JPH1037281A - 吐水・吸気ノズルおよび吐水・吸気ノズル付き洋便器および洗浄・脱臭システム - Google Patents
吐水・吸気ノズルおよび吐水・吸気ノズル付き洋便器および洗浄・脱臭システムInfo
- Publication number
- JPH1037281A JPH1037281A JP8191997A JP19199796A JPH1037281A JP H1037281 A JPH1037281 A JP H1037281A JP 8191997 A JP8191997 A JP 8191997A JP 19199796 A JP19199796 A JP 19199796A JP H1037281 A JPH1037281 A JP H1037281A
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- cleaning
- flushing water
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗浄のための吐水と臭気抜きのための吸気と
の双方が可能である吐水・吸気ノズルおよび部品点数が
少なく且つ製作そして組み立てが容易であると共に洗浄
と臭気抜きが優れていて快適に使用することができる洋
便器および洗浄・脱臭システムを提供すること。 【解決手段】 吐水・吸気ノズルでは、ノズル本体12の
一半に背面側の接続口部13から側面部12a の吐水口部14
に至る給水路15を、他半に少なくとも底面側の吸気口部
16から正面部12b 裏側を経て背面側に至る臭気抜き路18
を並設してある。そして、洋便器および洗浄・脱臭シス
テムでは、便器本体１のボール面２後部の吐水口部14か
ら洗浄水を吐水して洗浄する一方、この吐水口部14と隣
り合う吸気口部16よりボール面内の臭気を吸気するよう
にした。
の双方が可能である吐水・吸気ノズルおよび部品点数が
少なく且つ製作そして組み立てが容易であると共に洗浄
と臭気抜きが優れていて快適に使用することができる洋
便器および洗浄・脱臭システムを提供すること。 【解決手段】 吐水・吸気ノズルでは、ノズル本体12の
一半に背面側の接続口部13から側面部12a の吐水口部14
に至る給水路15を、他半に少なくとも底面側の吸気口部
16から正面部12b 裏側を経て背面側に至る臭気抜き路18
を並設してある。そして、洋便器および洗浄・脱臭シス
テムでは、便器本体１のボール面２後部の吐水口部14か
ら洗浄水を吐水して洗浄する一方、この吐水口部14と隣
り合う吸気口部16よりボール面内の臭気を吸気するよう
にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は吐水・吸気ノズルお
よび吐水・吸気ノズル付き洋便器および洋便器における
洗浄・脱臭システムに関し、簡易水洗および本水洗に有
用なものである。
よび吐水・吸気ノズル付き洋便器および洋便器における
洗浄・脱臭システムに関し、簡易水洗および本水洗に有
用なものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、出願人が提案しているものとし
て、実公平７−５６３８８号公報および実開平５−６４
２７０号公報記載の簡易水洗タイプがあり、両者とも
に、ボール面の後部に吐水ノズルを、ボール面の下位の
便落口下流側に吸気口をそれぞれ形成していて、洗浄は
前記ノズルの吐水口から吐出する洗浄水で行い、臭気抜
きはボール面の下位の吸気口より吸引して排気するよう
に形成してある。
て、実公平７−５６３８８号公報および実開平５−６４
２７０号公報記載の簡易水洗タイプがあり、両者とも
に、ボール面の後部に吐水ノズルを、ボール面の下位の
便落口下流側に吸気口をそれぞれ形成していて、洗浄は
前記ノズルの吐水口から吐出する洗浄水で行い、臭気抜
きはボール面の下位の吸気口より吸引して排気するよう
に形成してある。
【０００３】このように、吐水ノズルと吸気口を上下に
分散して配設してあるものでは、双方を個々に設置する
ために部品点数が多くなり、組み立て作業の手間も多
く、生産コストが高くなっている。そして吸気口が、ボ
ール面の下位の便落口の下流側に位置しているため、便
落口の下側の排便管が詰まった時や便皿が開かなくなっ
た時に、汚物、汚水を吸い込んでしまい、吸気管が詰ま
ったり、排気のためのファンが損傷したりすることがあ
り得る。また、他の問題として臭気が空気よりも軽いこ
とであり、比重差によりボール面内を上昇しようとする
臭気を無理やり下位に引き込むのは難しく、臭気抜きが
困難である。もっとも、ファンを高出力のものにすれば
可能なことではあるが、相当の吸引力が要求され、この
ような吸引力では汚水までが吸引されてしまい、さらに
吸引時の風が強く不快である。
分散して配設してあるものでは、双方を個々に設置する
ために部品点数が多くなり、組み立て作業の手間も多
く、生産コストが高くなっている。そして吸気口が、ボ
ール面の下位の便落口の下流側に位置しているため、便
落口の下側の排便管が詰まった時や便皿が開かなくなっ
た時に、汚物、汚水を吸い込んでしまい、吸気管が詰ま
ったり、排気のためのファンが損傷したりすることがあ
り得る。また、他の問題として臭気が空気よりも軽いこ
とであり、比重差によりボール面内を上昇しようとする
臭気を無理やり下位に引き込むのは難しく、臭気抜きが
困難である。もっとも、ファンを高出力のものにすれば
可能なことではあるが、相当の吸引力が要求され、この
ような吸引力では汚水までが吸引されてしまい、さらに
吸引時の風が強く不快である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、洗浄のための吐水と臭気抜きのための吸気との双方
が可能である吐水・吸気ノズルおよび部品点数が少なく
且つ製作そして組み立てが容易であると共に洗浄と臭気
抜きが優れていて快適に使用することができる洋便器お
よび洗浄・脱臭システムを提供することにある。
は、洗浄のための吐水と臭気抜きのための吸気との双方
が可能である吐水・吸気ノズルおよび部品点数が少なく
且つ製作そして組み立てが容易であると共に洗浄と臭気
抜きが優れていて快適に使用することができる洋便器お
よび洗浄・脱臭システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
達成するため、吐水・吸気ノズルでは、ノズル本体の一
半に背面側の接続口部から側面部の吐水口部に至る給水
路を、他半に少なくとも底面側の吸気口部から正面部裏
側を経て背面側に至る臭気抜き路を並設してあることを
特徴とする。洋便器では、便器本体におけるボール面後
部に吐水孔部と吸気孔部を左右に並設すると共にこの両
孔部を覆うようにして吐水・吸気ノズルを取付け、前記
吐水孔部には同ノズルの一半の背面側の接続口部から側
面部の吐水口部に至る給水路における前記接続口部を接
続せしめ、吸気孔部には同ノズルの他半の底面側の吸気
口部から正面部裏側を経て背面側に至る臭気抜き路にお
けるその背面側を連通せしめてあることを特徴とする。
洋便器における洗浄・脱臭システムでは、便器本体のボ
ール面後部の吐水口部から洗浄水を吐水して洗浄する一
方、この吐水口部と隣り合う吸気口部よりボール面内の
臭気を吸気するようにしたことを特徴とする。このシス
テムにおける吐水口部と吸気口部は、ボール面に直接開
口形成してある態様の場合と、両口部のいずれか一方ま
たは双方を有する別体のノズルで形成してある態様があ
る。
達成するため、吐水・吸気ノズルでは、ノズル本体の一
半に背面側の接続口部から側面部の吐水口部に至る給水
路を、他半に少なくとも底面側の吸気口部から正面部裏
側を経て背面側に至る臭気抜き路を並設してあることを
特徴とする。洋便器では、便器本体におけるボール面後
部に吐水孔部と吸気孔部を左右に並設すると共にこの両
孔部を覆うようにして吐水・吸気ノズルを取付け、前記
吐水孔部には同ノズルの一半の背面側の接続口部から側
面部の吐水口部に至る給水路における前記接続口部を接
続せしめ、吸気孔部には同ノズルの他半の底面側の吸気
口部から正面部裏側を経て背面側に至る臭気抜き路にお
けるその背面側を連通せしめてあることを特徴とする。
洋便器における洗浄・脱臭システムでは、便器本体のボ
ール面後部の吐水口部から洗浄水を吐水して洗浄する一
方、この吐水口部と隣り合う吸気口部よりボール面内の
臭気を吸気するようにしたことを特徴とする。このシス
テムにおける吐水口部と吸気口部は、ボール面に直接開
口形成してある態様の場合と、両口部のいずれか一方ま
たは双方を有する別体のノズルで形成してある態様があ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１乃至図３には本発明の実施の
１形態を例示しており、便器本体１はボール面２の下位
の便落口３下流側に便皿４を揺動自在に軸支していて、
この便皿４は、汚物や洗浄水等が負荷されると開動して
便落口３を開き、負荷が除かれると閉動して便落口３を
閉じるようにしてある。そして、ボール面２後部には吐
水孔部５と吸気孔部６を左右に並設してあり、吐水孔部
５には水タンク７からの給水管８が接続し、吸気孔部６
には屋外の換気ルーバー10に至る排気管９が接続してい
る。また、便器本体１内部が気密形状になっていれば、
便器本体１内の排気管９部分は必要なく、便器本体１の
気密状内部を通気部として、便器本体１外部に排気管９
を前記気密状通気部と連通状に接続すれば良い。また、
ボール面２内には吐水孔部５および吸気孔部６を覆うよ
うにして吐水・吸気ノズル11を取付けてある。
１形態を例示しており、便器本体１はボール面２の下位
の便落口３下流側に便皿４を揺動自在に軸支していて、
この便皿４は、汚物や洗浄水等が負荷されると開動して
便落口３を開き、負荷が除かれると閉動して便落口３を
閉じるようにしてある。そして、ボール面２後部には吐
水孔部５と吸気孔部６を左右に並設してあり、吐水孔部
５には水タンク７からの給水管８が接続し、吸気孔部６
には屋外の換気ルーバー10に至る排気管９が接続してい
る。また、便器本体１内部が気密形状になっていれば、
便器本体１内の排気管９部分は必要なく、便器本体１の
気密状内部を通気部として、便器本体１外部に排気管９
を前記気密状通気部と連通状に接続すれば良い。また、
ボール面２内には吐水孔部５および吸気孔部６を覆うよ
うにして吐水・吸気ノズル11を取付けてある。
【０００７】この吐水・吸気ノズル11は、ノズル本体12
の左半に背面側の接続口部13から左側面部12a の吐水口
部14に至る給水路15を、右半に底面側の吸気口部16から
正面部12b 裏側の空間部17を経て背面側に至る臭気抜き
路18を並設してあり、便器本体１の吐水孔部５における
給水管８端には接続口部13が接続している一方、吸気孔
部６における排気管９端には臭気抜き路18における空間
部17の背面側が連通している。左側面部12a に開口形成
してある吐水口部14は、左前方斜め下向きに開口してい
て、この口部からボール面２に向けて一方向に吐出され
る洗浄水が旋回流となってボール面を洗浄し得るように
してある。
の左半に背面側の接続口部13から左側面部12a の吐水口
部14に至る給水路15を、右半に底面側の吸気口部16から
正面部12b 裏側の空間部17を経て背面側に至る臭気抜き
路18を並設してあり、便器本体１の吐水孔部５における
給水管８端には接続口部13が接続している一方、吸気孔
部６における排気管９端には臭気抜き路18における空間
部17の背面側が連通している。左側面部12a に開口形成
してある吐水口部14は、左前方斜め下向きに開口してい
て、この口部からボール面２に向けて一方向に吐出され
る洗浄水が旋回流となってボール面を洗浄し得るように
してある。
【０００８】吸気口部16は、左側面部12a と正面部12b
と右側面部12c と上面部12d で囲み形成された空間部17
の下位に位置しており、この唯一の吸気口部16による吸
引作用によって吸込まれる空気の流れが、便座の前割れ
部および便座と便器本体１上縁部との間からボール面２
内上位を経て吸気口部16に至る一定の流れとなって安定
し、この安定気流ａに乗って臭気が効率良く吸引される
ようにしてある。また、排気管９途中には逆止弁9aを配
設してあり、この逆止弁9aは通常は開いていて臭気抜き
を妨げず、台風等の超強風時にのみ閉じて逆流しないよ
うにしてある。
と右側面部12c と上面部12d で囲み形成された空間部17
の下位に位置しており、この唯一の吸気口部16による吸
引作用によって吸込まれる空気の流れが、便座の前割れ
部および便座と便器本体１上縁部との間からボール面２
内上位を経て吸気口部16に至る一定の流れとなって安定
し、この安定気流ａに乗って臭気が効率良く吸引される
ようにしてある。また、排気管９途中には逆止弁9aを配
設してあり、この逆止弁9aは通常は開いていて臭気抜き
を妨げず、台風等の超強風時にのみ閉じて逆流しないよ
うにしてある。
【０００９】図示していないが、前記した態様におい
て、臭気抜き路18における空間部17の背面側を閉じて且
つこの背面側に通気用接続口部を接続口部13と並設して
も良く、この場合、通気用接続口部は排気管９端に挿入
して接続することになる。また、便器本体１内部が気密
形状になっていれば、この気密状内部を通気部として、
便器本体１外部に排気管９を前記気密状通気部と連通状
に接続すれば良く、そして、通気用接続口部は吸気孔部
６に差し込むだけで良い。
て、臭気抜き路18における空間部17の背面側を閉じて且
つこの背面側に通気用接続口部を接続口部13と並設して
も良く、この場合、通気用接続口部は排気管９端に挿入
して接続することになる。また、便器本体１内部が気密
形状になっていれば、この気密状内部を通気部として、
便器本体１外部に排気管９を前記気密状通気部と連通状
に接続すれば良く、そして、通気用接続口部は吸気孔部
６に差し込むだけで良い。
【００１０】
Ａ．請求項１により、ノズル本体の一半に背面側の接続
口部から側面部の吐水口部に至る給水路を、他半に少な
くとも底面側の吸気口部から正面部裏側を経て背面側に
至る臭気抜き路を並設してあるため、洗浄のための吐水
と臭気抜きのための吸気との双方が可能であり、部品点
数が少なく経済的であり組み立ても容易である。 Ｂ．請求項２により、便器本体におけるボール面後部に
吐水孔部と吸気孔部を左右に並設すると共にこの両孔部
を覆うようにして吐水・吸気ノズルを取付け、前記吐水
孔部には同ノズルの一半の背面側の接続口部から側面部
の吐水口部に至る給水路における前記接続口部を接続せ
しめ、吸気孔部には同ノズルの他半の底面側の吸気口部
から正面部裏側を経て背面側に至る臭気抜き路における
その背面側を連通せしめてあるため、ノズルの位置が便
器上縁部に近いから、洗浄水は旋回して流れて、吸気口
部から吸い込まれることがなく、又、排便管の詰まりに
よりボール面に水が溜まってもオーバーフロー手段によ
り吸気口部まで達せず、汚水を吸い込むことがない。そ
して、部品点数が少なく且つ製作そして組み立てが容易
であると共に洗浄と臭気抜きが優れていて快適に使用す
ることができる。 Ｃ．請求項３により、便器本体のボール面後部の吐水口
部から洗浄水を吐水して洗浄する一方、この吐水口部と
隣り合う吸気口部よりボール面内の臭気を吸気するよう
にしてあるため、吐水口部と隣り合う位置にあるボール
面後部の上縁部近くに、口径の大きな吸気口部を形成し
得ることにより、空気の流れが良く排気性能が向上す
る。
口部から側面部の吐水口部に至る給水路を、他半に少な
くとも底面側の吸気口部から正面部裏側を経て背面側に
至る臭気抜き路を並設してあるため、洗浄のための吐水
と臭気抜きのための吸気との双方が可能であり、部品点
数が少なく経済的であり組み立ても容易である。 Ｂ．請求項２により、便器本体におけるボール面後部に
吐水孔部と吸気孔部を左右に並設すると共にこの両孔部
を覆うようにして吐水・吸気ノズルを取付け、前記吐水
孔部には同ノズルの一半の背面側の接続口部から側面部
の吐水口部に至る給水路における前記接続口部を接続せ
しめ、吸気孔部には同ノズルの他半の底面側の吸気口部
から正面部裏側を経て背面側に至る臭気抜き路における
その背面側を連通せしめてあるため、ノズルの位置が便
器上縁部に近いから、洗浄水は旋回して流れて、吸気口
部から吸い込まれることがなく、又、排便管の詰まりに
よりボール面に水が溜まってもオーバーフロー手段によ
り吸気口部まで達せず、汚水を吸い込むことがない。そ
して、部品点数が少なく且つ製作そして組み立てが容易
であると共に洗浄と臭気抜きが優れていて快適に使用す
ることができる。 Ｃ．請求項３により、便器本体のボール面後部の吐水口
部から洗浄水を吐水して洗浄する一方、この吐水口部と
隣り合う吸気口部よりボール面内の臭気を吸気するよう
にしてあるため、吐水口部と隣り合う位置にあるボール
面後部の上縁部近くに、口径の大きな吸気口部を形成し
得ることにより、空気の流れが良く排気性能が向上す
る。
【図１】 本発明の実施の１形態を例示した斜視図。
【図２】 平面図で一部断面している。
【図３】 縦断面図。
１ 便器本体 ２ ボール面 ３ 便落口 ４ 便皿 ５ 吐水孔部 ６ 吸気孔部 ７ 水タンク ８ 給水管 ９ 排気管 9a 逆止弁 10 換気ルーバー 11 吐水・吸気ノズ
ル 12 ノズル本体 12a ノズル本体の
左側面部 12b ノズル本体の正面部 12c ノズル本体の
右側面部 12d ノズル本体の上面部 13 接続口部 14 吐水口部 15 給水路 16 吸気口部 17 空間部 18 臭気抜き路 ａ 安定気流
ル 12 ノズル本体 12a ノズル本体の
左側面部 12b ノズル本体の正面部 12c ノズル本体の
右側面部 12d ノズル本体の上面部 13 接続口部 14 吐水口部 15 給水路 16 吸気口部 17 空間部 18 臭気抜き路 ａ 安定気流
Claims (3)
- 【請求項１】 ノズル本体の一半に背面側の接続口部か
ら側面部の吐水口部に至る給水路を、他半に少なくとも
底面側の吸気口部から正面部裏側を経て背面側に至る臭
気抜き路を並設してあることを特徴とする吐水・吸気ノ
ズル。 - 【請求項２】 便器本体におけるボール面後部に吐水孔
部と吸気孔部を左右に並設すると共にこの両孔部を覆う
ようにして吐水・吸気ノズルを取付け、前記吐水孔部に
は同ノズルの一半の背面側の接続口部から側面部の吐水
口部に至る給水路における前記接続口部を接続せしめ、
吸気孔部には同ノズルの他半の底面側の吸気口部から正
面部裏側を経て背面側に至る臭気抜き路におけるその背
面側を連通せしめてあることを特徴とする吐水・吸気ノ
ズル付き洋便器。 - 【請求項３】 便器本体のボール面後部の吐水口部から
洗浄水を吐水して洗浄する一方、この吐水口部と隣り合
う吸気口部よりボール面内の臭気を吸気するようにした
ことを特徴とする洋便器における洗浄・脱臭システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191997A JPH1037281A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 吐水・吸気ノズルおよび吐水・吸気ノズル付き洋便器および洗浄・脱臭システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191997A JPH1037281A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 吐水・吸気ノズルおよび吐水・吸気ノズル付き洋便器および洗浄・脱臭システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037281A true JPH1037281A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16283901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8191997A Pending JPH1037281A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 吐水・吸気ノズルおよび吐水・吸気ノズル付き洋便器および洗浄・脱臭システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1037281A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006233565A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| JP2006233567A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| JP2017048554A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 大便器の脱臭方法及び大便器 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP8191997A patent/JPH1037281A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006233565A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| JP2006233567A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| JP4645224B2 (ja) * | 2005-02-24 | 2011-03-09 | Ｔｏｔｏ株式会社 | 水洗便器 |
| JP2017048554A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 大便器の脱臭方法及び大便器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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