JPH10339698A - 赤外線式ガス検出装置 - Google Patents

赤外線式ガス検出装置

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JPH10339698A
JPH10339698A JP15081397A JP15081397A JPH10339698A JP H10339698 A JPH10339698 A JP H10339698A JP 15081397 A JP15081397 A JP 15081397A JP 15081397 A JP15081397 A JP 15081397A JP H10339698 A JPH10339698 A JP H10339698A
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JP
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infrared
light source
gas
cell
detection sensor
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Hironobu Takada
洋信 高田
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Itachibori Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガス濃度に対してセンサ感度のリニアリティ性
を向上させることにより、ガス検出の応答性及び信頼性
を向上させることができるとともに、光源を長寿命にす
ることができる赤外線式ガス検出装置を提供する点にあ
る。 【解決手段】赤外線を発生する光源1と、測定ガスを取
り込むための筒状の測定用セル2と、前記光源1により
測定用セル2の一端から内部に照射された赤外線が測定
ガスにより吸収されたことを検出するべく、該測定用セ
ル2の他端に設けた赤外線検出センサ3とからなる赤外
線式ガス検出装置であって、前記光源1を徐々に点灯駆
動する光源駆動回路Kを設けるとともに、前記赤外線検
出センサ3に電流増幅型のものを用いたことを特徴とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線を利用して
各種のガス、例えば燻焼火災で発生するガス、具体的に
は炭化水素等や、有毒ガスに分類される炭酸ガス、一酸
化炭素、酸化窒素、シアン化水素、アクロレリン(CH
2 =CHCHO)、塩酸、アンモニア等を検出すること
により、火災を早期に発見することができ、これにより
その場所からの非難や早期消火活動等が行えるようにす
るための赤外線式ガス検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記赤外線式ガス検出装置は、赤外線を
発生する光源と、測定ガスを取り込むための筒状の測定
用セルと、前記光源により測定用セルの一端から内部に
照射された赤外線が測定ガスにより吸収されたことを検
出するべく、該測定用セルの他端に設けた赤外線検出セ
ンサとからなっているものが一般的である。従って、測
定用セル内にガスが侵入してくると、このガスに赤外線
が照射され、このガスによって赤外線が吸収されること
になる。これを赤外線検出センサが検出することにより
ガスの種類や濃度を判定し、火災発生であるか否かを判
断するようにしている。
【0003】ところで、上記構成の赤外線式ガス検出装
置は、24時間検出できるように常に作動状態になって
いるため、電力消費量に有利になるように電圧増幅型の
焦電センサから赤外線検出センサを構成していた。
【0004】上記のように電圧増幅型の焦電センサは、
電力消費量に有利であるものの、その分応答性が低下す
るだけでなく、チョッピング周波数が最大で10Hz
(1秒間に10回計測)でしか使用することができず、
急激な変化を直ちに検出することができないとともに、
検出結果に大きなバラツキが発生し、信頼性に欠けるも
のであった。又、測定用セルに赤外線を照射するための
光源も前記周波数(10Hz)に同期させた状態で駆動
させることになるため、例えば60Hzで駆動するもの
に比べて光源の一回の駆動(点灯)時間及び駆動停止
(消灯)時間が長くなる。このため、駆動(点灯)時間
中に温められた光源のフィラメントが駆動停止(消灯)
時間で大幅に冷却されてしまい、次回の駆動(点灯)時
に再び高い温度に温められることになり、フィラメント
が早期に切れてしまう問題点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、ガス濃度に対してセ
ンサ感度のリニアリティ性を向上させることにより、ガ
ス検出の応答性及び信頼性を向上させることができると
ともに、光源を長寿命にすることができる赤外線式ガス
検出装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、赤外線を発生する光源と、測定ガスを取り
込むための筒状の測定用セルと、前記光源により測定用
セルの一端から内部に照射された赤外線が測定ガスによ
り吸収されたことを検出するべく、該測定用セルの他端
に設けた赤外線検出センサとからなる赤外線式ガス検出
装置であって、前記光源を徐々に点灯駆動する光源駆動
回路を設けるとともに、前記赤外線検出センサに電流増
幅型のものを用いたことを特徴としている赤外線式ガス
検出装置。従って、赤外線検出センサに電流増幅型のも
のを用いることによって、高速応答性に有利にできると
ともに、測定精度の向上を図ることができる。しかも、
センサの駆動周波数を60Hz位まで上げることができ
るから、リニアリティが向上し、その分更に精度を上げ
ることができる。又、従来よりも高い周波数で光源を駆
動することにより、光源のフィラメントの冷却時間が従
来の10Hzで駆動した場合に比べて飛躍的に短くする
ことができるから、フィラメントの温度変化を小さく抑
えることができ、しかも光源を光源駆動回路により徐々
に点灯駆動することで、点灯時のショックを和らげるこ
とができるから、光源の寿命を長くすることができる。
又、光源を高い周波数で駆動することで、連続点灯と同
等又は略同等の安定性を図ることができる。
【0007】前記測定用セルをセル長の異なる複数のセ
ルから構成することによって、測定可能な波長帯域を拡
大することができる。又、これら複数のセルに対して赤
外線を照射するための前記光源を単一のものから構成す
ることによって、光源を複数個設けるものに比べてコス
ト面において有利にすることができる。そして、前記光
源から各セルの赤外線照射方向始端部までの距離が略同
一になるように該光源を配置し、且つ、各セルの赤外線
照射方向終端部に前記赤外線検出センサを近接配置する
ことによって、光源から各セルに届く赤外線の光量を略
等しくすることができながらも、各セルの赤外線照射方
向終端部から赤外線検出センサまでの間に距離がある場
合に検出精度が低下することを回避することができる。
【0008】前記赤外線検出センサに対する複数のバン
ドパスフィルタを駆動回転自在な回転体に取り付けると
ともに、設定時間経過する度に前記回転体が駆動回転さ
れるように構成することによって、特定の波長のみを取
り出すことができるから、検出精度を向上させることが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の赤外線式ガス検
出装置を示している。これは、赤外線を発生する光源1
と、測定ガスを取り込むための筒状の測定用セル2と、
前記光源1により測定用セル2の一端から内部に照射さ
れた赤外線が測定ガスにより吸収されたことを検出する
べく、該測定用セル2の他端に設けた赤外線検出センサ
3とを備えている。
【0010】前記光源1には、6.3V、200mAの
ものを使用し、この光源1の駆動回路Kの具体的回路を
図4に示している。これは、光源1を駆動するための駆
動パルスのデューティ比を変更するための変更回路4か
らの信号に基づいて、2つのFET,FETをON−O
FF制御することにより光源1の駆動制御を行うように
している。そして、前記2つのFET,FETがONし
た場合に、電圧電流供給回路5により光源1を駆動する
ようにしている。つまり、光源駆動回路Kを変更回路4
と電圧電流供給回路5とから構成している。前記電圧電
流供給回路5には、抵抗R1〜R3の他、安定的な特性
が得られるように配置されたオペアンプ6、電圧を一定
に保持するための定電圧ダイオード7、電流制御を行う
ためのコンデンサ8を有している。前記コンデンサ8に
より、図5に示すように、電流パルスを設定された最大
電流値になるまで緩やかな曲線を描く領域Xを有するよ
うに制御することができ、光源1を徐々に点灯駆動する
ことができるようにしている。そして、最大電流値にな
ったのち、設定時間最大電流値を維持させることによ
り、光源1の寿命を長くすることができるようにしてい
る。前記曲線の曲がり度合いや最大電流値を維持させる
時間は、自由に変更可能である。
【0011】前記赤外線検出センサ3は、2つの素子3
A,3Aを備えたデュアル素子型に構成され、この赤外
線検出センサ3に対する駆動回路を図3に示している。
この駆動回路は、応答性及び信頼性に優れたオペアンプ
9、高周波ノイズ成分を除去するためのローパスフィル
ター10、非反転入力端子への入力信号を増幅するため
の抵抗R4、出力の一部を出力端に送り返すための負帰
還抵抗R5、回路の安定化を図るための抵抗R6,R7
等を備えて、電流増幅型に構成されている。
【0012】図2に示すように、前記赤外線検出センサ
3の前方には、8μmのカットオンフィルターBとこの
カットオンフィルターBと組み合わせて各種のガスを判
別するための4種類のバンドパスフィルターA,C,
D,Eをパルスモータ11により駆動回転自在な回転体
12に取り付けるとともに、前記パルスモータ11を設
定時間経過する度に回転体12が45度回転されるよう
に駆動制御している。前記バンドパスフィルターAは、
4.3μm周波数帯で透過率が高いフィルターであり、
Cは、4.7μm周波数帯で透過率が高いフィルターで
あり、Dは、5.3μm周波数帯で透過率が高いフィル
ターであり、Eは、3.4μm周波数帯で透過率が高い
フィルターである。図1に示す14,15は、前記測定
用セル2の両端から外部光線が内部に入り込むことを阻
止するためのフィルターである。ところで、炭化水素の
赤外線吸収波長が3.3〜3.5μmであり、前記フィ
ルターEにより検出することができ、又、炭酸ガスの赤
外線吸収波長が4.3μmであり、前記フィルターAに
より検出することができ、又、一酸化炭素の赤外線吸収
波長が4.7μmであり、前記フィルターCにより検出
することができ、又、一酸化窒素の赤外線吸収波長が
5.3μmであり、前記フィルターDにより検出するこ
とができるようにしている。この実施例では、前記4種
類のガスを検出するようにしたが、これら以外のガスを
検出するように構成してもよく、ガスの種類及び個数
は、これらの実施例に限定されるものではない。因み
に、アンモニアの赤外線吸収波長が3.6μmであり、
二酸化硫黄の赤外線吸収波長が7.4であり、シアン化
水素の赤外線吸収波長が3.1μmであり、これらを検
出するためのフィルターを用意することになる。
【0013】次に、前記赤外線検出センサ3によるガス
の検出作動について説明する。まず、赤外線式ガス検出
装置に電源をONすることにより、光源1を駆動して、
検出作動状態にする。この状態で、例えば炭酸ガスが測
定用セル2に形成の多数の孔2Aを通して測定用セル2
の内部に侵入してくると、前記バンドパスフィルターA
が素子3Aに対向位置している状態、つまりバンドパス
フィルターAを通して検出する状態において、炭酸ガス
が侵入してきたことを検出し、この検出信号をアンプ1
3を通して制御装置等に出力するようにしている。
【0014】図6に、チョッピング周波数特性を示して
おり、これは、前記構成の赤外線式ガス検出装置の試作
装置を3台製作し、これら3台のチョッピング周波数特
性を測定した。この図からもわかるように、周波数を6
0Hzに設定した場合でも3台の中でも性能が劣る試作
装置の出力が70%以上であり、周波数を60Hzに設
定した場合の検出結果でも信頼性の高い検出結果を得る
ことができることがわかる。
【0015】又、図7に炭酸ガス濃度とセンサの感度
を、周波数別に測定した結果をグラフにしたものを示し
ている。この結果から明らかなように、周波数が高いほ
ど直線的になり、リニアリティが高くなることがわか
る。
【0016】図8の(イ),(ロ)に、前記測定用セル
2をセル長の異なる複数(図では4個)のセル2a,2
b,2c,2dから構成するとともに、各セルの赤外線
照射方向終端部にそれぞれ前記赤外線検出センサ3を近
接配置している。従って、波長の異なるガスを測定用セ
ル2に入り込むことができるとともに、例えば図8の
(イ)において紙面で右に位置する最も波長の長いガス
を検出する赤外線検出センサ3の位置に、左に位置する
赤外線検出センサ3を含めた3つの赤外線検出センサ3
を併設した場合に、各セルの赤外線照射方向終端部から
赤外線検出センサまでの間に距離が発生し、赤外線検出
センサ3の検出精度が低下することを回避することがで
きるのである。図に示す16,16は、セル2a,2
b,2c,2dを位置決めするためのスペーサである。
図に示す17は、前記光源1を覆うためのカバー部材で
あり、このカバー部材17の内面17Aに、光源1から
の光を各セル2a,2b,2c,2dに照射するための
反射部材を取り付けたり、内面17A自体を反射面にな
るように反射材料をコーティング処理することになる。
前記光源1を放物線状に形成されたカバー部材17の内
面17Aの頂部に配置することによって、光源1から各
セル2a,2b,2c,2dの赤外線照射方向始端部ま
での距離が同一になるようにして、光源1から各セル2
a,2b,2c,2dに届く赤外線の光量を等しくする
ことができるようにする他、カバー部材17の内部に位
置する放物線の焦点に光源1を配置してもよいし、これ
ら位置から少しずれた位置に光源1を配置して、前記光
量を略等しくするようにしてもよい。
【0017】図9の(イ),(ロ)に、前記光源1の取
り付け方向及びカバー部材17の内面17Aの形状を変
更した測定用セル2を示している。図8(イ)では、断
面形状半円に形成したが、図9の(イ)では略半楕円形
状に形成するとともに、図9の(ロ)に示すように横断
面形状十字型に形成して、光源1から照射される光が不
要な箇所へ照射されることを抑制して、4つのセル2
a,2b,2c,2dに効率よく照射することができる
ようにしている。図9の(イ)に示すように、前記光源
1もカバー部材17の内面17Aに向けて照射するべ
く、光源1の取り付け方向を変更することによって、図
8(イ)で示したものに比べて、4つのセル2a,2
b,2c,2dに照射することができる光量を多くする
ことができる利点がある。図9で示したカバー部材17
の内面17Aも前記同様光源1から照射される光を反射
できるように構成されている。
【0018】
【発明の効果】請求項1によれば、従来よりも高い周波
数で光源を駆動することにより、フィラメントの温度変
化を小さく抑えることができる点と、光源を光源駆動回
路により徐々に点灯駆動することで、点灯時のショック
を和らげることができる点とから、光源の寿命を相乗効
果的に長くすることができる。又、光源を従来よりも高
い周波数で駆動することができるから、連続点灯と同等
又は略同等の安定性を図ることができる。しかも、赤外
線検出センサに電流増幅型を用いることによって、セン
サの高速応答性及び測定精度を上げることができる信頼
性の高い赤外線式ガス検出装置を提供することができ
る。
【0019】請求項2によれば、測定用セルをセル長の
異なる複数のセルから構成し、これら複数のセルに対し
て赤外線を照射するための光源を単一のものから構成す
るとともに、光源及び赤外線検出センサの設置位置を合
理的に設定することによって、測定可能な波長帯域を拡
大することができるとともに、光源から各セルに届く赤
外線の光量を略等しくすることができながらも、コスト
面において有利にすることができ、しかも、各セルの赤
外線照射方向終端部から赤外線検出センサまでの間に距
離がある場合に検出精度が低下することを回避すること
ができる利点がある。
【0020】請求項3によれば、赤外線検出センサに対
する複数のバンドパスフィルタを駆動回転自在な回転体
に取り付けるとともに、設定時間経過する度に前記回転
体が駆動回転されるように構成することによって、特定
の波長のみを取り出すことができるから、検出精度を向
上させることができる。しかも、多層に積層して形成す
るフィルターの場合に、フィルターが非常に高価になる
ことや多層のフィルターを透過させることによりエネル
ギーロスを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】赤外線式ガス検出装置の概略図
【図2】回転体の正面図
【図3】赤外線検出センサの駆動回路
【図4】光源駆動回路
【図5】電圧パルス波形及び電流パルス波形を示した図
【図6】チョッピング周波数特性を示すグラフ
【図7】炭酸ガス濃度とセンサの感度を周波数別に示し
たグラフ
【図8】(イ)は測定用セルの別の形態を示す横断面
図、(ロ)は(イ)におけるI−I線断面図
【図9】(イ)は測定用セルの別の形態を示す横断面
図、(ロ)は(イ)におけるII−II線断面図
【符号の説明】
1 光源 2 測定用セル 2A 孔 3 赤外線検出センサ 3A 素子 4 変更回路 5 電圧電流供給装置 6 オペアンプ 7 定電圧ダイオード 8 コンデンサ 9 オペアンプ 10 ローパスフィルター 11 パルスモータ 12 回転体 13 アンプ 14 フィルター 15 フィルター 16 スペーサ 17 カバー部材 17A 内面 K 光源駆動回路 X 領域 R1〜R7 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤外線を発生する光源と、測定ガスを取り
    込むための筒状の測定用セルと、前記光源により測定用
    セルの一端から内部に照射された赤外線が測定ガスによ
    り吸収されたことを検出するべく、該測定用セルの他端
    に設けた赤外線検出センサとからなる赤外線式ガス検出
    装置であって、前記光源を徐々に点灯駆動する光源駆動
    回路を設けるとともに、前記赤外線検出センサに電流増
    幅型のものを用いたことを特徴としている赤外線式ガス
    検出装置。
  2. 【請求項2】前記測定用セルをセル長の異なる複数のセ
    ルから構成し、これら複数のセルに対して赤外線を照射
    するための前記光源を単一のものから構成するととも
    に、前記光源から各セルの赤外線照射方向始端部までの
    距離が略同一になるように該光源を配置し、且つ、各セ
    ルの赤外線照射方向終端部に前記赤外線検出センサを近
    接配置してなる請求項1記載の赤外線式ガス検出装置。
  3. 【請求項3】前記赤外線検出センサに対する複数のバン
    ドパスフィルタを駆動回転自在な回転体に取り付けると
    ともに、設定時間経過する度に前記回転体が駆動回転さ
    れるように構成してなる請求項1記載の赤外線式ガス検
    出装置。
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