JPH103902A - 蓄電池の気泡除去装置 - Google Patents
蓄電池の気泡除去装置Info
- Publication number
- JPH103902A JPH103902A JP8186535A JP18653596A JPH103902A JP H103902 A JPH103902 A JP H103902A JP 8186535 A JP8186535 A JP 8186535A JP 18653596 A JP18653596 A JP 18653596A JP H103902 A JPH103902 A JP H103902A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper plate
- storage battery
- container
- case
- removing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 はえなわ漁法などの照明付き浮子の照明
用電源として用いる蓄電池の電極に付着する気泡を除去
して長時間にわたって電池の起電力を保持できるように
する気泡除去装置を提供することにある。 【解決手段】 水上に浮かべるケース１内の蓄電池２の
銅板７をほぼ水平にすることにより、波によるケース１
の動揺に伴う容器３内の希硫酸５の動揺を利用して銅板
７の表面に付着する泡を除去する。
用電源として用いる蓄電池の電極に付着する気泡を除去
して長時間にわたって電池の起電力を保持できるように
する気泡除去装置を提供することにある。 【解決手段】 水上に浮かべるケース１内の蓄電池２の
銅板７をほぼ水平にすることにより、波によるケース１
の動揺に伴う容器３内の希硫酸５の動揺を利用して銅板
７の表面に付着する泡を除去する。
Description
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばはえなわ
漁法などに用いる照明付き浮子の照明用発電ボックス内
の蓄電池の電極に付着する気泡の除去装置に関するもの
である。
漁法などに用いる照明付き浮子の照明用発電ボックス内
の蓄電池の電極に付着する気泡の除去装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】はえなわ漁法は、周知のように、海上に
浮かべた浮子から吊り下げた釣糸に多数の釣針を付けて
一晩放置し、翌朝釣糸を引き上げる漁法である。このた
め、夜間に浮標が他の舟に衝突されないように、浮子内
に、電燈を設け、蓄電池を有する発電ボックスからの電
源で電燈を点灯することにより、浮子を明るく照明し
て、夜間でも浮子の存在がよく分かるようにしている。
浮かべた浮子から吊り下げた釣糸に多数の釣針を付けて
一晩放置し、翌朝釣糸を引き上げる漁法である。このた
め、夜間に浮標が他の舟に衝突されないように、浮子内
に、電燈を設け、蓄電池を有する発電ボックスからの電
源で電燈を点灯することにより、浮子を明るく照明し
て、夜間でも浮子の存在がよく分かるようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、はえな
わ漁法では一晩中電燈を点灯しておく必要から容量の大
きい蓄電池を搭載した発電ボックスが必要であるが、こ
の蓄電池は周知のように、希硫酸や塩水のような電解液
中に亜鉛板からなる陽極と銅板からなる陰極を挿入した
ものである。このため、銅板に水素イオンと電子がくっ
ついて水素ガスが発生し、このガスが気泡となって銅板
に付着し、電池としての働きを著しく減少させ、電燈の
光が低下したり、消えてしまうなどの問題があった。
わ漁法では一晩中電燈を点灯しておく必要から容量の大
きい蓄電池を搭載した発電ボックスが必要であるが、こ
の蓄電池は周知のように、希硫酸や塩水のような電解液
中に亜鉛板からなる陽極と銅板からなる陰極を挿入した
ものである。このため、銅板に水素イオンと電子がくっ
ついて水素ガスが発生し、このガスが気泡となって銅板
に付着し、電池としての働きを著しく減少させ、電燈の
光が低下したり、消えてしまうなどの問題があった。
【０００４】そこでこの発明の課題は、上記のように蓄
電池の問題点を解決するため、水面の波の動きによるケ
ース内の電解液の動揺を利用して蓄電池の銅板に付着す
る気泡を迅速に取り除いて長時間使用しても常に充分な
起動力を得るようにすることである。
電池の問題点を解決するため、水面の波の動きによるケ
ース内の電解液の動揺を利用して蓄電池の銅板に付着す
る気泡を迅速に取り除いて長時間使用しても常に充分な
起動力を得るようにすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、水上に浮ぶケース内に蓄電池を設け
た発電ボックスにおいて、上記蓄電池の銅板を、前記容
器内にほぼ水平に取付け、波による上記容器の揺動によ
るケース内の電解液の揺動により銅板に付着した気泡を
除去するようにした構成を採用する。
めに、この発明は、水上に浮ぶケース内に蓄電池を設け
た発電ボックスにおいて、上記蓄電池の銅板を、前記容
器内にほぼ水平に取付け、波による上記容器の揺動によ
るケース内の電解液の揺動により銅板に付着した気泡を
除去するようにした構成を採用する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基いて説明する。図１は、この発明の第１の実
施形態を示すもので、１はプラスチックなどの電気絶縁
材料で構成したケースで、この中に蓄電池２を設けて発
電ボックスＡを構成する。
付図面に基いて説明する。図１は、この発明の第１の実
施形態を示すもので、１はプラスチックなどの電気絶縁
材料で構成したケースで、この中に蓄電池２を設けて発
電ボックスＡを構成する。
【０００７】上記蓄電池２は、その容器３内に電解液と
しての希硫酸５を入れ、この希硫酸５に陽極としての亜
鉛板６と陰極としての銅板７を挿入するが、亜鉛板６を
下にし、銅板７を上にしてそれぞれ水平に配置する。
しての希硫酸５を入れ、この希硫酸５に陽極としての亜
鉛板６と陰極としての銅板７を挿入するが、亜鉛板６を
下にし、銅板７を上にしてそれぞれ水平に配置する。
【０００８】その取付け方法としては亜鉛板６の両側お
よび銅板７の両側をプラスチックなどの電気絶縁材料か
らなる複数の腕８によりケース１の両側壁に吊り下げる
ように取付ける。
よび銅板７の両側をプラスチックなどの電気絶縁材料か
らなる複数の腕８によりケース１の両側壁に吊り下げる
ように取付ける。
【０００９】上記亜鉛板６および銅板７にそれぞれ接続
したリード線をスイッチ１０を介して水上に浮かべた浮
子１１内に装着した電燈などの照明器１２に接続する。
この実施形態では浮子１１が発電ボックスＡと別になっ
ているが、ケース１の少なくとも上半分を透明または半
透明にし、照明器１２をケース１に内蔵せしめて発電ボ
ックスＡ自体を照明付き浮子とすることも可能である。
したリード線をスイッチ１０を介して水上に浮かべた浮
子１１内に装着した電燈などの照明器１２に接続する。
この実施形態では浮子１１が発電ボックスＡと別になっ
ているが、ケース１の少なくとも上半分を透明または半
透明にし、照明器１２をケース１に内蔵せしめて発電ボ
ックスＡ自体を照明付き浮子とすることも可能である。
【００１０】上記実施形態の場合、発電ボックスＡや釣
糸１３を吊り下げた浮子１１を海上に浮かべると浮子１
１や発電ボックスＡが波により上下に動揺する。この動
揺によりケース１内の希硫酸５が揺動してほぼ水平の銅
板７の表面に付着した泡が除去され、銅板７の表面は常
に綺麗な状態に保たれて充分な起電力が得られる。
糸１３を吊り下げた浮子１１を海上に浮かべると浮子１
１や発電ボックスＡが波により上下に動揺する。この動
揺によりケース１内の希硫酸５が揺動してほぼ水平の銅
板７の表面に付着した泡が除去され、銅板７の表面は常
に綺麗な状態に保たれて充分な起電力が得られる。
【００１１】図２は他の実施形態を示すものである。こ
の場合は蓄電池２の容器３の蓋４の下面に複数の柔軟な
プラスチック製の揺動板１５を、その上部を中心に揺動
するように適当間隔で設けて、その下縁が銅板７の上面
を軽く擦るようにする。この場合、発電ボックスＡが揺
動すると、上記各揺動板１５も揺動してその下縁で銅板
７の表面を擦り、この表面に付着した気泡を除去する。
の場合は蓄電池２の容器３の蓋４の下面に複数の柔軟な
プラスチック製の揺動板１５を、その上部を中心に揺動
するように適当間隔で設けて、その下縁が銅板７の上面
を軽く擦るようにする。この場合、発電ボックスＡが揺
動すると、上記各揺動板１５も揺動してその下縁で銅板
７の表面を擦り、この表面に付着した気泡を除去する。
【００１２】上記各例は銅板７をケース１に固定してあ
るが、銅板７をケース１に可動的に取付ける場合もあ
る。即ち、図３のように、銅板７を柔軟なプラスチック
からなる複数の腕１６により蓋４の下面から吊り下げ、
ケース１が揺動すると銅板７がケース１と反対の方向に
揺動する機構とする。
るが、銅板７をケース１に可動的に取付ける場合もあ
る。即ち、図３のように、銅板７を柔軟なプラスチック
からなる複数の腕１６により蓋４の下面から吊り下げ、
ケース１が揺動すると銅板７がケース１と反対の方向に
揺動する機構とする。
【００１３】この図３の実施形態では、ケース１、容器
３の揺動により希硫酸５の動揺と銅板７の動揺の両方に
より、銅板７上に希硫酸５が接触しつつ移動することに
より、この銅板７上の気泡が除去される。
３の揺動により希硫酸５の動揺と銅板７の動揺の両方に
より、銅板７上に希硫酸５が接触しつつ移動することに
より、この銅板７上の気泡が除去される。
【００１４】図４の実施形態では銅板７を柔軟なプラス
チックからなる複数の腕１６により蓋４の下面から吊り
下げ、ケース１、容器３が揺動すると銅板７がケース
１、容器３と反対の方向に揺動する機構とし、さらに、
図２と同様に、容器３の蓋４の下面に複数の柔軟なプラ
スチック製の揺動板１５を、その上部を中心に揺動する
ように適当間隔で設けて、その下縁が銅板７の上面を軽
く擦るようにする。
チックからなる複数の腕１６により蓋４の下面から吊り
下げ、ケース１、容器３が揺動すると銅板７がケース
１、容器３と反対の方向に揺動する機構とし、さらに、
図２と同様に、容器３の蓋４の下面に複数の柔軟なプラ
スチック製の揺動板１５を、その上部を中心に揺動する
ように適当間隔で設けて、その下縁が銅板７の上面を軽
く擦るようにする。
【００１５】この場合は、ケース１、容器３の揺動によ
り希硫酸５の動揺と銅板７の動揺の両方による作用に加
えて、揺動板１５の下端が銅板７上に接触しつつ移動す
ることにより、この銅板７上の気泡が除去される。
り希硫酸５の動揺と銅板７の動揺の両方による作用に加
えて、揺動板１５の下端が銅板７上に接触しつつ移動す
ることにより、この銅板７上の気泡が除去される。
【００１６】図５は銅板７を上記のように腕１６により
揺動するように取付け、容器３の左右の側壁の内側にバ
ネ１７を取付け、波によりケース１が揺動して、銅板７
が左右に揺れると、銅板７の両端がバネ１７に当たって
跳ね返る。このように、銅板７がバネ１７に当ったとき
の衝撃で銅板７の表面に付着した泡が分離除去する。こ
の場合も、図４のように揺動板１５を設けると、一層効
率が向上する。
揺動するように取付け、容器３の左右の側壁の内側にバ
ネ１７を取付け、波によりケース１が揺動して、銅板７
が左右に揺れると、銅板７の両端がバネ１７に当たって
跳ね返る。このように、銅板７がバネ１７に当ったとき
の衝撃で銅板７の表面に付着した泡が分離除去する。こ
の場合も、図４のように揺動板１５を設けると、一層効
率が向上する。
【００１７】図６は銅板７の他の実施の形態を示すもの
で、銅板７に複数の孔１８を設けている。この銅板７は
図１ないし図５の各実施形態に適用でき、孔１８の存在
により気泡の除去効果が向上する。
で、銅板７に複数の孔１８を設けている。この銅板７は
図１ないし図５の各実施形態に適用でき、孔１８の存在
により気泡の除去効果が向上する。
【００１８】また図７に示す実施形態の銅板１９は帯状
の銅板を螺旋状に巻いたもので、この銅板１９の両端を
容器３の両側壁に固定する。この場合、他の構造は、図
１に示す構成と同じであるから、図１と同一の符号を付
けて詳細な説明は省略する。この場合、容器３の動揺に
より希硫酸５が前後左右に移動すると、この希硫酸５が
螺旋状の銅板１９の表裏を複雑に流れて気泡を除去する
ので気泡除去効果が大である。
の銅板を螺旋状に巻いたもので、この銅板１９の両端を
容器３の両側壁に固定する。この場合、他の構造は、図
１に示す構成と同じであるから、図１と同一の符号を付
けて詳細な説明は省略する。この場合、容器３の動揺に
より希硫酸５が前後左右に移動すると、この希硫酸５が
螺旋状の銅板１９の表裏を複雑に流れて気泡を除去する
ので気泡除去効果が大である。
【００１９】さらに、この螺旋状銅板１９の場合、容器
３が左右に動くと銅板１９が伸縮して希硫酸との接触摩
擦による気泡除去効果が大となる。
３が左右に動くと銅板１９が伸縮して希硫酸との接触摩
擦による気泡除去効果が大となる。
【００２０】尚、この発明は、はえなわ漁用として用い
る以外に、各種目的、例えば、航路や水中危険物を示す
浮標などの蓄電池の延命用として最適である。また、上
記バネ１７などの各部材はプラスチックなどの耐食性材
料を用いる。
る以外に、各種目的、例えば、航路や水中危険物を示す
浮標などの蓄電池の延命用として最適である。また、上
記バネ１７などの各部材はプラスチックなどの耐食性材
料を用いる。
【００２１】
【発明の効果】この発明は、上記のように、水上に浮上
した照明付き浮標の蓄電池の銅板をほぼ水平に設けるこ
とにより、波によるケースの揺動と、それに伴う電解液
の動揺で銅板の表面に付着する泡を除去するようにした
ものであるから、銅板に付着した泡による起電力の低下
を防止するので長時間照明器を点灯したままにしても充
分な光力を発揮する。
した照明付き浮標の蓄電池の銅板をほぼ水平に設けるこ
とにより、波によるケースの揺動と、それに伴う電解液
の動揺で銅板の表面に付着する泡を除去するようにした
ものであるから、銅板に付着した泡による起電力の低下
を防止するので長時間照明器を点灯したままにしても充
分な光力を発揮する。
【００２２】また、揺動板を用いたものではケースの揺
動で、この揺動板が揺動して銅板の表面を擦るので気泡
除去効果が向上する。さらに、この発明は気泡除去のた
めに別の動力機構がいらないなどの効果がある。
動で、この揺動板が揺動して銅板の表面を擦るので気泡
除去効果が向上する。さらに、この発明は気泡除去のた
めに別の動力機構がいらないなどの効果がある。
【図 １】この発明の第１の実施形態の一部縦断正面図
【図 ２】第２の実施形態の一部縦断正面図
【図 ３】第３の実施形態の一部縦断正面図
【図 ４】第４の実施形態の一部縦断正面図
【図 ５】第５の実施形態の一部縦断正面図
【図 ６】銅板の他の実施形態の斜視図
【図 ７】銅板の他の実施形態の側面図
１ ケース ２ 蓄電池 ３ 容器 ５ 希硫酸（電解液） ７ 銅板 １５ 揺動板 １６ 腕 １８ 孔 １９ 銅板
Claims (5)
- 【請求項１】 水上に浮ぶケース内に蓄電池を設けた発
電ボックスにおいて、上記蓄電池の銅板を、前記蓄電池
の容器内にほぼ水平に取付け、波による前記容器の揺動
による容器内の電解液の揺動により銅板に付着した気泡
を除去するようにしたことを特徴とする蓄電池の気泡除
去装置。 - 【請求項２】 上記容器内の銅板を一定の範囲内で動揺
できるように取付けたことを特徴とする請求項１記載の
蓄電池の気泡除去装置。 - 【請求項３】 上記容器の蓋の下面に銅板の上面を擦る
複数の揺動板を揺動自在に取付けたことを特徴とする請
求項１または２記載の蓄電池の気泡除去装置。 - 【請求項４】 上記銅板に複数の貫通孔を設けたことを
特徴とする請求項１ないし３の何れかに記載の蓄電池の
気泡除去装置。 - 【請求項５】 水上に浮ぶケース内に蓄電池を設けた発
電ボックスにおいて、上記蓄電池の銅板を螺旋状に形成
して前記蓄電池の容器内にほぼ水平に取付け、波による
前記容器の揺動による容器内の電解液の揺動により銅板
に付着した気泡を除去するようにしたことを特徴とする
蓄電池の気泡除去装置。 【０００１】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186535A JPH103902A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 蓄電池の気泡除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186535A JPH103902A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 蓄電池の気泡除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103902A true JPH103902A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16190200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8186535A Pending JPH103902A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 蓄電池の気泡除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103902A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4659245A (en) * | 1985-05-31 | 1987-04-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Gas turbine |
| JP2007139568A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Techno Morioka Kk | Ｕｖチャンバ及びｔｏｃ監視装置 |
| US7997299B2 (en) | 2006-10-20 | 2011-08-16 | Hyundai Motor Company | Structure of bubble prevention buffer tank of fuel cell vehicle |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP8186535A patent/JPH103902A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4659245A (en) * | 1985-05-31 | 1987-04-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Gas turbine |
| JP2007139568A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Techno Morioka Kk | Ｕｖチャンバ及びｔｏｃ監視装置 |
| US7997299B2 (en) | 2006-10-20 | 2011-08-16 | Hyundai Motor Company | Structure of bubble prevention buffer tank of fuel cell vehicle |
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