JPH10325640A - エンジン駆動式ヒートポンプ装置 - Google Patents

エンジン駆動式ヒートポンプ装置

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JPH10325640A
JPH10325640A JP9139004A JP13900497A JPH10325640A JP H10325640 A JPH10325640 A JP H10325640A JP 9139004 A JP9139004 A JP 9139004A JP 13900497 A JP13900497 A JP 13900497A JP H10325640 A JPH10325640 A JP H10325640A
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JP
Japan
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heat exchanger
engine
refrigerant
heating
water
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Application number
JP9139004A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Ohashi
秀幸 大橋
Manabu Ito
学 伊藤
Masatsugu Arimura
正嗣 有村
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • Y02A30/274Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】暖房運転状態、温水利用状態に対応し、適切に
エンジン廃熱を供給し、暖房運転直後等に、素早く暖房
要求を満たすことが可能で、さらに室外熱交換器が着霜
する場合、エンジン廃熱の活用で着霜を防止する。 【解決手段】暖房時エンジン廃熱の一部を冷媒回路に回
収し、また一部を温水に使用する装置1において、温水
利用部として室内熱交換器41を配した室Rに床暖房装
置85を設け、圧縮機6により暖房中、冷媒を圧縮機
6、室内熱交喚器41、電子膨張弁42、室外熱交換器
11、圧縮機6を結ぶ冷媒回路200を備え、エンジン
冷却水ジャケット28bと排ガス熱交換器23bの内少
くとも一方と熱交換した冷却水を、冷却水と回路200
中の冷媒間で熱交換する水−冷媒熱交換器8と温水利用
部とに分岐して供給し、検知手段からの暖房要求に基づ
き、要求が大なる時、水−冷媒間熱交換器8へよりも床
暖房装置85への冷却水の供給量を増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、暖房装置として
使用するエンジン駆動式ヒートポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒートポンプの駆動源としてエンジンを
使用するエンジン駆動式ヒートポンプ装置は、暖房装置
として使用し、例えば暖房時エンジン廃熱の一部を冷媒
回路に回収し、暖房効率を上昇させるとともに、エンジ
ン廃熱の一部を温水利用に使用するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、冷媒回路への
回収のためと、温水利用のためのとそれぞれどのように
エンジン廃熱の供給をするのか明確にしたものはなかっ
た。
【0004】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、暖房運転状態、温水利用状態に対応し、適切にエ
ンジン廃熱を供給することを目的とする。また、暖房装
置の運転直後等、暖房要求が高い場合早く暖房要求を満
たすことができるようにする。さらに、室外熱交換器が
着霜するような場合、エンジン廃熱を活用して有効に着
霜を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、『暖房
時エンジン廃熱の一部を冷媒回路に回収するとともに、
エンジン廃熱の一部を温水利用に使用するエンジン駆動
式ヒートポンプ装置において、温水利用部として室内熱
交換器を配設した部屋に床暖房装置を設け、エンジンに
より駆動される圧縮機により暖房運転中、冷媒を圧縮機
から室内熱交喚器、膨張弁、室外熱交換器そして圧縮機
の順に循環させる冷媒回路を備え、前記エンジンのエン
ジン冷却水ジャケットと排ガス熱交換器の内少なくとも
一方と熱交換した冷却水を、この冷却水と前記冷媒回路
中の冷媒との間で熱交換する水−冷媒間熱交換器と前記
温水利用部とに分岐して供給するようにし、暖房要求検
知手段からの暖房要求に基づき、暖房要求が大なる時、
水−冷媒間熱交換器への前記冷却水の供給に優先して、
前記床暖房装置への前記冷却水の供給量を増加するよう
にしたことを特徴とするエンジン駆動式ヒートポンプ装
置。』であり、暖房要求が大なる時、水−冷媒間熱交換
器への冷却水の供給に優先して、床暖房装置への冷却水
の供給量を増加することで、早く床暖房を立ち上げるこ
とができる。また、室温を上昇させるより、床暖房の方
が応答性が高く、室温の上昇が少なくても、床温度が上
昇するのみで、室内の人間に暖かさを感じさせることが
できる。
【0006】請求項2記載の発明は、『床暖房状態検知
手段を設け、床暖房状態が床暖房要求に合致した後は、
床暖房状態を維持しつつ、暖房要求に応じ前記水−冷媒
間熱交換器への前記冷却水の供給を増加するようにした
ことを特徴とする請求項1記載のエンジン駆動式ヒート
ポンプ装置。』であり、請求項1の発明の効果に加え、
室温の上昇により効果的な暖房効果が得られる。
【0007】請求項3記載の発明は、『暖房時エンジン
廃熱の一部を冷媒回路に回収するとともに、エンジン廃
熱の一部を温水利用に使用するエンジン駆動式ヒートポ
ンプ装置において、温水利用部として室内熱交換器を配
設した部屋の床暖房装置以外の給水装置あるいは加熱装
置を設け、エンジンにより駆動される圧縮機により暖房
運転中、冷媒を圧縮機から室内熱交換器、膨振弁、室外
熱交換器そして圧縮機の順に循環させる冷媒回路を備
え、前記エンジンのエンジン冷却水ジャケットと排ガス
熱交換器の内少なくとも一方と熱交換した冷却水を、冷
却水と冷媒回路中の冷媒との間で熱交換する水−冷媒間
熱交換器と前記温水利用部とに分岐して供給するように
し、前記温水利用部の温水要求に優先して、暖房要求検
知手段からの暖房要求に基づき、暖房要求が大なる程、
水−冷媒間熱交換器への前記冷却水の供給量を増加する
ようにしたことを特徴とするエンジン駆動式ヒートポン
プ装置。』であり、温水利用部の温水要求に優先して、
暖房要求が大なる程、水−冷媒間熱交換器への冷却水の
供給量を増加することで早く室温を上昇させることがで
きる。
【0008】請求項4記載の発明は、『前記室外熱交換
器の着霜を検知し、着霜状態の時、前記暖房要求検知手
段からの暖房要求に基づく前記冷却水の供給量より、さ
らに増量した前記冷却水を前記水−冷媒間熱交換器へ供
給するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載のエンジン駆動式ヒートポンプ装
置。』であり、請求項1乃至請求項3の発明の効果に加
え、早く暖房要求を満たすようにしつつ、室外熱交換器
の着霜を防止可能である。
【0009】請求項5記載の発明は、『前記暖房要求と
温水利用要求のいずれかー方あるいは両方が大なる時、
前記エンジンヘの燃料供給量を増大、点火時期を進角の
いずれか一方あるいは両方を実施することを特徴とする
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のエンジン駆動
式ヒートポンプ装置。』であり、請求項1乃至請求項3
の発明の効果に加え、早く暖房要求を満たすことが可能
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明のエンジン駆動式
ヒートポンプ装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】図1はエンジン駆動式ヒートポンプ装置の
室外機ユニットの構成を示す図、図2はエンジン駆動式
ヒートポンプ装置の室内機ユニットの構成を示す図あ
る。
【0012】エンジン駆動式ヒートポンプ装置1は、室
外機ユニット2と、室内機ユニット3とで構成されてい
る。
【0013】室内機ユニット3は、図2に示すように冷
媒用の室内熱交換器41、減圧用の電子膨張弁42及び
室内熱交換用の送風ファン44とが各部屋Rに備えられ
ている。また、各部屋Rに室内温度センサー43及びリ
モコン操作部87が備えられている。ある部屋Rには、
温水利用部として床暖房装置85が設けられると共に、
床暖房状態検知手段を構成する床暖房温度センサー85
aが設けられている。また、他のある部屋Rには、温水
利用部として給水装置86が設けられ、さらに他のある
部屋Rには加熱装置88が設けられている。
【0014】室外機ユニット2は、図1に示すようにエ
ンジン5、圧縮機6,6等が配設され、さらにメインア
キュムレータ(以下、水−冷媒間熱交換器すなわち排熱
回収器ともいう)8、サブアキュムレータ9、冷媒用の
室外熱交換器11及び温水熱交換器13等が配設されて
いる。温水熱交換器13には、冷却ファン13aが備え
られている。
【0015】エンジン5として水冷式ガス燃料エンジン
が用いられ、エンジン5の吸気通路には吸気管21aを
介してガスミキサ21b、エアクリーナ21cが接続さ
れている。ガスミキサ21bは燃料管路22によりガス
燃料源に接続され、燃料管路22にはガスミキサ21b
に一体化された流量制御弁22a、ゼロガバナ(減圧
弁)22b及び電磁弁22cが設けられ、燃料ガスボン
ベへ連結される。
【0016】また、エンジン5の排気通路には、排気管
23aを介して排ガス熱交換器23b、排気サイレンサ
23c、ミストセパレータ23dが接続されている。排
ガス熱交換器23b、排気サイレンサ23c及びミスト
セパレータ23dに生じるドレン水は、中和器23eに
排出される。また、エンジン5には潤滑油タンク24a
が備えられ、澗滑油量が減少すると電磁弁24bが開
き、潤滑油が重力によって供給されるようになってい
る。
【0017】エンジン5の出力軸5aには、クラッチ6
a,6aを介して冷媒回路200に配置された圧縮機
6,6が接続されている。圧縮機6の吐出口は冷媒管路
16a、ポート15a,15cが連通して暖房運転位置
に切り替えられた四方弁15、冷媒管路16bを介して
冷媒用の室外熱交換器11に接続され、この冷媒用の室
外熱交換器11は冷媒管路16c、メインアキュムレー
タ8内の熱交換部8a、冷媒管路17a〜17cを介し
て図2に示す室内機ユニット3に配置された電子膨脹弁
42、冷媒用の室内熱交換器41に接続されている。冷
媒管路17a〜17cは、継ぎ手100で接続され、冷
媒管路17aには、ドライヤ101、切替弁102が配
置されている。
【0018】この冷媒用の室内熱交換器41は冷媒管路
17d〜17f介して、図1に示す室外機ユニット2に
配置され、ポート15d,15bが連通して暖房運転位
置に切り替えられた四方弁15、冷媒管路16d、メイ
ンアキュムレータ8、冷媒管路16e、サブアキュムレ
ータ9、冷媒管路16fを介して圧縮機6,6の吸い込
み口に接続されている。冷媒管路17d〜17fは、継
ぎ手110で接続され、冷媒管路17fには、切替弁1
11が配置されている。
【0019】冷媒管路16eには、毛細管900が配置
され、910,910は各々温度検知器と毛細管を組み
合わせたものであり、冷媒温度を検知することによりメ
インアキュームレータ8内の液相冷媒のレベルを検知す
るためのものである。また、911は開閉弁、912は
オイル排出通路であり、アキュームレータ下部に溜める
オイル量が多くなると手動あるいは自動により開閉弁9
11を開けオイルをメインアキュームレータ8からサブ
アキュームレータ9の方へ流すようにしている。
【0020】また、冷媒管路16aの途中には、冷媒中
の潤滑油を分離するオイルセパレータ19aが設けら
れ、このオイルセパレータ19aで分離された潤滑油量
が所定値以上になると、オイルストレーナ19bを介し
て圧縮機6,6の吸い込み口側の冷媒管路16fに戻さ
れる。また、冷媒管路16aはオイルストレーナ20
a、管内圧力が所定圧以上時に開く電磁弁20bを介し
てメインアキュムレータ8側の冷媒管路16dに接続さ
れており、これにより冷媒管路圧力の異常上昇を回避し
ている。
【0021】冷媒管路16dと冷媒管路16c間に接続
された冷媒管路16gには、電磁弁90、オイルストレ
ーナ91が配置され、冷房時、冷媒用の室内熱交換器4
1の負荷が特に小さくなる時、電磁弁90が開き、冷媒
を冷媒用の室内熱交換器41を迂回してメインアキュー
ムレータ8へ流すようにし、負荷とのバランスをとるよ
うにしている。冷媒管路16aには圧縮機6の高圧側圧
力センサー610が配置され、冷媒管路16fには圧縮
機6の低圧側圧力センサー611が配置されている。ま
た、冷媒用の室外熱交換器11の入口には、室外熱交換
器入口空気センサーCが配置されている。
【0022】室外機ユニット2には、冷却水循環システ
ムが備えられ、この冷却水循環システムの循環路Sは、
エンジン5のエンジン冷却水ジャケット28b、切換弁
K、これらを連通する循環通路29a1,29a2から
なるエンジン側循環半路S1と、排ガス熱交換器23
b、リニア三方弁28d、一方は熱交換器300の熱交
換部300a、貯湯タンク301内の熱交換部302、
サーモスタット303、他方は水−冷媒間熱交換器8内
の熱交換部29g、冷却水ポンプ28e、これらを連通
する循環通路29e1,29e2,29b,29c,2
9c1,29c2,29c3,29f1,29f2,2
9pからなる放熱側循環半路S2を有している。エンジ
ン側循環半路S1と放熱側循環半路S2で、冷却水温度
が所定値を越えた場合のエンジン暖機時の循環路を形成
している。連通路29qはエンジン側循環半路S1を迂
回するバイパス路を構成する。
【0023】また、温水熱交換器13には、冷却水用リ
ザーバタンク30aが水管路30c,注入口30bを介
して接続されている。注入口30bには切換弁Kの1つ
のポートも接続される。なお、冷却水用リザーバタンク
30aには上部に注水口30dと大気との連通路30e
が設けられている。
【0024】貯湯タンク301は、水配管310を介し
て水道管311に接続され、この水配管310には開閉
弁312、逆止弁313が配置されている。また、貯湯
タンク301には、リリーフ弁314と開閉弁315が
設けられている。開閉弁312は常時開いており、開閉
弁315を開くことで、貯湯タンク301内に水配管3
10から水道水が供給され、リリーフ弁314により貯
湯タンク301が所定の水位に保持される。逆止弁31
3は、貯湯タンク301内の水圧が上昇した際に、水道
管311側に逆流することを規制している。
【0025】貯湯タンク301には、循環湯路320
a,320b、321a,321bが接続され、部屋R
に配置された加熱装置88に温水を循環させる。循環湯
路320a,320bは継ぎ手320cで接続され、循
環湯路321a,321b継ぎ手321cで接続され、
循環湯路320aには供給ポンプ320dが配置されて
いる。
【0026】貯湯タンク301には、温水を供給する供
給湯路330a,330bが接続され、温水を給水装置
86に供給する。給水装置86の瞬間湯沸かし器86a
で加熱して開閉弁86bを開いて浴槽に供給したり、炊
事用あるいは洗面用に使用する。瞬間湯沸かし器86a
等を用いないで温水を使用することもできる。供給湯路
330a,330bは継ぎ手330cにより接続されて
いる。
【0027】熱交換器300は、二重管構造であり、熱
交換部300bは、床暖房回路340に配置されてい
る。床暖房回路340は、床暖房水路341a〜341
eを有し、床暖房水路341a,341bは継ぎ手34
1fで接続され、床暖房水路341c,341dは継ぎ
手341gで接続されている。床暖房回路340に床暖
房装置85が配置され、床暖房水路341dに配置した
循環ポンプ342により温水を循環させる。この床暖房
回路340には、温水用リザーバタンク350aが温水
管路350b,注入口30bを介して接続されている。
【0028】また、室内機ユニット3には、熱交換器3
00とは別に水−冷媒間熱交換器400が備えられ、こ
の水−冷媒間熱交換器400は二重管構造になってい
る。水−冷媒間熱交換器400の熱交換部400aは床
暖房水路341eに配置され、熱交換部400bは冷媒
管路410に配置され、水と冷媒との間で熱交換を行
い、温水の温度を上昇させる。熱交換部400bの一方
は、冷媒管路410aを介して冷媒管路17eに接続さ
れ、他方は冷媒管路410bを介して冷媒管路17bに
接続され、冷媒管路410aには開閉弁Aが配置され、
冷媒管路410bには電子膨張弁Bが配置されている。
床暖房回路340には、床暖房水路温度センサーDが配
置され、床暖房回路340の温水が所定の温度になるよ
うに床暖房水路温度センサーDからの温度情報をフィー
ドバックして温度制御が行われる。
【0029】図3はエンジン駆動式ヒートポンプ装置の
制御回路図である。エンジン駆動式ヒートポンプ装置1
は、主制御装置80、室内機制御装置81及び室外機制
御装置82を有している。室内機制御装置81は、室内
機ユニット3の制御を行い、室外機制御装置82は、室
外機ユニット2の制御を行う。
【0030】室内機制御装置81には、床暖房温度セン
サー85a及び室内温度センサー43からの温度情報が
入力され、リモコン操作部87からの指令に基づき送風
ファン44や電子膨張弁42を制御し、室内暖房を行
い、運転状態の情報の授受を主制御装置80との間で行
う。
【0031】室外機制御装置82は主制御装置80との
間で運転状態の情報の授受を行い、エンジン5の運転を
行う。また、室外機制御装置82には、高圧側圧力セン
サー610、低圧側圧力センサー611、その他のセン
サー群Fからの情報が入力され、さらに室外熱交換器入
口空気センサーCから温度情報が入力され、これらの温
度情報に基づき、リニア三方弁28d、開閉弁A、電子
膨張弁B、四方弁15、その他のアクチュエータ群Eを
制御する。
【0032】次に、エンジン駆動式ヒートポンプ装置1
の暖房時エンジン廃熱の一部を冷媒回路200に回収す
るとともに、エンジン廃熱の一部を温水利用に使用する
制御を、図4乃至図8に基づいて説明する。図4は暖房
の制御フローチャート、図5は暖房温度と目標圧力との
関係を示す図、図6はリニア三方弁の出力特性を説明す
る図、図7は床暖房の制御フローチャート、図8は室温
設定温度と床暖房設定温度との関係を説明する図であ
る。
【0033】エンジン駆動式ヒートポンプ装置1には、
温水利用部として室内熱交換器41を配設した部屋Rの
床暖房装置85を設け、エンジン5により駆動される圧
縮機6,6により暖房運転中、冷媒を圧縮機6,6から
室内熱交喚器41、電子膨張弁42、室外熱交換器11
そして圧縮機6,6の順に循環させる冷媒回路200を
備えている。そして、エンジン5のエンジン冷却水ジャ
ケット28bと排ガス熱交換器23bの内少なくとも一
方と熱交換した冷却水を、この冷却水と冷媒回路200
中の冷媒との間で熱交換する水−冷媒間熱交換器8と、
温水利用部である床暖房装置85とに、リニア三方弁2
8dの開度を制御し、この制御により分岐して供給する
ようにしている。
【0034】このエンジン廃熱の一部を温水利用に使用
する制御は、図4(a)のメインフローにおいて、ステ
ップa1で排熱余裕チェックを行い、ステップa2でリ
ニア三方弁28dの開度を計算し、この計算結果に基づ
いてリニア三方弁28dの開度を制御する(ステップa
3)。
【0035】排熱余裕チェックは、図4(b)のフロー
によって行われる。即ち、ステップb1において、暖房
運転か否かの判断が行われ、暖房運転でない時にはその
まま排熱余裕チェックを行わないで終了する。暖房運転
の場合には、ステップb2において、高圧側圧力センサ
ー610から得られる高圧圧力Pdを目標圧力Pd_m
と比較し、目標圧力Pd_mでない場合には制御中であ
るので排熱余裕チェックは終了する。
【0036】高圧圧力Pdと目標圧力Pd_mとの比較
は、図5に示すように、室内設定温度Tin−mと室内
温度Tin−rとの温度差Δtにおいて、目標圧力Pd
_mが圧力Pd_m+1すなわちPd_mに1気圧加算
したものと圧力Pd_m−1から1気圧減算したものと
の範囲内にあるか否かによって判断される。高圧圧力P
dが目標圧力Pd_mプラス、マイナス1気圧の範囲に
ある場合には、ステップb3において圧縮機6,6の回
転数が最大か否かの判断が行われる。圧縮機6,6の回
転数が最大の場合には終了し、最大でない場合には排熱
余裕があると判断されて終了する(ステップb4)。
【0037】1ステップ毎に1.8°ずつ開閉動作可能
で0ステップ位置から100ステップの間の任意のステ
ップの開度を取り得るリニア三方弁28dの開度計算
は、図4(c)のフローによって行われる。即ち、ステ
ップc1において、排熱に余裕があるか否かの判断を行
い、排熱に余裕がある場合には、リニア三方弁28dの
現在の開度と、100ステップの180度開いた開度と
比較して制御開度を求める。リニア三方弁28dの開度
特性は、図6に示すように、開度が0度の時には、温水
利用への温水流量I1が100%で、冷媒回路200へ
の温水流量I2が0%であり、開度が180度の時に
は、温水利用への温水流量I1が0%で、冷媒回路20
0への温水流量I2が100%であるように出力する。
【0038】制御開度を求めたらステップc3におい
て、室外熱交換器入口空気センサーCからの温度情報に
基づき、冷媒用の室外熱交換器11に霜が付着している
か否かの判断を行い、霜が付着していない場合には現在
の開度に100ステップを加えて制御開度を求め、温水
利用への温水流量I1が100%になるようにする。
【0039】次に、床暖房の制御を図7及び図8に基づ
いて説明する。
【0040】ステップaにおいて床暖房運転か否かの判
断が行われ、床暖房運転でない時にはそのまま排熱余裕
チェックを行わないで終了する。床暖房運転の場合に
は、ステップbにおいて暖房要求検知手段であるリモコ
ン操作部87からの暖房要求に基づき床暖房設定温度を
設定し、この目標床温度Tと、床暖房温度センサー85
aからの床温度を比較して温度差ΔTを算出する。ま
た、暖房要求検知手段による床暖房設定温度は、図8に
示すようなマップに基づき室温設定温度に基づき自動的
に設定することができる。また、床暖房設定温度を室温
設定温度と独立に設定するようにしてもよい。
【0041】ステップcにおいて温度差ΔTと目標床温
度Tとの比が、a<bの定数aより小さい場合には、ス
テップdへ移行して開閉弁Aを閉じ、電子膨張弁Bを全
閉にし、水−冷媒間熱交換器400では熱交換が行われ
ない。そして、高圧側圧力センサー610から得られる
高圧圧力Pdを目標圧力Pd_mと比較し(ステップ
e)、目標圧力Pd_mでない場合には制御中であるの
で排熱余裕チェックは終了する。
【0042】高圧圧力Pdと目標圧力Pd_mとの比較
は、目標圧力Pd_mが圧力Pd_m+1気圧と圧力P
d_m−1気圧の範囲内にあるか否かによって判断され
る。高圧圧力Pdが目標圧力Pd_mの場合には、ステ
ップfにおいて圧縮機6,6の回転数が最大か否かの判
断が行われる。圧縮機6,6の回転数が最大の場合には
終了し、最大でない場合には排熱余裕があると判断され
て終了する(ステップg)。
【0043】ステップcにおいて温度差ΔTと目標床温
度Tとの比が、a<bの定数aより大きい場合には、ス
テップhへ移行して温度差ΔTと目標床温度Tとの比
が、定数bより小さい場合には、開閉弁Aを閉じ、電子
膨張弁Bを全閉にして排熱余裕があるとして終了する
(ステップg)。
【0044】また、ステップhにおいて温度差ΔTと目
標床温度Tとの比が、定数bより大きい場合には、開閉
弁Aを閉じ、電子膨張弁Bを設定開度にし、水−冷媒間
熱交換器8で熱交換を行ない、排熱余裕があるとして終
了する(ステップg)。
【0045】このように、暖房要求検知手段であるリモ
コン操作部87からの暖房要求に基づき、リニア三方弁
28dの制御により暖房要求が大なる時、水−冷媒間熱
交換器8への冷却水の供給に優先して、床暖房装置85
への冷却水の供給量を増加することで、早く床暖房を立
ち上げることができる。また、室温を上昇させるより、
床暖房の方が応答性が高く、室温の上昇が少なくても、
床温度が上昇するのみで、室内の人間に暖かさを感じさ
せることができる。
【0046】また、床暖房状態検知手段である床暖房温
度センサー85aを設け、床暖房状態が床暖房要求に合
致した後は、リニア三方弁28dの制御により床暖房状
態を維持しつつ、暖房要求に応じ水−冷媒間熱交換器8
への冷却水の供給を増加するようにし、さらに早く床暖
房を立ち上げることに加え、室温の上昇により効果的な
暖房効果が得られる。
【0047】また、温水利用部として室内熱交換器41
を配設した部屋Rの床暖房装置85以外の給水装置86
あるいは加熱装置88を設け、エンジン5のエンジン冷
却水ジャケット28bと排ガス熱交換器23bの内少な
くとも一方と熱交換した冷却水を、冷却水と冷媒回路2
00中の冷媒との間で熱交換する水−冷媒間熱交換器8
と温水利用部とに分岐して供給するようにし、温水利用
部の温水要求に優先して、暖房要求検知手段であるリモ
コン操作部87からの暖房要求に基づき、暖房要求が大
なる程、水−冷媒間熱交換器8への冷却水の供給量を増
加することで早く室温を上昇させることができる。
【0048】また、室外熱交換器11の着霜を検知し、
着霜状態の時、暖房要求検知手段であるリモコン操作部
87からの暖房要求に基づくリニア三方弁28dの制御
で冷却水の供給量より、さらに増量した冷却水を水−冷
媒間熱交換器8へ供給するようにし、前記効果に加え、
早く暖房要求を満たすようにしつつ、室外熱交換器11
の着霜を防止可能である。
【0049】また、暖房要求と温水利用要求のいずれか
ー方あるいは両方が大なる時、エンジン5ヘの燃料供給
量を増大、点火時期を進角のいずれか一方あるいは両方
を実施することで、前記効果に加え、早く暖房要求を満
たすことが可能である。
【0050】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、温水利用部として室内熱交換器を配設した部屋の床
暖房装置を設け、エンジンのエンジン冷却水ジャケット
と排ガス熱交換器の内少なくとも一方と熱交換した冷却
水を、この冷却水と冷媒回路中の冷媒との間で熱交換す
る水−冷媒間熱交換器と温水利用部とに分岐して供給す
るようにし、暖房要求検知手段からの暖房要求に基づ
き、暖房要求が大なる時、水−冷媒間熱交換器への冷却
水の供給に優先して、床暖房装置への冷却水の供給量を
増加することで、早く床暖房を立ち上げることができ
る。また、室温を上昇させるより、床暖房の方が応答性
が高く、室温の上昇が少なくても、床温度が上昇するの
みで、室内の人間に暖かさを感じさせることができる。
【0051】請求項2記載の発明では、床暖房状態検知
手段を設け、床暖房状態が床暖房要求に合致した後は、
床暖房状態を維持しつつ、暖房要求に応じ水−冷媒間熱
交換器への冷却水の供給を増加するから、請求項1の発
明の効果に加え、室温の上昇により効果的な暖房効果が
得られる。
【0052】請求項3記載の発明では、温水利用部とし
て室内熱交換器を配設した部屋の床暖房装置以外の給水
装置あるいは加熱装置を設け、エンジンのエンジン冷却
水ジャケットと排ガス熱交換器の内少なくとも一方と熱
交換した冷却水を、冷却水と冷媒回路中の冷媒との間で
熱交換する水−冷媒間熱交換器と温水利用部とに分岐し
て供給するようにし、温水利用部の温水要求に優先し
て、暖房要求検知手段からの暖房要求に基づき、暖房要
求が大なる程、水−冷媒間熱交換器への前記冷却水の供
給量を増加することで早く室温を上昇させることができ
る。
【0053】請求項4記載の発明では、室外熱交換器の
着霜を検知し、着霜状態の時、暖房要求検知手段からの
暖房要求に基づく前記冷却水の供給量より、さらに増量
した冷却水を水−冷媒間熱交換器へ供給することで、請
求項1乃至請求項3の発明の効果に加え、早く暖房要求
を満たすようにしつつ、室外熱交換器の着霜を防止可能
である。
【0054】請求項5記載の発明では、暖房要求と温水
利用要求のいずれかー方あるいは両方が大なる時、エン
ジンヘの燃料供給量を増大、点火時期を進角のいずれか
一方あるいは両方を実施することで、請求項1乃至請求
項3の発明の効果に加え、早く暖房要求を満たすことが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン駆動式ヒートポンプ装置の室外機ユニ
ットの構成を示す図である。
【図2】エンジン駆動式ヒートポンプ装置の室内機ユニ
ットの構成を示す図ある。
【図3】エンジン駆動式ヒートポンプ装置の制御回路図
である。
【図4】暖房の制御フローチャートである。
【図5】暖房温度と目標圧力との関係を示す図である。
【図6】リニア三方弁の出力特性を説明する図である。
【図7】床暖房の制御フローチャートである。
【図8】室温設定温度と床暖房設定温度との関係を説明
する図である。
【符号の説明】
1 エンジン駆動式ヒートポンプ装置 5 エンジン 6 圧縮機 8 水−冷媒間熱交換器 11 室外熱交換器 28b エンジン冷却水ジャケット 41 室内熱交換器 42 電子膨張弁 85 床暖房装置 200 冷媒回路 R 部屋

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】暖房時エンジン廃熱の一部を冷媒回路に回
    収するとともに、エンジン廃熱の一部を温水利用に使用
    するエンジン駆動式ヒートポンプ装置において、温水利
    用部として室内熱交換器を配設した部屋に床暖房装置を
    設け、エンジンにより駆動される圧縮機により暖房運転
    中、冷媒を圧縮機から室内熱交喚器、膨張弁、室外熱交
    換器そして圧縮機の順に循環させる冷媒回路を備え、前
    記エンジンのエンジン冷却水ジャケットと排ガス熱交換
    器の内少なくとも一方と熱交換した冷却水を、この冷却
    水と前記冷媒回路中の冷媒との間で熱交換する水−冷媒
    間熱交換器と前記温水利用部とに分岐して供給するよう
    にし、暖房要求検知手段からの暖房要求に基づき、暖房
    要求が大なる時、水−冷媒間熱交換器への前記冷却水の
    供給に優先して、前記床暖房装置への前記冷却水の供給
    量を増加するようにしたことを特徴とするエンジン駆動
    式ヒートポンプ装置。
  2. 【請求項2】床暖房状態検知手段を設け、床暖房状態が
    床暖房要求に合致した後は、床暖房状態を維持しつつ、
    暖房要求に応じ前記水−冷媒間熱交換器への前記冷却水
    の供給を増加するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載のエンジン駆動式ヒートポンプ装置。
  3. 【請求項3】暖房時エンジン廃熱の一部を冷媒回路に回
    収するとともに、エンジン廃熱の一部を温水利用に使用
    するエンジン駆動式ヒートポンプ装置において、温水利
    用部として室内熱交換器を配設した部屋の床暖房装置以
    外の給水装置あるいは加熱装置を設け、エンジンにより
    駆動される圧縮機により暖房運転中、冷媒を圧縮機から
    室内熱交換器、膨振弁、室外熱交換器そして圧縮機の順
    に循環させる冷媒回路を備え、前記エンジンのエンジン
    冷却水ジャケットと排ガス熱交換器の内少なくとも一方
    と熱交換した冷却水を、冷却水と冷媒回路中の冷媒との
    間で熱交換する水−冷媒間熱交換器と前記温水利用部と
    に分岐して供給するようにし、前記温水利用部の温水要
    求に優先して、暖房要求検知手段からの暖房要求に基づ
    き、暖房要求が大なる程、水−冷媒間熱交換器への前記
    冷却水の供給量を増加するようにしたことを特徴とする
    エンジン駆動式ヒートポンプ装置。
  4. 【請求項4】前記室外熱交換器の着霜を検知し、着霜状
    態の時、前記暖房要求検知手段からの暖房要求に基づく
    前記冷却水の供給量より、さらに増量した前記冷却水を
    前記水−冷媒間熱交換器へ供給するようにしたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエン
    ジン駆動式ヒートポンプ装置。
  5. 【請求項5】前記暖房要求と温水利用要求のいずれかー
    方あるいは両方が大なる時、前記エンジンヘの燃料供給
    量を増大、点火時期を進角のいずれか一方あるいは両方
    を実施することを特徴とする請求項1乃至請求項4のい
    ずれかに記載のエンジン駆動式ヒートポンプ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008128617A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
KR100872343B1 (ko) 2008-10-13 2008-12-05 한국공조기술개발(주) 자동차용 제습시스템
CN103629854A (zh) * 2013-10-28 2014-03-12 大连理工大学 一种热媒水驱动的氨与溴化锂集成吸收式制冷装置及方法
KR20190069004A (ko) 2017-12-11 2019-06-19 현대오트론 주식회사 다차선 도로에서의 차선에 따른 예측 변속 제어 방법

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