JPH10309259A - 内視鏡 - Google Patents
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Abstract
れた内視鏡を提供する。 【解決手段】 挿入部はその先端部20の先端面Xを楕
円21形状にし、この先端部20の後端に形成した湾曲
部19の先端部Yの断面形状を円22形状にし、先端部
20の外表面の形状を楕円21形状から円22形状に滑
らかに移行する曲面23にすることにより、大腸検査の
際に先端面Xは肛門の開口形状に相似して挿入し易く、
かつその後端側の円形形状に滑らかに移行しているの
で、押し込む操作により、先端部20の後方側の部分も
肛門を円滑に通過させることができ、患者に与える苦痛
を軽減して大腸内の深部を検査可能にしている。
Description
野で広く用いられるようになった。例えば、医療用分野
においては、切開を行うことなく、体腔内深部を観察し
たり、必要に応じて処置具で治療処置を行うことができ
る。
者に与える苦痛を軽減できることから望まれる。例え
ば、従来技術としては実開昭64−36816号公報に
は挿入部の先端断面を略円形にしたものがある。
させるために、挿入部の先端部の先端面には挿入部の挿
入方向に向かって略球形の凸状曲面が突設されている。
つまり、挿入方向に垂直な先端部断面が円に形成されて
いる。
は、左側を下に横向きになる。つまり、肛門は臀部に挟
まれ円形状ではなく偏平の楕円のような形状、または、
偏平につぶれた形状になっている。
いるにもかかわらず、従来技術の内視鏡では先端断面が
略円形状になっているため肛門への挿入性が悪かった。
てなされたもので、肛門を通過して大腸内の深部への挿
入性の優れた内視鏡を提供することを目的とする。
略楕円形状にし、湾曲部先端部を円形に形成し、先端部
形状を挿入部先端面から湾曲部先端部にかけて略楕円形
状から円形に移行する滑らかな曲面にすることにより、
挿入部先端部の大腸内検査の挿入口となる肛門の開口形
状と相似形状となり肛門を通過して大腸内の深部側への
挿入性を向上できる。
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1及び図2は本発明の第1の実
施の形態に係り、図1は第1の実施の形態を備えた電子
内視鏡システムの全体構成を示し、図2は第1の実施の
形態の電子内視鏡の挿入部の先端側の構成を示す。
デオ内視鏡)を備えた(電子内視鏡システム(ビデオ内
視鏡システム)1全体の概略構成を示すものであるが、
本実施の形態は電子内視鏡に限定されるものでなく、フ
ァイババンドルによりイメージガイドを形成したファイ
バ式内視鏡(ファイバスコープ)にも適用可能である。
段を内蔵した電子内視鏡2と、この電子内視鏡2のライ
トガイドに照明光を供給する光源装置3と、撮像手段に
対する信号処理を行うビデオプロセッサ4と、ビデオプ
ロセッサ4から出力される映像信号を表示するカラーモ
ニタ5と、前記映像信号を記録するVTRデッキ6及び
ビデオディスク7と、前記映像信号から対応する内視鏡
画像をプリントするビデオプリンタ8とを備えている。
長の挿入部9と、この挿入部9の基端部に連結された手
元側の操作部10とが設けられている。また、手元側の
操作部10にはユニバーサルコード11の一端部が連結
され、このユニバーサルコード11の他端部にはコネク
タ部12が連結されている。
ブル13の一端部が連結され、この信号ケーブル13の
他端部には第2のコネクタ部14が連結されている。ユ
ニバーサルコード11のコネクタ部12は照明光を発生
する源装置3に、信号ケーブル13の第2のコネクタ部
14は映像信号を生成するビデオプロセッサ4にそれぞ
れ着脱可能に連結される。
ら放射された照明光は集光レンズ16を経て電子内視鏡
2のライトガイド17の入射端面に入射されるようにな
っている。さらに、このライトガイド17を経て伝送さ
れる照明光は挿入部9の先端部側から外部に照射される
ようになっている。
部14はビデオプロセッサ4に着脱可能に連結されてい
る。このビデオプロセッサ4にはモニタ5と、VTRデ
ッキ6と、ビデオディスク7と、ビデオプリンタ8とが
それぞれ接続されている。
内視鏡像は図示しない電荷結合素子(CCDと略記)等
の撮像装置によって電気信号に変換された後、電子内視
鏡2内の信号線を介してビデオプロセッサ4に入力さ
れ、このビデオプロセッサ4内で信号処理され、内視鏡
像がカラーモニタ5に表示されるとともに、必要に応じ
てVTRデッキ6、ビデオディスク7、ビデオプリンタ
8に出力されるようになっている。
が手元側操作部10に連結された細長く、可撓性を有す
る可撓管部18が設けられている。この可撓管部18の
先端側には湾曲自在の湾曲部19を介して観察光学系等
が設けられた硬質の先端部20が連結されている。そし
て、手元側の操作部10の図示しない湾曲操作手段を操
作することによって湾曲部19を遠隔的に湾曲制御可能
にして、屈曲した体腔内に沿って挿入したり、挿入部9
の先端部20に設けた観察光学系の観察方向を所望の方
向に向けることができるようにしている。
の先端側を図2に示すような外形形状にして、大腸検査
する場合に肛門から挿入し易い形状にした大腸検査用内
視鏡を実現している。
図であり、図2(B)は先端部20を先端側から見た正
面図、図2(C)は図2(B)の正面図を右側から見た
右側面図、図2(D)は図2(B)の正面図を下方から
見た下側面図である。
(B)に示すように平坦な楕円21形状に形成されてい
る。このように先端部20の先端面Xを楕円21にし
て、大腸内を検査する場合に、挿入口となる肛門の開口
形状に相似した形状にすることにより、円滑に挿入する
ことが可能な形状にしている。
部20の後端と湾曲部19の先端との境界部の外形は
(或いは挿入部9の長手方向と直交する)断面形状は円
22に形成されている。
けて楕円21が円22に滑らかに移行するように滑らか
な曲面23が先端部20の外表面に形成されている。こ
の場合、円22の直径は先端面Xの楕円21の長軸より
僅かに大きい程度でほぼ同じ大きさであるが、楕円21
の短軸は円22の直径よりかなり小さいので、この短軸
側の外表面が特に曲率半径が小さい滑らかな曲面23と
なっている。なお、本実施の形態では先端面Xの中心は
円22の中心軸上に一致するように設けられている。
部25と照明された患部等を観察する観察用の観察窓部
24とが設けられている。より具体的には楕円21の長
軸に沿って互いに離間した2つの位置に2つの照明窓部
25が配置され、これら2つの照明窓部25の中央付近
に観察窓部24が配置されている。
しない観察用レンズ系および照明用レンズ系がそれぞれ
配置されており、それぞれのレンズ系は複数のレンズで
構成されている。
窓部25とともに洗滌用ノズル26、処置具チャンネル
27等の複数の構成ユニットができるだけ近接させた状
態で適当に密接して配置されている。
洗滌用ノズル26、処置具チャンネル27はその一部が
曲面23にかかるように設けている。ここで、処置具チ
ャンネル27の基端部は図1に示す電子内視鏡2の手元
側の操作部10に設けられた処置部挿入口体28と連通
している。
湾曲部先端部Yに対し、挿入部先端部20の先端面Xを
略楕円形状に形成し、前記湾曲部先端部Yから前記挿入
部先端部20の先端面Xに至るまでの間に略円形から略
楕円形状に移行するなめらかな曲面23を設けたことが
特徴となっている。
の開口形状に相似形となるように挿入部9の先端部20
の先端形状をすると共に、この先端部20の先端形状を
先端部20の後端側の断面が円形となるように先端部2
0の外表面を滑らかに移行或いは接続する曲面を形成し
ていることが特徴となっている。
(B)の正面図を右側から見ると、図2(C)に示すよ
うに先端部20に丸みの半径が大きい曲面が形成され
る。一方、下側側面図の図2(D)に示すように下側側
面は円柱を側面から見た形になる。つまり、先端部20
の断面は楕円形状(偏平形状)になり、大腸内視鏡検査
時の患者の肛門の開口形状に相似した形状で、挿入可能
なサイズにして先端面が円形断面の場合よりも挿入し易
い形状になっている。
を行う場合には、この電子内視鏡2の先端部20の先端
面Xの楕円形状を肛門の楕円形状の開口に合わせて押し
込むことにより、容易に挿入することができる。
湾曲部先端部Yにかけて滑らかな曲面23が設けてある
ので、先端部20の後端側も円滑に肛門を通過させるこ
とができ、患者に与える苦痛を軽減して挿入部9を大腸
内の深部側に挿入でき、大腸内の深部側等を検査するこ
とができる。
る。挿入部9の先端面Xを楕円21形状に形成すること
により、先端面は大腸内視鏡検査時の患者の肛門の形状
により近い形状になるので肛門への通過が良好になる。
また、先端部20は楕円から円に滑らかな曲面で形成さ
れているので先端部20の後端側等も肛門を円滑に通過
させることができ、大腸内の深部側を検査する場合に、
患者に与える苦痛を軽減して挿入性を向上できる。
で、術者の負担も軽減でき、かつ短時間で大腸検査を終
了できる。
きるように略円形状になっていた方が望ましい。湾曲部
19が偏平であると湾曲形状が従来の内視鏡の湾曲部と
異なり、湾曲力量が重くなる、さらに湾曲管の製造が面
倒になる等の欠点がある。
の実施の形態を示すものである。ここで、図3(A)は
先端部20を先端側から見た正面図であり、図3(B)
は図3(A)の正面図を右側から見た右側面図である。
20の先端面Xは第1の実施の形態と同様に平坦な楕円
29形状に形成されている。また、湾曲部19の先端部
Yの断面形状は円30に形成されている。そして、図3
(B)に示すように、第1の実施の形態と同様に先端部
先端面Xから湾曲部先端部Yにかけて楕円29が円30
に移行するように滑らかな曲面31が形成されている。
と異なり、楕円29の中心軸O1 は先端部20の中心軸
Oより偏心した偏心位置に配置されている。そして、楕
円21の長軸方向に沿って2つの照明窓部25を配置
し、2つの照明窓部25の中央付近で短軸方向により偏
心した位置に観察窓部24を配置している。尚、ここで
説明していない他の構成要素は第1の実施の形態と同じ
であり、その説明を省略する。
同じように大腸検査を行う場合に肛門に円滑に挿入する
ことができる。また、本実施の形態によれば、観察窓部
24は先端部20の中心軸Oから偏心しているので、例
えば大腸の壁面等を拡大観察する場合に適する。
面に近づけることにより、その壁面に近接して拡大観察
することができる。一方、第1の実施の形態の場合には
観察窓部24はほぼ中心付近に配置されているので、壁
面全体を観察するのに適する。
第1の実施の形態の効果に加え、内視鏡挿入部9及び先
端部20はその外径寸法をできるだけ細くするために、
観察窓部24、照明窓部25、洗浄用ノズル26、処置
具チャンネル27等の各構成要素をできるだけ近接させ
た状態で適当に密接配置している。
0の中心軸Oから偏心させることで、先端部20の各構
成要素のレイアウトを自由に決めることができ、先端部
20の外径寸法を細径化することができる。
配置することが容易となり、近点観察等がし易くでき
る。
の実施の形態を示すものである。ここで、図4(A)は
先端部斜視図であり、図4(B)は先端部20を先端側
から見た正面図、図4(C)は図4(B)の正面図を右
側から見た右側面図、図4(D)は図4(B)の正面図
を下方から見た下側面図である。
(B)に示すように半径R1の円の一部32と半径R2
の円の一部33と半径R3の円の一部34とを組み合わ
せた略楕円形状に形成されている。
円35形状に形成されている。そして、第1の実施の形
態と同様に先端部先端面Xから湾曲部先端部Yにかけて
略楕円が円35に移行するように滑らかな曲面36が形
成されている。
第1の実施の形態と同じである。
同様に、図4(B)の正面図を右側から見ると、図4
(C)に示すように先端部20に丸みの半径が大きい曲
面が形成される。一方、下側側面図の図4(D)に示す
ように下側側面は円柱を側面から見た形になる。つま
り、先端部20の断面は略楕円形状になり、大腸内視鏡
検査時の患者の肛門の形状(楕円)とほぼ同じ形状にな
る。
ほぼ同じである。尚、本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施できることは勿論である。
実施の形態を図5を参照して説明する。本実施の形態で
は先端部20の広範囲に亙り丸みの大きな曲面を設ける
ことにより、挿入性に優れた内視鏡を実現するものであ
る。また、従来の内視鏡と同じ光学系を使用して、光学
性能を損なうことがないようにしている。
た正面図を示しており、図5(B)の正面図を右側から
見た右側面図を示している。挿入部9の先端部20の先
端平面37は、挿入部9の挿入方向に垂直な平面であ
る。この垂直な先端平面37には観察用窓部24と照明
用窓部25とが配置されている。
されている先端平面37は扁平形状で、この先端平面3
7以外の部分は広範囲にわたり、曲面38が形成されて
いる。
浄用ノズル26の配置されている面は曲面38に形成さ
れている。観察窓部24、照明用窓部25の光学的有効
領域が先端平面37にあれば、観察窓部24、照明用窓
部25の非有効領域の一部が曲面38に配置されていて
も良い。
9形状にしている。その他は第1の実施の形態と同様の
構成である本実施の形態の作用は以下のようになる。
ズル26を先端部曲面38に設けることで、先端部平面
は偏平形状になり先端部20の広範囲(図5(A)の梨
地部分)に亙り、半径の大きい丸みの曲面38を設ける
ことができる。
る。先端部20の広範囲に亙り半径の大きい丸みの曲面
を設けることができ、内視鏡の挿入性を向上させること
ができる。
先端挿入方向に垂直な平面に配置されているので、観察
用及び照明用レンズは軸対称レンズを使用することがで
き、従来と同じ光学系を使用することができる。さら
に、映像の歪みや配光が悪くなるといったことがなくな
り、従来の内視鏡と同じ光学性能が得られる。
を観察用窓部24より後側に配置することが考えられる
が、観察用窓部24と照明用窓部25の段差により照明
光が遮られてしまうので好ましくない。
5を挿入方向に対し平行に配置できるので、挿入部先端
部外径が太くなることはない。ここで、処置具チャンネ
ル27の開口及び洗浄用ノズル26を曲面に設けても内
視鏡使用上問題は生じないので大きな曲率の曲面38を
設けることが可能になる。
7の開口の一部が垂直な先端平面37に開口している
が、曲面38に全て開口するようになっていても良い。
て、本発明の第5の実施の形態を説明する。図6は本実
施の形態を備えた内視鏡システム41の主要部を示し、
図7はその作用の説明図を示す。図6に示す内視鏡シス
テム41には電子内視鏡2と吸引タンク42と吸引ポン
プ43とが設けられている。また、挿入部9内には処置
具チャンネル27が配設されており、この処置具チャン
ネル27の基端側は処置具挿入口体28に接続されてい
る。
挿入部9の先端部20で開口している。また、内視鏡2
の操作部10とユニバーサルコード11の内部にはその
両者にわたって吸引管路44が配設されている。
11内を通じて、コネクタ部12に設けた吸引口金45
に接続され、この吸引口金45にはチューブを介して吸
引タンク42及び吸引ポンプ43が接続されている。
具チャンネル27の基端側に接続され、その処置具チャ
ンネル27の先端側部分を吸引管路44の先端側部分と
して兼用している。さらに、電子内視鏡2における前記
吸引管路44の途中には、吸引切り替え弁46が介挿さ
れていて、この吸引切り替え弁46を操作することによ
り吸引動作、または吸引停止を行うようになっている。
開口する開口部47が形成されている。この開口部47
にはL字状に屈曲した接続パイプ48の一端が接続され
ている。
路を形成する可撓性の脱気チューブ49の先端が接続さ
れている。また、吸引管路44の吸引口金45と吸引切
り替え弁46の途中には管路接続部材としてT字状の接
続パイプ50が接続されており、脱気チューブ49の手
元側は挿入部9から操作部10の各内部を通じてT字状
の接続パイプ50に接続される。
9の途中にはその流体管路の開閉と流路系の吸引圧力等
を調整する調整弁51が設けられている。この調整弁5
1は脱気チューブ49のどこに設けても良いが、操作部
10に設ければ、調整弁51を術者が操作し易く弁操作
が簡単である。
施の形態と同様である。次に本実施の形態の作用を説明
する。次に、図7を参照してこの電子内視鏡2を大腸6
1へ挿入する手技で本実施の形態の作用を説明する。図
7(A)は腸本来の形であり、その大腸61の直腸6
2、S状結腸63、下行結腸64、脾湾曲部65に沿っ
て電子内視鏡2の挿入部9を挿入していく。
場合には上述のように先端部20の先端を肛門の開口形
状と相似の楕円形状にしているので、挿入が容易であ
り、患者に苦痛を与えることなく円滑に挿入することが
できる。
設けた洗滌用ノズル(図6には図示しない)から送気を
行い、挿入部9を誘導しようとする腸内部を膨らませて
電子内視鏡2による観察視野を確保しながら挿入部9の
先端を脾湾曲部65から横行結腸66まで誘導する。
ているので、視野確保のための送気を続けると、腸内に
空気が溜まり、腸内の圧力が高まる。そして、腸内の圧
力が過剰になると大腸61は図7(A)で示す腸本来の
形に戻ろうとするため、挿入性を損なう。
しており、吸引切り替え弁46が吸引停止の位置にある
ときは、吸引管路44、吸引切り替え弁46の隙間を通
り外気を吸引し、また、吸引管路44から分岐している
脱気チューブ49及び開口部47を通じ空気を吸引して
いる。
あるときは処置具チャンネル27の先端部開口より汚
物、空気を吸引しており、また、吸引管路44から分岐
している脱気チューブ49及び開口部47を通じ空気を
吸引している。つまり、脱気チューブ49及び開口部4
7は常に吸引ポンプ43によって吸引状態となってい
る。
内視鏡の挿入、観察を円滑に行うことを目的とし、患者
の大腸内をきれいにするために検査前の処置として多量
の液体を摂取させ、排便させることが行われている。こ
こで、この液体の全ては排便されず多少大腸内に残って
いる。
47から脱気チューブ49及び吸引管路44を通じ、吸
引ポンプ43により強制的に除去される。また、腸内に
残存している液体が脱気チューブ49内に入り込んでも
吸引ポンプ43により強制的に除去されるため、その後
も空気を効率よく除去できる。
9の先端付近よりも手元側の腸部分の過送気による伸展
を防止し、特に図7(B)で示すように直腸62からS
状結腸63、下行結腸64、脾湾曲65にわたる腸壁を
容易に収縮させるため、挿入部9の挿入性を損なわない
し、電子内視鏡2による観察視野を確保することができ
る。また、腸の過伸展を防ぐので患者の苦痛を低減でき
る。
へ挿入する過程で、洗浄用ノズルからの送気によって挿
入部9を誘導しようとする腸内部を膨らませて電子内視
鏡2による観察視野を確保するが、腸内の状況によって
は開口部47からの脱気が直ぐに起こり脱気過剰になり
視野を確保できないことも起こり得る。この場合には調
整弁51を閉じ脱気を遮断したり、またはその開口量を
絞り、腸内に視野確保が可能な程度に脱気量を調整し、
視野確保を行う。その他は第1の実施の形態と同様の効
果を有する。
個であったが、挿入部9の周囲に複数の開口部47を間
隔をあけて設けても良い。これらの開口部47を接続パ
イプ50を介して共通の脱気チューブ49または個別的
な脱気チューブ49に接続するようにしても良い。
発明の第6の実施形態を説明する。図8(A)は内視鏡
挿入部9の外観図を示しており、挿入部9には挿入部9
の周方向に開口する第1の開口部68が形成されてい
る。また、この開口部68の拡大断面図を図8(B)に
示す。
9が形成されており、この開口部69にはL字上の屈曲
した接続パイプ48の一端が接続されている。その他の
構成は例えば第5の実施の形態と同じ構成である。
な空気は挿入部の途中にある第1の開口部68及び第2
の開口部69を通じ、強制的に除去される。また、第2
の開口部69は第1の開口部68の底部にあるため、第
1の開口68の凹部により腸壁の粘膜は第2の開口69
に吸着されることはない。
塞がれていても第1の開口68は挿入部9の全周に形成
されているので常に過剰な空気を除去することができ
る。本実施の形態は第1の実施の形態の効果の他に、以
下の効果を有する。
た、開口部が挿入部9の全周に形成されているので、常
に過剰な空気を除去することができる。また、腸壁を損
傷する可能性もない。
口68の形状が凹状であったが、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で、図8(C)、図8(D)に示すように、三
角形状の第1の開口68Aまたは半円形状の第1の開口
68B等種々変形できることは勿論である。
9における湾曲部19の先端部Yの断面形状が円22
で、先端部20の先端面Xが楕円21で、先端部20の
外表面の形状を円22から楕円21に滑らかに移行する
曲面23に形成しているが、これに限定されるものでな
く、先端部20の楕円等の扁平先端形状から先端部20
の後端側或いは基端側の略円形の断面形状に滑らかに移
行する曲面23を形成したものでも良い。この場合、略
円形の断面形状部分は先端部20の後端の位置より若干
前側である場合も含む。なお、上述した実施の形態等を
部分的等で組み合わせて構成される実施の形態等も本発
明に属する。
成された挿入部先端部と、前記挿入部先端部の後端に隣
接して形成され、湾曲自在の湾曲部とを有する内視鏡に
おいて、略円形の断面を有する湾曲部先端部に対し、挿
入部先端部の先端面を略楕円形状に形成し、前記湾曲部
先端部から前記挿入部先端部の先端面に至るまでの間に
略円形から略楕円形状に移行するなめらかな先端部曲面
を設けたことを特徴とする内視鏡。
部と、挿入部の先端部に体腔内を観察する観察窓部と、
照明光が出射される照明窓部と、処置具を挿通する処置
具チャンネルと、前記観察窓部を洗滌する洗滌ノズルと
を有しており、前記観察窓部と照明窓部の両方の有効領
域を挿入部の挿入方向に垂直な先端平面に配置し、前記
処置具チャンネルと洗滌ノズルの両方の少なくとも一部
を前記垂直な先端平面以外の面に配置したことを特徴と
する付記1記載の内視鏡。 3.前記挿入方向に垂直な先端平面以外の面は曲面で形
成されていることを特徴とする付記2記載の内視鏡。
汚物等を吸引する吸引管路と、前記吸引管路を通じて吸
引動作を操作する吸引切り替え弁と、前記吸引管路と連
通し吸引タンクと接続する吸引口金とを有した内視鏡に
おいて、前記挿入部の途中に設けた開口部と、前記吸引
管路途中で前記吸引切り替え弁と前記吸引口金との間に
設けた管路接続部材と、前記開口部に一端が連通し他端
が前記管路接続部材と接続する流体管路とを設けたこと
を特徴とする内視鏡。
する付記5記載の内視鏡。 6.複数の開口部を挿入部の周方向または軸方向の別の
位置に設けたことを特徴とする付記5記載の内視鏡。 7.前記流体管路途中に吸引圧調整弁を設けたことを特
徴とする付記4記載の内視鏡。
は、体腔内に対する送気、送水、吸引等を行う管路系が
組み込まれており、体腔内を検査する場合にはその体腔
内を一定量、膨張させるための送気を行う。また、体腔
内や観察窓を洗滌するための送気、送水、吸引も行われ
る。
使用する場合、直腸からS状結腸、下行結腸、脾湾曲
部、横行結腸、上行結腸を経て盲腸付近またはそれ以上
の奥まで曲がりくねったところに押し込むようにして挿
入部を挿入しなければならない。この場合、挿入部先端
部に設けた洗浄用ノズルから送気を行い、挿入部を誘導
しようとする腸内部を膨らませて内視鏡による観察視野
を確保しながら挿入部の先端を誘導する。
用ノズルから送気を行い、挿入部の先端部を誘導する場
合、肛門は閉塞されているので、視野確保のために送気
を続けると、腸内に空気が溜まり続け、腸内の圧力が高
まる。すると腸は腸本来の形になろうとする傾向が強ま
る。この傾向が強まると、S状結腸及び下行結腸などを
短縮化(直線化)させて挿入部を挿入することが困難に
なり、内視鏡の挿入性を損なう。
っている処置具チャンネルを通じて吸引するが、このチ
ャンネルの先端は挿入部の先端に開口しているため、吸
引した際、挿入部の先端付近の空気を優先的に吸引す
る。そのため内視鏡の観察視野を損なうことになり内視
鏡の挿入性を阻害する。
き過ぎ、その挿入部の先端付近直後の腸壁を収縮させて
しまう。そして、挿入部先端直後の周壁に収縮した腸壁
部位が密着し、それにより腸内を先端側と手元側に遮断
し、吸引作用をかけても手元側に溜まった腸内空気はな
かなか抜けない。
くいため、腸内の圧力が高まり、腸が腸本来の形になろ
うとする傾向が維持され、腸を収縮させて挿入部の挿入
することが困難になり、その挿入性を損なう。さらに、
腸内の過剰空気が残ると、腸の過伸展を招いてしまうと
いう欠点があった。
課題に着目してなされたもので、その目的とするところ
は、挿入部の途中周辺に溜まった空気の除去を効率的に
行うことができる内視鏡を提供することにある。
中に設けた開口部と、この開口部に一端が連通する流体
管路を吸引管路に接続することにより、挿入部の途中周
辺に溜まった空気の除去を効率的に行うものである。
中に開口部を設け、この開口部に一端が連通する流体管
路を吸引管路に接続することにより、挿入部の途中に溜
まった過剰な空気の除去を効率的に行うことができる。
このため、大腸の過剰な伸展を防止して挿入部の挿入性
を高め、また、患者の苦痛を低減することができる。
部の途中に設けた開口部と、この開口部と連通する流体
管路を備えた内視鏡において、前記開口部を挿入部の周
方向に開口させたことを特徴とする内視鏡。 9.前記開口部を操作部側へ傾斜させたことを特徴とす
る付記8記載の内視鏡。 (付記8、9に対する背景) (付記8、9に対する従来技術)付記4〜7の従来技術
と同じ。
大変軟らかい粘膜である。そこで、流体管路の開口は挿
入部表面に配置されているため、腸壁付近の空気を除去
しようとするとすぐに流体管路の開口に粘膜が吸着され
てしまい、空気が除去できなくなるといった問題があっ
た。
課題に着目してなされたもので、その目的とするところ
は、挿入部の途中周辺に溜まった空気の除去を確実にか
つ安全に行うことができる内視鏡を提供することにあ
る。
中に設けた開口部を挿入部周方向に開口させることによ
り、腸壁の粘膜吸着を防止し、挿入部の途中周辺に溜ま
った空気の除去を確実にかつ安全に行うものである。
た開口部を挿入部周方向に開口させることにより、挿入
部の途中周辺に溜まった空気の除去を確実にかつ安全に
行うことができ、大腸の過剰な伸展を防止して挿入部の
挿入性を高める。
腔内に挿入する挿入部の先端に観察光学系等が形成され
た挿入部先端部と、前記挿入部先端部の後端に隣接して
形成され、湾曲自在の湾曲部とを有する内視鏡におい
て、略円形の断面を有する湾曲部先端部に対し、挿入部
先端部の先端面を略楕円形状に形成し、前記湾曲部先端
部から前記挿入部先端部の先端面に至るまでの間に略円
形から略楕円形状に移行するなめらかな先端部曲面を設
けているので、先端部の先端面を肛門を容易に通過させ
ることができ、かつ先端部の後端側も円滑に肛門を通過
させることができ、大腸内の深部側への挿入性の良い内
視鏡を実現できる。
システムの全体構成図。
部の先端側の形状等を示す図。
部の先端側の形状等を示す図。
部の先端側の形状等を示す図。
部の先端側の形状等を示す図。
システムの主要部の構成図。
用を説明する図。
造等を示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 体腔内に挿入する挿入部の先端に観察光
学系等が形成された挿入部先端部と、前記挿入部先端部
の後端に隣接して形成され、湾曲自在の湾曲部とを有す
る内視鏡において、 略円形の断面を有する湾曲部先端部に対し、挿入部先端
部の先端面を略楕円形状に形成し、前記湾曲部先端部か
ら前記挿入部先端部の先端面に至るまでの間に略円形か
ら略楕円形状に移行するなめらかな先端部曲面を設けた
ことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP12260297A JP3748981B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 内視鏡 |
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---|---|---|---|
JP12260297A JP3748981B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10309259A true JPH10309259A (ja) | 1998-11-24 |
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Family
ID=14840008
Family Applications (1)
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JP12260297A Expired - Fee Related JP3748981B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 内視鏡 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3748981B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009021030A1 (en) * | 2007-08-08 | 2009-02-12 | Wilson-Cook Medical Inc. | Distal tip for an endoscope |
US7766819B2 (en) | 2003-05-30 | 2010-08-03 | Olympus Corporation | Endoscope and endoscope tip forming member |
EP2229872A3 (de) * | 2009-03-18 | 2010-10-06 | Richard Wolf GmbH | Uretero-Renoskop |
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EP3767364A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-20 | Hoya Corporation | Wide field of view endoscope |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP12260297A patent/JP3748981B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2011255089A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Fujifilm Corp | 内視鏡 |
US9220397B2 (en) | 2010-06-11 | 2015-12-29 | Fujifilm Corporation | Endoscope |
EP3767364A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-20 | Hoya Corporation | Wide field of view endoscope |
Also Published As
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---|---|
JP3748981B2 (ja) | 2006-02-22 |
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