JPH10319300A - 超音波モータを備えたレンズ鏡筒 - Google Patents

超音波モータを備えたレンズ鏡筒

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JPH10319300A
JPH10319300A JP9138005A JP13800597A JPH10319300A JP H10319300 A JPH10319300 A JP H10319300A JP 9138005 A JP9138005 A JP 9138005A JP 13800597 A JP13800597 A JP 13800597A JP H10319300 A JPH10319300 A JP H10319300A
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JP
Japan
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bearing
ultrasonic motor
retainer
lens barrel
rotor
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Withdrawn
Application number
JP9138005A
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English (en)
Inventor
Naoki Kitaoka
直樹 北岡
Tsuneo Watanabe
常雄 渡邉
Masao Nakajima
聖生 中島
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】新たに多くの部品を追加することなく、高い組
立性と低コストとを両立させた超音波モータを備えたレ
ンズ鏡筒を提供する。 【解決手段】超音波モータ50に用いられるベアリング
24のリテーナ2が、ボール3を収容する複数の切欠2
aを形成しており、切欠2aの少なくとも一つは、ベア
リングの軸線方向一方向に開放しており、切欠2aの残
りは、軸線方向他方向に開放しているので、リテーナ2
を、2つの型を一方向に引き抜くことによって成形で
き、それにより製造コストを低減させることができる。
また、リテーナ2は、ベアリング24を組み立てた後に
ボール3を保持すると同時にボール3から保持されるの
で、軸線方向に脱落することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば合焦駆動用
に用いられる超音波モータを備えたレンズ鏡筒に関す
る。
【0002】
【従来の技術】超音波モータは、その構成が簡素であ
り、ロータを環状にできる等の利点があるため、レンズ
鏡筒に設置されて撮影レンズの合焦駆動用に用いられる
ことが多い。
【0003】ところで、レンズ鏡筒に設置された超音波
モータにおいて、ステータに対してロータを回転自在に
支持するよう、ベアリングが通常設けられている。図4
乃至7は、レンズ鏡筒内に使用されている従来技術によ
るベアリングの一部切断斜視図である。
【0004】図4乃至7において、何れのベアリング
も、内輪1と、外輪4と、両輪間に挟持されたボール3
と、ボール3を等間隔に保持するリテーナとから構成さ
れているが、リテーナの形状のみが相互に異なってい
る。まず、図4に示すベアリングにおいて、リテーナ1
02は、1枚の細長い平板を丸めたような形状であっ
て、周方向に等間隔に孔102aを形成している。かか
る孔102aに、ボール3を保持するようになってい
る。
【0005】図5に示すベアリングにおいては、リテー
ナ202は、内輪1の外径にほぼ等しい曲率で湾曲した
短長棒状部材であって、各棒状部材間にボール3を保持
するようになっている。
【0006】図6に示すベアリングにおいては、リテー
ナ302は、図4に示すベアリングと同様に、1枚の細
長い平板を丸めたような形状であるが、孔の代わりにU
字状の切欠302aを周方向に等間隔に形成し、かかる
切欠302aに、ボール3を保持するようになってい
る。
【0007】図7に示すベアリングにおいては、リテー
ナ402は、周方向に等間隔にくぼみ402aを設けた
2枚の環状板である。かかる環状板402は、くぼみ4
02aが互いに対向するようにし、かつくぼみ402a
間にボール3を挟持させるようにして、互い張り合わさ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
ようなベアリングにおいては、リテーナ102を機械加
工により製造する場合には、各孔102aを加工する手
間がかかり、製造コストが増大する。一方、リテーナ1
02を樹脂素材から、孔まで含めて一体的に成形しよう
とした場合には、型割が複雑となり、やはり製造コスト
が増大してしまう。
【0009】また、図5に示すようなベアリングにおい
ては、ボール3間に配置される棒状部材202の部品単
価は比較的低いものの、各棒状部材202を相互に連結
する手段を設けていないため、外輪4を取り外した状態
では、ボール共々ばらけやすく、組み付け性が非常に悪
い。
【0010】一方、図6に示すようなベアリングにおい
ては、図3に示すリテーナ102と異なり、リテーナ3
02の成形時に型が一方向に抜けるため、型割が容易で
あり、従って製造コストを比較的低く抑えることができ
る。ところが、リテーナ302の切欠302aは、全て
一方向に開放しているため、組み付け後における例えば
運搬時等にベアリングから脱落しやすく、よって何らか
のリテーナ脱落防止手段を設ける必要があり、ベアリン
グの取り扱いにおいて不便である。
【0011】更に、図7に示すベアリングにおいては、
ごく一般的なリテーナ402が設けられており、組み付
け後においてリテーナ402がベアリングより脱落する
ことがなく、ベアリングの取り扱いは便利である。しか
しながら、リテーナ402は2部品を組み合わせること
により形成されるため、組立性が悪く、かつ製造コスト
も比較的高くなってしまう。
【0012】本発明はこうした問題に鑑みて、新たに多
くの部品を追加することなく、高い組立性と低コストと
を両立させた超音波モータを備えたレンズ鏡筒を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【謀題を解決するための手段】かかる問題を達成すべ
く、本願発明の超音波モータを備えたレンズ鏡筒は、ス
テータ(21)とロータ(22)とからなる超音波モー
タ(50)と、ステータ(21)に対して、ロータ(2
2)を回転自在に支持するベアリング(24)と、を有
し、ベアリング(24)が、外輪(4)と、内輪(1)
と、両輪の間に配置された複数のボール(3)と、ボー
ル(3)を保持するリテーナ(2)とを備えており、リ
テーナ(2)が、ボール(3)を収容する複数の切欠
(2a)を形成しており、切欠(2a)の少なくとも一
つは、ベアリングの軸線方向一方向に開放しており、切
欠(2a)の残りは、軸線方向他方向に開放しているこ
とを特徴とする。
【0014】本願発明の超音波モータを備えたレンズ鏡
筒によれば、リテーナ(2)が、ボール(3)を収容す
る複数の切欠(2a)を形成しており、切欠(2a)の
少なくとも一つは、ベアリングの軸線方向一方向に開放
しており、切欠(2a)の残りは、軸線方向他方向に開
放しているので、リテーナ(2)を、2つの型を一方向
に引き抜くことによって成形でき、それにより製造コス
トを低減させることができる。また、リテーナ(2)
は、ベアリング(24)を組み立てた後にボール(3)
を保持すると同時にボール(3)から保持されるので、
軸線方向に脱落することがない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に
かかる超音波モータを備えたレンズ鏡筒の光軸方向断面
図である。図1に示すレンズ鏡筒は、手動による焦点調
整、モータ駆動力による焦点調整がいずれも可能なオー
トフォーカス対応レンズ鏡筒である。
【0016】図1において、固定筒10に対して回転自
在なフォーカスリング12は、いわゆるフォーカス調整
操作部材であって、連結部材18と連結されている。手
動による焦点調整を行う場合には、撮影者の手動力に基
づくフォーカスリング12の回転が、連結部材18とロ
ーラ19とを介して、モータを支持するモータホルダ2
0へと伝えられる。
【0017】ここでモータホルダ20に取り付けられて
いるモータは、公知の円環型超音波モータ50で、ステ
ータ21とロータ22とから構成されている。モータ5
0は、環状の円板であって一部が弾性的に突出している
加圧バネ25により、モータホルダ20に取付けられた
内側固定筒23上で、図中ロータ側からステータ側ヘカ
ラー26とベアリング24を介して加圧されている。こ
の加圧力は少なくともロータ22とステータ21が滑り
を生じないために必要な力より大きく、かつベアリング
24の動作に支障をきたす力より小さく設定されてい
る。
【0018】本実施の形態にかかるレンズ鏡筒における
マニユアルフォーカス調整時には、フォーカスリング1
2を撮影者が回転させると、その回転が連結部材18と
ローラ19とを介してモーターホルダ20、ステータ2
1、ロータ22、ベアリング24の構成部品である外輪
4(図2)へと伝達される。
【0019】外輪4に伝達された回転は、不図示の係合
機構によって回転筒27に伝達される。回転筒27はフ
ォーカスレンズ群30を焦点移動させるための駆動ピン
31を駆動するためのリード溝(不図示)を有してお
り、回転筒27の回転に基づきフォーカスレンズ群30
が光軸方向に移動し、それにより焦点移動が可能とな
る。
【0020】一方、本実施の形態にかかるレンズ鏡筒で
のオートフォーカス時には、モータ50のステータ20
は回転せず、ロータ21のみが回転する。その後の回転
の伝達についてはマニユアルフォーカス調整時と同じで
ある。
【0021】次に本実施の形態にかかるベアリング24
について図2を用いて、更に詳細に説明する。図2は、
本実施の形態にかかるベアリング24の一部切断斜視図
である。図2において、ベアリング24は、内輪1と、
第1外輪4aと第2外輪4bとからなる外輪組立体4
と、両輪間に挟持されたボール3と、ボール3を等間隔
に保持するリテーナ2とから構成されている。
【0022】第1外輪4aは、外周面に雄ねじ4cを形
成し、一方大径円筒と小径円筒等を同軸に連結した形状
の第2外輪4bは、大径円筒の内周に雌ねじ4dを形成
している。雄ねじ4cを雌ねじ4dに螺合させることに
より、第1外輪4aは第2外輪4bに取り付けられ、そ
れにより外輪組立体4が形成されている。
【0023】第1外輪4a及び第2外輪4bは、それぞ
れ内周に円錐面4e及び4fを形成しており、第1外輪
4aを第2外輪4bに取り付けたときに、円錐面4e、
4fは互いに対向して、ボール3のV字状軌道面を形成
するようになっている。
【0024】一方、内輪1も、その外周にボール3のV
字状軌道面1aを形成している。このV字状軌道面1
a、4e、4fは、両輪に対してボール3の軸線方向移
動を規制して、ベアリング24からボール3の脱落を防
止する機能を有する。なお、第1外輪4aの、第2外輪
4bに対するねじ込み量を適切とすることにより、両輪
とボールとの間の生じるガタを排除することができる。
【0025】図3は、リテーナ2の展開図でありボール
3と共に示した図である。リテーナ2は樹脂成形品であ
り、ボール3に対応した複数のU字形切欠2aが、軸線
方向に開放しているが、その開放する方向は、隣接する
切欠2aにおいて交互に異なっている。
【0026】ベアリング24の実際の組立に際しては、
内輪1に対して、リテーナ2を組み込み位置に配置した
後、ボール3を治具(不図示)を用いて、U字形切欠2
a内であってかつV字状軌道面1aに配置する。更に、
第1外輪4aと第2外輪4bとをその両側からはめ込ん
で取り付けることにより、組立が終了する。
【0027】一旦外輪組立体4を組み込んだ後は、リテ
ーナ2は、そのU字形切欠2aによりボール3に対して
保持されるため、ベアリング24を傾けても脱落するこ
とはない。一方、切欠2aは、互い違いに軸線方向に開
放しているので、リテーナ2を樹脂により成形する場合
に、かかる切欠を成形する2つの型を軸線方向両方向に
引き抜くことができ、即ち型割が容易となる。
【0028】以上、本実施の形態では、ベアリングをモ
ータの加圧部材の一部としたがこれに限られるものでは
なく、ベアリングの外輪をモータのロータまたはステー
タと一体にしてもよい。さらに、ベアリングの内輪をモ
ータのロータまたはステータと一体にしてもよい。また
U字形切欠は、交互に方向を変える必要はなく、少なく
とも一つが軸線方向の一方を向いていれば足りる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明の超音波モ
ータを備えたレンズ鏡筒によれば、リテーナが、ボール
を収容する複数の切欠を形成しており、切欠の少なくと
も一つは、ベアリングの軸線方向一方向に開放してお
り、切欠の残りは、軸線方向他方向に開放しているの
で、リテーナを、2つの型を一方向に引き抜くことによ
って成形でき、それにより製造コストを低減させること
ができる。また、リテーナは、ベアリングを組み立てた
後にボールを保持すると同時にボールから保持されるの
で、軸線方向に脱落することがなく取り扱いが容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる超音波モータを備
えたレンズ鏡筒の光軸方向断面図である。
【図2】本実施の形態にかかるベアリング24の一部切
断斜視図である。
【図3】リテーナ2の展開図でありボール3と共に示し
た図である。
【図4】レンズ鏡筒内に使用されている従来技術による
ベアリングの一部切断斜視図である。
【図5】レンズ鏡筒内に使用されている従来技術による
ベアリングの一部切断斜視図である。
【図6】レンズ鏡筒内に使用されている従来技術による
ベアリングの一部切断斜視図である。
【図7】レンズ鏡筒内に使用されている従来技術による
ベアリングの一部切断斜視図である。
【符号の説明】
1………内輪 2………リテーナ 3………ボール 4………外輪組立体 24………ベアリング 50………超音波モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータとロータとからなる超音波モー
    タと、 前記ステータに対して、前記ロータを回転自在に支持す
    るベアリングと、を有し、 前記ベアリングが、外輪と、内輪と、両輪の間に配置さ
    れた複数のボールと、前記ボールを保持するリテーナと
    を備えており、 前記リテーナが、前記ボールを収容する複数の切欠を形
    成しており、前記切欠の少なくとも一つは、前記ベアリ
    ングの軸線方向一方向に開放しており、前記切欠の残り
    は、前記軸線方向他方向に開放していることを特徴とす
    る超音波モータを備えたレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 前記ステータと前記ロータとを近接する
    方向に押圧する加圧機構が設けられており、前記ベアリ
    ングは、前記加圧機構から伝達される押圧力を支持する
    ことを特徴とする請求項1記載の超音波モータを備えた
    レンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 前記超音波モータは、レンズ駆動用の動
    力を供給することを特徴とする請求項1記載の超音波モ
    ータを備えたレンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 前記ベアリングの外輪は、前記超音波モ
    ータのロータと一体的に形成され、前記ベアリングの内
    輪は、前記超音波モータのステータと一体的に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の超音波モータを
    備えたレンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 前記ベアリングの外輪は、前記超音波モ
    ータのステータと一体的に形成され、前記ベアリングの
    内輪は、前記超音波モータのロータと一体的に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の超音波モータを
    備えたレンズ鏡筒。
JP9138005A 1997-05-14 1997-05-14 超音波モータを備えたレンズ鏡筒 Withdrawn JPH10319300A (ja)

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