JPH103744A - データ管理方法及びその装置 - Google Patents

データ管理方法及びその装置

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JPH103744A
JPH103744A JP15356996A JP15356996A JPH103744A JP H103744 A JPH103744 A JP H103744A JP 15356996 A JP15356996 A JP 15356996A JP 15356996 A JP15356996 A JP 15356996A JP H103744 A JPH103744 A JP H103744A
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JP15356996A
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Yukio Kurano
幸生 倉野
Masazumi Yamada
山田  正純
Akira Iketani
章 池谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現存のデータ管理方法では、データにコピー
管理情報を有する蓄積媒体のデータ管理が不十分であ
り、コピー禁止のデータにも拘らず、コピーされてしま
うおそれがある。 【解決手段】 第2のデータ記録再生手段に記録されて
いる第1のデータを、第1のデータ記録再生手段に記録
する場合、前記第1のデータの種類、前記第1のデータ
記録再生手段の種類及び前記第2のデータ記録再生手段
の種類の内の少なくとも1つの種類に基づいて、前記第
1のデータを前記第1のデータ記録再生手段に記録する
か否かを判断し、その判断結果を表示手段に表示させる
データ管理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、映像、音
声又はコンピュータデータをデータ記録再生装置に記録
する際に利用可能なデータ管理方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、映像、音声を含むマルチメディア
情報を蓄積する媒体として、光ディスクを用いたDVD
(Digital Versatile Disc)、磁
気テープを用いたDVC(Digital Video
Cassette)等がある。これらDVD、DVCを
コンピュータと接続し、現存のハードディスク、フロッ
ピーディスクなどと同様に、コンピュータ用蓄積媒体と
して利用することが検討されている。
【0003】図2は、従来のデータ制御装置のブロック
図である。11は第1データ記録再生器、12は第2デ
ータ記録再生器、13は外部入力制御器、14は表示
器、15、16、17、18、19は入出力インターフ
ェースを示す。以降同一番号がついたものは同一の構成
および機能をもつものとする。
【0004】以上のように構成されたデータ管理装置に
ついて、以下、その動作を述べる。
【0005】第2データ記録再生器12、第1データ記
録再生器11はハードディスク、フロッピーディスク等
の従来のデータ蓄積媒体を有している。第2データ記録
再生器12は、入出力インターフェース17を介して第
1データ記録再生器11からのデータの入力、および第
1データ記録再生器11へのデータの出力が可能であ
る。また入出力インターフェース16を介して外部機器
とのデータの入出力が可能である。
【0006】同じく第1データ記録再生器11について
も入出力インターフェース18を介して第2データ記録
再生器12からのデータの入力、および第2データ記録
再生器12へのデータの出力が可能である。また入出力
インターフェース15を介して外部機器とのデータの入
出力が可能である。
【0007】外部入力制御器13は入出力インターフェ
ース19を介して外部より制御信号を受信し、その制御
内容に従い、第2データ記録再生器12および第1デー
タ記録再生器11を制御する。例えば、入出力インター
フェース19から外部入力制御器13へ第2データ記録
再生器12内に記録されているデータ(以下第1デー
タ)を、第1データ記録再生器11にコピーすることを
伝える制御信号(以下コピー制御命令)を受けとる。
【0008】外部入力制御器13は第2データ記録再生
器12に第1データを出力する制御信号(以下出力制御
信号)を入出力インターフェース17を介して送る。出
力制御信号を受信した第2データ記録再生器12は第1
データを入出力インターフェース17を介して第1デー
タ記録再生器11に出力する。また外部入力制御器13
は第1データ記録再生器11に第1データを入力する制
御信号(以下入力制御信号)を入出力インターフェース
18を介して送る。入力制御信号を受信した第1データ
記録再生器11は第1データを入出力インターフェース
18を介して第1データ記録再生器11に入力する。
【0009】外部入力制御器13は第2データ記録再生
器12から第1データ記録再生器11への第1データの
コピーが終了すると、表示器14に第2データ記録再生
器12および第1データ記録再生器11に記録されてい
る更新されたデータの一覧を表示する表示命令を送り、
表示器14は第2データ記録再生器12および第1デー
タ記録再生器11に記録されているデータの一覧を表示
する。
【0010】また、別の制御の一例として第2データ記
録再生器12内のデータのコピーも可能である。この場
合も外部入力制御器13は入出力インターフェース19
を介して外部より制御信号を受信し、その制御内容に従
い、第2データ記録再生器12を制御する。入出力イン
ターフェース19から外部入力制御器13へ第2データ
記録再生器12内に記録されているデータ(以下第2デ
ータ)を、同じく第2データ記録再生器12内の別の領
域にコピーすることを伝える制御信号(以下同一機器内
コピー制御命令)を受けとる。
【0011】外部入力制御器13は第2データ記録再生
器12に同一機器内コピー制御命令を送る。同一機器内
コピー制御命令を受信した第2データ記録再生器12は
同一機器内に第2データをコピーし、コピーが終了する
と、表示器14に第2データ記録再生器12に記録され
ている更新されたデータの一覧を表示する表示命令を送
り、表示器14は第2データ記録再生器12に記録され
ているデータの一覧を表示する。
【0012】図3は、表示器14に表示されるイメージ
の一例を示す図である。図3は第2データ記録再生器1
2内の第1データを、第1データ記録再生器11にコピ
ーする以前の状態を示す。図3では第1データは第2デ
ータ記録再生器12内の蓄積媒体に記録している。図3
の状態よりマウス、あるいはキーボード等の外部入力装
置を使用して入出力インターフェース19を介して外部
入力制御器13にコピーに関する制御命令を送る。上述
の第2データ記録再生器12、第1データ記録再生器1
1間のコピー動作が終了後の状態を図4に示す。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ管理方法
では現存の読み込み専用CD−ROMのような読み込み
専用記録媒体でなければ、複数の記録再生装置間、例え
ばハードディスク、ハードディスク間、あるいはハード
ディスク、フロッピーディスク間などでは、上述の第2
データ記録再生器12、第1データ記録再生器11間と
同様に相互のデータのコピーが可能である。また同一記
録再生装置内のデータのコピーも可能である。
【0014】DVD、DVCなどの媒体では各データに
コピー管理情報が付加され、上述の第2データ記録再生
器12内のデータコピーのような同一媒体内のコピー、
あるいはコピーが許可された媒体間のコピーが第2デー
タ記録再生器12、第1データ記録再生器11間のコピ
ーのように可能であるが、他の機器間のコピーは禁止さ
れる。しかしながら、現存のデータ管理方法ではコピー
管理情報を管理する機能を有しておらず、コピーの禁止
が不可能である。
【0015】そこで、本発明は、データにコピー管理情
報を有するDVD、DVCなどの蓄積媒体(以下新装
置)と、データにコピー管理情報を有しない現存の蓄積
媒体(以下旧装置)間でデータを制御するデータ管理方
法を得ることを目的とする。
【0016】そこで、本発明は、DVD、DVCなどの
データにコピー管理情報を含むデータ記録再生装置とデ
ータにコピー管理情報を含まないデータ記録再生装置と
の間で行われるデータの複写制御を行うデータ管理方法
及びその装置を提供することを目的とする。
【0017】また、本発明は、データの複写結果を示す
メッセージを表示手段に表示させるデータ管理方法及び
その装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の請求項1に記載の本発明は、第2のデータ記録再生手
段に記録されている第1のデータを、第1のデータ記録
再生手段に記録する場合、前記第1のデータの種類、前
記第1のデータ記録再生手段の種類及び前記第2のデー
タ記録再生手段の種類の内の少なくとも1つの種類に基
づいて、前記第1のデータを前記第1のデータ記録再生
手段に記録するか否かを判断し、その判断結果を表示手
段に表示させるデータ管理方法である。
【0019】なお、前記第1のデータがコピー禁止のデ
ータである場合、その第1のデータを前記第1の記録再
生手段に記録しないとしてもよい。
【0020】請求項3に記載の本発明は、少なくとも2
つのデータ記録再生装置に接続され、制御信号に従っ
て、その内の一方に記録されているデータを他方に複写
する場合、その複写の対象となるデータが複写可能であ
るかどうかを識別する識別手段と、その識別手段により
前記複写の対象となるデータが複写可能であると識別さ
れた場合、前記一方のデータ記録再生装置から前記他方
のデータ記録再生装置に、前記複写の対象となるデータ
を複写させる複写制御手段と、少なくとも前記複写の対
象となるデータが複写されたか否かを示す情報を生成す
る生成手段とを備えたデータ管理装置である。
【0021】なお、前記生成手段は、前記複写の対象と
なるデータが複写されたか否かを示す情報として、前記
一方及び他方のデータ記録再生装置の残記憶内容を示す
情報を生成するとしてもよい。
【0022】また、本発明は、前記生成手段により生成
された情報を表示する表示手段を更に備えたとしてもよ
い。
【0023】更に、前記識別手段は、前記複写の対象と
なるデータに、複写を禁止する情報が含まれている場
合、その複写の対象となるデータは複写可能でないと識
別するとしてもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0025】本発明のデータ管理装置の一実施の形態に
ついて、そのブロック図である図1を参照しながら、そ
の方法と共に説明する。1は情報処理器、11は第1デ
ータ記録再生器、2は第2データ記録再生器、3は外部
入力制御器、14は表示器、15、16、17、18、
19は入出力インターフェースを示す。以降同一番号が
ついたものは同一の構成および機能をもつものとする。
【0026】第2データ記録再生器2は、コピー管理情
報を含むデータ(以下コピー情報込みデータ)を記録再
生する装置である。また第1データ記録再生器11はハ
ードディスク、フロッピーディスク等のコピー管理情報
を含まないデータを記録再生する装置である。
【0027】ところで、情報処理器1は、本発明のデー
タ管理装置の識別手段及び複写制御手段に対応する。外
部入力制御器3は、同発明の生成手段に対応する。
【0028】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0029】外部入力制御器3は、入出力インターフェ
ース19を介して外部より制御信号を受信し、その制御
内容に従い、第2データ記録再生器2および第1データ
記録再生器11を制御する。その際、制御するデータの
データ種を情報処理器1によって判別する。情報処理器
1では外部入力制御器3を通じて制御を要求されたデー
タの名称によって制御方法を変化させる。
【0030】ここで、第1データ記録再生器11に記録
されているデータの名称には、接尾語「.org」が付
いているとする。例えば、データ の名称が「fil
e」であり、その接尾語が「.org」であれば、「f
ile.org」となる。
【0031】また、第2データ記録再生器2に記録され
ているデータの内、コピー管理情報が「コピー許可」で
あるデータの名称には接尾語「.ok」が、対してコピ
ー管理情報が「コピー禁止」であるデータの名称には接
尾語「.ng」が、付加されているものとする。
【0032】入出力インターフェース19を介して第1
データ記録再生器11のデータ「data.org」を
第2データ記録再生器2に記録する制御命令を外部入力
制御器3が受信した場合の動作を示す。外部入力制御器
3はコピー対象である、第1データ記録再生器11内の
データの名称「data.org」のデータ名を情報処
理器1に送る。情報処理器1はコピー処理対象のデータ
名称よりデータ種を判断する。この場合、データ名称の
接尾語が「.org」であるので、第1データ記録再生
器11のデータ「data.org」を第2データ記録
再生器2に記録するための制御信号を第1データ記録再
生器11、第2データ記録再生器2に送り、制御信号を
受けた第1データ記録再生器11はデータ「data.
org」を第2データ記録再生器2にコピーする。
【0033】同時に情報処理器1は外部入力制御器3に
コピー許可制御の信号を送り、コピー許可制御の信号を
受けた外部入力制御器3はデータ「data.org」
コピー後の第1データ記録再生器11、第2データ記録
再生器2内のデータの構成を表示する表示命令を表示器
14に送り、表示器14は第2データ記録再生器2、第
1データ記録再生器11に記録されているデータの一覧
を表示する。
【0034】次に、入出力インターフェース19を介し
て第2データ記録再生器2のデータ「data.ok」
を第1データ記録再生器11に記録する制御命令を外部
入力制御器3が受信した場合の動作を示す。外部入力制
御器3はコピー対象である、第2データ記録再生器2内
のデータの名称「data.ok」のデータ名を情報処
理器1に送る。情報処理器1はコピー処理対象のデータ
名称よりデータ種を判断する。この場合、データ名称の
接尾語が「.ok」であるので第2データ記録再生器2
のデータ「data.ok」を第1データ記録再生器1
1に記録するための制御信号を第1データ記録再生器1
1、第2データ記録再生器2に送り、制御信号を受けた
第2データ記録再生器2はデータ「data.ok」を
第1データ記録再生器11にコピーする。
【0035】同時に情報処理器1は外部入力制御器3に
コピー許可制御の信号を送り、コピー許可制御の信号を
受けた外部入力制御器3はデータ「data.ok」コ
ピー後の第1データ記録再生器11、第2データ記録再
生器2内のデータの構成を表示する表示命令を表示器1
4に送り、表示器14は第2データ記録再生器2、第1
データ記録再生器11に記録されているデータの一覧を
表示する。
【0036】次に、入出力インターフェース19を介し
て第2データ記録再生器2のデータ「data.ng」
を第1データ記録再生器11に記録する制御命令を外部
入力制御器3が受信した場合の動作を示す。外部入力制
御器3はコピー対象である、第2データ記録再生器2内
のデータの名称「data.ng」のデータ名を情報処
理器1に送る。情報処理器1はコピー処理対象のデータ
名称よりデータ種を判断する。この場合、データ名称の
接尾語が「.ng」であるので、第2データ記録再生器
2のデータ「data.og」を第1データ記録再生器
11に記録するための制御信号を第1データ記録再生器
11、第2データ記録再生器2に送らない。つまり第2
データ記録再生器2のデータ「data.ng」を第1
データ記録再生器11にコピーさせない。
【0037】同時に情報処理器1は外部入力制御器3に
コピー不許可制御の信号を送り、コピー不許可制御の信
号を受けた外部入力制御器3は表示器14に第2データ
記録再生器2内のデータ「data.ng」が「コピー
禁止」データであるために、第1データ記録再生器11
にコピーできなかった旨を示す情報を出力するように制
御する。
【0038】このように複数のデータ記録再生装置間で
コピー等の処理を行なう際に、コピーの対象となるデー
タのデータ種別によってコピーする/しないを制御でき
るので、コピー管理情報が「コピー禁止」であるデータ
のコピー防止が可能となる。また、使用者に対しても接
尾語「.ng」のデータがコピーできなかった理由が表
示器14において表示されるので、ユーザインターフェ
ースに長けたものとなる。
【0039】なお、本実施の形態では、データ種を識別
するデータの名称の接尾語を「.org」、「.o
k」、「.ng」としたが、名称の接尾語は任意であ
る。
【0040】また、本実施の形態では、データ種をその
データの名称で識別していたが、識別方法は任意であ
る。例えば、データ先頭位置に記述されているデータ種
別を示す情報を読みとり、データ種を識別してもかまわ
ない。
【0041】また、本実施の形態では、情報処理器1は
コピーするデータ種によって、データをコピーする/し
ないを識別していたが、データ種によらず、コピー元、
つまりデータ発信元の機器の種類によってデータをコピ
ーする/しないを識別してもかまわない。
【0042】例えば、図1を例として説明すると、第2
データ記録再生器2のデータを第1データ記録再生器1
1にコピーする際、情報処理器1はコピー元が第2デー
タ記録再生器2であると識別した場合は、データのコピ
ーを禁止する。同様にコピー先の機器の種類によってデ
ータをコピーする/しないを識別してもかまわない。第
2データ記録再生器2のデータを第1データ記録再生器
11にコピーする際、情報処理器1はコピー先が第1デ
ータ記録再生器11であると識別した場合は、データの
コピーを禁止する。
【0043】更に、本実施の形態では、データ管理方法
は図1の構成において実行される方法であるとしたが、
必ずしもこれに限らず、データ管理方法は、プログラム
によって実現される方法であるとしてもよい。これによ
り、フロッピーディスク等の記録媒体に記録して移送す
ることにより、独立した他のコンピュータシステムで容
易に実施することができる。
【0044】図5及び図6は、本発明のデータ管理方法
をフロッピーディスクで実施する場合を説明する図であ
る。図5(a)は、記録媒体本体であるフロッピーディ
スクの物理フォーマットの例を示す図である。同心円状
に外周から内周に向かってトラックを作成し、角度方向
に16のセクタに分割している。このように割り当てら
れた領域に従って、プログラムを記録する。図5(b)
は、このフロッピーディスクを収納するケースを示す図
である。左からフロッピーディスクケースの正面図、お
よびこの断面図、そしてフロッピーディスクをそれぞれ
示す。このようにフロッピーディスクをケースに収納す
ることにより、ディスクをほこりや外部からの衝撃から
守り、安全に移送することができる。図6は、フロッピ
ーディスクにプログラムの記録再生を行なうことを説明
する図である。図示のようにコンピュータシステムにフ
ロッピーディスクドライブを接続することにより、ディ
スクに対してプログラムを記録再生することが可能とな
る。ディスクはフロッピーディスクドライブに、挿入口
を介して組み込み、および取り出しがなされる。記録す
る場合は、コンピュータシステムからプログラムをフロ
ッピーディスクドライブによってディスクに記録する。
再生する場合は、フロッピーディスクドライブがプログ
ラムをディスクから読みだし、コンピュータシステムに
転送する。
【0045】なお、図5及び図6の説明では、記録媒体
としてフロッピーディスクを用いて説明を行なったが、
光ディスクを用いても同様に行なうことができる。また
記録媒体はこれに限られず、ICカード、ROMカセッ
ト等、プログラムを記録できるものであれば、同様に実
施することができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、DVD、
DVCなどのデータにコピー管理情報を含むデータ記録
再生装置とデータにコピー管理情報を含まないデータ記
録再生装置との間で行われるデータの複写制御を行うデ
ータ管理方法及びその装置を得ることができる。
【0047】また、本発明によれば、データの複写結果
を示すメッセージを表示手段に表示させることができ、
使用者に複写できなかったことを示すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ管理装置の一実施の形態のブロ
ツク図
【図2】従来のデータ制御装置のブロック図
【図3】表示器14に表示される第1及び第2のデータ
記録再生器の記録状態のイメージの一例を示す図
【図4】コピー動作が終了後に表示器14に表示される
第1及び第2のデータ記録再生器の記録状態のイメージ
の一例を示す図
【図5】本発明のデータ管理方法をフロッピーディスク
で実施する場合の説明図
【図6】本発明のデータ管理方法をフロッピーディスク
で実施する場合の説明図
【符号の説明】
1:情報処理器 2:第2データ記録再生器 3:外部入力制御器 11:第1データ記録再生器 12:第2データ記録再生器 13:外部入力制御器 14:表示器 15、16、17、18、19:入出力インターフェー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第2のデータ記録再生手段に記録されて
    いる第1のデータを、第1のデータ記録再生手段に記録
    する場合、前記第1のデータの種類、前記第1のデータ
    記録再生手段の種類及び前記第2のデータ記録再生手段
    の種類の内の少なくとも1つの種類に基づいて、前記第
    1のデータを前記第1のデータ記録再生手段に記録する
    か否かを判断し、 その判断結果を表示手段に表示させることを特徴とする
    データ管理方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のデータがコピー禁止のデータ
    である場合、その第1のデータを前記第1の記録再生手
    段に記録しないことを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ管理方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも2つのデータ記録再生装置に
    接続され、制御信号に従って、その内の一方に記録され
    ているデータを他方に複写する場合、その複写の対象と
    なるデータが複写可能であるかどうかを識別する識別手
    段と、 その識別手段により前記複写の対象となるデータが複写
    可能であると識別された場合、前記一方のデータ記録再
    生装置から前記他方のデータ記録再生装置に、前記複写
    の対象となるデータを複写させる複写制御手段と、 少なくとも前記複写の対象となるデータが複写されたか
    否かを示す情報を生成する生成手段とを備えたことを特
    徴とするデータ管理装置。
  4. 【請求項4】 前記生成手段は、前記複写の対象となる
    データが複写されたか否かを示す情報として、前記一方
    及び他方のデータ記録再生装置の残記憶内容を示す情報
    を生成することを特徴とする請求項3に記載のデータ管
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記生成手段により生成された情報を表
    示する表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項3
    又は4に記載のデータ管理装置。
  6. 【請求項6】 前記識別手段は、前記複写の対象となる
    データに、複写を禁止する情報が含まれている場合、そ
    の複写の対象となるデータは複写可能でないと識別する
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ管理装置。
JP15356996A 1996-02-13 1996-06-14 データ管理方法及びその装置 Withdrawn JPH103744A (ja)

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JP15356996A JPH103744A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 データ管理方法及びその装置
EP97902610A EP0821359A4 (en) 1996-02-13 1997-02-07 DATA RECORDING DEVICE, DATA PLAYING DEVICE, DATA RECORDING METHOD AND DATA PLAYING METHOD
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PCT/JP1997/000308 WO1997030446A1 (fr) 1996-02-13 1997-02-07 Appareil d'enregistrement de donnees, appareil de reproduction de donnees, et procede d'enregistrement et de reproduction de donnees

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000003559A (ja) * 1998-04-14 2000-01-07 Hitachi Ltd デ―タ再生方泡デ―タ再生装置、デ―タ符号化方泡デ―タ記録方泡デ―タ記録装置、認証方法及び半導体チップ
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