JPH1041843A - 電界検出回路 - Google Patents

電界検出回路

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JPH1041843A
JPH1041843A JP19304696A JP19304696A JPH1041843A JP H1041843 A JPH1041843 A JP H1041843A JP 19304696 A JP19304696 A JP 19304696A JP 19304696 A JP19304696 A JP 19304696A JP H1041843 A JPH1041843 A JP H1041843A
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JP
Japan
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signal
electric field
control signal
circuit
intermediate frequency
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JP19304696A
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English (en)
Inventor
靖智 ▲魚▼本
Yasutomo Uomoto
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高電界強度の受信信号の場合でも正確に電界
を検出する。 【解決手段】 高周波増幅部2及びミキサ回路3は高周
波受信信号を中間周波数信号12に変換する。可変アッ
テネータ4は中間周波数信号12を入力とし、制御信号
11を受けた時はそれによって決まる減衰量増加分だけ
通過減衰量を増加させる。可変アッテネータ4の出力
は、中間周波数増幅部5、リミッタアンプ回路6、アナ
ログ/デジタル変換器7によって、デジタル電圧に変換
される。テーブル9は、可変アッテネータ4が制御信号
11を受けていない場合のデジタル電圧15に対応した
高周波受信信号の電界強度を表す電界レベル信号17を
出力する。制御回路8は、デジタル電圧15が所定のし
きい値を越えた時に制御信号11と、減衰量増加分に比
例したレベルを持つ制御信号16を出力する。回路10
は制御信号16と電界レベル信号17との和を電界検出
信号として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信機の入力電界
を検出する電界検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭62−23629号公報に記述さ
れている従来の電界検出回路を備えた受信機は、図3に
示すように、ピンダイオードを用いた可変抵抗減衰器2
2と、前置高周波低雑音増幅器23と、周波数変換器2
4と、局部発振器25と、前置中間周波増幅器26と、
中間周波数帯域ろ波器27と、主中間周波数増幅器28
と、復調器29と、AGC電圧検出回路30と、可変抵
抗減衰器22を制御する制御回路31とを有している。
【0003】受信機入力端子32に入力された受信入力
電界は、可変抵抗減衰器22、前置高周波低雑音増幅器
23を経て周波数変換器24により中間周波数に変換さ
れ、前置中間周波増幅器26により増幅される。更に、
前置中間周波増悪機26により増幅された信号は中間周
波帯域ろ波器27を経て主中間周波増幅器28に入力さ
れ、この主中間周波増幅器28のAGC機能で一定レベ
ルの信号になり、復調器29で復調され受信機出力端子
33から出力される。
【0004】受信機入力端子32に入力された受信入力
電界の変化は、主中間周波増幅器28のもつAGC機能
の動作範囲内で一定レベルに保たれ、AGC電圧検出回
路30により受信入力電界の変化に応じたAGC電圧信
号34を取り出すことができる。
【0005】制御回路31は、AGC電圧信号34のレ
ベルによって可変抵抗減衰器22を構成しているピンダ
イオードに入力するバイアス電流35を供給している。
【0006】従って、受信入力電界の変化によって、A
GC電圧信号34及びバイアス電流35が変化し、この
バイアス電流35によって可変抵抗減衰器22の減衰量
が変化するため、最大可変減衰量まで受信機の特性を劣
化することなく電界検出を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第一の問題点は、図3
の従来の回路において、可変抵抗減衰器22を高周波増
幅器の前に置くと、可変抵抗減衰器22の減衰量が増加
するに従い感度が悪くなるということである。
【0008】その理由は、減衰量の分だけ受信機全体の
NF(雑音指数)が悪化するからである。
【0009】第二の問題点は、図3の従来の回路におい
て、可変抵抗減衰器としてピンダイオードを用いたもの
に限定していることである。
【0010】本発明の課題は、上述の問題点を解決し、
アンテナより電界強度の高い高周波受信信号が入力して
も、中間周波数増幅器が飽和することなく正確な電界が
検出できる電界検出回路を提供することにある。
【0011】本発明の別の課題は、上述の問題点を解決
し、アンテナより電界強度の高い高周波受信信号が入力
しても、中間周波数増幅器が飽和することなく正確な電
界が検出できる電界検出回路を有する受信機を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、アンテ
ナより入力される高周波受信信号を増幅する高周波増幅
部と、前記高周波増幅部の出力を第1の中間周波数信号
に変換するミキサ回路と、前記第1の中間周波数信号を
入力とし、減衰量の増加分を表す第1の制御信号を受け
ている時、前記減衰量の増加分だけ通過減衰量を増加さ
せる可変アッテネータと、前記可変アッテネータの出力
を増幅し、第2の中間周波数信号を出力する中間周波数
増幅部と、前記第2の中間周波数信号を入力とし、前記
第2の中間周波数信号のレベルに対応したアナログ電圧
を出力するリミッタアンプ回路と、前記アナログ電圧を
デジタル電圧に変換するアナログ/デジタル変換器と、
前記デジタル電圧を入力とし、前記可変アッテネータが
前記第1の制御信号を受けていない時における前記デジ
タル電圧に対応した前記高周波受信信号の電界強度を表
す電界レベル信号を出力するテーブルと、前記デジタル
電圧を入力とし、前記デジタル電圧が所定のしきい値を
越えた時に、前記減衰量の増加分を表す前記第1の制御
信号を出力すると共に、この減衰量の増加分に比例した
レベルを持つ第2の制御信号を出力する制御回路と、前
記第2の制御信号と前記電界レベル信号との加算値を電
界検出信号として出力する回路とを備えたことを特徴と
する電界検出回路が得られる。
【0013】更に本発明によれば、前記制御回路は、前
記デジタル電圧が所定のしきい値以下である時には、前
記第1の制御信号及び前記第2の制御信号を出力しない
ことを特徴とする電界検出回路が得られる。
【0014】また本発明によれば、アンテナより入力さ
れる高周波受信信号を増幅する高周波増幅部と、前記高
周波増幅部の出力を第1の中間周波数信号に変換するミ
キサ回路と、前記第1の中間周波数信号を入力とし、減
衰量の増加分を表す第1の制御信号を受けている時、前
記減衰量の増加分だけ通過減衰量を増加させる可変アッ
テネータと、前記可変アッテネータの出力を増幅し、第
2の中間周波数信号を出力する中間周波数増幅部と、前
記第2の中間周波数信号を入力とし、前記第2の中間周
波数信号のレベルに対応したアナログ電圧を出力するリ
ミッタアンプ回路と、前記アナログ電圧をデジタル電圧
に変換するアナログ/デジタル変換器と、前記デジタル
電圧を入力とし、前記可変アッテネータが前記第1の制
御信号を受けていない時における前記デジタル電圧に対
応した前記高周波受信信号の電界強度を表す電界レベル
信号を出力するテーブルと、前記デジタル電圧を入力と
し、前記デジタル電圧が所定のしきい値を越えた時に、
前記減衰量の増加分を表す前記第1の制御信号を出力す
ると共に、この減衰量の増加分に比例したレベルを持つ
第2の制御信号を出力する制御回路と、前記第2の制御
信号と前記電界レベル信号との加算値を電界検出信号と
して出力する回路とを備えた電界検出回路を有すること
を特徴とする受信機が得られる。
【0015】更に本発明によれば、前記制御回路は、前
記デジタル電圧が所定のしきい値以下である時には、前
記第1の制御信号及び前記第2の制御信号を出力しない
ことを特徴とする受信機が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
【0017】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
る電界検出回路を備えた受信機が示されている。
【0018】この電界検出回路は、アンテナ1より入力
される高周波受信信号を増幅する高周波増幅部2を有す
る。ミキサ回路3は、高周波増幅部2の出力を第1の中
間周波数信号12に変換する。
【0019】可変アッテネータ4は、第1の中間周波数
信号12を入力とし、減衰量の増加分を表す第1の制御
信号11を受けている時、前記減衰量の増加分だけ通過
減衰量を増加させる。中間周波数増幅部5は、可変アッ
テネータ4の出力を増幅し、第2の中間周波数信号13
を出力する。
【0020】リミッタアンプ回路6は、第2の中間周波
数信号13を入力とし、第2の中間周波数信号13のレ
ベルに対応したアナログ電圧14を出力する。アナログ
/デジタル変換器7は、アナログ電圧14をデジタル電
圧15に変換する。
【0021】テーブル9は、デジタル電圧15を入力と
し、可変アッテネータ4が第1の制御信号11を受けて
いない時におけるデジタル電圧15に対応した前記高周
波受信信号の電界強度を表す電界レベル信号17を出力
する。
【0022】制御回路8は、デジタル電圧15を入力と
し、デジタル電圧15が所定のしきい値を越えた時に、
前記減衰量の増加分を表す前記第1の制御信号11を出
力すると共に、この減衰量の増加分に比例したレベルを
持つ第2の制御信号16を出力する。制御回路8は、デ
ジタル電圧15が所定のしきい値以下である時には、第
1の制御信号11及び第2の制御信号16を出力しな
い。
【0023】加減算回路10は、制御回路8の出力であ
る第2の制御信号16と電界レベル信号17とを加え合
わせ、加算値を電界検出信号として出力する。
【0024】上述した構造で、電界検出回路は、電界強
度の高い高周波受信信号が入力したとき、受信機のダイ
ナミックレンジが不足している場合でも正確な電界検出
が可能となる。
【0025】次に図2を参照して、図1の受信機の電界
検出回路の詳細を説明する。
【0026】アンテナ1より入力される高周波受信信号
は、高周波増幅回路18で増幅され受信帯域外の不要な
成分を高周波フィルタ19でろ波し、ミキサ回路3で第
1の中間周波数信号12に変換される。
【0027】第1の中間周波数信号12は、可変アッテ
ネータ4を通って中間周波数増幅回路20で増幅され、
ミキサ回路3によって生じた不要な成分を中間周波数フ
ィルタ21でろ波し、第2の中間周波数信号13として
出力される。第2の中間周波数信号13はリミッタアン
プ回路6に入力され、第2の中間周波数信号13のレベ
ルに対応したアナログ電圧14を出力する。アナログ電
圧14はアナログ/デジタル変換器7によってデジタル
電圧15に変換される。
【0028】アンテナ1より入力される高周波受信信号
の電界強度と中間周波数増幅回路20の飽和レベルとを
考慮して制御回路8にデジタル電圧15のしきい値を設
けておく。
【0029】アンテナ1より入力される高周波受信信号
の電界強度が弱い場合、デジタル電圧15がしきい値よ
り低いため、制御回路8は、可変アッテネータ4の減衰
量を増加させる第1の制御信号11及び減衰量の増加分
に比例した第2の制御信号16を送出しない。このと
き、テーブル9の出力であるデジタル電圧15に対応し
た電界レベル信号17が加減算回路10を経て電界検出
が行われる。
【0030】アンテナ1より入力される高周波受信信号
の電界強度が強くなると、デジタル電圧15がしきい値
を越え、制御回路8から可変アッテネータ4の減衰量を
増加する制御信号11が送られる。第1の中間周波数信
号12は、可変アッテネータ4で通過減衰量を増加され
た後、中間周波数増幅回路20で増幅し、ミキサ回路3
で生じた不要な成分を中間周波数フィルタ21でろ波
し、第2の中間周波数信号13に変換されリミッタアン
プ回路6に入力する。リミッタアンプ回路6は第2の中
間周波数信号13に対応したアナログ電圧14を出力す
る。このとき、可変アッテネータ4の減衰量の分だけ中
間周波数増幅回路20の入力レベルが下がるため、中間
周波数増幅回路20が飽和することなくアンテナ1より
入力される高周波受信信号の電界強度に対応した第2の
中間周波数信号13が出力され、リミッタアンプ回路6
によって第2の中間周波数信号13に対応したアナログ
電圧14が出力される。アナログ電圧14は、アナログ
/デジタル変換器7によってデジタル電圧15に変換さ
れ、可変アッテネータ4の減衰量の増加分に比例した第
2の制御信号16とテーブル9の出力である電界レベル
信号17とを加減算回路10で加え合わせることによっ
て電界検出を行うことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明による第一の効果は、アンテナに
入力する高周波受信信号の電界強度が高い場合でも、中
間周波数増幅回路が飽和することなく正確な電界を検出
することができることである。
【0032】その理由は、電界強度が高い場合、中間周
波数増幅回路の前の可変アッテネータの減衰量を増加さ
せることによって中間周波数増幅回路が飽和することを
防ぎ、また、その減衰量に比例した制御信号と入力電界
に比例した電界レベル信号とを加え合わせることによっ
て正確な電界検出をすることができるからである。
【0033】本発明による第二の効果は、可変抵抗減衰
器をミキサ回路の後に置くことによって、可変抵抗減衰
器の減衰量が増しても受信機全体のNFに与える影響は
小さいため感度が悪化しないことである。
【0034】その理由は、感度は受信機の入力端で規定
されており、受信機の入力端と可変抵抗減衰器の間に増
幅するものがない場合、可変抵抗減衰器の減衰量がその
ままNF及び感度の悪化につながるためである。
【0035】本発明による第三の効果は、従来の技術の
ように可変抵抗減衰器にピンダイオードを用いる方法に
限定する必要はないことである。
【0036】その理由は、可変抵抗減衰器をIC等で構
成することによってロジック的に制御することも考えら
れるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電界検出回路を備えた
受信機のブロック図である。
【図2】図1の受信機の電界検出回路の詳細を示すブロ
ック図である。
【図3】従来の電界検出回路を備えた受信機のブロック
図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 高周波増幅部 3 ミキサ回路 4 可変アッテネータ 5 中間周波数増幅部 6 リミッタアンプ回路 7 アナログ/デジタル変換器 8 制御回路 9 テーブル 10 加減算回路 11 第1の制御信号 12 第1の中間周波数信号 13 第2の中間周波数信号 14 アナログ電圧 15 デジタル電圧 16 第2の制御信号 17 電界レベル信号 18 高周波増幅回路 19 高周波フィルタ 20 中間周波数増幅回路 21 中間周波数フィルタ 22 可変抵抗減衰器 23 前置低周波低雑音増幅器 24 周波数変換器 25 局部発振器 26 前置中間周波増幅器 27 中間周波帯域ろ波器 28 主中間周波増幅器 29 復調器 30 AGC電圧検出回路 31 制御回路 32 受信機入力端子 33 受信機出力端子 34 AGC電圧信号 35 バイアス電流

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナより入力される高周波受信信号
    を増幅する高周波増幅部と、 前記高周波増幅部の出力を第1の中間周波数信号に変換
    するミキサ回路と、 前記第1の中間周波数信号を入力とし、減衰量の増加分
    を表す第1の制御信号を受けている時、前記減衰量の増
    加分だけ通過減衰量を増加させる可変アッテネータと、 前記可変アッテネータの出力を増幅し、第2の中間周波
    数信号を出力する中間周波数増幅部と、 前記第2の中間周波数信号を入力とし、前記第2の中間
    周波数信号のレベルに対応したアナログ電圧を出力する
    リミッタアンプ回路と、 前記アナログ電圧をデジタル電圧に変換するアナログ/
    デジタル変換器と、 前記デジタル電圧を入力とし、前記可変アッテネータが
    前記第1の制御信号を受けていない時における前記デジ
    タル電圧に対応した前記高周波受信信号の電界強度を表
    す電界レベル信号を出力するテーブルと、 前記デジタル電圧を入力とし、前記デジタル電圧が所定
    のしきい値を越えた時に、前記減衰量の増加分を表す前
    記第1の制御信号を出力すると共に、この減衰量の増加
    分に比例したレベルを持つ第2の制御信号を出力する制
    御回路と、 前記第2の制御信号と前記電界レベル信号との加算値を
    電界検出信号として出力する回路とを備えたことを特徴
    とする電界検出回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記デジタル電圧が所
    定のしきい値以下である時には、前記第1の制御信号及
    び前記第2の制御信号を出力しないことを特徴とする請
    求項1に記載の電界検出回路。
  3. 【請求項3】 アンテナより入力される高周波受信信号
    を増幅する高周波増幅部と、 前記高周波増幅部の出力を第1の中間周波数信号に変換
    するミキサ回路と、 前記第1の中間周波数信号を入力とし、減衰量の増加分
    を表す第1の制御信号を受けている時、前記減衰量の増
    加分だけ通過減衰量を増加させる可変アッテネータと、 前記可変アッテネータの出力を増幅し、第2の中間周波
    数信号を出力する中間周波数増幅部と、 前記第2の中間周波数信号を入力とし、前記第2の中間
    周波数信号のレベルに対応したアナログ電圧を出力する
    リミッタアンプ回路と、 前記アナログ電圧をデジタル電圧に変換するアナログ/
    デジタル変換器と、 前記デジタル電圧を入力とし、前記可変アッテネータが
    前記第1の制御信号を受けていない時における前記デジ
    タル電圧に対応した前記高周波受信信号の電界強度を表
    す電界レベル信号を出力するテーブルと、 前記デジタル電圧を入力とし、前記デジタル電圧が所定
    のしきい値を越えた時に、前記減衰量の増加分を表す前
    記第1の制御信号を出力すると共に、この減衰量の増加
    分に比例したレベルを持つ第2の制御信号を出力する制
    御回路と、 前記第2の制御信号と前記電界レベル信号との加算値を
    電界検出信号として出力する回路とを備えた電界検出回
    路を有することを特徴とする受信機。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、前記デジタル電圧が所
    定のしきい値以下である時には、前記第1の制御信号及
    び前記第2の制御信号を出力しないことを特徴とする請
    求項3に記載の受信機。
JP19304696A 1996-07-23 1996-07-23 電界検出回路 Pending JPH1041843A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1705804A2 (de) * 2005-03-23 2006-09-27 Robert Bosch Gmbh Funkwellen-Empfangseinrichtung
KR101032300B1 (ko) * 2010-11-30 2011-05-06 삼성탈레스 주식회사 Dva를 이용하여 잡음 이득을 보정하는 레이더 수신 장치 및 방법

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