JPH10315731A - 車両のコイルスプリング取付構造 - Google Patents
車両のコイルスプリング取付構造Info
- Publication number
- JPH10315731A JPH10315731A JP12383997A JP12383997A JPH10315731A JP H10315731 A JPH10315731 A JP H10315731A JP 12383997 A JP12383997 A JP 12383997A JP 12383997 A JP12383997 A JP 12383997A JP H10315731 A JPH10315731 A JP H10315731A
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- JP
- Japan
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- coil spring
- spring seat
- spring
- cap
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/124—Mounting of coil springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/124—Mounting of coil springs
- B60G2204/1242—Mounting of coil springs on a damper, e.g. MacPerson strut
- B60G2204/12422—Mounting of coil springs on a damper, e.g. MacPerson strut anchoring the end coils on the spring support plate
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイルスプリングをスプリングシートに固定
するために、組み付け時に注意を払わなくても常に異音
が発生することのない車両のコイルスプリング構造を提
供することにある。 【解決手段】 スプリングシート３に段差部３ｃを設
け、かつ該段差部３ｃ近傍に孔３ｄを設け、前記コイル
スプリング下端部２ａの先端２ｂに前記孔３ｄと係合可
能なキャップ６を設けたことを特徴とする。
するために、組み付け時に注意を払わなくても常に異音
が発生することのない車両のコイルスプリング構造を提
供することにある。 【解決手段】 スプリングシート３に段差部３ｃを設
け、かつ該段差部３ｃ近傍に孔３ｄを設け、前記コイル
スプリング下端部２ａの先端２ｂに前記孔３ｄと係合可
能なキャップ６を設けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のサスペンシ
ョンに用いるコイルスプリングの取付構造に関する。
ョンに用いるコイルスプリングの取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両のサスペンションにコイルスプリン
グを用いる構造には、例えば、図１１のもの、および特
開平６−２７８４３６号公報に開示されたものがある。
図１１に示すように、コイルスプリング９の下端部９ａ
は、アクスル１０に設けられたスプリングシート１１に
取り付けられている。前記アクスル１０内には、シャフ
ト１２が支持され、図示しないコントロールアームの一
端が、アクスル１０に設けられたブラケット１３に取り
付けられている。上記スプリングシート１１は、上記コ
イルスプリング９を安定して支持できるように、平面視
ほぼ円形状で中央に凸状の出っ張り部１１ａと、周縁部
１１ｂに段差部１１ｃを備えている。該段差部１１ｃ
は、コイルスプリングの回り止めの役目を果たしてい
る。上記コイルスプリング９の下端部９ａは、上記スプ
リングシート１１の出っ張り部１１ａを囲むようにし
て、上記周縁部１１ｂに固定される。そして、該下端部
９ａの先端９ｂは、本来図１３に示したように、上記ス
プリングシート１１の段差部１１ｃ手前に収まるように
設計されている。しかし、上記設計では、図１２のよう
に、上記コイルスプリング９の下端部９ａが上記段差部
１１ｃを乗り上げた形で組み付けられる可能性があっ
た。もし、図１２のような組み付けのまま使用すると、
コイルスプリング９と段差部１１ｃとの接触点から異音
が発生することがあった。これは、商品力の低下の原因
になり、また品質面からも好ましくない。
グを用いる構造には、例えば、図１１のもの、および特
開平６−２７８４３６号公報に開示されたものがある。
図１１に示すように、コイルスプリング９の下端部９ａ
は、アクスル１０に設けられたスプリングシート１１に
取り付けられている。前記アクスル１０内には、シャフ
ト１２が支持され、図示しないコントロールアームの一
端が、アクスル１０に設けられたブラケット１３に取り
付けられている。上記スプリングシート１１は、上記コ
イルスプリング９を安定して支持できるように、平面視
ほぼ円形状で中央に凸状の出っ張り部１１ａと、周縁部
１１ｂに段差部１１ｃを備えている。該段差部１１ｃ
は、コイルスプリングの回り止めの役目を果たしてい
る。上記コイルスプリング９の下端部９ａは、上記スプ
リングシート１１の出っ張り部１１ａを囲むようにし
て、上記周縁部１１ｂに固定される。そして、該下端部
９ａの先端９ｂは、本来図１３に示したように、上記ス
プリングシート１１の段差部１１ｃ手前に収まるように
設計されている。しかし、上記設計では、図１２のよう
に、上記コイルスプリング９の下端部９ａが上記段差部
１１ｃを乗り上げた形で組み付けられる可能性があっ
た。もし、図１２のような組み付けのまま使用すると、
コイルスプリング９と段差部１１ｃとの接触点から異音
が発生することがあった。これは、商品力の低下の原因
になり、また品質面からも好ましくない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コイ
ルスプリングをスプリングシートに固定するために、組
み付け時に注意を払わなくても、常に異音が発生するこ
とのない車両のコイルスプリング構造を提供することに
ある。
ルスプリングをスプリングシートに固定するために、組
み付け時に注意を払わなくても、常に異音が発生するこ
とのない車両のコイルスプリング構造を提供することに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、スプリングシートに段差部を設け、か
つ該段差部近傍に孔を設け、前記コイルスプリングの下
端部の先端に前記孔と係合可能なキャップを設けたこと
を特徴とする。
に、本発明では、スプリングシートに段差部を設け、か
つ該段差部近傍に孔を設け、前記コイルスプリングの下
端部の先端に前記孔と係合可能なキャップを設けたこと
を特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一例を図面
に基づいて説明する。図１は、本発明の実施例の全体を
示した斜視図、図２は、図１のＸ方向から見た要部拡大
図、図３は、図２をさらに拡大して、コイルスプリング
下端部とスプリングシートとの関係を示した分解組立
図、図４は、図３のIV-IV 線における断面図、図５は、
本発明の別の実施例の全体を示した斜視図、図６は、図
５のＹ方向から見た要部拡大図、図７は、図６をさらに
拡大して、コイルスプリング下端部とスプリングシート
との関係を示した分解組立図、図８は、図７のVIII-VII
I線における断面図、図９は、図１〜図４の実施例をス
トラットサスペンション形式に用いた場合の図２相当
図、図１０は、図５〜図８の実施例をストラットサスペ
ンション形式に用いた場合の図６相当図である。
に基づいて説明する。図１は、本発明の実施例の全体を
示した斜視図、図２は、図１のＸ方向から見た要部拡大
図、図３は、図２をさらに拡大して、コイルスプリング
下端部とスプリングシートとの関係を示した分解組立
図、図４は、図３のIV-IV 線における断面図、図５は、
本発明の別の実施例の全体を示した斜視図、図６は、図
５のＹ方向から見た要部拡大図、図７は、図６をさらに
拡大して、コイルスプリング下端部とスプリングシート
との関係を示した分解組立図、図８は、図７のVIII-VII
I線における断面図、図９は、図１〜図４の実施例をス
トラットサスペンション形式に用いた場合の図２相当
図、図１０は、図５〜図８の実施例をストラットサスペ
ンション形式に用いた場合の図６相当図である。
【０００６】図１において、アクスル１には、コイルス
プリング２を固定するためのスプリングシート３が設け
られ、該アクスル１内には、動力伝達用にシャフト４が
設けられている。さらに、前記アクスル１には、図示し
ないコントロールアームの一端を支持するために、ブラ
ケット５が設けられている。上記スプリングシート３に
は、上記コイルスプリング２を固定するために、平面視
ほぼ円形状で中央に凸状の出っ張り部３ａと、周縁部３
ｂが備えられている。該周縁部３ｂには、段差部３ｃと
該段差部３ｃの近傍に孔３ｄが設けられている。図中６
はキャップである。
プリング２を固定するためのスプリングシート３が設け
られ、該アクスル１内には、動力伝達用にシャフト４が
設けられている。さらに、前記アクスル１には、図示し
ないコントロールアームの一端を支持するために、ブラ
ケット５が設けられている。上記スプリングシート３に
は、上記コイルスプリング２を固定するために、平面視
ほぼ円形状で中央に凸状の出っ張り部３ａと、周縁部３
ｂが備えられている。該周縁部３ｂには、段差部３ｃと
該段差部３ｃの近傍に孔３ｄが設けられている。図中６
はキャップである。
【０００７】上記コイルスプリング２を上記スプリング
シート３に固定するのに、まずコイルスプリングの下端
部２ａにキャップ６をはめ込む。（図３参照） 次に、前記コイルスプリング下端部２ａを前記スプリン
グシート３の出っ張り部３ａを囲むように、上記周縁部
３ｂにセットする。さらに、前記キャップ６がはめ込ま
れたコイルスプリング下端部２ａの先端２ｂと、上記周
縁部３ｂに設けられた孔３ｄとを位置合わせした後、該
キャップ６に備えられた突起６ａを上記スプリングシー
ト３の周縁部にある孔３ｄに差し込む。（図４参照） 以上の手順により、コイルスプリング２は、スプリング
シート３に固定される。
シート３に固定するのに、まずコイルスプリングの下端
部２ａにキャップ６をはめ込む。（図３参照） 次に、前記コイルスプリング下端部２ａを前記スプリン
グシート３の出っ張り部３ａを囲むように、上記周縁部
３ｂにセットする。さらに、前記キャップ６がはめ込ま
れたコイルスプリング下端部２ａの先端２ｂと、上記周
縁部３ｂに設けられた孔３ｄとを位置合わせした後、該
キャップ６に備えられた突起６ａを上記スプリングシー
ト３の周縁部にある孔３ｄに差し込む。（図４参照） 以上の手順により、コイルスプリング２は、スプリング
シート３に固定される。
【０００８】別の実施例として、図５〜図８に示すよう
に、上記キャップ６の代わりに、突起７ａを備えたブッ
シュ７を用いてもよい。具体的には、該ブッシュ７を予
めスプリングシート３の孔３ｄに差し込んだあと、コイ
ルスプリング２の下端部２ａの先端２ｂを前記ブッシュ
７に突き当てた状態でセットする。これにより、コイル
スプリング２は、スプリングシート３に固定される。上
記二つの実施例では、サスペンション形式として、アク
スルを有するタイプを挙げたが、図９、図１０に示すよ
うに、ストラットタイプ８でも実施可能である。すなわ
ち、図９がキャップ６を、図１０がブッシュ７を用いた
例である。なお、キャップ６や、ブッシュ７の素材とし
ては、ゴムや樹脂などが挙げられる。さらに、上記実施
例以外でも、コイルスプリングを用いたサスペンション
であれば、本発明は適用可能である。
に、上記キャップ６の代わりに、突起７ａを備えたブッ
シュ７を用いてもよい。具体的には、該ブッシュ７を予
めスプリングシート３の孔３ｄに差し込んだあと、コイ
ルスプリング２の下端部２ａの先端２ｂを前記ブッシュ
７に突き当てた状態でセットする。これにより、コイル
スプリング２は、スプリングシート３に固定される。上
記二つの実施例では、サスペンション形式として、アク
スルを有するタイプを挙げたが、図９、図１０に示すよ
うに、ストラットタイプ８でも実施可能である。すなわ
ち、図９がキャップ６を、図１０がブッシュ７を用いた
例である。なお、キャップ６や、ブッシュ７の素材とし
ては、ゴムや樹脂などが挙げられる。さらに、上記実施
例以外でも、コイルスプリングを用いたサスペンション
であれば、本発明は適用可能である。
【０００９】
【発明の効果】コイルスプリング下端部が、スプリング
シートの段差部に乗り上げた状態で固定されることがな
くなったので、異音の発生を防ぐことができ、商品力も
向上する。コイルスプリングをスプリングシートに組み
付け時に、キャップやブッシュが位置決めとして利用で
きるため、組み付けや組付確認が容易となったので、組
付工数削減に貢献できる。同一車両において、グレード
により異なったコイルスプリングを組み付ける場合に、
キャップやブッシュの色を変更するだけで、搭載されて
いるコイルスプリングの識別が可能となった。コイルス
プリング下端部が、スプリングシートの段差部に乗り上
げた状態で固定されることを防ぐために、段差部の形状
を工夫する必要がないので、段差部を含めたスプリング
シートに高価で特別な材質を使用する必要もない。
シートの段差部に乗り上げた状態で固定されることがな
くなったので、異音の発生を防ぐことができ、商品力も
向上する。コイルスプリングをスプリングシートに組み
付け時に、キャップやブッシュが位置決めとして利用で
きるため、組み付けや組付確認が容易となったので、組
付工数削減に貢献できる。同一車両において、グレード
により異なったコイルスプリングを組み付ける場合に、
キャップやブッシュの色を変更するだけで、搭載されて
いるコイルスプリングの識別が可能となった。コイルス
プリング下端部が、スプリングシートの段差部に乗り上
げた状態で固定されることを防ぐために、段差部の形状
を工夫する必要がないので、段差部を含めたスプリング
シートに高価で特別な材質を使用する必要もない。
【図１】本発明の実施例の全体を示した斜視図である。
【図２】図１のＸ方向から見た要部拡大図である。
【図３】図２をさらに拡大して、コイルスプリング下端
部とスプリングシートとの関係を示した分解組立図であ
る。
部とスプリングシートとの関係を示した分解組立図であ
る。
【図４】図３のIV-IV 線における断面拡大図である。
【図５】本発明の別の実施例の全体を示した斜視図であ
る。
る。
【図６】図５のＹ方向から見た要部拡大図である。
【図７】図６をさらに拡大して、コイルスプリング下端
部とスプリングシートとの関係を示した分解組立図であ
る。
部とスプリングシートとの関係を示した分解組立図であ
る。
【図８】図７のVIII-VIII 線における断面拡大図であ
る。
る。
【図９】図１〜図４の実施例をストラットサスペンショ
ン形式に用いた場合の図２相当図である。
ン形式に用いた場合の図２相当図である。
【図１０】図５〜図８の実施例をストラットサスペンシ
ョン形式に用いた場合の図６相当図である。
ョン形式に用いた場合の図６相当図である。
【図１１】従来のコイルスプリングの取付構造を用いた
サスペンションを示した斜視図である。
サスペンションを示した斜視図である。
【図１２】従来のコイルスプリング取付構造の問題点を
表すために、スプリングシートとコイルスプリング下端
部の関係を示した断面図である。
表すために、スプリングシートとコイルスプリング下端
部の関係を示した断面図である。
【図１３】従来のコイルスプリング取付が正常に行われ
た場合のスプリングシートとコイルスプリング下端部の
関係を示した断面図である。
た場合のスプリングシートとコイルスプリング下端部の
関係を示した断面図である。
１ アクスル ２ コイルスプリング ２ａ 下端部 ２ｂ 先端 ３ スプリングシート ３ａ 出っ張り部 ３ｂ 周縁部 ３ｃ 段差部 ３ｄ 孔 ４ シャフト ５ ブラケット ６ キャップ ６ａ 突起 ７ ブッシュ ７ａ 突起
Claims (2)
- 【請求項１】 コイルスプリングの下端部を受けるスプ
リングシートを備えた車両のコイルスプリング取付構造
において、前記スプリングシートに段差部を設け、かつ
該段差部近傍に孔を設け、前記コイルスプリングの下端
部の先端に前記孔と係合可能なキャップを設けたことを
特徴とする車両のコイルスプリング取付構造。 - 【請求項２】 コイルスプリングの下端部を受けるスプ
リングシートを備えた車両のコイルスプリング取付構造
において、前記スプリングシートに段差部を設け、かつ
該段差部近傍に孔を設け、該孔にブッシュを係合させた
ことを特徴とする車両のコイルスプリング取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12383997A JPH10315731A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両のコイルスプリング取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12383997A JPH10315731A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両のコイルスプリング取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315731A true JPH10315731A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14870668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12383997A Pending JPH10315731A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両のコイルスプリング取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10315731A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007042694A1 (fr) * | 2005-10-13 | 2007-04-19 | Renault S.A.S | Gaine pour ressort de suspension |
| JP2008024158A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Mitsubishi Motors Corp | コイルスプリングの位置決め構造 |
| RU2508999C2 (ru) * | 2011-05-10 | 2014-03-10 | Евгений Иванович Андряков | Сегментная изолирующая прокладка пружины (варианты) |
| DE102014202586A1 (de) * | 2014-02-13 | 2015-04-23 | Zf Friedrichshafen Ag | Federtelleranordnung |
| DE202015106077U1 (de) | 2015-10-29 | 2015-11-18 | Ford Global Technologies, Llc | Federanordnung für ein Kraftfahrzeug |
| KR20160067496A (ko) * | 2014-12-04 | 2016-06-14 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 서스펜션의 스프링 위치 조절 장치 |
| CN105799439A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-07-27 | 成都九鼎科技(集团)有限公司 | 一种减振器弹簧护套结构 |
| DE102015215745A1 (de) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Federauflage |
| DE102015221129A1 (de) | 2015-10-29 | 2017-05-04 | Ford Global Technologies, Llc | Federanordnung für ein Kraftfahrzeug |
| DE102015221126A1 (de) | 2015-10-29 | 2017-05-04 | Ford Global Technologies, Llc | Federanordnung für ein Kraftfahrzeug |
| WO2021219522A1 (de) * | 2020-04-27 | 2021-11-04 | ThyssenKrupp Federn und Stabilisatoren GmbH | Federanordnung für ein fahrwerk, fahrzeugfahrwerk umfassend eine federanordnung, verfahren zum herstellen einer federanordnung für ein fahrzeugfahrwerk und verwendung einer federanordnung |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP12383997A patent/JPH10315731A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2892166A1 (fr) * | 2005-10-13 | 2007-04-20 | Renault Sas | Gaine pour ressort de suspension |
| JP2009511340A (ja) * | 2005-10-13 | 2009-03-19 | ルノー・エス・アー・エス | サスペンションスプリングの被覆部材 |
| WO2007042694A1 (fr) * | 2005-10-13 | 2007-04-19 | Renault S.A.S | Gaine pour ressort de suspension |
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| DE202015106077U1 (de) | 2015-10-29 | 2015-11-18 | Ford Global Technologies, Llc | Federanordnung für ein Kraftfahrzeug |
| DE102015221129A1 (de) | 2015-10-29 | 2017-05-04 | Ford Global Technologies, Llc | Federanordnung für ein Kraftfahrzeug |
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| CN105799439A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-07-27 | 成都九鼎科技(集团)有限公司 | 一种减振器弹簧护套结构 |
| WO2021219522A1 (de) * | 2020-04-27 | 2021-11-04 | ThyssenKrupp Federn und Stabilisatoren GmbH | Federanordnung für ein fahrwerk, fahrzeugfahrwerk umfassend eine federanordnung, verfahren zum herstellen einer federanordnung für ein fahrzeugfahrwerk und verwendung einer federanordnung |
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