JPH1047845A - 家庭用冷蔵庫 - Google Patents
家庭用冷蔵庫Info
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- JPH1047845A JPH1047845A JP9115850A JP11585097A JPH1047845A JP H1047845 A JPH1047845 A JP H1047845A JP 9115850 A JP9115850 A JP 9115850A JP 11585097 A JP11585097 A JP 11585097A JP H1047845 A JPH1047845 A JP H1047845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- refrigerator
- closed
- power supply
- butter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/12—Arrangements of compartments additional to cooling compartments; Combinations of refrigerators with other equipment, e.g. stove
- F25D23/123—Butter compartment
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/02—Doors; Covers
- F25D23/04—Doors; Covers with special compartments, e.g. butter conditioners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生鮮食品室を含むキャビネットから成る家庭
用冷蔵庫に関し、冷蔵庫のドアの蝶番にわたる電気的接
続を必要とすることなくそのドアの内側上へのバターコ
ンディショナの設置を可能にする冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵庫のキャビネットの１側へ蝶番留め
されたドアは生鮮食品室を開閉自在に封鎖する。バター
コンディショナがそのドアの内側でドア上に設置されて
いる。冷蔵庫内の電灯は前記ドアの閉鎖時にバターコン
ディショナを電灯の近傍に位置するように位置決めされ
ている。前記電灯は前記ドアの閉鎖時にバターコンディ
ショナを効果的に加熱するように働く。バターコンディ
ショナは着脱自在の断熱容器であってよい。
用冷蔵庫に関し、冷蔵庫のドアの蝶番にわたる電気的接
続を必要とすることなくそのドアの内側上へのバターコ
ンディショナの設置を可能にする冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵庫のキャビネットの１側へ蝶番留め
されたドアは生鮮食品室を開閉自在に封鎖する。バター
コンディショナがそのドアの内側でドア上に設置されて
いる。冷蔵庫内の電灯は前記ドアの閉鎖時にバターコン
ディショナを電灯の近傍に位置するように位置決めされ
ている。前記電灯は前記ドアの閉鎖時にバターコンディ
ショナを効果的に加熱するように働く。バターコンディ
ショナは着脱自在の断熱容器であってよい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭用冷蔵庫、特に
冷蔵庫内に設置するバターコンディショナ室に関する。
冷蔵庫内に設置するバターコンディショナ室に関する。
【０００２】
【従来の技術】家庭用冷蔵庫は通常フリーザ室および生
鮮食品室を含み、前記フリーザ室は生鮮食品室よりも実
質的に低温、概ね約、１５°Ｃで維持される。生鮮食品
室は概ね約３°Ｃで維持される。生鮮食品室は果物、野
菜、日常品、冷凍液体および標準的室温での長期保存に
より悪影響を受けかつ冷凍には適さない他の食品を貯蔵
するために使用される。
鮮食品室を含み、前記フリーザ室は生鮮食品室よりも実
質的に低温、概ね約、１５°Ｃで維持される。生鮮食品
室は概ね約３°Ｃで維持される。生鮮食品室は果物、野
菜、日常品、冷凍液体および標準的室温での長期保存に
より悪影響を受けかつ冷凍には適さない他の食品を貯蔵
するために使用される。
【０００３】しかし、生鮮食品室の温度は食料品、特に
バターの外観に悪影響を及ぼす。バターの物性は保存温
度により大きく影響される。室温、特に暖かい気温の場
合に、バターは非常に軟化し易い。この理由そして特に
衛生目的から、バターは、一般的に、冷蔵庫の生鮮食品
室で保存することが最良と考えられている。しかし、冷
蔵庫内の生鮮食品室の一般的温度ではバターは硬くなり
すぎる。そのような温度下の硬いバターの場合、例えば
ペイストリ、およびケーキ等の焼物を作るためにバター
を広げるのは困難でありかつ作業が難い。この目的か
ら、加熱、または冷蔵庫の生鮮食品室の温度と外部の室
温との間の温度で維持できるバター調整室を含む冷蔵庫
を設計することは合理的実用性がある。このバター調整
室は、一般的に、冷蔵庫の生鮮食品室内、例えば冷蔵庫
のキャビネットの一部として一体的に形成される。生鮮
食品室内に設けられるバター調整室、即ち、バターコン
ディショナはその背後の空間使用を事実上閉塞する。
バターの外観に悪影響を及ぼす。バターの物性は保存温
度により大きく影響される。室温、特に暖かい気温の場
合に、バターは非常に軟化し易い。この理由そして特に
衛生目的から、バターは、一般的に、冷蔵庫の生鮮食品
室で保存することが最良と考えられている。しかし、冷
蔵庫内の生鮮食品室の一般的温度ではバターは硬くなり
すぎる。そのような温度下の硬いバターの場合、例えば
ペイストリ、およびケーキ等の焼物を作るためにバター
を広げるのは困難でありかつ作業が難い。この目的か
ら、加熱、または冷蔵庫の生鮮食品室の温度と外部の室
温との間の温度で維持できるバター調整室を含む冷蔵庫
を設計することは合理的実用性がある。このバター調整
室は、一般的に、冷蔵庫の生鮮食品室内、例えば冷蔵庫
のキャビネットの一部として一体的に形成される。生鮮
食品室内に設けられるバター調整室、即ち、バターコン
ディショナはその背後の空間使用を事実上閉塞する。
【０００４】冷蔵庫内へのバターコンディショナの設置
は、バターコンディショナの加熱素子へ電流を伝導する
ために、冷蔵庫のキャビネットと冷蔵庫のドアとの間の
電気接続の維持を必要とする。このことは冷蔵庫の製造
を複雑にし、かつ消費者の個別要求に応じた冷蔵庫のキ
ャビネットのいずれかの側へのドアの簡単な設置の可能
性を喪失させる。
は、バターコンディショナの加熱素子へ電流を伝導する
ために、冷蔵庫のキャビネットと冷蔵庫のドアとの間の
電気接続の維持を必要とする。このことは冷蔵庫の製造
を複雑にし、かつ消費者の個別要求に応じた冷蔵庫のキ
ャビネットのいずれかの側へのドアの簡単な設置の可能
性を喪失させる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を克服するまたは有用な選択を可能にする家庭用冷
蔵庫を提供することにある。
欠点を克服するまたは有用な選択を可能にする家庭用冷
蔵庫を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の第１態様によれ
ば、冷蔵庫は開放前部を有する冷蔵空間を包囲するキャ
ビネット、前記開放前部を閉鎖時に被覆しかつ開放時に
冷蔵空間へのアクセスを可能にする前記開放前部へ連結
されたドア、冷蔵空間を冷却するための冷却装置、前記
ドア上に支持された包囲された小室、および前記ドアの
閉鎖時に前記小室の近傍で前記キャビネット内に設置さ
れた加熱手段から成ることを特徴とする。
ば、冷蔵庫は開放前部を有する冷蔵空間を包囲するキャ
ビネット、前記開放前部を閉鎖時に被覆しかつ開放時に
冷蔵空間へのアクセスを可能にする前記開放前部へ連結
されたドア、冷蔵空間を冷却するための冷却装置、前記
ドア上に支持された包囲された小室、および前記ドアの
閉鎖時に前記小室の近傍で前記キャビネット内に設置さ
れた加熱手段から成ることを特徴とする。
【０００７】本発明の第２態様によれば、冷蔵庫はバタ
ーコンディショナを含み、受動バター室が冷蔵庫のドア
内に設置され、かつ前記ドアの閉鎖時に白熱電球からの
放熱量が前記バター室に受けられるように冷蔵庫内の所
定位置に設置されていることを特徴とする。本発明の第
３態様によれば、冷蔵庫の生鮮食品室内の電灯への電力
供給を制御する方法から成り、前記冷蔵庫のドアの状態
をモニタし、前記ドアが開放位置のときに前記冷蔵庫の
電灯へ実質定常かつ設定量の電力を供給し、かつ前記ド
アの閉鎖位置のときに使用者の設定に従って前記電灯へ
電力を定格（ｏｖｅｒａｌｌｒａｔｅ）で供給すること
を特徴とする。
ーコンディショナを含み、受動バター室が冷蔵庫のドア
内に設置され、かつ前記ドアの閉鎖時に白熱電球からの
放熱量が前記バター室に受けられるように冷蔵庫内の所
定位置に設置されていることを特徴とする。本発明の第
３態様によれば、冷蔵庫の生鮮食品室内の電灯への電力
供給を制御する方法から成り、前記冷蔵庫のドアの状態
をモニタし、前記ドアが開放位置のときに前記冷蔵庫の
電灯へ実質定常かつ設定量の電力を供給し、かつ前記ド
アの閉鎖位置のときに使用者の設定に従って前記電灯へ
電力を定格（ｏｖｅｒａｌｌｒａｔｅ）で供給すること
を特徴とする。
【０００８】本発明の第４態様によれば、冷蔵庫は室お
よび前記室を閉鎖するドア、前記室内で電気的に印加自
在の電灯、前記電灯へ制御量の電力を供給するための電
力供給手段、前記ドアの開放状態を検出するための検出
手段、前記検出手段は問合わせ時に前記ドアの開放状態
の表示を復帰する、問合わせ時に使用者による設定表示
を復帰する使用者による調節が可能な設定手段、および
前記検出手段および前記設定手段を問合わせて、前記検
出手段が前記ドアの開放状態の表示を復帰するときに前
記電力供給手段によって前記電灯へ予備設定された定常
電力が供給されるように前記電力供給手段の出力を制御
し、かつ前記検出手段が前記ドアの閉鎖状態の表示を復
帰するときに前記電力供給手段によって使用者による前
記設定手段の設定に従って所定量の電力を前記電灯へ供
給する前記電力供給手段の出力を制御する制御手段を含
むことを特徴とする。
よび前記室を閉鎖するドア、前記室内で電気的に印加自
在の電灯、前記電灯へ制御量の電力を供給するための電
力供給手段、前記ドアの開放状態を検出するための検出
手段、前記検出手段は問合わせ時に前記ドアの開放状態
の表示を復帰する、問合わせ時に使用者による設定表示
を復帰する使用者による調節が可能な設定手段、および
前記検出手段および前記設定手段を問合わせて、前記検
出手段が前記ドアの開放状態の表示を復帰するときに前
記電力供給手段によって前記電灯へ予備設定された定常
電力が供給されるように前記電力供給手段の出力を制御
し、かつ前記検出手段が前記ドアの閉鎖状態の表示を復
帰するときに前記電力供給手段によって使用者による前
記設定手段の設定に従って所定量の電力を前記電灯へ供
給する前記電力供給手段の出力を制御する制御手段を含
むことを特徴とする。
【０００９】前記加熱手段は光源であってよい。前記光
源は前記ドアの開放時に冷蔵庫収容物を照射し、かつ前
記ドアの閉鎖時に前記小室により冷蔵庫収容物の照射を
実質的に遮蔽する構成であってよい。前記小室は前記ド
アの上縁部に隣接して設置されかつ前記ドアの閉鎖時に
前記冷蔵空間内に少なくとも一部が設置され、前記光源
は前記冷蔵空間の内側面で前縁部に隣接して設置され、
かつ前記ドアの閉鎖時に前記小室は前記光源の真ぐ下に
位置し、前記光源から放射された伝導熱は前記小室によ
り吸収される構成であってよい。
源は前記ドアの開放時に冷蔵庫収容物を照射し、かつ前
記ドアの閉鎖時に前記小室により冷蔵庫収容物の照射を
実質的に遮蔽する構成であってよい。前記小室は前記ド
アの上縁部に隣接して設置されかつ前記ドアの閉鎖時に
前記冷蔵空間内に少なくとも一部が設置され、前記光源
は前記冷蔵空間の内側面で前縁部に隣接して設置され、
かつ前記ドアの閉鎖時に前記小室は前記光源の真ぐ下に
位置し、前記光源から放射された伝導熱は前記小室によ
り吸収される構成であってよい。
【００１０】前記小室はその小室と前記冷蔵空間との間
の熱伝達を抑制する実質的断熱壁を含み、かつ前記断熱
壁は前記ドアの閉鎖時に前記加熱手段の付近で断熱性の
低い領域を含んでよい。前記加熱手段の電力供給を制御
するための制御装置を含んでよい。前記制御装置は前記
加熱手段に対する前記小室の温度応答に従って前記加熱
手段へ電力をサイクル供給するサイクリング手段を含ん
でよい。
の熱伝達を抑制する実質的断熱壁を含み、かつ前記断熱
壁は前記ドアの閉鎖時に前記加熱手段の付近で断熱性の
低い領域を含んでよい。前記加熱手段の電力供給を制御
するための制御装置を含んでよい。前記制御装置は前記
加熱手段に対する前記小室の温度応答に従って前記加熱
手段へ電力をサイクル供給するサイクリング手段を含ん
でよい。
【００１１】前記小室はユニットとして前記ドアから取
外し自在であってよい。前記電力供給手段は実質的定常
電力の供給および不供給間で転換自在であり、前記制御
手段は前記電力供給手段の転換を制御しかつオンオフ時
の電力供給量を変えることにより前記ドアの閉鎖時に前
記電灯への電力供給量を変化させる構成であるのが好ま
しい。
外し自在であってよい。前記電力供給手段は実質的定常
電力の供給および不供給間で転換自在であり、前記制御
手段は前記電力供給手段の転換を制御しかつオンオフ時
の電力供給量を変えることにより前記ドアの閉鎖時に前
記電灯への電力供給量を変化させる構成であるのが好ま
しい。
【００１２】少なくとも前記ドアの閉鎖時に前記電灯か
らの放熱量を受けるるような位置に受動小室が設置され
ているのが好ましい。本発明による冷蔵庫は少なくとも
前記ドアの閉鎖時に前記受動小室内の温度を感知しかつ
問合わせによりその温度の表示を復帰する温度センサ手
段を含み、かつ前記ドアの閉鎖時に前記制御手段によっ
て前記電力供給手段から使用者による前記設定手段の設
定および感知された温度に従って所定量の電力を前記電
灯へ供給するものであってよい。前記制御手段は少なく
とも前記検出手段および前記設定手段を実質的連続ベー
スで問合わせる構成であってよい。
らの放熱量を受けるるような位置に受動小室が設置され
ているのが好ましい。本発明による冷蔵庫は少なくとも
前記ドアの閉鎖時に前記受動小室内の温度を感知しかつ
問合わせによりその温度の表示を復帰する温度センサ手
段を含み、かつ前記ドアの閉鎖時に前記制御手段によっ
て前記電力供給手段から使用者による前記設定手段の設
定および感知された温度に従って所定量の電力を前記電
灯へ供給するものであってよい。前記制御手段は少なく
とも前記検出手段および前記設定手段を実質的連続ベー
スで問合わせる構成であってよい。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の態様に関して広く説明する。図１を参照すると、家庭
用冷蔵庫１は冷凍室５および隔壁８により分離された生
鮮食品室５を含むキャビネット２を有するものとして示
されている。ドア６および７は蝶番２１を中心にキャビ
ネット２の１側へ留められていて開閉自在に冷凍室４お
よび生鮮食品室５をそれぞれ閉鎖する。
の態様に関して広く説明する。図１を参照すると、家庭
用冷蔵庫１は冷凍室５および隔壁８により分離された生
鮮食品室５を含むキャビネット２を有するものとして示
されている。ドア６および７は蝶番２１を中心にキャビ
ネット２の１側へ留められていて開閉自在に冷凍室４お
よび生鮮食品室５をそれぞれ閉鎖する。
【００１４】図１から３を参照すると、本発明による冷
蔵庫は生鮮食品室５を閉鎖する構成のドア７上に設置さ
れたバターコンディショナ１１を含む。加熱手段１０は
生鮮食品室５の内側に設置されている。生鮮食品室５の
ドア７の閉鎖によりバターコンディショナ１１は加熱手
段１０と実質的に対応する位置につき、加熱手段１０お
よびバターコンディショナ１１間の熱伝達が可能にな
り、それにより生鮮食品室５の温度よりも高い温度でバ
ターコンディショナ１１が維持される。
蔵庫は生鮮食品室５を閉鎖する構成のドア７上に設置さ
れたバターコンディショナ１１を含む。加熱手段１０は
生鮮食品室５の内側に設置されている。生鮮食品室５の
ドア７の閉鎖によりバターコンディショナ１１は加熱手
段１０と実質的に対応する位置につき、加熱手段１０お
よびバターコンディショナ１１間の熱伝達が可能にな
り、それにより生鮮食品室５の温度よりも高い温度でバ
ターコンディショナ１１が維持される。
【００１５】バターコンディショナ１１は、冷蔵庫内の
所定位置で生鮮食品室５のドア７と一体成形された棚１
２上に載置される自己収容型着脱自在ユニットから成
る。棚１２および容器は、ドア７を閉鎖したときにその
容器が生鮮食品室５内で内側の天井に隣接して位置決め
されるようになっている。この自己収容型ユニットは図
示されたように、例えばトレイ１６およびカバー１５か
ら成り、バターの塊１７をトレイ１６上へ載置してカバ
ー１５により被覆できる。バターコンディショナ１１の
内側の高い温度を生鮮食品室５内の周囲空気の低温から
隔離するために、バターコンディショナのトレイ１６お
よびバターコンディショナのカバー１５、もしくはその
いずれか一方は２重壁で構成されるのが好ましい。ただ
し、バターコンディショナのカバー１５の領域が、生鮮
食品室５のドア７の閉鎖およびバターコンディショナ１
１の棚１２上への適正設置により加熱手段１０に対応す
る位置で実質的に低い断熱特性をもつように形成される
のが好ましい。例えば、これはカバー１５の領域２０を
単一壁で構成することにより可能である。同様に、カバ
ー１５内に開口部を設ける方法であってもよいが、この
方法は熱が対流によりコンディショナ１１から逃げるの
を奨励するので好ましくない。
所定位置で生鮮食品室５のドア７と一体成形された棚１
２上に載置される自己収容型着脱自在ユニットから成
る。棚１２および容器は、ドア７を閉鎖したときにその
容器が生鮮食品室５内で内側の天井に隣接して位置決め
されるようになっている。この自己収容型ユニットは図
示されたように、例えばトレイ１６およびカバー１５か
ら成り、バターの塊１７をトレイ１６上へ載置してカバ
ー１５により被覆できる。バターコンディショナ１１の
内側の高い温度を生鮮食品室５内の周囲空気の低温から
隔離するために、バターコンディショナのトレイ１６お
よびバターコンディショナのカバー１５、もしくはその
いずれか一方は２重壁で構成されるのが好ましい。ただ
し、バターコンディショナのカバー１５の領域が、生鮮
食品室５のドア７の閉鎖およびバターコンディショナ１
１の棚１２上への適正設置により加熱手段１０に対応す
る位置で実質的に低い断熱特性をもつように形成される
のが好ましい。例えば、これはカバー１５の領域２０を
単一壁で構成することにより可能である。同様に、カバ
ー１５内に開口部を設ける方法であってもよいが、この
方法は熱が対流によりコンディショナ１１から逃げるの
を奨励するので好ましくない。
【００１６】コンディショナ１１を載置する棚１２はバ
ターコンディショナのトレイ１６の形状と共働してコン
ディショナ１１を棚１２上へ精確に位置決めするための
陥没または***を有するのが好ましい。この構成はドア
７の閉鎖位置においてコンディショナ上方の電灯の精確
な位置決めを可能にする。自己収容型の着脱自在ユニッ
トとして説明したが、バターコンディショナ１１は冷蔵
庫のドアに一体化されていて、蝶番留めされたドアを有
する小室として形成され、開放型バタートレイをその中
へ戴置できる構成であってよい。
ターコンディショナのトレイ１６の形状と共働してコン
ディショナ１１を棚１２上へ精確に位置決めするための
陥没または***を有するのが好ましい。この構成はドア
７の閉鎖位置においてコンディショナ上方の電灯の精確
な位置決めを可能にする。自己収容型の着脱自在ユニッ
トとして説明したが、バターコンディショナ１１は冷蔵
庫のドアに一体化されていて、蝶番留めされたドアを有
する小室として形成され、開放型バタートレイをその中
へ戴置できる構成であってよい。
【００１７】本発明による好適形態として、加熱手段１
０はドアを開放したときに冷蔵庫の電灯として二重の作
用をするものである。加熱手段１０は白熱電球から成る
のが好ましい。加熱手段１０は生鮮食品室５の天井１３
の前縁部に接近して設置される。加熱手段１０は天井１
３の浅い凹所へ設置されるのが好ましい。ドア７の閉鎖
およびバターコンディショナ１１の加熱手段１０下の所
定位置への設置により、バターコンディショナ１１の上
面は凹所１８の下領域を効果的に被覆し、それにより直
接放射または対流によるバターコンディショナ１１への
白熱電球１０の熱の実質的比例伝達を可能にする。
０はドアを開放したときに冷蔵庫の電灯として二重の作
用をするものである。加熱手段１０は白熱電球から成る
のが好ましい。加熱手段１０は生鮮食品室５の天井１３
の前縁部に接近して設置される。加熱手段１０は天井１
３の浅い凹所へ設置されるのが好ましい。ドア７の閉鎖
およびバターコンディショナ１１の加熱手段１０下の所
定位置への設置により、バターコンディショナ１１の上
面は凹所１８の下領域を効果的に被覆し、それにより直
接放射または対流によるバターコンディショナ１１への
白熱電球１０の熱の実質的比例伝達を可能にする。
【００１８】図４を参照すると、制御装置が白熱電球１
０への電力供給を制御するために示されており、それに
よりバターコンディショナ１１へ供給される熱を制御す
る。制御装置２５は白熱電球１０への電力供給を、例え
ば白熱電球１０への電力供給をオンオフ転換することに
より、選択的に制御する電力供給手段２６を含む。この
電力供給手段２６はドアステータススイッチ（ドア状態
スイッチ）２７および使用者による変化が可能な制御器
２８からの入力を受ける。ドアステータススイッチ２７
はドアの開閉により作動する。かかるドアステータスス
イッチ２７はドアを開放するときに冷蔵庫の電灯を作動
させるために近年普通に使用されている。使用者による
可変制御器２８は使用者の望むバター条件に従って使用
者がセットできる。この制御器の態様はドアの閉鎖位置
において使用者による白熱電球１０への電力供給レベル
の上下変化を可能にし、それによりバターコンディショ
ナ１１の内側の温度変更を可能にする。電力供給手段２
６は、ドアステータススイッチ２７により表示されたド
ア開放位置において、白熱電球１０を完全に励起するも
のであるのが好ましい。電力供給手段２６は、ドアステ
ータススイッチ２７により表示されたドア閉鎖位置にお
いて、使用者による可変制御器２８の制御に従って白熱
電球１０のデューティサイクルを変化させるものである
のが好ましい。電力供給は白熱電球の電圧の選択的変化
を可能にするが、これは電気代を高くするような設計を
必要とする。
０への電力供給を制御するために示されており、それに
よりバターコンディショナ１１へ供給される熱を制御す
る。制御装置２５は白熱電球１０への電力供給を、例え
ば白熱電球１０への電力供給をオンオフ転換することに
より、選択的に制御する電力供給手段２６を含む。この
電力供給手段２６はドアステータススイッチ（ドア状態
スイッチ）２７および使用者による変化が可能な制御器
２８からの入力を受ける。ドアステータススイッチ２７
はドアの開閉により作動する。かかるドアステータスス
イッチ２７はドアを開放するときに冷蔵庫の電灯を作動
させるために近年普通に使用されている。使用者による
可変制御器２８は使用者の望むバター条件に従って使用
者がセットできる。この制御器の態様はドアの閉鎖位置
において使用者による白熱電球１０への電力供給レベル
の上下変化を可能にし、それによりバターコンディショ
ナ１１の内側の温度変更を可能にする。電力供給手段２
６は、ドアステータススイッチ２７により表示されたド
ア開放位置において、白熱電球１０を完全に励起するも
のであるのが好ましい。電力供給手段２６は、ドアステ
ータススイッチ２７により表示されたドア閉鎖位置にお
いて、使用者による可変制御器２８の制御に従って白熱
電球１０のデューティサイクルを変化させるものである
のが好ましい。電力供給は白熱電球の電圧の選択的変化
を可能にするが、これは電気代を高くするような設計を
必要とする。
【００１９】更に、上記制御システムは電力供給手段２
６への入力としてバターコンディショナ１１内部の温度
を感知する温度センサ手段２９を含んでよい。この場
合、可変制御器２８は、バターコンディショナ１１内部
の温度と可変制御器２８により所望された設定温度とを
比較するフィードバックループに従って白熱電球１０へ
の電力供給を電力供給手段２６によって変化させること
により、使用者がバターコンディショナを維持したいと
望む指標温度を提供する。温度センサ手段２９は例えば
生鮮食品室５の内面に依存しかつカバー１５に形成した
開口部からバターコンディショナ１１へ侵入する温度プ
ローブから成る。
６への入力としてバターコンディショナ１１内部の温度
を感知する温度センサ手段２９を含んでよい。この場
合、可変制御器２８は、バターコンディショナ１１内部
の温度と可変制御器２８により所望された設定温度とを
比較するフィードバックループに従って白熱電球１０へ
の電力供給を電力供給手段２６によって変化させること
により、使用者がバターコンディショナを維持したいと
望む指標温度を提供する。温度センサ手段２９は例えば
生鮮食品室５の内面に依存しかつカバー１５に形成した
開口部からバターコンディショナ１１へ侵入する温度プ
ローブから成る。
【００２０】本発明の冷蔵庫はバターを設置できるバタ
ー調整室を含み、かつその室内が高温で維持されるのが
好ましいが、本発明の電灯および制御装置即ちシステム
はバター容器を直接加熱するために利用できるものであ
ってよい。例えば、封鎖自在のプラスチック容器内に収
容されたバターは適切に設置されれば直接加熱されるも
のであってよい。
ー調整室を含み、かつその室内が高温で維持されるのが
好ましいが、本発明の電灯および制御装置即ちシステム
はバター容器を直接加熱するために利用できるものであ
ってよい。例えば、封鎖自在のプラスチック容器内に収
容されたバターは適切に設置されれば直接加熱されるも
のであってよい。
【００２１】上記説明から、本発明はユーザーフレンド
リの方法で冷蔵庫のドア上に維持された高可転性のバタ
ーコンディショナを有する家庭用冷蔵庫を提供し、それ
により冷蔵庫の空間の有効利用を可能にすることが理解
されるであろう。バターコンディショナは自己収容型ユ
ニットとして冷蔵庫のドアから取外し自在であって必要
に応じて移動かつ戻す構成にすることができる。更に、
本発明はバターコンディショナの熱伝導を制限すること
なく冷蔵庫の空間要件を妨害しないバターコンディショ
ナ加熱手段を提供する。この加熱手段は冷蔵庫の電灯と
して二重の作用をし、それにより冷蔵庫に必要な電気回
路を少なくする。白熱電球１０は冷蔵庫の天井の前中央
部に位置決めされるのが好ましく、この位置は冷蔵庫の
収容物を照射するために好適な位置である。バターコン
ディショナ１１は冷蔵庫のドアの頂部で所望位置に設置
される。バターコンディショナ１１はドアの蝶番２１に
及ぶ電気回路を必要とすることなく生鮮食品室５の残部
との比較において高温で維持できる。従って、この構成
は冷蔵庫のいずれの側へのドア設置をも可能にし、図１
および３に図示されたようにドアの蝶番は右側または左
側のいずれにも設置できる。
リの方法で冷蔵庫のドア上に維持された高可転性のバタ
ーコンディショナを有する家庭用冷蔵庫を提供し、それ
により冷蔵庫の空間の有効利用を可能にすることが理解
されるであろう。バターコンディショナは自己収容型ユ
ニットとして冷蔵庫のドアから取外し自在であって必要
に応じて移動かつ戻す構成にすることができる。更に、
本発明はバターコンディショナの熱伝導を制限すること
なく冷蔵庫の空間要件を妨害しないバターコンディショ
ナ加熱手段を提供する。この加熱手段は冷蔵庫の電灯と
して二重の作用をし、それにより冷蔵庫に必要な電気回
路を少なくする。白熱電球１０は冷蔵庫の天井の前中央
部に位置決めされるのが好ましく、この位置は冷蔵庫の
収容物を照射するために好適な位置である。バターコン
ディショナ１１は冷蔵庫のドアの頂部で所望位置に設置
される。バターコンディショナ１１はドアの蝶番２１に
及ぶ電気回路を必要とすることなく生鮮食品室５の残部
との比較において高温で維持できる。従って、この構成
は冷蔵庫のいずれの側へのドア設置をも可能にし、図１
および３に図示されたようにドアの蝶番は右側または左
側のいずれにも設置できる。
【図１】本発明によるバターコンディショナを示すドア
を開放した２つの室を有する家庭用冷蔵庫の斜視図であ
る。
を開放した２つの室を有する家庭用冷蔵庫の斜視図であ
る。
【図２】図１と同様の冷蔵庫の前上部の断面立面図であ
る。
る。
【図３】ドアを開放した図２の冷蔵庫部の斜視図ある。
【図４】本発明のバターコンディショナ用制御装置もし
くはシステムの線図である。
くはシステムの線図である。
１…冷蔵庫 ２…キャビネット ４…冷凍室 ５…生鮮食品室 ６，７…ドア ８…隔壁 １０…加熱手段 １１…バターコンディショナ １２…棚 １５…カバー １６…トレイ １７…バター塊
Claims (15)
- 【請求項１】 開放前部を有する冷蔵空間を包囲するキ
ャビネット、前記開放前部を閉鎖時に被覆しかつ開放時
に冷蔵空間へのアクセスを可能にする前記開放前部へ連
結されたドア、 冷蔵空間を冷却するための冷却装置、 前記ドア上に支持された小室、および前記ドアの閉鎖時
に前記小室の近傍で前記キャビネット内に設置された加
熱手段から成ることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】 前記加熱手段は光源である請求項１の冷
蔵庫。 - 【請求項３】 前記光源は前記ドアの開放時に冷蔵庫収
容物を照射し、かつ前記ドアの閉鎖時に前記小室により
冷蔵庫収容物の照射を実質的に遮蔽する構成である請求
項２の冷蔵庫。 - 【請求項４】 前記小室は前記ドアの上縁部に隣接して
設置されかつ前記ドアの閉鎖時に前記冷蔵空間内に少な
くとも一部が設置され、前記光源は前記冷蔵空間の内側
面で前縁部に隣接して設置され、かつ前記ドアの閉鎖時
に前記小室は前記光源の真ぐ下に位置して前記光源から
放射された伝導熱は前記小室により吸収される構成であ
る請求項１または２の冷蔵庫。 - 【請求項５】 前記小室はその小室と前記冷蔵空間との
間の熱伝達を抑制する実質的断熱壁を含み、かつ前記断
熱壁は前記ドアの閉鎖時に前記加熱手段の付近に断熱性
の低い領域を含む請求項１から４のいずれか１の冷蔵
庫。 - 【請求項６】 前記加熱手段の電力供給を制御するため
の制御装置を更に含む請求項１または５のいずれか１の
冷蔵庫。 - 【請求項７】 前記制御装置は前記加熱手段に対する前
記小室の温度応答に従って前記加熱手段へ電力をサイク
ル供給するサイクリング手段を含む請求項６の冷蔵庫。 - 【請求項８】 前記小室はユニットとして前記ドアから
取外し自在である請求項１から７のいずれか１の冷蔵
庫。 - 【請求項９】 受動バター室が冷蔵庫のドア内に設置さ
れ、かつ前記ドアの閉鎖時に白熱電球からの放熱量を前
記バター室が受けるように冷蔵庫内の所定位置に設置さ
れていることを特徴とするバターコンディショナを含む
冷蔵庫。 - 【請求項１０】 冷蔵庫の生鮮食品室内の電灯への電力
供給を制御する方法であって、 前記冷蔵庫のドアの状態をモニタし、 前記ドアが開放位置のときに前記冷蔵庫の電灯へ実質的
定常かつ設定量の電力を供給し、かつ前記ドアの閉鎖位
置のときに使用者の設定に従って前記電灯へ電力を定格
で供給することを特徴とする方法。 - 【請求項１１】 室および前記室を閉鎖するドア、 前記室内で電気的に印加自在の電灯、 前記電灯へ制御量の電力を供給するための電力供給手
段、 前記ドアの開放状態を検出するための検出手段、前記検
出手段は問合わせ時に前記ドアの開放状態の表示を復帰
する、 問合わせ時に使用者による設定表示を復帰する使用者に
よる調節が可能な設定手段、および前記検出手段および
前記設定手段を問合わせて、前記検出手段が前記ドアの
開放状態の表示を復帰する時に前記電力供給手段によっ
て前記電灯へ予め設定された定常電力が供給されるよう
に前記電力供給手段の出力を制御し、かつ前記検出手段
が前記ドアの閉鎖状態の表示を復帰する時に前記電力供
給手段によって使用者による前記設定手段の設定に従っ
て所定量の電力を前記電灯へ供給する前記電力供給手段
の出力を制御する制御手段を含むことを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項１２】 前記電力供給手段は実質的定常電力の
供給および不供給間で転換自在であり、前記制御手段は
前記電力供給手段の転換を制御しかつオンオフ時の電力
供給量を変えることにより前記ドアの閉鎖時に前記電灯
への電力供給量を変化させる請求項１１の冷蔵庫。 - 【請求項１３】 少なくとも前記ドアの閉鎖時に前記電
灯からの放熱量を受けるような位置に受動小室が設置さ
れている請求項１１または１２の冷蔵庫。 - 【請求項１４】 少なくとも前記ドアの閉鎖時に前記受
動小室内の温度を感知しかつ問合わせによりその温度の
表示を復帰する温度センサ手段を含み、かつ前記ドアの
閉鎖時に前記制御手段によって前記電力供給手段から使
用者による前記設定手段の設定および感知された温度に
従って所定量の電力を前記電灯へ供給する請求項１３の
冷蔵庫。 - 【請求項１５】 前記制御手段は少なくとも前記検出手
段および前記設定手段を実質的連続ベースで問合わせる
請求項１１から１４のいずれか１の冷蔵庫。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NZ286508A NZ286508A (en) | 1996-05-03 | 1996-05-03 | Refrigerator door having subcompartment, typically butter conditioner, which is heated by adjacent heater, typically light, in refrigerator cabinet when door is closed |
| NZ286508 | 1996-05-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047845A true JPH1047845A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=19925737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9115850A Pending JPH1047845A (ja) | 1996-05-03 | 1997-05-06 | 家庭用冷蔵庫 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5839507A (ja) |
| EP (1) | EP0805322A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1047845A (ja) |
| AU (1) | AU713319B2 (ja) |
| NZ (1) | NZ286508A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPN20000077A1 (it) | 2000-12-28 | 2002-06-28 | Electrolux Zanussi Elettrodome | Apparecchio frigorifero con contenitore porta-burro |
| US6791282B2 (en) | 2001-11-30 | 2004-09-14 | General Electric Company | Apparatus and method for operating an appliance light |
| US7353663B2 (en) | 2005-10-31 | 2008-04-08 | General Electric Company | Evaporator assembly for a refrigeration device |
| US8336975B2 (en) * | 2008-03-12 | 2012-12-25 | Whirlpool Corporation | Plenum on front of refrigerator/freezer door |
| US9029743B2 (en) * | 2008-08-22 | 2015-05-12 | General Electric Company | Heating apparatus for an appliance |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2303806A (en) * | 1942-01-08 | 1942-12-01 | Gen Electric | Butter conditioner |
| US2378816A (en) * | 1942-11-03 | 1945-06-19 | Gen Electric | Food storage receptacle |
| US2594023A (en) * | 1945-04-26 | 1952-04-22 | Borg Warner | Infrared ray butter softener |
| US2579848A (en) * | 1949-09-17 | 1951-12-25 | Avco Mfg Corp | Butter conditioner |
| GB688184A (en) * | 1950-12-29 | 1953-02-25 | British Thomson Houston Co Ltd | Improvements in and relating to control arrangements for refrigerators |
| US2627393A (en) * | 1950-12-29 | 1953-02-03 | Gen Electric | Control arrangement for auxiliary compartments for refrigerators |
| US2724576A (en) * | 1951-07-13 | 1955-11-22 | Gen Motors Corp | Refrigerating apparatus |
| US2658727A (en) * | 1951-07-16 | 1953-11-10 | Motors Products Corp | Shelf and container for refrigerator cabinets |
| US2773677A (en) * | 1952-05-03 | 1956-12-11 | Whirlpool Seeger Corp | Inner liner with butter compartment for refrigerator door |
| US2953357A (en) * | 1956-08-27 | 1960-09-20 | Gen Motors Corp | Refrigerator with heating means |
| US3043569A (en) * | 1960-02-24 | 1962-07-10 | Gen Motors Corp | Butter storage in a refrigerator |
| DE1203809B (de) * | 1963-10-11 | 1965-10-28 | Siemens Elektrogeraete Gmbh | In der Isolierwand eines Kuehlschrankes angeordnetes, elektrisch beheiztes Butterfach |
| DE2504978A1 (de) * | 1975-02-06 | 1976-08-19 | Eugen Ing Grad Mayr | Kuehlschrank mit einer an einer tuerinnenwand angeordneten, ein fach verschliessenden klappe |
| CA1228139A (en) * | 1984-03-06 | 1987-10-13 | John Polkinghorne | Appliance control system |
| DE8604029U1 (de) * | 1986-02-14 | 1990-06-21 | Bauknecht Hausgeräte GmbH, 7000 Stuttgart | Kühlschrank |
-
1996
- 1996-05-03 NZ NZ286508A patent/NZ286508A/en unknown
-
1997
- 1997-05-02 US US08/850,195 patent/US5839507A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-02 EP EP97107306A patent/EP0805322A3/en not_active Ceased
- 1997-05-02 AU AU19998/97A patent/AU713319B2/en not_active Ceased
- 1997-05-06 JP JP9115850A patent/JPH1047845A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU1999897A (en) | 1997-11-06 |
| AU713319B2 (en) | 1999-11-25 |
| US5839507A (en) | 1998-11-24 |
| EP0805322A2 (en) | 1997-11-05 |
| NZ286508A (en) | 1998-07-28 |
| EP0805322A3 (en) | 1999-04-07 |
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