JPH1041681A - 電磁波遮蔽カバー - Google Patents

電磁波遮蔽カバー

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JPH1041681A
JPH1041681A JP8214319A JP21431996A JPH1041681A JP H1041681 A JPH1041681 A JP H1041681A JP 8214319 A JP8214319 A JP 8214319A JP 21431996 A JP21431996 A JP 21431996A JP H1041681 A JPH1041681 A JP H1041681A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
wave shielding
cover
shielding cover
opening
Prior art date
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Application number
JP8214319A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ochi
雅彰 大地
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JMS Co Ltd
Original Assignee
JMS Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラー式輸液ポンプ等の医療機器の操作性
を損なうことなく外来電磁波による誤動作を防止するす
ることが可能な電磁波遮蔽カバーを提供する。 【解決手段】 少なくとも装置の表示部、入力部を覆う
部位に、光透過性、可とう性を有する導電性シートを使
用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型医療機器、特
に携帯用のローラー式輸液ポンプの電気および電磁波障
害を防ぐためのカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器の普及に伴い電子機
器から発する電磁波が微弱な信号で作動している医療機
器に影響を与え、誤動作を引き起こすことが問題となっ
ている。シリンジポンプや輸液ポンプ等の小型医療機器
は、操作性、デザイン性、加工性、軽量化などの理由か
らプラスチック製の外装のものが多く、内部部品の構成
材料にもプラスチック材料が多用されている。また、軽
薄短小化が進み、移動しながらの使用が可能となったた
め、今後さらに電磁波障害が多発することが予想され、
外来電磁波による誤動作防止のための積極的な解決策が
要望されている。
【0003】特に、近年、急速に普及している携帯電話
の発する電磁波によって誤動作する事故が数多く報告さ
れている。このような問題に対処するために、一部の医
療機関では、電磁波による誤動作が及ぼすリスクの大き
さによって、対象となる医療機器の管理領域を設定し、
警告又は注意の表示等の措置をとっている。また外来の
携帯電話所持者に対しては、管理領域ごとに使用禁止、
電源の切断、持ち込み禁止、周囲の状況に十分注意を払
う等の配慮をするよう促している。しかしながら、外来
の携帯電話所持者に上述のことを徹底させることは困難
である。また、ローラー式輸液ポンプのように患者が携
帯して病院内の廊下を行き来することのある装置では、
患者が使用している装置と、外来者が所持した携帯電話
とが接近することは十分起こり得ることであり、実際に
誤動作の報告もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するために最近では、装置の外装に金属によるメッキ処
理を内面に施したものを採用したり、電子回路等の要部
を金属で囲うなどの改良が行われている。この様な改良
が行われた装置は従来どおり何ら特別の対策を施すこと
なく使用できる。一方で新たに改良した装置を購入する
ことなく、既存の装置の電磁波に対する耐性を向上させ
ることで上述の問題に対応できることが要望されてい
る。しかしながら、電磁波に対する耐性を向上させるこ
とによって、使用上の不都合が生じないことも必須の要
件である。本発明はこの様な問題を解決するためになさ
れたものであり、既存の装置に装着することで使用上の
不都合を生じることなく、外来電磁波による誤動作を防
止することを可能とするものを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々検討し
た結果、既存の医療機器、特にローラー式輸液ポンプに
装着自在な電磁波遮蔽用カバーを提供することにより上
記の目的を達成した。本発明の電磁波遮蔽カバ−は、電
磁波遮蔽機能を有する可とう性のシート材からなり、装
置の使用に不都合を生じることなく、外来電磁波からの
悪影響を防ぐものである。すなわち、導電性のシートか
らなる電磁波遮蔽カバーにおいて、少なくとも装置の入
力部、表示部を覆う部位が目視可能なシートよりなるこ
とを特徴とするものである。また、該装置の上方の薬液
容器からの漏れ滴下する薬液が装置の内部に侵入するこ
とが従来より問題であったが、カバーの材質に、防滴機
能を有する導電性のシートを使用することで、これらの
問題も同時に解決することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の電磁波遮蔽カバーの特徴
は、電磁波遮蔽効果を有し、少なくとも装置の入力部、
表示部を覆う部位に内部を目視可能な材質を用いたこと
にある。
【0007】電磁波遮蔽効果とは、電磁波遮蔽材を置く
ことによって、どの程度外来電磁波の電界あるいは磁界
を小さくできるかを示す指標である。電磁波の遮蔽材と
して導電性のない材料の表面に導電性処理を施されたも
のがあり、これは携帯電話のように比較的周波数が高い
場合に対する遮蔽効果が大きいことが知られている。ど
の程度の電磁波遮蔽効果が必要であるかは目的によって
異なるが、本発明においては、少なくとも50dB(K
EC法)以上の特性を有するのが好ましい。
【0008】また、本発明の電磁波遮蔽カバ−は、容易
に装置に装着、取り外しが可能であり、不使用時にはコ
ンパクトに収納できるような可とう性を有するものであ
るのが好ましい。
【0009】特に、装置の入力部、表示部を覆う部位の
材質としては、カバーの上から入力部、表示部を目視を
するのに不都合が生じない程度の透明度を有し、また、
カバ−の上から入力、簡単な操作が可能なように可とう
性を有するであるのが好ましい。ローラー式輸液ポンプ
ように、薬液の流量設定のための入力、薬液の積算量の
確認、気泡検出等の警報ランプの点検等、入力部及び表
示部を操作又は目視する機会が多く、その度にカバーの
脱着を行わなければならないとすると大変不都合だから
である。
【0010】目視をするのに不都合が生じない程度とし
て、透明度を表す指標である光の透過率が、約400n
m〜800nmの範囲(可視光の波長)の波長に対して
40%以上であるものであるのが好ましい。透過率と
は、物質層または境界層を透過する波の強度と入射する
波の強度との比であり百分率であらわされ、透過率が大
きいほど透明度が高いことを示す。
【0011】また、ローラー式輸液ポンプは、通常薬液
の入った瓶やバッグと同一のスタンドに固定され、ロー
ラー式輸液ポンプは薬液の入った瓶等の下方に設置され
る。そのため、点滴最中に薬液の入った瓶又はバッグの
栓口の針が穿刺された箇所から薬液が漏れ滴下し、装置
内部に侵入する恐れがある。従って、カバ−の材質は、
防滴機能を有するものであるのが好ましい。
【0012】上記条件を満たすものの一つとして、導電
性材料をコ−ティングしたメッシュに可とう性の透明プ
ラスチックシ−トを接着した積層シートがある。
【0013】導電性を有するメッシュには、ポリエステ
ル製メッシュ織物等に銅、又はニッケルを無電解メッキ
し、金属をコーティングしたものがある。この導電性メ
ッシュの目の数は110〜200メッシュであるのが好
ましい。単位メッシュは長さ1インチについての孔の数
で示され、メッシュ数の多いものほど目が細かい。従っ
て、メッシュ数が多いほど、電磁波遮蔽効果は高くなる
が、一方で光透過率は低くなるため、電磁波遮蔽効果が
50dB以上であり、光透過度が40%以上であるため
には、メッシュ数は上記の範囲にあるのが好ましい。
【0014】可とう性の透明プラスチックシートには、
塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリカ−ボネ−ト、ポ
リアミド等が挙げられるが、上記のものに限定されるも
のではなく、要は、透明且つ可とう性のプラスチックシ
ートであれば良い。
【0015】接着は、溶剤、接着剤、溶融のいずれの方
法でも良い。ただし、接着によりシートの透明性を著し
く損なうものであってはならず、例えば接着剤ではポリ
アクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル等の透
明度の高い接着剤を用いるのが好ましい。またこれらは
熱可塑性樹脂であるので取扱いが容易である。
【0016】透明プラスチックシートは、導電性を有す
るメッシュの片面、両面のいずれに接着してもよいが、
医療機器の形状に加工する際に、任意の面から加工でき
るように、両面に接着されたもののほうが好ましい。ま
た、かならずしも導電性を有するメッシュと透明プラス
チックシートとが密着したものでなくてもよい。
【0017】装置の入力部、表示部以外を覆う部位の材
質は、入力部、表示部を覆う部位の材質と同じものであ
ってよいが、特に光透過率の高いものである必要はな
く、電磁波遮蔽機能を有するとともに、防滴性を有する
ものであるものであればよい。例えば、カーボンブラッ
クや金属等の導電性材料を含む導電性シートを、合成ゴ
ム、又は天然ゴム等よりなる絶縁シートと積層接着した
ものが従来より知られているが、これらを使用してもよ
い。
【0018】前述のように導電性シートの材質を記述し
たが、これらに限定されるものではなく、上記条件を満
たす公知の材質のものは、本発明の電磁波遮蔽カバーの
材質に適するものに含まれる。
【0019】電磁波遮蔽カバーの形状は、電磁波が漏れ
入らないようにできるだけ隙間の少ない形状であること
が好ましく、着脱用の開閉部以外にはできるだけ開口を
設けないのが好ましい。また着脱用の開閉部も容易に装
着脱ができる程度の大きさにとどめるのが好ましい。
【0020】ローラー式輸液ポンプに装着されたり電磁
波遮蔽カバーは、カバ−が装着された状態で点滴セット
の送液チューブをローラー部に設置できるものであるの
が好ましく、従って装着用の開閉部は少なくともロ−ラ
ー部分に設けるのが好ましい。点滴セットの交換の際に
カバ−の全体を取り外さなければならないと非常に不便
であるからである。
【0021】また、カバーを装着することによる送液チ
ューブの折れ、潰れが生じることによって、正常な送液
が妨げられるものであってはならず、開閉部には、閉時
にチュ−ブがカバ−内を挿通する通路を設けるのが好ま
しい。該通路の位置は、チューブの装置への固定方向に
より選択される。送液チュ−ブは通常、回転するローラ
ー部に連続して装置外装に設けられた、おおよそチュー
ブ外径あるいはそれ以上の幅と深さを有する溝内へ、ク
ランプ等によって固定されている。例えば、送液チュー
ブが鉛直方向に固定される場合、開閉部は、開閉部の左
辺、又は右辺のどちらか一方を軸とするドア開きである
のが好ましい。チューブが水平方向に固定される場合は
開閉部の上辺、又は下辺のどちらか一方を軸とするドア
開きであるのが好ましい。
【0022】開閉部は閉時(運転中)にできるだけ隙間
が生じないような部材により封止されるのが好ましく、
特に細長いスリット状の開口は遮蔽効果に極めて不利で
あるため、送液チュ−ブの通路以外は、開閉部全周にわ
たり封止できるものであるのが好ましい。例えばマジッ
クテープ(登録商標)などの簡易フャスナーを用いるの
が好ましい。
【0023】電磁波遮蔽カバーは、装置の形状に合わせ
て製作されるのが好ましく、マジックテープ等により封
止される箇所以外は高周波ウェルダ−等によりシールさ
れるのが好ましい。
【0024】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の電磁波遮蔽カバーを装着したロー
ラー式輸液ポンプの使用状態を示す斜視図、図2は図1
に示す電磁波遮蔽カバーの装着時を示す図、図3は図2
中の第2開閉部8を開いた状態を示す図である。
【0025】図1に示すように、本発明の電磁波遮蔽カ
バー1を装着するローラー式輸液ポンプ2は、薬液の入
った瓶3を上方に同一のスタンドに設置して使用される
ことがある。点滴セットの送液チューブ4は、ローラー
式輸液ポンプ2のローラー部5とローラー部に連続して
鉛直方向に設けられた溝6に固定されている。
【0026】本実施例の電磁波遮蔽カバ−1には、ポリ
エステル製メッシュ織物等に銅、又はニッケルを無電解
メッキし、金属をコーティングした導電性を有するポリ
エステル製メッシュ織物の両面に塩化ビニル樹脂製シー
トを、ポリアクリル酸エステルからなる接着剤により全
面接着した積層シートを用いた。前記ポリエステル製の
メッシュ織物のメッシュ数は135メッシュであり、光
透過度が47%、電磁波遮蔽効果が1GHzの電磁波に
対し52dB(KCE法)である。
【0027】図2及び図3に示すように、電磁波遮蔽カ
バ−1は第1開閉部7、第2開閉部8、上面9、底面1
0、右側面11、左側面12、背面13、封止部14か
ら構成されている。上面9、底面10、右側面11、左
側面12、背面13はそれぞれの隣接辺を高周波ウェル
ダーによりシールされている。
【0028】本実施例においては装置の表示部、入力部
を覆う部位に第1開閉部7を、ローラー部を覆う部位に
第2開閉部8が設けられている。装置にカバーを容易に
装着するにはこの程度の着脱用開閉部を設けるのが好ま
しい。
【0029】第1開閉部7、第2開閉部8の4辺の内1
辺は、上面9、底面10等と同様に、その隣接辺と高周
波ウェルダーにより縫製されるのが好ましいが、本実施
例のように、送液チューブ4がローラ部5から連続して
鉛直方向に設けられた溝6に固定される場合は、少なく
とも第2開閉部8の左辺又は右辺は、隣接辺と縫製され
るのが好ましい。このようにすると、カバーを装着する
ことによる送液チューブの装脱着が容易になる。
【0030】送液チューブ4は、開閉部の閉時に第1開
閉部7内には挿通されず、第2開閉部8内にのみ挿通さ
れる。第1開閉部7内に挿通すると、第1開閉部7の上
からの入力、目視がしづらいからである。また、第2開
閉部8内のみに送液チューブ4を挿通すれば、交換時は
第2開閉部8のみの開閉を行えばよいからである。
【0031】第1開閉部7及び第2開閉部8の閉時にで
きるだけ隙間が生じないように、両開閉部はその隣接面
と十分な重なり部分(まち)14を設けマジックテープ
(登録商標)15により封止されるのが好ましい。ま
た、第2開閉部8には第1開閉部7との重なり部分16
を設け、送液チューブの通路17以外をマジックテープ
(登録商標)15により封止するのが好ましい。
【0032】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、電磁波
遮蔽効果を有するシートにより作成された電磁波遮蔽カ
バーの提供により、既存の装置の電磁波に対する耐性を
向上させることが可能となる。特に、少なくとも装置の
表示部、入力部に光透過性を有するをシートを用いたこ
とで、内部が目視できる。また該シートは可とう性を有
するためカバーの上からの入力が可能である。従って、
カバーを装着することによって装置の使用上の不都合を
生じることがない。また、本発明の電磁波遮蔽カバーに
防滴性を有するシートを用いるため、薬液の入った瓶又
は薬液バックの栓口より漏れ落ちる薬液が装置内部に侵
入する恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁波遮蔽カバーを装着したローラー
式輸液ポンプの使用状態を示す斜視図でる。
【図2】図1に示す電磁波遮蔽カバーの装着時を示す図
である。
【図3】図2中の第2開閉部8を開いた図である。
【符号の説明】
1.電磁波遮蔽カバー 2.ローラー式輸液ポンプ 3.薬液の入った瓶 4.送液チューブ 5.ローラー部 6.溝 7.第1開閉部 8.第2開閉部 9.上面 10.底面 11.右側面 12.左側面 13.背面 14.まち 16.重なり部分 17.送液チューブの通路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性のシートからなる電磁波遮蔽用カ
    バーであって、少なくとも装置の入力部、表示部を覆う
    部位が内部目視可能なシートからなることを特徴とする
    電磁波遮蔽カバー。
  2. 【請求項2】 前記導電性のシートが可とう性を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電磁波遮蔽カバー。
  3. 【請求項3】 前記導電性シートが、導電性を有するメ
    ッシュの片面、又は両面に可とう性の透明プラスチック
    シートを接着した積層シートであることを特徴とする請
    求項1から2のいずれかの項に記載の電磁波遮蔽カバ
    ー。
  4. 【請求項4】 導電性のシートからなる電磁波遮蔽カバ
    ーの開閉部に封止部材を設けたことを特徴とする請求項
    1から3のいずれかの項に記載の電磁波遮蔽カバー。
  5. 【請求項5】 前記封止部材が簡易ファスナーである請
    求項1から4のいずれかの項に記載の電磁波遮蔽カバ
    ー。
  6. 【請求項6】 前記電磁波遮蔽カバーが医療用輸液ポン
    プ用である請求項1から5のいずれかの項に記載の電磁
    波遮蔽カバー。
  7. 【請求項7】 前記電磁波遮蔽カバーがローラー式輸液
    ポンプ用である請求項1から6のいずれかの項に記載の
    電磁波遮蔽カバー。
JP8214319A 1996-07-24 1996-07-24 電磁波遮蔽カバー Pending JPH1041681A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008025768A1 (de) * 2006-08-29 2008-03-06 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung eines zylindrischen hochfrequenzschirms einer zylindrischen gradientenspule einer magnetresonanzanlage

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008025768A1 (de) * 2006-08-29 2008-03-06 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung eines zylindrischen hochfrequenzschirms einer zylindrischen gradientenspule einer magnetresonanzanlage

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