JPH10326169A - 情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH10326169A
JPH10326169A JP13684897A JP13684897A JPH10326169A JP H10326169 A JPH10326169 A JP H10326169A JP 13684897 A JP13684897 A JP 13684897A JP 13684897 A JP13684897 A JP 13684897A JP H10326169 A JPH10326169 A JP H10326169A
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JP
Japan
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image data
display
resolution
data
magnification
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Application number
JP13684897A
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English (en)
Inventor
Masao Hara
真男 原
Suketaka Amano
祐隆 天野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH10326169A publication Critical patent/JPH10326169A/ja
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  • Image Processing (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表示画面の解像度に合わせて画像データの表示
サイズを変更し、ユーザが認識できるサイズで表示す
る。 【解決手段】表示装置16の表示画面の解像度を認識す
ると共に、サーバ21からデータを取得した際に、その
データ中に存在する画像データの解像度を認識する。こ
の表示画面の解像度と画像データの解像度に基づいて、
当該画像データの解像度を表示画面の解像度に応じたサ
イズに変換し、その変換後の画像データを表示装置16
の表示画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパーソナル
コンピュータ等の情報処理装置に係り、特に解像度の低
いデータを解像度の高い表示装置で表示する際に用いて
好適な情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログ
ラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、WWW(world wide
web)ブラウザでは、データの指定のサイズ1:1で
展開を行っている。したがって、例えば640×480
ドットのVGA(video graphics ar
ray)のサイズで作成されたものは、1600×12
00ドットの高解像度の表示装置では、表示画面の約4
分の1程度で表示されてしまうことになる。これは、高
解像度のドットピッチが低解像度のものより狭いことに
起因する。つまり、1600×1200ドットの表示画
面では、640×480ドットの表示画面の約2.5倍
程度の解像度になる。
【0003】このように、WWWブラウザにおいて、受
信者が使用する環境と送信側が使用する環境と同じ場合
(画面解像度や画面表示カラーが同じ場合)には、見栄
えの良いものをユーザは見ることができる。しかし、解
像度の高い表示装置を用いて、解像度の低い装置で作成
されたデータを表示すると、解像度が2倍の高精細画面
では、サイズが4分の1で表示されてしまう。このた
め、WWWでよく表現されえている地図等の画像データ
などは全く認識できない状態になってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、解像度の高い表示装置で、解像度の低いデータを表
示すると、表示面積が非常に小さくなる。WWWデータ
では、地図等の情報などは画像データとして作成される
ことが多いため、表示の際に何が書いてあるのか認識で
きなくなる可能性が多かった。
【0005】今後、解像度の高いマシンや低いマシンが
多く混在するような状況が予想されるため、このような
問題は深刻化する傾向にある。本発明は上記のような点
に鑑みなされたもので、表示画面の解像度に合わせて画
像データの表示サイズを変更し、ユーザが認識できるサ
イズで表示することのできる情報処理装置、表示制御方
法及び表示制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の情報処理装置は、表示画面の解像度を認
識する第1の解像度認識手段と、表示対象となるデータ
から画像データを検出する画像検出手段と、この画像検
出手段によって検出された上記画像データの解像度を認
識する第2の解像度認識手段と、この第2の解像度認識
手段によって認識された上記画像データの解像度と上記
第1の解像度認識手段によって認識された上記表示画面
の解像度に基づいて上記画像データに対する表示倍率を
求める倍率算出手段と、この倍率算出手段によって得ら
れた上記表示倍率に基づいて上記画像データの解像度を
変換する解像度変換手段と、この解像度変換手段によっ
て変換された上記画像データを上記表示画面に表示する
表示手段とを具備したことを特徴とする(請求項1)。
【0007】このような構成によれば、画像データの表
示に際し、その画像データの解像度と表示画面の解像度
に基づいて上記画像データに対する表示倍率が求めら
れ、この表示倍率で上記画像データの解像度が変換され
る。このような解像度変換により、例えば低解像度の画
像データであっても、表示画面に応じたサイズで表示さ
れるようになる。
【0008】また、上記(1)の構成において、表示サ
イズを指定するサイズ指定手段を有し、上記倍率算出手
段は、このサイズ指定手段によって指定された上記表示
サイズに基づいて上記画像データに対する表示倍率を求
めることを特徴とする(請求項2)。
【0009】このような構成によれば、例えば実寸大
(等倍)、表示画面の幅を基準とした倍率、高さを基準
とした倍率といったように、ユーザが任意に倍率を指定
することができる。
【0010】また、上記(1)の構成において、上記表
示対象データ中に複数の画像データが存在する場合に、
それらの位置情報を認識する画像位置認識手段と、この
画像位置認識手段によって認識された上記位置情報に基
づいて上記各画像データの幅方向の和と高さ方向の最高
値を表示サイズとして求める表示サイズ算出手段とを有
し、上記倍率算出手段は、この表示サイズ算出手段によ
って得られた上記表示サイズに基づいて上記各画像デー
タに対する表示倍率を求めることを特徴とする(請求項
3)。
【0011】このような構成によれば、複数の画像デー
タが同一ライン上に存在する場合であっても、それらの
配置を考慮した倍率で上記各画像データを表示画面内に
収まるように表示することができる。
【0012】(2)本発明の情報処理装置は、サーバコ
ンピュータに対して表示対象となるデータを要求するデ
ータ要求手段と、このデータ要求手段によって要求され
た表示対象データを上記サーバコンピュータから受信す
るデータ受信手段と、表示画面の解像度を認識する第1
の解像度認識手段と、上記データ受信手段によって受信
された表示対象データから画像データを検出する画像検
出手段と、この画像検出手段によって検出された上記画
像データの解像度を認識する第2の解像度認識手段と、
この第2の解像度認識手段によって認識された上記画像
データの解像度と上記第1の解像度認識手段によって認
識された上記表示画面の解像度に基づいて上記画像デー
タに対する表示倍率を求める倍率算出手段と、この倍率
算出手段によって得られた上記表示倍率に基づいて上記
画像データの解像度を変換する解像度変換手段と、この
解像度変換手段によって変換された上記画像データを上
記表示画面に表示する表示手段とを具備したことを特徴
とする(請求項4)。
【0013】このような構成によれば、サーバコンピュ
ータから取得した画像データの表示に際し、その画像デ
ータの解像度と表示画面の解像度に基づいて上記画像デ
ータに対する表示倍率が求められ、この表示倍率で上記
画像データの解像度が変換される。このような解像度変
換により、例えば低解像度の画像データであっても、表
示画面に応じたサイズで表示されるようになる。
【0014】また、上記(2)の構成において、表示サ
イズを指定するサイズ指定手段を有し、上記倍率算出手
段は、このサイズ指定手段によって指定された上記表示
サイズに基づいて上記画像データに対する表示倍率を求
めることを特徴とする(請求項5)。
【0015】このような構成によれば、例えば実寸大
(等倍)、表示画面の幅を基準とした倍率、高さを基準
とした倍率といったように、ユーザが任意に倍率を指定
することができる。
【0016】また、上記(2)の構成において、上記表
示対象データ中に複数の画像データが存在する場合に、
それらの位置情報を認識する画像位置認識手段と、この
画像位置認識手段によって認識された上記位置情報に基
づいて上記各画像データの幅方向の和の値と高さ方向の
最高値を表示サイズとして求める表示サイズ算出手段と
を有し、上記倍率算出手段は、この表示サイズ算出手段
によって得られた上記表示サイズに基づいて上記各画像
データに対する表示倍率を求めることを特徴とする(請
求項6)。
【0017】このような構成によれば、複数の画像デー
タが同一ライン上に存在する場合であっても、それらの
配置を考慮した倍率で上記各画像データを表示画面内に
収まるように表示することができる。
【0018】また、上記(2)の構成において、上記画
像データが他のデータとリンクしている場合に、上記画
像データ中のクリッカブル領域を示す座標情報とそのリ
ンク先を管理するリンク管理手段と、上記解像度変換手
段による上記画像データの解像度変換に伴い、上記リン
ク管理手段によって管理されている上記座標情報を補正
する座標補正手段と、この座標補正手段によって補正さ
れた上記座標情報に基づいて、上記クリッカブル領域内
にイベントがあったことを検出し、リンク先のデータを
要求するリンクデータ要求手段とを具備したことを特徴
とする(請求項7)。
【0019】このような構成によれば、画像データが他
のデータとリンクしている場合に、上記画像データの解
像度変換に伴い、クリッカブル領域を示す座標情報が補
正される。これにより、この補正後の座標情報に基づい
て、上記クリッカブル領域内にイベントがあったことを
検出してリンク先のデータを要求することができる。
【0020】また、上記(2)の構成において、上記解
像度変換手段によって変換された上記画像データを記憶
する記憶手段と、上記画像データが表示対象データとし
て再度要求された際に、上記記憶手段から上記画像デー
タを検索する画像検索手段とを有し、上記表示手段は、
この画像検索手段によって検索された上記画像データを
表示することを特徴とする(請求項8)。
【0021】このような構成によれば、解像度変換後の
画像データを例えば磁気ディスク装置等の記憶手段に記
憶しておくことにより、再度同じ画像データが要求され
た際に、サーバコンピュータからその画像データを得な
くとも、上記記憶手段から直接得ることができる。この
場合、上記記憶手段には解像度変換後の画像データが記
憶されているため、解像度変換を行う必要はない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
情報処理装置の構成を示すブロック図である。図中10
は本発明の情報処理装置であり、一般的なWWWブラウ
ザ等が搭載されているワークステーション、パーソナル
コンピュータ、携帯情報機器等からなる。また、本装置
は、例えば磁気ディスク等の記録媒体に記録されたプロ
グラムを読み込み、このプログラムによって動作が制御
されるコンピュータによって実現される。
【0023】図1に示すように、情報処理装置10は、
CPU11、RAM12、ROM13、I/Oコントロ
ーラ14、記憶装置15、表示装置16、VRAM1
7、ポインティングデバイス18、LANデバイス19
を有して構成される。
【0024】CPU11は、本装置全体の制御を司るも
のであり、入力指示に従ったプログラムの起動で各種の
処理を実行する。ここでは、図10乃至図16に示すデ
ータ表示処理を実行する。
【0025】RAM(揮発性メモリ)12は、プログラ
ムデータの一時的な記憶エリアとして用いられる。ま
た、このRAM12には、表示装置16に表示するデー
タを一時的に展開するための領域、表示処理に必要な各
種テーブルを格納するための領域が設けられている。
【0026】ROM13は、各種プログラムデータやフ
ォントデータ、辞書データ等が記憶されている。I/O
コントローラ14は、各種I/Oデバイスの制御を司
る。
【0027】記憶装置15は、例えば磁気ディスク装置
等の大容量の外部記憶装置であり、サーバ21等から読
み込んだデータの一時的な記憶場所となっている。ま
た、この記憶装置15は、ネットワーク20を接続した
際のキャッシュメモリとしても用いられる。
【0028】表示装置16は、例えばCRT (Cathode
Ray Tube) やLCD (Liquid Crystal Display) からな
り、サーバ21から転送されたデータ等を表示するもの
である。この表示装置16にはVRAM17が接続され
ている。このVRAM17は表示装置16に表示すべき
データを展開するためのメモリである。
【0029】ポインティングデバイス18は、例えばマ
ウスやタブレット等からなり、データの入力や指示を行
うためのものである。LANデバイス19は、ネットワ
ーク20上の別の情報処理装置との結合を行う。具体的
には、モデムやLANカードなどである。
【0030】ネットワーク20は、各情報処理装置間を
物理的に接続するものである。サーバ21は、情報処理
装置10と同様な形態の機器で構成されており、ネット
ワーク20等で物理的に結合が行われており、クライア
ントである情報処理装置10からの要求に対してデータ
の転送を行う。
【0031】ここで、上記RAM12には、本発明のデ
ータ表示処理に必要な各種テーブルとして、表示テーブ
ル31、画像サイズテーブル32、画像倍率パラメータ
33、ユーザ指定サイズテーブル34、行情報管理テー
ブル35が設けられている。また、後述するクリッカブ
ル管理テーブル36もこのRAM12に設けられてい
る。
【0032】図2は同実施形態における表示テーブル3
1の構成を示す図である。表示テーブル31は、本装置
の解像度を管理するためのテーブルであり、表示装置1
6の表示画面の解像度(表示サイズ)と、画像サイズテ
ーブル32の格納先を示すアドレスで構成される。表示
対象データ中に画像データが存在しない場合には、この
アドレスには“NULL”が入る。
【0033】なお、解像度とは、表示の細かさを表すも
のであり、1画面の幅方向と高さ方向のドット数で示さ
れる。この解像度は機種によって異なる。例えばVGA
では、640×480ドットの解像度を有する。
【0034】図3は同実施形態における画像サイズテー
ブル32の構成を示す図である。画像サイズテーブル3
2は、各画像データの解像度を管理するためのテーブル
であり、画像ファイル名と、画像データの解像度(表示
サイズ)、倍率パラメータテーブル33へのポインタで
構成されている。
【0035】また、同一ラインに複数の画像データが存
在する場合には、ラインNo.の情報もこの画像サイズ
テーブル32に含まれる。図4は同実施形態における画
像倍率パラメータテーブル33の構成を示す図である。
倍率パラメータテーブル33は、各画像データに対する
表示倍率を管理するためのテーブルであり、高さ方向と
幅方向の倍率で構成される。
【0036】図5は同実施形態におけるユーザ指定サイ
ズテーブル34の構成を示す図である。ユーザ指定サイ
ズテーブル34は、ユーザによって指定された表示サイ
ズを管理するためのテーブルであり、0,1,2で示さ
れる指定サイズで構成される。指定サイズ0は実寸大
(等倍)を示す。また、指定サイズ1は表示画面の幅を
基準とした倍率を示し、指定サイズ2は表示画面の高さ
を基準とした倍率を示す。
【0037】図6は同実施形態における行情報管理テー
ブル35の構成を示す図である。行情報管理テーブル3
5は、複数の画像データが存在する場合における同一ラ
インの画像データを管理するためのテーブルであり、画
像サイズテーブル32に付加されるラインNoと、同一
ライン上の各画像データの幅方向の和の値と高さ方向の
MAX値で構成される。
【0038】図7は同実施形態におけるWWWの表示例
を示す図である。図中41は表示エリアであり、ここに
サーバ21から転送されてきたデータを表示するように
なっている。
【0039】情報処理装置10よりネットワーク20上
のサーバ21に対してデータの要求を行う。WWWで
は、httpプロトコルでデータの要求を行う。その
際、情報処理装置10(クライアント)から要求される
データはHTML文書と呼ばれる特定の形式で構成され
ている。
【0040】HTML文書は、タグと呼ばれる「<」と
「>」で囲まれた書式指定とテキストによって構成され
ている。機器間の接続が正常ならば、サーバ21は要求
されたデータを情報処理装置10に対して転送する。転
送されるデータはキャラクタなどのテキストデータや画
像などのバイナリーデータである。
【0041】ここで、本発明では、通常、図8(b)の
ように表示される低解像度の画像データを、図8(c)
のように表示画面の解像度(アプリケーションの表示サ
イズ)に合わせて表示することを特徴とする。この場
合、例えば図8(a)に示すように、表示装置16が6
40×480ドットの解像度を持つものとすると、32
0×240ドットの解像度を有する装置で作成された画
像データは、2倍に拡大されて表示されることになる。
【0042】また、WWWでは、同一ラインに複数の画
像データが配置されていることがあるが、このような場
合には単純に画面サイズに合わせるわけにはいかない。
本発明では、このような場合にも他の画像データの間隔
を考慮して解像度の変換を行うことを特徴とする。
【0043】また、WWWでは、図9に示すようなクッ
リカブルなデータ(画像データ上にリンクを割り付ける
ことが可能なデータ)の表示も可能であるが、上記のよ
うにしてクライアント側で画像データの解像度を変更す
ると、クッリカブルデータの座標位置にずれが生じてし
まう。本発明では、このようなずれも解像度の変換と共
に補正することを特徴とする。
【0044】また、サーバ21からデータを取得するに
は、ネットワーク20への接続を行って、サーバ21か
らデータを転送してもらう必要がある。この場合、デー
タの転送速度は、回線の速度や混み具合によって変って
くる。そこで、本発明では、解像度変換後の画像データ
をキャッシュメモリ(記憶装置15)に保存しておき、
再度同じ画像データが必要になった際に、ネットワーク
20を介さずに、キャッシュメモリから当該画像データ
を直接取得することを特徴とする。
【0045】次に、本装置の動作を説明する前に、理解
を容易にするため、本発明の特徴となる点について、以
下のような項目(1)〜(6)に分けて説明しておく。 (1)表示画面の解像度に合わせた表示 ここでは、表示すべきデータが例えば記憶媒体を介して
既に情報処理装置10の記憶装置15に格納されている
ものとする。また、RAM12に設けられる表示テーブ
ル31には、表示装置16の解像度(通常はハードウェ
アとアプリケーションとを接続するドライバプログラム
やアプリケーションによって決まる表示エリア41の幅
と高さのサイズ)が記憶されているものとする。
【0046】情報処理装置10は、記憶装置15から読
み込んだ表示対象データを一時的にRAM12に記憶す
る。その表示対象データの中に画像データが存在する場
合、その画像データの解像度(幅と高さの表示サイズ)
を読み込む。この場合、画像データには、通常、画像サ
イズ(ドット数)や表示色、カラーパレットの情報が付
加されており、この情報の中から画像サイズを読み込
み、これを画像サイズテーブル32にセットする。
【0047】次に、表示テーブル31に記憶された画面
解像度と画像サイズテーブル32に記憶された画像解像
度を用いて、当該画像データに対する表示倍率を計算す
る。まず、表示画面の幅(横幅)に合わせた倍率を求め
る。この倍率で画像データの高さ(縦幅)が画面をオー
バする場合には、表示画面の高さ(横幅)に合わせた倍
率を求める。このようにして、最適な倍率を計算し、そ
の計算結果を倍率パラメータテーブル33に記憶する。
【0048】この倍率パラメータテーブル33に記憶さ
れた倍率に基づいて、画像データの解像度を表示画面の
解像度に合わせたサイズに変換する。その際、画像デー
タの拡大では、画像データのドットとドットの間を同じ
データで補間する処理を行う。この解像変換後の画像デ
ータをVRAM17に展開し、表示装置16にて表示す
る。
【0049】なお、HTML文書の他のオブジェクト
(文字列)が存在する場合には、その展開も行って表示
するが、変換後の画像データと重ならないように、その
位置を変更する必要がある。
【0050】(2)ユーザ指定サイズに合わせた表示 ユーザより指定された画面サイズをユーザ指定サイズテ
ーブル34に保持し、その指定サイズに合わせて画像デ
ータの解像度(サイズ)を変更する。
【0051】この場合、ユーザは表示する画像データを
表示画面の幅(横幅)あるいは高さ(縦幅)を基準にす
るか、実寸大で表示するかを指定する。指定されたデー
タはユーザ指定画像サイズテーブル35に記憶される。
【0052】例えば「0=実寸大」,「1=幅を基準に
する」,「2=高さを基準にする」といったようにセッ
トされる。表示する際に、このユーザ指定サイズテーブ
ル34から指定サイズを読み込み、それに合わせて画像
データの解像度(サイズ)を変換する。
【0053】(3)複数の画像データの表示 受信したデータ中に複数の画像データが存在するか否か
を判断する(同じ行にタグ「img」がある場合には複
数の画像データが存在する)。
【0054】複数の画像データが存在する場合に、それ
らの座標位置とサイズを判断し、画像サイズテーブル3
2へ登録する。この場合、画像サイズテーブル32に
は、同じラインへ配置されることを示すラインNo.を
記憶しておき、これを行情報管理テーブル35で管理す
る。
【0055】ここで、複数の画像データを表示する場合
での画像サイズを計算する。単純には、画像情報1の高
さと幅、画像情報2の高さと幅の和が表示サイズに合致
しているか否かを判断する。表示画面のサイズ(幅)=
N×(画像情報1の幅+画像情報2の幅)という場合
は、それぞれの画像をN倍する。
【0056】実際に表示する際に、このN倍を利用して
表示画面のサイズに合わせる。これにより、複数存在す
る画像データを表示デバイスに合わせた適切なサイズに
変更して表示することができる。
【0057】(4)サーバからクラインアントに転送さ
れた画像データの表示 情報処理装置10は、ネットワーク20上のサーバ21
に対してデータの要求を行う。この要求に応じたデータ
がサーバ21から情報処理装置10に転送される。
【0058】情報処理装置10は、サーバ21からのデ
ータ(HTML文書)を受信すると、そのデータを一時
的にRAM12に記憶する。そして、HTML文書を解
析して、表示指定の画像データが存在するか否かを判断
する。なお、HTML文書では、文書(ファイル)中に
画像指定の「img」というタグが含まれており、そこ
で指定されたデータが画像ファイルである。
【0059】要求したデータの中に画像データを表示す
る指定がある場合(HTML文書のimgというタグが
含まれていた場合)には、その画像データの解像度(サ
イズ)を読み込む。この場合、画像データには、通常、
画像サイズ(ドット数)や表示色、カラーパレットの情
報が付加されており、この情報の中から画像サイズを読
み込み、これを画像サイズテーブル32にセットする。
【0060】次に、表示テーブル31に記憶された画面
解像度と画像サイズテーブル32に記憶された画像解像
度を用いて、当該画像データに対する表示倍率を計算す
る。まず、表示画面の幅(横幅)に合わせた倍率を求め
る。この倍率で画像データの高さ(縦幅)が表示画面を
オーバする場合には、表示画面の高さ(横幅)に合わせ
た倍率を求める。このようにして、最適な倍率を計算
し、その計算結果を倍率パラメータテーブル33に記憶
する。
【0061】この倍率パラメータテーブル33に記憶さ
れた倍率に基づいて、画像データの解像度を表示画面の
解像度に合わせたサイズに変換する。その際、画像デー
タの拡大では、画像データのドットとドットの間を同じ
データで補間する処理を行う。この解像度変換後の画像
データをVRAM17に展開し、表示装置16にて表示
する。
【0062】なお、HTML文書の他のオブジェクト
(文字列)が存在する場合には、その展開も行って表示
するが、変換後の画像データと重ならないように、その
位置を変更する必要がある。
【0063】(5)クリッカブルデータの表示 HTML文書において、データがリンクされている場合
には、「AREA SHAPE」というタグ名が使用さ
れている。このタグが使用されているか否かをHTML
文書を読み込んだときに判断する。
【0064】通常、画像データは図9(a)のように左
上を原点(0,0)としている。また、指定方法として
は、図9(b)に示すように、 〈AREA SHAPE=“RECT”COORDS=
X1,Y1,X2,Y2”HREF=“test.ht
ml”> といった記述が用いられる。
【0065】この例では、座標(X1,Y1)と座標
(X2,Y2)で定義された四角形(SHAPE=“R
ECT”)の範囲をポインティングデバイス18でクリ
ックしたとき、「test.html」というファイル
名のHTML文書をサーバから取得することが示されて
いる。なお、RECT(四角形)の他に、CIRCLE
(円)、SHAPE(多角形)がある。
【0066】表示する際に、図9(c)に示すようなク
リッカブル管理テーブル36をRAM12上へ記憶す
る。このクリッカブル管理テーブル36には、クリッカ
ブル領域のHAPEとその座標値、そしてリンク先を示
す情報が記憶される。
【0067】ユーザによるマウスやペン等のポインティ
ングデバイス18の操作により、座標データのイベント
が発生した場合に、そのイベントが上記クリッカブル管
理テーブル36で管理された座標中に存在するか否かを
判断する。イベントが座標中に存在している場合には、
リンク先のファイルをサーバ21に対して要求する。
【0068】ここで、クライアント側で画像データの解
像度(表示サイズ)を変更した場合には、上述したクッ
リカブルデータの座標位置にずれが生じてしまう。そこ
で、倍率パラメータテーブル33に記憶された倍率に基
づいて、クリッカブル管理テーブル36内のクリッカブ
ルの座標値を補正する。例えば画像データが2倍に拡大
されている場合には、クリッカブル領域の座標値(X
1,Y1)の情報は(2×X1,2×Y1)となる。
【0069】(6)キャッシュ機能を利用した表示 記憶装置15をキャッシュメモリとして用いる。すなわ
ち、倍率パラメータテーブル33に記憶された倍率に基
づいて画像データを表示後、そのときのサイズで当該画
像データを記憶装置15に記憶しておく。そして、再
び、同じ画像データを表示する場合に、サーバ21から
ではなく、記憶装置15から読み出すようにする。
【0070】次に、図10乃至図16を参照して同実施
形態の動作を説明する。図10乃至図16は同実施形態
におけるデータ表示処理の動作を説明するためのフロー
チャートである。ここでは、情報処理装置10をクライ
ンアントとし、情報処理装置10がネットワーク20上
のサーバ21からデータを取得して表示する場合を想定
して説明する。なお、図中の括弧内の数字(1〜6)は
上記各項目の番号に相当する。
【0071】情報処理装置10は、サーバ21との接続
を行い、データ(HTML文書)を要求する(ステップ
S11)。サーバ21との接続が成功すると(ステップ
S12のYes)、サーバ21はデータをネットワーク
20上に転送し、情報処理装置10はこれをLANデバ
イス19にて受信する(ステップS13)。情報処理装
置10は、この受信したデータをRAM12に一時的に
記憶しておく(ステップS14)。
【0072】ここで、RAM12には予め表示装置16
の表示画面の解像度(表示サイズ)を記憶した表示テー
ブル31が設けられており、情報処理装置10がデータ
を受信した際に、同装置10内のCPU11がこの表示
テーブル31から上記画面解像度(表示サイズ)を読み
込む(ステップS15)。
【0073】また、データを受信した際に、CPU11
はその受信データ中に画像データが存在するか否かをH
TML文書のタグによって判断する(ステップS1
6)。画像データが存在する場合には(ステップS16
のYes)、CPU11はその画像データにクリッカブ
ル指定(リンクされたデータ)があるか否かを判断する
(ステップS17)。その結果、クリッカブル指定がな
い場合には(ステップS17のNo)、CPU11は以
下のような処理Aを実行する。
【0074】すなわち、CPU11は、受信データ中の
画像データの解像度(表示サイズ)を検出し、これをR
AM12上の画像サイズテーブル32に記憶する(ステ
ップS18)。
【0075】ここで、同一ライン上に複数の画像データ
が存在せず(ステップS19のNo)、また、倍率に関
し、ユーザの指定がない場合には(ステップS20のN
o)、CPU11は、まず、表示テーブル31と画像サ
イズテーブル32を参照することにより、表示装置16
の表示画面の幅(横幅)に合わせて、当該画像データに
対する幅方向と高さ方向の倍率を求める(ステップS2
1)。
【0076】この倍率で表示画面の高さ方向がオーバす
る場合には(ステップS22のNo)、今度は、表示画
面の高さ(縦幅)に合わせて、当該画像データに対する
幅方向と高さ方向の倍率を求める(ステップS23)。
【0077】このようにして、表示装置16の表示画面
に収まるような最適な倍率(幅と高さ)を得ると、CP
U11は、その倍率をRAM12上の倍率パラメータテ
ーブル33に記憶する(ステップS24)。
【0078】この場合、画面解像度の幅をGW、高さを
GHとし、画像解像度の幅をiW、高さをiHとする
と、画像データに対する幅方向と高さ方向の倍率NWと
NHは、以下のような式で表される。
【0079】NW=GW/iW NH=GH/iH 表示画面の幅(横幅)に合わせる場合には、倍率NWの
値を倍率パラメータテーブル33にセットすることにな
る。また、表示画面の高さ(縦幅)に合わせる場合に
は、倍率NHの値を倍率パラメータテーブル33をセッ
トすることになる。
【0080】一方、倍率に関し、ユーザの指定がある場
合には(ステップS20のYes)、CPU11は、R
AM12上のユーザ指定サイズテーブル34を参照し
て、ユーザによって指定されたサイズを確認し、その指
定ザイズに従って当該画像データに対する倍率を求める
(ステップS25)。
【0081】例えば指定サイズとして、“0”がユーザ
指定サイズテーブル34に記憶されている場合には、実
寸大(等倍)とする。また、指定サイズとして、“1”
がユーザ指定サイズテーブル34に記憶されている場合
には表示画面の幅を基準とした倍率(NW)を求め、
“2”がユーザ指定サイズテーブル34に記憶されてい
る場合には表示画面の高さを基準とした倍率(NH)を
求める。
【0082】このようにして、ユーザ指定サイズに合わ
せた倍率(幅と高さ)を得ると、CPU11は、その倍
率をRAM12上の倍率パラメータテーブル33に記憶
する(ステップS24)。
【0083】次に、CPU11は、倍率パラメータテー
ブル33に記憶された倍率で当該画像データの解像度
(表示サイズ)を変換し(ステップS26)、その変換
後の画像データをVRAM17に展開する(ステップS
27)。なお、低解像度の画像データを高解像度に変換
する場合には、その画像データを表示画面に合わせて拡
大することになるが、その際に、画像データのドットと
ドットの間を同じデータで補間する処理を行う必要があ
る。
【0084】また、受信したデータ中に画像データ以外
のデータ(キャラクタデータ等)があれば、そのデータ
もVRAM17に展開する(ステップS27)。なお、
上記画像データの解像度変換により、画像データと他の
データが重なってしまうような場合には、画像データと
重ならないように、他のデータの表示位置を変更するな
どの工夫が必要である。
【0085】このようにして、表示すべきデータがVR
AM17に展開されると、CPU11はそのVRAM1
7のデータを表示装置16の表示画面に表示する(ステ
ップS29)。この場合、画像データは表示画面の解像
度に合わせたサイズに変換されているため、例えばサー
バ21で作成された画像データが低解像のものでも、そ
の画像データを大きく表示することができる。
【0086】表示後、CPU11は表示装置16に表示
したデータを記憶装置15のキャッシュ領域に保存して
おき、次の表示に備えておく(ステップS30)。ま
た、上記ステップS19において、同一ライン上に複数
の画像データが存在する場合には、CPU11は、画像
サイズテーブル32にラインNo.をセットした後(ス
テップS31)、同一ラインNo.の各画像データの幅
の和を求めると共に(ステップS32)、各画像データ
の高さのMAXを求める(ステップS33)。このよう
にして、各画像データの幅の和と高さのMAXが得られ
ると、CPU11は、その値を情報管理テーブル35に
記憶する(ステップS34)。
【0087】例えば、2つの画像1(幅W1 ,高さH1
)と画像2(幅W2 ,高さH2 )が同一ライン上にあ
り、H1 >H2 とすると、行情報管理テーブル35に
は、幅の情報として“W1 +W2 ”がセットされ、高さ
の情報として“H2 ”がセットされることになる。
【0088】CPU11は、この行情報管理テーブル3
5に記憶された幅と高さの情報に基づいて、各画像デー
タに対する倍率(幅、高さ)を求める(ステップS3
5)。つまり、各画像データが表示画面に収まるような
最適な倍率(幅、高さ)を求める。
【0089】以後、この倍率の値を倍率パラメータテー
ブル33に記憶して(ステップS24)、上記ステップ
S26〜S30の処理を実行することにより、各画像デ
ータを倍率パラメータテーブル33に記憶された倍率で
表示し、最後にその表示後の各画像データを記憶装置1
5のキャッシュ領域に保存しておき、次の表示に備えて
おく。
【0090】また、上記ステップS16において、受信
データ中に画像データが存在しない場合には、ステップ
S28の処理に飛び、画像データ以外のデータをVRA
M17に展開後、そのデータを表示すると共に(ステッ
プS29)、次の表示に備えてキャッシュ領域に保存し
ておく(ステップS30)。
【0091】また、上記ステップS17において、画像
データにクリッカブル指定(リンクされたデータ)があ
る場合には、CPU11は、まず、上記処理Aを実行し
た後(ステップS36)、RAM12上に当該画像デー
タに関するクリッカブル管理テーブル36を作成する。
このクリッカブル管理テーブル36には、クリッカブル
部分のSHAPEとその座標値、そしてリンク先の情報
が記憶される。
【0092】ここで、CPU11は、倍率パラメータテ
ーブル33に記憶された倍率に基づいて、クリッカブル
管理テーブル36内の座標値を補正する(ステップS3
8)。これは、クライアント側で画像データの解像度
(表示サイズ)を変更した場合には、クッリカブルデー
タの座標位置にずれが生じてしまうからである。そこ
で、倍率パラメータテーブル33に記憶された倍率に基
づいて、クリッカブル管理テーブル36内のクリッカブ
ルの座標値を補正する。
【0093】例えば、画像データが解像度変換により2
倍に拡大されている場合には、その画像データ中のクリ
ッカブル領域の座標値(X1,Y1)の情報は、(2×
X1,2×Y1)となる。
【0094】しかして、倍率パラメータテーブル33に
記憶された倍率で当該画像データが表示された際に、ポ
インティグデバイス18によるイベントがあると、CP
U11はそのイベント(座標位置)を読み込み(ステッ
プS39)、それがクリッカブル領域内にあるか否かを
クリッカブル管理テーブル36に記憶された座標値(補
正後の補正値)に基づいて判断する(ステップS4
0)。
【0095】その結果、クリッカブル領域内であれば
(ステップS40のYes)、CPU11は、クリッカ
ブル管理テーブル36からリンク先を読み込み(ステッ
プS41)、サーバ21に対して、そのリンク先のデー
タを要求する(ステップS42)。
【0096】また、同一データを表示する際に、CPU
11は、そのデータがRAM12のキャッシュ領域に存
在するか否かを判断する(ステップS43)。その結
果、キャッシュ領域に存在すれば(ステップS43のY
es)、CPU11は、サーバ21を介さずに、そのキ
ャッシュ領域から当該データを直接読み込んだ後(ステ
ップS44)、これをVRAM17に展開して(ステッ
プS45)、表示装置16の表示画面に表示する(ステ
ップS46)。この場合、画像データは解像度変換され
た状態でキャッシュ領域に保存されているため、改めて
解像度変換を行う必要はない。
【0097】なお、上記実施形態では、低解像度の画像
データを高解像度の表示装置で表示する場合を想定した
が、その逆の場合、つまり、高解像度の画像データを低
解像度の表示装置で表示する場合には、その画像データ
が表示画面から食み出さないような倍率で縮小すること
も可能である。この場合、縮小に際し、画像データのド
ット数を間引くなどの処理を行う必要がある。
【0098】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0099】
【発明の効果】WWWブラウザでは、情報提供者と情報
受信者との間で機器の整合性はとれていない。特に画像
データを多く使用するHTML文書では、受信側の機器
によっては見栄えや体裁が悪くなり、文書を読むという
環境にならないこともある。これらの原因は、画像デー
タでは、解像度(イメージを構成するドット数)が固定
であり、それらを表示する機器には無関係であるためで
ある。このため、解像度の低い装置で解像度の高い画像
データを表示すると表示画面から食み出したり、逆の場
合は画像データが極端に小さく表示されるといった弊害
がでてしまう。
【0100】本発明では、表示画面の解像度に合わせて
画像データの表示サイズを変更するようにしたため、例
えば低解像度の画像データであっても、表示画面に応じ
たサイズで表示することができる。これにより、地図等
の細かい画像が送られて来た場合でも、その内容を認識
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成
を示すブロック図。
【図2】同実施形態における表示テーブルの構成を示す
図。
【図3】同実施形態における画像サイズテーブルの構成
を示す図。
【図4】同実施形態における画像倍率パラメータテーブ
ルの構成を示す図。
【図5】同実施形態におけるユーザ指定サイズテーブル
の構成を示す図。
【図6】同実施形態における行情報管理テーブルの構成
を示す図。
【図7】同実施形態におけるWWWの表示例を示す図。
【図8】同実施形態における解像度変換を説明するため
の図。
【図9】同実施形態におけるクッリカブルデータを説明
するための図。
【図10】同実施形態におけるデータ表示処理の動作を
説明するためのフローチャート。
【図11】同実施形態におけるデータ表示処理の動作を
説明するためのフローチャート。
【図12】同実施形態におけるデータ表示処理の動作を
説明するためのフローチャート。
【図13】同実施形態におけるデータ表示処理の動作を
説明するためのフローチャート。
【図14】同実施形態におけるデータ表示処理の動作を
説明するためのフローチャート。
【図15】同実施形態におけるデータ表示処理の動作を
説明するためのフローチャート。
【図16】同実施形態におけるデータ表示処理の動作を
説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
10…情報処理装置 11…CPU 12…RAM 13…ROM 14…I/Oコントローラ 15…記憶装置 16…表示装置 17…VRAM 18…ポインティングデバイス 19…LANデバイス 20…ネットワーク 21…サーバ 31…表示テーブル 32…画像サイズテーブル 33…倍率パラメータテーブル 34…ユーザ指定サイズテーブル 35…行情報管理テーブル 36…クリッカブル管理テーブル 41…表示エリア

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面の解像度を認識する第1の解像
    度認識手段と、 表示対象となるデータから画像データを検出する画像検
    出手段と、 この画像検出手段によって検出された上記画像データの
    解像度を認識する第2の解像度認識手段と、 この第2の解像度認識手段によって認識された上記画像
    データの解像度と上記第1の解像度認識手段によって認
    識された上記表示画面の解像度に基づいて上記画像デー
    タに対する表示倍率を求める倍率算出手段と、 この倍率算出手段によって得られた上記表示倍率に基づ
    いて上記画像データの解像度を変換する解像度変換手段
    と、 この解像度変換手段によって変換された上記画像データ
    を上記表示画面に表示する表示手段とを具備したことを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 表示サイズを指定するサイズ指定手段を
    有し、 上記倍率算出手段は、このサイズ指定手段によって指定
    された上記表示サイズに基づいて上記画像データに対す
    る表示倍率を求めることを特徴とする請求項1記載の情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記表示対象データ中に複数の画像デー
    タが存在する場合に、それらの位置情報を認識する画像
    位置認識手段と、 この画像位置認識手段によって認識された上記位置情報
    に基づいて上記各画像データの幅方向の和と高さ方向の
    最高値を表示サイズとして求める表示サイズ算出手段と
    を有し、 上記倍率算出手段は、この表示サイズ算出手段によって
    得られた上記表示サイズに基づいて上記各画像データに
    対する表示倍率を求めることを特徴とする請求項1記載
    の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 サーバコンピュータに対して表示対象と
    なるデータを要求するデータ要求手段と、 このデータ要求手段によって要求された表示対象データ
    を上記サーバコンピュータから受信するデータ受信手段
    と、 表示画面の解像度を認識する第1の解像度認識手段と、 上記データ受信手段によって受信された表示対象データ
    から画像データを検出する画像検出手段と、 この画像検出手段によって検出された上記画像データの
    解像度を認識する第2の解像度認識手段と、 この第2の解像度認識手段によって認識された上記画像
    データの解像度と上記第1の解像度認識手段によって認
    識された上記表示画面の解像度に基づいて上記画像デー
    タに対する表示倍率を求める倍率算出手段と、 この倍率算出手段によって得られた上記表示倍率に基づ
    いて上記画像データの解像度を変換する解像度変換手段
    と、 この解像度変換手段によって変換された上記画像データ
    を上記表示画面に表示する表示手段とを具備したことを
    特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 表示サイズを指定するサイズ指定手段を
    有し、 上記倍率算出手段は、このサイズ指定手段によって指定
    された上記表示サイズに基づいて上記画像データに対す
    る表示倍率を求めることを特徴とする請求項4記載の情
    報処理装置。
  6. 【請求項6】 上記表示対象データ中に複数の画像デー
    タが存在する場合に、それらの位置情報を認識する画像
    位置認識手段と、 この画像位置認識手段によって認識された上記位置情報
    に基づいて上記各画像データの幅方向の和の値と高さ方
    向の最高値を表示サイズとして求める表示サイズ算出手
    段とを有し、 上記倍率算出手段は、この表示サイズ算出手段によって
    得られた上記表示サイズに基づいて上記各画像データに
    対する表示倍率を求めることを特徴とする請求項4記載
    の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 上記画像データが他のデータとリンクし
    ている場合に、上記画像データ中のクリッカブル領域を
    示す座標情報とそのリンク先を管理するリンク管理手段
    と、 上記解像度変換手段による上記画像データの解像度変換
    に伴い、上記リンク管理手段によって管理されている上
    記座標情報を補正する座標補正手段と、 この座標補正手段によって補正された上記座標情報に基
    づいて、上記クリッカブル領域内にイベントがあったこ
    とを検出し、リンク先のデータを要求するリンクデータ
    要求手段とを具備したことを特徴とする請求項4記載の
    情報処理装置。
  8. 【請求項8】 上記解像度変換手段によって変換された
    上記画像データを記憶する記憶手段と、 上記画像データが表示対象データとして再度要求された
    際に、上記記憶手段から上記画像データを検索する画像
    検索手段とを有し、 上記表示手段は、この画像検索手段によって検索された
    上記画像データを表示することを特徴とする請求項4記
    載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 表示画面の解像度を認識し、 表示対象となるデータから画像データを検出し、 この画像データの解像度を認識し、 上記画像データの解像度と上記表示画面の解像度に基づ
    いて上記画像データに対する表示倍率を求め、 この表示倍率に基づいて上記画像データの解像度を変換
    し、 この変換された上記画像データを上記表示画面に表示す
    ることを特徴とする表示制御方法。
  10. 【請求項10】 表示サイズの指定により、この指定さ
    れた表示サイズに基づいて上記画像データに対する表示
    倍率を求めることを特徴とする請求項9記載の表示制御
    方法。
  11. 【請求項11】 上記表示対象データ中に複数の画像デ
    ータが存在する場合に、それらの位置情報を認識し、 この認識された上記位置情報に基づいて上記各画像デー
    タの幅方向の和と高さ方向の最高値を表示サイズとして
    求め、 この表示サイズに基づいて上記各画像データに対する表
    示倍率を求めることを特徴とする請求項9記載の表示制
    御方法。
  12. 【請求項12】 サーバコンピュータに対して表示対象
    となるデータを要求し、 この要求された表示対象データを上記サーバコンピュー
    タから受信し、 表示画面の解像度を認識し、 上記受信された表示対象データから画像データを検出
    し、 この検出された上記画像データの解像度を認識し、 上記画像データの解像度と上記表示画面の解像度に基づ
    いて上記画像データに対する表示倍率を求め、 この表示倍率に基づいて上記画像データの解像度を変換
    し、 この変換された上記画像データを上記表示画面に表示す
    ることを特徴とする表示制御方法。
  13. 【請求項13】 表示サイズの指定により、この指定さ
    れた表示サイズに基づいて上記画像データに対する表示
    倍率を求めることを特徴とする請求項12記載の表示制
    御方法。
  14. 【請求項14】 上記表示対象データ中に複数の画像デ
    ータが存在する場合に、それらの位置情報を認識し、 この認識された上記位置情報に基づいて上記各画像デー
    タの幅方向の和の値と高さ方向の最高値を表示サイズと
    して求め、 この表示サイズに基づいて上記各画像データに対する表
    示倍率を求めることを特徴とする請求項12記載の表示
    制御方法。
  15. 【請求項15】 上記画像データが他のデータとリンク
    している場合に、上記画像データ中のクリッカブル領域
    を示す座標情報とそのリンク先を管理し、 上記画像データの解像度変換に伴い、上記座標情報を補
    正し、 この補正された上記座標情報に基づいて、上記クリッカ
    ブル領域内にイベントがあったことを検出し、リンク先
    のデータを要求することを特徴とする請求項12記載の
    表示制御方法。
  16. 【請求項16】 上記解像度変換手段によって変換され
    た上記画像データをキャッシュメモリに記憶したおき、 上記画像データが表示対象データとして再度要求された
    際に、上記キャッシュメモリから上記画像データを検索
    し、 この検索された上記画像データを表示することを特徴と
    する請求項12記載の表示制御方法。
  17. 【請求項17】 表示装置にデータを表示するための表
    示制御プログラムを記録した記録媒体であって、 表示画面の解像度を認識させる手順と、 表示対象となるデータから画像データを検出させる手順
    と、 この画像データの解像度を認識させる手順と、 上記画像データの解像度と上記表示画面の解像度に基づ
    いて上記画像データに対する表示倍率を求めさせる手順
    と、 この表示倍率に基づいて上記画像データの解像度を変換
    させる手順と、 この変換された上記画像データを上記表示画面に表示さ
    せる手順とをコンピュータに実行させることを特徴とす
    るコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 表示装置にデータを表示するための表
    示制御プログラムを記録した記録媒体であって、 サーバコンピュータに対して表示対象となるデータを要
    求させる手順と、 この要求された表示対象データを上記サーバコンピュー
    タから受信させる手順と、 表示画面の解像度を認識させる手順と、 上記受信された表示対象データから画像データを検出さ
    せる手順と、 この検出された上記画像データの解像度を認識させる手
    順と、 上記画像データの解像度と上記表示画面の解像度に基づ
    いて上記画像データに対する表示倍率を求めさせる手順
    と、 この表示倍率に基づいて上記画像データの解像度を変換
    させる手順と、 この変換された上記画像データを上記表示画面に表示さ
    せる手順と をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュ
    ータ読取り可能な記録媒体。
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