JPH1032535A - 列車無線装置 - Google Patents
列車無線装置Info
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- JPH1032535A JPH1032535A JP8185938A JP18593896A JPH1032535A JP H1032535 A JPH1032535 A JP H1032535A JP 8185938 A JP8185938 A JP 8185938A JP 18593896 A JP18593896 A JP 18593896A JP H1032535 A JPH1032535 A JP H1032535A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 46
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信機側の回路構成を平易にすることができ
る列車無線装置を提供する。 【解決手段】 送信機２０に列車位置検出部１４，１６
を接続し、送信機２６に列車位置検出部１６，２２を接
続し、列車位置検出部１４は送信機２０から送信される
電波を、列車位置検出部１６は送信機２０、２６から送
信される電波を、列車位置検出部２２は送信機２６から
送信される電波を受信すべく設置する。列車位置検出部
１４で検出した検出信号により制御部１８を動作させて
送信機２０の送信出力をオンし、また列車位置検出部１
６により検出された信号により制御部１８を経た送信機
２６の送信出力をオフにする。その結果、列車１０をＡ
からＢの位置にすると、送信機２６の出力によりオフに
切り換えられる。この間に受信手段は、第１および第２
の送信手段から送信される電波を同時に受信せず、干渉
が生じるなどの問題がなく、移動中の列車への送信が可
能になる。
る列車無線装置を提供する。 【解決手段】 送信機２０に列車位置検出部１４，１６
を接続し、送信機２６に列車位置検出部１６，２２を接
続し、列車位置検出部１４は送信機２０から送信される
電波を、列車位置検出部１６は送信機２０、２６から送
信される電波を、列車位置検出部２２は送信機２６から
送信される電波を受信すべく設置する。列車位置検出部
１４で検出した検出信号により制御部１８を動作させて
送信機２０の送信出力をオンし、また列車位置検出部１
６により検出された信号により制御部１８を経た送信機
２６の送信出力をオフにする。その結果、列車１０をＡ
からＢの位置にすると、送信機２６の出力によりオフに
切り換えられる。この間に受信手段は、第１および第２
の送信手段から送信される電波を同時に受信せず、干渉
が生じるなどの問題がなく、移動中の列車への送信が可
能になる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は列車無線装置に関
し、特に単一の送信周波数の送信機を使用して移動中の
列車と通信する列車無線装置に関するものである。
し、特に単一の送信周波数の送信機を使用して移動中の
列車と通信する列車無線装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】地上に設置された送信機から送信された
電波を列車内の受信機において受信する列車無線装置が
知られている。図２は、かかる列車無線装置の一例を示
すブロック図である。
電波を列車内の受信機において受信する列車無線装置が
知られている。図２は、かかる列車無線装置の一例を示
すブロック図である。
【０００３】図３に示すように、受信機５２を設置した
列車５０が移動しながら送信周波数ｆ１〜ｆ３により送
信する地上の送信機５４，５６，５８と通信を行う例に
ついて説明する。先ず、列車５０が移動するにつれて、
受信機５２は送信周波数ｆ１で送信する送信機５４と通
信しながら、送信周波数ｆ２で送信する送信機５６から
送信される電波も受信し始め、やがて送信機５４から送
信される電波が劣化するにつれて、逆に送信機５６から
送信される電波が良好になってゆく。そして送信機５６
から送信される電波が送信機５４から送信される電波よ
り良好になった時には、列車５０内の受信機５２が送信
機５６と通信を始める。これと同様に、送信機５６と送
信周波数ｆ３で送信する送信機５８との間においても同
様の方法で受信器５８は通信相手を変更することができ
る。以上に説明した受信機５２と送信機５４，５６，５
８の間における通信を行うことにより、移動中の列車と
地上の送信局との通信を可能にしている。
列車５０が移動しながら送信周波数ｆ１〜ｆ３により送
信する地上の送信機５４，５６，５８と通信を行う例に
ついて説明する。先ず、列車５０が移動するにつれて、
受信機５２は送信周波数ｆ１で送信する送信機５４と通
信しながら、送信周波数ｆ２で送信する送信機５６から
送信される電波も受信し始め、やがて送信機５４から送
信される電波が劣化するにつれて、逆に送信機５６から
送信される電波が良好になってゆく。そして送信機５６
から送信される電波が送信機５４から送信される電波よ
り良好になった時には、列車５０内の受信機５２が送信
機５６と通信を始める。これと同様に、送信機５６と送
信周波数ｆ３で送信する送信機５８との間においても同
様の方法で受信器５８は通信相手を変更することができ
る。以上に説明した受信機５２と送信機５４，５６，５
８の間における通信を行うことにより、移動中の列車と
地上の送信局との通信を可能にしている。
【０００４】かかる列車無線装置の具体例としては、特
開平５−８３１８１号公報に記載されたものなどがあ
り、軌道上を高速で移動する列車との通信を軌道上にほ
ぼ等間隔に並べられた送受信機を用いて、順次交信しな
がら移動中の列車と通信を行うことができる。
開平５−８３１８１号公報に記載されたものなどがあ
り、軌道上を高速で移動する列車との通信を軌道上にほ
ぼ等間隔に並べられた送受信機を用いて、順次交信しな
がら移動中の列車と通信を行うことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の列車無
線装置における各送信機は、送信される電波の干渉を防
止するため、異なる送信周波数ｆ１，ｆ２，ｆ３の送信
機を用意し、これら複数の送信機を送信情報バスライン
上に所定間隔を置いて設置しなければならなかった。ま
た受信機側の回路構成も送信周波数のそれぞれに対応す
る回路構成にしなければならず、受信器側の回路構成が
複雑になってしまうという問題があった。
線装置における各送信機は、送信される電波の干渉を防
止するため、異なる送信周波数ｆ１，ｆ２，ｆ３の送信
機を用意し、これら複数の送信機を送信情報バスライン
上に所定間隔を置いて設置しなければならなかった。ま
た受信機側の回路構成も送信周波数のそれぞれに対応す
る回路構成にしなければならず、受信器側の回路構成が
複雑になってしまうという問題があった。
【０００６】本発明の目的は、同一の送信周波数の複数
の送信機を用いてもそれぞれの送信機間において干渉が
生じない列車無線装置を提供することにある。
の送信機を用いてもそれぞれの送信機間において干渉が
生じない列車無線装置を提供することにある。
【０００７】さらなる本発明の目的は、受信機側の回路
構成を平易にすることができる列車無線装置を提供する
ことにある。
構成を平易にすることができる列車無線装置を提供する
ことにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明の列車無線装置は、地上に設置さ
れた複数の送信局から送信される電波を列車内の受信局
において受信する列車無線装置であって、列車の位置を
検出する列車位置検出手段と、この列車位置検出手段の
検出信号に基づいて送信局のいずれか一の送信局を選択
する選択手段と、この選択手段から出力する信号に基づ
いて送信局の一つを作動させる送信制御手段とを有し、
この送信制御手段の出力に基づいて送信局の一つから受
信局に電波を送信する。また列車位置検出手段は、送信
局から送信される電波をそれぞれ受信できる位置にそれ
ぞれ設置する。選択手段は第１および第２のスイッチか
ら成り、列車が第１の列車位置に移動するとき、一の送
信局を選択して受信局に電波を送信するため第１のスイ
ッチを閉成状態にし、他の送信局を選択せず第２のスイ
ッチを開成状態にする。従って、例えば、列車が第１の
位置から第２の位置に移動するとき、最初に受信局は一
の送信局からのみ電波を受信することができる。
の手段として、本発明の列車無線装置は、地上に設置さ
れた複数の送信局から送信される電波を列車内の受信局
において受信する列車無線装置であって、列車の位置を
検出する列車位置検出手段と、この列車位置検出手段の
検出信号に基づいて送信局のいずれか一の送信局を選択
する選択手段と、この選択手段から出力する信号に基づ
いて送信局の一つを作動させる送信制御手段とを有し、
この送信制御手段の出力に基づいて送信局の一つから受
信局に電波を送信する。また列車位置検出手段は、送信
局から送信される電波をそれぞれ受信できる位置にそれ
ぞれ設置する。選択手段は第１および第２のスイッチか
ら成り、列車が第１の列車位置に移動するとき、一の送
信局を選択して受信局に電波を送信するため第１のスイ
ッチを閉成状態にし、他の送信局を選択せず第２のスイ
ッチを開成状態にする。従って、例えば、列車が第１の
位置から第２の位置に移動するとき、最初に受信局は一
の送信局からのみ電波を受信することができる。
【０００９】また列車の位置が第１の位置から第２の位
置まで移動するときには、一の送信局から受信局に対し
て送信が行われず、他の一つの送信局から受信局に送信
が行われ、その送信局と受信局との間で通信が行われ
る。この間は、例えば受信局が二つの送信局からの電波
を同時に受信していないので、二つの送信局が同じ送信
周波数を使用しても干渉などの問題が生じない。
置まで移動するときには、一の送信局から受信局に対し
て送信が行われず、他の一つの送信局から受信局に送信
が行われ、その送信局と受信局との間で通信が行われ
る。この間は、例えば受信局が二つの送信局からの電波
を同時に受信していないので、二つの送信局が同じ送信
周波数を使用しても干渉などの問題が生じない。
【００１０】さらに同様の構成を列車の軌道の近くに繰
り返し配置することにより、単一の送信周波数を使用し
て移動中の列車への送信が可能になる。
り返し配置することにより、単一の送信周波数を使用し
て移動中の列車への送信が可能になる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の列車無線装置について図
面を参照して説明する。図１は本発明の列車無線装置の
一実施例を示すブロック図である。図１において、列車
１０内の受信機１２は、地上に設置された送信周波数ｆ
１で送信する送信機２０または送信周波数ｆ１で送信す
る送信機２６から送信する電波を受信する。送信機２
０，２６は送信情報バス１５０により接続するものであ
り、図示しない複数個の送信機を送信情報バス１５０に
より接続することが可能である。
面を参照して説明する。図１は本発明の列車無線装置の
一実施例を示すブロック図である。図１において、列車
１０内の受信機１２は、地上に設置された送信周波数ｆ
１で送信する送信機２０または送信周波数ｆ１で送信す
る送信機２６から送信する電波を受信する。送信機２
０，２６は送信情報バス１５０により接続するものであ
り、図示しない複数個の送信機を送信情報バス１５０に
より接続することが可能である。
【００１２】送信機２０，２６はそれぞれ送信出力であ
るオン−オフ切換え信号を発生する機能を有している制
御部１８，２４と接続されている。制御部１８，２４は
列車位置検出部１４，１６、列車位置検出部１６，２２
からの検出信号１００，１１０、検出信号１１０，１２
０に基づいて図２に示すスイッチ１８ａ，２４ａをオン
またはオフしてスイッチ１８ａ，２４ａを動作させてＣ
ＰＵ１８ｂ，２４ｂを制御する。
るオン−オフ切換え信号を発生する機能を有している制
御部１８，２４と接続されている。制御部１８，２４は
列車位置検出部１４，１６、列車位置検出部１６，２２
からの検出信号１００，１１０、検出信号１１０，１２
０に基づいて図２に示すスイッチ１８ａ，２４ａをオン
またはオフしてスイッチ１８ａ，２４ａを動作させてＣ
ＰＵ１８ｂ，２４ｂを制御する。
【００１３】列車位置検出部１４は送信機２０から送信
される電波を、列車位置検出部１６は送信機２０，２６
から送信される電波を、列車位置検出部２２は送信機２
６から送信された電波を受信機１２が受信できる位置の
列車の有無を監視できるように設置されている。それぞ
れの列車位置検出部１４，１６，２２は、列車の位置を
検出すると、列車位置検出信号１００，１１０，１２０
を出力する機能を有しており、制御部１８に列車位置検
出部１４，１６が接続され、制御部２４に列車位置検出
部１６，２２が接続されている。列車位置検出部１４，
１６，２２の具体的な例としては、赤外線やレーザを利
用した検出器や、列車の振動や重さを検知することによ
り列車位置を検出する検出器などから成るものである。
される電波を、列車位置検出部１６は送信機２０，２６
から送信される電波を、列車位置検出部２２は送信機２
６から送信された電波を受信機１２が受信できる位置の
列車の有無を監視できるように設置されている。それぞ
れの列車位置検出部１４，１６，２２は、列車の位置を
検出すると、列車位置検出信号１００，１１０，１２０
を出力する機能を有しており、制御部１８に列車位置検
出部１４，１６が接続され、制御部２４に列車位置検出
部１６，２２が接続されている。列車位置検出部１４，
１６，２２の具体的な例としては、赤外線やレーザを利
用した検出器や、列車の振動や重さを検知することによ
り列車位置を検出する検出器などから成るものである。
【００１４】例えば、列車１０が図１に示す位置より点
Ａに移動すると、その列車１０の位置を検知した列車位
置検出部１４が列車位置の検出信号１００を出力する。
それを受けて制御部１８から送信機２０に制御信号を出
力し、その制御信号により送信機２０の送信を開始し、
受信機１２と送信機２０との間における通信を開始す
る。また列車１０が図１に示す位置より点Ｂまで移動す
ると、列車位置検出部１６が列車の位置を検知し、列車
位置検知信号１１０を出力する。
Ａに移動すると、その列車１０の位置を検知した列車位
置検出部１４が列車位置の検出信号１００を出力する。
それを受けて制御部１８から送信機２０に制御信号を出
力し、その制御信号により送信機２０の送信を開始し、
受信機１２と送信機２０との間における通信を開始す
る。また列車１０が図１に示す位置より点Ｂまで移動す
ると、列車位置検出部１６が列車の位置を検知し、列車
位置検知信号１１０を出力する。
【００１５】その検知信号１１０を入力した制御部１８
は、送信機２０に対して送信出力オン−オフ切換え信号
を出力し、送信機２０の送信を停止させ、また同時に列
車位置検知信号を検知した制御部２４が送信機２６に送
信出力であるオン切換え信号を発生し、送信機２６の送
信を開始し、受信器１２と送信機２６との通信を開始す
ることができる。
は、送信機２０に対して送信出力オン−オフ切換え信号
を出力し、送信機２０の送信を停止させ、また同時に列
車位置検知信号を検知した制御部２４が送信機２６に送
信出力であるオン切換え信号を発生し、送信機２６の送
信を開始し、受信器１２と送信機２６との通信を開始す
ることができる。
【００１６】このようにして、例えば列車１２が点Ｂま
で移動すると、列車位置検出部２２が列車を検知し、列
車位置検知信号１２０を出力する。その検知信号１２０
を入力した制御部２４は送信機２６に送信出力であるオ
フ切換え信号を出力し、送信機２６から受信機１２に対
する送信を停止することができる。
で移動すると、列車位置検出部２２が列車を検知し、列
車位置検知信号１２０を出力する。その検知信号１２０
を入力した制御部２４は送信機２６に送信出力であるオ
フ切換え信号を出力し、送信機２６から受信機１２に対
する送信を停止することができる。
【００１７】次に、例えば列車１０が図１に示す点Ａか
ら点Ｃまで移動する間に、受信機１２が送信機２０，２
６から送信される電波を受信しないため、二つの送信機
２０，２６が同じ送信周波数を使用しても干渉が生じな
いようにすることができる。
ら点Ｃまで移動する間に、受信機１２が送信機２０，２
６から送信される電波を受信しないため、二つの送信機
２０，２６が同じ送信周波数を使用しても干渉が生じな
いようにすることができる。
【００１８】以上に説明した列車無線装置は、列車位置
検出部１４により検出された検出信号１００に基づいて
送信機２０の送信出力によりスイッチを閉成、すなわち
オンするとき、列車位置検出部１６により検出された検
出信号１１０に基づいて送信機２６の送信出力によりス
イッチを開成し、すなわちオフの状態にすることができ
る。その結果、列車が点Ａの位置から点Ｂの位置に移動
するとき、最初に送信機２０から送信された電波を受信
することができる。
検出部１４により検出された検出信号１００に基づいて
送信機２０の送信出力によりスイッチを閉成、すなわち
オンするとき、列車位置検出部１６により検出された検
出信号１１０に基づいて送信機２６の送信出力によりス
イッチを開成し、すなわちオフの状態にすることができ
る。その結果、列車が点Ａの位置から点Ｂの位置に移動
するとき、最初に送信機２０から送信された電波を受信
することができる。
【００１９】また例えば列車１２が点Ｂの列車位置近く
までくると、送信機２０の送信出力によりスイッチが閉
成の状態から開成の状態、すなわちスイッチがオンから
オフの状態に切り換えられる。この間に受信機１２は、
送信機２０および送信機２６から送信される電波を同時
に受信することがないので、例えば送信機２０，２６が
同じ送信周波数を使用しても、干渉が生じるなどの問題
がなくなる。そのため、同様の構成を繰り返し列車の軌
道に沿って配置することによって、単一の送信周波数を
使用しても同じ周波数により干渉を生じることがなく、
移動中の列車への送信が可能になる。
までくると、送信機２０の送信出力によりスイッチが閉
成の状態から開成の状態、すなわちスイッチがオンから
オフの状態に切り換えられる。この間に受信機１２は、
送信機２０および送信機２６から送信される電波を同時
に受信することがないので、例えば送信機２０，２６が
同じ送信周波数を使用しても、干渉が生じるなどの問題
がなくなる。そのため、同様の構成を繰り返し列車の軌
道に沿って配置することによって、単一の送信周波数を
使用しても同じ周波数により干渉を生じることがなく、
移動中の列車への送信が可能になる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の列車無線
装置は複数の送信局から送信される電波を同時に受信し
ていないため、すべての送信局の送信機が同じ送信周波
数を使用しても干渉などによる影響をなくすことができ
る。
装置は複数の送信局から送信される電波を同時に受信し
ていないため、すべての送信局の送信機が同じ送信周波
数を使用しても干渉などによる影響をなくすことができ
る。
【００２１】また同様の構成を列車軌道の近傍に繰り返
し配置することにより、単一の周波数の送信機を使用し
ても移動中の列車との通信が可能になるため、送信機の
コストを軽減すると共に、受信機側の回路構成を一の送
信機からの送信出力に適合する入力回路とにすることが
できるので、回路構成を平易にすることができ、受信機
側の低コスト化を図ることが可能になる。
し配置することにより、単一の周波数の送信機を使用し
ても移動中の列車との通信が可能になるため、送信機の
コストを軽減すると共に、受信機側の回路構成を一の送
信機からの送信出力に適合する入力回路とにすることが
できるので、回路構成を平易にすることができ、受信機
側の低コスト化を図ることが可能になる。
【図１】本発明の列車無線装置の一実施例の説明図であ
る。
る。
【図２】図１の制御部の構成の具体例を示す図である。
【図３】従来の列車無線装置の例を示す説明図である。
１０ 列車 １２ 受信機 １４ 列車位置検出部 １６ 列車位置検出部 １８ 制御部 ２０ 送信機 ２２ 列車位置検出部 ２４ 制御部 ２６ 送信機 １００ 列車位置検出信号 １１０ 列車位置検出信号 １２０ 列車位置検出信号 １５０ 送信情報バス
Claims (4)
- 【請求項１】地上に設置された複数の送信局から送信さ
れる電波を列車内の受信局において受信する列車無線装
置において、 前記列車の位置を検出する列車位置検出手段と、 この列車位置検出手段の検出信号に基づいて前記送信局
のいずれか一つの送信局を選択する選択手段と、 この選択手段から出力する信号に基づいて前記送信局の
一つを作動させる送信制御手段とを有し、 前記制御手段の出力に基づいて前記送信局の一つから前
記受信局に電波を送信をすることを特徴とする列車無線
装置。 - 【請求項２】前記列車位置検出手段は前記送信局から送
信される電波をそれぞれ受信できる位置にそれぞれ設置
することを特徴とする請求項１に記載の列車無線装置。 - 【請求項３】前記選択手段は第１および第２のスイッチ
から成り、 前記列車が第１の列車位置に移動するとき、前記一の送
信局を選択して前記受信局に電波を送信するため第１の
スイッチを閉成状態にし、他の送信局を選択せず第２の
スイッチを開成状態にすることを特徴とする請求項１に
記載の列車無線装置。 - 【請求項４】前記一の送信局の送信周波数は前記他の送
信局の送信周波数と同一であることを特徴とする請求項
３に記載の列車無線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185938A JPH1032535A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 列車無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185938A JPH1032535A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 列車無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032535A true JPH1032535A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16179516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8185938A Pending JPH1032535A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 列車無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032535A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6686260B2 (en) | 1998-09-02 | 2004-02-03 | Memc Electronics Materials, Inc. | Process for producing thermally annealed wafers having improved internal gettering |
| US9554320B2 (en) | 2012-09-25 | 2017-01-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Mobile communication system, mobile communication method, mobile station, program, and recording medium |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5158803A (ja) * | 1974-11-20 | 1976-05-22 | Hitachi Ltd | |
| JPS5799044A (en) * | 1980-10-31 | 1982-06-19 | Hitachi Denshi Ltd | Radio communication zone closing control system |
| JPH03185938A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-13 | Hitachi Ltd | 移動通信予閉塞制御方式 |
| JPH0583181A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-02 | Nec Corp | 列車無線通信方式 |
| JPH0661905A (ja) * | 1992-08-05 | 1994-03-04 | Mitsubishi Electric Corp | 列車無線システム |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP8185938A patent/JPH1032535A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5158803A (ja) * | 1974-11-20 | 1976-05-22 | Hitachi Ltd | |
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