JPH10322061A - 電子装置用汎用ラック - Google Patents

電子装置用汎用ラック

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JPH10322061A
JPH10322061A JP12522597A JP12522597A JPH10322061A JP H10322061 A JPH10322061 A JP H10322061A JP 12522597 A JP12522597 A JP 12522597A JP 12522597 A JP12522597 A JP 12522597A JP H10322061 A JPH10322061 A JP H10322061A
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JP
Japan
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electronic device
mounting
fixing
rack
vertical frame
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JP12522597A
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Hidenori Ohashi
英紀 大橋
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦フレームの腐食の発生を防止し、縦フレー
ムに対する電子装置の脱着及び位置調整を容易とする電
子装置用汎用ラックを提供する。 【解決手段】 取付け用部材8cにはその中心から一方
の端部に寄った位置にねじ穴20cが配設されている。
取付け用部材8cはねじ穴20cを中心として略対称に
2つのつば23c,24cを持っている。つば24cは
つば23cよりも奥行きの長さを長くしてあり、重心位
置をねじ穴20cからつば24c側にずらすことで、常
につば24cが下側となり、取付け用部材8cが縦フレ
ーム7の取付け溝7cに容易に挿入可能としている。縦
フレーム7の内壁面7a,7bに当接される取付け用部
材8cの当接部21c,22cは互いに略平行に配設さ
れ、ねじ穴20cに固定用ねじ12cが螺入されてつば
23c,24cが回転した際に内壁面7a,7bに当接
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子装置用汎用ラッ
クに関し、特に研究や試験等に使用する各種システムを
構築するために種々の電子装置を複数収納するために当
該電子装置を固定する固定機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の固定機構としては、図5
〜図7に示すように、天板2と底板3とを側板4,5で
連結してなるラック1の電子装置9の取付け側に縦フレ
ーム6,7を配置し、この縦フレーム6,7に電子装置
9の前面パネル10をねじ12a〜12dで取付けてい
る。
【0003】縦フレーム6,7には断面形状が凸型の取
付け溝6d,7d(取付け溝6dは図示せず)が設けら
れており、この取付け溝6d,7dの中に取付け用部材
31a〜31d(取付け用部材31a,31b,31d
は図示せず)を入れ、取付け用部材31a〜31dのね
じ穴32a〜32d(ねじ穴32a,32b,32dは
図示せず)に前面溝6e,7e(前面溝6eは図示せ
ず)を通してねじ12a〜12dを螺入して縦フレーム
6,7に電子装置9を取付けている。
【0004】ここで、取付け用部材31a〜31dには
夫々ばね部材33a〜33d(ばね部材33a,33
b,33dは図示せず)が取付けられており、このばね
部材33a〜33dの付勢力によって取付け用部材31
a〜31dが縦フレーム6,7内において任意の高さで
停止できるようにしてある。
【0005】上記のような構成以外にも、係止用爪を持
つL型レールとそれを保持する縦フレームとからなり、
縦フレームに係止用爪を引っかけるための係止孔と、縦
方向に長穴状のL型レール固定用ねじ穴とを備える構成
もある。
【0006】この構成においては縦フレームのL型レー
ル固定用係止穴にL型レールの係止爪を噛ませてねじ止
めすることによって、電子装置を載せるためのL型レー
ルをラックの任意の高さに固定している。この構成につ
いては、実開平7−29892号公報に開示されてい
る。
【0007】また、平行する1対の略C型断面を有する
固定レールと、その固定レールの略C型断面内を移動す
るナットと、両端をそのナットに固定しかつ1対の固定
レールと直角に配した略C型断面を持つ可動レールとか
らなる構成もある。
【0008】この構成においては内部実装部品の実装ス
ペースを定めることがむずかしい壁掛け筐体の部品取付
機構で、2次元平面上のY軸(垂直方向)に対して平行
に設定された略C断面を持つ2本のレールに、互いに同
一の位置に置かれたレール内を移動可能な2個の可動ナ
ットを用いて、X軸(水平方向)に対して平行な略C断
面を持つ可動レールを任意の位置に固定している。
【0009】この可動レールを複数本使用し、可動レー
ル内を自由に移動できるナットを内部実装部品の取付け
穴に合わせることで、任意の位置に内部実装部品を取付
けることができるようにしている。この構成について
は、特開昭57−93597号公報に開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の固定機
構では、電子装置の高さを変更する場合、取付け用部材
が縦フレームの取付け溝内を移動する際に、取付け用部
材に取付けられたばね部材が取付け溝の内部をこすって
しまうため、取付け溝内が傷ついて縦フレームを腐食し
てしまう恐れがある。
【0011】また、取付け用部材を縦フレームの取付け
溝において任意の位置で停止させるためにはばね部材の
付勢力を強くしなければならないが、ばね部材の付勢力
を強くすると、取付け用部材の移動を容易に行うことが
できなくなる。
【0012】一方、上記の実開平7−29892号公報
に記載された構成では、L型レールを任意の高さに取付
けることは可能であるが、係止穴のピッチ以下の位置調
整を行うことができない。
【0013】その際、L型レールを使用して電子装置を
ラックに取付ける場合、必ず他にパネル押え部品等を用
いて電子装置を固定する必要があり、そのパネル押え部
品を固定するために縦フレームもしくは縦フレーム近傍
に、係止穴と同じピッチを持つ穴を設ける必要がある。
【0014】また、特開昭57−93597号公報に記
載された構成では、自立型ラックに電子装置を取付ける
場合に適用すると、X軸(水平方向)レールは不要とな
るが、Y軸(垂直方向)のレール内を移動可能な可動ナ
ットに電子装置を直接固定しなければならない。
【0015】そのため、可動ナットが自重によって落下
しないように可動ナットを支えながら電子装置の取付け
作業を実施しなければならず、作業が困難となる。ま
た、X軸レールがない状態で左右の可動ナットを同じ高
さに合わせることも困難な作業となる。
【0016】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、縦フレームの腐食の発生を防止することができ、
縦フレームに対する電子装置の脱着及び位置調整を容易
に行うことができる電子装置用汎用ラックを提供するこ
とにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による電子装置用
汎用ラックは、電子装置を任意の位置に固定するための
電子装置用汎用ラックであって、前記電子装置を取付け
る取付け面の中央に内部空間の内壁間の間隔よりも小さ
い幅の取付け溝を持ちかつ互いに平行に配設される一対
の固定用フレーム部材と、前記取付け溝の長手方向に直
交する幅と略同一の幅及び前記固定用フレーム部材の内
壁間の間隔よりも大なる長さを持ちかつ前記固定用フレ
ーム部材への取付け時に固定用ねじの回転動作に連動し
て回転するつば部材とを備えている。
【0018】すなわち、本発明の電子装置用汎用ラック
は断面形状が凸型の取付け溝を持つ縦フレームと、その
中心に雌ねじ穴を持つ取付け用部材とから構成されてい
る。取付け用部材はその中心のねじ穴に対して対称に2
つのつばを持ち、そのつばの部分の奥行きを非対称と
し、重心をねじ穴の中心軸からずらしている。これによ
って、電子装置を縦フレームに脱着する際に、つばが常
に垂直方向(取付け溝に平行な方向)を向くようにな
る。
【0019】電子装置をラックに取付ける場合、予め電
子装置のラック固定用貫通穴に固定用ねじを差込み、取
付け用部材をねじ込んでおく。その状態で、電子装置を
ラックの任意の位置でラックに押付けるように取付け、
ねじを締付けていくと取付け用部材が回転し、取付け用
部材のつばの横端面が取付け溝内の側面(互いに対向す
る内壁面)に当たり、その状態で取付け用部材の回転が
停止する。
【0020】さらに、ねじを締付けていくと、取付け用
部材が電子装置に引き寄せられ、取付け溝の前面が取付
け用部材と電子装置とによって挟み付けられ、電子装置
が固定されることとなる。
【0021】電子装置を取外す場合にはねじを緩めるこ
とによって、取付け用部材の横端面が取付け溝内の側面
から離れ、自重によってつば部分が垂直方向を向くの
で、その状態で電子装置の取外し及び電子装置の移動を
容易に行うことができる。
【0022】以上のように、電子装置に取付けられる取
付け用部材と、ラック側の取付け溝を持つ縦フレームと
によって、電子装置の脱着や移動を容易に行うことがで
き、構造も簡単な固定機構を得ることができる。
【0023】また、縦フレーム側が連続な溝であるた
め、取付ける電子装置の重量に合わせて電子装置のパネ
ルに任意の数の固定用穴をあけ、取付け用部材を取付け
ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
固定機構を用いる電子装置収納用汎用ラックの斜視図で
ある。図において、ラック1は天板2と底板3とを側板
4,5で連結し、それら側板4,5の内側に電子装置9
を固定するための縦フレーム6,7が配設されている。
【0025】縦フレーム6,7には電子装置9の前面パ
ネル10が固定用ねじ12a〜12dによって固定され
る。その際、固定用ねじ12a〜12dは前面パネル1
0の固定用貫通穴11a〜11dを通して図示せぬ取付
け用部材に螺入される。
【0026】図2は本発明の一実施例による固定機構の
斜視図である。図において、取付け用部材8a〜8d
(取付け用部材8a,8b,8dは図示せず)にはその
中心から一方の端部側に寄った位置にねじ穴20a〜2
0d(ねじ穴20a,20b,20dは図示せず)が配
設されている。
【0027】また、取付け用部材8a〜8dはねじ穴2
0a〜20dを中心として略対称に2つのつば23a〜
23d,24a〜24d(つば23a,23b,23
d,24a,24b,24dは図示せず)を持ってい
る。
【0028】つば24a〜24dはつば23a〜23d
よりも奥行きの長さを長くしてあり、重心位置をねじ穴
20a〜20dからつば24a〜24d側の方向にずら
すことで、常につば24a〜24dが下側にくるように
してある。
【0029】すなわち、ねじ穴20a〜20dに固定用
ねじ12a〜12dを螺入した後も、固定用ねじ12a
〜12dに締込み等による回転力がかからない状態で、
常につば24a〜24dが下となり、つば23a〜23
d,24a〜24dの側面が垂直方向を向くようになっ
ている。これは取付け用部材8a〜8dを縦フレーム
6,7の取付け溝6c,7cに容易に挿入できるように
するためである。
【0030】また、縦フレーム6,7の内壁面6a,6
b,7a,7b(内壁面6a,6bは図示せず)に当接
される取付け用部材8a〜8dの当接部21a〜21
d,22a〜22d(当接部21a,21b,21d,
22a,22b,22dは図示せず)は互いに略平行と
なるように配設されており、各々ねじ穴20a〜20d
に固定用ねじ12a〜12dが螺入されてつば23a〜
23d,24a〜24dが回転した際に縦フレーム6,
7の内壁面6a,6b,7a,7bに当接するようにな
っている。
【0031】図3は図2の取付け用部材8a〜8dの電
子装置9への取付けを示す図である。この図3において
は、取付け用部材8c,8dの電子装置9への取付けを
示しているが、取付け用部材8a,8bも同様にして電
子装置9へ取付けられる。
【0032】電子装置9をラック1に取付ける場合、予
め電子装置9の前面パネル10の固定用貫通穴11a〜
11dに固定用ねじ12a〜12dを挿入し、前面パネ
ル10の裏側から取付け用部材8a〜8dをあてがい、
固定用ねじ12a〜12dをねじ穴20a〜20dに螺
入しておく。この段階では固定用ねじ12a〜12dを
軽く締付けておき、取付け用部材8a〜8dが自由に動
くようにしておく。
【0033】次に、ラック1の任意の高さで、電子装置
9の両脇の取付け用部材8a〜8dを縦フレーム6,7
の取付け溝6c,7cに合わせて挿入し、固定用ねじ1
2a〜12dを締付けることによって取付け用部材8a
〜8dと前面パネル10とで縦フレーム6,7を挟込
み、電子装置9を縦フレーム6,7に取付ける。
【0034】図4は本発明の他の実施例による取付け用
部材の動作を示す図である。図4(a)は本発明の他の
実施例による取付け用部材を縦フレームに挿入した状態
を示す図であり、図4(b)は図4(a)のAA線に沿
う矢視方向の断面図である。また、図4(c)は本発明
の他の実施例による取付け用部材が縦フレーム内で回転
した状態を示す図であり、図4(d)は図4(c)のB
B線に沿う矢視方向の断面図である。
【0035】上記と同様に、予め電子装置9に取付けた
取付け用部材13a〜13d(取付け用部材13a,1
3b,13dは図示せず)を縦フレーム6,7の取付け
溝6c,7cに挿入する。
【0036】この状態で、固定用ねじ12a〜12dを
締付けることによって、取付け用部材13a〜13dは
取付け面側から見て時計回りに回転を始め、取付け用部
材13a〜13dの当接部21a〜21d,22a〜2
2dが縦フレーム6,7の内壁面6a,6b,7a,7
bに接触したところで、回転方向の動きが止まる。
【0037】そのまま、固定用ねじ12a〜12dを締
付けると、取付け用部材13a〜13dは取付け溝6
c,7c側に引き寄せられ、前面パネル10の裏面と取
付け用部材13a〜13dとによって縦フレーム6,7
が挟まれるので、電子装置9が縦フレーム6,7に固定
される。
【0038】電子装置9をラック1から取外す場合には
固定用ねじ12a〜12dをゆっくりと緩めていくと、
取付け用部材13a〜13dが縦フレーム6,7から離
れ、反時計回りに回転を始める。
【0039】取付け用部材13a〜13dの側面が垂直
方向を向いたところで、取付け用部材13a〜13dの
当接部22a〜22d側のつばの自重によって取付け用
部材13a〜13dが回転を停止し、その状態を維持す
ることとなる。この状態で、電子装置9をラック1から
引抜いて取外す。
【0040】電子装置9の取付け位置の高さを調節する
場合も、上記の取外しの作業と同様に、固定用ねじ12
a〜12dをゆっくりと緩めていき、取付け用部材13
a〜13dが回転を停止した状態で電子装置9を任意の
量だけ上下動させ、固定用ねじ12a〜12dを再度締
込むことで、電子装置9を取付け高さの変更を容易に行
うことができる。尚、取付け用部材8a〜8dに対して
も上記と同様にその動作が行われる。
【0041】電子装置9が電源のように重い場合には、
電子装置9の左右の固定用貫通穴111a〜11dの個
数を増やし、その数だけ取付け用部材8a〜8d,13
a〜13dを使用することによって十分な保持力を得る
ことができる。
【0042】このように、電子装置9を取付ける取付け
面の中央に内部空間の内壁面6a,6b,7a,7b間
の間隔よりも小さい幅の取付け溝6c,7cを持つ一対
の縦フレーム6,7を互いに平行に配設し、取付け溝6
c,7cの長手方向に直交する幅と略同一の幅及び縦フ
レーム6,7の内壁面6a,6b,7a,7b間の間隔
よりも大なる長さを持ちかつ縦フレーム6,7への取付
け時に固定用ねじ12a〜12dの回転動作に連動して
回転するつばを持つ取付け用部材8a〜8d,13a〜
13dを電子装置9を取付けることによって、縦フレー
ム6,7の腐食の発生を防止することができ、縦フレー
ム6,7に対する電子装置9の脱着及び位置調整を容易
に行うことができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子装置を任意の位置に固定するための電子装置用汎用ラ
ックにおいて、電子装置を取付ける取付け面の中央に内
部空間の内壁間の間隔よりも小さい幅の取付け溝を持ち
かつ互いに平行に配設される一対の固定用フレーム部材
と、取付け溝の長手方向に直交する幅と略同一の幅及び
固定用フレーム部材の内壁間の間隔よりも大なる長さを
持ちかつ固定用フレーム部材への取付け時に固定用ねじ
の回転動作に連動して回転するつば部材とを備えること
によって、縦フレームの腐食の発生を防止することがで
き、縦フレームに対する電子装置の脱着及び位置調整を
容易に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による固定機構を用いる電子
装置収納用汎用ラックの斜視図である。
【図2】本発明の一実施例による固定機構の斜視図であ
る。
【図3】図2の取付け用部材の電子装置への取付けを示
す図である。
【図4】(a)は本発明の他の実施例による取付け用部
材を縦フレームに挿入した状態を示す図、(b)は
(a)のAA線に沿う矢視方向の断面図、(c)は本発
明の他の実施例による取付け用部材が縦フレーム内で回
転した状態を示す図、(d)は(c)のBB線に沿う矢
視方向の断面図である。
【図5】従来例による固定機構を用いる電子装置収納用
汎用ラックの斜視図である。
【図6】従来例による固定機構の斜視図である。
【図7】従来例による固定機構の断面図である。
【符号の説明】 1 ラック 2 天板 3 床板 4,5 側板 6,7 縦フレーム 7a,7b 内壁面 7c 取付け溝 8c,8d,13c 取付け用部材 9 電子装置 10 前面パネル 11a〜11d 固定用貫通穴 12a〜12d 固定用ねじ 20c ねじ穴 21c,22c 当接部 23c,24c つば

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子装置を任意の位置に固定するための
    電子装置用汎用ラックであって、前記電子装置を取付け
    る取付け面の中央に内部空間の内壁間の間隔よりも小さ
    い幅の取付け溝を持ちかつ互いに平行に配設される一対
    の固定用フレーム部材と、前記取付け溝の長手方向に直
    交する幅と略同一の幅及び前記固定用フレーム部材の内
    壁間の間隔よりも大なる長さを持ちかつ前記固定用フレ
    ーム部材への取付け時に固定用ねじの回転動作に連動し
    て回転するつば部材とを有することを特徴とする電子装
    置用汎用ラック。
  2. 【請求項2】 前記つば部材の幅は、前記取付け溝の長
    手方向に直交する幅よりも小さいことを特徴とする請求
    項1記載の電子装置用汎用ラック。
  3. 【請求項3】 前記つば部材は、その長手方向の両端部
    各々に互いに略平行に配設されかつ前記固定用フレーム
    部材の内壁に当接される当接部分を含むことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の電子装置用汎用ラッ
    ク。
  4. 【請求項4】 前記つば部材は、前記固定用ねじが螺入
    されるねじ穴が前記長手方向の中心位置よりもずれた位
    置に配設されるよう構成したことを特徴とする請求項1
    から請求項3のいずれか記載の電子装置用汎用ラック。
JP12522597A 1997-05-15 1997-05-15 電子装置用汎用ラック Withdrawn JPH10322061A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013131708A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Takigen Mfg Co Ltd ラック付属品の取付構造

Cited By (2)

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JP2013131708A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Takigen Mfg Co Ltd ラック付属品の取付構造
KR101420103B1 (ko) * 2011-12-22 2014-07-16 다키겐 세이조 가부시키가이샤 래크 부속품의 부착 구조를 가지는 조립체

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