JPH1031505A - プロセスラインの学習制御方法 - Google Patents

プロセスラインの学習制御方法

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JPH1031505A
JPH1031505A JP18614596A JP18614596A JPH1031505A JP H1031505 A JPH1031505 A JP H1031505A JP 18614596 A JP18614596 A JP 18614596A JP 18614596 A JP18614596 A JP 18614596A JP H1031505 A JPH1031505 A JP H1031505A
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JP
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learning
learning coefficient
coefficient
value
instantaneous value
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JP18614596A
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Naohiro Kubo
直博 久保
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスラインにおいて制御モデルに基づき
制御量を計算する学習制御方法は、学習の追従性、即効
性が保証されない、次回材の制御精度が低下する等の課
題があった。 【解決手段】 学習係数を、層別毎の制御モデル自体の
誤差を補正するための層別iの層別学習係数CSo
(i)と、プロセスラインの経時的変化に起因する制御
モデルの誤差を補正するための時系列学習係数に分離
し、その学習において、時系列学習係数は当該材とその
隣接層別i−1,i+1に限定して学習し、層別iの層
別学習係数CSo(i)は時系列学習係数の影響を除去
した上で当該材の層別について学習することを特徴とす
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱間圧延ライ
ン、冷間圧延ライン等のプロセスラインにおいて、制御
モデルに基づき制御量を計算する場合のプロセスライン
の学習制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の熱間圧延の圧延プロセスや
冷却プロセスにおいて一般的に用いられる学習制御方法
のフローチャートである。
【0003】今回材における実績値を用いて制御モデル
の計算値YCAL を求め、これと例えば水平圧延機の入側
板厚、出側板厚、圧延ロール間のギャップなどの制御結
果の実績値YACT の比から制御モデルの予測誤差を吸収
するような学習係数の瞬時値Cを式(1)より求める
(ステップST5−1)。 C=YACT /YCAL ・・・(1)
【0004】この学習係数の瞬時値Cをテーブル値とし
て記憶されている今回材の属する層別iの層別学習係数
CSo(i)を学習平滑係数βにより平滑化し、この層
別iの新しい学習係数CSn(i)を式(2)より算出
してテーブルを更新する(ステップST5−2)。 CSn(i)=β・C+(1−β)・CSo(i) ・・・(2)
【0005】層別iの次回材の制御においては、上記手
順で更新した学習係数CSn(i)をテーブルから読み
出し、これを用いてモデル予測値Y’CAL に補正を施し
た上で物理現象としての次回材予測値Ypreを式
(3)により決定する(ステップST5−3)。 Ypre=CSn(i)・Y’CAL ・・・(3) ここで、Y’CAL :f(α1,α2・・αm、x’1,
x’2・・x’m) f:関数 α1〜αm:パラメータ x’1〜x’m:説明変数
【0006】以上の制御モデルの学習制御を層別単位で
実施し、各層別におけるモデル予測誤差を吸収し、次回
材の制御結果を制御目標値に近づけるものである。なお
上記従来の方法に関連する先行技術としては、例えば特
開平4−367901号公報、特開平6−238311
号公報がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロセスライン
の学習制御方法は以上のように構成されているので、以
下に示す第1から第3のような課題があった。
【0008】第1の課題は、ある層別の今回材から次回
材までの加工が連続していない場合、今回材の実績値か
ら求めた学習係数が次回材の制御においては適切な値と
は限らないため、次回材の制御精度が著しく低下する場
合がある。これは今回材と次回材の間にプロセスライン
の構成要素の劣化、特性・環境の変化等、プロセスライ
ンの経時的変化が発生することに起因しており、学習係
数の計算におけるモデル予測値と実績値の誤差が、層別
毎の制御モデル自体の誤差とプロセスラインの経時変化
による誤差とに分離されないまま、一括して層別毎の学
習係数を更新するためである。
【0009】これを解決する手段として、例えば特開平
4−367901号公報には、学習係数を当該層別の層
別学習係数と、層別によらない全層別共通の時系列学習
係数とに分離して、学習係数を決定する手段を提案して
いる。
【0010】しかし、上記の公報記載のものは、学習係
数が層別学習係数と時系列学習係数とに完全に分離でき
ることを前提として、時系列学習係数を全層別で学習し
ているが、実際には二つの学習係数が完全に分離できる
わけではなく、操業状態の変動による学習係数の変動も
考慮する必要がある。
【0011】この変動は基本的には時系列学習係数の変
動として捉えることができるが、上記方法のごとく、全
層別で時系列学習を行った場合には、その学習係数が不
安定となるため、近接した層別間に限定して時系列学習
を行う必要がある。
【0012】第2の課題は、各々の学習係数の更新にお
いて、学習平滑係数に対して、今回材の学習係数の瞬時
値と前回材の学習係数の変化量の大きさを考慮していな
いため、学習の追従性、速効性が保証されないことであ
る。
【0013】第3の課題は、今回材で使用した学習係数
が適切で、制御結果が制御目標値を十分に達成している
にもかかわらず、無条件に学習係数が更新されることに
より次回材の制御精度が低下する場合がある。これは今
回材の学習係数の算出に使用する実績値の収集におい
て、収集タイミング誤差、センサー誤差等が発生し適切
な実績データが得られない場合があることが原因であ
る。
【0014】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、同一層別における今回材と次回材
の加工が連続していない場合でも次回材を精度良く制御
し、精度が十分に確保された後は、次回材、次々回材、
次々々回材と連続して精度を良好に保つプロセスライン
の学習制御方法を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るプロセスラインの学習制御方法は、今回材の実績値を
用いて計算した制御モデルの計算値と該実績値との比に
より学習係数の瞬時値を求め、この学習係数の瞬時値を
今回材の属する層別の層別学習係数で除して時系列学習
係数の瞬時値を求め、この時系列学習係数の瞬時値を時
系列学習係数で平滑化し、新しい時系列学習係数を算出
してテーブルに記憶し、同時に、今回材の属する層別に
隣接した層別に対しても同様に時系列学習係数を更新
し、更に、前記学習係数の瞬時値を前記新しい時系列学
習係数で除して層別学習係数の瞬時値を求め、この層別
学習係数の瞬時値を層別学習係数で平滑化し、新しい層
別学習係数を算出しテーブルに記憶するものである。
【0016】請求項2記載の発明に係るプロセスライン
の学習制御方法は、層別学習係数の瞬時値と記憶読み出
し値との偏差を計算し、この偏差量に応じて、層別学習
係数において使用する学習平滑係数を決定するものであ
る。
【0017】請求項3記載の発明に係るプロセスライン
の学習制御方法は、層別時系列学習係数の瞬時値と記憶
読み出し値との偏差を計算し、この偏差量に応じて、時
系列学習係数の更新計算において使用する学習平滑係数
を決定するものである。
【0018】請求項4記載の発明に係るプロセスライン
の学習制御方法は、層別学習係数の更新において、制御
目標値と制御実績値との誤差にしきい値を設け、そのし
きい値より学習係数の瞬時値が大きい時のみ学習係数を
更新するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
ロセスラインの学習制御方法を説明するフローチャート
であり、図において、まず、今回材の実績データを用い
て制御モデルの計算値YCAL を式(4)により計算し、 YCAL =f(α1,α2・・αm、x1,x2・・xm) ・・・(4) 計測による実績値YACT との比により学習係数の瞬時値
Cを式(5)により求める(ステップST1−1)。 C=YACT /YCAL ・・・(5)
【0020】次いで、この学習係数の瞬時値Cを、テー
ブル1から読み出した今回材の属する層別iの層別学習
係数CSo(i)で除して時系列学習係数の瞬時値CT
(i)を式(6)により求める(ステップST1−
2)。 CT(i)=C/CSo(i) ・・・(6)
【0021】然る後、この時系列学習係数の瞬時値CT
(i)をテーブル2から読み出した時系列学習係数CT
o(i)で式(7)により平滑化し、 CTn(i)=αCT+(1−α)・CTo(i) ・・・(7) α:学習平滑係数 新しい時系列学習係数CTn(i)を算出してテーブル
2に記憶する。また、同時に、今回材の属する層別に隣
接した層別i−1とi+1に対しても、同様に時系列学
習係数CTn(i−1),CTn(i+1)を算出して
テーブル2に記憶する(ステップST1−3)。
【0022】次いで、学習係数の瞬時値Cを新しい時系
列学習係数CTn(i)で除して層別学習係数の瞬時値
CS(i)を式(8)で求める(ステップST1−
4)。 CS(i)=C/CTn(i) ・・・(8) この層別学習係数の瞬時値CS(i)を層別学習係数の
テーブル1からの読み出し値である層別iの層別学習係
数CSo(i)で平滑化し、学習平滑係数βを用いて、
新しい層別学習係数CSn(i)を式(9)で算出しテ
ーブル1に記憶する(ステップST1−5)。 CSn(i)=β・CS(i)+(1−β)・CSo(i) ・・・(9) ただし、層別学習係数は当該材の層別iのみを更新し、
隣接した層別iおよびi+1についての学習は行わな
い。
【0023】次回材の圧延においては、上記により更新
した時系列学習係数と層別学習係数をテーブル1および
テーブル2から読み出し、これを用いてモデル予測値
Y’CA L に乗じ予測誤差を補正した次回材予測値YPRE
を求める。
【0024】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、学習係数を層別学習係数と時系列学習係数に分離
し、時系列学習係数の学習においては当該材の層別iと
その隣接層別i−1,i+1に限定し学習することによ
り、安定的な時系列学習係数を得られるとともに、層別
学習係数も安定し、より精度の高い学習制御を行うこと
ができる。
【0025】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2によるプロセスラインの学習制御方法を説明するフ
ローチャートであり、前記図1における実施の形態1に
層別学習係数の学習平滑係数を計算する計算工程(ステ
ップST2−6)を付加したものである。なお、ステッ
プST2−1〜ST2−5は、前記図1に示す実施の形
態1の動作ステップST1−1〜ST1−5と同様であ
る。
【0026】上記の計算工程(ステップST2−6)に
おいては層別学習係数の瞬時値CS(i)とテーブル1
からの記憶読み出し値である層別iの層別学習係数CS
o(i)との偏差量ΔCSを式(10)で計算し、 ΔCS=|CSo(i)−CS(i)| ・・・(10) この偏差量ΔCSに応じて、偏差量ΔCSが大きい時は
大きな学習平滑係数βを、小さいときは小さな学習平滑
係数βをテーブル3から読み出す。これにより層別学習
係数の学習制御の即応性を高めることができる。
【0027】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3によるプロセスラインの学習制御方法を説明するフ
ローチャートであり、前記図2における実施の形態2に
時系列学習係数の学習平滑係数を計算する計算工程(ス
テップST3−7)を付加したものである。なお、ステ
ップST3−1〜ST3−6は前記図2に示す実施の形
態2の動作ステップST2−1〜ST2−6と同じであ
る。
【0028】上記の計算工程(ステップST3−7)に
おいては、時系列学習係数の瞬時値CTとテーブル2か
らの記憶読み出し値である時系列学習係数CToとの偏
差量ΔCTを式(11)で計算し、 ΔCT=|CTo−CT| ・・・(11) この偏差量ΔCTに応じて、偏差量ΔCTが大きい時は
大きな学習平滑係数αを、小さいときは小さな学習平滑
係数αをテーブル4から読み出す。これにより時系列学
習係数の学習制御の即応性を高めることができる。
【0029】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4によるプロセスラインの学習制御方法を説明するフ
ローチャートであり、前記図3における実施の形態3に
学習係数の更新において、制御目標値と制御実績値の誤
差の大きさに応じて学習の可否を判断する判断工程(ス
テップST4−8)と、この判断結果によって学習係数
を更新しない工程(ステップST4−9)を付加したも
のである。なお、ステップST4−1〜ST4−7は前
記図3に示す実施の形態3の動作ステップST3−1〜
ST3−7と同じである。
【0030】まず、今回材の実績データを用いて制御モ
デルの計算値YCAL を計算し、実績値YACT との比によ
り学習係数の瞬時値Cを求める。ここで、制御結果が制
御目標値との誤差のしきい値以内か否かを判断し(ステ
ップST4−8)、YESであれば、時系列学習係数、
層別学習係数共に更新しない(ステップST4−9)。
NO、つまり、しきい値以上であれば、前記実施の形態
1あるいは実施の形態2または実施の形態3の手順で各
学習係数の算出を行う。これにより、学習係数の誤学習
による予測精度低下を防止することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、学習係数を、層別毎の制御モデル自体の誤差を補
正するための層別学習係数と、プロセスラインの経時的
変化に起因する制御モデルの誤差を補正するための時系
列学習係数に分離し、その学習において、時系列学習係
数は当該材とその隣接層別に限定して学習し、層別学習
係数は時系列学習係数の影響を除去した上で当該材の層
別について学習するように構成したので、同一層別にお
ける今回材と次回材の加工が連続していない場合でも、
次回材の加工における物理現象を高精度に予測し高精度
の制御結果を達成することができる。また、制御精度が
十分に確保された後は、次回材、次々回材、次々々回材
と連続して制御精度を良好に保つことができる効果があ
る。
【0032】請求項2記載の発明によれば、層別学習係
数の瞬時値とテーブルからの記憶読み出し値との偏差を
計算し、この偏差量に応じて、偏差量が大きい時は大き
な学習平滑係数を、小さいときは小さな学習平滑係数を
テーブルから読み出すように構成したので、層別学習係
数の学習制御の即応性を高めることができる効果があ
る。
【0033】請求項3記載の発明によれば、時系列学習
係数の瞬時値とテーブルからの記憶読み出し値との偏差
を計算し、この偏差量に応じて、偏差量が大きい時は大
きな学習平滑係数を、小さいときは小さな学習平滑係数
をテーブルから読み出すように構成したので、時系列学
習係数の学習制御の即応性を高めることができる効果が
ある。
【0034】請求項4記載の発明によれば、制御目標値
と制御実績値の誤差の大きさに応じて学習の可否を判断
するように構成したので、学習係数の誤学習による予測
精度低下を防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による学習制御方法
を説明するフローチャートである。
【図2】 この発明の実施の形態2による学習制御方法
を説明するフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態3による学習制御方法
を説明するフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態4による学習制御方法
を説明するフローチャートである。
【図5】 従来の一般的な学習制御方法を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
CAL 制御モデルの計算値、YACT 実績値、C 学
習係数の瞬時値、CSo(i) 層別iの層別学習係
数、CT(i) 時系列学習係数の瞬時値、CTo
(i) 時系列学習係数、CTn(i) 新しい時系列
学習係数、CS(i)層別学習係数の瞬時値。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 今回材の実績値を用いて制御モデルの計
    算値を計算し、この制御モデルの計算値と前記実績値と
    の比により学習係数の瞬時値を求め、この瞬時値を今回
    材の属する層別の層別学習係数で除して時系列学習係数
    の瞬時値を求め、この時系列学習係数の瞬時値を時系列
    学習係数で平滑化し、新しい時系列学習係数を算出して
    テーブルに記憶し、同時に、今回材の属する層別に隣接
    した層別に対しても同様に時系列学習係数を更新し、更
    に、前記学習係数の瞬時値を前記新しい時系列学習係数
    で除して層別学習係数の瞬時値を求め、この層別学習係
    数の瞬時値を層別学習係数で平滑化し、新しい層別学習
    係数を算出しテーブルに記憶することを特徴とするプロ
    セスラインの学習制御方法。
  2. 【請求項2】 層別学習係数の瞬時値と記憶読み出し値
    との偏差を計算し、この偏差量に応じて、層別学習係数
    において使用する学習平滑係数を決定することを特徴と
    する請求項1記載のプロセスラインの学習制御方法。
  3. 【請求項3】 時系列学習係数の瞬時値と記憶読み出し
    値との偏差を計算し、この偏差量に応じて、時系列学習
    係数の更新計算において使用する学習平滑係数を決定す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載のプロ
    セスラインの学習制御方法。
  4. 【請求項4】 学習係数の更新において、制御目標値と
    制御実績値との誤差にしきい値を設け、そのしきい値よ
    り学習係数の瞬時値が大きい時のみ学習係数を更新する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれ
    か1項記載のプロセスラインの学習制御方法。
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