JPH1040843A - 透過型電子顕微鏡 - Google Patents

透過型電子顕微鏡

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JPH1040843A
JPH1040843A JP8191795A JP19179596A JPH1040843A JP H1040843 A JPH1040843 A JP H1040843A JP 8191795 A JP8191795 A JP 8191795A JP 19179596 A JP19179596 A JP 19179596A JP H1040843 A JPH1040843 A JP H1040843A
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JP
Japan
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electron microscope
current
image
electron beam
current density
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Pending
Application number
JP8191795A
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English (en)
Inventor
Soichiro Hayashi
聰一郎 林
Toshio Kouchi
俊男 小内
Kenichi Myochin
健一 明珍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】透過型電子顕微鏡の像が鮮明に写真撮影できる
ように、従来装置にない各種写真撮影モードが可能にな
るように、電子ビームの電流密度が測定できる検出セン
サを備えた電子顕微鏡を提供する。 【解決手段】透過型電子顕微鏡の電子ビームのスポット
径以下の電流検出センサ1を備えて電子ビームの電流密
度を正確に測定し、またこの電流検出センサ1を複数個
備え、個別に同時に電流密度を測定できる蛍光板48。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透過型電子顕微鏡に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子顕微鏡像を写真撮影する際には、フ
ィルムに照射する露光エネルギを正確にするため電流値
を測定し、その電流値とフィルム感度に応じた露光時間
を操作することが通常行われている。電流値を正確に測
定しなければ、最適な露出時間が決定できないし、また
良質な電子顕微鏡写真を得ることはできない。
【0003】電流値の測定には、電子光学系の光軸にフ
ァラデーゲージを挿入し、全電流値を測定するか、もし
くは、電顕像観察用の導電膜を施した蛍光板に流れ込む
電流を測定し、電流の大きさを像の明るさデータとして
参照していた。
【0004】しかし、これらの手段で測定した電流値
は、正確に蛍光板の電流密度を測定していない。例え
ば、蛍光板上の電子ビームのスポットが、蛍光板に比較
して小さい時と、蛍光板の寸法と同じくらいの時とで、
検出した電流値は同一でありながらも電流密度は異な
り、露光エネルギとしては前者は後者に比べて大きくな
る。このため従来装置では、オペレータが感覚的に露光
時間を調整し、最適な露光条件の操作をし写真撮影をし
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電顕像を撮影する時
に、光軸にファラデーゲージを挿入し電子ビームの電流
値を測定する操作はなかなか面倒であるうえ、その操作
が電顕像の撮影チャンスを逃す恐れもある。さらに、フ
ァラデーゲージで測定した電流値も、蛍光板の導電膜で
測定した電流値も、電子ビームの電流密度を正確に測定
することは困難な構造である。
【0006】本発明の目的は、写真撮影の操作性が良
く、さらに電流値を正確に測定できる検出器を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】蛍光板の電流値を検出す
る導電膜(センサ部)は、蛍光板全体の帯電対策も含め
蛍光板の全面に導電膜を形成している。従って、蛍光板
に照射される電子ビームのスポット形状が大きくとも小
さくとも、すなわち、電子ビームの電流密度が低くも高
くも、検出器の大きさは一定であることから、蛍光板に
流れる電流値はスポット径の大小に係わらず同一にしか
測定できなかった。
【0008】しかし、センサ部である導電膜の寸法を、
蛍光板上に投影する電顕像のうち最小の像寸法以下に、
すなわち、最大電流密度の時のスポット径の大きさ以下
にすることで、いつでもセンサ部は正確な電流密度を測
定することができる。ただし、この部分の導電膜は蛍光
板全面の導電膜部分とは、絶縁性を保たなければならな
い。
【0009】主として蛍光板中央部の一部を使用した導
電膜を利用することは、電子ビームの電流値を正確に測
定することができ、電顕像の最適露光時間を容易に決定
することができる。またさらに電顕像のフィルム撮影の
際、視野の一部分の像のみに最適露光エネルギを与えた
り、一般のカメラ同様に中央スポット測光やプログラム
モード等の展開が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】図4は透過型電子顕微鏡の電子光
学系および像観察系の説明図である。
【0011】電子銃および加速管41から出た電子ビー
ム42aは、集束レンズ43aと43bで最適な電子ビ
ームに調整され試料44に照射される。試料44を透過
し試料の構造情報を含んだ電子ビーム42bは、中間レ
ンズ46a,46bで拡大し、投影レンズ47で蛍光板
48に電子顕微鏡像を結び目視観察できる。
【0012】蛍光板48に結像した試料44の電子顕微
鏡像は、蛍光板48の下部にセットした写真フィルム5
1に撮影できるよう、すなわち、フィルム51に電子ビ
ーム42bを照射できるように図に示してないが、蛍光
板48は光軸から取り除くことができる。
【0013】また通常写真フィルム51は、一枚毎にフ
ィルムプレート50に収められ、図示していないが、単
位数量まとめてフィルム格納ボックスに収納している。
そして電子顕微鏡像のフィルム撮影時に、一枚毎に撮影
位置に自動でセットし、また撮影終了時には露光ずみの
フィルムプレートを収納するボックスに自動収納する。
【0014】電子顕微鏡像の写真撮影時には、鮮明な写
真を撮影するために種々の操作が必要である。なかでも
重要な操作は、試料44の情報を含む電子ビーム42b
の電流値を正確に測定し、最適な露光エネルギを設定す
るための露光時間の決定操作である。
【0015】電子ビーム42bの電流値を測定するに
は、蛍光板48に流れ込む電流を接続する電流計52で
読み取るか、もしくは光軸にファラデーゲージ49を挿
入し、それに接続する電流計52の値を読み取るか、一
般的にはいずれか一方がもしくは双方が装置に備えられ
ている。双方共に電流値を測定し、その電流値から露光
時間を求める方法としては同一である。
【0016】しかしファラデーゲージを使用する方法
は、光軸にファラデーゲージを挿入して電流値を測定
し、測定後には光軸から取り出さなければ写真撮影がで
きない構造でもある。従ってこの測定法は正確な電流値
を測定することのできる反面、ファラデーゲージの設定
・取り出し等写真撮影時に測定するには操作性に問題の
有る方法である。そのため、写真撮影のシャッターチャ
ンスを逃したり、電流値未確認による最適露光時間の設
定に誤差がでたりの不都合が時によっては発生する。
【0017】電子顕微鏡の像を写し出す蛍光板は、通常
石英ガラス等をベースにしてその面に蛍光体を塗布した
ものである。試料44の構造等の情報を含む電子ビーム
が蛍光体に照射されると、電子ビームの部分的な電流の
強弱が光の強弱に変化して像として観察できる。
【0018】図5は電子顕微鏡像を写し出す蛍光板48
の構造を図示した。これは石英ガラスの蛍光体ベース4
8aの上面に導電膜48dを蒸着し、その面に蛍光体4
8bを塗布し、さらに蛍光体48bにも導電膜48cを
蒸着している。この導電膜48c,48dはいずれも絶
縁物である蛍光体ベース48aおよび蛍光体48bが、
電子ビーム42bの影響で帯電するのを防止する導電膜
である。ここで導電膜48cは通常アルミニウムの薄膜
を使用し、導電膜48dは金属膜のITO(Indium Tin
Oxide)膜である。
【0019】電子ビーム42bの電流Iの経路を考える
と、導電膜48cから蛍光体48bに、そして導電膜4
8dから蛍光板ベース48aを透過し、鏡体部を経由し
て電子銃41に戻る電流i0である。これ等の電流の関
係は、i=i1+i2であり、I=i+i0である。
【0020】ここで電流i0は、ほとんど加速電圧と蛍
光板48の構造によって決まる一定電流である。また、
電流iはリード線48eから電流計52を流れ、接地線
48fを経由して電子銃41に戻る電流で、電流iは電流
計52で測定できる。従って電流iは、電子ビーム42
bの電流Iと比例関係にあり、蛍光板48を取り去った
時、下部にセットしたフィルムに照射される電流に比例
関係する。すなわち、電流iを測定すればフィルムに照
射する電流値は、I=i+K(加速電圧と装置定数)と
して直接求めることができる。
【0021】電子顕微鏡像の明るさは、蛍光板48の単
位当たりの電流量、すなわち、導電膜の電流密度に比例
する。しかし、導電膜の電流密度を正確に測定するに
は、電子ビーム42bのスポット径が常に導電膜の寸法
よりも大きいことである。電子ビームのスポット径が、
導電膜の寸法より小さかった場合には、正確な電流密度
を測定することはできない。すなわち、現状の蛍光板4
8の構造では、電子ビームのスポット径が常に大きいと
は限らないため、写真撮影する電子顕微鏡の像の明るさ
を、正確にモニタしてないことになる。
【0022】ここには、蛍光板で電流測定する場合を説
明したが、ファラディーゲージの場合でも同様である。
【0023】観察像の明るさを変化するには、電子ビー
ムの電流値を一定値の状態で、電流密度を変えることで
操作している。すなわち、電子ビームのスポット径を小
さくすれば明るくなり、逆に大きくすれば暗くなること
を利用している。従って、検出センサである導電膜の寸
法を、最大電流時のスポット径以下の寸法に形成すれ
ば、電子ビームの電流値をどのように変化させても、正
確な電流密度を測定できることが判る。
【0024】図1は本発明の蛍光板48の構成を示す。
導電膜48c,48dのうち検出センサ部1になる部分
を小型化し、正確に電流検出ができるように周りの導電
膜とに絶縁部2を設け、リーク電流を少なくする構造に
した。さらに、周辺の導電膜部と同様に絶縁した電流リ
ード部3を形成し、測定電流を蛍光板48の端まで引出
し、リード線48eで接続し電流計52で測定をする。
【0025】図2は蛍光板48の中央部断面(図1にお
けるA部の断面)図であり、(a)は上下の導電膜48
cと導電膜48dの双方に検出センサ部1aと1bを設
け、絶縁部2についても同様に絶縁部2aと絶縁部2b
とを設けた。検出センサ部1aと1bとは蛍光板48の
端で結合し、電流計52にリード線48eで接続してい
る。また、(b)は導電膜48dにのみ検出センサ部1
bを設け、導電膜48cには何も設けない構造で、導電
膜48dには絶縁部2bだけを設けた例である。この
(b)については、導電膜48cは極めて薄い膜である
ためにほとんど電子ビーム42bは透過するが、この場
合にも電流計52に流れる電流は、同様に電子ビームの
電流Iをモニタしている。特に、(a)に比較して
(b)の構造は著しく簡単であり、容易に製作可能であ
ることから有効性が高い。
【0026】また、本図では電流リード部3と絶縁部2
の面積が非常に大きく示しているが、この面積は検出セ
ンサ部1に比較し極めて小さい面積で、測定データの精
度に影響を与えるものではない。
【0027】さらに図3に示したように蛍光板48の中
に、図1で示した検出センサ1を複数配置すれば、従来
装置にはない多くの露光処理が可能になる。図3(a)
は、5個の検出センサ1a〜1eの配置例を示したが、
それぞれの検出センサで検出した電流は、それぞれ蛍光
板48の端まで引出し、図(b)に示したように各電流
リード線の先に電流計52a〜52eを接続した状態を
示した。
【0028】検出センサからの電流リード線は、2回路
の切り替えスイッチ53a〜53eに接続し、スイッチ
をa側に接続すると電流計52に接続し電流値が測定で
きる。また、スイッチをb側に接続すると電流は測定で
きないし、電流自身は接地線48fで電子銃41へのリ
ターン電流となる。この図では検出センサの数だけ電流
計を備えたが、スイッチ切り替えにより、一個の電流計
でも測定できることは明白である。
【0029】一般のカメラで撮影する場合も電子顕微鏡
の像を撮影する場合も、原理的には露光操作は全く同様
である。フィルムの種類(感度)によって多少の露光時
間に差が出るものの、撮影する像の明るさが正確に測定
できれば、適切な露光時間が求められ鮮明な写真撮影が
可能になる。さらに複数の検出センサを備えていれば、
像の明るさが観察視野の各部で異なる場合にも、着目す
る部分像の明るさが測定できれば、その位置での最適な
写真撮影ができるとともに、複数センサを使用して各セ
ンサの演算処理結果で露光時間の設定をすれば、像の強
調写真の撮影や全体像の最適化が図れる写真撮影ができ
る。
【0030】本発明の説明では写真撮影の方法や構造に
ついては、従来装置と異なるものでは無いので省略した
が、最近の電子顕微鏡はほとんどコンピュータ制御で写
真撮影の処理をしている。従って、ここに述べた電流密
度が正確に測定でき、また、複数の検出センサを備えた
装置になるならば、従来形式の電子顕微鏡像を適切に写
真撮影できるばかりではなく、上記したような一般カメ
ラの範疇まで、従来の処理法を越えた特殊な処理をする
ことが可能になる。この場合には、断わるまでもない
が、それぞれの検出センサの測定した電流密度をコンピ
ュータに取り込み、露光エネルギを各種の条件によって
計算し、露光時間のファクターに変換して写真撮影し、
画像処理とは異なる写真技術が展開できる。
【0031】
【発明の効果】本発明を使用することで、電子ビームの
スポット径に係わらず正確に電流密度が測定でき、電子
顕微鏡像の写真撮影に最適な装置を提供することができ
る。また電子顕微鏡像の全体像の中から、像の一部分に
も最適な露光時間の制御できる電流測定も、さらに複数
の検出センサを使用して、着目する像の強調写真の撮影
等も可能になる装置を提供可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光板の説明図。
【図2】図1の蛍光板を説明する蛍光板の断面図。
【図3】本発明の複数検出センサの説明図。
【図4】透過型電子顕微鏡の説明図。
【図5】従来装置の蛍光板の説明図。
【符号の説明】
1,1a,1b…検出センサ部、2,2a,2b…絶縁
部、48…蛍光板、48a…蛍光板ベース、48b…蛍
光体、48c,48d…導電膜、48e…リード線、4
8f…接地線、52…電流計。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子ビームを発生し加速する電子銃や加速
    管を備え、集束レンズで試料に電子ビームを照射し、対
    物レンズや中間・投影の各レンズで拡大し焦点合わせ
    し、蛍光板に電子顕微鏡の像を写しだすことができるよ
    うに、各部の構成要素を備えた一般的な透過型電子顕微
    鏡において、前記蛍光板に照射される前記電子ビームの
    電流密度を正確に測定できるように、最小スポット径よ
    り小さな径の電流検出センサを前記蛍光板に配置したこ
    とを特徴とする透過型電子顕微鏡。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記電流検出センサを
    前記蛍光板の複数位置に配置し、各々のセンサの中から
    指定するセンサの電流密度を個別に測定する透過型電子
    顕微鏡。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記蛍光板に配置した
    前記電流検出センサから得られた電流密度を、電子顕微
    鏡像のフィルム撮影の露光時間にフィードバックし、最
    適エネルギ条件のフィルム露光ができる透過型電子顕微
    鏡。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記電子顕微鏡の全体
    像の中から着目する部分像の電流密度を個別に測定し、
    前記部分像のフィルム撮影の露光時間にフィードバック
    し、最適エネルギ条件のフィルム露光ができる透過型電
    子顕微鏡。
  5. 【請求項5】請求項2において、前記各電流検出センサ
    で測定した電流密度を、その測定平均値や重み付き平均
    値等の演算処理結果を、電子顕微鏡像のフィルム撮影の
    露光時間にフィードバックし、自由に最適エネルギ条件
    を変えてフィルム露光ができる透過型電子顕微鏡。
JP8191795A 1996-07-22 1996-07-22 透過型電子顕微鏡 Pending JPH1040843A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013136973A1 (ja) * 2012-03-13 2013-09-19 富士フイルム株式会社 放射線画像検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013136973A1 (ja) * 2012-03-13 2013-09-19 富士フイルム株式会社 放射線画像検出装置
JP2013217904A (ja) * 2012-03-13 2013-10-24 Fujifilm Corp 放射線画像検出装置

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