JPH10311937A - 端面発光素子或は受光素子の実装構造 - Google Patents
端面発光素子或は受光素子の実装構造Info
- Publication number
- JPH10311937A JPH10311937A JP9124224A JP12422497A JPH10311937A JP H10311937 A JPH10311937 A JP H10311937A JP 9124224 A JP9124224 A JP 9124224A JP 12422497 A JP12422497 A JP 12422497A JP H10311937 A JPH10311937 A JP H10311937A
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- Japan
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- receiving element
- emitting element
- light emitting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 端面発光素子或は受光素子を基板に対して高
さ方向を高精度に実装する端面発光素子或は受光素子の
実装構造を提供する。 【解決手段】 光ファイバ4を取り付けるV字状溝11
が形成されると共にV字状溝11に対応して端面発光素
子或は受光素子3をハンダにより実装する基板電極12
が形成される半導体基板1を具備する端面発光素子或は
受光素子の実装構造において、基板電極12表面に金属
膜14を形成した端面発光素子或は受光素子の実装構
造。
さ方向を高精度に実装する端面発光素子或は受光素子の
実装構造を提供する。 【解決手段】 光ファイバ4を取り付けるV字状溝11
が形成されると共にV字状溝11に対応して端面発光素
子或は受光素子3をハンダにより実装する基板電極12
が形成される半導体基板1を具備する端面発光素子或は
受光素子の実装構造において、基板電極12表面に金属
膜14を形成した端面発光素子或は受光素子の実装構
造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、端面発光素子或
は受光素子の実装構造に関し、特に、端面発光素子或は
受光素子を基板に対して高さ方向を高精度に実装する端
面発光素子或は受光素子の実装構造に関する。
は受光素子の実装構造に関し、特に、端面発光素子或は
受光素子を基板に対して高さ方向を高精度に実装する端
面発光素子或は受光素子の実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図6および図7を参照して説明
する。図6および図7において、1は半導体基板である
シリコン基板を示す。11はシリコン基板1表面にエッ
チング加工により形成されたV字状溝11である。4は
V字状溝11に嵌合取り付けられる光ファイバである。
12はV字状溝11に対応してシリコン基板1に形成さ
れる基板電極である。2はハンダ薄膜を示す。3はシリ
コン基板1に実装されるべき端面発光素子或は受光素子
3である。31は端面発光素子或は受光素子3の下面に
形成される下側素子電極であり、32は上面に形成され
る上側素子電極である。
する。図6および図7において、1は半導体基板である
シリコン基板を示す。11はシリコン基板1表面にエッ
チング加工により形成されたV字状溝11である。4は
V字状溝11に嵌合取り付けられる光ファイバである。
12はV字状溝11に対応してシリコン基板1に形成さ
れる基板電極である。2はハンダ薄膜を示す。3はシリ
コン基板1に実装されるべき端面発光素子或は受光素子
3である。31は端面発光素子或は受光素子3の下面に
形成される下側素子電極であり、32は上面に形成され
る上側素子電極である。
【0003】端面発光素子或は受光素子3および光ファ
イバ4をシリコン基板1に実装取り付けて光を放射し或
は受光する光学装置を組み立てる順序について簡単に説
明するに、先ず、シリコン基板1を準備し、これにエッ
チング加工を施して表面にV字状溝11を形成する。次
いで、端面発光素子或は受光素子3を実装する基板電極
12をV字状溝11に対応してシリコン基板1表面に形
成する。シリコン基板1表面に基板電極12を形成する
に際して、端子電極13も同時にシリコン基板1表面に
形成しておく。そして、光ファイバ4を接着剤を適用し
てV字状溝11に嵌合取り付ける。ここで、端面発光素
子或は受光素子3を準備し、下側素子電極31或は基板
電極12の何れか一方にハンダ薄膜2を付与しておき、
端面発光素子或は受光素子3を基板電極12に実装す
る。
イバ4をシリコン基板1に実装取り付けて光を放射し或
は受光する光学装置を組み立てる順序について簡単に説
明するに、先ず、シリコン基板1を準備し、これにエッ
チング加工を施して表面にV字状溝11を形成する。次
いで、端面発光素子或は受光素子3を実装する基板電極
12をV字状溝11に対応してシリコン基板1表面に形
成する。シリコン基板1表面に基板電極12を形成する
に際して、端子電極13も同時にシリコン基板1表面に
形成しておく。そして、光ファイバ4を接着剤を適用し
てV字状溝11に嵌合取り付ける。ここで、端面発光素
子或は受光素子3を準備し、下側素子電極31或は基板
電極12の何れか一方にハンダ薄膜2を付与しておき、
端面発光素子或は受光素子3を基板電極12に実装す
る。
【0004】以上の光学装置において、光ファイバ4先
端部と端面発光素子或は受光素子3の端面との間をパッ
シブアライメント、即ち、無調芯固定して両者の間の効
率的な光結合を実現するには、光ファイバ4をV字状溝
11に嵌合取り付けた状態において、端面発光素子或い
は受光素子3をシリコン基板1に形成した基板電極12
に対して光ファイバ4と高精度に整列して実装すること
が要請される。
端部と端面発光素子或は受光素子3の端面との間をパッ
シブアライメント、即ち、無調芯固定して両者の間の効
率的な光結合を実現するには、光ファイバ4をV字状溝
11に嵌合取り付けた状態において、端面発光素子或い
は受光素子3をシリコン基板1に形成した基板電極12
に対して光ファイバ4と高精度に整列して実装すること
が要請される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】端面発光素子或は受光
素子3は、以上の通りにして基板電極12に対して位置
決めし、シリコン基板1に実装するのであるが、端面発
光素子或は受光素子3のシリコン基板1表面の水平方向
であるx、z方向に関する位置決め調整は画像処理技術
を採用することにより比較的容易に実施することができ
る。フリップ・チップ・ボンダの如き高精度実装機を使
用することにより充分に高精度な実装をすることができ
る。しかし、この高精度実装機は端面発光素子或は受光
素子3をシリコン基板1表面に実装する場合、実装の高
さを加重により制御するものであるので、シリコン基板
1の表面の垂直方向であるy方向に関しては、高精度の
実装を保証することは困難である。と言うのは、ハンダ
薄膜2は実装時に加熱溶融するところから、端面発光素
子或は受光素子3の高さはハンダ薄膜2の厚さの変動分
だけ変化し、高精度の実装高さは得られない。
素子3は、以上の通りにして基板電極12に対して位置
決めし、シリコン基板1に実装するのであるが、端面発
光素子或は受光素子3のシリコン基板1表面の水平方向
であるx、z方向に関する位置決め調整は画像処理技術
を採用することにより比較的容易に実施することができ
る。フリップ・チップ・ボンダの如き高精度実装機を使
用することにより充分に高精度な実装をすることができ
る。しかし、この高精度実装機は端面発光素子或は受光
素子3をシリコン基板1表面に実装する場合、実装の高
さを加重により制御するものであるので、シリコン基板
1の表面の垂直方向であるy方向に関しては、高精度の
実装を保証することは困難である。と言うのは、ハンダ
薄膜2は実装時に加熱溶融するところから、端面発光素
子或は受光素子3の高さはハンダ薄膜2の厚さの変動分
だけ変化し、高精度の実装高さは得られない。
【0006】この発明は、上述の問題を解消した端面発
光素子或は受光素子の実装構造を提供するものである。
光素子或は受光素子の実装構造を提供するものである。
【0007】
請求項1:光ファイバ4を取り付けるV字状溝11が形
成されると共にV字状溝11に対応して端面発光素子或
は受光素子3をハンダにより実装する基板電極12が形
成される半導体基板1を具備する端面発光素子或は受光
素子の実装構造において、基板電極12表面に金属膜1
4を形成した端面発光素子或は受光素子の実装構造を構
成した。
成されると共にV字状溝11に対応して端面発光素子或
は受光素子3をハンダにより実装する基板電極12が形
成される半導体基板1を具備する端面発光素子或は受光
素子の実装構造において、基板電極12表面に金属膜1
4を形成した端面発光素子或は受光素子の実装構造を構
成した。
【0008】そして、請求項2:請求項1に記載される
端面発光素子或は受光素子の実装構造において、金属膜
14は一定膜厚のストライプ状の金属膜である端面発光
素子或は受光素子の実装構造を構成した。 また、請求項3:請求項1に記載される端面発光素子或
は受光素子の実装構造において、金属膜14は一定膜厚
の円板状の金属膜である端面発光素子或は受光素子の実
装構造を構成した。
端面発光素子或は受光素子の実装構造において、金属膜
14は一定膜厚のストライプ状の金属膜である端面発光
素子或は受光素子の実装構造を構成した。 また、請求項3:請求項1に記載される端面発光素子或
は受光素子の実装構造において、金属膜14は一定膜厚
の円板状の金属膜である端面発光素子或は受光素子の実
装構造を構成した。
【0009】更に、請求項4:請求項1ないし請求項3
に記載される端面発光素子或は受光素子の実装構造にお
いて、金属膜14はハンダに濡れ、ハンダ食われの少な
い金属材料より成るものである端面発光素子或は受光素
子の実装構造を構成した。 ここで、請求項5:請求項4に記載される端面発光素子
或は受光素子の実装構造において、金属材料はNi、C
u、Ptの内から選択された何れかである端面発光素子
或は受光素子の実装構造を構成した。
に記載される端面発光素子或は受光素子の実装構造にお
いて、金属膜14はハンダに濡れ、ハンダ食われの少な
い金属材料より成るものである端面発光素子或は受光素
子の実装構造を構成した。 ここで、請求項5:請求項4に記載される端面発光素子
或は受光素子の実装構造において、金属材料はNi、C
u、Ptの内から選択された何れかである端面発光素子
或は受光素子の実装構造を構成した。
【0010】そして、請求項6:請求項1ないし請求項
5に記載される端面発光素子或は受光素子の実装構造に
おいて、基板電極12側或は端面発光素子或は受光素子
3側の何れか一方の側にハンダ薄膜2を予め付与した端
面発光素子或は受光素子の実装構造を構成した。
5に記載される端面発光素子或は受光素子の実装構造に
おいて、基板電極12側或は端面発光素子或は受光素子
3側の何れか一方の側にハンダ薄膜2を予め付与した端
面発光素子或は受光素子の実装構造を構成した。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1ない
し図5を参照して説明する。図1を参照するに、端面発
光素子或は受光素子3および光ファイバ4をシリコン基
板1に実装取り付けて光を放射し或は受光する光学装置
を組み立てる順序について簡単に説明するに、先ず、シ
リコン基板1を準備し、これにエッチング加工を施して
表面にV字状溝11を形成する。次いで、端面発光素子
或は受光素子3を実装する基板電極12をV字状溝11
に対応してシリコン基板1表面に形成する。シリコン基
板1表面に基板電極12を形成するに際して、端子電極
13も同時にシリコン基板1表面に形成しておく。図2
および図4を参照するに、この発明は、V字状溝11に
対応して形成される基板電極12表面に、更に一定膜厚
のストライプ状の金属膜14を形成する。このストライ
プ状の金属膜14は、ハンダが溶融しても溶融しない高
融点の金属材料を蒸着、スパッタリング、メッキその他
の薄膜成膜技術により高精度に膜厚制御しながら成膜す
る。金属膜14を形成する金属材料としては、Ni、C
u、Ptその他のハンダに濡れ、ハンダ食われの少ない
金属材料を使用する。金属膜14はこれを図3に示され
る通りの円板状の金属膜とすることができる。そして、
光ファイバ4を接着剤を適用してV字状溝11に嵌合取
り付ける。次いで、端面発光素子或は受光素子3を準備
し、下側素子電極31或は基板電極12の何れか一方に
ハンダ薄膜2を予め付与しておく。
し図5を参照して説明する。図1を参照するに、端面発
光素子或は受光素子3および光ファイバ4をシリコン基
板1に実装取り付けて光を放射し或は受光する光学装置
を組み立てる順序について簡単に説明するに、先ず、シ
リコン基板1を準備し、これにエッチング加工を施して
表面にV字状溝11を形成する。次いで、端面発光素子
或は受光素子3を実装する基板電極12をV字状溝11
に対応してシリコン基板1表面に形成する。シリコン基
板1表面に基板電極12を形成するに際して、端子電極
13も同時にシリコン基板1表面に形成しておく。図2
および図4を参照するに、この発明は、V字状溝11に
対応して形成される基板電極12表面に、更に一定膜厚
のストライプ状の金属膜14を形成する。このストライ
プ状の金属膜14は、ハンダが溶融しても溶融しない高
融点の金属材料を蒸着、スパッタリング、メッキその他
の薄膜成膜技術により高精度に膜厚制御しながら成膜す
る。金属膜14を形成する金属材料としては、Ni、C
u、Ptその他のハンダに濡れ、ハンダ食われの少ない
金属材料を使用する。金属膜14はこれを図3に示され
る通りの円板状の金属膜とすることができる。そして、
光ファイバ4を接着剤を適用してV字状溝11に嵌合取
り付ける。次いで、端面発光素子或は受光素子3を準備
し、下側素子電極31或は基板電極12の何れか一方に
ハンダ薄膜2を予め付与しておく。
【0012】ここで、図5を参照するに、この図は端面
発光素子或は受光素子3を加熱し、ハンダ薄膜2を溶融
して基板電極12に実装した後の状態を示している。即
ち、ハンダ薄膜2が溶融して端面発光素子或は受光素子
3とシリコン基板1との間は溶融後に固化したハンダ薄
膜2を介して接合している。この場合、ハンダ薄膜2が
その溶融により上方に存在する端面発光素子或は受光素
子3を下から支持する力を消失しても、基板電極12と
端面発光素子或は受光素子3との間に両者間の間隔を保
持する金属膜14が介在するところから、金属膜14の
一定の厚さを保持した状態で接合がなされるに到る。
発光素子或は受光素子3を加熱し、ハンダ薄膜2を溶融
して基板電極12に実装した後の状態を示している。即
ち、ハンダ薄膜2が溶融して端面発光素子或は受光素子
3とシリコン基板1との間は溶融後に固化したハンダ薄
膜2を介して接合している。この場合、ハンダ薄膜2が
その溶融により上方に存在する端面発光素子或は受光素
子3を下から支持する力を消失しても、基板電極12と
端面発光素子或は受光素子3との間に両者間の間隔を保
持する金属膜14が介在するところから、金属膜14の
一定の厚さを保持した状態で接合がなされるに到る。
【0013】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明に依れ
ば、基板電極12表面の一部に端面発光素子或は受光素
子3の実装時に加熱されても溶融しない高融点金属を形
成しておくことにより、端面発光素子或は受光素子3
は、これをシリコン基板1に加熱実装してハンダ薄膜2
が溶融しても、シリコン基板1との間に介在する金属膜
14に突き当たり、これより下方に変位することは防止
される。
ば、基板電極12表面の一部に端面発光素子或は受光素
子3の実装時に加熱されても溶融しない高融点金属を形
成しておくことにより、端面発光素子或は受光素子3
は、これをシリコン基板1に加熱実装してハンダ薄膜2
が溶融しても、シリコン基板1との間に介在する金属膜
14に突き当たり、これより下方に変位することは防止
される。
【0014】ここで、この金属材料をハンダ薄膜に濡
れ、ハンダ食われの少ない金属材料、特に、Ni、C
u、Ptとすることにより、基板電極12と端面発光素
子或は受光素子3との間のハンダ薄膜2が実装時に溶融
しても素子3の高さ方向であるy方向の制御に影響は及
ばず、良好な実装をすることができる。この端面発光素
子或は受光素子3の高さは光ファイバ4のコアと素子3
の発光部或は受光部の中心とが一致すべく計算設計さ
れ、金属膜14の厚さをこの設計に対応して設計するこ
とにより高さ方向の精度を制御することができる。
れ、ハンダ食われの少ない金属材料、特に、Ni、C
u、Ptとすることにより、基板電極12と端面発光素
子或は受光素子3との間のハンダ薄膜2が実装時に溶融
しても素子3の高さ方向であるy方向の制御に影響は及
ばず、良好な実装をすることができる。この端面発光素
子或は受光素子3の高さは光ファイバ4のコアと素子3
の発光部或は受光部の中心とが一致すべく計算設計さ
れ、金属膜14の厚さをこの設計に対応して設計するこ
とにより高さ方向の精度を制御することができる。
【0015】更に、端面発光素子或は受光素子3が発熱
する場合があるので、放熱に関して考慮する必要がある
が、膜14は金属膜であり、合成樹脂或はガラスと比較
して熱伝導が良好であるので放熱的に有利である。
する場合があるので、放熱に関して考慮する必要がある
が、膜14は金属膜であり、合成樹脂或はガラスと比較
して熱伝導が良好であるので放熱的に有利である。
【図1】実施例を説明する分解斜視図。
【図2】実施例の一部を上から視た図。
【図3】他の実施例の一部を上から視た図。
【図4】図2の実施例の一部の断面図。
【図5】実施例の一部の断面図。
【図6】従来例を説明する断面図。
【図7】従来例の分解斜視図。
1 シリコン基板 11 V字状溝 12 基板電極 13 端子電極 14 金属膜 2 ハンダ薄膜 3 端面発光素子或は受光素子 31 下側素子電極 32 上側素子電極 4 光ファイバ
Claims (6)
- 【請求項1】 光ファイバを取り付けるV字状溝が形成
されると共にV字状溝に対応して端面発光素子或は受光
素子をハンダにより実装する基板電極が形成される半導
体基板を具備する端面発光素子或は受光素子の実装構造
において、 基板電極表面に金属膜を形成したことを特徴とする端面
発光素子或は受光素子の実装構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載される端面発光素子或は
受光素子の実装構造において、 金属膜は一定膜厚のストライプ状の金属膜であることを
特徴とする端面発光素子或は受光素子の実装構造。 - 【請求項3】 請求項1に記載される端面発光素子或は
受光素子の実装構造において、 金属膜は一定膜厚の円板状の金属膜であることを特徴と
する端面発光素子或は受光素子の実装構造。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3に記載される端
面発光素子或は受光素子の実装構造において、 金属膜はハンダに濡れ、ハンダ食われの少ない金属材料
より成るものであることを特徴とする端面発光素子或は
受光素子の実装構造。 - 【請求項5】 請求項4に記載される端面発光素子或は
受光素子の実装構造において、 金属材料はNi、Cu、Ptの内から選択された何れか
であることを特徴とする端面発光素子或は受光素子の実
装構造。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5に記載される端
面発光素子或は受光素子の実装構造において、 基板電極側或は端面発光素子或は受光素子側の何れか一
方の側にハンダ薄膜を予め付与したことを特徴とする端
面発光素子或は受光素子の実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9124224A JPH10311937A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 端面発光素子或は受光素子の実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9124224A JPH10311937A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 端面発光素子或は受光素子の実装構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10311937A true JPH10311937A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14880073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9124224A Pending JPH10311937A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 端面発光素子或は受光素子の実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10311937A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2012109547A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-06-07 | Kyocera Corp | 発光素子実装用基体および発光装置 |
US8455908B2 (en) | 2011-02-16 | 2013-06-04 | Cree, Inc. | Light emitting devices |
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-
1997
- 1997-05-14 JP JP9124224A patent/JPH10311937A/ja active Pending
Cited By (24)
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