JPH1040608A - 映像信号再生装置及びその動作制御方法 - Google Patents

映像信号再生装置及びその動作制御方法

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JPH1040608A
JPH1040608A JP8211966A JP21196696A JPH1040608A JP H1040608 A JPH1040608 A JP H1040608A JP 8211966 A JP8211966 A JP 8211966A JP 21196696 A JP21196696 A JP 21196696A JP H1040608 A JPH1040608 A JP H1040608A
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武 尾本
Noboru Motoyoshi
昇 元吉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個の操作釦を押すだけでキューとレビュー
が行えるようにし、かつユーザーの好みによりレビュー
時間を設定できるようにする。 【解決手段】 PB状態で番組を見ている時に、まずス
キップ釦を1回押すとキュー状態となる。見たいポイン
トに到達した後、再びスキップ釦を押すと、キュー状態
からレビュー状態となる。そして、一定時間T1だけレ
ビューを行った後、自動的にPB状態となる。2回目に
押した時にはそのまま押し続けると、押し続けている間
はレビューを続ける。そして、スキップ釦を離すと、レ
ビューが解除され、PB状態となる。レビュー時間T1
はユーザーの好みにより設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカセットレ
コーダ(以下VCRという)のような映像信号を再生す
る装置及びその再生方法に関し、詳細には現在再生中の
ポイントより後の希望するポイントをサーチする技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】VCRで録画したテレビ放送の番組を再
生して鑑賞する際には、現在再生中のポイントよりも後
の希望するポイントを高速でサーチし、そのポイントか
ら再生したいことがある。例えば、コマーシャルをスキ
ップして見たいことがある。また、例えばサッカーの試
合のゴールシーンをサーチして見たいこともある。
【0003】従来、このような場合の操作方法として
は、まずキュー(早送り再生)釦を押し続け、探してい
るポンイトに到達したら、キュー釦を離す。この時、探
しているポイントを越えてしまうので、次にレビュー
(巻き戻し再生)釦を押し続け、探しているポイントの
前までレビューを行う。そして、ここでレビュー釦を離
すと、PB(通常再生)状態となり、探しているポイン
トが再生される。
【0004】また、他の操作方法としては、1つのスキ
ップ釦を1回目に押すとキューとなり、2回目に押すと
一定時間レビューとなるように構成されたVCRにおい
て、1回目にスキップ釦を押してキューを行い、探して
いるポイントに到達したら再びスキップ釦を押してレビ
ューを一定時間行い、探しているポイントが再生される
ように操作する方法があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の操作方法のうち、キュー釦とレビュー釦とを切り換
えて押す方法では、2個の釦を操作することが必要であ
り、また操作の度に釦を見る必要があるため、見たいポ
イントを探すことに集中することが困難であった。
【0006】また、1個のスキップ釦を2回押す方法で
は、レビューを行う時間が固定されているため、ユーザ
ーの好みによりレビュー時間を設定することができなか
った。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、1個の操作釦を押すだけでキューとレ
ビューが行えるようにし、かつユーザーの好みによりレ
ビュー時間を設定できるようにした映像信号再生装置及
びその動作制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像信号再
生装置は、磁気テープを駆動する手段と、スキップ操作
部材と、システムコントローラとを備えた映像信号再生
装置であって、システムコントローラはレビュー時間を
カウントする第1のタイマーと、レビュー状態に設定さ
れた時のスキップ操作部材の操作時間をカウントする第
2のタイマーと、レビュー時間をプリセットするメモリ
ーとを有し、通常再生状態においてスキップ操作部材が
操作されることによりキュー状態となり、キュー状態に
おいてスキップ操作部材が操作されることによりレビュ
ー状態となり、この2回目のスキップ操作部材の操作時
間が第2のタイマーに設定された時間より短い場合に
は、第1のタイマーに設定された時間レビュー状態を継
続した後、通常再生状態となり、前記2回目のスキップ
操作部材の操作時間が第2のタイマーに設定された時間
以上の場合には、スキップ操作部材を操作し続けている
間レビュー状態を継続し、スキップ操作部材の操作終了
後に通常再生状態となることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明に係る映像信号再生装置の動
作制御方法は、通常再生状態においてスキップ操作部材
を操作することによりキュー状態とし、キュー状態にお
いてスキップ操作部材を操作することによりレビュー状
態とし、この2回目のスキップ操作部材の操作時間が予
め定められた第1の時間より短い場合には、レビュー状
態を予め定められた第2の時間継続した後、通常再生状
態とし、前記2回目のスキップ操作部材の操作時間が前
記第1の時間以上の場合には、スキップ操作部材を操作
し続けている間レビュー状態を継続し、スキップ操作部
材の操作終了後に通常再生状態とすることを特徴とする
ものである。
【0010】本発明に係る映像信号再生装置によれば、
再生状態状態で番組を見ている時に、まずユーザーがス
キップ操作部材を操作すると、キュー状態となる。ユー
ザーは再生された映像を見て、見たいポイントに到達し
たことを知ると、再びスキップ操作部材を操作する。こ
の2回目のスキップ操作部材の操作により、キュー状態
からレビュー状態となる。そして、2回目のスキップ操
作部材の操作時間が第1の時間より短い場合には、レビ
ュー状態を予め定められた第2の時間継続した後、通常
再生状態となる。また、2回目のスキップ操作部材の操
作時間が第1の時間以上の場合には、スキップ操作部材
を操作し続けている間レビュー状態を継続し、スキップ
操作部材の操作終了後に通常再生状態となる。
【0011】なお、本発明において映像信号再生装置と
は、少なくとも映像信号を再生する機能を有する装置で
ある。したがって、例えば、映像信号と共に音声信号を
記録及び再生する機能を有する装置であるビデオテープ
レコーダを含む。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明を適
用したVCRの要部構成を示すブロック図である。この
VCRは、スキップ釦1と、プリセット値設定釦2とを
備えている。これらの釦1,2はVCRの筐体の操作パ
ネル及びリモートコマンダ(いずれも図示せず)に設け
られている。
【0013】また、図1に示したVCRは、システムコ
ントローラ3と、システムコントローラ3により制御さ
れるテープ駆動メカニズム4と、テープ駆動メカニズム
4により駆動される磁気テープ(図示せず)からコント
ロール信号を再生するコントロールヘッド5と、コント
ロールヘッド5が再生したコントロール信号を増幅する
コントロール信号アンプ6と、システムコントローラ3
により制御される画面表示制御回路7とを備えている。
ここで、スキップ釦1及びプリセット値設定釦2の状
態、及びコントロール信号アンプ6の出力はシステムコ
ントローラ3に入力される。また、画面表示回路7の出
力はこのVCRに接続された、テレビジョン受像機等の
モニターへ送られる。なお、磁気テープに記録されてい
る映像信号を再生してモニターへ送るブロックは省略し
た。
【0014】システムコントローラ3はマイクロコンピ
ュータにより構成されており、レビュータイマー31
と、押し続け検出タイマー32と、レビュー時間プリセ
ットメモリー33とを備えている。
【0015】レビュータイマー31は、キュー状態にお
いてスキップ釦1が押された時にセットされ、所定の時
間T1経過するとタイムアウトとなる。
【0016】押し続け検出タイマー32は、VCRがレ
ビュー状態になった時にセットされ、所定の時間T2
(例えば0.5秒)経過するとタイムアウトとなる。
【0017】レビュー時間プリセットメモリー33は、
ユーザーがプリセット値設定釦2を操作して入力したレ
ビュー時間を記憶する。
【0018】図2はプリセット値設定釦2を操作してレ
ビュー時間を設定する時に、モニターに表示されるメニ
ュー画面の例を示す。この画面を表示するための信号は
システムコントローラ3と画面表示制御回路7により作
成され、モニターへ供給される。この図の(a)は5
秒、10秒、又は15秒のいずれかを選択するものであ
り、(b)は1秒単位で設定できるものである。なお、
この時間はコントロール信号のカウント値、すなわちコ
ントロール信号が1フレーム(NTSC方式の場合、1
/30秒)毎に記録されている場合には、10秒はコン
トロール信号の300カウントを意味する。このように
レビュー時間をコントロール信号のカウント値で設定
し、さらにモード毎にコントロール信号のカウント値を
設定することにより、レビュー時のテープ速度を記録時
のモード(SP、LP、EP)に無関係な一定の速度に
しても、各モードに対して同じテープ長のレビューを行
うことができる。
【0019】図3は図1に示したVCRにおけるスキッ
プサーチ動作の概要を示す。まず、第1の場合について
説明する。この場合、PB状態で番組を見ている時に、
まずユーザーがスキップ釦を1回押すと、キュー状態と
なる。ユーザーはモニターの画面を見て、見たいポイン
トに到達したことを知ると、再びスキップ釦を押す。2
回目の押し釦操作により、キュー状態からレビュー状態
となる。そして、一定時間T1だけレビューを行った
後、自動的にPB状態となる。この結果、見たいポイン
ト又はその少し前から番組を見ることができる。
【0020】次に、第2の場合について説明する。この
場合、スキップ釦を2回押すまでの操作は前述した第1
の場合と同じであるが、ここでは2回目に押した時には
そのまま押し続ける点が相違する。そして、押し続けて
いる間はレビューを続ける。ユーザーはモニターの画面
を見て、見たいポイントまで巻き戻されたことを知る
と、スキップ釦を離す。スキップ釦を離すと、レビュー
が解除され、PB状態となるので、見たいポイント又は
その少し前から番組を見ることができる。
【0021】次に、図1に示したVCRの動作モードに
ついて詳細に説明する。図4は図3に示した第1の場合
と第2の場合とを対比して示したタイミング図である。
【0022】まず、図4のに示すように、VCRはP
B状態又は1倍速もしくは2倍速の変速再生状態に設定
されている。ここで、スキップ釦1を押すと、これがシ
ステムコントローラ3により検出される。システムコン
トローラ3は、図4のに示すように、スキップキュー
状態となる。ここで、スキップキュー状態とはスキップ
釦1を押すことにより設定されたキュー状態を意味す
る。
【0023】スキップキュー状態では、システムコント
ローラ3はテープ駆動メカニズム4が通常のキュー状
態、すなわちPB状態においてFF(早送り)釦を押し
たときと同じく、早送り再生を行うように制御する。ま
た、システムコントローラ3は画面表示回路7を制御し
て、モニターの画面に、フォワード方向のスキップ状態
であること示す文字と記号、及びもう一度釦を押すこと
を促すメッセージを表示する。これらは磁気テープから
再生された映像に合成して表示される。
【0024】ユーザーはモニターの画面を見て、見たい
ポイントに到達したことを知ると、再びスキップ釦を押
す。システムコントローラ3はスキップ釦1が押された
ことを検出すると、図4のに示すように、スキップレ
ビュー状態となる。ここで、スキップレビュー状態とは
スキップ釦1を押すことにより設定されたレビュー状態
を意味する。
【0025】スキップレビュー状態では、システムコン
トローラ3はテープ駆動メカニズム4が通常のレビュー
状態、すなわちPB状態においてREW(巻き戻し)釦
を押したときと同じく、早送り再生を行うように制御す
る。また、システムコントローラ3は画面表示回路7を
制御して、モニターの画面に、リバース方向のスキップ
状態であること示す文字と記号を表示する。
【0026】ここまでの状態変化は第1の場合と第2の
場合に共通である。そして、これ以後は第1の場合と第
2の場合で相違する。
【0027】まず、第1の場合、すなわちスキップ釦1
を押してから押し続け検出タイマー32がタイムアウト
になる前に離した場合には、レビュー時間プリセットメ
モリー33に設定されているレビュー時間T1が経過す
ると自動的にPB状態に遷移する。
【0028】図2を参照しながら説明したように、この
レビュー時間T1はコントロール信号のカウント数で定
めてある。このコントロール信号のカウント数はモード
毎に個別に設定されている(例、レビュー時間を15秒
とすると、SPでは15×30個、LPでは2×15×
30個、EPでは3×15×30個)ので、この番組が
どのモードで記録されたのかを判別することが必要であ
る。そこで、スキップキュー状態の時に、コントロール
ヘッド5で再生され、コントロール信号アンプ6で増幅
されたコントロール信号の周期をシステムコントローラ
3により計算し、その計算値を内部のレジスタ(図示せ
ず)に格納する。そして、この計算値を新しい計算値で
順次更新し、2回目のスキップ釦1が押された時にレジ
スタに格納されている計算値により記録モードを判別す
る。
【0029】次に、第2の場合、すなわちスキップ釦1
を押し、押し続け検出タイマー32がタイムアウトした
後も押し続けた場合には、スキップ釦1を押し続けてい
る間レビュー状態となり、スキップ釦1を離すとPB状
態に遷移する。
【0030】図5は図4に示した動作を実現するための
システムコントローラ3の処理を示すフローチャートで
ある。この処理は例えば1フィールド周期で繰り返すも
のである。
【0031】まず、PB状態(又は1倍速又は2倍速)
でスキップ釦が押されると、スキップキュー状態にし、
さらに図4に示した、フォワード方向の画面を表示する
(ステップS1〜S4)。以上は図4の第1の場合及び
第2の場合におけるとに対応する。
【0032】次に、スキップキュー状態でスキップ釦が
押されると(ステップS5,S6)、レビュータイマー
をセットした(ステップS7)後、スキップレビュー状
態にする(ステップS8)。ここで、レビュータイマー
の設定時間(T1)は、スキップキュー状態において判
別した記録モードに応じて変化させる。さらに、押し続
け検出タイマーをセットした(ステップS9)後、図4
に示したリバース方向の画面を表示する(ステップS1
0)。以上は図4の第1の場合及び第2の場合における
とに対応する。
【0033】次に、スキップレビュー状態で押し続け検
出タイマーがタイムアウトした後(ステップS11〜S
12)、スキップ釦を押しているかどうか判断し、押し
ていれば(ステップS13でYes))そのままスター
トに戻る。これは、第2の場合においてスキップレビュ
ーが続いていることに対応する。
【0034】ステップS13でスキップ釦を押していな
ければ、次に前回スキップ釦を押していたかどうかを判
断する(ステップS14)。ここで、前回スキップ釦を
押していたということは、前回は押し続け検出タイマー
がタイムアウトした後もスキップ釦を押していたという
ことであるから、第2の場合に対応する。そして、今回
はスキップ釦を離しているから、第2の場合のに示す
ように、スキップレビュー状態を解除してPB状態に
し、さらにリバース方向の画面表示を消す(ステップS
15,S16)。
【0035】また、ステップS14で前回スキップ釦を
押していなかったということは、前回は押し続け検出タ
イマーがタイムアウトした後はスキップ釦を押していな
かったということであるから、第1の場合に対応する。
そこで、第1の場合のとに示すように、レビュータ
イマーがタイムアウトした後にスキップレビュー状態を
解除してPB状態にし、さらにリバース方向の画面表示
を消す(ステップS17,S15,S16)。
【0036】なお、スキップキュー又はスキップレビュ
ーがあらかじめ定められた一定時間以上続いた場合に
は、キュー又はレビューを終了してPB状態に戻すかあ
るいはは停止状態にするようにタイムアウト制御を行っ
てもよい。また、テープのトップ又はエンドを検出して
停止状態にしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば一つのスキップ操作部材によりキュー状態への設定
とレビュー状態への設定ができる。
【0038】また、ユーザーの好みによりレビュー時間
を設定することができる。このレビュー時間は、SPモ
ードで設定すれば、他のモードはSPモードと等価な巻
き戻し量となるように自動的に設定される。
【0039】さらに、2回目のスキップ操作部材の操作
時に一定時間以上操作を続けることにより、レビュー時
にレビュー時間を任意に設定できる。
【0040】したがって、コマーシャルのスキップや見
たいシーンのサーチが簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したVCRの要部構成を示すブロ
ック図である。
【図2】プリセット値設定釦を操作してレビュー時間を
設定する時に、モニターに表示されるメニュー画面の例
を示す図である。
【図3】本発明を適用したVCRにおけるスキップサー
チ動作の概要を示す図である。
【図4】図3に示した第1の場合と第2の場合とを対比
して示したタイミング図である。
【図5】図4に示した動作を実現するためのシステムコ
ントローラ3の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…スキップ釦、2…プリセット値設定釦、3…システ
ムコントローラ、4…テープ駆動メカニズム、5…コン
トロールヘッド、6…コントロール信号アンプ、31…
レビュータイマー、32…押し続け検出タイマー、33
…レビュー時間プリセットメモリー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープを駆動する手段と、スキップ
    操作部材と、システムコントローラとを備えた映像信号
    再生装置であって、 前記システムコントローラはレビュー時間をカウントす
    る第1のタイマーと、レビュー状態に設定された時のス
    キップ操作部材の操作時間をカウントする第2のタイマ
    ーと、レビュー時間をプリセットするメモリーとを有
    し、 通常再生状態においてスキップ操作部材が操作されるこ
    とによりキュー状態となり、該キュー状態において前記
    スキップ操作部材が操作されることによりレビュー状態
    となり、前記2回目のスキップ操作部材の操作時間が前
    記第2のタイマーに設定された時間より短い場合には、
    前記第1のタイマーに設定された時間レビュー状態を継
    続した後、通常再生状態となり、前記2回目のスキップ
    操作部材の操作時間が前記第2のタイマーに設定された
    時間以上の場合には、前記スキップ操作部材を操作し続
    けている間レビュー状態を継続し、前記スキップ操作部
    材の操作終了後に通常再生状態となることを特徴とする
    映像信号再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のタイマーに設定する時間を記
    録時のモードに応じて変化させる請求項1に記載の映像
    信号再生装置。
  3. 【請求項3】 通常再生状態においてスキップ操作部材
    を操作することによりキュー状態とし、 該キュー状態において前記スキップ操作部材を操作する
    ことによりレビュー状態とし、 前記2回目のスキップ操作部材の操作時間が予め定めら
    れた第1の時間より短い場合には、レビュー状態を予め
    定められた第2の時間継続した後、通常再生状態とし、 前記2回目のスキップ操作部材の操作時間が前記第1の
    時間以上の場合には、前記スキップ操作部材を操作し続
    けている間レビュー状態を継続し、前記スキップ操作部
    材の操作終了後に通常再生状態とすることを特徴とする
    映像信号再生装置の動作制御方法。
JP8211966A 1996-07-23 1996-07-23 映像信号再生装置及びその動作制御方法 Withdrawn JPH1040608A (ja)

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