示す「有効」の文字が記されている。 第一のタイプの動作においては、特に、コンピュータは信号DTRの前に信号 RTSを送信することがわかる。このシーケンスは、カードが検知されるまで周 期的に発生し、この検知によって、信号DTRが、カードの存在状態を与える信 号CTSにもたらされるが、信号VCCは活動化されない。なぜなら、DTR次 にRTSといったシーケンスは、ここでは守られないと仮定するからである。し たがって、信号RSTも信号DCDも活動化されない。チップカードを部分的に 引抜くと、三つの 信号RTS、DTR、CTSが活動化され、信号CTSのみが活動化されない。 新しいシーケンスDTR、RTSを生じさせるために、コンピュータは、まずこ の二つの信号を逆の順番で低い状態にする。 双安定回路25に固有の動作時間に適合するために、二つの信号RTSとDT Rを隔てる時間の間隔TDR(信号DTRが有効になる前に信号RTSが確立す る際の)は、少なくとも論理ゲートの遅延に等しくなる、すなわちおよそ数マイ クロ秒である。信号RTSの非活動化とDTRの非活動化を隔てる時間間隔TR D1もまた、およそ同じぐらいの時間である。 好ましくは、第一のタイプの動作は、チップカードに電圧がかけられる前に、 カップラ中へのチップカードの挿入を検知するために周期的にトリガされる。さ らに、すでに確立されているコミュニケーションの間に、一定の間隔で、チップ カードの存在をチェックすることが望ましい場合には(特に、カップラのユーザ が、正規の資格を有しており、チップカードが不正なチップカードに代えられて いないことを確認するために)、この第一のタイプの動作は、必要な回数だけ繰 り返される。 第二のタイプの動作においては、コンピュータは、ISO規 格7816−3の規定に従う信号RTSの前に信号DTRを送信する。第一のタ イプと異なり、チップカードは全体が挿入されているので、信号DTRの活動化 が、チップカードがコンピュータに応答する信号CTSの活動化だけでなく、信 号VCCの活動化も引き起こし、そして、信号RTSの活動化は、チップカード の有効な動作を開始させるチップカードの初期化信号RSTの活動化を引き起こ す。さらに、信号VCCの活動化は、信号RSTの活動化の前に、第4図には示 されていないが、信号CLKの活動化を引き起こす点に注意する必要がある。 コンピュータとチップカードとの間のコミュニケーションが終了すると、コン ピュータは、まず、信号RTSを低い状態に戻し、その結果、信号RSTの非活 動化が引き起こされ、次にコンピュータは信号DTRを低い状態に戻し、その結 果第4図には示されていないが信号CLKの非活動化、さらに信号VCCの電圧 降下が引き起こされる。すでに第2図について説明したように、これは、信号R STとCLKの電圧が、シーケンスを保証する信号VCCの電圧から得られると いうことによる。 したがって、カップラによって定められるシーケンスに関連する、コンピュー タによって定められる信号DTR、RTSの シーケンス動作によって、チップカードへの給電開始においても、またチップカ ードの給電遮断においても第3図に示されているようなISO規格7816−3 の要求を満たすことが可能になる。同じように、この規格に適合するために、時 間間隔TRD3は、DTRによる通電後のRTSによるRSTの活動化に要する 最短の時間に対応し、時間間隔TBVは、電池の状態を読取る前の、カップラの 通電後の待機時間に対応する。 第5図で定められる給電電圧VBBが基準電圧以下に下がる場合には、「ロー バッテリー」状態は信号DCDにもたらされる。コンピュータは以下のように動 作する。 チップカードへの通電が行われ、電池が良好である場合には(DTR有効)、 信号DCDは高いレベル(ライン上では−12V)にある。 「ローバッテリー」信号が現われた場合には、DTRは有効であり、信号DC Dは、信号VCCに関するタイムアウトTBVに従い低い値(ライン上の+12 V)をとる。 ローバッテリーのテストは、コミュニケーションが終了するまで行うことがで きる。 上記の第二のタイプの動作は、チップカードの存在の有効検 知の後に第一のタイプの動作に続いて行うことも可能であり、直接開始すること も可能であることに留意されたい。 第三のタイプの動作においては、上記の第二のタイプによってコンピュータと チップカードとの対話が開始されるのに対し、チップカードの引抜きが行われ、 その結果信号RSTと第4図には示されていない信号CLKの非活動化が引き起 こされ、第二のタイプの動作と比べて、この非活動化がより短い時間しか行われ ない場合でも次に信号VCCの電圧降下が起きる。ローバッテリー状態の信号D CDも、同様にチップカードが引抜かれた時に非活動化される。 有利には、チップカードの再挿入の影響は、信号CTSのみを再活動化するこ とであり信号VCC、CLK、RSTの再活動化を許容しない。これにより、給 電信号VCC、従って信号CLKとRSTをランダムに再活動化する恐れのある 、チップカードの存在検出スイッチ31のリバウンド効果によって生じる不都合 を解消することができる。 こうした状況において、第一のタイプの動作におけると同様に、TRD1と同 じ時間的なずれTRD2を伴い、コンピュータは信号DTR、続いてRTSの非 活動化を引き起こす。信号 DTRの非活動化は、まだ高い状態にある信号CTSの非活動化を引き起こす。 第5図は、本発明によるカップラの第一の部分図であり、カップラの給電に関 するものである。このカップラは、第2図を参照すると、たとえば、二つの電池 の集合体、太陽電池あるいは非常に大容量のコンデンサのような電気ジェネレー タを備えた電圧源によって構成され、一体の電源11を有している。この電圧源 11の電圧VBBは、そのプラス端子に得ることができ、公知の給電回路12上 に送られ、規格化された5V電圧VCCを与える。この電圧は、カップラ5で使 用され、チップカード7にも供給される。給電回路12は、13に供給された信 号によって制御される。 電圧VBBはまた、「ローバッテリー」検知回路上に送られるが、この回路は 主に第2図の比較回路14からなり、この比較回路は、電圧VCCから得られた 基準値と電圧VBBとを比較し、出力15上に「ローバッテリー」アラーム信号 を与える。 さらに、ジャック16上に送られ、出力が電圧源11のプラス端子に、続いて 調節回路12に接続されている調節回路17によって調節される外部給電を設け ることもできる。 この外部給電はまた、電圧源が再充電可能な場合(大容量のバッテリまたはコ ンデンサ)に電圧源11を再充電するために使用することができる。 第6図は、チップカード7に適用される信号生成及びこのチップカードの存在 の検知に関する本発明によるカップラの他の部分図である。 信号RTSは、インバータ22を介してNANDゲート21の第一の入力を駆 動する。この第一の入力は、別のインバータ33を介して第2図のブロック回路 を構成する別のNANDゲート23の第一の入力に接続されている。信号DTR は、2つのインバータ24を介して、ゲート21の第二の入力と、第2図の双安 定回路に対応しており、二つのNANDゲートで構成されているSタイプの双安 定フリップフロップ25の第一の入力とを駆動する。フリップフロップ25の第 二の入力はゲート21の出力信号を受け取る。フリップフロップ25の第一の出 力は、13において、給電回路12の端子13に対応する給電制御信号を与える 。 フリップフロップ25の第二の出力は、ゲート23の第二の入力上に送られ、 このゲートの出力は、インバータ27を介し て、給電電圧VCCとアースとの間に接続されたトランジスタNPN28を制御 する。そのコレクタは、第2図のインターフェース回路を構成するインバータ2 9を介して、信号RSTを与える。トランジスタ28の上流に位置するこの図面 の回路のあらゆるゲートは、常に待機状態にあり、給電信号VCCが存在しなく ても信号を生成することができるように電圧源11の電圧VBBによって給電さ れる。 信号DTRを発生するゲート2のコネクタの入力ジャックは、チップカード7 がコネクタ6中に置かれていると閉じる、カード存在検出スイッチ31を介して 、信号CTSを受けとる同じコネクタの別のジャックに接続されている。 さらに、第2図のクロックジェネレータを構成し、給電信号VCCによって起 動される水晶発振器32は、論理ゲートの遅延に対応する遅延を伴うクロック信 号CLKを与える。 第6図の論理回路は、信号VCC、CLK、RSTのシーケンス動作を実現す る。実際に、通常のアクセスの時には、信号DTRが最初に現われ、この信号は 、パソコン内にインストールされているソフトによって制御されるという点から 、フリップフロップ25はまず、調節回路12を起動させる給電制御信 号13を与える。この時、調節回路12は信号VCCを与える。次に、信号RT Sが現われると、フリップフロップ25は状態を変え、信号RSTの生成を制御 する。この信号は、信号VCCが確立された時にだけ出現することができる。 水晶発振器32が給電信号VCCによって制御されているので、クロック信号 CLKは、給電信号VCCが確立された後にのみ生成可能である。 カードの存在の読みとりサイクルの時には(第4図参照)、信号DTRとRT Sは、逆の順番で与えられ、フリップフロップは信号VCC、CLK、RSTの 生成を制御する。特に、電圧源11は、待機状態のままである。チップカードの 存在は、カードの存在検出スイッチ31を閉じ、その結果信号CTSによってカ ードの存在情報をコンピュータに向けて送る。このカードの存在の検知動作は、 給電回路12が起動していないので、電圧源に接続されることなく行われる。 信号CTSによって与えられたチップカードの存在情報は、リアルタイムでパ ソコンによってチップカードの存在を管理することを可能にする。これにより、 特に、セッションの終了(タスクの終了)を行うために、データの交換中にチッ プカードの 引抜きの検知を行うことが可能になる。 第7図は、コンピュータとチップカードの間のデータ信号の伝達を行うことを 主な機能とするカップラの別の部分図である。第2図のインターフェース回路4 1は、受け取るあるいは発生する信号TX、RX、DCDの変換を行う。一つの トランジスタ42が備えられており、そのコレクタは、2つの直列抵抗器45、 46を介して、電圧VCCに接続されており、そのエミッタはアースに接続され ている。トランジスタ42のベースは、インターフェース回路41から生じた信 号TXによって駆動され、そのコレクタはチップカードのコネクタのI/O端子 に接続されている。このコレクタは、出力において信号RXを発生するインター フェース回路41のインバータに接続されている。 第5図の比較回路14の出力15は、出力が「ローバッテリー」アラーム信号 DCDを発生させるインターフェース回路41のインバータに接続されているイ ンバータ44を駆動する。 インターフェース回路41とインバータ44は、電圧VCCによって給電され る。 第5図の給電回路12の制御信号13は、プラスの電圧でバイアスされている MOSFET電界効果トランジスタ43を制 御する。このトランジスタは、接点の切り離し時には0.4V末満の電圧を有す る必要性を規定しているISO規格7816−3に従うことができるように、カ ードの接点のスライド時間より短い5Vから0.4Vへの電圧降下時間を得るた めに、非通電時の給電信号VCC、従って信号CLK、RST、I/Oの降下を 加速させることが可能になる。 作動時には、インターフェース回路41は、信号TX、RX及び信号I/Oの 間のマルチプレクシングとデマルチプレクシングを行う。「ローバッテリー」信 号DCDは、より一般的には、接点の短絡を生じさせる欠陥チップカードのよう な他の異常を検知することができる警告信号を構成する点に留意されたい。 内蔵されている電圧源を使用することによって、パソコンからの給電に頼るこ となく、安全にチップカードに供給される信号を得ることが可能になる。この点 はポータブルコンピュータの場合には重要なことである。 さらに、本発明によるカップラは、単純な構成なので、コストが低く、場所も とらない。従って、チップカードぐらいのサイズのインターフェース装置をつく り出すことができる。 上述した例においては、カップラと協働するためにデータ交換装置の直列リン クからのいくつかの制御信号RTS、DTR、CTS、DCDを選択し、その各 々に、ポータブルデータ媒体の動作に特有の機能を割当てた。しかし本発明は当 然のことながら、この選択に限定されるものでない。より一般的には、接続のコ ミュニケーションプロトコルに応じて、データ交換装置から出される直列リンク からのどの信号も、信号RTS、DTRまたはDCDのいずれか一つの役割を果 たすことができるであろう。同様に、直列リンクからのどの信号も、このリンク のコミュニケーションプロトコルによって、データ交換装置に戻り、CTS信号 の役割を果たすことができるであろう(たとえば、RS232リンクについては 、データ準備完了信号DSR)。 さらに、上記のカップラが、直接データ信号の伝送を行うように構成されてい る場合には、当然のことながら本発明は同様に、パラレルデータ信号の伝送に適 用され、この場合、データ交換装置とポータブルデータ媒体は適切なデータイン ターフェース手段を有する。 一方、上記のカップラが、物理的にデータ交換装置及びポータブルデータ媒体 とは区別される装置として説明したが、カッ プラは必然的にこれら二つの装置のいずれかに内蔵させることもできる。このよ うな場合には、第1図との関連で説明されているコネクタまたはケーブルのよう な、装置とカップラとの間の接続手段は場合によっては削除することができるで あろう。 さらに、第4図の第二及び第三のタイプの動作においては、あまり望ましくな い実施形態ではあるが、信号CTSを使用しない場合もある。実際に、第二のタ イプの動作におけるチップカードの給電開始及び第三のタイプの動作におけるチ ップカードの給電遮断では、ISO規格7816−3に従うためにこの信号の管 理を必要としないからである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ポータブルデータ媒体(7)とデータ交換装置(1)との間のコミュニケー ションを管理するためのカップラであって、コミュニケーションは、データ交換 装置の側では、所定の第一及び第二の二つの入力シーケンスのいずれか一方によ り、データ交換装置によって出力される少なくとも二つの制御信号と一つのデー タ伝送信号とを使用し、データ媒体側では、少なくとも一つのデータ媒体給電信 号と一つのデータ媒体初期化信号と一つのデータ伝送信号とを使用し、 データ交換装置によって与えられた少なくとも前記二つの制御信号によって入 力が活動化され、前記入力シーケンスに従う所定の第一及び第二の二つの出力シ ーケンスのいずれか一方によって、少なくとも前記データ媒体給電信号と前記デ ータ媒体初期化信号とを出力するように構成された双安定制御手段(25)を備 えており、 前記第一の入力シーケンスのみが、前記データ媒体給電信号とデータ媒体初期 化信号とを順次含む第一の出力シーケンスを生成することが可能であり、該第一 のシーケンスは、前記デー タ交換装置が前記ポータブルデータ媒体との通信を開始することを許容すること を特徴とするカップラ。 2.前記制御信号を受け取った時にポータブルデータ媒体がカップラと協働する 際に、データ交換装置に媒体の存在信号を出力するように構成されたポータブル データ媒体の存在を検知する手段(31)を備えており、データ交換装置による 前記第二の入力シーケンスの送信が、ポータブルデータ媒体に給電することなく 、その存在を検知することを可能にすることを特徴とする請求の範囲第1項に記 載のカップラ。 3.所定の電気レベルを有する前記給電信号を受け取り、 該給電信号の所定電気レベルより低い電気レベルを有することができるように 、前記給電信号から、ポータブルデータ媒体へ、前記初期化信号とクロック信号 とを送るように構成された信号(29、32)を生成するための手段を備えた請 求の範囲第1項に記載のカップラ。 4.前記信号生成手段(29、32、41)が、前記給電信号の所定の電気レベ より低い電気レベルを有することができるように、データ交換装置によって出力 された前記データ伝送信号を受け取り、前記給電信号からポータブルデータ媒体 へ前記 データ伝送信号を送るように構成されている請求の範囲第3項に記載のカップラ 。 5.ポータブルデータ媒体が、それぞれスライド接触手段(6)によってカップ ラと協働し、 前記双安定制御手段(25)が、各スライド接触手段が互いに協働するのを停 止する前に、コミュニケーション中に、給電信号の電気レベルを所定の基準値ま で減衰させるように構成された給電信号の減衰手段(43)を備えている ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のカップラ。 6.電源(1、12、23、29)が設けられ、双方向制御手段(25)によっ て受け取られる活動化信号を受け取った時に、前記データ媒体給電信号と前記デ ータ媒体初期化信号とを出力するように構成され、 前記双方向安定手段が、前記第一の入力シーケンスを受け取った時に、前記活 動化信号を前記電源に送るように構成されている請求の範囲第1項に記載のカッ プラ。 7.ポータブルデータ媒体(7)とのコミュニケーションを管理するように構成 され、そのために、データ交換手段(1)とカップリング手段(5)とを有する データ交換装置であって、 コミュニケーションは、データ交換装置側では、所定の第一及び第二の二つの入 力シーケンスのいずれか一方により、データ交換手段(1)によって出力される 少なくとも二つの制御信号と一つのデータ伝送信号とを使用し、データ媒体側で は、少なくとも一つのデータ媒体給電信号と一つのデータ媒体初期化信号と一つ のデータ伝送信号とを使用し、カップリング手段(5)が、 データ交換手段(1)によって与えられた少なくとも前記二つの制御信号によ って入力が活動化され、前記入力シーケンスに従う所定の第一及び第二の二つの 出力シーケンスのいずれか一方によって、少なくとも前記データ媒体給電信号と 前記データ媒体初期化信号とを出力するように構成された双安定制御手段(25 )を備えており、 前記第一の入力シーケンスのみが、前記データ媒体給電信号とデータ媒体初期 化信号とを順次含む第一の出力シーケンスを生成することが可能であり、該第一 のシーケンスは、前記データ交換装置が前記ポータブルデータ媒体との通信を開 始することを許容し、 該カップリング手段は更に 前記制御信号を受け取った時にポータブルデータ媒体が該カップリング手段( 5)と協働する際に、データ交換手段(1)に媒体の存在信号を出力するように 構成されたポータブルデータ媒体の存在を検知する手段(31)を備えており、 データ交換手段(1)による前記第二の入力シーケンスの送信が、ポータブルデ ータ媒体に給電することなく、その存在を検知することを可能にする手段を備え ており、 データ交換手段(1)は、ポータブルデータ媒体とのコミュニケーションの前 に、ポータブルデータ媒体の存在信号を受け取るまで、カップリング手段(5) に、前記第二の入力シーケンスを繰り返し送るように構成されていることを特徴 とするデータ交換装置。 8.データ交換手段(1)は、ポータブルデータ媒体の存在がいったん検知され ると、前記第一の入力シーケンスを送るように構成されている請求の範囲第7項 に記載のデータ交換装置。
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