JPH10304271A - ディジタル放送受信機 - Google Patents

ディジタル放送受信機

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JPH10304271A
JPH10304271A JP9120143A JP12014397A JPH10304271A JP H10304271 A JPH10304271 A JP H10304271A JP 9120143 A JP9120143 A JP 9120143A JP 12014397 A JP12014397 A JP 12014397A JP H10304271 A JPH10304271 A JP H10304271A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル放送受信機20において、ユーザが
目的の番組を能率的に探すことのできるEPG(番組表)
を作成する機能を実現させる。 【解決手段】 ユーザが視聴した番組の視聴回数をメモ
リに記録しておく。EPGの表示請求があったときは、放
送中及び/又は放送予定の番組を過去の視聴回数の降順
でソートし、その結果をEPGとしてTVモニター22に表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衛星やケーブル
等を介して伝送されるディジタル放送の受信機に係り、
詳しくは番組表作成機能を装備するディジタル放送受信
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】番組表作成機能を装備する従来のディジ
タル放送受信機が作成する番組表は、一般新聞のテレビ
番組欄に記載されている番組表のような縦及び横をそれ
ぞれ時間及びチャンネルとして、時間及びチャンネルの
対応位置に放送予定の番組名を記載したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディジタル放送は、多
チャンネル化により例えば100チャンネル以上をもって
いる。この場合、新聞や雑誌のような印刷媒体による従
来の番組表のように、当日、翌日、一週間後などの番組
を探し出して、チャンネル選択や録画予約をすること
は、多くのユーザにとって非常に繁雑なものとなる。
【0004】この発明の目的は、ディジタル放送受信機
において、ユーザが目的の番組を能率的に探すことので
きる番組表を作成する機能を実現させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のディジタル放
送受信機(10)は次の(a)〜(c)を有している。 (a)番組についてのユーザの視聴状態を検出する視聴
状態検出手段 (b)視聴状態検出手段の検出した番組の視聴状態とそ
の番組の番組属性とを関連付けた視聴実績データを記憶
するデータ記憶手段 (c)データ記憶手段の視聴実績データに基づいて番組
表を作成する番組表作成手段 (d)番組表作成手段が作成した番組表を出力する番組
表出力手段
【0006】ディジタル放送受信機(20)は、衛星放送用
に限定されず、ケーブル放送用のものも包含する。番組
表出力手段による番組表の出力には、TVモニターへの
画面表示以外に、プリンタからのプリントアウト等も含
むものとする。
【0007】ユーザの好み等の視聴傾向は、ユーザの視
聴した番組についての視聴状態、すなわち視聴実績より
探ることができる。データ記憶手段は、視聴状態検出手
段の検出した番組の視聴状態とその番組の番組属性とを
関連付けた視聴実績データを記憶し、これにより、ユー
ザの視聴傾向をデータ記憶手段に視聴実績データとして
残すことができる。番組表作成手段は、データ記憶手段
の視聴実績データに基づいて番組表を作成し、これによ
り、ユーザの視聴傾向を反映した番組表が作成される。
【0008】この発明の他のディジタル放送受信機(10)
によれば、番組属性は、番組名、チャンネル、及び/又
はジャンルを含む。
【0009】現在のPerfecTV!では、番組属性として、
番組名、チャンネル、及びジャンル、さらには、番組概
略内容をカバーしているが、将来のディジタル放送で
は、番組属性の増加もあり得、番組属性は、将来追加さ
れる番組属性も含むものとする。
【0010】この発明の他のディジタル放送受信機(10)
によれば、番組表作成手段は、放送中及び/又は放送予
定の番組を、視聴実績データにおける視聴頻度の降順で
並べた番組表を作成する。
【0011】各番組についての視聴頻度と視聴回数との
関係は、視聴頻度=該番組の視聴回数/該番組の放送回
数である。
【0012】これにより、ユーザがよく視聴する番組順
に並べられた放送中及び/又は放送予定の番組の番組表
が作成される。
【0013】この発明の他のディジタル放送受信機(10)
によれば、番組表作成手段は、視聴実績データから所定
の番組属性についての合計視聴回数を求め、放送中及び
/又は放送予定の番組を、所定の番組属性の合計視聴回
数の降順で並べた番組表を作成する。
【0014】所定の番組属性の合計視聴回数の降順と
は、番組属性についてのユーザの好みの順番に一致す
る。例えば、番組属性をチャンネルやジャンルとする
と、チャンネル又はジャンルの合計視聴回数の降順は、
ユーザがよく視聴するチャンネル又はジャンルの順番と
なる。これにより、ユーザがよく視聴する番組属性順に
並べられた放送中及び/又は放送予定の番組の番組表が
作成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図3はディジタル放送受信方
式を示している。ディジタル放送の伝送信号は、人工衛
星(図示せず)及びケーブル放送局からのからの電波又
は電気信号等を、パラボラアンテナ10及びケーブル12を
介して各家庭14等のディジタル放送受信機20へ入力さ
れ、ディジタル放送受信機20において受信信号を信号処
理し、テレビモニター22に供給される。
【0016】図4及び図5はディジタル放送受信機20の
ブロック図をバスを境に上下に分けて示す上側部分図及
び下側部分図である。チューナーモジュール26は、受信
したディジタル放送の伝送信号の周波数を選択し、チャ
ンネルレシーバ28へ出力する。チャンネルレシーバ28
は、QPSK(QAM)復調、アナログ/ディジタル変
換(ADC)及びFEC(Forward Error Correctio
n)エラー訂正等を行うディジタルデータ復調回路であ
り、トランスポートストリーム(図6)と呼ばれる形式
のデータ列を生成する。MPEG2トランスポートデマ
ルチプレクサ32は入力されたトランスポートストリーム
をMPEG2のVideoトランスポートパケット、A
udioトランスポートパケット、及びPSI(Progra
m SpecificInformation)と呼ばれるシステムトランス
ポートパケットに分割し、再構成する。一つのトランス
ポートストリームには4〜8チャンネルの番組が多重化
されており、放送事業者からはそのトランスポートスト
リームが複数送信されている。チャンネルを選択するに
は、PSIから任意のチャンネルが、どのトランスポー
トストリームで送信されているか、トランスポートスト
リーム中のどのパケットIDで多重化されているかとい
ったデータを取り出して選択する。MPEG2デコーダ
&OSD(OnScreenDisplay)34はMPEG2ビデオストリ
ーム、MPEG2オーディオストリームをそれぞれデコ
ードし、映像信号及び音声信号をそれぞれビデオエンコ
ーダ36及びDAC38に出力する。OSD34は、EPGの文字デ
ータ等を映像信号に変換し、ビデオエンコーダ36に出力
する。ビデオエンコーダ36よりNTSC信号等の映像信
号が出力され、テレビモニター22で映像が再生(出力)
される。
【0017】各チャンネルや番組はそれぞれ契約するこ
とにより再生(出力)が可能となっており、それらの情
報はトランスポートストリームにあるデータ(EMMや
ECM)をICカードインターフェース44に送り、IC
カードインターフェース44は、ICカードから読み込ん
だデータに照らして所定データをトランスポートデスク
ランブラ30へ送り、条件が合えばトランスポートデスク
ランブラ30により映像と音声がデコードできるようにな
る。CPU40は、ディジタル放送受信機20の各構成装置
を制御するためのものである。ユーザインターフェース
42は、EPG画面よりチャンネルを選択、操作するための
ものであり、リモコンやキーボードが接続される。モデ
ム46は有料番組の利用の履歴データを放送事業者へ転送
する。
【0018】ディジタル放送では、MPEG2の画像圧
縮技術の利用により、100チャンネル以上の番組を、
広範囲にわたって放送できるメリットがある。この場
合、多チャンネル化によって、新聞や雑誌のような印刷
媒体による番組表から当日、翌日、1週間後などの番組
を探し出してチャンネル選択や録画予約をすることは、
多くのユーザにとって非常に繁雑なものとなる。そこ
で、その対策としてユーザがTV画面上で番組検索や選
択をできるように、番組情報などの、番組表を作るため
に必要なデータもMPEG2のトランスポートストリー
ム(MPEG2のトランスポートストリームについては
後の図5で説明する。)に多重されて放送される。この
番組表のことをEPG(Electronic Program Guide)とい
う。
【0019】EPGを構成するのに必要なデータは、MPEG2
Systemで規定されるデータ構造で伝送され、テーブルと
記述子によって構成される。そのデータ構造のSDT(Ser
viceDescription Table)、EIT(Event Information Ta
ble)と呼ばれる(なお、SDT及びEITは、ディジタル
放送で汎用的に使用されている用語ではなく、PerfecTV
!特有の用語である。)、チャンネルに関する付加情報
や番組に関する付加情報のデータをMPEG2トランス
ポートデマルチプレクサ32により抽出して、マイコンな
どで処理し、EPGを構成する(SDTとEITのデータ構造は
後述)。EPGはTV画面上や受信機本体の表示器、ある
いはリモコンの表示器などによって表示される。TV画
面上に表示する場合は、OSD(On Screen Display)の機
能を持ったICが必要になるが、ほとんどの場合図4の
MPEG2デコーダ34のオーディオ・ビデオデコーダに
内蔵されている。ここでデコードしたMPEG2映像と
オーバーレイされて出力する。
【0020】ディジタル衛星放送の一例としての Perfe
cTV! は、伝送信号をMPEG2-TSによって、伝送する。図
6は PerfecTV! に採用されているMPEG2のトラン
スポートストリームの構造図である。図6において、
(1)〜(5)及びPIDの定義は次のとおりである。 (1) ユニット開始表示 新たなパケットがこのトランスポートストリームのペイ
ロードから始まることを意味する。 (2) トランスポートパケットプライオリティ このパケットの重要度を示す。 (3) スクランブル制御 このパケットのスクランブルの有無と種別を示す。 (4) アダプテーションフィールド制御 このパケットでのアダプテーションフィールドの有無及
びペイロードの有無を示す。上記の(1)〜(4)は、アダプ
テーションフィールド無し、ペイロード有りで示してい
る。 (5) 巡回カウンター 同じPIDを持つパケットが途中で一部棄却されたかど
うかの検出をするための情報。カウントの連続性から検
出する。 PID プログラムID 図5のトランスポートパケットのペイロード(PID=プ
ログラムID)に、前記したEIT等が184バイトを越え
る場合は、2つ以上のトランスポートパケットに分割さ
れて送信される。目的のPIDを持つトランスポートパケ
ットのペイロードを複数の場合はつなぎ合わせることに
より、目的のEIT等のビットストリームを得ることがで
きる。
【0021】PerfecTV! に採用されているSDT(Service
Description Table)の構造は下記のとおりである。衛星
から送信されるトランスポートストリームからPIDが、0
x0011のトランスポートパケットを拾い集めてくると以
下のフォーマットに沿ったビットストリームをできあが
る。SDTには各Serviceつまり各チャンネルについての情
報が含まれている。このテーブル(セクション)はトラ
ンスポートストリームごとに構成される。 service_description_section() { table_id 8bit section_syntax_indicator 1bit reserved 3bit section_length 12bit transport_stream_id 16bit reserved 2bit version_number 5bit current_next_indicator 1bit section_number 8bit last_section_number 8bit original_network_id 16bit reserved 8bit for( i=0; i<N; i++ ) { service_id 16bit reserved 6bit EIT_schedule_flag 1bit EIT_present_following_flag 1bit running_status 3bit free_CA_mode 1bit desctiptors_loop_length 12bit for( j=0; j<M; j++ ) { descriptor() } } CRC_32 32bit }
【0022】SDTはtable_id によって以下のような意味
を持つ。 table_id =0x42 (SDT_a) 現在受信しているトランスポートストリーム内のチャ ンネルに関する情報 =0x46 (SDT_o) 他のトランスポートストリーム内のチャンネルに関す る情報
【0023】上記データ構造のdescriptor() に含まれ
る情報には次に示すものがある。 DM_name_descriptor() サービス名(チャンネル名)が記述 されている。 DM_content_descriptor() サービス内容 DM_logo_descriptor() そのチャンネルのロゴがビットマッ プの画像 NVOD_reference_descriptor() nearビデオ・オン・デマンドのサー ビスに関する情報 time_shifted_service_descriptor() NVODの元になっているチャンネルのs ervice_id mosaic_descriptor() 分割画面表示に関する情報 DM_service_type_descriptor() 映像、音声、データなどサービスの タイプ DM_event_range_descriptor() 同じTS内に存在するschedule_EITに 関する情報
【0024】一例としてのPerfecTV!におけるEIT(Event
Information Table)のデータ構造は下記の通りであ
る。PIDが0x0012 のトランスポートパケットを拾い集め
てくると以下のフォーマットに沿ったビットストリーム
ができあがる。EITには各Eventつまり各番組についての
情報が含まれている。このテーブル(セクション)はサ
ービス(チャンネル)ごとに構成される。 event_information_section () { table_id 8bit section_syntax_indicator 1bit reserved 3bit section_length 12bit service_id 16bit reserved 2bit version_number 5bit current_next_indicator 1bit section_number 8bit last_section_number 8bit transport_stream_id 16bit original_network_id 16bit segment_last_section_number 8bit last_table_id 8bit for (i = 0; i < N; i++) { event_id 16bit start_time 40bit duration 24bit running_status 3bit free_CA_mode 1bit descriptors_loop_length 12bit for (j = 0; j < N; j++) { descriptor () } } CRC_32 32bit }
【0025】EITはtable_idによって以下のような意味
をもつ。 table_id= 0x4E (EIT_p/a) active_transport_stream 、present_following_EIT 現在受信しているTSの現在又は次に 実行される番組の情報 0x4F (EIT_p/o) other_transport_stream 、present_following_EIT 他のTSの現在又は次に実行される番 組の情報 0x50〜57(EIT_g/a) active_transport_stream、general_ EIT 現在受信しているTSの全ての番組予 定情報(番組内容以外) 0x60〜67(EIT_g/o) other_transport_stream、general_E IT 他のTSの全ての番組予定情報(番組 内容以外) 0x58〜5F(EIT_d/a) active_transport_stream、detail_E IT 現在受信しているTSの全ての番組予 定情報(番組内容のみ) 0x68〜6F(EIT_d/o) other_transport_stream、detail_EI T 他のTSの全ての番組予定情報(番組 内容のみ)
【0026】上記のデータ構造のdescriptor() に含ま
れる情報には次に示すものがある。 DM_name_descriptor 番組名が記述されている。 DM_ts_event_descriptor time_shifted_eventの場合に、その親eventの service_idとevent_idが記述されている。 DM_component_descriptor PMTのstream_identifier_descriptorのcompon ent_tagと一致するストリームについて記述されている。 content_descriptor 番組ジャンルについて記述されている。 parental_rating_descriptor ペアレンタルレベルについて記述されている 。DM_fee_descriptor PPVの料金が記述されている。 DM_content_descriptor 番組内容が記述されている。 DM_copy_control_descriptor MACROVISIONに関する情報が記述されている。 DM_function_descriptor 受信機が実現すべき機能が記述されている。 DM_voting_descriptor votingに関する情報が記述されている。 DM_series_descriptor その番組が属するシリーズ番号を記述されて いる。
【0027】現在放送中のディジタル衛星放送PerfecTV
!におけるNIT(Network InformationTable)のデータ構造
について説明する。衛星から送信されるトランスポート
ストリームからPIDが0010hのトランスポートパケットを
拾い集めてくると以下のフォーマットに沿ったビットス
トリームができあがる。NITには変調周波数などの伝送
路の物理情報や編成チャンネル情報が含まれている。こ
のテーブルはネットワークごと(現在はネットワークが
一つしかない。つまりPerfecTV!のみ。)に構成され
る。
【0028】 network_information_section( ) { table_id 8bit section_syntax_indicator 1bit reserved 3bit section_length 12bit network_id 16bit reserved 2bit version_number 5bit current_next_indicator 1bit section_number 8bit last_section_number 8bit reserved 4bit network_descriptors_length 12bit for( i=0; i<N; i++ ) { descriptor( ) } reserved 4bit transport_stream_loop_length 12bit for( i=0; i<N; i++ ) { transport_stream_id 16bit original_network_id 16bit reserved 4bit transport_descriptors_length 12bit for( j=0; j<M; j++ ) { descriptor( ) } } CRC_32 32bit }
【0029】NITはtable_idによって以下のような意味
を持つ。table_id = 40h (NIT_a) 現在受信し
ているネットワークの伝送路の物理情報や編成、チャン
ネルに関する情報。41h (NIT_o) 他の
ネットワークの伝送路の物理情報や編成チャンネルに関
する情報。
【0030】上記のデータ構造のdescriptor()には、ne
twork_descriptorsとtransport_descriptorsがあり、含
まれる情報には次に示すものがある。 network_descriptors DM_name_descriptor() ネットワーク名が記述され ている。 DM_offset_time_descriptor() 夏時間制度が実施された場 合のオフセット DM_message_descriptor() そのネットワーク受信者全 員に対するメッセージ DM_copy_management_descriptor() MACROVISIONのprocess_conf iguration_data transport_descriptors service_list_descriptor() 存在するservice_idとその タイプが列記されている。 satellite_delivery_system_descriptor() 伝送諸元
【0031】図7はディジタル放送用EPGを表示する従
来の処理のフローチャートである。S50において、デ
ィジタル放送受信機20のユーザインターフェース42、例
えばリモコンなどによりEPGを表示させるための指示が
入力される。S52において、SDTデータを受信して、
番組表の有無の確認、自他ストリームのサービス名等を
取得する。次に、S54では、EITデータを受信して、
自他ストリームの各サービスの中の番組名、その開始時
刻、カテゴリ等の情報を取得する。S56では、これら
の取得したデータよりEPGを構成する。EPGはそのマイコ
ンのプログラムの組み方しだいで、様々な形式で構成可
能である。例えばチャンネル別や番組ジャンル別に表示
することが可能である。
【0032】希望のチャンネルを受信するには、MPEG2S
ystemで規定される、PAT(Program Association Tabl
e)、PMT(Program Map Table)、CAT(Conditional Access
Table)、NIT(Network Information Table)と呼ばれる
データをを必要とする。これらのデータはすべてIDがふ
られている。ある番組で必要になる映像や音声のストリ
ームのID(PID:Packet ID)はPMTに記述されていて、
その番組用のPMTのPIDがPATに記述されている。CATは限
定受信のための鍵である。NITは放送の伝送路に関する
物理的な情報や1本のトランスポートストリームの中に
含まれているチャンネルなどが記述されている。これら
のデータから選択されたチャンネルの映像や音声などの
ストリームの番号を割り出し、そのPIDのストリームを
受信することによって、映像や音声を受信する。
【0033】図8は希望のチャンネルを受信する処理の
フローチャートである。S60でチャンネル番号が選択
されると、S62でPATを受信し、S64で選択された
チャンネル番号が存在するか否か判断する。存在した場
合、PATの中で記述されていたPIDのPMTを受信する(S
66)。PMTにはその番組で必要になる映像や音声など
のPIDが記述されているので、このPIDを受信しデコード
することで番組を視聴できる(S68)。S60におい
て選択されたチャンネル番号が存在しなかった場合は、
S70でNITを受信し、S72で他のRFに目的のチャン
ネルが存在するか否か判断する。存在した場合はS74
で受信しているRF(Radio Frequency)を変更して再びPAT
を受信する。存在しなかった場合は、通常、デフォルト
のRF、デフォルトのチャンネルを受信する(S76)。
【0034】ディジタル放送では多チャンネル化により
100チャンネル以上で番組が放送されている。そのため
試聴者が目的の番組を選択するのは非常に困難である。
そこで番組選択を容易にするために用いられているのが
前述の図7で説明したような電子番組表(EPG)であ
る。EPGは、ディジタル化された番組の映像や音声に多
重されて送られてくる番組付加情報によって構成され
る。どのようにEPGを表示するかは受信機による。
【0035】そこで、ユーザが頻繁に視聴する番組を判
別し、頻繁に視聴する番組、つまり視聴頻度の大きい番
組順(図1及び図2のフローチャートでは、厳密には視
聴回数の多い番組順にEPGをソートする。
【0036】図1は視聴履歴を作成、記憶する処理のフ
ローチャートである。ユーザが頻繁に視聴する番組を判
別するために、すなわち、ユーザの視聴傾向を検出する
ために、視聴履歴を作成し、利用する。概略としては、
ユーザがチャンネル変更した際にディジタル放送受信機
20本体内のメモリー上にservice_id(チャンネル番
号)、番組名、ジャンル、番組を見た回数をリストアッ
プしていく。同じ番組を過去に視聴していたらその番組
の視聴回数を1増やす。初めて視聴する番組であれば、
新たにリストにその番組のservice_id、番組名、ジャン
ルを追加して視聴回数を1とする。
【0037】図1は、例として現在放送中のPerfecTV!
における視聴履歴作成の作成に係るものであり、このフ
ローに出てくるタイマーとは0からカウントし、ある番
組を視聴している累計時間を示すものである。視聴履歴
を作成するには、ある番組を視聴したかどうかを判断す
る必要がある。受信機ユーザーの誤操作やチャンネル変
更の際に一瞬だけ番組を受信しただけでその番組を視聴
したと判断するのはおかしい。そこで番組を視聴したと
いう判断の為にタイマーを利用し、番組継続時間の半分
より多く同じ番組を視聴していた場合に限り、その番組
を視聴したと判断するようにしている。(半分でなくて
もよい。3分の1より多く視聴した場合でもよいし、3分
の2より多く視聴した場合でもよい。)
【0038】また、ある番組Aを視聴している最中に、
他の番組Bに切り替えて番組Bをしばらく視聴し、再びも
との番組Aに戻ってきた場合は、最初の番組Aを視聴して
いた時間に追加するようにタイマーをカウントさせる。
その為にタイマーの値とその時のservice_idとevent_id
を一時記憶しておき、番組Bに切り替える前のタイマー
の値から再びカウントを始めれば、番組Aを視聴してい
る累計時間を計ることが可能である。
【0039】図1で作成した視聴履歴は、ディジタル放
送受信機20本体内のメモリー、又はディジタル放送受信
機20本体の外部の記憶装置に記録する。また、ユーザの
視聴傾向が時と共に変わり、昔は良く見たが、最近は見
なくなったということがあるので、視聴履歴は、定期的
又は適宜クリアされるようにする。あるいは、各週ごと
の視聴回数の部分視聴履歴を所定個数だけ作成し、後述
のS110では、部分視聴履歴に基づいてと各番組につ
いての合計視聴回数を計算して、それに基づいて、EPG
を作成するようにする。そして,新しい週になった時
は、1番古い部分視聴履歴を廃棄して、新しい部分視聴
履歴を作成し、常に、過去所定週間分の所定個数の部分
視聴履歴のみを保管するようにするのが好ましい。
【0040】S80でservice_idを入力し、S82で、
S80のservice_idの入力直前のservice_id、event_i
d、及びタイマーの値をメモリーに待避させる。S84
では、現在のservice_id(=S80で入力したservice_
id)及び現在のevent_idと同一のものがメモリー上にあ
るかを判断し、あれば、暫く他の番組Bを視聴して再び
前の番組Aに戻って来たものと判断し、S86で、メモ
リーからこの番組Aのタイマー値を取り出して、その値
からそのタイマーをスタートさせ、また、なければ、新
規の番組の視聴開始と判断し、S88で、タイマーをリ
セットしてからスタートさせる。このような処理を経
て、S90で番組を受信する。
【0041】S92で、present_following_EITを参照
しているが、present_following_EITとはEITの一つで、
現在実行されているべき番組と次に実行される番組につ
いての情報を記述するテーブルである。現在受信してい
るトランスポートストリームのpresent_following_EIT
はPID=12h、table_id=4Ehで、現在受信していないトラ
ンスポートストリームの場合はPID=12h、table_id=4Fh
である。EITの中のsection_numberの値が0ならそのpres
ent_following_EITは現在実行されている番組について
のEITで、section_numberが1なら次の番組についてのpr
esent_following_EITである。このpresent_following_E
ITのDM_name_description(descriptor_tag=82h)で番組
名、content_descriptor(descriptor_tag=54h)で番組の
ジャンルが判別できる。
【0042】S94で、タイマー値が(番組継続(=放
送)時間/2)を越えているか否かを判断し、越えてい
れば、すなわち、ユーザがその番組の継続時間の半分以
上の時間見ていれば、視聴実績があったものとしてS9
6へ進み、視聴時間が半分に達していなかったなら、ユ
ーザは番組を視聴したものの好みではなかったとして、
処理を終了する。
【0043】S96で、現在の番組が番組視聴履歴の中
にすでに存在するかどうかをチェックし、存在すれば、
その番組の視聴回数を1増やし(S98)、存在しなけ
れば、新たにその番組のservice_idと番組名とジャンル
を履歴に追加する(S100)。
【0044】図2は図1で作成した番組視聴履歴を利用
したディジタル放送用EPGを表示する処理のフローチャ
ートである。図7と同一のステップは同じステップ番号
で指示し、相違点についてS100がS56とS58と
の間にすなわち、S56において作成されるEPGはS1
10において作成するEPGのデータベース(以下、「EPG
データベース」と言う。)に相当し、EPGデータベース
の各レコードは放送中及び放送予定の各番組と1:1に
対応し、EPGデータベースは、フィールドとして番組
名、放送期日、放送時間、チャンネル、ジャンル(ニュ
ース、ドラマ、スポーツとかの番組の種類を分類するも
の)、及び概略内容の他に、視聴回数書込み用のフィー
ルドも備えておく。S110では、EPGデータベースの
各レコードの視聴回数書込み用フィールドに、図1で作
成した番組視聴履歴に基づいて、そのレコードに係る番
組の過去の視聴回数を書込んでから、視聴回数の降順で
EPGデータベースをソートし、その結果をEPGとしてTV
モニター22に表示する。
【0045】S110では、視聴回数をソートキーにし
ているが、視聴頻度を求めて、求めた視聴頻度をソート
キーにすることができる。視聴回数と視聴頻度との関係
は、視聴頻度=該番組の視聴回数/該番組の放送回数で
ある。全ての番組が1週間に1回の放送の場合は、視聴
頻度と視聴回数とは大小関係が一致するが、ニュースの
ように、平日は毎日放送の番組がある場合、毎日放送の
番組と週1回放送の番組とを所定期間の視聴回数で比較
すると、毎日放送の番組が過大評価される。視聴頻度で
比較すると、番組に対するユーザの好みを公正に判断で
きる。
【0046】視聴履歴からチャンネル別の視聴回数を求
め、EPGデータベースの各レコードの視聴回数書込みフ
ィールドには、その番組のチャンネルの過去の視聴回数
を書込み、第1ソートキーを視聴回数の降順、すなわち
チャンネルごとの視聴回数の降順にし、第2ソートキー
を番組名のJISコード昇順(五十音順)にしてソート
し、ユーザの良く見るチャンネル順でかつ番組名の五十
音順に並べたEPGをS110において表示することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】視聴履歴を作成、記憶する処理のフローチャー
トである。
【図2】図1で作成した番組視聴履歴を利用したディジ
タル放送用EPGを表示する処理のフローチャートであ
る。
【図3】ディジタル放送受信方式を示す図である。
【図4】ディジタル放送受信機のブロック図をバスを境
に上下に分けて示す上側部分図である。
【図5】ディジタル放送受信機のブロック図をバスを境
に上下に分けて示す下側部分図である。
【図6】PerfeTV! に採用されているMPEG2のトラ
ンスポートストリームの構造図である。
【図7】ディジタル放送用EPGを表示する従来の処理の
フローチャートである。
【図8】希望のチャンネルを受信する処理のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
20 ディジタル放送受信機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)番組についてのユーザの視聴状態
    を検出する視聴状態検出手段、(b)前記視聴状態検出
    手段の検出した番組の視聴状態とその番組の番組属性と
    を関連付けた視聴実績データを記憶するデータ記憶手
    段、(c)前記データ記憶手段の視聴実績データに基づ
    いて番組表を作成する番組表作成手段、及び(d)前記
    番組表作成手段が作成した番組表を出力する番組表出力
    手段、を有していることを特徴とするディジタル放送受
    信機(10)。
  2. 【請求項2】 前記番組属性は、番組名、チャンネル、
    及び/又はジャンルを含むことを特徴とする請求項1記
    載のディジタル放送受信機。
  3. 【請求項3】 番組表作成手段は、放送中及び/又は放
    送予定の番組を、視聴実績データにおける視聴頻度の降
    順で並べた番組表を作成することを特徴とする請求項1
    叉は2記載のディジタル放送受信機。
  4. 【請求項4】 番組表作成手段は、視聴実績データから
    所定の番組属性についての合計視聴回数を求め、放送中
    及び/又は放送予定の番組を、前記所定の番組属性の合
    計視聴回数の降順で並べた番組表を作成することを特徴
    とする請求項1叉は2記載のディジタル放送受信機。
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