JPH10336189A - ネットワーク管理方式 - Google Patents
ネットワーク管理方式Info
- Publication number
- JPH10336189A JPH10336189A JP9139609A JP13960997A JPH10336189A JP H10336189 A JPH10336189 A JP H10336189A JP 9139609 A JP9139609 A JP 9139609A JP 13960997 A JP13960997 A JP 13960997A JP H10336189 A JPH10336189 A JP H10336189A
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- JP
- Japan
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- manager
- agent
- network management
- network
- management
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- Multi Processors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク管理を行うために必要なコンフ
ィグレーション処理を自動的に行えるネットワーク管理
を提供する。 【解決手段】 ＴＣＰ／ＩＰネットワークを管理するネ
ットワーク管理方式である。ネットワークを使用するた
めの情報を管理するマネージャＭ１、Ｍ２と、被管理装
置であるエージェントＥとを有している。マネージャＭ
１、Ｍ２には、Anycast アドレスが付与される。
ィグレーション処理を自動的に行えるネットワーク管理
を提供する。 【解決手段】 ＴＣＰ／ＩＰネットワークを管理するネ
ットワーク管理方式である。ネットワークを使用するた
めの情報を管理するマネージャＭ１、Ｍ２と、被管理装
置であるエージェントＥとを有している。マネージャＭ
１、Ｍ２には、Anycast アドレスが付与される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＴＣＰ／ＩＰ（Tr
ansmission Control Protocol/Internet Protocol ）ネ
ットワーク環境におけるネットワーク管理方式に関す
る。
ansmission Control Protocol/Internet Protocol ）ネ
ットワーク環境におけるネットワーク管理方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ＴＣＰ／ＩＰネットワーク環境において
は、ネットワーク構成が頻繁に変更される実情にある。
は、ネットワーク構成が頻繁に変更される実情にある。
【０００３】例えば、ネットワークにネットワーク機器
を新たに加入（接続）した時には、そのネットワーク機
器に対してＮＭＳ（Network Mannagement System）に関
する各種の情報（ＩＰアドレス（Information Provider
アドレス）、コミュニティ名等）を設定する必要がある
が、この設定作業はユーザ等の手動による。
を新たに加入（接続）した時には、そのネットワーク機
器に対してＮＭＳ（Network Mannagement System）に関
する各種の情報（ＩＰアドレス（Information Provider
アドレス）、コミュニティ名等）を設定する必要がある
が、この設定作業はユーザ等の手動による。
【０００４】また、ネットワークを使用するための情報
を管理するマネージャがシステムダウンした時には、そ
のマネージャが管理対象とするエージェントが全く管理
されないという状況になる。ネットワーク管理環境情報
をサーバにより集中管理する方式が、特開平７−６６８
０９号公報にて開示されているが、この方式では、サー
バがシステムグウンした場合には、前記問題が起こる。
を管理するマネージャがシステムダウンした時には、そ
のマネージャが管理対象とするエージェントが全く管理
されないという状況になる。ネットワーク管理環境情報
をサーバにより集中管理する方式が、特開平７−６６８
０９号公報にて開示されているが、この方式では、サー
バがシステムグウンした場合には、前記問題が起こる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した例をも含め、
従来のネットワーク管理方式には、以下のような問題点
がある。
従来のネットワーク管理方式には、以下のような問題点
がある。
【０００６】第１の問題点は、新規のネットワーク機器
の接続時に、そのネットワーク機器に対してマネージャ
に関する情報（マネージャのＩＰアドレス、コミュニテ
ィ名等）を手動で設定しなければならないことである。
の接続時に、そのネットワーク機器に対してマネージャ
に関する情報（マネージャのＩＰアドレス、コミュニテ
ィ名等）を手動で設定しなければならないことである。
【０００７】第２の問題点は、マネージャがハードウェ
ア障害やシステムダウン等により、ネットワーク管理が
不能になった場合に、管理対象の全てのネットワーク機
器を管理することができなくなってしまうことである。
ア障害やシステムダウン等により、ネットワーク管理が
不能になった場合に、管理対象の全てのネットワーク機
器を管理することができなくなってしまうことである。
【０００８】本発明の課題は、ネットワーク管理を行う
ために必要なコンフィグレーション処理を自動化したネ
ットワーク管理方式を提供することである。
ために必要なコンフィグレーション処理を自動化したネ
ットワーク管理方式を提供することである。
【０００９】本発明の他の課題は、複数マネージャによ
る分散的管理を実現したネットワーク管理方式を提供す
ることである。
る分散的管理を実現したネットワーク管理方式を提供す
ることである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ＴＣＰ
／ＩＰネットワークを管理するネットワーク管理方式に
おいて、ネットワークを使用するための情報を管理する
マネージャと、被管理装置であるエージェントとを有
し、前記マネージャには、Anycast アドレスが付与され
ることを特徴とするネットワーク管理方式が得られる。
／ＩＰネットワークを管理するネットワーク管理方式に
おいて、ネットワークを使用するための情報を管理する
マネージャと、被管理装置であるエージェントとを有
し、前記マネージャには、Anycast アドレスが付与され
ることを特徴とするネットワーク管理方式が得られる。
【００１１】本発明によればまた、前記エージェント
が、ネットワークに接続した時点または起動された時点
で、Anycast アドレス宛でネットワーク管理登録要求パ
ケットを発信するステップと、Anycast アドレスを宛先
に持つ前記ネットワーク管理要求パケットが、ルーチン
グメトリック上前記エージェントに最短な前記マネージ
ャにルーチングされるステップと、前記ネットワーク管
理登録要求パケットを受信した前記マネージャが、自ら
のＩＰアドレス、コミュニティ名、ＭＩＢアクセス権、
およびポーリング周期を含む前記エージェントの管理に
必要な情報を書き込んだネットワーク管理登録応答パケ
ットを前記エージェントに対して発信するステップとを
有するネットワーク管理登録処理を行うことを特徴とす
る前記ネットワーク管理方式が得られる。
が、ネットワークに接続した時点または起動された時点
で、Anycast アドレス宛でネットワーク管理登録要求パ
ケットを発信するステップと、Anycast アドレスを宛先
に持つ前記ネットワーク管理要求パケットが、ルーチン
グメトリック上前記エージェントに最短な前記マネージ
ャにルーチングされるステップと、前記ネットワーク管
理登録要求パケットを受信した前記マネージャが、自ら
のＩＰアドレス、コミュニティ名、ＭＩＢアクセス権、
およびポーリング周期を含む前記エージェントの管理に
必要な情報を書き込んだネットワーク管理登録応答パケ
ットを前記エージェントに対して発信するステップとを
有するネットワーク管理登録処理を行うことを特徴とす
る前記ネットワーク管理方式が得られる。
【００１２】本発明によればさらに、前記エージェント
は、前記マネージャとの間で前記ネットワーク管理登録
処理が完了した後に、該マネージャとのＳＮＭＰ通信を
モニタし、ポーリング周期の間にわたって、該マネージ
ャとの通信が無い場合には、該マネージャがシステムダ
ウンしたものと解釈し、前記Anycast アドレスを用いて
前記ネットワーク管理登録処理を改めて実行して他のマ
ネージャとルーチングすることを特徴とする前記ネット
ワーク管理方式が得られる。
は、前記マネージャとの間で前記ネットワーク管理登録
処理が完了した後に、該マネージャとのＳＮＭＰ通信を
モニタし、ポーリング周期の間にわたって、該マネージ
ャとの通信が無い場合には、該マネージャがシステムダ
ウンしたものと解釈し、前記Anycast アドレスを用いて
前記ネットワーク管理登録処理を改めて実行して他のマ
ネージャとルーチングすることを特徴とする前記ネット
ワーク管理方式が得られる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
ネットワーク管理方式を説明する。
ネットワーク管理方式を説明する。
【００１４】本発明においては、ネットワーク構成が頻
繁に変更されるＴＣＰ／ＩＰネットワーク環境において
ネットワーク管理を効果的に実現するために、ＮＭＳと
してのマネージャに対して、RFC1546 Host Anycasting
Service にて規定されたネットワーク管理Anycast アド
レス（以後、一部を除いて、Anycast アドレスと記す）
を付与する。
繁に変更されるＴＣＰ／ＩＰネットワーク環境において
ネットワーク管理を効果的に実現するために、ＮＭＳと
してのマネージャに対して、RFC1546 Host Anycasting
Service にて規定されたネットワーク管理Anycast アド
レス（以後、一部を除いて、Anycast アドレスと記す）
を付与する。
【００１５】マネージャをAnycast アドレスで表すこと
により、エージェントに対してマネージャのＩＰアドレ
スを手動設定する必要がなくなり、エージェントが自動
的にマネージャのＩＰアドレス、コミュニティ名を取得
することができる。
により、エージェントに対してマネージャのＩＰアドレ
スを手動設定する必要がなくなり、エージェントが自動
的にマネージャのＩＰアドレス、コミュニティ名を取得
することができる。
【００１６】また、エージェントは、自らを管理してい
るマネージャがシステムグウンした場合には、これをポ
ーリング周期にわたる監視によって検出し、同じAnycas
t アドレスでネットワーク管理登録を発信することによ
り、ＩＰルーチングにより、自動的に他のマネージャに
ルーチングされ、管理が引き続き実行される。
るマネージャがシステムグウンした場合には、これをポ
ーリング周期にわたる監視によって検出し、同じAnycas
t アドレスでネットワーク管理登録を発信することによ
り、ＩＰルーチングにより、自動的に他のマネージャに
ルーチングされ、管理が引き続き実行される。
【００１７】図１は、本発明によるネットワーク管理方
式が適用されるＴＣＰ／ＩＰネットワークの構成図であ
る。図２は、図１におけるエージェントＥとマネージャ
Ｍ１との間のネットワーク管理登録処理を説明するため
のシーケンス図である。図３（ａ）および（ｂ）はそれ
ぞれ、図１におけるエージェントＥおよびマネージャの
動作を示すフロー図である。
式が適用されるＴＣＰ／ＩＰネットワークの構成図であ
る。図２は、図１におけるエージェントＥとマネージャ
Ｍ１との間のネットワーク管理登録処理を説明するため
のシーケンス図である。図３（ａ）および（ｂ）はそれ
ぞれ、図１におけるエージェントＥおよびマネージャの
動作を示すフロー図である。
【００１８】図１において、本管理方式が適用されるＴ
ＣＰ／ＩＰネットワークは、２つのバス型のサブネット
Ｓ１およびＳ２と、それらを接続する１つのルータＲと
によって構成されている。各サブネットには、ＮＭＳと
してのマネージャＭ１およびＭ２が設置されている。
ＣＰ／ＩＰネットワークは、２つのバス型のサブネット
Ｓ１およびＳ２と、それらを接続する１つのルータＲと
によって構成されている。各サブネットには、ＮＭＳと
してのマネージャＭ１およびＭ２が設置されている。
【００１９】図１〜図３を参照して、いま、サブネット
Ｓ１に新たにエージェントＥが接続され、エージェント
Ｅのシステムが起動する（ステップＳａ１）。エージェ
ントＥは、ネットワーク管理Anycast アドレスに対し
て、ネットワーク管理棟録要求パケット（ＲＥＧ−ｒｅ
ｑ）を発信する（ステップＳａ２）。
Ｓ１に新たにエージェントＥが接続され、エージェント
Ｅのシステムが起動する（ステップＳａ１）。エージェ
ントＥは、ネットワーク管理Anycast アドレスに対し
て、ネットワーク管理棟録要求パケット（ＲＥＧ−ｒｅ
ｑ）を発信する（ステップＳａ２）。
【００２０】本パケットは、ＩＰルーチングメトリック
上、最短のマネージャであるマネージャＭ１により受信
される。
上、最短のマネージャであるマネージャＭ１により受信
される。
【００２１】ＲＥＧ−ｒｅｑを受信したマネージャＭ１
（ステップＳｍ１）は、エージェントＥをローカルの管
理対象データベース（図示せず）に登録する（ステップ
Ｓｍ２）。さらに、マネージャＭ１は、自らのＩＰアド
レス、管理コミュニティ名、およびポーリング周期を含
む管理に必要な情報を書き込んだ管理登録応答パケット
（ＲＥＧ−ｒｅｓ）をエージェントＥに対して発信する
（ステップＳｍ３）。
（ステップＳｍ１）は、エージェントＥをローカルの管
理対象データベース（図示せず）に登録する（ステップ
Ｓｍ２）。さらに、マネージャＭ１は、自らのＩＰアド
レス、管理コミュニティ名、およびポーリング周期を含
む管理に必要な情報を書き込んだ管理登録応答パケット
（ＲＥＧ−ｒｅｓ）をエージェントＥに対して発信する
（ステップＳｍ３）。
【００２２】マネージャＭ１からＲＥＧ−ｒｅｓを受信
したエージェントＥは、マネージャＩＰアドレス、コミ
ュニティ名、およびポーリング周期を含む管理に必要な
情報をローカルのメモリエリア（図示せず）に記録し
（ステップＳａ３）、マネージャＭ１を、以後自らを管
理するマネージャとして登録する。これ以後、通常のＳ
ＮＭＰ（Simple Network Management Protocol）ネット
ワーク管理処理がマネージャＭ１とエージェントＥとの
間で実行される（ステップＳｍ４、Ｓａ４）。
したエージェントＥは、マネージャＩＰアドレス、コミ
ュニティ名、およびポーリング周期を含む管理に必要な
情報をローカルのメモリエリア（図示せず）に記録し
（ステップＳａ３）、マネージャＭ１を、以後自らを管
理するマネージャとして登録する。これ以後、通常のＳ
ＮＭＰ（Simple Network Management Protocol）ネット
ワーク管理処理がマネージャＭ１とエージェントＥとの
間で実行される（ステップＳｍ４、Ｓａ４）。
【００２３】図４は、本発明におけるマネージャＭ１が
システムダウンした時のルーチングを示す図である。図
５は、本発明におけるマネージャＭ１がシステムダウン
した時のエージェントＥとマネージャＭ２との間のネッ
トワーク管理登録処理を説明するためのシーケンス図で
ある。
システムダウンした時のルーチングを示す図である。図
５は、本発明におけるマネージャＭ１がシステムダウン
した時のエージェントＥとマネージャＭ２との間のネッ
トワーク管理登録処理を説明するためのシーケンス図で
ある。
【００２４】図１〜図５を参照して、エージェントＥ
は、ステップＳａ５にて、ＳＮＭＰ通信をモニタし、ネ
ットワーク管理登録処理で取得（ステップＳａ３）した
ポーリング周期の期間にわたって、マネージャＭ１から
ＳＮＭＰパケットを受信しなかった場合には、マネージ
ャＭ１が何らかの原因でシステムダウンしたものと判断
し、ローカルのマネージャＭ１に関する情報をクリアす
ると共に、改めて管理登録要求を発信する（ステップＳ
ａ２）。
は、ステップＳａ５にて、ＳＮＭＰ通信をモニタし、ネ
ットワーク管理登録処理で取得（ステップＳａ３）した
ポーリング周期の期間にわたって、マネージャＭ１から
ＳＮＭＰパケットを受信しなかった場合には、マネージ
ャＭ１が何らかの原因でシステムダウンしたものと判断
し、ローカルのマネージャＭ１に関する情報をクリアす
ると共に、改めて管理登録要求を発信する（ステップＳ
ａ２）。
【００２５】今度の管理登録処理では、Anycast アドレ
スに宛てて発信されたネットワーク管理登録要求パケッ
ト（ＲＥＧ−ｒｅｑ）は、ルーチングメトリック上、マ
ネージャＭ１の次に近いマネージャＭ２にルーチングさ
れる。
スに宛てて発信されたネットワーク管理登録要求パケッ
ト（ＲＥＧ−ｒｅｑ）は、ルーチングメトリック上、マ
ネージャＭ１の次に近いマネージャＭ２にルーチングさ
れる。
【００２６】管理登録要求パケット（ＲＥＧ−ｒｅｑ）
を受信（ステップＳｍ１）したマネージャＭ２は、ロー
カルの管理対象データベースにエージェントＥを登録し
（ステップＳｍ２）、自らのＩＰアドレス、管理コミュ
ニティ名、およびポーリング周期を含む管理に必要な情
報を書き込んだ管理登録応答パケット（ＲＥＧ−ｒｅ
ｓ）をエージェントＥに対して発信する（ステップＳｍ
３）。
を受信（ステップＳｍ１）したマネージャＭ２は、ロー
カルの管理対象データベースにエージェントＥを登録し
（ステップＳｍ２）、自らのＩＰアドレス、管理コミュ
ニティ名、およびポーリング周期を含む管理に必要な情
報を書き込んだ管理登録応答パケット（ＲＥＧ−ｒｅ
ｓ）をエージェントＥに対して発信する（ステップＳｍ
３）。
【００２７】マネージャＭ２より管理登録応答パケット
（ＲＥＧ−ｒｅｓ）を受信したエージェントＥは、応答
パケットの情報を、改めてローカルのメモリに記録し
（ステップＳａ３）、マネージャＭ２を、以後自らを管
理するマネージャとして登録する。これ以後、通常のＳ
ＮＭＰネットワーク管理処理がマネージャＭ２とエージ
ェントＥとの間で実行される（ステップＳｍ４、Ｓａ
４）。
（ＲＥＧ−ｒｅｓ）を受信したエージェントＥは、応答
パケットの情報を、改めてローカルのメモリに記録し
（ステップＳａ３）、マネージャＭ２を、以後自らを管
理するマネージャとして登録する。これ以後、通常のＳ
ＮＭＰネットワーク管理処理がマネージャＭ２とエージ
ェントＥとの間で実行される（ステップＳｍ４、Ｓａ
４）。
【００２８】
【発明の効果】本発明によるネットワーク管理方式は、
ＴＣＰ／ＩＰネットワークを管理するネットワーク管理
方式において、ネットワークを使用するための情報を管
理するマネージャと、被管理装置であるエージェントと
を有し、マネージャにはAnycast アドレスが付与される
ため、エージェントに対してマネージャのＩＰアドレス
を手動設定する必要がなくなり、ネットワーク管理を行
うために必要なコンフィグレーション処理を自動的に行
える。
ＴＣＰ／ＩＰネットワークを管理するネットワーク管理
方式において、ネットワークを使用するための情報を管
理するマネージャと、被管理装置であるエージェントと
を有し、マネージャにはAnycast アドレスが付与される
ため、エージェントに対してマネージャのＩＰアドレス
を手動設定する必要がなくなり、ネットワーク管理を行
うために必要なコンフィグレーション処理を自動的に行
える。
【００２９】また、エージェントが、マネージャとの間
でネットワーク管理登録処理が完了した後にマネージャ
とのＳＮＭＰ通信をモニタし、ポーリング周期の間にわ
たってマネージャとの通信が無い場合にはマネージャが
システムダウンしたものと解釈し、Anycast アドレスを
用いてネットワーク管理登録処理を改めて実行して他の
マネージャとルーチングするように構成すれば、複数マ
ネージャによる分散的管理が実現される。
でネットワーク管理登録処理が完了した後にマネージャ
とのＳＮＭＰ通信をモニタし、ポーリング周期の間にわ
たってマネージャとの通信が無い場合にはマネージャが
システムダウンしたものと解釈し、Anycast アドレスを
用いてネットワーク管理登録処理を改めて実行して他の
マネージャとルーチングするように構成すれば、複数マ
ネージャによる分散的管理が実現される。
【図１】本発明によるネットワーク管理方式が適用され
るＴＣＰ／ＩＰネットワークの構成図である。
るＴＣＰ／ＩＰネットワークの構成図である。
【図２】本発明におけるエージェントとマネージャとの
間のネットワーク管理登録処理を説明するためのシーケ
ンス図である。
間のネットワーク管理登録処理を説明するためのシーケ
ンス図である。
【図３】（ａ）および（ｂ）はそれぞれ、本発明におけ
るエージェントおよびマネージャの動作を示すフロー図
である。
るエージェントおよびマネージャの動作を示すフロー図
である。
【図４】本発明におけるマネージャがシステムダウンし
た時のルーチングを示す図である。
た時のルーチングを示す図である。
【図５】本発明におけるマネージャがシステムダウンし
た時のエージェントとマネージャとの間のネットワーク
管理登録処理を説明するためのシーケンス図である。
た時のエージェントとマネージャとの間のネットワーク
管理登録処理を説明するためのシーケンス図である。
Ｅ エージェント Ｍ１、Ｍ２ マネージャ Ｒ ルータ Ｓ１、Ｓ２ サブネット
Claims (3)
- 【請求項１】 ＴＣＰ／ＩＰネットワークを管理するネ
ットワーク管理方式において、ネットワークを使用する
ための情報を管理するマネージャと、被管理装置である
エージェントとを有し、前記マネージャには、Anycast
アドレスが付与されることを特徴とするネットワーク管
理方式。 - 【請求項２】 前記エージェントが、ネットワークに接
続した時点または起動された時点で、Anycast アドレス
宛でネットワーク管理登録要求パケットを発信するステ
ップと、Anycast アドレスを宛先に持つ前記ネットワー
ク管理要求パケットが、ルーチングメトリック上前記エ
ージェントに最短な前記マネージャにルーチングされる
ステップと、前記ネットワーク管理登録要求パケットを
受信した前記マネージャが、自らのＩＰアドレス、コミ
ュニティ名、ＭＩＢアクセス権、およびポーリング周期
を含む前記エージェントの管理に必要な情報を書き込ん
だネットワーク管理登録応答パケットを前記エージェン
トに対して発信するステップとを有するネットワーク管
理登録処理を行うことを特徴とする請求項１に記載のネ
ットワーク管理方式。 - 【請求項３】 前記エージェントは、前記マネージャと
の間で前記ネットワーク管理登録処理が完了した後に、
該マネージャとのＳＮＭＰ通信をモニタし、ポーリング
周期の間にわたって、該マネージャとの通信が無い場合
には、該マネージャがシステムダウンしたものと解釈
し、前記Anycast アドレスを用いて前記ネットワーク管
理登録処理を改めて実行して他のマネージャとルーチン
グすることを特徴とする請求項２に記載のネットワーク
管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139609A JP3042606B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ネットワーク管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139609A JP3042606B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ネットワーク管理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336189A true JPH10336189A (ja) | 1998-12-18 |
| JP3042606B2 JP3042606B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=15249279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9139609A Expired - Lifetime JP3042606B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ネットワーク管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3042606B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001313662A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-11-09 | Seiko Epson Corp | ネットワーク管理システム |
| US6725261B1 (en) | 2000-05-31 | 2004-04-20 | International Business Machines Corporation | Method, system and program products for automatically configuring clusters of a computing environment |
| JP2020014049A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | ビッグローブ株式会社 | 制御システムおよび制御方法 |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP9139609A patent/JP3042606B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001313662A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-11-09 | Seiko Epson Corp | ネットワーク管理システム |
| US6725261B1 (en) | 2000-05-31 | 2004-04-20 | International Business Machines Corporation | Method, system and program products for automatically configuring clusters of a computing environment |
| JP2020014049A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | ビッグローブ株式会社 | 制御システムおよび制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3042606B2 (ja) | 2000-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000209 |