JPH1043399A - パチンコ遊技機 - Google Patents
パチンコ遊技機Info
- Publication number
- JPH1043399A JPH1043399A JP21945296A JP21945296A JPH1043399A JP H1043399 A JPH1043399 A JP H1043399A JP 21945296 A JP21945296 A JP 21945296A JP 21945296 A JP21945296 A JP 21945296A JP H1043399 A JPH1043399 A JP H1043399A
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- Japan
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- tray
- ball supply
- supply tray
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 打球供給皿が装着される前面板の閉成動作の
際、該前面板又は打球供給皿の下端縁がその下方に有る
余剰球受皿の一部に衝突しないようにして前面板の円滑
な閉成動作が行なえるようにする。 【解決手段】 前面枠３の前面にガラス扉枠８と打球供
給皿１０が装着される前面板９とを開閉自在に蝶着し、
また前面枠３の前面下部には余剰球受皿１１を装着し、
打球供給皿１０と余剰球受皿１１とが互いに連続して全
体的に統一性の有るデザインとしたパチンコ遊技機にお
いて、前記余剰球受皿１１の連続部の上端面１１ａを平
滑、かつ前方へ向って下傾する傾斜面とし、上端面１１
ａの前側縁１１ｂは開閉成時に傾く前面板９及び打球供
給皿１０の下端縁９ｃより下方に位置するようにした。
際、該前面板又は打球供給皿の下端縁がその下方に有る
余剰球受皿の一部に衝突しないようにして前面板の円滑
な閉成動作が行なえるようにする。 【解決手段】 前面枠３の前面にガラス扉枠８と打球供
給皿１０が装着される前面板９とを開閉自在に蝶着し、
また前面枠３の前面下部には余剰球受皿１１を装着し、
打球供給皿１０と余剰球受皿１１とが互いに連続して全
体的に統一性の有るデザインとしたパチンコ遊技機にお
いて、前記余剰球受皿１１の連続部の上端面１１ａを平
滑、かつ前方へ向って下傾する傾斜面とし、上端面１１
ａの前側縁１１ｂは開閉成時に傾く前面板９及び打球供
給皿１０の下端縁９ｃより下方に位置するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は打球供給皿が装着さ
れる前面板の開閉動作、特にその閉成動作を支障なく円
滑に行うことができるようにしたパチンコ遊技機に関す
るものである。
れる前面板の開閉動作、特にその閉成動作を支障なく円
滑に行うことができるようにしたパチンコ遊技機に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】近時、前面板に装着される打球供給皿と
前面枠の前面下部に装着される余剰球受皿とを全体的に
統一性の有る漸新なデザインとしたパチンコ遊技機が出
現している。すなわち、該パチンコ遊技機は、その前面
に遊技盤が臨む窓開口を有した前面枠が配置され、該前
面枠の一側に窓開口の上部と下部とをそれぞれ覆うガラ
ス扉枠と打球供給皿が装着される金属製の前面板とが開
閉自在に設けられ、また、前面枠の前面下部には余剰球
受皿が装着されている。そして、打球供給皿と余剰球受
皿とが連続して一体感を持ち全体的に統一性の有るデザ
インに形成されている。そのため、連続部における打球
供給皿の下端面と余剰球受皿の上端面とがそれぞれほぼ
合致するように構成される。
前面枠の前面下部に装着される余剰球受皿とを全体的に
統一性の有る漸新なデザインとしたパチンコ遊技機が出
現している。すなわち、該パチンコ遊技機は、その前面
に遊技盤が臨む窓開口を有した前面枠が配置され、該前
面枠の一側に窓開口の上部と下部とをそれぞれ覆うガラ
ス扉枠と打球供給皿が装着される金属製の前面板とが開
閉自在に設けられ、また、前面枠の前面下部には余剰球
受皿が装着されている。そして、打球供給皿と余剰球受
皿とが連続して一体感を持ち全体的に統一性の有るデザ
インに形成されている。そのため、連続部における打球
供給皿の下端面と余剰球受皿の上端面とがそれぞれほぼ
合致するように構成される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、前面
板は前面枠の一側に支軸により蝶着され、更に、着脱自
在に取り付けられる構造から、支軸が若干余裕を持たせ
て軸支されている。このため、前面板の開閉成の動作中
に蝶着部とは反対側が少し下方へ傾く傾向が有り、特に
打球供給皿にパチンコ球が貯留されていると、その荷重
が加って前記傾向が著しい。そこで、パチンコ球が発射
できないなどのトラブルが発生してその点検をする際、
前面板を傾けたまま開閉成するに、特に閉成するときそ
の下端が合成樹脂製の余剰球受皿の一部に衝突して前面
板の閉成動作が円滑に行なえないという課題が有った。
また、頻繁に衝突が起るとその接触部位を破損させ、引
いては余剰球受皿を新しいものと交換することとなり、
耐用年数が短縮されて維持費が嵩む一要因になってい
た。そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたも
ので、特に前面板の閉成動作が円滑に行なえ、更に余剰
球受皿の破損をも未然に防ぐことができるパチンコ遊技
機を提供することを目的とするものである。
板は前面枠の一側に支軸により蝶着され、更に、着脱自
在に取り付けられる構造から、支軸が若干余裕を持たせ
て軸支されている。このため、前面板の開閉成の動作中
に蝶着部とは反対側が少し下方へ傾く傾向が有り、特に
打球供給皿にパチンコ球が貯留されていると、その荷重
が加って前記傾向が著しい。そこで、パチンコ球が発射
できないなどのトラブルが発生してその点検をする際、
前面板を傾けたまま開閉成するに、特に閉成するときそ
の下端が合成樹脂製の余剰球受皿の一部に衝突して前面
板の閉成動作が円滑に行なえないという課題が有った。
また、頻繁に衝突が起るとその接触部位を破損させ、引
いては余剰球受皿を新しいものと交換することとなり、
耐用年数が短縮されて維持費が嵩む一要因になってい
た。そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたも
ので、特に前面板の閉成動作が円滑に行なえ、更に余剰
球受皿の破損をも未然に防ぐことができるパチンコ遊技
機を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のパチンコ遊技機は、前面枠の前面にガラ
ス扉枠と前面に打球供給皿を装着した金属製の前面板と
を開閉自在に蝶着し、また前面枠の前面下部には余剰球
受皿を装着し、打球供給皿と余剰球受皿とが互いに連続
して全体的に統一性の有るデザインとしたパチンコ遊技
機において、前記余剰球受皿の連続部の上端面を平滑、
かつ前方へ向って下傾する傾斜面とし、上端面の前側縁
は開閉成時に傾く前面板及び打球供給皿の下端縁より下
方に位置するようにした構成よりなる。
めに、本発明のパチンコ遊技機は、前面枠の前面にガラ
ス扉枠と前面に打球供給皿を装着した金属製の前面板と
を開閉自在に蝶着し、また前面枠の前面下部には余剰球
受皿を装着し、打球供給皿と余剰球受皿とが互いに連続
して全体的に統一性の有るデザインとしたパチンコ遊技
機において、前記余剰球受皿の連続部の上端面を平滑、
かつ前方へ向って下傾する傾斜面とし、上端面の前側縁
は開閉成時に傾く前面板及び打球供給皿の下端縁より下
方に位置するようにした構成よりなる。
【０００５】これにより、余剰球受皿の上端面の前側縁
が常に開閉成時に傾く前面板及び打球供給皿の下端縁よ
り下方に位置することになるので、たとえ前面板がパチ
ンコ球の球重量によって傾いても、前面板を閉成すると
き、前面板又は打球供給皿の下端縁が余剰球受皿の上端
面に接触しかつそのまま上端面に沿って滑りつつ押し上
げられる。これにより、前面板の閉成動作が円滑に行な
われる。
が常に開閉成時に傾く前面板及び打球供給皿の下端縁よ
り下方に位置することになるので、たとえ前面板がパチ
ンコ球の球重量によって傾いても、前面板を閉成すると
き、前面板又は打球供給皿の下端縁が余剰球受皿の上端
面に接触しかつそのまま上端面に沿って滑りつつ押し上
げられる。これにより、前面板の閉成動作が円滑に行な
われる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ遊技
機の実施の形態を図面に基づき詳述する。図１は本発明
が適用されるパチンコ遊技機の正面図、図２はガラス扉
枠と前面板とを開いた状態を示すパチンコ遊技機の一部
の斜視図をそれぞれ示す。図中、１はパチンコ遊技機で
あり、該パチンコ遊技機１は外枠２を有し、該外枠２の
前面に前面枠３が配置される。該前面枠３は中央部に遊
技盤４が臨む窓開口５を設けて額縁状に形成される。
機の実施の形態を図面に基づき詳述する。図１は本発明
が適用されるパチンコ遊技機の正面図、図２はガラス扉
枠と前面板とを開いた状態を示すパチンコ遊技機の一部
の斜視図をそれぞれ示す。図中、１はパチンコ遊技機で
あり、該パチンコ遊技機１は外枠２を有し、該外枠２の
前面に前面枠３が配置される。該前面枠３は中央部に遊
技盤４が臨む窓開口５を設けて額縁状に形成される。
【０００７】前記前面枠３の前面には、遊技盤４の遊技
部４ａと発射レール７が取り付けられる打球発射部６と
を覆い、かつ一側が前面枠３に開閉自在に蝶着されるガ
ラス扉枠８と前面板９とが設けられる。該前面板９の前
面に打球供給皿１０が蝶着される。また、前面枠３の前
面下部には後面に設けた取付板１２によって余剰球受皿
１１が装着される。１３は余剰球受皿１１の一側に設け
られる打球発射用の操作ハンドルである。なお、打球供
給皿１０と余剰球受皿１１はいずれも合成樹脂により形
成される。
部４ａと発射レール７が取り付けられる打球発射部６と
を覆い、かつ一側が前面枠３に開閉自在に蝶着されるガ
ラス扉枠８と前面板９とが設けられる。該前面板９の前
面に打球供給皿１０が蝶着される。また、前面枠３の前
面下部には後面に設けた取付板１２によって余剰球受皿
１１が装着される。１３は余剰球受皿１１の一側に設け
られる打球発射用の操作ハンドルである。なお、打球供
給皿１０と余剰球受皿１１はいずれも合成樹脂により形
成される。
【０００８】前記前面板９は金属製からなり、その下縁
と両側縁に後方へ曲折する折返辺部９ａ，９ｂ，９ｂが
設けられ、上縁にはガラス扉枠８の下縁が嵌入する溝部
１４が設けられる。打球供給皿１０の前面には合成樹脂
製からなる正面逆Ｕ字状の装飾板１５が一体に設けられ
ている。そして、図３に示されるように該装飾板１５の
下端周縁１５ａは、その後側縁１５ｂが前面板９の下端
縁９ｃより僅かに上に位置すると共に、前方へ向って水
平面より所定の角度α下方へ傾斜している。なお、前面
板９の裏面一側に蝶着部１６が設けられ、他側に前面板
９を開閉不能にロックする鍵掛部材１７が取着される。
通常、前面板９は蝶着部１６から自在に取り外せるよう
になっており、このため蝶着部１６の支軸が若干余裕を
持たせて軸支されている。１８は打球供給皿１０に貯留
されるパチンコ球を打球発射部６の発射レール７へ供給
するための打球供給装置である。
と両側縁に後方へ曲折する折返辺部９ａ，９ｂ，９ｂが
設けられ、上縁にはガラス扉枠８の下縁が嵌入する溝部
１４が設けられる。打球供給皿１０の前面には合成樹脂
製からなる正面逆Ｕ字状の装飾板１５が一体に設けられ
ている。そして、図３に示されるように該装飾板１５の
下端周縁１５ａは、その後側縁１５ｂが前面板９の下端
縁９ｃより僅かに上に位置すると共に、前方へ向って水
平面より所定の角度α下方へ傾斜している。なお、前面
板９の裏面一側に蝶着部１６が設けられ、他側に前面板
９を開閉不能にロックする鍵掛部材１７が取着される。
通常、前面板９は蝶着部１６から自在に取り外せるよう
になっており、このため蝶着部１６の支軸が若干余裕を
持たせて軸支されている。１８は打球供給皿１０に貯留
されるパチンコ球を打球発射部６の発射レール７へ供給
するための打球供給装置である。
【０００９】前記余剰球受皿１１は正面Ｕ字状に形成さ
れ、打球供給皿１０の装飾板１５とはその両側で連続し
て一体感を持たせてあり、打球供給皿１０と余剰球受皿
１１とが全体的に統一性の有るデザインに形成されてい
る。そこで、打球供給皿１０、すなわち装飾板１５の連
続部である両側下端面１５ｃ，１５ｃと余剰球受皿１１
の両側上端面１１ａ，１１ａとがそれぞれほぼ合致する
ように構成される。
れ、打球供給皿１０の装飾板１５とはその両側で連続し
て一体感を持たせてあり、打球供給皿１０と余剰球受皿
１１とが全体的に統一性の有るデザインに形成されてい
る。そこで、打球供給皿１０、すなわち装飾板１５の連
続部である両側下端面１５ｃ，１５ｃと余剰球受皿１１
の両側上端面１１ａ，１１ａとがそれぞれほぼ合致する
ように構成される。
【００１０】すなわち、余剰球受皿１１の連続部である
両側上端面１１ａ，１１ａは、図２，図３に示されるよ
うに打球供給皿１０の両側下端面１５ｃ，１５ｃと合致
し、僅かに下方に位置している。そして、前記余剰球受
皿１１の両上端面１１ａ，１１ａは、打球供給皿１０の
両下端周縁１５ａ，１５ａと同様に水平面より所定の角
度α下方へ傾斜し、しかも平滑な面に形成されている。
角度αは、上端面１１ａの前側縁１１ｂが開閉成時に傾
く前面板９の下端縁９ｃより下方に位置するように設定
される。また、余剰球受皿１１には前面枠３に開設され
る球排出口１９と連通する球貯留部２０が設けられてい
る。２１は余剰球受皿１１の一側に設けられる灰皿であ
る。
両側上端面１１ａ，１１ａは、図２，図３に示されるよ
うに打球供給皿１０の両側下端面１５ｃ，１５ｃと合致
し、僅かに下方に位置している。そして、前記余剰球受
皿１１の両上端面１１ａ，１１ａは、打球供給皿１０の
両下端周縁１５ａ，１５ａと同様に水平面より所定の角
度α下方へ傾斜し、しかも平滑な面に形成されている。
角度αは、上端面１１ａの前側縁１１ｂが開閉成時に傾
く前面板９の下端縁９ｃより下方に位置するように設定
される。また、余剰球受皿１１には前面枠３に開設され
る球排出口１９と連通する球貯留部２０が設けられてい
る。２１は余剰球受皿１１の一側に設けられる灰皿であ
る。
【００１１】本発明に係るパチンコ遊技機１は上記構成
よりなり、打球発射部６に球詰りなどの故障が発生し、
前面板９を開成して検査した後に閉成する場合、図４に
示されるように余剰球受皿１１の上端面１１ａの前側縁
１１ｂが常に前面板９の下端縁９ｃより下方に位置して
いるので、閉成される前面板９の下端縁９ｃが前記上端
面１１ａに接触しかつそのまま該上端面１１ａに沿って
滑りつつ押し上げられる。よって、たとえ打球供給皿１
０に貯留されるパチンコ球の球重量によって前面板９が
傾いていても、余剰球受皿１１に前面板９の下端縁９ｃ
が衝突して余剰球受皿１１をギス付けるといったことも
なく、前面板９の閉成動作が円滑に行なわれる。
よりなり、打球発射部６に球詰りなどの故障が発生し、
前面板９を開成して検査した後に閉成する場合、図４に
示されるように余剰球受皿１１の上端面１１ａの前側縁
１１ｂが常に前面板９の下端縁９ｃより下方に位置して
いるので、閉成される前面板９の下端縁９ｃが前記上端
面１１ａに接触しかつそのまま該上端面１１ａに沿って
滑りつつ押し上げられる。よって、たとえ打球供給皿１
０に貯留されるパチンコ球の球重量によって前面板９が
傾いていても、余剰球受皿１１に前面板９の下端縁９ｃ
が衝突して余剰球受皿１１をギス付けるといったことも
なく、前面板９の閉成動作が円滑に行なわれる。
【００１２】なお、本実施の形態にあっては、打球供給
皿１０の下端周縁１５ａの後側縁１５ｂが前面板９の下
端縁９ｃより上方位置に設けられているが、後側縁１５
ｂが前面板９の下端縁９ｃより下方位置に有るようなパ
チンコ遊技機であっても本発明が適用可能であることは
勿論である。
皿１０の下端周縁１５ａの後側縁１５ｂが前面板９の下
端縁９ｃより上方位置に設けられているが、後側縁１５
ｂが前面板９の下端縁９ｃより下方位置に有るようなパ
チンコ遊技機であっても本発明が適用可能であることは
勿論である。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るパチン
コ遊技機は、前面枠の前面にガラス扉枠と打球供給皿が
装着される前面板とを開閉自在に蝶着し、また前面枠の
前面下部には余剰球受皿を装着し、打球供給皿と余剰球
受皿とが互いに連続して全体的に統一性の有るデザイン
としたパチンコ遊技機において、前記余剰球受皿の連続
部の上端面を平滑、かつ前方へ向って下傾する傾斜面と
し、上端面の前側縁は開閉成時に傾く前面板及び打球供
給皿の下端縁より下方に位置するようにした構成からな
るので、閉成される前面板又は打球供給皿はその下端縁
が常に前記上端面に接触しつつ滑ることとなり、従来の
如く前面板の下端縁が余剰球受皿の一部に衝突するとい
ったことが無く、前面板の円滑な閉成動作が可能とな
る。しかも、そのとき打球供給皿内に貯留されるパチン
コ球がその衝撃で零れるようなこともなくなる。また、
前面板の開閉動作を繰り返し行うことにより前記余剰球
受皿の一部が破損したりすることもなく、これにより外
観上の美しさが保たれ、長期使用が可能となる。
コ遊技機は、前面枠の前面にガラス扉枠と打球供給皿が
装着される前面板とを開閉自在に蝶着し、また前面枠の
前面下部には余剰球受皿を装着し、打球供給皿と余剰球
受皿とが互いに連続して全体的に統一性の有るデザイン
としたパチンコ遊技機において、前記余剰球受皿の連続
部の上端面を平滑、かつ前方へ向って下傾する傾斜面と
し、上端面の前側縁は開閉成時に傾く前面板及び打球供
給皿の下端縁より下方に位置するようにした構成からな
るので、閉成される前面板又は打球供給皿はその下端縁
が常に前記上端面に接触しつつ滑ることとなり、従来の
如く前面板の下端縁が余剰球受皿の一部に衝突するとい
ったことが無く、前面板の円滑な閉成動作が可能とな
る。しかも、そのとき打球供給皿内に貯留されるパチン
コ球がその衝撃で零れるようなこともなくなる。また、
前面板の開閉動作を繰り返し行うことにより前記余剰球
受皿の一部が破損したりすることもなく、これにより外
観上の美しさが保たれ、長期使用が可能となる。
【図１】本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図。
【図２】ガラス扉枠と前面板とを開いた状態を示すパチ
ンコ遊技機の一部の斜視図。
ンコ遊技機の一部の斜視図。
【図３】同パチンコ遊技機の側面断面図。
【図４】同作用を示す側面断面図。
１ パチンコ遊技機 ３ 前面枠 ８ ガラス扉枠 ９ 前面板 ９ｃ 下端縁 １０ 打球供給皿 １１ 余剰球受皿 １１ａ 上端面 １１ｂ 前側縁
Claims (1)
- 【請求項１】 前面枠の前面にガラス扉枠と打球供給皿
が装着される前面板とを開閉自在に蝶着し、また前面枠
の前面下部には余剰球受皿を装着し、打球供給皿と余剰
球受皿とが互いに連続して全体的に統一性の有るデザイ
ンとしたパチンコ遊技機において、 前記余剰球受皿の連続部の上端面を平滑、かつ前方へ向
って下傾する傾斜面とし、上端面の前側縁は開閉成時に
傾く前面板及び打球供給皿の下端縁より下方に位置する
ようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21945296A JPH1043399A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21945296A JPH1043399A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | パチンコ遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043399A true JPH1043399A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16735650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21945296A Pending JPH1043399A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043399A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000226A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Mrd:Kk | 遊技機の球皿構造 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP21945296A patent/JPH1043399A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000226A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Mrd:Kk | 遊技機の球皿構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060801 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061205 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |