JPH103202A - 画像形成装置の帯電装置 - Google Patents

画像形成装置の帯電装置

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JPH103202A
JPH103202A JP17595996A JP17595996A JPH103202A JP H103202 A JPH103202 A JP H103202A JP 17595996 A JP17595996 A JP 17595996A JP 17595996 A JP17595996 A JP 17595996A JP H103202 A JPH103202 A JP H103202A
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charging roller
charging
roller
cleaning
image forming
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Shinji Tamaki
真二 田牧
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラ帯電方式の帯電装置における帯電ロー
ラとクリーニング部材の接触性状を改善して帯電ローラ
表面でのトナーのフィルミングの発生を防止する。 【解決手段】 クリーニングパッド34の2層構造のス
ポンジ34aとフェルト34bのうち、帯電ローラケー
ス31の内面に貼付するスポンジ34aに凹溝34cを
設け、長手方向に沿う空間Sを形成する。クリーニング
パッド34を帯電ローラ19に圧接させると、凹溝34
cを設けた部分では帯電ローラ19の円筒状外周面にな
らってほぼ均等にスポンジ34a及びフェルト34bが
撓む。このため部位によるつぶれ量の差がほとんどな
く、接触圧のバラツキもなく、適正な圧力でクリーニン
グパッド34と帯電ローラ19が接触し、トナーのフィ
ルミングが発生しにくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の帯
電装置に関し、特に帯電ローラとこれをクリーニングす
る部材との接触性を改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】複写機
やファクシミリ等の画像形成装置では、感光体、現像装
置、帯電装置等を一体のケース内に納めて作像ユニット
を構成し、画像形成装置全体としての小型化に資するよ
うにすることが多くなってきている。この種の作像ユニ
ットではローラ帯電方式の帯電装置が多く使用される。
このような帯電装置を図7及び図8に示す。この帯電装
置は、帯電ローラ1を帯電ローラケース2に保持し、帯
電ローラ1の軸受3と帯電ローラケース2の下面との間
にスプリング4、4を配し、全体を図示せぬ回動アーム
等によって押し下げて帯電ローラ1が感光体5と接した
ときに、スプリング4の付勢力によって帯電ローラ1を
感光体5に均等に押し付けて感光体5と連れ回りさせ、
感光体5の表面を均一に帯電するというものである。
【0003】また帯電ローラケース2の下面にはクリー
ニングパッド6を貼付してあり、非作像工程時に図示せ
ぬアームによってさらに帯電ローラケース2を押し下
げ、スポンジ等からなるクリーニングパッド6を帯電ロ
ーラ1に接触させて適当量だけ食い込ませ、感光体5と
の連れ回りによって回転する帯電ローラ1の表面との摺
接により帯電ローラ1の表面からトナーその他の異物を
除去するようになっている。なお図中矢印Aは感光体5
の回転方向、矢印Bは帯電ローラ1の回転方向を示す。
【0004】ところでこのような帯電装置では、クリー
ニングパッド6との摺接による帯電ローラ1の表面にお
けるトナーのフィルミングの発生がないように考慮する
必要がある。帯電ローラ1とクリーニングパッド6の接
触圧にはある適正値が存在し、トナーのフィルミング
は、帯電ローラ1とクリーニングパッド6の接触圧が高
いほど生じやすく、トナーフィルミングによって感光体
5の均一な帯電ができなくなり、これによって画像品質
を損なうという問題を生じさせる。
【0005】この種の帯電装置のクリーニングパッド6
には、一般的にはスポンジとフェルトの2層構造で、ス
ポンジを帯電ローラケース2の内面に接着テープなどで
貼付し、フェルトを帯電ローラに接触させる構造のもの
が多く用いられている。そこで、低硬度のスポンジを用
いて帯電ローラ1とクリーニングパッド6の接触圧を下
げるという、上述のトナーのフィルミングに対する対策
が考えられる。ところが、低硬度のスポンジは帯電ロー
ラ1との接触時のつぶれ量(即ち帯電ローラ1への食い
込み量)が帯電ローラ1との接触位置によってそれぞれ
異なってばらつきやすく、わずかなばらつきでも帯電ロ
ーラ1とクリーニングパッド6の接触圧を大きく変化さ
せてしまうという問題があり、トナーのフィルミング防
止策としては十分なものにはなり得ていなかった。
【0006】そこで本発明は、帯電ローラとクリーニン
グ部材との接触性状を改善でき、帯電ローラとクリーニ
ング部材を適正に接触させ、トナーのフィルミングの発
生を防止できる構造とした画像形成装置の帯電装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
帯電装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成
するために、感光体に圧接して該感光体を帯電する帯電
ローラと、上記帯電ローラに圧接しつつ上記帯電ローラ
をクリーニングするクリーニング部材とを備え、上記ク
リーニング部材をその保持部材の上記帯電ローラに対向
する面に設けてなる画像形成装置の帯電装置において、
上記クリーニング部材と上記保持部材の対向面の間に、
上記クリーニング部材の撓みを許す空間を設けてなるこ
とを特徴とする。
【0008】同請求項2に係るものは、上記クリーニン
グ部材の上記保持部材の対向面側に凹溝を設けて上記空
間を形成してなることを特徴とする。
【0009】同請求項3に係るものは、上記保持部材の
対向面に一対の突条を設けて上記空間を形成してなるこ
とを特徴とする。
【0010】同請求項4に係るものは、上記保持部材の
対向面に窪みを設けて上記空間を形成してなることを特
徴とする。
【0011】同請求項5に係るものは、上記クリーニン
グ部材の一方の側縁端を上記窪みの一側で上記保持部材
の対向面に固着し、上記クリーニング部材の他方の側縁
端を自由端とし、上記窪み内に入り込めるように形成し
てなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る画像形成装置の帯電
装置の実施の形態を図面を参照して以下説明する。ま
ず、本発明に係る帯電装置を用いる画像形成装置の作像
ユニットの構成を説明する。図1は本発明に係る帯電装
置を用いた作像ユニット、転写・分離装置、定着装置等
を示す断面図、図2は図1に示す帯電装置の分解斜視図
である。なおこれらの図において、10は作像ユニッ
ト、11は転写・分離装置、12は定着装置であり、作
像ユニット10はカートリッジ状に形成してあって図示
せず画像形成装置本体に対して着脱可能になっている。
また転写・分離装置11は、転写ローラ13を備え、回
動支点14により図中上下方向で回動可能にしてあり、
定着装置12は、加圧ローラ15と加熱ローラ16とか
ら構成してある。
【0013】図示の作像ユニット10は、感光体周りケ
ース17と上カバー37でケースを構成し、その内側
に、感光体18、帯電装置を構成する帯電ローラ19、
現像装置20、クリーニング装置21及びクリーニング
装置21で回収した残留トナーを現像装置11へ送り込
むトナーリサイクルベルト22、トナー搬送スクリュー
42、剤撹拌部材43等を設けてある。また上カバー3
7は感光体周りケース17上を覆うように取り付けてあ
り、感光体18や帯電ローラ19等にオペレータやサー
ビスマンの手などが接触するのを防止している。
【0014】帯電装置の帯電ローラ19は、図2に示す
ように、金属製の芯金27の外周に、吸湿性が小さく、
抵抗値が安定している導電性ゴム(例えばエピクロルヒ
ドリンゴム)28を成形したものであり、導電性ゴム2
8の表面を感光体18の表面に接触させた状態で芯金2
7に高電圧を印加することによって、感光体18の表面
を一様に帯電する。帯電ローラ19の芯金27の両端部
は、軸受29、29によって回転自在に保持してあり、
各軸受29を帯電ローラケース31で図中上下方向で移
動可能に取り付けるとともに、軸受29と帯電ローラケ
ース31の内面との間に加圧スプリング33を介在さ
せ、この加圧スプリング33の付勢力によって帯電ロー
ラ19を感光体18へ所定の加圧力で押し付け可能にし
ている。
【0015】また帯電ローラ19の保持部材である帯電
ローラケース31の帯電ローラ19と対向する内面に
は、帯電ローラ19の表面をクリーニングするためのク
リーニングパッド34を、例えば両面テープ等の接着剤
で貼り付けてある。帯電ローラ19は、帯電動作時には
感光体18の表面に接触し続け、周知のように感光体1
8の表面に付着している微小なトナーによって表面が汚
れて帯電ムラを引き起こしやすいが、その表面にクリー
ニングパッド34を圧接させてクリーニングし、付着し
ているトナーを取り除くことによって帯電ローラ19が
汚れた場合に生じる帯電ムラを防止できるようになって
いる。
【0016】さらに帯電ローラケース31の長手方向の
両端部内側と、作像ユニット10の感光体周りケース1
7に設けたバネ受け35、35との間には、スプリング
36、36をそれぞれ介在させ、帯電動作時と帯電ロー
ラ19のクリーニング時以外の状態で帯電装置全体を感
光体18から離れるように、スプリング36の付勢力に
よって帯電ローラケース31を図中上方へ付勢してあ
る。図中40、40は、帯電ローラ19を感光体18に
対して接離させる接離機構を構成する揺動可能な一対の
加圧アームで、アーム40の先端で帯電ローラケース3
1の上面を加圧することによって帯電ローラケース31
ごと帯電ローラ19を感光体18側に押圧でき、加圧ア
ーム40を帯電ローラケース31の上面から離せば、ス
プリング36の付勢力によって帯電ローラ19及び帯電
ローラケース31が感光体18から離れるようになって
いる。
【0017】このように構成した作像ユニットを用いた
作像動作を簡単に説明する。まず画像形成装置本体を所
定の位置に装着した状態で、感光体18が図示せぬ駆動
源によって図1中の矢示方向に回転可能になり、画像形
成動作が開始すると、感光体18に図示せぬ除電ランプ
から除電光を照射してその表面を除電し、表面電位を例
えば0〜−150Vの基準電位に平均化する。次に、感
光体18の表面に接触状態にある帯電ローラ19に高電
圧を印加して感光体18を帯電し、その表面電位を例え
ば−1100V前後にする。そして、その帯電した電位
面に対して露光して、画像となる表面電位が例えば0〜
−290Vの潜像部分を形成する。
【0018】この潜像部分が、感光体18の回転によっ
て現像装置20の現像スリーブ23の位置まで移動する
と、その潜像部分に例えば−800V前後のバイアスを
掛けてある現像スリーブ23の表面に保持されているト
ナーが付着し、潜像部分が現像されてトナー像(可視
像)となる。
【0019】一方、図示せぬ給紙部から給紙された転写
紙Pは、その先端と感光体18上のトナー像の先端とを
転写ローラ13の位置で一致するようにレジストローラ
対24によってタイミング調整され、感光体18上のト
ナー像が転写ローラ13によって転写紙Pに転写され
る。その転写紙Pを定着装置12の加圧ローラ15と加
熱ローラ16間へ搬送し、そこで熱と圧力により転写し
たトナーを転写紙Pへ融着させ、機外の図示せぬ排紙ト
レイ等に排出する。
【0020】画像転写後に感光体18上に残った残留ト
ナーは、クリーニング装置21のクリーニングブレード
25により掻き落とし、感光体18の表面にほとんどト
ナーが付着、残留していない状態として次の作像工程へ
移る。クリーニング装置21によって回収した残留トナ
ーは、トナーリサイクルベルト22により現像装置20
の現像剤撹拌部26へ搬送して回収し、剤撹拌部材43
で撹拌して再度現像スリーブ23へ供給してトナーをリ
サイクルする。なお図中41はクリーニングブレード2
5のホルダーである。
【0021】ところで本実施形態装置においては、図1
及び図2に、詳しくは図3に示すように帯電ローラケー
ス31へのクリーニングパッド34の構造を改良してあ
る。即ち、本実施形態のクリーニングパッド34はスポ
ンジ34aとフェルト34bを2層構造にしてなるが、
貼り付けられる帯電ローラケース31の内面の間に、長
手方向に沿って空間Sを設けるようにスポンジ34aに
凹溝34cを形成してある。このため、帯電ローラケー
ス31を押し下げてクリーニングパッド34を帯電ロー
ラ19に圧接させると、図3(B)に示すようにスポン
ジ34a及びフェルト34bが空間S内に入り込むよう
に撓む。このとき空間Sを形成するため凹溝34cを設
けた部分では、帯電ローラ19の円筒状外周面にならっ
てほぼ均等にスポンジ34a及びフェルト34bが撓む
ため、スポンジ34aが低硬度のものであっても部位に
よるつぶれ量の差がほとんどない。クリーニングパッド
34の両側縁(図3での左右の側縁)寄りの部分では若
干撓み量に差があるが、つぶれ量のばらつきによる当接
圧のばらつきよりも、たわみ量のバラツキによる当接圧
のばらつきの方がごく小さい。このため、つぶれ量の違
いに起因する接触圧のばらつきもなく、全体として適正
な圧力でクリーニングパッド34と帯電ローラ19が接
触し、トナーのフィルミングが発生しにくくなる。
【0022】図4は本発明の帯電装置の第2実施形態を
示す断面図である。本実施形態では、クリーニングパッ
ド34を貼り付けられる帯電ローラケース31の内面に
一対の突条31a、31aを設けて空間Sを形成してあ
る。この例でも、帯電ローラケース31を押し下げてク
リーニングパッド34を帯電ローラ19に圧接させた時
の状態、作用は、先の実施形態と同様である。
【0023】図5は本発明の帯電装置の第3実施形態を
示す断面図である。本実施形態では、クリーニングパッ
ド34を貼り付けられる帯電ローラケース31に一条の
窪み31bを設けて空間Sを形成してある。この例で
も、帯電ローラケース31を押し下げてクリーニングパ
ッド34を帯電ローラ19に圧接させた時の状態、作用
は、先の実施形態と同様である。なおこの実施形態にお
いては、図6に示すように、クリーニングパッド34を
窪み31bの全幅に渡らせず、帯電ローラ19の回転方
向Bの上流側において窪み31bの一方の側縁を帯電ロ
ーラケース31の内面に接着し、帯電ローラ19の回転
方向Bの下流を自由端としてもよい。このようにする
と、帯電ローラ19に圧接したときに、自由端側が撓ん
で空間S内に入り込み、ほぼ均等にスポンジ34a及び
フェルト34bが撓む。なおこの例の場合、クリーニン
グパッド34の自由端が窪み31bの中央より若干他方
の側縁側に伸びるようにクリーニングパッド34の幅を
設定しておくと、十分な接触長が確保できる。
【0024】なお以上説明してきた実施形態において
は、クリーニングパッドをスポンジとフェルトの2層構
造からなるもののみについて説明してきたが、本発明は
これに限定されず、スポンジその他素材単体のクリーニ
ングパッドを用いる場合についても適用できる。また帯
電ローラケースがクリーニングパッドの保持部材を兼ね
る例についてのみ説明しているが、クリーニングパッド
の保持部材と帯電ローラケースとを別部材とし、それぞ
れ別途に支持あるいは固定するものであってもよく、本
発明は図示の例のような構造のものに限定されない。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る画像形成装置の帯電装置は
以上説明してきたように、帯電ローラに圧接してクリー
ニングするためのクリーニング部材と、これを帯電ロー
ラに対向する面に設ける保持部材の間に、クリーニング
部材の撓みを許す空間を設ける構成としたので、帯電ロ
ーラとクリーニング部材の圧接時にクリーニング部材の
つぶれ量、即ち食い込み量が接触部分全体でほぼ均一に
なるので、両者の接触性状が改善され、帯電ローラ表面
におけるトナーのフィルミングの発生を確実に防止でき
るようになるという効果がある。
【0026】また請求項2ないし請求項5に係る画像形
成装置の帯電装置は、クリーニング部材をえぐったり、
保持部材に一対の突条あるいは窪みを設けたりしてクリ
ーニング部材の撓みを許す空間を設ける構成としたの
で、製造が簡単であり、帯電ローラケースの強度が低下
することもないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る帯電装置を用いた作像ユニット、
転写・分離装置、定着装置等を示す断面図である。
【図2】図1に示す帯電装置の分解斜視図である。
【図3】本発明に係る帯電装置の第1の実施形態を示す
断面図である。
【図4】本発明に係る帯電装置の第2の実施形態を示す
断面図である。
【図5】本発明に係る帯電装置の第3の実施形態を示す
断面図である。
【図6】図5の実施形態の変形例を示す断面図である。
【図7】従来の帯電装置の構成を示す側面断面図であ
る。
【図8】図7の帯電装置の正面断面図である。
【符号の説明】
10 作像ユニット 11 転写装置 12 定着装置 13 転写ローラ 14 回動支点 15 加圧ローラ 16 加熱ローラ 17 作像ユニットのケース 18 感光体 19 帯電ローラ 20 現像装置 21 クリーニング装置 22 トナーリサイクルベルト 23 現像スリーブ 24 レジストローラ対 25 クリーニングブレード 26 現像剤撹拌部 27 芯金 28 導電性ゴム 29 軸受 31 帯電ローラケース 31a 突条 31b 窪み 33 加圧スプリング 34 クリーニングパッド 34a スポンジ 34b フェルト 34c 凹溝 35 バネ受け 36 スプリング 37 上カバー 41 クリーニングブレードのホルダー 42 トナー搬送スクリュー 43 剤撹拌部材 A 感光体の回転方向 B 帯電ローラの回転方向 P 転写紙 S 空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に圧接して該感光体を帯電する帯
    電ローラと、上記帯電ローラに圧接しつつ上記帯電ロー
    ラをクリーニングするクリーニング部材とを備え、上記
    クリーニング部材をその保持部材の上記帯電ローラに対
    向する面に設けてなる画像形成装置の帯電装置におい
    て、上記クリーニング部材と上記保持部材の対向面の間
    に、上記クリーニング部材の撓みを許す空間を設けてな
    ることを特徴とする画像形成装置の帯電装置。
  2. 【請求項2】 上記クリーニング部材の上記保持部材の
    対向面側に凹溝を設けて上記空間を形成してなることを
    特徴とする請求項1の画像形成装置の帯電装置。
  3. 【請求項3】 上記保持部材の対向面に一対の突条を設
    けて上記空間を形成してなることを特徴とする請求項1
    の画像形成装置の帯電装置。
  4. 【請求項4】 上記保持部材の対向面に窪みを設けて上
    記空間を形成してなることを特徴とする請求項1の画像
    形成装置の帯電装置。
  5. 【請求項5】 上記クリーニング部材の一方の側縁端を
    上記窪みの一側で上記保持部材の対向面に固着し、上記
    クリーニング部材の他方の側縁端を自由端とし、上記窪
    み内に入り込めるように形成してなることを特徴とする
    請求項1の画像形成装置の帯電装置。
JP17595996A 1996-06-14 1996-06-14 画像形成装置の帯電装置 Pending JPH103202A (ja)

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