JPH10327675A - 廃棄容器を利用した植物栽培方法及び同方法に使用す る植物栽培具 - Google Patents

廃棄容器を利用した植物栽培方法及び同方法に使用す る植物栽培具

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JPH10327675A
JPH10327675A JP15166197A JP15166197A JPH10327675A JP H10327675 A JPH10327675 A JP H10327675A JP 15166197 A JP15166197 A JP 15166197A JP 15166197 A JP15166197 A JP 15166197A JP H10327675 A JPH10327675 A JP H10327675A
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nutrient solution
plant
cultivation
pot
stage
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Masaki Ueno
勝紀 上野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二つの育成手段を用いて植物の育成をより効
果的に行う。 【解決手段】 ペットボトル等の廃棄容器を上下に二分
割して上部を鉢部2とし下部を養液を充填する水容器部
とし、給水布4の一端をを水容器部に配置することによ
り給水布4の毛管現象によって植物Pを育成する。植物
Pの生育が鈍化してきたら鉢部2を縦型養液栽培装置の
植え込み部材11に形成されている植栽部13に挿入配
置する。同装置はタイマ19により水中ポンプが定期的
に作動し、養液タンク14内の養液がノズル17らから
滴下される。植物Pは各植え込み部材11の養液受容部
12介して滴下された養液を吸収するとともに、根は養
液受容部12内を自由に伸長する。これにより植え込み
部材11に移植された植物Pは再度良好な成長を開始す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物の栽培方法およ
び同方法を実施するための器具に係り、特にペットボト
ルと通称される飲料用容器の廃棄物を利用して第1段の
育成を行い、かつ水耕栽培装置を利用して第2段の育成
を行うようにした植物栽培方法および器具に関する。
【0002】
【従来の技術】植木鉢で植物を栽培する場合、水やりを
忘れることにより植物を枯死させる事態が往々にして生
じる。このため、最近では水溜用の容器が植木鉢の下に
連設され、不織布等をこの容器と植木鉢との間に介在さ
せることにより、不織布等の毛管現象を利用して鉢土に
対して水の補給が行えるよう構成したものが提供されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように水溜用の
容器が設けられている植木鉢であっても、特に多量の水
分を必要とする成長期や、夏場で水の蒸発の激しい時に
は比較的短時間で水分が無くなり、水溜用容器を持たな
い鉢ほどではないがやはり植物を枯死させる可能性があ
る。また、枯死まで至らなくても水切れが生じると回復
に時間がかかり、植物の成長を大幅に遅れさせる結果と
なる。即ち植木鉢を用いる栽培では、根詰まりという要
因の外、このような不安定な水の供給により植物の成長
には限界がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題に鑑
み構成された発明であって、植物の栽培を、水溜部を有
する栽培容器で行う第1段階と、定期的に水を自動供給
する水耕栽培装置を利用して第2段階の栽培とを行うこ
とにより植物を効果的に生育させる方法であり、特に第
1段階の栽培はペットボトルを利用した栽培容器を用
い、かつ第2段階の栽培ではこのペットボトルを利用し
た栽培容器がそのまま利用できることを特徴とする植物
の栽培方法およびこの栽培方法に用いる栽培器具であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】第1段の栽培では、飲料水、ジュ
ース等を充填している1リットルから2リットル程度の
容量を有するペットボトルを上下二つに分割し、一方を
植物栽培部、他方を水貯留部として利用することによ
り、例えば播種から一定の大きさとなるまでの植物の栽
培を行う。
【0006】次に植物が所定の大きさに成長したなら
ば、発明者が先に提案している養液栽培装置(縦型養液
栽培装置/特許第1863713号、特願平5−116
570号、実願平8−287281号等)或いはこの装
置をより簡略化した養液栽培装置に対して植物部ごと移
植する。この養液栽培装置には装置本体を成す縦型の支
持筒に対して複数の植え込み部材が設けられており、こ
の植え込み部材の植栽部にこのペットボトルから成る栽
培容器の植物栽培部を挿入配置する。
【0007】前記養液栽培装置は予め設定された時間間
隔で養液がこの植設された植物に供給されるために基本
的に水枯れとなることがなく、植物は定期的な養液の供
給により更に成長を続ける。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に
説明する。図1及び図2は本発明の第1段階の植物栽培
に利用される栽培容器の構成方法を示す。先ず図1はジ
ュース、清涼飲料水等の内容物を利用した後の容量1・
5リットルのペットボトルである。このペットボトル1
を先ず線L1に沿って上下二つに切断し、次に切断され
たペットボトル下部はその高さを調節するため、線L2
に沿って切断する。
【0009】二分割されたペットボトル1のうち、ボト
ル上部は注ぎ口である開口2aが下部に位置するように
した状態で用いられる。以下このボトル上部を鉢部2と
する。この鉢部2の開口2aを覆うように鉢部2内には
網3が配置され、かつこの網3を挿通して給水布4の一
端が鉢部2内に位置するよう配置される。給水布4は毛
管現象により鉢内に水分を供給するためのものであるの
で、毛管現象が生じる材料であれば織布であると不織布
であるとを問わない。この状態で鉢部2には用土7が充
填される。なお、網3の網目の大きさは充填した用土7
が落ちない範囲で大きめに設定するのが望ましく、この
ように大きめに設定しておけば、後述の第2段階の栽培
の際に、植物の根が開口2aを通過して栽培装置の植え
込み部材内に伸長でき、より一層効果的である。
【0010】一方上記ペットボトル1の下部は水容器部
5として構成され、水或いは水に肥料分を添加した養液
(以下「養液」を例に説明する)6が充填されている。
この水容器部5に対しては、中心に開口2aが位置する
テーパ部2bが同水容器部5内に位置するようにして前
記鉢部2が配置され、当該鉢部2と水容器部5とが一体
化される。これより水容器部5内の養液6は給水布4の
毛管現象により鉢部2の用土7に徐々に供給され、用土
7に播種された種子は発芽し植物Pとして成長してゆ
く。
【0011】上述したペットボトルを利用した栽培容器
により植物Pは給水布4を介して適当に供給される水分
により成長してゆく。しかし時間が経つにつれて、水容
器部5に対する養液の追加が必要となり、この水補給を
忘れると枯死を含めて植物Pに大きな悪影響を与えるこ
とになる。また水容器部5には光線が入り、かつ養液6
は水容器部5内に滞留しているため、時間の経過と共に
養液6に藻が発生したり、藻の腐敗等による水質の悪化
が生じる。これらの理由により播種した植物Pはこのま
まの状態では比較的短時日で成長が鈍ってくる。
【0012】ペットボトルによる栽培が一定限度に達し
たならば次に縦型養液栽培装置を用いた第2段階の栽培
に入る。第2段階の栽培を説明するのに先立って、この
栽培に用いる縦型養液栽培装置の構成を説明する。
【0013】図3は縦型養液栽培装置の全体構成を示
し、矢印11はこの縦型養液栽培装置の一部を成す植え
込み部材を示す。植え込み部材11は、図4に示すよう
に、養液受容部12と植栽部13とからなり、植栽部1
3は養液受容部12に対してその中心軸線がほぼ直交す
るよう当該養液受容部12に対して一体的に構成されて
いる。
【0014】この養液受容部12は、全体が略円筒形に
形成され、植栽部13と対向する側の端部には堰板12
aの下端部に開口部12bが形成されている(図5参
照)。また養液受容部12の上部壁面には図4、図5に
示す如くその壁面の円周方向に沿って複数のスリット1
2cが形成されている。一方養液受容部12に直交する
植栽部13の上端は植え込み用の開口13aとして開放
されている。
【0015】次に主として図3により養液栽培装置全体
の構成を示す。符号14は養液タンク、15はこの養液
タンク14に対して立設配置された支持筒である。支持
筒15の周壁には複数の開口15aが形成されており、
これら開口15aに対して植え込み部材11の養液受容
部12が挿通され、当該植え込み部材11が支持筒15
により支持されるようになっている。
【0016】符号16は養液供給手段の一部を成すホー
スであって、支持筒15内に各々突出位置する各養液受
容部12を縫って位置し、その一端は支持筒15の上端
部に形成されたノズル17に接続している。このホース
16の他端は養液タンク14内に配置された揚水装置で
ある水中ポンプ18と接続している。また図示の構成で
は水中ポンプ18の電源側にはタイマ19が接続され、
自動給水が可能に構成されている。
【0017】図5は上述の縦型養液栽培装置に対して図
2に示す第1段階の栽培を行った植物Pを植え込む状態
を示している。図示の方法はペットボトルの鉢部2をそ
のまま植え込み部材11の植栽部13に配置する場合を
示す。即ち図2における鉢部2を水容器部5から取り外
し、この鉢部2をそのまま植栽部13に配置する。因み
に植栽部13の内径は、1.5リットルの円形断面のペ
ットボトルとほぼ等しい内径を有しているため、鉢部2
を植栽部13にそのまま配置するだけで図5の如く縦型
養液栽培装置に対する据え付けは直ちに完了する。なお
この場合給水布4は植え込み部材11の養液受容部12
の軸心方向に伸ばすようにして配置しておく。なお、給
水布4の長さによっては端部が開口12bを経て下方に
垂下するようにしてもよい。
【0018】図6は鉢部2が小型である場合に用いる支
持材の構成を示す。この支持材20は植栽部13の内径
よりも小さな直径を有するリング部20aと、このリン
グ部20aの直径方向に複数(図示の場合は3個)固設
された係止部20bとからなり、このうち20b1 は植
栽部13の外周壁部に係止して支持材20全体を支持
し、かつ20b2 は植栽部13内に位置して小径の鉢部
2を支持する。図3の下段の植え込み部材11にあって
は小径の鉢部(符号2Aで示す)を配置した状態を示
す。
【0019】以上の構成においてタイマ19により予め
セットされた時間になると水中ポンプ18が作動し養液
タンク14内の養液W(図2の栽培具に用いた養液6と
同じものでもよい)を揚水し、ノズル17から滴下供給
する。養液Wの滴下位置には各植え込み部材11の養液
受容部12が位置しているので、滴下された養液Wはス
リット12cを経て養液受容部12内に進入し、植物P
の根は直接に、或いは給水布4を介して間接的に養液W
を吸収し、不要の養液Wは開口12bから流出する。
【0020】上記縦型養液栽培装置では、養液Wが時間
を空けて定期的に供給されるため、根が常時養液に漬か
っている図2の構成に比較して、根腐れの心配が殆どな
く、しかも根の伸長は極めて良好である。また養液タン
ク14内は光から遮断されているため藻の発生もなく、
従って養液の腐敗も生じない。この結果、図2に示す栽
培具では成長が鈍ってしまった植物でも、同栽培装置に
移植されると成長速度が増し、順調に生育する。
【0021】図7は第2の実施例を示す。この実施例の
場合には鉢部2から植物Pを取り出して植え付けを行
う。即ち、栽培具の鉢部2から用土7ごと植物Pを抜取
る。この場合鉢部2で一定期間栽培することにより用土
7には多数の根が回っているので、抜取りの際に用土7
が崩れることは殆どない。また網3および給水布4もそ
のままにして植え込み部材11の植栽部13に用土7ご
と植え込む。また給水布4は前記実施例の場合と同様養
液受容部12内に伸べるようにして配置する。この実施
例は、根の伸長がより自由になるため特に根張りの良い
植物に効果的である。因みに根張りの良い植物の場合に
は鉢部2においても、多数の根が回っているため、植物
を鉢から抜いても用土7の落下は殆ど生じない。
【0022】
【発明の効果】本発明は廃棄物であるペットボトルを利
用した栽培具で第1段の栽培を行い、続いて縦型養液栽
培装置で段2段の栽培を行うことにより、植物を経済的
かつ効果的生育させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1段の植物育成に用いる廃棄ペットボトルの
側面図である。
【図2】図1に示すペットボトルにより形成された栽培
具の断面図である。
【図3】第2段の植物育成に用いる縦型養液栽培装置の
一部省略縦断面図である。
【図4】縦型養液栽培装置の一部をなす植え込み部材を
示し、(a)は同部材の側面図、(b)は平面図であ
る。
【図5】図4に示す植え込み部材の断面図である。
【図6】支持材の構造を示す斜視図である。
【図7】鉢部から抜き取った植物を植設する状態を示す
植え込み部材の断面図である。
【符号の説明】
1 ペットボトル 2 鉢部 3 網 4 給水布 5 水容器部 6 養液 7 用土 11 植え込み部材 12 養液受容部 13 植栽部 14 養液タンク 15 支持筒 18 水中ポンプ 20 支持材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A01G 27/00 502R

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に充填された液体を利用した後の容
    器を上下に切断し、鉢部とこの鉢部に養液を供給する水
    容器部とを形成し、水容器部の養液により鉢部の植物を
    栽培することにより第1段の育成を行い、続いて養液タ
    ンク内の水を滴下供給する縦型養液栽培装置の植え込み
    部材に対して前記鉢部を設置することにより、或いは鉢
    部から抜き去って直接に植設することにより第2段の育
    成を行うことを特徴とする廃棄容器を利用した植物栽培
    方法。
  2. 【請求項2】 第1段の育成は、鉢部に充填した用土に
    播種しかつ発芽した苗の成長が鈍化するまでとし、当該
    成長の鈍化した苗を縦型養液栽培装置の植え込み部材に
    移植して第2段の育成を行うようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の廃棄容器を利用した植物栽培方法。
  3. 【請求項3】 容器に滞留させた養液を利用して植物を
    育成する第1段の育成手段と、滴下供給される養液を利
    用して第1段で育成した植物をさらに育成する第2段の
    育成手段とからなる栽培具であって、第1段の育成手段
    はペットボトルを上下に2分割し、ペットボトル上部を
    反転させてペットボトル下部に嵌挿し、上部を鉢部、下
    部を水容器部とし、ペットボトルの注ぎ口である開口を
    介して鉢部と水容器部との間に給水布が介在配置され、
    給水布の毛管現象を利用して水容器部の養液を鉢部に供
    給するよう構成し、第2段の育成手段は、鉛直方向に配
    置された支持筒に直交するよう配置された1以上の植え
    込み部材と、支持筒下部に位置する養液タンクと、この
    養液タンク内の養液を支持筒上部に揚水しかつ滴下させ
    る揚水手段とを有する縦型養液栽培装置であることを特
    徴とする植物栽培具。
  4. 【請求項4】 第2段の育成手段の一部を成す植え込み
    部材の植栽部にはこの植栽部開口の内径よりも小さな直
    径を有するリング部を有する支持材が配置され、この支
    持材により植栽部内径よりも小さな外径を有する鉢部を
    支持するよう構成したことを特徴とする請求項3記載の
    植物栽培具。
JP15166197A 1997-05-27 1997-05-27 廃棄容器を利用した植物栽培方法及び同方法に使用す る植物栽培具 Pending JPH10327675A (ja)

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