JPH10500642A - 懸垂式コンベヤにおける装置 - Google Patents

懸垂式コンベヤにおける装置

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JPH10500642A
JPH10500642A JP7524597A JP52459795A JPH10500642A JP H10500642 A JPH10500642 A JP H10500642A JP 7524597 A JP7524597 A JP 7524597A JP 52459795 A JP52459795 A JP 52459795A JP H10500642 A JPH10500642 A JP H10500642A
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Abstract

(57)【要約】 軌道トラックの長手方向に回転可能な形で配置されたネジ付きスピンドル(4)によって推進されている軌道トラック(12)上で移動可能なトロリー(7)を伴うタイプの懸垂式コンベヤに係る装置において、このスピンドルが、前記トロリー(7)に具備された駆動ブロック(6)と連動し、こうしてこのスピンドルには交互的にネジ付き駆動区分(5)と平滑な非駆動区分(4、4a)が備わっており、かつ前記可動トロリーが各々、スピンドル(4)の前記ネジ付き区分(5)の長さ(l)に実質的に対応する相互間隔(L)をもち、1つのユニットへと相互連結された2つのトロリー(7)により構成されており、かくして推進中の2つのトロリー(7)を含むユニットが、このユニットの一部を成すその2つのトロリー(7)のうちのいずれかにおいてスピンドル(4)の駆動部分(5)と駆動時の係合状態にある装置。

Description

【発明の詳細な説明】 懸垂式コンベヤにおける装置 本発明は、天井梁システムの中に可動な形で配置された少なくとも1つのトロ リーと懸吊負荷軸受手段を内蔵するタイプの懸垂式コンベヤに関する。一つの実 施態様において、可動トロリーは、走行方向に延びトロリーの被駆動部分と連動 するように適合されているネジ付きスピンドルによって駆動されている。このよ うなコンベヤは数多くの利点を提供し、なかでも最も重要なのは、コンベヤのた めに利用しなければならない使用可能な床スペースが非常に少なくてすむという 点であると言える。
しかしながら、このようなトラックを1つの幹線方向に配置することは可能で あるが、分岐、湾曲部分などは往々にして手動による駆動を必要とし、そのため 自動化がむずかしいという問題点がある。
ここで、本発明の目的は、急なカーブで走行するサイドトラックへの自動切換 え、さらには別々の可動トロリーの推進からの係合解除を問題なく得ることがで きるようにする懸垂式コンベヤ内の装置を提供することにあり、この目的は、添 付の請求の範囲の中で限定されている特徴的な手段を用いて達成される。
以下に、添付図面に概略的に示した1つの実施態様を参考にして、本発明につ いてさらに詳細に記述する。
図1は、本発明に従ったコンベヤの部分斜視図。
図2a〜図2cは、コンベヤの一部を成す梁及びその中を移動できるトロリー の一部分の、輸送トラックに沿ったさまざまな位置を示す横断面図。
図3は、可動トロリーの側面図。
図4は、輸送ユニットへと相互連結された2つの可動トロリーの同じく側面図 。
図5は、本発明に従ったコンベヤの一部を成すスピンドルの一部分を示す。
図6は、可動区分をもち、コンベヤの一部を成すスピンドルの一部分を示す。
図7は、コンベヤのメイントラックからサイドトラックへと切換える目的をも つコンベヤ梁システムの一部分を端面図で示す。
図8は、複数のトラック部分で分岐し、切換え点を伴うトラック径路を示す、 平面から見た概略図である。
図9は、懸垂式コンベヤのトラックのためのレベル変更の配置を概略的に示し ている。
図1では、斜視図の形で本発明に従ったコンベヤの1断面が概略的に示されて いる。このコンベヤは、取付け位置で下向きの側面に具備された長手方向の中心 にあるスリット状開口部2を伴い、正方形の横断面をもつ中空箱形梁として作ら れている細長い梁1から成る。梁1の内部には、共に回転可能な形で梁の長手方 向に延びる1本のスピンドル4を支持している複数のドロップハンガーベアリン グブラケット3が具備されている。このスピンドル4には、梁の長手方向で梁の 内部を移動できるトロリー7にはめ込まれ、スピンドルのネジ山に適合された駆 動ブロック6とスピンドル回転時に連動するよう配置されたネジ付き部分5が備 わっている。トロリー7からは、スリット状開口部2を通って突出し、好ましく はもう1つの可動トロリー(図示せず)上の対応するアーム8′と共に適切なタ イプの載荷区域9を支持する懸垂状態の支持アーム8が延びている。
図2aには、梁の内部でベアリングブラケット3内で回転するように取りつけ られたスピンドル4を伴い、その下部表面内にその長手方向スリット状開口部2 をもつ実質的に正方形の中空の梁1が横断面図で示されており、ここで、このス ピンドルは、中心形材4aを介して、スピンドル4を梁の長手方向に移動可能で あるトロリー7上の駆動ブロック6と駆動的に係合した状態にするネジ付き部分 5を支持しており、懸垂状態の荷重支持アーム8を支持し、かつ梁1の下部側面 内のスリット状の開口部2の各側面上に位置づけされた梁のフランジ状部分12 上を転がるように配置された車輪11を支持する2本の横方向シャフト10が備 わっており、かくして前記フランジ状部分はこれらの車輪のための軌道トラック として作用することになる。
図2bは、図2aに従った図から一定の距離のところでとった横断面を示して おり、ここではネジ付き部分5はなく、スピンドル4は中心形材4aのみを支持 し、この形材には、ネジ付き部分5へとスピンドルの回転を安全に伝達するため の外部溝と尾根部が具備されている。
図2cは、対応する横断面図の形で、スピンドル4に中心形材が欠如している 部分を示しており、この部分は以下で明確にされる通り、切換え位置で出現する 。図2a−図2cでは、トロリーの2つの横方向シャフト10のうちの一方のみ が見える。しかしながら、側面図で可動トロリーを示す図3からは、トロリー7 がどのように、車輪11を伴う2つの離隔した横方向シャフト10を有するかが 、明確に見える。異なる対の中の車輪11の間には、梁1の中のスリット状開口 部2の幅よりも幾分か小さい幅をもつ下向きに方向づけされたガイドローラー1 3の形で案内用手段が配置されている。開口部を通して下へ突出するこれらのガ イドローラー13は、トロリー7がスピンドルによって駆動された時点で「引出 し効果」による引懸り及び心ずれの傾向を伴わずに長手方向に安全に案内される ようになる。この図からわかるように、アーム8は、ブラケット14a内に具備 され、必要に応じてそのまわりでアームが振り子運動を行なうことのできるシャ フト14を中心にしてジャーナル留めされている。
図4を見ればわかるように、2つの可動トロリー7は、固定的な相互間隔Lを 伴って相互連結されており、この間隔は、図示された実施態様においては、各ト ロリー上のアーム8の間に、ヒンジ留めではめ込まれた連結用部材15、16を 配置するということによって得られたものである。この要領で、1つのユニット へと相互連結されている2つの可動トロリー7の間の距離Lはつねに同じとなる 。このことは、コンベヤの機能にとって重要な詳細の1つであり、以下の記述か ら明白となるであろう。
図5では、本発明によるコンベヤ装置内に内蔵されたスピンドル4の一部分が 示されており、図示により明らかなように、このスピンドルには、中心形材4a 又はスピンドルで構成されているネジ山なしの平滑な部分及びネジ付き部分5が 交互に占める形で備わっている。ネジ付き部分5の各々は、同じユニット内の可 動トロリー7の間の距離Lを幾分か上回る長さlをもち、同様に好ましくは、ネ ジ山なしの部分5′の各々は、ネジ付き部分の長さlに本質的に等しい長さl′ を有する。ここで、長さl′が長さlより大きくあってはならないが、小さくて もかまわないという点に留意すべきである。
図6には、部分側面図の形で、スピンドルに沿って軸方向に移動可能でありス ピンドルをとり囲んでいる円筒形スリーブ19として作られたネジ付き部分18 が備わったスピンドル4の一部分が示されている。このスリーブはその外部に、 スピンドルの回転運動を稼働トロリーを駆動する運動へと伝達することができる よう意図されたネジ山を備えている。バネ20などの手段を用いて、このスリー ブ19は、動作位置に向かう方向で予備的な付勢を受けているが、上述のとおり 、これはバネ20の作用に対抗して、次のネジ付き部分までの距離が距離lより も大きいか又は小さく、ひいてはユニットへと相互連結された2つのトロリーの 距離とは異なるものとなる1つの位置まで、軸方向に移動され得る。
図7は、最終的に、本発明によるコンベヤ装置のための切換え装置を単純かつ 合理的な仕方でいかに達成できるかを、概略的に示している。
コンベヤ装置の駆動スピンドル4は、その推進を受けているトロリーよりも上 の梁1の上半分の中に位置づけされるように配置されているので、この梁を一部 分で水平面に沿って分割することができ、かくしてこの部分で下部梁部分1aは 二重にされ、したがって、平行ステアリングには2つの下部梁部分1a、1a′ が存在することになり、そのうちの1つ、例えば1aは上部梁部分1bの主方向 に続行し、一方第2の下部部分1a′は上部梁部分1bのための前記主方向から 側方に離れるように湾曲させられる。したがって、下部梁部分の半分1a、1a ′を横方向に移動させることによって、分岐された下部梁部分1a′の湾曲した 長手方向に延びる(図示していない)スピンドルによってトロリーの駆動が受け 継がれる位置において、分岐トラック(図示せず)上の下部梁部分の半分の下部 フランジ上を転がるトロリー内での切換えを行なうことが可能となる。
図8には、平面から見た概略図の形で、各々に全体として21という番号で指 称された、図7による切換え装置が具備されている2つの分岐したサイドトラッ ク23、23′を伴って、実質的に直線のトラック部分22を内蔵している本発 明によるコンベヤ用のコンベヤトラックが示されている。主延長部分22に沿っ て、主梁の中のスピンドルはネジ付き部分5を有し、一方切換え装置の区域内で は平滑でネジ山なしのスピンドル部分4、すなわち非駆動区分を有している。湾 曲した分岐区分全体にわたりスピンドルは駆動を行なわず、これらの非駆動湾曲 区分は距離Lに対応する。この天井スピンドル4とその交互的な駆動区分5と非 駆動区分を用いると、トロリーユニットをまっすぐ前方に走行させうるのと同時 に、図7に示されている切換え装置を用いて2つの相互連結されたトロリー7を 内蔵するコンベヤトロリーユニットの切換えを通して右へ、ならびに図7で左に 延びているもう1本の分岐トラックまで運ぶことがここで可能であるのと同様に 、図示された構成を用いて、かなり鋭い曲線の形でもコンベヤトラックの延長部 分を配置することが可能である。
図9では、本発明によるコンベヤトラックを上方に屈曲させ得る方法について 概略的に示されており、ここでスピンドルのネジなし部分4に沿ったいずれかの 場所で梁1には屈曲部が備わっており、かくして互いとの関係において曲げられ たスピンドルの各部分は玉継手24などを用いて相互連結されている。したがっ て、ネジなし部分の長さはせいぜい、2つの相互連結された可動トロリーの間の 距離よりも幾分か短い。当然のことながら、下向き及び側方に屈曲させることに 関する同じ可能性を、類似の要領で得ることができる。
本発明によるコンベヤ装置は、以下の要領で作動する。
梁1の中に配置されたスピンドル4がそれ自体既知の要領で、図示されていな い駆動装置を用いて回転させられた時点で、トロリー7はその駆動ブロック6と 共に、ネジ付き区分5内のネジ山を用いてスピンドル4により運ばれることにな る。このようにして、走行方向に見られるように、各ユニットの前方トロリー7 は、ネジ付き区分5内のネジ山によって運ばれることになる。したがって、前方 トロリー7は前方に「引っ張られ」、それにより、後方トロリーはネジなしの平 滑な区分5aに沿って位置づけられることになる。その時点で前方トロリーがネ ジ付き区分5から平滑区分5′までちょうど通過すると、対の後方トロリーはち ょうど同じネジ付き区分5に入ることになり、こうして後方トロリーとそれに対 して一つのユニットとして連結された前方トロリーは、後方トロリーが前記ネジ 付き区分の終りに到達してしまうまで前方に「押される」ことになる。しかしな がら、この時点に達すると同時に、前方トロリーは次のネジ付き区分に到達して しまっており、したがって、この区分と駆動時のネジ係合状態となる。各ユニッ ト内のトロリー7間の距離Lは、ネジ付き区分5及びネジなし区分5′の長さl に実質的に対応することから、この要領で、コンベヤトラックの延長部分全体に 沿ったコンベヤトロリーユニットの連続的駆動が得られる。
トラック区分から分岐区分へと切換えたとき、天井スピンドル及び交互的なネ ジ付き及びネジなし、すなわち駆動及び非駆動区分5及び4はそれぞれ、スピン ドル4がこの区分の中で可動トロリーの駆動ブロック6と駆動時の係合状態にな いことから、下部部分1aの移動における水平に分割された梁が、その中にある トロリー7をその第1の直線梁部分1b下の位置から、隣接する湾曲梁部分1b ′まで移動させることができるようにする。
ネジ付き部分18がスピンドルの中心形材4a上にて圧力バネ20の作用に対 抗して可動な形で配置されておりかつ、単に暗示されているにすぎない加圧シリ ンダ24を用いてネジ付き区分を移動させることができる、図6に例示された解 決法によると、連続する駆動区分を移動させ、それにより、それらの間の距離を 一時的に、2つの連続する相互連結されたトロリーの間の距離よりも短いか又は 可能な場合には長くさせることが可能である。こうしてこの区域内の相互連結さ れた2つの連続するトロリーは同時に駆動ネジ付き区分から係合解除されること になり、このことはすなわち、このようなネジ付き区分5、18の移動により2 つの可動トロリーから成るユニットをスピンドルがなお回転しているにもかかわ らず、トラックに沿って停止させることができるということを意味しており、さ らにこのことは、その時間中にその他のトロリーユニットがコンベヤトラックの その他の区域内で移動させられるということを意味している。このように停止さ せられたトロリーを再スタートさせるためには、単に加圧シリンダが解除され、 かくして、ネジ付き区分はバネを用いてその通常の駆動位置へと移動し戻される ことになる。
本発明は、図面に示され、かつそれとの関連において記述されている実施態様 に制限されるものではなく、以下の特許請求の範囲内で修正及び変更が可能であ る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM, TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道トラック(12)の長手方向に回転するように配置されたネ ジ付きスピンドル(4)によって推進され、この軌道トラック上を移動できるト ロリー(7)を内蔵し、前記スピンドルが前記トロリー(7)に具備された駆動 ブロック(6)と連動するタイプの懸垂式コンベヤにおける装置において、 このスピンドルには交互にネジ付き駆動区分(5)と平滑な非駆動区分(4、 4a)が備わっていること、及び前記移動式トロリーが各々、スピンドル(4) の前記ネジ付き区分(5)の長さ(l)に実質的に対応する相互間隔(L)を有 し、1つのユニットへと相互連結された2基のトロリー(7)によって構成され ており、こうして推進中の2つのトロリー(7)を含むユニットが、このユニッ トの一部を成すその2つのトロリー(7)のうちのいずれかにおいてスピンドル (4)の駆動区分(5)と駆動時の係合状態にあることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 スピンドル(4)が軌道トラック(12)より上でかつその上を 移動できるトロリー(7)よりも上に位置づけされていることを特徴とする請求 項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 相互連結された2つのトロリー(7)は各々前記軌道トラック( 12)の下に懸垂したアーム(8)を備えており、これらのアームが一緒に、2 本のアームを相互連結する載荷区域(9)を支持し、こうしてユニットの2つの トロリー(7)をも支持していることを特徴とする請求項1又は2いずれか1項 に記載の装置。
  4. 【請求項4】 軌道トラック(12)は、スリット状の溝(2)を具備したその 底面において箱状梁(1)内の下部フランジによって構成されており、前記トロ リー(7)は、この箱状梁の上部部分内に前記スピンドル(4)が配置されてい る状態で、この箱状梁の内部を移動できることを特徴とする請求項1〜3いずれ か1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの区分に沿って箱状梁が下部部分(1a)と上部 部分(1b)に分割され、こうしてスピンドル(4)は上部部分(1b)内に配 置されており、一方、軌道トラック(12)及び可動トロリー(7)は下部部分 (1a)内に位置づけられていること、及びこの区分には、軌道トラックの主要 延長部分(22)から分岐したトラック区分(23、23′)内へトロリー(7 )を切換えるための切換え装置(21)が具備されていることを特徴とする請求 項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 切換え装置(21)は、直線の延長部分をもつものと、湾曲した 延長部分をもつものという並べて配置された2つの上部梁部分(1b、1b′) を有し、しかも上部梁部分(1b、1b′)との関係において側方に移動可能な 並んで配置された2つの下部梁部分(1a、1a′)を伴い、かつスピンドルの 非駆動部分(4)に配置されたステアリング装置によって構成されており、こう して上部梁と下部梁部分の互いに対する相互移動をサイドトラック(23、23 ′)への切換えのために得ることができること、及びこの位置にあるスピンドル (4)がトロリーと駆動時の係合状態にないことを特徴とする請求項5記載の装 置。
  7. 【請求項7】 スピンドル(4)のネジ付き部分(18)のうち少なくとも1つ は、スピンドルの回転中トロリーユニットについて一時停止状態を可能にするた め、隣接する駆動部分の間の相互距離がトロリーユニットの一部を形成する2つ のトロリー(7)の間の距離を一時的に上回るようにするべく、スピンドルの長 手方向で軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記 載の装置。
JP7524597A 1994-03-24 1995-03-23 懸垂式コンベヤにおける装置 Ceased JPH10500642A (ja)

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