JPH10310105A - シガレットのチェック方法 - Google Patents
シガレットのチェック方法Info
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- JPH10310105A JPH10310105A JP10028767A JP2876798A JPH10310105A JP H10310105 A JPH10310105 A JP H10310105A JP 10028767 A JP10028767 A JP 10028767A JP 2876798 A JP2876798 A JP 2876798A JP H10310105 A JPH10310105 A JP H10310105A
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- cigarette
- signal
- sensors
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- check
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/32—Separating, ordering, counting or examining cigarettes; Regulating the feeding of tobacco according to rod or cigarette condition
- A24C5/34—Examining cigarettes or the rod, e.g. for regulating the feeding of tobacco; Removing defective cigarettes
- A24C5/3412—Examining cigarettes or the rod, e.g. for regulating the feeding of tobacco; Removing defective cigarettes by means of light, radiation or electrostatic fields
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/28—Control devices for cigarette or cigar packaging machines
- B65B19/30—Control devices for cigarette or cigar packaging machines responsive to presence of faulty articles, e.g. incorrectly filled cigarettes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S131/00—Tobacco
- Y10S131/907—Ejection or rejection of finished article due to detected or sensed condition
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 読み取りエラーがなく、欠陥シガレットの確
実な排除を行い得る改善したシガレットのチェック方法
を提供する。 【解決手段】 チェックステーション２３；４２で計測
するステップの間においてチェック装置２２に対する各
シガレット４の位置に関する位置情報を得るための検知
ステップと、最適な信号２４；４９を得るために前記位
置情報によって制御信号２４ａ，２４ｂ；４９ａ，４９
ｂ，４９ｃを最適化するための最適化ステップ、とを含
み、最適な信号２４ｃ；４９が所定限界値３９よりも下
である場合にのみ排除信号が発信される。
実な排除を行い得る改善したシガレットのチェック方法
を提供する。 【解決手段】 チェックステーション２３；４２で計測
するステップの間においてチェック装置２２に対する各
シガレット４の位置に関する位置情報を得るための検知
ステップと、最適な信号２４；４９を得るために前記位
置情報によって制御信号２４ａ，２４ｂ；４９ａ，４９
ｂ，４９ｃを最適化するための最適化ステップ、とを含
み、最適な信号２４ｃ；４９が所定限界値３９よりも下
である場合にのみ排除信号が発信される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シガレットのチェ
ック方法に関する。
ック方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明は、単に例として後述されるシガ
レット包装機械の入力ユニットに有益であるように使用
できる。公知の包装機械は、入力ホッパを特徴とする入
力ユニットを通常有し、その出口は、多数の並んだチャ
ネルによって形成されており、該チャネルは、水平な平
行層状のシガレットを、ホッパ出口を通して前後に動く
抜き取り装置に連続的に送り、該平行層状のシガレット
を、シガレットの複数のグループ（群）を形成するため
の装置に送る。
レット包装機械の入力ユニットに有益であるように使用
できる。公知の包装機械は、入力ホッパを特徴とする入
力ユニットを通常有し、その出口は、多数の並んだチャ
ネルによって形成されており、該チャネルは、水平な平
行層状のシガレットを、ホッパ出口を通して前後に動く
抜き取り装置に連続的に送り、該平行層状のシガレット
を、シガレットの複数のグループ（群）を形成するため
の装置に送る。
【０００３】幾つかの包装機械において、シガレット
は、グループが形成されるまでチェックされず、グルー
プは１つの欠陥シガレットでも含めば排除される。排除
される多数のシガレットに関する経済的な節約のため
に、例えば、米国特許第4,592,470号は、ホッパ内部で
シガレットをチェックし、グループ形成前に欠陥シガレ
ットを排除することを提案している。
は、グループが形成されるまでチェックされず、グルー
プは１つの欠陥シガレットでも含めば排除される。排除
される多数のシガレットに関する経済的な節約のため
に、例えば、米国特許第4,592,470号は、ホッパ内部で
シガレットをチェックし、グループ形成前に欠陥シガレ
ットを排除することを提案している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法は、主として、チェック装置の前の同一位置に常にシ
ガレットが保持されないために、幾つかの欠点を伴う。
すなわち、抜き取り装置に到着する前にシガレットがチ
ェックされ且つ必要ならば排除されねばならないので、
チェック及び抜き取り装置は、所定距離離れて配置され
ねばならない。コラム状の複数シガレットは、２つの装
置の間で形成され、その高さは、湿気、直径の僅かな差
異、シガレット走行速度（シガレットの走行速度が高く
なると、コラム状のシガレットは圧縮・保持される）に
応じて変わる。その結果として、チェック装置の前の同
一位置にシガレットが常に保持されなくなり、読み取り
エラーが生じる虞れがあり、完全な充填状態のシガレッ
トが排除されたり、好ましくない場合として、部分的に
空のシガレットが通過する虞れがある。
法は、主として、チェック装置の前の同一位置に常にシ
ガレットが保持されないために、幾つかの欠点を伴う。
すなわち、抜き取り装置に到着する前にシガレットがチ
ェックされ且つ必要ならば排除されねばならないので、
チェック及び抜き取り装置は、所定距離離れて配置され
ねばならない。コラム状の複数シガレットは、２つの装
置の間で形成され、その高さは、湿気、直径の僅かな差
異、シガレット走行速度（シガレットの走行速度が高く
なると、コラム状のシガレットは圧縮・保持される）に
応じて変わる。その結果として、チェック装置の前の同
一位置にシガレットが常に保持されなくなり、読み取り
エラーが生じる虞れがあり、完全な充填状態のシガレッ
トが排除されたり、好ましくない場合として、部分的に
空のシガレットが通過する虞れがある。
【０００５】本発明の目的は、上記欠点を克服し得るよ
うに改善されたシガレットのチェック方法を提供するこ
とにある。
うに改善されたシガレットのチェック方法を提供するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、コラム内で横に並んだシガレットを重力式
チャネルに沿って横送り方向に段階的に送るステップ
と、チェックステーションでシガレットを継続的に保持
するステップと、チェックステーションでチェック装置
により、シガレットの開放端部の密集度を計測し、チェ
ック装置の前で材料の有無を示す少なくとも１つの制御
信号を発信するステップと、チェックステーションより
下流側の排除ステーションで欠陥シガレットを排除する
ステップ、とを含むシガレットのチェック方法であっ
て、チェックステーションで計測するステップの間にお
いてチェック装置に対する各シガレットの位置に関する
位置情報を得るための検知ステップと、最適な信号を得
るために前記位置情報によって制御信号を最適化するた
めの最適化ステップ、とを含み、最適な信号が所定限界
値よりも下である場合にのみ排除信号が発信されること
を構成上の特徴とする。
に本発明は、コラム内で横に並んだシガレットを重力式
チャネルに沿って横送り方向に段階的に送るステップ
と、チェックステーションでシガレットを継続的に保持
するステップと、チェックステーションでチェック装置
により、シガレットの開放端部の密集度を計測し、チェ
ック装置の前で材料の有無を示す少なくとも１つの制御
信号を発信するステップと、チェックステーションより
下流側の排除ステーションで欠陥シガレットを排除する
ステップ、とを含むシガレットのチェック方法であっ
て、チェックステーションで計測するステップの間にお
いてチェック装置に対する各シガレットの位置に関する
位置情報を得るための検知ステップと、最適な信号を得
るために前記位置情報によって制御信号を最適化するた
めの最適化ステップ、とを含み、最適な信号が所定限界
値よりも下である場合にのみ排除信号が発信されること
を構成上の特徴とする。
【０００７】本発明の非制限的な実施態様については、
添付図面を参照して以下例示的に記載される。
添付図面を参照して以下例示的に記載される。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１の番号１は、包装装置を全体
的に示しており、各々がフィルタ５を含み、水平に配置
された大量（図示せず）のシガレット４のための入力ホ
ッパ３を含む入力ユニット２を有する。入力ユニット２
は、（図１及び３で１個のみ部分的に描いた）シガレッ
ト４のグループ（かたまり）７を形成して搬送するため
の装置６を含む。グループ７の各々は、図示しない小包
（packet）の複数のシガレットに等しい数のシガレット
４を含む。入力ユニット２の抜き取り装置８は、シガレ
ット４を入力ホッパ３から装置６に送る。
的に示しており、各々がフィルタ５を含み、水平に配置
された大量（図示せず）のシガレット４のための入力ホ
ッパ３を含む入力ユニット２を有する。入力ユニット２
は、（図１及び３で１個のみ部分的に描いた）シガレッ
ト４のグループ（かたまり）７を形成して搬送するため
の装置６を含む。グループ７の各々は、図示しない小包
（packet）の複数のシガレットに等しい数のシガレット
４を含む。入力ユニット２の抜き取り装置８は、シガレ
ット４を入力ホッパ３から装置６に送る。
【０００９】ホッパ３は、フィルタ５に面した後壁１０
と、後壁１０に平行である垂直な前壁１１、とによって
画成される少なくとも１つのアウトレット（outlet）９
を含み、シガレット４の長さと略等しいか又はそれ以上
のキャビティ幅を有する。キャビティは、シガレット４
の直径と略等しいか又はそれ以上の寸法だけ離された仕
切り（すなわち隔離壁）１３（図１及び３で１個のみ図
示）によって、複数の基本チャネル１２（１個のみ図
示）に分割されている。
と、後壁１０に平行である垂直な前壁１１、とによって
画成される少なくとも１つのアウトレット（outlet）９
を含み、シガレット４の長さと略等しいか又はそれ以上
のキャビティ幅を有する。キャビティは、シガレット４
の直径と略等しいか又はそれ以上の寸法だけ離された仕
切り（すなわち隔離壁）１３（図１及び３で１個のみ図
示）によって、複数の基本チャネル１２（１個のみ図
示）に分割されている。
【００１０】チャネル１２は、シガレット４を支持する
ための水平なプレート１４によって底部が構成されてい
る。シガレットは、複数重ねた水平層１５を形成するた
めに各チャネル１２に沿うコラムの中に配置される。プ
レート１４の上に接触しているシガレットの各々は、抜
き取り装置８の一部を構成するプッシャ１６と係合し、
シガレット４の長手軸線に平行な方向に、ホッパ３から
装置６の対応するキャビティ１７の中に移される。
ための水平なプレート１４によって底部が構成されてい
る。シガレットは、複数重ねた水平層１５を形成するた
めに各チャネル１２に沿うコラムの中に配置される。プ
レート１４の上に接触しているシガレットの各々は、抜
き取り装置８の一部を構成するプッシャ１６と係合し、
シガレット４の長手軸線に平行な方向に、ホッパ３から
装置６の対応するキャビティ１７の中に移される。
【００１１】図１及び３に示すように、プッシャ１６
は、プレート１４の上面に接触するように装着された扁
平プレート１８によって構成される駆逐要素を含み、抜
き取り装置８の一部を構成する作動部材１９によってプ
レート１４に沿ってスライド摺動する。１個の層１５の
幅と略等しいか又はそれ以上の幅を有し、シガレット４
の半径と実質的に等しい厚さを有し、後壁１０及び前壁
１１を通して、前方作業位置と撤退停止位置との間を前
後移動可能である。前記作動位置にあっては、プレート
１８は、１個の層１５のシガレット４をキャビティ１７
の中に送るために、後壁１０及び前壁１１の２つの貫通
開口２０及び２１と係合する。前記停止位置にあって
は、プレート１８は、ホッパ３の外側でホッパ後壁１０
の背部において、プレート１４の上で停止する。
は、プレート１４の上面に接触するように装着された扁
平プレート１８によって構成される駆逐要素を含み、抜
き取り装置８の一部を構成する作動部材１９によってプ
レート１４に沿ってスライド摺動する。１個の層１５の
幅と略等しいか又はそれ以上の幅を有し、シガレット４
の半径と実質的に等しい厚さを有し、後壁１０及び前壁
１１を通して、前方作業位置と撤退停止位置との間を前
後移動可能である。前記作動位置にあっては、プレート
１８は、１個の層１５のシガレット４をキャビティ１７
の中に送るために、後壁１０及び前壁１１の２つの貫通
開口２０及び２１と係合する。前記停止位置にあって
は、プレート１８は、ホッパ３の外側でホッパ後壁１０
の背部において、プレート１４の上で停止する。
【００１２】ホッパ３、抜き取り装置８、装置６の構成
については、英国特許第1,298,785号及び第2,023,994号
に詳細に説明されている。チェック装置２２は、チェッ
クステーション２３においてチャネル１２に沿うように
前壁１１の前部に取付けられる。チェック装置２２は、
チャネル１２に沿って移動するシガレット４をチェック
し、装置２２に面したシガレット４（以下、４ａ）の正
確な位置を決定し、シガレット４ａの位置及び密集度を
示す信号２４を送出する。更に詳細には、装置２２は、
ステーション２３に位置するシガレットの密集度を示す
複数の信号を送出する。また、装置２２は、ステーショ
ン２３におけるシガレット４ａの位置の関数として、シ
ガレット４ａの密集度を最良に示す最適な信号２４を選
択する。最適な信号２４は、公知の排除装置２６を制御
する中央ユニット２５に供給される。排除装置２６は、
シガレット４がプレート１４に向かって移動する方向に
関してチェックステーション２３の下流側である排除ス
テーション２８において、ホッパ３から、アウトレット
９の後壁１０に形成した開口２７を通して、欠陥シガレ
ット４を空圧式に抜き取る。
については、英国特許第1,298,785号及び第2,023,994号
に詳細に説明されている。チェック装置２２は、チェッ
クステーション２３においてチャネル１２に沿うように
前壁１１の前部に取付けられる。チェック装置２２は、
チャネル１２に沿って移動するシガレット４をチェック
し、装置２２に面したシガレット４（以下、４ａ）の正
確な位置を決定し、シガレット４ａの位置及び密集度を
示す信号２４を送出する。更に詳細には、装置２２は、
ステーション２３に位置するシガレットの密集度を示す
複数の信号を送出する。また、装置２２は、ステーショ
ン２３におけるシガレット４ａの位置の関数として、シ
ガレット４ａの密集度を最良に示す最適な信号２４を選
択する。最適な信号２４は、公知の排除装置２６を制御
する中央ユニット２５に供給される。排除装置２６は、
シガレット４がプレート１４に向かって移動する方向に
関してチェックステーション２３の下流側である排除ス
テーション２８において、ホッパ３から、アウトレット
９の後壁１０に形成した開口２７を通して、欠陥シガレ
ット４を空圧式に抜き取る。
【００１３】図１の例にあっては、装置２２は、２つの
光学センサ３０ａ、３０ｂを含む。両光学センサ３０
ａ、３０ｂは、前壁１１の対応する穴３１、３２の内部
に収納され、シガレット４の自由端部に面するように位
置決めされ、所定方向２９に相互に整列され、所定方向
２９に測って相互間が（シガレット４の直径『Ｄ』に精
々等しい）所定寸法であるように配置構成される。
光学センサ３０ａ、３０ｂを含む。両光学センサ３０
ａ、３０ｂは、前壁１１の対応する穴３１、３２の内部
に収納され、シガレット４の自由端部に面するように位
置決めされ、所定方向２９に相互に整列され、所定方向
２９に測って相互間が（シガレット４の直径『Ｄ』に精
々等しい）所定寸法であるように配置構成される。
【００１４】センサ３０ａ、３０ｂの各々は、抜き取り
装置８によるシガレット４の移動に対応した周期的な信
号２４ａ、２４ｂを発信する。センサ３０ａ、３０ｂに
面する質量物に依存する信号２４ａ、２４ｂの値は、シ
ガレット４ａの自由端部の中央部分３５又は外周部分３
４に対してセンサ３０ａ、３０ｂが直面するか否かによ
って変化し、シガレット４ａの自由端部の密集度によっ
ても変化する。中央部分３５は、シガレット４ａの長手
軸線３６に近接した自由端部分である。外周部分３４
は、シガレット４ａの自由端部の円筒面３７に形成され
る。
装置８によるシガレット４の移動に対応した周期的な信
号２４ａ、２４ｂを発信する。センサ３０ａ、３０ｂに
面する質量物に依存する信号２４ａ、２４ｂの値は、シ
ガレット４ａの自由端部の中央部分３５又は外周部分３
４に対してセンサ３０ａ、３０ｂが直面するか否かによ
って変化し、シガレット４ａの自由端部の密集度によっ
ても変化する。中央部分３５は、シガレット４ａの長手
軸線３６に近接した自由端部分である。外周部分３４
は、シガレット４ａの自由端部の円筒面３７に形成され
る。
【００１５】図２ａにおいて、センサ３０ａ、３０ｂは
共に、充分な密集度を有する同じシガレット４ａの自由
端部の中央部分３５に対面する。対応するセンサ３０
ａ、３０ｂの発する信号２４ａ、２４ｂは、最適信号２
４を正確に選択するための所定限界値３９を越えた対応
する最大値を有し得るものとする。図２ａの場合、信号
２４ａ、２４ｂのいずれかは、最適信号２４として選択
することができる。
共に、充分な密集度を有する同じシガレット４ａの自由
端部の中央部分３５に対面する。対応するセンサ３０
ａ、３０ｂの発する信号２４ａ、２４ｂは、最適信号２
４を正確に選択するための所定限界値３９を越えた対応
する最大値を有し得るものとする。図２ａの場合、信号
２４ａ、２４ｂのいずれかは、最適信号２４として選択
することができる。
【００１６】図２ｂにおいて、センサ３０ａは、充分な
密集度を有した１個のシガレット４ａの中央部分に対向
し、センサ３０ｂは、同じシガレット４ａの外周部分３
４に対向し、シガレット４ａは、チャネル１２内の下流
側シガレット４の上に載っている。従って、センサ３０
ａは、限界値３９を越えた最大値３８ａの信号２４ａを
発信し、センサ３０ｂは、限界値３９より下の最大値３
８ｂの信号２４ｂを発信する。この場合、信号２４ａの
みが最適信号２４として選択され得る。
密集度を有した１個のシガレット４ａの中央部分に対向
し、センサ３０ｂは、同じシガレット４ａの外周部分３
４に対向し、シガレット４ａは、チャネル１２内の下流
側シガレット４の上に載っている。従って、センサ３０
ａは、限界値３９を越えた最大値３８ａの信号２４ａを
発信し、センサ３０ｂは、限界値３９より下の最大値３
８ｂの信号２４ｂを発信する。この場合、信号２４ａの
みが最適信号２４として選択され得る。
【００１７】図２ｃにおいて、センサ３０ａは、不充分
な密集度を有した１個のシガレット４ａの中央部分に対
向し、センサ３０ｂは、同じシガレット４ａの外周部分
３４に対向する。信号２４ａ、２４ｂの最大値３８ａ、
３８ｂは、両方とも限界値３９の下であり、従って、こ
の場合、いずれの信号２４ａ、２４ｂも、最適信号とし
て選択され得る。
な密集度を有した１個のシガレット４ａの中央部分に対
向し、センサ３０ｂは、同じシガレット４ａの外周部分
３４に対向する。信号２４ａ、２４ｂの最大値３８ａ、
３８ｂは、両方とも限界値３９の下であり、従って、こ
の場合、いずれの信号２４ａ、２４ｂも、最適信号とし
て選択され得る。
【００１８】実際の使用の場合、１つのチャネル１２に
関して、複数のシガレット４は、抜き取り装置８によっ
てプレート１４上の各シガレット４が押し出されるの
で、チャネル１２に沿って段階的に１個のコラム内に送
り込まれる。各シガレット４は、チェックステーション
２３を通る際に短時間の間、留め置かれる。各段階のシ
ガレット４によって適時に駆動せしめられるセンサ３０
ａ、３０ｂは、対応した周期的な信号２４ａ、２４ｂを
発信する。各信号は、センサ３０ａ、３０ｂに対面する
質量物に対応する。信号２４ａ、２４ｂは、最適な動作
を行う中央ユニット２５に供給され、信号２４ａ、２４
ｂの最大値３８ａ、３８ｂは、限界値３９と比較され
る。
関して、複数のシガレット４は、抜き取り装置８によっ
てプレート１４上の各シガレット４が押し出されるの
で、チャネル１２に沿って段階的に１個のコラム内に送
り込まれる。各シガレット４は、チェックステーション
２３を通る際に短時間の間、留め置かれる。各段階のシ
ガレット４によって適時に駆動せしめられるセンサ３０
ａ、３０ｂは、対応した周期的な信号２４ａ、２４ｂを
発信する。各信号は、センサ３０ａ、３０ｂに対面する
質量物に対応する。信号２４ａ、２４ｂは、最適な動作
を行う中央ユニット２５に供給され、信号２４ａ、２４
ｂの最大値３８ａ、３８ｂは、限界値３９と比較され
る。
【００１９】両方の値３８ａ、３８ｂが、図２ａのよう
に限界値３９よりも越える場合、チェックステーション
のシガレット４ａが両センサ３０ａ、３０ｂに対して正
確に位置決めされ、充分な密集度であると言える。既述
のように、いずれの信号２４ａ、２４ｂも、（限界値３
９を越えており、排除装置２６を作動させない）最適な
信号２４として選択され得る。
に限界値３９よりも越える場合、チェックステーション
のシガレット４ａが両センサ３０ａ、３０ｂに対して正
確に位置決めされ、充分な密集度であると言える。既述
のように、いずれの信号２４ａ、２４ｂも、（限界値３
９を越えており、排除装置２６を作動させない）最適な
信号２４として選択され得る。
【００２０】図２ｂのように、信号２４ａ、２４ｂの一
方が、限界値３９を越えた値（この場合では３８ａ）で
ある場合、チェックステーション２３のシガレット４ａ
がセンサ３０ａに対して正確に位置決めされると言え
る。この信号は、最適な信号２４として選択され、排除
装置２６を作動させない。両信号２４ａ、２４ｂの最大
値３８ａ、３８ｂが、図２ｃのように限界値３９よりも
下である場合、シガレット４ａの位置は、２通りに解釈
することができる。両センサ３０ａ、３０ｂが不充分な
密集度の１個のシガレット４ａの自由端部の中央部分３
５に対面するように位置決めされ得るか、あるいは、図
２ｃのように、センサ３０ａのみが不充分な密集度の１
個のシガレット４ａの中央部分３５に対面するように位
置決めされ且つセンサ３０ｂが同じシガレット４ａの外
周部分３４に対面するように位置決めされ得る。いずれ
の場合にあっても、最大値３８ａ、３８ｂがともに限界
値３９よりも下であるとき、いずれの信号２４ａ、２４
ｂも最適信号２４として選択することができる。これに
より、中央ユニット２５は、排除ステーション２８に到
着時に欠陥シガレット４を排除するために排除装置２６
を作動させる信号を発信することができる。
方が、限界値３９を越えた値（この場合では３８ａ）で
ある場合、チェックステーション２３のシガレット４ａ
がセンサ３０ａに対して正確に位置決めされると言え
る。この信号は、最適な信号２４として選択され、排除
装置２６を作動させない。両信号２４ａ、２４ｂの最大
値３８ａ、３８ｂが、図２ｃのように限界値３９よりも
下である場合、シガレット４ａの位置は、２通りに解釈
することができる。両センサ３０ａ、３０ｂが不充分な
密集度の１個のシガレット４ａの自由端部の中央部分３
５に対面するように位置決めされ得るか、あるいは、図
２ｃのように、センサ３０ａのみが不充分な密集度の１
個のシガレット４ａの中央部分３５に対面するように位
置決めされ且つセンサ３０ｂが同じシガレット４ａの外
周部分３４に対面するように位置決めされ得る。いずれ
の場合にあっても、最大値３８ａ、３８ｂがともに限界
値３９よりも下であるとき、いずれの信号２４ａ、２４
ｂも最適信号２４として選択することができる。これに
より、中央ユニット２５は、排除ステーション２８に到
着時に欠陥シガレット４を排除するために排除装置２６
を作動させる信号を発信することができる。
【００２１】図３及び４の変更例において、チェック装
置２２は、シガレット４の自由端部の密集度を検出する
ための３つの光学式のセンサ４０ａ、４０ｂ、４０ｃ
と、チェックステーション４２においてセンサ４０ａ、
４０ｂ、４０ｃに対するシガレットの位置を検出するた
めの３つのセンサ４１ａ、４１ｂ、４１ｃ、とを含む。
センサ４０ａ、４０ｂ、４０ｃは、前壁１１の対応する
穴４３、４４、４５の内部に収容され、シガレット４の
自由端部に面するように位置決めされ、所定方向２９に
相互に整列され、シガレット４の直径『Ｄ』よりも小さ
な寸法４６にわたって等間隔で隔てられている。所定方
向２９に垂直な方向についての寸法４６の投影（projec
tion）は、一度に一個シガレット４が通過するチェック
ステーション４２におけるシガレット４の外延を構成し
ている。位置検出用のこれらのセンサ４１ａ、４１ｂ、
４１ｃの各々は、仕切り１３（図示せず）に設けられる
プレート４７に設けられ、所定方向２９に垂直な方向に
関して、対応するセンサ４０ａ、４０ｂ、４０ｃと共に
整列される。
置２２は、シガレット４の自由端部の密集度を検出する
ための３つの光学式のセンサ４０ａ、４０ｂ、４０ｃ
と、チェックステーション４２においてセンサ４０ａ、
４０ｂ、４０ｃに対するシガレットの位置を検出するた
めの３つのセンサ４１ａ、４１ｂ、４１ｃ、とを含む。
センサ４０ａ、４０ｂ、４０ｃは、前壁１１の対応する
穴４３、４４、４５の内部に収容され、シガレット４の
自由端部に面するように位置決めされ、所定方向２９に
相互に整列され、シガレット４の直径『Ｄ』よりも小さ
な寸法４６にわたって等間隔で隔てられている。所定方
向２９に垂直な方向についての寸法４６の投影（projec
tion）は、一度に一個シガレット４が通過するチェック
ステーション４２におけるシガレット４の外延を構成し
ている。位置検出用のこれらのセンサ４１ａ、４１ｂ、
４１ｃの各々は、仕切り１３（図示せず）に設けられる
プレート４７に設けられ、所定方向２９に垂直な方向に
関して、対応するセンサ４０ａ、４０ｂ、４０ｃと共に
整列される。
【００２２】実際の使用においては、図４を参照する
に、シガレット４ａは、チェックステーション４２に保
持され、位置検出用のセンサ４１ａ、４１ｂ、４１ｃ
は、ステーション４２のシガレットの存在を示す対応す
る信号４８ａ、４８ｂ、４８ｃを発信する。これらの信
号の各々の値は、対応するセンサ４１ａ、４１ｂ、４１
ｃに対してシガレット４ａの軸線３６が近づいている程
度に比例して大きくなる。センサ４１ａ、４１ｂ、４１
ｃが前記寸法４６にわたって等しく隔てられているの
で、それらの１つは、他の２つよりも高い信号を発信す
る。図４にあっては、最も高い信号は、センサ４１ｂに
よって発信される信号４８ｂである。
に、シガレット４ａは、チェックステーション４２に保
持され、位置検出用のセンサ４１ａ、４１ｂ、４１ｃ
は、ステーション４２のシガレットの存在を示す対応す
る信号４８ａ、４８ｂ、４８ｃを発信する。これらの信
号の各々の値は、対応するセンサ４１ａ、４１ｂ、４１
ｃに対してシガレット４ａの軸線３６が近づいている程
度に比例して大きくなる。センサ４１ａ、４１ｂ、４１
ｃが前記寸法４６にわたって等しく隔てられているの
で、それらの１つは、他の２つよりも高い信号を発信す
る。図４にあっては、最も高い信号は、センサ４１ｂに
よって発信される信号４８ｂである。
【００２３】同時に、センサ４０ａ、４０ｂ、４０ｃ
は、センサに面したステーション２３の対応位置におけ
る材料質量を示す対応信号４９ａ、４９ｂ、４９ｃを発
信する。中央ユニット２５は、センサ４０ａ、４０ｂ、
４０ｃの発信する信号の内で最適な信号４９を選択する
ことによって最適動作を実行する。信号４８ａ、４８
ｂ、４８ｃの内で最も高い信号を発信するセンサ４１
ａ、４１ｂ、４１ｃといずれかのセンサ４０ａ、４０
ｂ、４０ｃが整列していることから、最適な信号４９が
発信される。この動きは、３つのセンサ４０ａ、４０
ｂ、４０ｃの全部を作動させること及び最も高い信号４
８ａ、４８ｂ、又は４８ｃに対応する信号４９ａ、４９
ｂ、又は４９ｃを用いることにより、あるいは、最も高
い信号４８ａ、４８ｂ、又は４８ｃを発信するセンサ４
１ａ、４１ｂ、４１ｃに整列されたセンサ４０ａ、４０
ｂ、４０ｃのみを作動させることにより、中央ユニット
２５によって実行される。選択した最適な信号４９は、
中央ユニット２５によって、限界値３９と比較される。
信号の値が限界値３９よりも低い場合、中央ユニット２
５は、排除ステーション２８に到着した際に欠陥シガレ
ット４を排除する排除信号を発信する。
は、センサに面したステーション２３の対応位置におけ
る材料質量を示す対応信号４９ａ、４９ｂ、４９ｃを発
信する。中央ユニット２５は、センサ４０ａ、４０ｂ、
４０ｃの発信する信号の内で最適な信号４９を選択する
ことによって最適動作を実行する。信号４８ａ、４８
ｂ、４８ｃの内で最も高い信号を発信するセンサ４１
ａ、４１ｂ、４１ｃといずれかのセンサ４０ａ、４０
ｂ、４０ｃが整列していることから、最適な信号４９が
発信される。この動きは、３つのセンサ４０ａ、４０
ｂ、４０ｃの全部を作動させること及び最も高い信号４
８ａ、４８ｂ、又は４８ｃに対応する信号４９ａ、４９
ｂ、又は４９ｃを用いることにより、あるいは、最も高
い信号４８ａ、４８ｂ、又は４８ｃを発信するセンサ４
１ａ、４１ｂ、４１ｃに整列されたセンサ４０ａ、４０
ｂ、４０ｃのみを作動させることにより、中央ユニット
２５によって実行される。選択した最適な信号４９は、
中央ユニット２５によって、限界値３９と比較される。
信号の値が限界値３９よりも低い場合、中央ユニット２
５は、排除ステーション２８に到着した際に欠陥シガレ
ット４を排除する排除信号を発信する。
【図１】本発明に係る方法を実施するためのシガレット
供給ユニットの好適な実施の形態の断面図である。
供給ユニットの好適な実施の形態の断面図である。
【図２】図１における３つの可能な作動態様の詳細図で
ある。
ある。
【図３】図１の変更例を示す図である。
【図４】図３の詳細を示す図である。
２…入力ユニット ３…入力ホッパ ４…シガレット ５…フィルタ １０…後壁 １１…前壁 １２…チャネル ２３…チェックステーション ２８…排除ステーション ３０ａ、３０ｂ…センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレシオ フロンティニ イタリア国，40136 ボローニャ，ビア サン マモロ，150／４
Claims (8)
- 【請求項１】 コラム内で横に並んだシガレット（４）
を重力式チャネル（１２）に沿って横送り方向（２９）
に段階的に送るステップと、 チェックステーション（２３；４２）でシガレット
（４）を継続的に保持するステップと、 チェックステーションでチェック装置（２２）により、
シガレット（４）の開放端部の密集度を計測し、チェッ
ク装置（２２）の前で材料の有無を示す少なくとも１つ
の制御信号（２４ａ，２４ｂ；４９ａ，４９ｂ，４９
ｃ）を発信するステップと、 チェックステーション（２３；４２）より下流側の排除
ステーション（２８）で欠陥シガレットを排除するステ
ップ、とを含むシガレットのチェック方法であって、 チェックステーション（２３；４２）で計測するステッ
プの間においてチェック装置（２２）に対する各シガレ
ット（４）の位置に関する位置情報を得るための検知ス
テップと、 最適な信号（２４；４９）を得るために前記位置情報に
よって制御信号（２４ａ，２４ｂ；４９ａ，４９ｂ，４
９ｃ）を最適化するための最適化ステップ、とを含み、 最適な信号（２４ｃ；４９）が所定限界値（３９）より
も下である場合にのみ排除信号が発信されることを特徴
とするシガレットのチェック方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の方法であって、前記検知
ステップは、シガレット（４）の平均直径（Ｄ）に精々
等しい、横送り方向（２９）に測った寸法部分（３３；
４６）に亙って設けられる少なくとも２つの位置センサ
（３０ａ，３０ｂ；４１ａ，４１ｂ，４１ｃ）によって
行われることを特徴とする方法。 - 【請求項３】 請求項２記載の方法であって、前記チェ
ック装置（２２）は、少なくとも２つの制御センサ（３
０ａ，３０ｂ；４０ａ，４０ｂ，４０ｃ）を含み、それ
らの各々は、前記送り方向（２９）に垂直な方向に関し
て対応する位置センサ（３０ａ，３０ｂ；４１ａ，４１
ｂ，４１ｃ）と整列していることを特徴とする方法。 - 【請求項４】 請求項３記載の方法であって、位置セン
サ（３０ａ，３０ｂ）は、制御センサ（３０ａ，３０
ｂ）によって構成されることを特徴とする方法。 - 【請求項５】 請求項４記載の方法であって、前記最適
化ステップは、最も高い制御信号を決定するためにセン
サ（３０ａ，３０ｂ）が発信する制御信号（２４ａ，２
４ｂ）を相互比較することによって行われ、排除信号
は、該最も高い信号が所定限界値（３９）よりも下であ
る場合にのみ発信されることを特徴とする方法。 - 【請求項６】 請求項４又は５記載の方法であって、前
記２つの制御センサ（３０ａ，３０ｂ）は、シガレット
（４）の平均半径に略等しい横送り方向（２９）に測っ
た寸法部分（３３）に亙って設けられることを特徴とす
る方法。 - 【請求項７】 請求項３記載の方法であって、前記位置
センサ（４１ａ，４１ｂ，４１ｃ）の各々は、前記位置
センサ（４１ａ，４１ｂ，４１ｃ）に対するシガレット
（４）の位置を示す、各々を送るステップに同期した周
期的な位置信号（４８ａ，４８ｂ，４８ｃ）を発信し、 前記最適化ステップは、各々を送るステップに対応した
各周期に関する最も高い位置の信号（４８ａ，４８ｂ，
４８ｃ）を決定することによって行われることを特徴と
する方法。 - 【請求項８】 請求項３記載の方法であって、前記位置
センサ（４１ａ，４１ｂ，４１ｃ）の各々は、前記位置
センサ（４１ａ，４１ｂ，４１ｃ）に対するシガレット
（４）の位置を示す、各々を送るステップに同期した周
期的な位置信号（４８ａ，４８ｂ，４８ｃ）を発信し、 前記最適化ステップは、各々を送るステップに対応した
各周期のために、前記位置センサ（４１ａ，４１ｂ，４
１ｃ）の発信する最も高い位置の信号（４８ａ，４８
ｂ，４８ｃ）を決定することによって行われ、 制御センサ（４０ａ，４０ｂ，４０ｃ）の総ては、対応
する制御信号（４９ａ，４９ｂ，４９ｃ）を得るように
作動せしめられ、 最も高い位置信号（４８ａ，４８ｂ，４８ｃ）を発信す
る位置センサ（４１ａ，４１ｂ，４１ｃ）と整列してい
る制御センサ（４０ａ，４０ｂ，４０ｃ）の発信する１
つの信号（４９）を除いて、その他の信号（４９ａ，４
９ｂ，４９ｃ）が総て却下されることを特徴とする方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT97BO000057A IT1290673B1 (it) | 1997-02-11 | 1997-02-11 | Metodo di controllo di sigarette. |
| IT97A000057 | 1997-02-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310105A true JPH10310105A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=11341928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10028767A Pending JPH10310105A (ja) | 1997-02-11 | 1998-02-10 | シガレットのチェック方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6050424A (ja) |
| EP (1) | EP0857651B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10310105A (ja) |
| DE (1) | DE69800673T2 (ja) |
| IT (1) | IT1290673B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011114439A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット検査装置 |
| WO2017164597A1 (ko) * | 2016-03-21 | 2017-09-28 | 주식회사 케이티앤지 | 저 발화성 궐련지의 코팅 위치 보정 장치 및 방법 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1449445A1 (de) * | 2003-02-18 | 2004-08-25 | TOPACK Verpackungstechnik GmbH | Verfahren zur Bildung von Gruppen von Artikeln der Tabakverarbeitenden Industrie |
| PL198557B1 (pl) | 2003-03-24 | 2008-06-30 | Int Tobacco Machinery Poland | Sposób wykrywania i odrzucania niepełnowartościowych papierosów |
| DE202005010375U1 (de) * | 2005-07-01 | 2005-10-20 | Tews Elektronik Dipl.-Ing. Manfred Tews | Vorrichtung zum Detektieren und Aussondern von fehlerhaften Zigaretten |
| CN102030115A (zh) * | 2009-10-06 | 2011-04-27 | 焦胜利 | 在定量输出通道之前检测并剔除缺陷烟支的方法和装置 |
| CN103495564B (zh) * | 2013-10-18 | 2015-03-25 | 山东德州烟草有限公司 | 一种卷烟分拣推送装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1186801A (en) * | 1967-02-18 | 1970-04-08 | American Mach & Foundry | Cigarette End Inspection Device |
| US3616901A (en) * | 1970-03-23 | 1971-11-02 | Industrial Nucleonics Corp | Article-classifying system and method |
| IT1171985B (it) * | 1983-12-07 | 1987-06-10 | Gd Spa | Dispositivo per l'alimentazione di sigarette alla linea di incarto di una macchina impacchettatrice |
| GB2202628A (en) * | 1987-03-17 | 1988-09-28 | Molins Plc | Cigarette segregating apparatus |
| IT1225339B (it) * | 1988-11-14 | 1990-11-13 | Gd Spa | Dispositivo di alimentazione di sigarette alla linea di incarto di una macchina impacchettatrice |
| IT1233661B (it) * | 1989-02-21 | 1992-04-13 | Gd Spa | Dispositivo estrattore di singole sigarette da una massa di sigarette |
| IT1248215B (it) * | 1991-03-08 | 1995-01-05 | Gd Spa | Dispositivo di alimentazione di sigarette alla linea d'incarto di una macchina impacchettatrice. |
| IT1258140B (it) * | 1992-09-03 | 1996-02-20 | Gd Spa | Dispositivo ottico per il controllo del riempimento di sigarette |
-
1997
- 1997-02-11 IT IT97BO000057A patent/IT1290673B1/it active IP Right Grant
-
1998
- 1998-02-10 EP EP98102302A patent/EP0857651B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-10 JP JP10028767A patent/JPH10310105A/ja active Pending
- 1998-02-10 DE DE69800673T patent/DE69800673T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-10 US US09/021,355 patent/US6050424A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011114439A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット検査装置 |
| WO2017164597A1 (ko) * | 2016-03-21 | 2017-09-28 | 주식회사 케이티앤지 | 저 발화성 궐련지의 코팅 위치 보정 장치 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0857651A1 (en) | 1998-08-12 |
| ITBO970057A1 (it) | 1998-08-11 |
| IT1290673B1 (it) | 1998-12-10 |
| DE69800673T2 (de) | 2001-10-18 |
| EP0857651B1 (en) | 2001-04-11 |
| US6050424A (en) | 2000-04-18 |
| DE69800673D1 (de) | 2001-05-17 |
| ITBO970057A0 (it) | 1997-02-11 |
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