JPH105011A - 編込みスライドファスナー - Google Patents

編込みスライドファスナー

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JPH105011A
JPH105011A JP8163381A JP16338196A JPH105011A JP H105011 A JPH105011 A JP H105011A JP 8163381 A JP8163381 A JP 8163381A JP 16338196 A JP16338196 A JP 16338196A JP H105011 A JPH105011 A JP H105011A
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fixing
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knitting
fastener element
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義雄 松田
Hidenobu Kato
秀信 加藤
Yoshihito Ikeguchi
祥人 池口
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Slide Fasteners (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ファスナーエレメント列の編込みが容易で、且
つファスナーエレメント列を寸法的に安定して強固に取
付けることができると共に、ファスナー面に対する上方
への突き上げに対しても適度な抵抗力を有し、ファスナ
ーエレメントの噛合割れが生じない編込みスライドファ
スナーを提供する。 【解決手段】経編の地組織よりなるファスナーテープ
(T) の長手側縁部のファスナーエレメント取付部に、フ
ァスナーテープの編成と同時に編込まれる連続状ファス
ナーエレメント列(ER)が2ウエール以上の固定用鎖編糸
(1,2) により固定されてなるスライドファスナーにあっ
て、ファスナーエレメント列(ER)の上面にあって噛合頭
部寄りの前記固定用鎖編糸(1,2) と噛合頭部(E-2) との
間に前記固定用鎖編糸(1,2) とは別の独立した固定用鎖
編糸(6) がファスナー長手方向に沿って編み込まれ、そ
の固定用編糸(6) とファスナーテープ(T) の地組織との
間が、隣合う各ファスナーエレメント間の間隙をテープ
巾方向に略斜めに走行する連結糸(4a)により連結固定さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明はファスナーテープを経編組
織により構成すると共に連続状ファスナーエレメント列
をファスナーテープの長手側縁部に同時に編込んでなる
編込みスライドファスナーに関し、更に詳しくは連続状
ファスナーエレメント列のピッチの狂いをなくし、同時
にエレメント間の噛合割れをなくすと共に、ファスナー
テープのファスナーエレメント取付部における形態安定
性を確保した編込みスライドファスナーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、ファスナーテープの編成と同時
に連続ファスナーエレメント列を編み込むタイプの編込
みスライドファスナーとしては、例えば特公昭38−1
1673号公報、特開平2−255104号公報に開示
されているように、経編の地組織により構成されたファ
スナーテープの長手側縁部のエレメント取付部に、ファ
スナーテープの編成と同時にプラスチックモノフイラメ
ントからなる連続状のファスナーエレメント列を複数本
の固定用鎖編糸の編目内に編込んで取付固定してなる編
込みスライドファスナーがある。しかるに、前者のよう
な編込みスライドファスナーは、連続状ファスナーエレ
メント列の各エレメントを各固定用鎖編糸の単独のシン
カーループによって、ファスナーテープの長手側縁部に
固定しているだけであるため固定力が弱く、また後者の
ような編込みスライドファスナーはファスナーエレメン
ト列の取付部における地組織部分も固定用鎖編糸のシン
カーループがファスナーエレメントの脚部の上面に跨が
っているため薄手となり、ファスナー面に対して上方へ
突き上げるような曲げ応力を受けたときに、ファスナー
エレメント列の互いに噛合している噛合部分の浮上りに
より噛合割れを起こしやすい点が問題となっていた。
【0003】こうした問題点を解消すべく開発された編
込みスライドファスナーが、例えば特開平8−314号
公報に開示されている。この公報に開示された編込みス
ライドファスナーによれば、ファスナーエレメント列の
固定用鎖編糸によるテープ地組織側の一列のウエールを
構成するニードルループ群に、更に別の鎖編糸を重複さ
せて編成するものであって、ファスナーエレメント列の
取付部における地組織の編目が重複して編成された前記
鎖編により緻密になり、ファスナーエレメント列の固定
を安定化させたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平8−314号公報に開示された編込みスライドファ
スナーにあっても、テープ地組織側とは反対側でファス
ナーエレメント列を上から押える編糸は、相変わらず固
定用鎖編糸の単なるシンカーループのみであるため、フ
ァスナーエレメント列の上下に配される編成組織がアン
バランスとなり、ファスナーエレメント列の上側が貧弱
な構成のものとなっており、この場合もファスナー面に
対して上方へ突き上げるような曲げ応力を受けると、フ
ァスナーエレメント列が噛合割れを越しやすく、更には
固定用鎖編の編目自体の安定化を図るため、同公報に開
示されている如く別の鎖編糸を重複して編成することは
トリコット編目も加えると1本の編み針に3本の編糸が
絡まることとなり、技術的に複雑で且つ編目の形成が円
滑に行いにくいという問題点があった。
【0005】そこで、本発明はかかる従来の問題点を解
消して、ファスナーエレメント列の編込みが容易であ
り、且つファスナーエレメント列を寸法的に安定して強
固に取付けることができると共に、ファスナー面に対す
る上方への突き上げに対しても適度な抵抗力を有し、ス
ライドファスナーの使用中の折り曲げによってもファス
ナーエレメント列に噛合割れが生じない編込みスライド
ファスナーを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的は、本発明の
主要な構成をなす経編の地組織よりなるファスナーテー
プの長手側縁部のファスナーエレメント取付部に、ファ
スナーテープの編成と同時に編込まれる連続状ファスナ
ーエレメント列が2ウエール以上の固定用鎖編糸により
固定されてなるスライドファスナーにおいて、ファスナ
ーエレメント列の上面にあって噛合頭部寄りの前記固定
用鎖編糸と噛合頭部との間に前記固定用鎖編糸とは別の
独立した固定用編糸がファスナー長手方向に沿って配さ
れ、この固定用編糸とファスナーテープの地組織との間
が隣合う各ファスナーエレメント間の間隙をテープ巾方
向に略斜めに走行する一部編糸により連結固定されてな
ることを特徴とする編込みスライドファスナーにより達
成される。
【0007】そして、前記固定用編糸は鎖編に編成さ
れ、前記一部編糸が更に別の独立した連結糸からなり、
同連結糸が前記固定用編糸による鎖編とファスナーテー
プの地組織とにそれぞれ交絡して同鎖編及び地組織間が
連結固定される場合と、前記一部編糸が前記固定用編糸
の一部からなり、その固定用編糸の一部以外の部分が前
記ファスナーエレメント列の上面に配されると共に、そ
の固定用編糸の一部が隣合う各ファスナーエレメント間
の間隙をテープ巾方向に略斜めに走行して前記地組織と
交絡してなる場合とがある。
【0008】また、前述の構成に加えて、更に前記2ウ
エール以上の各固定用鎖編糸のそれぞれに1以上の経挿
入糸が挿入され、或いは前記2ウエール以上の各固定用
鎖編糸にまたがって1以上の経挿入糸がジグザグ状に挿
入されることが望ましく、このとき1以上の前記経挿入
糸が互いに交差して対照的にジグザク状に交絡させても
よい。
【0009】かかる構成により、鎖編糸による通常の固
定用編糸とは別個にファスナーエレメントの噛合頭部寄
りの上面を地組織との間で互いに引き寄せながら緊締状
態で強固にファスナーエレメント列が固定され、各エレ
メントにおける形態の安定性を確保すると共に、ファス
ナーテープに対して突き上げるような外力が加わっても
噛合頭部の噛合割れを生じさせることがない。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の好適な実施の形態を
図示実施例に基づいて具体的に説明する。しかして、本
発明の編込みスライドファスナーは、経編の地組織より
なるファスナーテープのファスナーエレメント取付部に
編み込まれるファスナーエレメント列の各エレメントの
上下脚部は2以上の固定用鎖編糸のシンカーループ又は
ニードルループにより上方から地組織側に押し付けられ
て編成と同時に取付固定がなされるが、更に前記ファス
ナーエレメント列の上面には噛合頭部寄りの前記固定用
鎖編糸と噛合頭部との間をテープ長手方向に沿って前記
固定用鎖編糸とは別の独立した固定用編糸が配され、こ
の固定用編糸とファスナーテープの地組織との間が、隣
合う各ファスナーエレメント間の間隙をテープ巾方向に
略斜めに走行する独立する別の編糸又は前記固定用編糸
の一部をもって連結固定されている点に特徴部を有して
いる。
【0011】また、本発明の編込みスライドファスナー
は、前記2ウエール以上の各固定用鎖編糸に経挿入糸が
挿入される場合もあるが、その簡単な編組織により全て
の編目が1列の針床をもつ通常の経編機によって簡単に
編成することができるものであり、しかも1本の編針に
絡まる編糸の本数が過剰にならないため、編針に過度の
負担がかからず円滑な編成がなされる。
【0012】図1〜図3は本発明の第1実施例を示して
おり、図1は編込みスライドファスナーのファスナーエ
レメント取付部の一部を模型的に示す平面図、図2は同
斜視図、図3は同スライドファスナーのエレメントの噛
合状態を模型的に示す横断面図である。
【0013】なお、図1においてファスナーテープTは
ファスナーエレメント取付部EAを中心に示したが、そ
の他のファスナーテープ主体部TBは鎖編糸3、緯挿入
糸4、あるいはトリコット編糸5などの各編組織が任意
に組み合わされた通常によく知られた経編構造からな
り、ここではその詳しい説明は省略する。また、以下に
挙げる図をも含めて、これらの図では編組織の理解を図
るため、各編糸の緩んだ状態を示しているが、実際には
各編糸における編目及び交絡部分は緻密に引き締まった
ものとなっている。また、各編糸の太さについては、図
面にも示すように多様な太さの編糸が使われるのが通常
であり、これらは図面上に示された編糸は同じく編糸組
織間の理解を容易にするために極端に太さを変えて示し
ているが、実際には編込みスライドファスナーとしての
機能を考慮して図示例とは異なる様々な太さの編糸が必
要に応じて使い分けられる。
【0014】第1実施例によるファスナーテープTの外
側縁に形成されるファスナーエレメント取付部EAは、
通常の経編に見られる鎖編を構成する2ウエールの固定
用鎖編糸1,2と、その外側に配されて本発明の固定用
編糸の一部を構成する鎖編糸6と、前記3ウエールの鎖
編糸1,2,6の間をジグザグ状に挿入される緯挿入糸
4とから構成されており、前記取付部EA以外のファス
ナーテープ主体部TBには、前記固定用編糸の一部をな
す鎖編糸6を除く他の編糸3,横挿入糸4及びトリコッ
ト編糸5が編み込まれている。
【0015】そして、コイル状ファスナーエレメント列
ERとしてファスナーテープTの編成と同時に編み込ま
れるプラスチックモノフイラメントは、1コースおき毎
に同一コース内を横方向に往復動してファスナーエレメ
ント列ERを形成する。通常は、このファスナーエレメ
ント列ERを2以上のウエールから構成される前記固定
用鎖編糸1,2の編目の一部によって、その上下脚部E
−1を押えながらファスナーテープTの編成と同時にフ
ァスナーテープTのエレメント取付部EAに取付固定さ
れる。しかして、本実施例による前記固定用鎖編糸1,
2は、そのシンカーループをファスナーエレメント列E
Rの上側、即ち同ファスナーエレメント列ERの各上脚
部E−1の上面を順次シンカーループが跨いで同エレメ
ント列ERを載置するファスナーエレメント取付部EA
の地組織側のニードルループ群と結合し、ファスナーエ
レメント列ERをファスナーエレメント取付部EAに固
定している。
【0016】更に、本実施例において注目すべき点は、
2ウエールをなす前記固定用鎖編糸1,2とは別に、同
固定用鎖編糸1,2とファスナーエレメント列ERの噛
合頭部E−2との間に上記固定用編糸である第3の鎖編
糸6が配されていることにある。この実施例によれば、
前記第3の固定用鎖編糸6はファスナーエレメント列E
Rの上脚部E−1の上面をテープ長手方向に沿って編成
されるが、その編糸6はファスナーエレメント取付部E
Aの地組織側と同編糸6の編目により直接結合されず、
ファスナーエレメント列ERの上面に沿って連続的に編
成されているに過ぎない。この固定用編糸である第3の
鎖編糸6と前記ファスナーエレメント取付部EAの地組
織とは、図1及び図2に明示するごとく多数の横挿入糸
4のうちの前記ファスナーエレメント取付部EAの最も
外側に配される横挿入糸4aによって連結される。従っ
て、本実施例では前記横挿入糸4aが第3の前記固定用
編糸6とファスナーエレメント取付部EAの地組織とを
連結するための連結糸として利用される。
【0017】図示例によれば、前記連結糸としての横挿
入糸4aは第3の前記固定用鎖編糸6の2コースのシン
カーループに交絡して反転し、中間に配されてファスフ
ナーエレメントを押え付けている第2の上記固定用鎖編
糸2のシンカーループをくぐり抜け、前記ファスナーエ
レメント取付部EAのテープ主体部TB側に配された第
1固定用鎖編糸1の2コースのシンカーループに交絡し
て再度反転し、この動作を繰り返すことによりジグザグ
状に挿入される。このとき、図からも理解できるよう
に、横挿入糸4aはファスナーエレメントの脚部E−1
を押え付けていない第1固定用鎖編糸1の2コースのシ
ンカーループにより、第3の前記固定用鎖編糸6を地組
織側に斜めに強く締め付ける。
【0018】かかる挿入組織により、連結糸としての横
挿入糸4aは、ファスナーエレメント列ERの上面側で
第3の固定用鎖編糸6に交絡すると共に、同ファスナー
エレメント列ERのエレメント間の間隙を下方へと斜め
に走り、同ファスナーエレメント列ERの連結部E−3
側で地組織と交絡し、ファスナーエレメント列ERを緊
締するようにして前記第3の固定用鎖編糸6と地組織と
を連結する。かかる構成により、連結糸としての前記緯
挿入糸4aは強固な状態で挿入されると共に、前記固定
用編糸としての第3鎖編糸6もファスナーエレメントの
各噛合頭部E−2寄りの上側に強固に保持されることに
なる。なお、この実施例における本来の固定用鎖編糸は
第1及び第2の2本の固定用鎖編糸1,2としている
が、ファスナーエレメント列ERの脚部長さ等の寸法に
よって3本の固定用鎖編糸を並列させて使うこともあ
る。
【0019】図4〜図6は本発明の第2実施例を示して
いる。なお、この実施例でも経挿入糸G1,G2,G3
の挿入形態を除くと、各編糸の編成組織は第1実施例の
ものと同様である。本実施例によれば、コイル状ファス
ナーエレメント列ERを固定する上記第1及び第2の固
定用鎖編糸1,2により形成される2列のシンカールー
プ群に跨がって、2本の経挿入糸G1,G2がそれぞれ
1つおきのシンカーループに図示の如く互いに対称的に
交差しながら前記ファスナーエレメント列ERの上面を
テープ長手方向に沿ってジグザグ状に交絡して経挿入さ
れている。
【0020】更に本実施例では、前記経挿入糸G1,G
2に加えて最外縁の上記固定用編糸である鎖編糸6のシ
ンカーループ群とこれに隣接する第2の前記固定用鎖編
糸2のシンカーループ群とに跨がって、1本の経挿入糸
G3がそれぞれの1つおきのシンカーループの間に図示
の如く互いに対称的に交差しながら前記ファスナーエレ
メント列ERの上面をテープ長手方向に沿ってジグザグ
状に交絡しながら経挿入されている。
【0021】かかる経挿入糸G1,G2,G3の挿入に
より、各固定用鎖編糸1,2,6のシンカーループ間を
経挿入糸G1,G2,G3をもって互いに引き締めなが
ら連結されるため、シンカーループのテープ巾方向のず
れを阻止し、しかもファスナーエレメント列ERの上面
の被覆性を大きくして、ファスナーエレメント列ERの
固定を強固にすると共に、耐アイロン性の向上が図られ
る。
【0022】図7は本発明の第3実施例を示し、本実施
例にあっても経挿入糸G1,G2の挿入形態を除くと、
各編糸の編成組織は第1実施例のものと同様である。2
列の経挿入糸G1,G2は第1及び第2の上記固定用鎖
編糸1,2の各シンカーループ群ごとの各シンカールー
プに順次交絡しながら経挿入され、ファスナーエレメン
ト列ERの上面に沿って一体に編み込まれる。この例に
あっては、ファスナーエレメント列ERの上面をテープ
長手方向に沿って編み込まれる上記第3の固定用鎖編糸
6には経挿入糸は挿入されていないが、必要に応じて第
3の固定用鎖編糸6にも経て挿入糸を挿入してもよい。
【0023】図8は本発明の第4実施例を示しており、
この実施例でも6本の経挿入糸G1〜G6を除くファス
ナーテープ主体部TB及びファスナーエレメント取付部
EAの各編糸の編成組織は第1実施例のものと同様であ
り、コイル状ファスナーエレメント列ERを固定する第
1〜第3の固定用鎖編糸1,2,6の各シンカーループ
群には、それぞれ2本の経挿入糸G1,G4;G2,G
5;G3,G6が各シンカーループに互いに対称に交差
しながら交絡して順次挿入されている。
【0024】図9及び図10は本発明の第5実施例を示
している。この実施例においては、上述の各実施例にお
ける固定用編糸である第3の鎖編糸6はファスナーエレ
メント列ERの地組織側の最外縁部に編み込まれて、フ
ァスナーテープTのファスナーエレメント取付部EAに
おける最外縁の編機組織を構成している。そして、本実
施例におけるファスナーエレメント列ERの上面をテー
プ長手方向に沿って配される本発明の上記固定用編糸
は、図9に明らかに示すように4本の経挿入糸7〜10
によって構成される。
【0025】本実施例における前記4本の経挿入糸7〜
10のうち2本の経挿入糸7,8は上記第1及び第2の
固定用鎖編糸1,2の各ウエール間に配され、他の2本
の経挿入糸9,10は前記第2の固定用鎖編糸2とファ
スナーエレメント列ERの各噛合頭部E−2との間に配
される。そして、各経挿入糸7〜10は図示の如く2個
の隣接するファスナーエレメントEの各上脚部E−1の
上面をウエールに沿って走行し、次位の2本の隣接する
ファスナーエレメントEの各上脚部E−1を走行するに
先立って、それぞれの経挿入糸7〜10はファスナーエ
レメントEの上脚部E−1間の間隙において噛合頭部E
−2とは反対側に向けて略斜め下方に走行し、第1固定
用鎖編糸1に隣接する地組織の構成糸である鎖編糸3に
交絡させてテープ巾方向を斜め上方のファスナーエレメ
ントEの上脚部E−1の上面まで戻り、そこで2ウエー
ルの固定用鎖編糸1,2の対応する2個おきのシンカー
ループと交絡し、これが繰り返されて次位の2個の隣接
するファスナーエレメントEの各上脚部E−1が順次各
経挿入糸7〜10によって地組織側に押し付けられて、
それぞれのファスナーエレメント噛合頭部E−2寄りの
上面に固定される。
【0026】このときの固定は、図10に模型的に示す
ように隣接ファスナーエレメント間の間隙内において、
各ファスナーエレメントEは固定用鎖編糸1,2のシン
カーループと4本の上記経挿入糸7〜10により互いに
引き締めながら押え付けられるため、ファスナーエレメ
ント列ERはファスナーエレメント取付部EAに安定し
た形態で且つ強固に保持固定される。
【0027】ここで、前記固定用鎖編糸1,2につい
て、上述の実施例では2ウエールとして示したが、ファ
スナーエレメント列ERの脚部E−1の長さ寸法に応じ
て3ウエールとする場合もあり、その場合においても噛
合頭部よりに配される固定用鎖編糸と噛合頭部との間に
本発明の固定用編糸が配される。また、上記連続状ファ
スナーエレメント列もコイル状に限らず、ファスナーテ
ープTの平面内にエレメントの左右脚部と連結部とがU
字形に屈曲されて長手方向に沿って噛合部を挟んで上下
交互に連続するジグザグ状に形成した、いわゆるジグザ
グ型のファスナーエレメント列であってもよい。
【0028】更にまた、本発明は連続状ファスナーエレ
メント列ERを構成するプラスチックモノフイラメント
による噛合部とその噛合部とは反対側の連結部との形成
位置を反対にして被着物に取付け、完成後にファスナー
エレメント取付部を折返して噛合部同士を噛合させる隠
しスライドファスナーにも適用することができることは
勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明の
編込みスライドファスナーによれば、特に並列する複数
の固定用鎖編糸で経編のファスナーテープ地組織に固定
されているファスナーエレメント列の噛合頭部寄りの上
面に配され、同エレメントの連結部側の地組織との間を
斜めに引き寄せ合いながら強固に連結される前記固定用
鎖編糸とは別の固定用編糸をもって連結しているため、
ファスナーエレメント列は並列する複数の固定用鎖編糸
によって固定されると共に、ファスナーエレメントの噛
合頭部寄りの固定用編糸がファスナーテープ地組織側に
引き寄せられてて強固に固定され、ファスナーエレメン
ト列の全体幅にわたってぐらつきなく安定した形態で固
定保持される。かかる構成により、本発明のスライドフ
ァスナーは使用中にファスナーの平面に対して上方に突
き上げるような曲げ応力を受けても互いに噛合するファ
スナーエレメントの噛合部の浮上がりが極力押えられ、
噛合割れが発生せず、安定したファスナーの機能が常に
保持される。
【0030】また、ファスナーエレメント列の上側の噛
合頭部寄りに配した固定用編糸をファスナーエレメント
部分間の間隙において、噛合頭部寄りとは反対方向の方
へファスナーエレメント列の下側に略斜めに走行して連
結して固定するようにしたため、ファスナーエレメント
列の上側の特に噛合頭部の近傍に編糸が配してあって
も、ファスナーエレメント部分の特に噛合頭部間の間隙
には殆ど支障となるものが存在せず、相対するファスナ
ーエレメント列の噛合頭部同士が従来と同様に円滑に噛
合する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を模型的に示すファスナー
エレメント取付部の部分的な上面図である。
【図2】同部の一部を切開して斜め上方から見た斜視図
である。
【図3】同部におけるエレメントの固定形態を示す横断
面図である。
【図4】本発明の第2実施例を模型的に示すファスナー
エレメント取付部の部分的な上面図である。
【図5】同部の一部を切開して斜め上方から見た斜視図
である。
【図6】同部におけるエレメントの固定形態を示す横断
面図である。
【図7】本発明の第3実施例を模型的に示すファスナー
エレメント取付部の部分的な上面図である。
【図8】本発明の第4実施例を模型的に示すファスナー
エレメント取付部の部分的な上面図である。
【図9】本発明の第5実施例を模型的に示すファスナー
エレメント取付部の部分的な上面図である。
【図10】同部におけるエレメントの固定形態を示す横
断面図である。
【符号の説明】 1,2 固定用鎖編糸 3 地組織用鎖編糸 4 横挿入糸 4a 連結糸 5 トリコット糸 6 (固定用編糸としての)鎖編糸 7〜10 (固定用編糸としての)経挿入糸 G1〜G6 経挿入糸 ER ファスナーエレメント列 EA エレメント取付部 E ファスナーエレメント E−1 上脚部 E−2 噛合頭部 E−3 連結部 T ファスナーテープ TB テープ主体部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経編の地組織よりなるファスナーテープ
    (T) の長手側縁部のファスナーエレメント取付部に、フ
    ァスナーテープの編成と同時に編込まれる連続状ファス
    ナーエレメント列(ER)が2ウエール以上の固定用鎖編糸
    (1,2) により固定されてなるスライドファスナーにおい
    て、 ファスナーエレメント列(ER)の上面にあって噛合頭部寄
    りの前記固定用鎖編糸(1,2) と噛合頭部(E-2) との間に
    前記固定用鎖編糸(1,2) とは別の独立した固定用編糸
    (6,9,10)がファスナー長手方向に沿って配され、この固
    定用編糸(6,9,10)とファスナーテープ(T) の地組織との
    間が、隣合う各ファスナーエレメント間の間隙をテープ
    巾方向に略斜めに走行する一部編糸(4a,9,10) により連
    結固定されてなることを特徴とする編込みスライドファ
    スナー。
  2. 【請求項2】 前記固定用編糸(6) は鎖編に編成され、
    前記一部編糸が更に別の独立した連結糸(4) からなり、
    同連結糸(4a)が前記固定用編糸(6) による鎖編とファス
    ナーテープの地組織とにそれぞれ交絡して同鎖編及び地
    組織間を連結固定してなる請求項1記載の編込みスライ
    ドファスナー。
  3. 【請求項3】 前記一部編糸が前記固定用編糸(9,10)の
    一部からなり、その固定用編糸(9,10)の一部以外の部分
    が前記ファスナーエレメント列(ER)の上面に配されると
    共に、その固定用編糸(7,10)の一部が隣合う各ファスナ
    ーエレメント(E) 間の間隙をテープ巾方向に略斜めに走
    行して前記地組織と交絡してなる請求項1記載の編込み
    スライドファスナー。
  4. 【請求項4】 前記2ウエール以上の各固定用鎖編糸
    (1,2) のそれぞれに1以上の経挿入糸(G) が挿入されて
    なる請求項1〜3記載の編込みスライドファスナー。
  5. 【請求項5】 前記2ウエール以上の各固定用鎖編糸
    (1,2) に跨がって1以上の経挿入糸(G) がジグザグ状に
    挿入されてなる請求項1〜3記載の編込みスライドファ
    スナー。
  6. 【請求項6】 1以上の前記経挿入糸(G) が互いに交差
    して対照的にジグザク状に交絡してなる請求項4〜5記
    載の編込みスライドファスナー。
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