JPH10305705A - 運搬用台車及び昇降キャスター - Google Patents
運搬用台車及び昇降キャスターInfo
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- JPH10305705A JPH10305705A JP9116996A JP11699697A JPH10305705A JP H10305705 A JPH10305705 A JP H10305705A JP 9116996 A JP9116996 A JP 9116996A JP 11699697 A JP11699697 A JP 11699697A JP H10305705 A JPH10305705 A JP H10305705A
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Abstract
わせ持った構成とする。カムの操作により容易かつ確実
に昇降を操作できる。 【解決手段】横杆33の両端部下面に、第一キャスター
(自在)39付きの基板37を夫々固定し、横杆33の
中間部下面に、第一キャスター39付きのケース(基
板)6を固定し、平面略「王」字型の床フレーム41と
する(a)。第二キャスター(固定)39は、水平軸1
5の周りに垂直面内で回動自在に取付けられて、ハンド
ル20の回動によりカム17を操作して、上昇と下降と
の二位置を保持できるように制御される。床フレーム4
1の縦筒42に側面パネルを取付け、、床フレーム41
に床板を載置して運搬用台車を構成する。運搬時に一方
の第一キャスター39と第二キャスター28が地面55
に接地する(b)。ネスティング時に第二キャスターは
接地せず、両側の第一キャスター39が接地する。
Description
を調整可能な昇降キャスター及びこのキャスターを使用
した台車に関する。
対して、車輪を昇降可能とする場合には、縦のスクリュ
ーボルトあるいはナットを使用して回動により昇降させ
るもの(実開昭61−196803号、特開平4−28
7704号等)が提案されている。
進性を図った台車として、6車輪の運搬用台車が使用さ
れていた。
では、スクリューを回転させて、昇降させるため、高さ
の微調節が容易である反面、素早い昇降が困難であり、
手動による昇降では装置を複雑化させる問題点があっ
た。
行中の直進性を図ると不使用時の取扱が困難となる問題
点があった。
ムと制動板を組み合わせて、キャスターを昇降させるの
で、上昇位置と下降位置の選択が容易で、昇降動作が迅
速にでき、前記問題点を解決した。また、この発明の運
搬用台車(6車台車)では、中間部のキャスターを昇降
させたので、前記問題点を解決した。
スターが取り付けられた床フレームの中間部に昇降自在
に第二キャスターが取り付けられた台車において、前記
第二キャスターは、キャスター板の水平軸の周りにキャ
スターが垂直面内で回動自在に取付けられ、該キャスタ
ーが上昇位置と下降位置との二位置を保持できるように
カムにより制御されたことを特徴とする運搬用台車であ
る。前記において、床フレームは、横設した所定長さの
横杆の両端部下面から所定高さ下方に、第一キャスター
板固定用の第一基板を夫々固定し、前記横杆の中間部下
面で所定高さ下方に、第二キャスター板固定用の第二基
板を固定し、平面略「王」字型に形成した運搬用台車で
ある。
輪を軸止した車輪受けの上端部一側を回動自在に軸止
し、該車輪受けの上端部に中央部が凹んだ断面略逆
「へ」字型の制動面を形成し、該制動面の上方で、前記
ケース内に水平の操作軸を取り付け、該操作軸に制動面
を当接するカムを固定すると共に、該操作軸にハンドル
を取付けたことを特徴とする昇降キャスターである。ま
た、前記において、制動面は底部の両側に斜面を形成し
てなり、該制動面の底は、水平方向で、水平軸と操作軸
との中間に位置させた昇降キャスター。更に、カムの制
動部を制動面に沿って摺動可能に当接させ、前記制動部
が制動面の他側に位置した際に車輪が上昇位置にあり、
前記制動部が制動面の底に位置した際に車輪が下降位置
にあるように構成する昇降キャスターである。
自在キャスター、第二キャスターを固定キャスターで構
成する。
れば、第二キャスターは接地せず、両第一キャスターの
みで走行する。また、第二キャスターが下降位置を取れ
ば、一側の第二キャスターは接地せず、他側の第一キャ
スターと第二キャスターとで走行する。
に、第一キャスター、第二キャスターを設け、平面略
「王」字型に形成すれば、複数の運搬用台車を並列した
際、床フレームを重ねてネスティングできる。
動面が当接するので、カム軸の回動により、車軸受けを
回動させて車輪を昇降できる。また、制動面を底部の両
側に斜面を形成して略逆「へ」字型に構成すれば、カム
の取る2位置により、車軸受けの上昇位置及び下降位置
の2位置を対応させることができる。
ターの実施例について説明する。
「リップ溝型鋼」状の本体1に、該本体1の両端部2、
2の端部開口3、3に塞ぎ部材5、5を夫々固着し、ケ
ース(第二基板)6を構成する。前記ケース6の開口4
からケース6内に、下部に車輪10を軸止した車軸受け
8の上部を挿入し、該車軸受け8の上部一側8aを、ケ
ース6内ケースに沿って架設した水平軸15に軸止す
る。前記水平軸15は塞ぎ部材5、5間に軸止されてい
る。また、前記塞ぎ部材5は、横板の両端に、下端部に
突出部を有する縦板を下方に向けて一体に連設してなる
断面略門型に形成されている(図9)。
9、9と、受け片9、9の上端部に受け片9、9を連結
するように制動板11が一体に連設されている。前記制
動板11は、底部12の両側に斜面13、14が形成さ
れた略逆「へ字」状の制動面が形成されている。また、
車輪10が上昇した位置にある時、前記制動板11は、
底部12を中心に斜面13、14がほぼ対称に位置する
よう(略V字状)に形成され、車輪が10が下降した位
置にある時は、他側の斜面14がほぼ水平に位置するよ
うに形成されている。
軸15より高い位置で、前記制動板11の底部12の略
上方位置に操作軸16を架設し、該操作軸16の両端部
に(車軸受け8、8の制動板11に対応して)カム1
7、17が夫々固着されている。前記において、操作軸
16は断面正方形で、前記塞ぎ部材5、5間に、架設さ
れている。
11に当接して、制動板11に沿って移動できるローラ
ー(制動部)18を有する。前記カム17は、車輪10
が上昇位置にある時に、前記制動板11は底部12を中
心に斜面13、14がほぼ対称に位置し(略V字状)、
前記小円板18が制動板11の底部12に位置するよう
に形成されている(図7(a))。また、カム17は、
操作軸16を矢示390のように回動して、車輪10が
下降位置にある時に、制動板11の他側の斜面14がほ
ぼ水平に配置され、前記小円板18が制動板11の他側
の斜面14の端部14aに位置するように形成されてい
る(図7(b))。
動させることができるハンドル20を取り付ける。前記
ハンドル20は、操作軸16に直角に連結した第一腕部
21、該第一腕部21の先端に、軸の方向に直角屈曲部
23を介して第二腕部22が連設し、該第二腕部22の
先端を更に直角に屈曲して把持部24が位置するように
一体に屈曲されている。また、前記第一腕部21と第二
腕部22との成す角θは鈍角(この実施例では)に形成
され、前記操作軸16と直角屈曲部23、把持部24は
夫々略平行に並列される(図7、8)。
内壁に沿って嵌挿され、開口4から下方に突出する突出
部5aが連設されている。前記塞ぎ部材5の突出部5a
に、車軸受け8の他側8bに突出した案内棒26を挿入
できる円弧状の長孔27が穿設され、前記水平軸15周
りの車軸受け8の回動時に、案内棒26が長孔27に沿
って移動して、長孔27と案内棒26とで車軸受け8の
回動を案内する。
軸受け8、8が突出した部分以外の部分)に該部を塞ぐ
ように補強のための補強蓋29を取付ける(図9)。以
上のようにして、キャスター(昇降キャスター)28を
構成する(図7、8、9))。 前記において、カム1
7、操作軸16又は車軸受け8の少なく共1つに、車輪
10が上昇位置(図7(a)の位置)となるように付勢
するバネ類を介在させてある(図示していない)。
の作動について説明する。
は、カム17のローラー18が制御板11の底部12に
位置し、かつローラー18は、操作軸16の鉛直線より
も水平方向(図7のA−A方向)で水平軸15側に位置
しており、かつ案内棒26は長孔27の下縁27aに当
接している。従って、車輪10が更に下降することを制
限し、かつケース6に荷重が掛かっていれば(通常のキ
ャスター28の使用状態)、ハンドル20を操作してカ
ム17を作動させない限り、車軸受け8が回動すること
なく、現状位置を保つことができる(図7(b))。ま
た、この状態で、ハンドル10はケース6の上面6aよ
り下方に位置している。
には、ハンドル20を図7(b)の矢示31のように回
転させると、操作軸16に固定されたカム17も回転
し、ローラー18が制動板11の底部12から斜面14
に沿って移動し、ローラー18の移動に従い車軸受け8
も水平軸15の周りに回動して車輪10が上昇する。
部14aに位置した状態で、車輪10は最も上昇した位
置となり、操作軸16とローラー18とは略水平に並列
し、ローラー18の位置は、水平方向(図7中のA−A
方向)で、操作軸16から最も遠い位置にある。また、
案内棒26は長孔27の上縁27b付近に位置する。従
って、車輪10が更に上昇することを制限し、かつケー
ス6に荷重が掛かっていれば(通常のキャスター28の
使用状態)ハンドル20を操作してカム17を作動させ
ない限り、車軸受け8が回動することなく、現状位置を
保つことができる(図7(a)、図8)。
ンドル20を矢示30方向に回転させれば、カムのロー
ラーが車軸受けの制動板の斜面14に沿って、端部14
aから底部12に向けて移動し、車軸受けを水平軸15
の周りに回転させ、車輪10は下降位置に至る(図7
(b))。
記実施例に限らず、両端部に車軸受け8、8を配置で
き、車軸受け8を操作する操作軸16を取付けできる構
造であれば、他の構造とすることもできる(図示してい
ない)。
は、前記構造とすることが望ましいが、操作軸16を回
動できれば、他の構造とすることもできる(図示してい
ない)。
両端部に、車輪10付きの車軸受け8を操作軸16で連
結して、車軸受け8、8を1つのハンドル20で操作し
たが、ケース6内に、車輪10付きの車軸受け8を1つ
と共に操作するハンドルを設けることもできる(図示し
ていない)。
記構造とすることが望ましいが、制動板11に当接する
ローラー18を、操作軸16に対して同位置に取付けて
あれば、他の構造とすることもできる(図示していな
い)。
作軸16又は車軸受け8の少なく共1つに、車輪10が
上昇位置(図7(a)の位置)となるように付勢するバ
ネ類を介在させたが、バネ類は省略することもできる
(図示していない)。
を使用した運搬用台車の実施例について説明する。
設し、該横杆33の両端部34、34の下面36に、そ
の下面38a両側に自在キャスター(第一キャスター)
39、39を取付けた基板(第一基板)37の上面38
を固定する。前記横杆33の中央部35の下面36に、
前記実施例1の昇降キャスター(第二キャスター)28
のケース(第二基板)6の上面6aを固定する。前記横
杆33と並列した基板37、37及びケース6とで、平
面略「王」状の床フレーム41を構成する(図4、図5
(a))。前記昇降キャスター28の車輪10、10は
固定車輪としてある。
37、37の上面38とは所定高さ宛、離して配置され
ている。即ち、2つの床フレーム41を並列した際、他
の床フレーム41の基板37、37及び昇降キャスター
28は、当該床フレーム41の横杆33の下方を通過す
ることができるようになっている。
中央部の外側に縦筒42を夫々固着する。
は、車輪10が上昇した位置で、両側の自在キャスター
39の車輪40、40が接地した際に(地面55)、昇
降キャスター28の車輪10は接地しないように(地面
55より上方位置)構成され、かつ、昇降キャスター2
8の車輪10が下降した位置で、自在キャスター39の
車輪40が接地した地面55より下方に位置するように
形成されている。
のハンドル20は、横杆33付近に配置されて、車輪1
0が下降位置の状態で、ハンドル20は、ケース6の上
面6aより下方に位置するので(図7(b))、横杆3
3の上面36aより、突出しない位置に配置される(図
4)。
方に突出させて連結突起を連設して、側面パネル43、
44を構成する(図3)。図中、は側面パネルの枠内に
架設した横桟材である。前記側面パネル43、44の連
結突起45を、前記床フレーム41の基板37、37の
縦筒42、42に夫々嵌挿して、床フレーム41に側面
パネル43、44を夫々取付ける(図3)。前記床フレ
ーム41と側面パネル43、44とは縦筒42と連結突
起45とでのみ支持され、側面パネル43、44の下縁
両側部と床フレーム41の上面とは、所定の間隙52、
52が形成されている。
ム41を覆うような床パネル47を載置する。前記床パ
ネル47の一端面(側面パネル側)48両側に連結金具
50、50が設けられており、該連結金具50、50を
側面パネル43側に対応させてある。前記連結金具50
は、床パネル47の端面48に沿って上方に屈曲され、
床パネル47の上面49より突出した位置で、略水平に
側面パネル43側に屈曲した形状としてある。前記連結
金具50の先端部を、前記側面パネル43の屈曲枠の下
端の横材46に、横軸51を介して回動自在に取付け
る。
より起伏できるようになっている。即ち、床パネル47
を回動させて(起して)縦に配置された状態で、床パネ
ル47が側面パネル43に当接して並設される。この際
に、床パネル47を係止して、床パネル47の回動を阻
止する係止金具53を側面パネル43に取り付ける。
54を構成する(図1、図2)。
台車54の使用について説明する。
ーム41上の載置した状態で、床パネル47上に荷物を
載置して使用する(図1)。この際、昇降キャスター2
8のハンドル20は、床パネル47の下面49aより下
方に位置しており、昇降キャスター28は下降位置にあ
る。従って、運搬用台車54の一側の自在キャスター3
9と昇降キャスター28でのみ接地し、他側の自在キャ
スター39は接地していない(図1(b)、図4
(b))。従って、自在キャスター39と固定キャスタ
ー(昇降キャスター28)との組合わせで、直進性の良
い状態で運搬作業ができる。
ル47を回動させ、縦に配置して側面パネル43に並列
して、戻らないように側面パネル43の係止金具53に
係止する(図2(c))。続いて、ハンドル20を回動
して、カム17と制動板11との作用により、昇降キャ
スター28の車輪10、10を上昇させる(図7
(a))。この状態で、カム17のローラー18が制動
板11の斜面14の先端14a側に位置しているので、
ハンドル20を操作しない限り、車輪10が下降するお
それはない。
0、10の下端は地面55から高さHの位置にあり、車
輪10は接地せず、運搬用台車54は両側の自在キャス
ター39、39の車輪40、40のみが地面55に接地
する(図5)。従って、小回りが効き、操作性が良く、
ネスティングし易い。
4の床フレーム41を並列するように並べた場合、床フ
レーム41の基板37(及びケース6)、37は、他の
運搬用台車の横杆33の下面36の下方通過するので、
隣接させた運搬用台車54の基板37、37が相互に当
たらないように並列でき、かつ隣接させた一方の運搬用
台車54の横杆33は他方の運搬用台車54の側面パネ
ル43、44の下方の間隙52、52に位置させること
ができる(図2(c))。従って、横杆33、33が並
列するように、床フレーム41を平面上で重なるように
ネスティングでき、配置面積を狭くして、運搬用台車5
4、54を並べることができる(図6)。
には、分離した運搬用台車54の係止金具53を外し、
横軸51の周りに、床パネル47を回動させる。床パネ
ル47の回動に従って、床パネル47の下面が昇降キャ
スター28のハンドル20に当接し、ハンドル20の第
二腕部22、第一腕部21の順に当接して、ハンドル2
0により操作軸16を回動させ(図7(b))、前記実
施例1のように、カム17のローラ18により制動板1
1を回動して、昇降キャスター28の車輪10を下降さ
せる。床フレーム41上に床パネル47を載置したな
ら、前記のように運搬用台車54を運搬に使用できる。
は、横杆が33の下面が基板37、37の上面より上方
に位置していれば、他の構造とすることもできる。
置下降位置の2位置を取れるので、第二キャスターの接
地の有無を調節して、異なる走行を実施できるので、自
在キャスターと固定キャスターとを組み合わせることに
より、走行時の直進性とネスティング時の操作性とを合
わせ持った運搬用台車を構成できる効果がある。また、
床フレームの横杆の下面と、第一キャスター、第二キャ
スターの上面とを所定距離を設け、平面略「王」字型に
形成すれば、複数の運搬用台車を平面で、横方向に並列
して重ねてネスティングできるので、収容面積を大幅に
削減できる効果がある。
けの制動面とで、車軸受けを回動させて車輪を昇降でき
るので、スプリングやねじを不要とし、カム軸の回動に
より確実かつ容易に車輪の昇降ができる効果がある。ま
た、制動面を底部の両側に斜面を形成して略逆「へ」字
型に構成して、その上方カムを配置すれば、カムの2位
置に車軸受けの上昇位置及び下降位置の2位置を対応さ
せるて、カムの戻りを防止して不慮のカムの回動を防止
して、より確実な車輪の昇降を実現できる効果がある。
態で、(a)は平面図、(b)は正面図である。
送時の右側面図、(c)はネスティング時の左側面図で
ある。
る。
(a)は一部を省略した拡大平面図、(b)は一部を省
略した拡大正面図である。
は平面図、(b)は正面図である。
フレームの平面図である。
面図で、(a)は車輪の上昇位置、(b)は車輪の下降
位置を夫々表す。
面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 下面隅部に夫々第一キャスターが取り付
けられた床フレームの中間部に昇降自在に第二キャスタ
ーが取り付けられた台車において、前記第二キャスター
は、キャスター板の水平軸の周りにキャスターが垂直面
内で回動自在に取付けられ、該キャスターが上昇位置と
下降位置との二位置を保持できるようにカムにより制御
されたことを特徴とする運搬用台車。 - 【請求項2】 床フレームは、横設した所定長さの横杆
の両端部下面から所定高さ下方に、第一キャスター板固
定用の第一基板を夫々固定し、前記横杆の中間部下面で
所定高さ下方に、第二キャスター板固定用の第二基板を
固定し、平面略「王」字型に形成したことを特徴とする
請求項1記載の運搬用台車。 - 【請求項3】 所定ケース内の水平軸に、下部に車輪を
軸止した車輪受けの上端部一側を回動自在に軸止し、該
車輪受けの上端部に中央部が凹んだ断面略逆「へ」字型
の制動面を形成し、該制動面の上方で、前記ケース内に
水平の操作軸を取り付け、該操作軸に制動面を当接する
カムを固定すると共に、該操作軸にハンドルを取付けた
ことを特徴とする昇降キャスター。 - 【請求項4】 制動面は底部の両側に斜面を形成してな
り、該制動面の底は、水平方向で、水平軸と操作軸との
中間に位置させた請求項3記載の昇降キャスター。 - 【請求項5】 カムの制動部を制動面に沿って摺動可能
に当接させ、前記制動部が制動面の他側に位置した際に
車輪が上昇位置にあり、前記制動部が制動面の底に位置
した際に車輪が下降位置にあるように構成する請求項3
記載の昇降キャスター。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11699697A JP4019183B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | 運搬用台車及び昇降キャスター |
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JPH10305705A true JPH10305705A (ja) | 1998-11-17 |
JP4019183B2 JP4019183B2 (ja) | 2007-12-12 |
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