JPH1042642A - 田植機の施肥装置 - Google Patents

田植機の施肥装置

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JPH1042642A
JPH1042642A JP22309896A JP22309896A JPH1042642A JP H1042642 A JPH1042642 A JP H1042642A JP 22309896 A JP22309896 A JP 22309896A JP 22309896 A JP22309896 A JP 22309896A JP H1042642 A JPH1042642 A JP H1042642A
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fertilizer
hose
air
clutch
planting
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Yuichi Takeda
田 裕 一 竹
Yuichi Kato
藤 祐 一 加
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風機からの搬送空気によって施肥ホ
ッパ内の肥料を飛散させることなく目的地に良好に施肥
を行う。 【解決手段】 施肥ホッパ(37)内の肥料を送風機
(41)からの搬送空気でもって肥料排出部(39)ま
で搬送して施肥を行う施肥ホース(40)を備えた田植
機の施肥装置において、前記肥料排出部(39)の余剰
空気を上方位置で排出する空気排出ホース(161)を
肥料排出部(39)に連通接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗載台及び植
付爪を備えて連続的に苗植作業を行う田植機の施肥装置
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、施肥ホッパ内の
肥料を送風機からの搬送空気でもって肥料排出部まで搬
送して施肥を行う施肥ホースを備えた手段にあっては、
肥料詰まり時に空気を逃す空気逃しを、施肥ホースや肥
料排出部に分岐形成していて、通常時は空気逃し出口に
設ける蓋を閉保持して該出口より空気が排出されるのを
防止している。しかし乍ら肥料詰まりなどによって空気
逃しより空気が排出される場合、施肥時の肥料が空気と
一緒に排出されて、植付部の各種装置をこの肥料でもっ
て汚すなどして錆を発生させたり、作動不良とさせるな
どの問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、施
肥ホッパ内の肥料を送風機からの搬送空気でもって肥料
排出部まで搬送して施肥を行う施肥ホースを備えた田植
機の施肥装置において、前記肥料排出部の余剰空気を上
方位置で排出する空気排出ホースを肥料排出部に連通接
続させて、施肥ホースの入口と出口間の高低差を大とさ
せて、肥料の飛び出しを防止した余剰空気のみの良好な
排出を促進させて、植付部の施肥機能と耐久性の向上を
図るものである。
【0004】また、植付部の植付操作に送風機を連動連
結させて、例えば植付クラッチの切時には送風機の駆動
も停止させることによって、肥料排出部における施肥ホ
ースと排出ホースとの分岐部で滞留する肥料も落下させ
て、必要な位置以外にこの肥料が飛散或いは落下するの
を防止するものである。
【0005】さらに、空気排出ホース上端からの水の侵
入を防止する防水手段を設けて、排出ホースに水が侵入
し肥料が付着して、肥料詰まりを発生させるなどの不都
合を確実に防止するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は乗用田植機の側面図、図2は同
平面図を示し、図中(1)は作業者が搭乗する走行車で
あり、エンジン(2)を車体フレーム(3)前部上方に
搭載させ、ミッションケース(4)前方にフロントアク
スルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)を支持
させると共に、前記ギヤ変速ケース(4)の後部にリヤ
アクスルケース(7)を連設し、前記リヤアクスルケー
ス(7)に水田走行用後輪(8)を支持させる。そして
前記エンジン(2)等を覆うボンネット(9)両側に予
備苗載台(10)を取付けると共に、ステップ(11)
を介して作業者が搭乗する車体カバー(12)によって
前記ミッションケース(4)等を覆い、前記車体カバー
(12)上部に運転席(13)を取付け、その運転席
(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向ハン
ドル(14)を設ける。
【0007】また、図中(15)は8条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含むリンク
機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレーム
(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介して
植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)をロ
ワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0008】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、
(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッ
チペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、
(34)は2条分均平用センターフロート、(35)は
2条分均平用サイドフロート、(36)は8条用の側条
施肥部である。
【0009】さらに、図3、図4に示す如く、肥料を入
れる中央の固定側施肥ホッパ(37)及び左右の収納側
施肥ホッパ(371)(372)と、肥料を定量供給す
る肥料繰出ケース(38)と、フロート(34)(3
5)の肥料排出部である側条作溝器(39)にフレキシ
ブル形搬送ホース(40)を介して肥料を排出させるタ
ーボブロワー型送風機(41)と、円筒形のエアタンク
(42)とを、前記施肥部(36)に備えると共に、エ
アタンク(42)右側端に送風機(41)を取付け、8
条分の8組の肥料繰出ケース(38)…をエアタンク
(42)上側に配設させている。
【0010】さらに、図5乃至図11に示す如く、前記
車体フレーム(3)後端の左右支柱(43)上端間に横
架する水平フレーム(44)両側に左右ベースフレーム
(45)(45)を取付け、前後方向に略水平に横架さ
せる前記ベースフレーム(45)を介して施肥部(3
6)を設けると共に、左右ベースフレーム(45)(4
5)にブラケット(46)(46)を介してエアタンク
(42)をボルト止め固定させるもので、ベースフレー
ム(45)後端部と車体フレーム(3)間にサイドステ
ー(47)を連結させ、ベースフレーム(45)前後側
に前後昇降レール(48)(49)…を立設させ、前後
一組左右二対の4本の該昇降レール(48)(48)
(49)(49)を介して施肥部(36)を昇降自在に
取付けると共に、左右一対の2本のガススプリング(5
0)(50)によって昇降自在に施肥部(36)を取付
け、車体フレーム(3)後端部に配置させるリヤアクス
ルケース(7)に施肥部(36)重量を支持させるもの
で、図8にも示す如く、前後昇降レール(48)(4
9)に対向させる軸受板(51)を設け、前記レール
(48)(49)に転動自在に嵌込むベアリングローラ
(52)…を軸受板(51)に回転自在に軸支させ、前
後2本のレール(48)(49)を左右対称に2組設
け、1本のレール(48)(49)に対して上下2個の
ローラ(52)(52)を取付け、左右一対の軸受板
(51)(51)を4本のレール(48)(49)と8
個のローラ(52)…によってベースフレーム(45)
に昇降自在に支持させている。
【0011】また、前記ガススプリング(50)の下端
を前記車体フレーム(3)に連結させ、前記軸受板(5
1)にガススプリング(50)上端を連結させ、前記レ
ール(48)(49)とガススプリング(50)を略平
行に立設させると共に、施肥部(36)の前後幅方向の
重心位置にガススプリング(50)を連結させるもの
で、施肥部(36)の重量と略等しいかまたは若干小さ
い伸張力をガススプリング(50)が有するように構成
している。
【0012】さらに、左右の軸受板(51)(51)を
丸パイプ形の前フレーム(53)によって一体固定さ
せ、施肥部(36)を持上げるときに作業者が握る取手
(54)を前記前フレーム(53)に溶接固定させ、左
右の前記軸受板(51)(51)に支軸(55)(5
5)を介して左右ロックレバー(56)(56)を回転
自在に軸支させ、前側の左右昇降レール(48)(4
8)に左右ロックレバー(56)(56)を介して左右
軸受板(51)(51)前部を係止させると共に、後側
の左右昇降レール(49)(49)に左右ロックピン
(57)(57)を取付け、軸受板(51)にロックピ
ン(57)を係脱自在に係入させ、後側の左右昇降レー
ル(49)(49)に左右軸受板(51)(51)後部
を左右ロックピン(57)(57)を介して係止させ、
軸受板(51)の前部と後部を前後の昇降レール(4
8)(49)にロックレバー(56)とロックピン(5
7)により固定させる。また、前記昇降レール(48)
に上下係合孔(58)(59)を形成させ、各係合孔
(58)(59)にロックレバー(56)を係入させて
施肥機(36)を上昇位置または下降位置で固定支持さ
せるもので、ロックレバー(56)を前記取手(54)
の下側に延出させ、運転席(13)側に突設させる取手
(54)を作業者が握り乍らロックレバー(56)を操
作し、ロックレバー(56)を係合孔(58)(59)
から離脱させることができるように構成している。
【0013】また、前記前フレーム(53)にケース前
ブラケット(60)を溶接固定させ、該ケース前ブラケ
ット(60)に前記繰出ケース(38)前側をボルト止
め固定させるもので、1ユニットとして構成する中央2
条分の繰出ケース(38)(38)を左右の昇降レール
(48)(49)間に配設させ、昇降レール(48)
(49)の機外側に左右各2条分の繰出ケース(38)
(38)を夫々配設させ、2条1組として6条分3ユニ
ットの繰出ケース(38)…を左右に並設させ、さらに
左右機外側に左右の収納側繰出ケース(381)(38
2)を並設させている。
【0014】さらに、図12に示す如く、前記繰出ケー
ス(38)(381)(382)の上面前側の取入口
(61)に前記ホッパ(37)(371)(372)の
下部出口(62)を嵌着させると共に、前記繰出ケース
(38)(381)(382)前面下側に取出口(6
3)を形成し、着脱自在なキャップ(64)によって取
出口(63)を閉塞している。前記キャップ(64)を
取外して取出口(63)を開放し、ホッパ(37)内部
の肥料を前側下方に流下させるもので、このときに施肥
部(36)を昇降レール(48)(49)の上昇位置に
支持させ、取出口(63)と下方のエアタンク(42)
の間隔を拡大させ、肥料を入れる容器を前記取出口(6
3)下方に容易に差し入れることができ、残留肥料の取
出しを容易に行えるように構成している。
【0015】また、前記繰出ケース(38)下面に閉塞
レバーを介して底蓋(66)を着脱自在に固定させると
共に、硬質合成樹脂製の前記底蓋(66)下面に出口
(67)を形成するもので、エアタンク(42)に前端
部を嵌着させる軟質合成樹脂製の接合パイプ(68)を
備え、該パイプ(68)後端に硬質合成樹脂製のホース
ジョイント(69)前端を着脱自在に嵌着させると共
に、前記ジョイント(69)後端に前記搬送ホース(4
0)を嵌着させ、前記送風機(41)の送風をエアタン
ク(42)から各パイプ(68)…及びホース(40)
に吹出させ、底蓋(66)の出口(67)からジョイン
ト(69)中間に落下する肥料を搬送ホース(40)に
移動させるもので、T字形フランジを形成する前記ジョ
イント(69)中間に入口(70)を上向き開放に形成
し、底蓋(66)の出口(67)に嵌合キャップ(7
1)を固定させ、該キャップ(71)を前記入口(7
0)の外壁に着脱自在に嵌着させ、出口(67)を入口
(70)に接続させると共に、前記エアタンク(42)
に取付板(72)を一体固定させ、取付板(72)に前
記ジョイント(69)をボルト止め固定させている。
【0016】また、取入口(73)及び吹出口(74)
を有する入口板(75)と、同一円周上に略四角形の複
数の繰出口(76)…を有する繰出ロールである繰出板
(77)と、排出口(78)を有する出口板(79)を
備え、略円形平板製の前記各板(75)(77)(7
9)を繰出ケース(38)と底蓋(66)の間に多層状
に配設させると共に、繰出ケース(38)に繰出軸(8
0)を略垂直に回転自在に軸支させ、各板(75)(7
7)(79)の中央部に繰出軸(80)下端側を貫通さ
せ、出口板(79)下面に下方側からバネ(81)を弾
圧させ、各板(75)(77)(79)を下方に抜出し
自在に繰出軸(80)に支持させ、かつ閉塞レバーによ
って各板(75)(77)(79)を繰出ケース(3
8)と底蓋(66)間に弾圧させるもので、入口板(7
5)と出口板(79)を繰出ケース(38)に係止さ
せ、各板(75)(79)に対して繰出軸(80)を遊
転させると共に、繰出板(77)を繰出軸(80)に係
合軸支させ、繰出軸(80)によって繰出板(77)を
強制的に回転させ、取入口(73)から繰出口(76)
に入った肥料を排出口(78)に移動させて出口(6
7)方向に落下させるように構成している。
【0017】さらに、図6、図9、図11にも示す如
く、前記エンジン(2)出力を植付部(15)に伝達さ
せるPTO軸(86)をミッションケース(4)から後
方に延出させると共に、前記左支柱(43)に軸受ケー
ス(87)を溶接固定させ、軸受ケース(87)の入力
軸(88)を前記PTO軸(86)中間にチェン(8
9)を介して連動連結させ、軸受ケース(87)の出力
軸(90)後端部にクランク板(91)をボールロック
構造により着脱自在に固定させる。また、前記軸受板
(51)及びケース後ブラケット(92)を一体固定さ
せる四角パイプ形後面フレーム(93)を備え、エアタ
ンク(42)及び前フレーム(53)と略平行に後面フ
レーム(93)を横架させ、ケース後ブラケット(9
2)に前記繰出ケース(38)後側をボルト止め固定さ
せる。
【0018】また、前記左の軸受板(51)にブラケッ
ト(94)及び軸(95)を介して単一の調量部材であ
る繰出量調節レバー(96)を軸支させると共に、左の
軸受板(51)に支軸(97)を介して調節リンク(9
8)及び支点リンク(99)を設け、前記レバー(9
6)のネジ部(100)に調節リンク(98)を連結さ
せ、支点リンク(99)に調節支点(101)を取付
け、該支点(101)に駆動アーム(102)を軸支さ
せる。
【0019】また、前記後面フレーム(93)に軸受板
(103)を介して施肥動力伝達系繰出駆動軸(10
4)を回転自在に軸支させ、該駆動軸(104)に揺動
アーム(105)を固定させ、前記駆動アーム(10
2)に長さ調節自在な伸縮ロッド(106)一端側を連
結させ、かつ前記揺動アーム(105)に前記伸縮ロッ
ド(106)の他端側を連結させると共に、前記クラン
ク板(91)を駆動アーム(102)に入力ロッド(1
07)を介して連結させ、植付駆動用のPTO軸(8
6)から入力ロッド(107)及び駆動アーム(10
2)を介して繰出駆動軸(104)に駆動力を伝えるよ
うに構成している。
【0020】さらに、図8に示す如く、前記後面フレー
ム(93)に連れ回り防止一方向クラッチ(108)を
介してクラッチ軸(109)を軸支させ、該クラッチ軸
(109)に一方向クラッチ(110)を介して入力リ
ンク(111)を設けると共に、前記繰出駆動軸(10
4)に揺動リンク(112)を固定させ、該リンク(1
12)を前記入力リンク(111)に連係ロッド(11
3)を介して連結させ、入力リンク(111)を揺動さ
せてクラッチ軸(109)を一方向に間欠的に回転させ
るように構成している。
【0021】また、前記繰出ケース(38)に条止めク
ラッチケース(114)を固定させると共に、前記繰出
軸(80)上端側にベベルギヤ(116)を介してクラ
ッチ軸(109)を常時連結させるもので、繰出軸(8
0)を前記クラッチ軸(109)に継断自在に連結させ
る条止めクラッチ(図示省略)を前記クラッチケース
(114)に内設させると共に、前記ケース(114)
の条止めクラッチを継断操作するクラッチレバー(11
8)とクラッチアーム(119)を前記クラッチケース
(114)の前後に振分け配設させ、前記植付部(1
5)の苗載台(16)上側背面部に設ける植付け条止め
用ユニットクラッチレバー(120)に条止め用のクラ
ッチワイヤを介して前記クラッチアーム(119)を連
結させる。
【0022】さらに、図8、図13、図14に示す如
く、中央2条分の肥料繰出ケース(38)(38)取付
位置外側で前フレーム(53)と後面フレーム(93)
に左右の軸受板(51)(51)を溶接固定させると共
に、前フレーム(53)と後面フレーム(93)の左右
両端部を左右のサイドフレーム(123)(123)に
よって一体固定させ、両側2条分の肥料繰出ケース(3
8)(38)を軸受板(51)とサイドフレーム(12
3)間の前フレーム(53)及び後面フレーム(93)
に取付けるもので、四角枠形の各フレーム(53)(9
3)(123)を軸受板(51)によって左右方向に三
等分に区切り、前後のフレーム(53)(93)間に6
条分の肥料繰出ケース(38)を掛け渡し支持させる。
【0023】さらに、図13乃至図21に示す如く、前
記ステップ(11)を取付けるステップフレームを介し
て受面である補助ステップ(124)を設け、車体カバ
ー(12)後部両側に左右補助ステップ(124)(1
24)を配設させると共に、中央の固定側エアタンク
(42)両側に左右略同一形状の収納側エアタンク(4
21)(422)を連設させ、固定側エアタンク(4
2)端部に固定ブラケット(125)を一体固定させ、
収納側エアタンク(421)(422)に可動ブラケッ
ト(126)を一体固定させ、固定ブラケット(12
5)の長孔(127)に回動及び摺動自在に挿通させる
支点部材である水平回動支点軸(128)を可動ブラケ
ット(126)に回転自在に取付け、前記支点軸(12
8)回りに収納側エアタンク(421)(422)を水
平回転させかつ長孔(127)の案内によって収納側エ
アタンク(421)(422)を水平移動させ、補助ス
テップ(124)上面に収納側エアタンク(421)
(422)を折畳み自在に構成している。また、右の収
納側エアタンク(422)端部に前記送風機(41)を
取付け、送風機(41)から各タンク(422)(4
2)(421)内に空気を圧送し、該空気によって肥料
を搬出する施肥作業を行うように構成している。
【0024】さらに、前記サイドフレーム(123)に
ロックピン(129)(129)及びパッチン錠(13
0)(130)を介して左右フレーム(131)(13
1)を着脱自在に連結させ、前フレーム(53)及び後
面フレーム(93)と略同形の分割フレーム(132)
(133)を左右フレーム(131)(131)と外側
フレーム(134)(134)の間に一体固定させ、分
割フレーム(132)(133)に左右繰出ケース(3
81)(382)を固定させると共に、固定側クラッチ
軸(109)端部の係合部材であるクラッチ板(13
6)に左右繰出ケース(381)(382)の繰出軸
(135)(135)の係合部材である爪体(137)
をバネ(138)を介して着脱自在に連結させ、クラッ
チ軸(109)からクラッチ板(136)及び爪体(1
37)を介して左右繰出ケース(381)(382)に
繰出し駆動力を伝えるように構成している。
【0025】さらに、前記収納側エアタンク(421)
(422)に係合筒(139)(139)を一体固定さ
せ、左右フレーム(131)(131)及び外側フレー
ム(134)(134)に固定ピン(140)(14
0)を一体固定させ、該固定ピン(140)(140)
を前記係合筒(139)(139)に出入自在に上方側
から遊嵌挿入させ、固定ピン(140)(140)を係
合筒(139)(139)に差込むと共に、補助ステッ
プ(124)上面に当接させる脚フレーム(141)を
収納側エアタンク(421)(422)に一体固定さ
せ、左右フレーム(131)(131)に固定用ステー
(142)上端側を一体固定させ、前記ステー(14
2)下端側を脚フレーム(141)上面に当接させ、上
下に重ねた前記ステー(142)及び脚フレーム(14
1)をノブボルト(143)によって補助ステップ(1
24)上面に着脱自在に固定させると共に、前記ノブボ
ルト(143)を取外して左右フレーム(131)(1
31)及び外側フレーム(132)(132)を上方に
持上げ、係合筒(139)からピン(140)を抜出
し、収納側ホッパ(371)(372)及び繰出ケース
(381)(382)を収納側エアタンク(421)
(422)に対して分離させるように構成している。
【0026】また、前記固定ブラケット(125)に収
納固定板(144)を一体形成し、前記脚フレーム(1
41)及び固定用ステー(142)をネジ部材であるノ
ブボルト(143)によって補助ステップ(124)に
固定させたとき、前記収納固定板(144)に可動ブラ
ケット(126)をノブボルト(145)によって固定
させ、補助ステップ(124)上面に2本のノブボルト
(143)(145)によって収納側エアタンク(42
1)(422)を固定させ、収納側施肥ホッパ(37
1)(372)及び繰出ケース(381)(382)を
収納側エアタンク(421)(422)に支持させるよ
うに構成している。
【0027】このように、前記施肥部(36)を中央の
固定側ホッパ(37)及び繰出ケース(38)及びエア
タンク(42)と、左右最外側の収納側ホッパ(37
1)(372)及び繰出ケース(381)(382)及
びエアタンク(421)(422)によって形成し、こ
れら収納側ホッパ(371)(372)及び繰出ケース
(381)(382)及びエアタンク(421)(42
2)を収納自在に設けて、収納時には走行車機体である
補助ステップ(124)に固定させるもので、収納位置
の収納側ホッパ(371)(372)及び繰出ケース
(381)(382)及びエアタンク(421)(42
2)を支持させる部材を施肥部(36)側から突設させ
る必要がなく、また収納位置の収納側ホッパ(371)
(372)及び繰出ケース(381)(382)及びエ
アタンク(421)(422)の支持強度を容易に確保
するように構成している。
【0028】さらに、前記固定側エアタンク(42)両
端にフランジ(146)(146)を一体固定させ、前
記収納側エアタンク(421)(422)にフランジ
(147)(147)を一体固定させ、ノブボルト(1
43)によって対向する各フランジ(146)(14
7)を締付け固定し、各フランジ(146)(147)
を直接当接させ、固定側エアタンク(42)両端に収納
側エアタンク(421)(422)を固定させると共
に、収納側エアタンク(421)(422)の弾性ゴム
製の空気もれ防止パッキン(148)に輪形突条(14
9)を形成し、固定側エアタンク(42)の弾性ゴム製
の空気もれ防止パッキン(150)に前記突条(14
9)を圧着させ、前記突条(149)の圧着変形によっ
て前記各パッキン(148)(150)を密着させるも
ので、前記各フランジ(146)(147)を直接当接
させて固定することにより、収納側エアタンク(42
1)(422)側の重量によって収納側エアタンク(4
21)(422)が固定側エアタンク(42)との接合
部分で下方に折曲がるのを防止し、各パッキン(14
8)(150)接合部の下方側が必要以上に圧縮された
り上方側が離反する不具合をなくすように構成してい
る。
【0029】さらに、図23及び図24に示す如く、植
付爪(17)及び肥料繰出ケース(47)を2条1ユニ
ットとして各ユニット毎にオンオフ操作するユニットク
ラッチレバー(120)…を苗載台(16)の裏面上方
に配設させ、多条植え用の植付爪(17)の一部を停止
させて苗の植付条数を減少させるユニットクラッチレバ
ー(120)操作により、多条施肥用の肥料繰出ケース
(38)の一部も同時に停止させると共に、苗縦送部材
(図示省略)をオンオフさせる縦送クラッチワイヤ(1
51)、並びに植付爪(17)をオンオフさせる植付爪
クラッチワイヤ(152)をユニットクラッチレバー
(120)の下方向に取付けると共に、肥料繰出ケース
(48)をオンオフさせる施肥クラッチワイヤ(15
3)をユニットクラッチレバー(120)の横方向に取
付け、1ユニット2条分のクラッチアーム(119)に
ワイヤ止め(154)を介して着脱自在にクラッチワイ
ヤ(153)の他端側を連結させて、ユニットクラッチ
レバー(120)のオンオフ操作時に肥料繰出ケース
(48)の条止めクラッチも略同時にオンオフするよう
に構成している。
【0030】また、前記クラッチワイヤ(153)のア
ウタチューブ(155)をクラッチレバー(120)の
レバーボックス(156)と後面フレーム(93)に取
付けるアウタ受け(157)との間に設けるもので、後
面フレーム(93)に固設する4角形など多角筒体(1
58)にアウタ受け(157)の多角軸部(157a)
を挿入してピン(159)でもってその位置を固定さ
せ、植付部(15)取外し時などにおけるクラッチワイ
ヤ(153)の取外し時には、アウタ受け(157)ご
とワンタッチ操作でもって筒体(158)より取外し
て、植付部(15)の装着の都度アウタチューブ(15
5)の調節を必要とすることのない取付けを可能とさせ
るように構成している。
【0031】また、前記クラッチワイヤ(153)の取
外し時にあっては、苗載台(16)の折畳みされない中
央本体側(左右最外側の1条分が折畳み可能)表面上方
にアウタ受け(157)を保持させるもので、図5に示
す如く前記多角筒体(158)と同一の多角筒体(15
8a)を苗載台(16)の裏面に固設し、アウタ受け
(157)取外し時にはこのアウタ受け(157)を前
記筒体(158a)に挿入して、取外したクラッチワイ
ヤ(153)を苗載台(16)側で引っ掛けることなく
安全保持するように構成している。
【0032】図24及び図25にも示す如く、前記作溝
器(39)と搬送ホース(40)とを連ぐ接続ブーツ
(160)には搬送ホース(40)とは別の空気排出ホ
ース(161)を分岐して設けるもので、該ホース(1
61)の下端をブーツ(160)に連通接続させると共
に、該ホース(161)の中間をホースガイド(160
c)を介し搬送ホース(40)に添設させて、このホー
ス(161)の上端排出口(161a)を上方位置で下
向きに臨ませて、作溝器(39)及びブーツ(160)
内の余剰空気を排出ホース(161)を通して逃すよう
に構成している。
【0033】前記排出ホース(161)は、該ホース
(161)内で肥料の自重と風速とがバランスする一定
高さ(H)以上の位置に排出口(161a)を設けて、
肥料が排出口(161a)より飛び出ることによって、
各種装置にかかって錆が発生するなどの不都合を防止す
ると共に、ホース(161)の上端を防水手段である折
曲部(161b)に形成して、排出口(161a)を下
向きに形成して、排出口(161a)から雨水などがホ
ース(161)内に侵入して肥料が付着するのを防止し
ている。
【0034】また図26に示す如く、植付クラッチの切
を検出する植付クラッチ切検出スイッチ(162)を、
前記変速レバー(30)の植付クラッチ切操作位置に設
けて、前記送風機(41)の電動モータ(163)に制
御回路(164)を介し送風機操作スイッチ(162
a)とともに接続させて、植付クラッチの切操作時には
送風機(41)の駆動を停止させることによって、前記
ブーツ(160)における搬送ホース(40)と排出ホ
ース(161)との分岐部で滞留する肥料を作溝器(3
9)に落下供給させて、必要な位置以外に肥料が飛散す
るのを防止するように構成している。なお、植付クラッ
チの切に連動して送風機(41)の風量を少量とさせた
り、植付部(15)の上げ操作に連動して送風機(4
1)の駆動を停止させる構成など何れの手段でも良い。
【0035】また図27に示すものは、前記排出ホース
(161)の上端の排出口(161a)を上方に臨ませ
ると共に、排出口(161a)の上方部を防水手段であ
る防水カバー(165)で覆って、前記排出口(161
a)から雨水などが侵入するのを防止するように構成し
たものである。
【0036】さらに、図28に示すものは、前記排出ホ
ース(161)の排出口(161a)をエアタンク(4
2)に臨ませるように設けて、作溝器(39)及びブー
ツ(160)内の余剰空気をエアタンク(42)に逃す
と共に、雨水などが排出ホース(161)内に侵入する
のを防止するように構成したものである。
【0037】またさらに図29に示すものは、前記入口
板(75)の吹出口(74)に対向させる繰出ケース
(38)の圧風取入口(166)に、前記排出ホース
(161)の排出口(161a)を連通接続させて、排
出口(78)位置に移動した繰出口(76)に取入口
(166)からの空気を供給して繰出口(76)の肥料
を下方に強制的に落下させるように構成したものであ
る。
【0038】図30及び図31のものは、左右の収納側
エアタンク(421)(422)と作溝器(39)とを
接続する搬送ホース(40)の接続長さを可変とさせ
て、収納状態及び作業状態の何れにおいてもホース(4
0)の脱着を不要とさせる構成を示すもので、図30の
ものは伸縮自在な蛇腹式ホース(40a)を、また図3
1のものはホース(40)に外側ホース(167)と内
側ホース(168)との2重筒からなるスライド式ホー
ス(40b)を用いて、収納側エアタンク(421)
(422)の折畳み時にもその都度これらホース(40
a)(40b)を取外しする必要のない作業性良好の折
畳みを可能とさせるように構成したものである。なお
(169)は外側及び内側ホース(167)(168)
間より空気が流出するのを防止する蛇腹式の空気漏洩防
止カバーである。
【0039】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、施肥ホッパ(37)内の肥料を送風機(41)から
の搬送空気でもって肥料排出部(39)まで搬送して施
肥を行う施肥ホース(40)を備えた田植機の施肥装置
において、前記肥料排出部(39)の余剰空気を上方位
置で排出する空気排出ホース(161)を肥料排出部
(39)に連通接続させたものであるから、施肥ホース
(40)の入口と出口間の高低差を大とさせて、肥料の
飛び出しを防止した余剰空気のみの良好な排出を促進さ
せて、植付部(15)の施肥機能と耐久性の向上を図る
ことができるものである。
【0040】また、植付部(15)の植付操作に送風機
(41)を連動連結させたものであるから、例えば植付
クラッチの切時には送風機(41)の駆動も停止させる
ことによって、肥料排出部(39)における施肥ホース
(40)と排出ホース(161)との分岐部で滞留する
肥料も落下させることができて、必要な位置以外に肥料
が飛散或いは落下するのが防止できるものである。
【0041】さらに、空気排出ホース(161)上端か
らの水の侵入を防止する防水手段(161b)(16
5)を設けたものであるから、排出ホース(161)に
水が侵入し肥料が付着して、肥料詰まりを発生させるな
どの不都合を確実に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】同平面図。
【図3】施肥部の平面図。
【図4】同背面図。
【図5】同側面説明図。
【図6】昇降レール部側面説明図。
【図7】肥料繰出ケース部の側面説明図。
【図8】肥料繰出ケース部の平面説明図。
【図9】ベースフレーム部の背面説明図。
【図10】肥料繰出ケース部の背面説明図。
【図11】繰出駆動入力部の同側面説明図。
【図12】肥料繰出ケースの断面側面説明図。
【図13】施肥部右側の平面図。
【図14】施肥部左側の平面図。
【図15】施肥部右側の折畳み説明図。
【図16】施肥部左側の折畳み説明図。
【図17】施肥部右側の拡大平面図。
【図18】施肥部左側の拡大平面図。
【図19】左繰出ケース連結部の背面図。
【図20】左エアタンク連結部の平面図。
【図21】図20の拡大図。
【図22】ユニットクラッチレバー部の説明図。
【図23】アウタ受け部の説明図。
【図24】空気排出ホース部の側面説明図。
【図25】ブーワ部の平面説明図。
【図26】電気回路図。
【図27】防水カバー部の側面説明図。
【図28】空気排出ホースのエアタンク接続説明図。
【図29】空気排出ホースの繰出ケース接続説明図。
【図30】蛇腹式ホースの説明図。
【図31】スライド式ホースの説明図。
【符号の説明】
(15) 植付部 (37) 施肥ホッパ (39) 作溝器(肥料排出部) (40) ホース (41) 送風機 (161) 空気排出ホース (161b) 折曲部(防水手段) (165) 防水カバー(防水手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施肥ホッパ内の肥料を送風機からの搬送
    空気でもって肥料排出部まで搬送して施肥を行う施肥ホ
    ースを備えた田植機の施肥装置において、前記肥料排出
    部の余剰空気を上方位置で排出する空気排出ホースを肥
    料排出部に連通接続させたことを特徴とする田植機の施
    肥装置。
  2. 【請求項2】 植付部の植付操作に送風機を連動連結さ
    せたことを特徴とする請求項1記載の田植機の施肥装
    置。
  3. 【請求項3】 空気排出ホース上端からの水の侵入を防
    止する防水手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の田植機の施肥装置。
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JP2010068781A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Kubota Corp 粉粒体供給装置を備えた農作業機

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